JPH0731450B2 - 現像機の現像剤撹拌装置 - Google Patents
現像機の現像剤撹拌装置Info
- Publication number
- JPH0731450B2 JPH0731450B2 JP59274174A JP27417484A JPH0731450B2 JP H0731450 B2 JPH0731450 B2 JP H0731450B2 JP 59274174 A JP59274174 A JP 59274174A JP 27417484 A JP27417484 A JP 27417484A JP H0731450 B2 JPH0731450 B2 JP H0731450B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer
- plate
- main body
- upper wall
- magnet roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/09—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複写機の現像機における現像剤攪拌装置に関
するものである。
するものである。
従来の技術 二成分の現像剤を用いた現像機は、マグネツトロール上
に現像剤の薄層をトリマープレートによつて所定の層厚
に規制して形成し、余分な現像剤はミキシングプレート
に沿つてブレンダー上に落下している。
に現像剤の薄層をトリマープレートによつて所定の層厚
に規制して形成し、余分な現像剤はミキシングプレート
に沿つてブレンダー上に落下している。
このミキシングプレートは現像剤をマグネツトロールの
軸方向に亘つて均一に落下する役目を奏するものであ
り、例えば板状本体に突起を多数固設し、その突起に沿
つて現像剤が流れ落ちてマグネツトロールの軸方向に亘
つて均一に落下するような構造としてある。
軸方向に亘つて均一に落下する役目を奏するものであ
り、例えば板状本体に突起を多数固設し、その突起に沿
つて現像剤が流れ落ちてマグネツトロールの軸方向に亘
つて均一に落下するような構造としてある。
発明が解決しようとする問題点 ミキシングプレートが板状本体に突起を設けただけであ
るから、現像機の水平が少しでも狂つたりすると現像剤
がマグネツトロールの軸方向一方側に集中して落下し、
マグネツトロール上での現像剤のフローレート（流量）
にバラツキを生じてコピー上に濃度ムラが生じる。
るから、現像機の水平が少しでも狂つたりすると現像剤
がマグネツトロールの軸方向一方側に集中して落下し、
マグネツトロール上での現像剤のフローレート（流量）
にバラツキを生じてコピー上に濃度ムラが生じる。
このことはマグネツトロールが長尺なる現像機の場合に
著しく、極端な場合にはマグネツトロール上に現像剤が
ほとんどなくなり、コピー濃度が極端に落ちる場合があ
る。
著しく、極端な場合にはマグネツトロール上に現像剤が
ほとんどなくなり、コピー濃度が極端に落ちる場合があ
る。
問題点を解決するための手段及び作用 マグネットロール２上の余分な現像剤を除去するトリマ
ープレート６と隣接して、本体８に複数の規制部材９を
マグネットロール２の軸方向に間隔を置いて設けたミキ
シングプレート７を配設した現像機の現像剤攪拌装置に
おいて、 前記規制部材９は、前記本体８と平行な上壁10と、該上
壁10の一方の対向縁10aに沿って下向きに設け、かつ前
記本体８に固着された側壁12と、前記上壁10の他方の対
向縁10aに沿って上向きに設けられた規制板14とを備
え、その側壁12と前記規制板14との仮想延長線が交わる
角度に構成され、前記上壁10と本体８との間に入口18と
出口19を有する空間20を形成した現像機の現像剤攪拌装
置。
ープレート６と隣接して、本体８に複数の規制部材９を
マグネットロール２の軸方向に間隔を置いて設けたミキ
シングプレート７を配設した現像機の現像剤攪拌装置に
おいて、 前記規制部材９は、前記本体８と平行な上壁10と、該上
壁10の一方の対向縁10aに沿って下向きに設け、かつ前
記本体８に固着された側壁12と、前記上壁10の他方の対
向縁10aに沿って上向きに設けられた規制板14とを備
え、その側壁12と前記規制板14との仮想延長線が交わる
角度に構成され、前記上壁10と本体８との間に入口18と
出口19を有する空間20を形成した現像機の現像剤攪拌装
置。
これにより、トリマープレート６で除去された余分な現
像剤はミキシング部材７の各入口18より空間20に流れ、
その各空間20を構成する側壁に沿って流れて出口19より
落下するので本体８の長手方向に間隔を置いた複数の規
制部材９の出口19よりマグネットロール２の軸方向に亘
って均一に落下するし、多量の現像剤が空間20に流れる
とその一部の現像剤は各規制部材９の上壁10と規制板14
に沿って空間20の出口19の上部より落下するから、現像
機の水平が多少狂ったりしてもマグネットロールの軸方
向一端側に片寄った現像剤を規制板14でマグネットロー
ル２の軸方向中央に落下して、現像剤をマグネットロー
ル２の軸方向に亘って均一に落下できるし、余分な現像
剤の量が多い時には上下２層に分離して現像剤を流れ落
下するからミキングが良好となる。
像剤はミキシング部材７の各入口18より空間20に流れ、
その各空間20を構成する側壁に沿って流れて出口19より
落下するので本体８の長手方向に間隔を置いた複数の規
制部材９の出口19よりマグネットロール２の軸方向に亘
って均一に落下するし、多量の現像剤が空間20に流れる
とその一部の現像剤は各規制部材９の上壁10と規制板14
に沿って空間20の出口19の上部より落下するから、現像
機の水平が多少狂ったりしてもマグネットロールの軸方
向一端側に片寄った現像剤を規制板14でマグネットロー
ル２の軸方向中央に落下して、現像剤をマグネットロー
ル２の軸方向に亘って均一に落下できるし、余分な現像
剤の量が多い時には上下２層に分離して現像剤を流れ落
下するからミキングが良好となる。
実施例 第３図は現像機の断面図であり、ハウジング１内にはマ
グネットロール２が感光体３と対向して設けられ、ハウ
ジング１内の現像剤はブレンダー４で混合された後にバ
ドルホイール５でマグネツトロール２上に搬送され、そ
の現像剤はトリマープレート６で所定の層厚に規制され
た後に感光体３に搬送されて現像動作する。
グネットロール２が感光体３と対向して設けられ、ハウ
ジング１内の現像剤はブレンダー４で混合された後にバ
ドルホイール５でマグネツトロール２上に搬送され、そ
の現像剤はトリマープレート６で所定の層厚に規制され
た後に感光体３に搬送されて現像動作する。
前記トリマープレート６で除去された現像剤はミキシン
グプレート７に沿つて前記ブレンダー４に落下される。
グプレート７に沿つて前記ブレンダー４に落下される。
該ミキシングプレート７は第２図に示すように、所定の
厚さと幅を有し、かつマグネツトロール２の軸方向に亘
る長さの板状となつた本体８と、その本体８の長手方向
に規制部材９を間隔を置いて複数設けてある。
厚さと幅を有し、かつマグネツトロール２の軸方向に亘
る長さの板状となつた本体８と、その本体８の長手方向
に規制部材９を間隔を置いて複数設けてある。
前記規制部材９は第１図に示すように、長尺なる一端縁
10bと相対向して傾斜した対向縁10a,10aとによつて略三
角形状の上壁10と上壁10の対向縁10a,10aと連続した両
側壁11,12とにより横断面略コ字状で、かつ平面三角形
状となつた第１部材13及び、第１部材13の一側壁11と連
続して上壁10よりも突出するように一方の縁10aに沿つ
て設けた規制板14より成り、その両側壁11,12に一体形
成した取付片15,16が本体８にビス17で固着され、第１
部材13の上壁10における長尺なる一端縁10bが本体８の
マグネツトロール２と隣接する長尺なる一端縁8aと平行
になつて、第１部材13と本体８とにより巾広なる入口18
と巾狭なる出口19とを有する空間20を構成し、その入口
18がマグネツトロール２に向つていると共に、規制板14
は入口18側より出口19側が本体８の長手方向中央部に向
うように現像剤の流れ方向に対して傾斜している。
10bと相対向して傾斜した対向縁10a,10aとによつて略三
角形状の上壁10と上壁10の対向縁10a,10aと連続した両
側壁11,12とにより横断面略コ字状で、かつ平面三角形
状となつた第１部材13及び、第１部材13の一側壁11と連
続して上壁10よりも突出するように一方の縁10aに沿つ
て設けた規制板14より成り、その両側壁11,12に一体形
成した取付片15,16が本体８にビス17で固着され、第１
部材13の上壁10における長尺なる一端縁10bが本体８の
マグネツトロール２と隣接する長尺なる一端縁8aと平行
になつて、第１部材13と本体８とにより巾広なる入口18
と巾狭なる出口19とを有する空間20を構成し、その入口
18がマグネツトロール２に向つていると共に、規制板14
は入口18側より出口19側が本体８の長手方向中央部に向
うように現像剤の流れ方向に対して傾斜している。
つまり、規制部材９は本体８の長手方向中央部を境とし
て対称となつている。
て対称となつている。
しかして、トリマープレート６で除去された余分な現像
剤はミキシングプレート７の第１部材13の入口18より空
間20に流れ、出口19より落下するので、本体８の長手方
向に間隔を置いた複数の第１部材13の出口19よりマグネ
ツトロール２の軸方向に亘つて均一に落下する。
剤はミキシングプレート７の第１部材13の入口18より空
間20に流れ、出口19より落下するので、本体８の長手方
向に間隔を置いた複数の第１部材13の出口19よりマグネ
ツトロール２の軸方向に亘つて均一に落下する。
また、第１部材13の空間20の高さよりも多量な現像剤が
流れ込むと上壁10にオーバーフローして規制板14に沿つ
てマグネツトロール２の軸方向中央部に向けて落下す
る。
流れ込むと上壁10にオーバーフローして規制板14に沿つ
てマグネツトロール２の軸方向中央部に向けて落下す
る。
このことにより、現像機の水平が多少狂つて現像剤がマ
グネツトロール２の軸方向一端側に片寄つてミキシング
プレート７に流れ込んだ場合でも現像剤をマグネツトロ
ール２の軸方向に亘つて均一に落下でき、マグネツトロ
ール上の現像剤流量を均一にできるから、コピー濃度ム
ラを防止できる。
グネツトロール２の軸方向一端側に片寄つてミキシング
プレート７に流れ込んだ場合でも現像剤をマグネツトロ
ール２の軸方向に亘つて均一に落下でき、マグネツトロ
ール上の現像剤流量を均一にできるから、コピー濃度ム
ラを防止できる。
第４図は第２実施例の斜視図であり、上壁10の一方の縁
10aと連続して規制板14を一体形成し、上壁10を規制板1
4側に向けて傾斜降下して入口18側を本体８に接触して
現像剤が矢印で示すように流れるようにしてある。
10aと連続して規制板14を一体形成し、上壁10を規制板1
4側に向けて傾斜降下して入口18側を本体８に接触して
現像剤が矢印で示すように流れるようにしてある。
第５図，第６図は第３実施例の斜視図と平面図であり、
第４図に示す第２実施例と異なるのは、一側壁11を縦部
11aと横部11bとによつて鈎形に折曲し、その横壁11bに
上壁10を連続して形成すると共に、一側壁11の出口19側
を規制板14より突出した点であり、現像剤が矢印で示す
ように流れるようにしてある。
第４図に示す第２実施例と異なるのは、一側壁11を縦部
11aと横部11bとによつて鈎形に折曲し、その横壁11bに
上壁10を連続して形成すると共に、一側壁11の出口19側
を規制板14より突出した点であり、現像剤が矢印で示す
ように流れるようにしてある。
この様にすれば、本体８が望ましい水平度に維持された
状態でより均一な現像剤の落下、ミキシング性能を得る
ことができる。
状態でより均一な現像剤の落下、ミキシング性能を得る
ことができる。
発明の効果 トリマープレート６で除去された余分な現像剤はミキシ
ング部材７の各入口18より空間20に流れ、その各空間20
を構成する側壁に沿って流れて出口19より落下するので
本体８の長手方向に間隔を置いた複数の規制部材９の出
口19よりマグネットロール２の軸方向に亘って均一に落
下するし、多量の現像剤が空間20に流れるとその一部の
現像剤は各規制部材９の上壁10と規制板14に沿って空間
20の出口19の上部より落下する。
ング部材７の各入口18より空間20に流れ、その各空間20
を構成する側壁に沿って流れて出口19より落下するので
本体８の長手方向に間隔を置いた複数の規制部材９の出
口19よりマグネットロール２の軸方向に亘って均一に落
下するし、多量の現像剤が空間20に流れるとその一部の
現像剤は各規制部材９の上壁10と規制板14に沿って空間
20の出口19の上部より落下する。
したがって、現像機の水平が多少狂ったりしてもマグネ
ットロールの軸方向一端側に片寄った現像剤を規制板14
でマグネットロール２の軸方向中央に落下できるから、
現像剤をマグネットロール２の軸方向に亘って均一に落
下できるし、余分な現像剤の量が多い時には上下２層に
分離して現像剤を流れ落下するからミキングが良好とな
る。
ットロールの軸方向一端側に片寄った現像剤を規制板14
でマグネットロール２の軸方向中央に落下できるから、
現像剤をマグネットロール２の軸方向に亘って均一に落
下できるし、余分な現像剤の量が多い時には上下２層に
分離して現像剤を流れ落下するからミキングが良好とな
る。
図面は本発明の実施例を示し、第１図はミキシングプレ
ートの斜視図、第２図は平面図、第３図は現像機の断面
図、第４図は第２実施例の斜視図、第５図，第６図は第
３実施例の斜視図，平面図である。 ２はマグネツトロール、６はトリマープレート、７はミ
キシングプレート、８は本体、９は規制部材、13は第１
部材、14は規制板、18は入口、19は出口、20は空間。
ートの斜視図、第２図は平面図、第３図は現像機の断面
図、第４図は第２実施例の斜視図、第５図，第６図は第
３実施例の斜視図，平面図である。 ２はマグネツトロール、６はトリマープレート、７はミ
キシングプレート、８は本体、９は規制部材、13は第１
部材、14は規制板、18は入口、19は出口、20は空間。
Claims (1)
- 【請求項１】マグネットロール２上の余分な現像剤を除
去するトリマープレート６と隣接して、本体８に複数の
規制部材９をマグネットロール２の軸方向に間隔を置い
て設けたミキシングプレート７を配設した現像機の現像
剤攪拌装置において、 前記規制部材９は、前記本体８と平行な上壁10と、該上
壁10の一方の対向縁10aに沿って下向きに設け、かつ前
記本体８に固着された側壁12と、前記上壁10の他方の対
向縁10aに沿って上向きに設けられた規制板14とを備
え、その側壁12と前記規制板14との仮想延長線が交わる
角度に構成され、前記上壁10と本体８との間に入口18と
出口19を有する空間20を形成したことを特徴とする現像
機の現像剤攪拌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59274174A JPH0731450B2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 現像機の現像剤撹拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59274174A JPH0731450B2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 現像機の現像剤撹拌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61153678A JPS61153678A (ja) | 1986-07-12 |
| JPH0731450B2 true JPH0731450B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=17538061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59274174A Expired - Fee Related JPH0731450B2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 現像機の現像剤撹拌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731450B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6734747B2 (ja) * | 2016-09-26 | 2020-08-05 | シャープ株式会社 | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53140038A (en) * | 1977-05-13 | 1978-12-06 | Hitachi Koki Co Ltd | Stirring device for developing agent |
| JPS56146166A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-13 | Ricoh Co Ltd | Developer agitator |
| JPS58128463U (ja) * | 1982-02-24 | 1983-08-31 | 三菱電機株式会社 | 現像剤撹拌装置 |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP59274174A patent/JPH0731450B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61153678A (ja) | 1986-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |