JPH07308831A - ワークに対する部品装着用装置 - Google Patents

ワークに対する部品装着用装置

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JPH07308831A
JPH07308831A JP10315494A JP10315494A JPH07308831A JP H07308831 A JPH07308831 A JP H07308831A JP 10315494 A JP10315494 A JP 10315494A JP 10315494 A JP10315494 A JP 10315494A JP H07308831 A JPH07308831 A JP H07308831A
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JP
Japan
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work
workpiece
cylinder head
component
valve
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JP10315494A
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English (en)
Inventor
Masaaki Nagano
昌章 永野
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワークに対する部品の装着作業をロボットハ
ンドなどの利用により効率的に行なえ、しかもワークの
反転作業のような重労働から解放させて、作業の能率
化、合理化を達成できるようにする。 【構成】 ワーク搬送機構17上に搬入されたワークW
を位置決め機構25により搬入方向に対して直交する平
面内で位置決めした状態で、ワークWを上記直交方向の
両側から上下変位可能に挟持するワーク挟着機構46
と、ワークWの挿入孔Hに挿入された部品Nがワーク押
え機構47によりワークWに押え付けられた際にワーク
Wをワーク押え機構47とともに180°反転させるワ
ーク反転機構65とを備え、ワークWが反転したとき、
ワーク搬送機構17を上昇させてワークWを自重に抗し
て適正位置まで持ち上げ支持するように構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばエンジンのシリ
ンダヘッド組立工程において、ワークとしてのシリンダ
ヘッドの所定個所にバルブなどの部品を組み付ける場合
に適用されるワークに対する部品装着用装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えばシリンダヘッドの組立工程では、
図8に示すように、バルブ挿通孔Hを有するシリンダヘ
ッドWを作業台(図示せず)上に搬入し、作業者が上記
バルブ挿通孔Hに図9のように、バルブNを挿入した
後、このバルブNの下部Naが上向きになるように上記
シリンダヘッドWを反転させ、この反転状態で上記バル
ブNにバルブスプリングSやコッタCなどの部品を装着
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来で
は、シリンダヘッドWなどのワークに対するバルブNな
どの部品の装着作業の全て手作業で行なっており、作業
能率が非常に悪い。特に、シリンダヘッドWのようなワ
ークの場合は、そのバルブ挿通孔HにバルブNを挿入し
た後、該シリンダヘッドWを作業台上で反転させると
き、上記シリンダヘッドWが相当な大型重量物であるこ
とと不定形物であることから、多大な労力を要し、その
上、バルブ挿通孔Hに挿入したバルブNが脱落しないよ
うに、これを抱え込んで反転しなければならず、手際良
く作業を進めることが非常に困難であった。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、ワークに対する部品装着作業をロボットハンドなど
を利用して自動的に行なえ、特にワーク反転作業を人手
に依らずに迅速、かつ安定的に行なえ、全体の作業の能
率化、合理化を推進することができるワークに対する部
品装着用装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るワークに対する部品装着用装置は、部
品挿通孔を有するワークを搬入部から受入れ、かつ部品
装着後に該ワークを搬出部に引き渡すワーク搬送機構
と、このワーク搬送機構を所定の上昇位置と下降位置と
の間にわたり昇降変位させる昇降駆動機構と、上記ワー
ク搬送機構に搬入し停留されたワークを搬入方向に沿っ
た平面内で位置決めするワーク位置決め機構と、上記平
面内でワーク搬入方向と直交する方向の軸心周りに回動
可能に構成されて、上記ワークを上記直交方向の両側か
ら上下方向に相対変位可能に挟持するワーク挟着機構
と、上記部品挿入孔に部品が挿入された際に、該部品を
上記挿入方向から上記ワークに押え付ける部品押え機構
と、上記ワークに部品が押え付けられた状態でワーク搬
送機構を下降変位させた際に、上記ワークをワーク押え
機構と共に上記軸心周りに180°反転させるワーク反
転機構とを備え、上記ワークが反転されたとき、上記ワ
ーク搬送機構を所定の上昇位置まで変位させて該ワーク
を下方から持ち上げ支持するように構成したものであ
る。
【0006】
【作用】本発明によれば、搬入部からワーク搬送機構に
受け入れられたワークを搬入方向に沿った平面内で位置
決め機構を介して位置決めした後にワーク挟持機構によ
りワーク搬入方向と直交する方向の両側から挟持させる
ことによって、ロボットハンドなどを利用して上記ワー
クの部品挿通孔に自動的に部品を挿入させることが可能
となり、部品サイズが異なる複数のワークに対する部品
装着にも容易に対応可能である。
【0007】また、上記部品挿通孔に挿通された部品を
部品押え機構によりワーク側に押え付け、この部品押え
付け状態でワーク反転機構によりワークをワーク押え機
構と共に180°反転させることにより、ワーク反転作
業という重労働作業から作業者を解放することができ
る。さらに、ワークが反転した状態で自重により該ワー
クが下降変位しようとするが、この時、ワーク搬送機構
によりワークを下方から持ち上げ支持するので、ワーク
の位置が是正され、ロボットハンドなどを利用して次の
部品装着作業も支障なく行なわせることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて
説明する。図1は、図2および図3はそれぞれ本発明の
一実施例によるワークに対する部品装着用装置の正面
図、平面図および右側側面図である。
【0009】図1ないし図3において、1はワークとし
てのシリンダヘッドWを搬入する搬入部2と部品装着後
のシリンダヘッドWを搬出する搬出部3との間に設けら
れた基台であり、前後左右の支柱4、中央桁部5および
下側桁部6などにより枠形に構成されており、上記中央
桁部5上に台板7が固定されている。
【0010】8は上記台板7の上方側で上下方向に変位
可能に配設された可動台であり、この可動台8上には、
シリンダヘッド搬入方向(矢印a方向)の両端側、つま
り左右両端側に位置させて、それぞれ図4に示すよう
に、前後で1対となる軸支部材9,9および10,10
が固設されており、これら軸受9,9および10,10
にそれぞれ支承された原動軸11および従動軸12に
は、前後で2つの原動スプロケット13,14がそれぞ
れ取り付けられている。15,15は上記原動スプロケ
ット13と従動スプロケット14間に掛合されたスラッ
トコンベア用無端体、16は上記原動軸11の駆動用の
モータであり、上記両スプロケット13,14や無端体
15,15などと共にシリンダヘッドWの受け渡し用の
搬送機構17を構成している。18は上記両無端体1
5,15間に位置させて、上記可動台8上の左端側にI
形部材19を介して立設されたストッパ部材であり、上
記無端体15、15で搬入されたシリンダヘッドWを所
定位置に停留させるものである。
【0011】20は上記台板7に上向きに固定された昇
降用シリンダ装置であり、そのピストンロッド21の先
端側が上記可動台8に連結固定している。上記可動台8
の左右両側部には、それぞれ上記台板7に固設されたガ
イド筒22,23によって上下方向に沿って案内される
ロッド23,23が垂設されており、上記シリンダ装置
20などと共にワーク搬送機構17を、所定の上昇位置
と下降位置との間にわたり昇降変位させるための昇降駆
動機構24を構成している。
【0012】25は上記基台1の後部上端側に装備され
て、無端体15上に搬入されたシリンダヘッドWを搬入
方向に沿った面内で位置決めするワーク位置決め機構で
あり、たとえば上記基台1の上端に後部ブラケット26
を介して前向きに取り付けられたシリンダ装置27と、
このシリンダ装置27のピストンロッド28の先端側に
連結体29を介して下向きに連結されて、位置決めピン
30を上記シリンダヘッドWの孔(図示せず)に挿入さ
せる位置決め用シリンダ装置31とを備えている。
【0013】32,33は上記シリンダヘッド搬入方向
と直交方向、つまり前後方向(矢印b方向)で上記シリ
ンダヘッドWを挟着する前後1対の円柱状の挟着体であ
り、両挟着体32,33の各先端側の取付板32A,3
3Aには、それぞれリニアベアリング34,35を介し
て押圧板36,37が取り付けられている。上記後部挟
着体33の基端側は上記後部ブラケット26の前側面に
軸受部材38を介して回転自在に支持されている。39
は上記基台1の前部上端に前部ブラケット40を介して
後向きに固定された挟着用シリンダ装置であり、そのピ
ストンロッド41の先端側には、可動ホルダ42に保持
された軸受部材43が連結されており、この軸受部材4
3に上記前部挟着体32の基端側が回転自在に支持され
ている。
【0014】44,45は上記可動ホルダ42に前方向
きに突設されたロッドであり、上記前部ブラケット40
に固定されたガイド筒45,45に前後方向へ沿って案
内されるようになっている。上記挟着体32,33、リ
ニアベアリング34,35、押圧板36,37およびシ
リンダ装置39などにより、上記シリンダヘッドWを前
後方向から回転可能、かつ上下変位可能に挟着するワー
ク挟着機構46が構成されている。
【0015】47は上記シリンダヘッドWの挟着状態で
ロボットハンド(図示せず)によりバルブN(図8)が
挿入された際にバルブNをシリンダヘッドWに対して押
え付ける部品押え機構であり、上記取付板33Aの前面
に保持部材48,48を介して突設されて、上記取付板
32Aをガイド筒49,49を介して前後移動可能に支
持する1対のガイドロッド50,50と、これら両ガイ
ドロッド50,50に図5に示すように筒部51を介し
て摺動可能に支持された可動ブロック52と、上記取付
板33Aに前向きに装備されて、そのピストンロッド5
3により上記可動ブロック52を前後方向に変位させる
シリンダ装置54とを備え、上記可動ブロック52の水
平片部52aに下向きに押え用シリンダ装置55を固定
してあり、そのピストンロッド56の先端側にバルブN
用の押え板57が連結されている。58,58は上記水
平片部52aに装備された押え板用のガイド部である。
【0016】上記可動ホルダ42の上端に前方へ張り出
し状に固定されたブラケット59の下側には、図6に示
すように、可動ラック60が保持部材61を介して上記
シリンダヘッドWの搬入方向に沿って移動可能に保持さ
れており、この可動ラック60を上記挟着体32に同軸
上に固定されたピニオン62に噛合させている。63は
上記可動ホルダ42の前面右端側に固定されたラック駆
動用シリンダ装置であり、そのピストンロッド64の先
端側を上記可動ラック60に連結しており、この可動ラ
ック60や上記ピニオン62などと共にシリンダヘッド
Wを上記挟着体32,33の軸心周りに180°反転さ
せるワーク反転機構65が構成されている。
【0017】上記可動ホルダ42の前面左端側には、上
下のブラケット66,67が固定されており、各ブラケ
ット66,67には、図5に示すように、上記反転終了
時に上記取付板32Aの慣性力を吸収させるダンパ機構
68,69がそれぞれ装備されている。
【0018】つぎに、上記構成の動作について説明す
る。シリンダヘッドWが搬入部2から搬入される際に
は、昇降用シリンダ装置20により、搬送機構17を図
1の鎖線で示す所定位置まで上昇変位させた後、モータ
16を起動させると、スプロケット13,14を介して
スラット形無端体15が反時計方向に回動されるので、
上記搬入部2からのシリンダヘッドWが搬入される。そ
して、上記シリンダヘッドWはその搬入方向の所定位置
まで搬入されると、ストッパ18に当接されて停留す
る。
【0019】ついで、シリンダ装置27により上記位置
決め用シリンダ装置31を前後方向へ進退駆動して位置
決めピン30をシリンダヘッドWにおける孔に対向させ
たのち、上記シリンダ装置31により上記ピン30を下
降させると、このピン30が上記孔に挿入されるので、
シリンダヘッドWは上記前後および左右方向で、正確に
位置決めされる。
【0020】この後、上記挟着用シリンダ装置39を作
動させ、そのピストンロッド41を伸張させると、可動
ホルダ42と共に前部挟着体32が後方へ変位してシリ
ンダヘッドWを他方の挟着体33側に押し付けるので、
上記シリンダヘッドWはその前後方向から挟着体32,
33間に挟持されることになる。
【0021】この状態で、上記シリンダヘッドWは所定
位置に正確に位置決め保持されているので、この後、ロ
ボットハンドを利用してバルブNを上記シリンダヘッド
Wのバルブ挿通孔Hに図9のように、自動的に挿通させ
ることができる。
【0022】ついで、上記シリンダ装置54により押え
板57を上記シリンダヘッドW上に変位させた後、押え
用シリンダ装置55により、上記押え板57を下降させ
ると、上記バルブ挿通孔Hに挿通されたバルブNが上記
押え板57により、シリンダヘッドWに押え付けられた
状態となる。
【0023】つぎに、上記昇降用シリンダ装置20によ
り、搬送機構17を図3の実線位置まで下降変位させる
が、上記シリンダヘッドWは上記挟着体32,33間に
挟持されたままに保持される。そして、上記位置決め用
シリンダ装置31により、位置決め用ピン30を上昇さ
せて上記シリンダヘッドWから離脱させる。
【0024】この後、反転用シリンダ装置63を作動さ
せ、そのピストンロッド64を収縮させると、ラック6
0が、図2の右方へ変位してピニオン62を回転駆動す
るので、シリンダヘッドWは上記押え板57などと共
に、上記挟着体32,33の軸心周りで180°反転
し、図10に示すような反転姿勢となる。すなわち、シ
リンダヘッドWがかなりの重量物であっても、上記反転
機構65により自動的、かつ安定的に反転させることが
できる。この時、バルブNは図10に示すように、上記
押え板57によりシリンダヘッドWに押し付けられてお
り、該シリンダヘッドWから逸脱するおそれはない。さ
らに、上記シリンダヘッドWは反転された際に自重で下
方へ変位しようとするが、この時、上記昇降用シリンダ
装置20によりワーク搬送機構17を上昇させて無端体
15で上記シリンダヘッドW側を下方から支持させるこ
とにより、上記挟着体32,33における各リニアベア
リング34,35を介して上記シリンダヘッドWの上下
方向の変位を許容するので、シリンダヘッドWは自重に
抗して僅かに持ち上げられて適正位置に再位置決めされ
る。
【0025】上記シリンダヘッドWは反転状態でも、適
正に位置決め保持されているので、上記ロボットハンド
を利用して上記バルブNに対して図10に示すバルブス
プリングSやコッタCを自動的に装着させることができ
る。勿論、上記シリンダヘッドWの機種に応じた各種部
品をロボットハンドにそれぞれ取り付けて予め用意して
おけば、多機種のシリンダヘッドWに迅速に対応するこ
とができる。
【0026】上記シリンダヘッドWにバルブNなどの装
着が完了すれば、ワーク挟着機構46をアンクランプし
た後に、無端体15を回動させることによりシリンダヘ
ッドWは搬送部3に引き渡され、その後にワーク搬送機
構17を下降変位させてワーク挟着機構46を元の姿勢
に戻す。
【0027】なお、上記実施例では、ワークとして、シ
リンダヘッドWを例にして説明したが、シリンダヘッド
W以外の他のワークについても適用できるものである。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、搬入さ
れたワークを搬入方向と直交する平面内で正確に位置決
めした状態で、ワーク挟着機構により上記ワークを上記
直交方向から上下変位可能に挟持させるので、ロボット
ハンドなどに把持させた部品をワークの部品挿通孔に自
動挿入させることができ、さらに、上記ワーク押え機構
により部品をワークに押し付けた状態で該ワークなどを
上記直交方向の軸心周りに180°反転させるので、部
品を脱落させたりすることなく、自動的、かつ安定した
ワークの反転を行なえ、さらにまた、反転したワークに
対してワーク搬送機構を上昇させて上方へ持ち上げて再
位置決めさせるので、ロボットハンドなどを利用して上
記部品に別部品を自動装着することができるとともに、
ワーク型式毎の各種部品をロボットハンドに把持して用
意させておけば、多機種のワークに対する部品装着作業
の効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるワークに対する部品装
着用装置の正面図である。
【図2】同上実施例におけるワークに対する部品装着用
装置の平面図である。
【図3】同上実施例におけるワークに対する部品装着用
装置の側面図である。
【図4】図1のB−B線に沿った矢視図である。
【図5】図2の一部を示す側面図である。
【図6】同上装置におけるワーク反転機構を示す正面断
面図である。
【図7】同上反転機構の側面図である。
【図8】シリンダヘッドとバルブを模式的に示す正面図
である。
【図9】シリンダヘッドのバルブ挿通孔にバルブを挿通
させた状態を模式的に示す正面図である。
【図10】シリンダヘッドを反転させてバルブスプリン
グなどを装着した状態を模式的に示す正面図である。
【符号の説明】
2 搬入部 3 搬出部 17 ワーク搬送機構 24 昇降駆動機構 25 ワーク位置決め機構 46 ワーク挟着機構 47 部品押え機構 65 ワーク反転機構 H 部品挿通孔 N 部品(バルブ) W ワーク(シリンダヘッド)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品挿通孔を有するワークを搬入部から
    受入れ、かつ部品装着後に該ワークを搬出部に引き渡す
    ワーク搬送機構と、このワーク搬送機構を所定の上昇位
    置と下降位置との間にわたり昇降変位させる昇降駆動機
    構と、上記ワーク搬送機構に搬入し停留されたワークを
    搬入方向に沿った平面内で位置決めするワーク位置決め
    機構と、上記平面内でワーク搬入方向と直交する方向の
    軸心周りに回動可能に構成されて、上記ワークを上記直
    交方向の両側から上下方向に相対変位可能に挟持するワ
    ーク挟着機構と、上記部品挿入孔に部品が挿入された際
    に、該部品を上記挿入方向から上記ワークに押え付ける
    部品押え機構と、上記ワークに部品が押え付けられた状
    態でワーク搬送機構を下降変位させた際に、上記ワーク
    をワーク押え機構と共に上記軸心周りに180°反転さ
    せるワーク反転機構とを備え、上記ワークが反転された
    とき、上記ワーク搬送機構を所定の上昇位置まで変位さ
    せて該ワークを下方から持ち上げ支持するように構成し
    たことを特徴とするワークに対する部品装着用装置。
JP10315494A 1994-05-18 1994-05-18 ワークに対する部品装着用装置 Pending JPH07308831A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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