JPH073042B2 - 敷均し機械におけるスクリードの初期設定方法 - Google Patents

敷均し機械におけるスクリードの初期設定方法

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JPH073042B2
JPH073042B2 JP30304590A JP30304590A JPH073042B2 JP H073042 B2 JPH073042 B2 JP H073042B2 JP 30304590 A JP30304590 A JP 30304590A JP 30304590 A JP30304590 A JP 30304590A JP H073042 B2 JPH073042 B2 JP H073042B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アスファルトフィニッシャやベースペーバ等
の敷均し機械の舗装開始時におけるスクリードの初期設
定方法に関する。
〔従来の技術〕
アスファルトフィニッシャで舗装を開始する場合、スク
リードが路盤面に置かれた状態から舗装を行うと、所定
の舗装厚になるまでに舗装がかなり進行してしまうた
め、その後の手直しが大変である。
このため、従来においては、舗装前の路盤面に2本程度
の角材を左右に間隔をおいて敷設するとともに、それら
角材の内外にアスファルト合材を敷き入れた後、アスフ
ァルトフイニッシャのオペレータと、スクリード装置に
配されたスクリードマンとの間で連絡を取りながら手動
操作により上記角材の上にスクリードを滑らせて舗装を
開始し、スクリードが角材の上を滑り終わるまでにスク
リードに所定の揚力を生じさせて正常な舗装に移行して
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の方法では、角材を路盤面に敷設し
て舗装を開始し、スクリードが角材上を滑り終わった後
において該角材をアスファルト合材の中から掘り出し、
その部分にアスファルト合材を敷き込んで舗装を手直し
する必要があり、非常に繁雑である。またオペレータの
ほかにスクリードマンが必要で人手がかかる。
本発明は、正常な舗装に迅速に移行して舗装開始時から
失敗のない舗装を行うことができ、しかもワンマンコン
トロールが可能な敷均し機械におけるスクリードの初期
設定方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明は、スクリードシ
リンダの相対作動でベリングアームを動かして該レレベ
リングアームの後端部に懸吊されたスクリードを開始舗
装厚の高さに自動設定するとともに、スクリードの作業
角を、舗装速度、舗装厚、舗装面圧値等にしたがってプ
ログラム設定して上記スクリードシリンダを固定状態に
したまま舗装を開始し、スクリードの揚力をスクリード
シリンダの油圧で感知して該揚力が設定値に達したらス
クリードシリンダを自由状態とする構成とした。
〔作用〕
スクリードは、舗装の開始前にスクリードシリンダの相
対作動によって開始舗装厚の高さに自動設定され、また
スクリードの作業角は、舗装速度、舗装厚、舗装面圧値
等にしたがってプログラム設定される。
このため、スクリードマンが不要でオペレータが一人で
よく、また角材を路面盤に敷設する必要もない。
スクリードシリンダを固定して上記の状態を保ったまま
舗装を開始し、スクリードの揚力をスクリードシリンダ
の油圧で感知してその揚力が設定値に達したところでス
クリードシリンダを自由状態とし、正常な舗装に移る。
上記のように角材を全く使用しないので、正常な舗装に
移行した後において角材を路面盤から掘り起こして舗装
を手直しする必要もない。
〔実施例〕
第1図ないし第5図は本発明を実施するアスファルトフ
ィニッシャを示すもので、図中符号1はアスファルトフ
ィニッシャAFの走行車両である。この走行車両1には、
アスファルト合材を入れるホッパ2と、ホッパ2内のア
スファルト合材を後方(第1図で右方)に移送するフィ
ーダ3と、フィーダ3で送られてきたアスファルト合材
Bを左右に均等に広げるスクリュ4と、該スクリュ4に
よって広げられたアスファルト合材Bを敷き均す前後に
位置をずらした左右一対のスクリード5が設けられてい
る。各スクリード5は走行車両1の側面に枢軸6を中心
に上下に揺動自在に取り付けられたレベリングアーム7,
7(第1図と第2図では手前側のレベリングアーム7し
か示されていない)の後端部にスクリードフレーム8を
介して懸吊されている。各レベリングアーム7の後端部
には、基端が走行車両1の後端上部に回動自在に連結さ
れた左右一対のスクリードシリンダ9のロッドの先端が
回動自在に連結されておりり、これらのスクリードシリ
ンダ9を操作することによって各スクリード5が枢軸6
を中心にして上下に移動できるようになっている。スク
リードシリンダ9は第1図でレベリングアーム7の上側
に配設され、また、第2図では下側に設けられている
が、機能的には同一である。枢軸6は走行車両1に設け
られたレベリングシリンダ10によって上下自在である。
なお、上記アスファルトフイニッシャAFの基本構造は周
知である。
また、符号11は測定装置である。測定装置11は、スクリ
ードフレーム8の上面に固着された支持部材12に後端を
支え軸13で枢着されて走行方向に沿う鉛直面内で回動自
在に設けられた基準部材14と、レベリングアーム7に固
着された取付部材15に枢着されるとともにピストンロッ
ド16aを基準部材14に固着された取付部材17に枢着して
設けられた油圧シリンダ16と、基準部材14の上面に設置
され、基準部材14の傾斜を検出して油圧シリンダ16の制
御バルブ(図示せず)に制御信号を送るスロープコント
ローラ18と、基準部材14に固着した取付部材19,20に個
々に枢着された第1距離センサ(路面距離検出器)21、
及び第2距離センサ22とから構成されている。取付部材
19は基準部材14の先端に固着され、また他の取付部材20
は、取付部材19と支え軸13間の取付部材19から1/3後方
の位置に設けられている。支え軸13は左右のスクリード
5,5の中間に位置している。スロープコントローラ18は
傾斜角度の測定機能を有し、基準部材14の傾斜角がゼロ
(水平)となるよう制御する。
距離センサ21,22は筒状部材23と棒状部材24、及びポテ
ンショメータ(図示せず)とから成る。筒状部材23と棒
状部材24とは伸縮自在に相互に嵌合している。ポテンシ
ョメータは筒状部材23と棒状部材24の相対変位を電気信
号に換える。
各距離センサ21,22の棒状部材24,24の下端には連結部材
25が枢着されている。連結部材25は各棒状部材24,24の
枢着位置の下面にそれぞれ車輪26を備え、走行車両1に
連結棒(図示せず)で連結されている。連結部材25は走
行車両1に牽引されて路盤面を走行し、路盤面の凹凸を
距離センサ21,22に伝える。走行車両1には走行距離計2
7(第6図)が設けられている。
距離センサ21,22と走行距離計27には制御装置30が接続
されている。制御装置30は、距離センサ21,22のアナロ
グ出力を受け、これをデジタル出力に変換するA/D(ア
ナログ−デジタル)変換器31と、このA/D変換器31及び
走行距離計27の各デジタル出力が入力されるI/O(入力
−出力)インターフェイス32と、このI/Oインターフェ
イス32からのデータに基づいて演算を行う演算部33と、
この演算部33で得られた数値を入力して記憶し、また演
算部に出力するデータ記憶部34と、この数値等を走行車
両1の運転席など適宜箇所に設けられた表示装置36に送
るためのデータ加工を行うl/Oインターフェイス35を備
える。演算部33はこれから舗装するのに必要なアスファ
ルト合材量(残必要合材量)の演算や後述の本発明に係
るスクリードの初期設定等にも利用される。
制御置30は、走行車両1が、基準部材14の取付部材19か
ら支え軸13までの間の長さ3lの1/3の距離lを走行する
毎に測定された距離センサ21,22からの測定信号等にも
とづいて下記の演算をする。
すなわち、一対の距離センサ21,22によって同時測定さ
れた二つの測定地点P1,P2、P2,P3、P3,P4の高低差を演
算し、また基準点となっている支え軸13位置(第3図で
P1)の舗装厚tを演算し、更に基準点位置の測定地点P1
よりtだけ上方のP1′と、該測定地点P1の前方(第3図
と第4図で左方)に並ぶ他の測定地点P2,P3,P4より目標
舗装厚t*だけ上方のP2′,P3′,P4′とを結ぶ直線T1,T
2,T3のうちの1本の直線、あるいはそれらの複数の直線
を平均化等の演算処理を行って得られた1本の直線を舗
装厚基準直線として割り出すとともに、走行距離計27か
ら入力された舗装距離とキーボード等の入力装置で入力
された、今までの舗装幅と、今までのアスファルト合材
の使用量、これからの舗装幅、及びこれからの舗装距離
から残必要合材量を割り出す。なお、路盤面が角度θで
傾斜している場合は、走行車両1の演算舗装距離をlsec
θとすることが好ましい。
高低差は、n回目の第1距離センサ21の測定結果が
、第2距離センサ22の測定結果がMであり、前
回、つまりn−1回目の両距離センサ21,22の測定結果
ががNn−1,Mn−1、前々回の測定結果がNn−2,M
n−2であった場合、次の(1),(2),(3)式を
演算して算出する。
N回目 M−N ……(1) N−1回目 Mn−1−Nn−1 ……(2) N−2回目 Mn−2−Nn−2 ……(3) また、舗装厚tは次の(4)式を演算する。
t=M+(Mn−2−Nn−2)+(Mn−1−N
n−1)−L ……(4) ここで(Mn−2−Nn−2)は、P1とP2の高低差、つ
まりδでありり、(Mn−1−Nn−1)はP2とP3
高低差δである。またLはスクリード5の底面から基
準部材14までの高さで一定である。
また、制御装置30は、例えば第8図で基準測定地点P1
外の測定地点がが1個(P2)の場合、P1よりtだけ上方
の点P1′とP2よりt*だけ上方の点P2′を結ぶ直線T1
舗装厚基準直線とし、また基準測定地点P1以外の測定地
点が2個以上の場合、基準測定地点P1と他の測定地点
P2,P3,P4との高低差、及び距離から、基準測定地点P1
りtだけ上方の点P1′と他の測定地点P2,P3,P4よりt*
だけ上方の点P2′,P3′,P4′を結ぶ直線T1,T2,T3のうち
最も高い直線T2を舗装厚基準直線として割り出す。
更に、この結果を使用し、各スクリード5が舗装厚基準
直線T1、或はT2上を移動して舗装が行われるように、フ
ィーダ3によるアスファルト合材Bの供給量や、スクリ
ードシリンダ9によるスクリード5の作業角α、走行車
両1の速度等を制御する構成となっている。なお、敷均
し機械は、図のクローラの代わりに車輪を用いたもの
や、距離センサ21,22を超音波式あるいはレーザ式とし
たものなど、いろいろあるが、そのような細部構造は任
意である。
前記スクリードフレーム8はその後部(第1図と第2図
で右端部)を取付軸40でレベリングアーム7に枢支され
て上下に回動自在とされている。スクリードフレーム8
の前部にはブラケット41が固定され、該ブラケット41に
はナット部材42(第3図、第4図)が揺動軸48をブラケ
ット41に枢着して前後方向(第1図と第2図で左右方
向)のほぼ鉛直な面内で揺動自在に取り付けられてい
る。また、レベリングアーム7のナット部材42に対向す
る部分には枠44が固定され、該枠44とレベリングアーム
7には軸受け45が揺動軸46(第4図)をそれらに枢着し
てこれも前後方向のほぼ鉛直面内で揺動自在に設けられ
ている。軸受け45には角度調整ネジ47が軸方向の動きを
止められた状態で周方向に回転自在に挿通され、その下
部をナット部材42に螺入させている。したがって角度調
整ネジ47を周方向に回転させると、スクリードフレーム
8が取付軸40を支点にレベリングアーム7に対して上ま
たは下に回動してスクリード5の作業角αを変化させ
る。
軸受け45にはブラケット48(第3図)が取り付けられ、
油圧モータ49を支持している。油圧モータ49は角度調整
ネジ47を周方向に回転させる。角度調整ネジ47には平歯
車50,51と傘歯車52,53を介してポテンショメータ54が連
絡されている。ポテンショメータ54は、角度調整ネジ47
の回転角度を検知して制御装置30に出力する。平歯車51
と傘歯車52を軸支した回転軸55は軸受け45に取取り付け
られた他の軸受け56に軸支されるとともに、ポテンショ
メータ54はブラケット48に支持されている。
符号60(第5図)は段差調整ネジである。段差調整ネジ
60はその軸方向の動きを止められた状態で周方向に回転
自在にスクリードフレーム8に軸支されており、その下
部を後方(第2図で右方)のスクリード5側に設けられ
たネジ穴61に螺入させている。段差調整ネジ60はスクリ
ードフレーム8に所要の間隔で2本軸支され(第5図で
は重なっている)、チェーンホィールとチェーン等の伝
動機構62で相互に連絡されている。段差調整ネジ60,60
は、油圧モータ等の回転駆動装置(図示せず)ににより
相互に同期して周方向に回転させられ、後方のスクリー
ド5を前方のスクリード5に対して上または下に動か
す。一方の段差調整ネジ60には傘歯車63,64を介してポ
テンショメータ65が連結されている。ポテンショメータ
65は段差調整ネジ60の回転角度を検知して制御装置30に
出力するもので、スクリードフレーム8にブラケット66
を介して取り付けられている。
レベリングアーム7の前端部には、ガイドローラ67,68
(第2図)が設けられている。ガイドローラ67,68は、
レベリングシリンダ10によるレベリングアーム7の上下
に際し、走行車両1に固定された案内69に沿って上下す
る。
スクリードシリンダ9と、レベリングシリンダ10、油圧
モータ49等は、「手動」の場合においてはオペレータに
よって手動操作され、また「自動」の場合は制御装置30
により自動制御される。また走行車両1とスクリードフ
レーム8にはそれぞれ傾斜センサ(図示せず)が設けら
れており、走行車両1とスクリードフレーム8の傾斜角
度を個々に検知して制御装置30に出力する構成となって
いる。
次に上記のように構成されたアスファルトフィニッシャ
におけるスクリードの初期設定方法を説明する。
舗装の開始に先立って制御装置30に、舗装速度、舗装
厚、舗装面圧値、アスファルト合材の種類等をインプッ
トして制御装置30を作動させる。制御装置30は上記でイ
ンプットされた制御値にしたがって走行車両1の走行速
度を定め、またスクリードシリンダ9とレベリングシリ
ンダ10及び油圧モータ49の作動を制御して設定舗装厚が
得られるようにスクリード5の高さを調整するととも
に、スクリード5の作業角αを定める。ここでスクリー
ド5の作業角αは、第9図に示すように、作業角αを
x、舗装速度をyとした場合、次式(5)によって表さ
れる。
y=ax+b ……(5) 但し、aは舗装厚と舗装面圧値によって異なり、一般に
は、舗装厚が大きくなるほど小さくなり、舗装面圧値が
大きくなる程小さくなる。またbも舗装厚と舗装面圧値
によって異なり、舗装厚が大きくなる程大きくなり、舗
装面圧値が大きくなる程大きくなる。したがって、制御
装置30は、舗装厚と舗装面圧値ごとに定められた、例え
ば第9図のようなプログラムにしたがって油圧モータ49
を作動させ、スクリード5の作業角αを設定値にする。
なお、スクリード5の作業角αは、それぞれ傾斜センサ
によって検知される走行車両1の傾斜角とスクリードフ
レーム8の傾斜角との差として割り出される。
上記の作動で前後のスクリード5,5間に段差が生じる場
合は、制御装置30は回転駆動装置で段差調整ネジ60を回
転させて後方のスクリード5を上下させて段差を無く
す。一般に段差Dは後方のスクード5の幅をwとした場
合、次式(6)によって表わされる。
D=wtanα ……(6) スクリード5を1個しか持たないアスファルトフィニッ
シャの場合は、段差の調整が不要であることは言うまで
もない。
スクリード5の高さと作業用α等は、アスファルト合材
の種類、或いは前に述べた舗装厚基準直線といった過去
の舗装データがあるような場合には、それらのデータに
より修正する。過去の舗装データがなかったり、あって
も利用できないような場合には、制御装置30に別途にイ
ンプットされた標準的なデータを利用する場合もある。
上記のようにしてスクリード5が所定の高さ、及び作業
角αにされ終わると、スクリードシリンダ9とレベリン
グシリンダ10は固定状態とされ、舗装が開始される。ア
スファルト合材Bの敷均しによってスクリード5に揚力
が生じるが、その大きさはシリンダ9,10の油圧によって
検知する。そしてスクリード5の揚力が所定値に達した
らスクリードシリンダ9とレベリングシリンダ10のいず
れか一方を自由状態にして正規な舗装に入る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、スクリードシリンダの
相対作動でレベリングアームを動かして該レベリングア
ームの後端部に懸吊されたスクリードを開始舗装厚の高
さに自動設定するとともに、スクリードの作業角を、舗
装速度、舗装厚、舗装面圧値等にしたがってプログラム
設定して上記スクリードシリンダを固定状態にしたまま
舗装を開始し、スクリードの揚力をスクリードシリンダ
の油圧で感知して該揚力が設定値に達したらスクリード
シリンダを自由状態とする構成とされているので、いち
早く正常な舗装に移行することができ、また舗装開始時
から失敗のない舗装を行うことができる。しかもスクリ
ードマンが不要でオペレータだけでワンマンコントロー
ルが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の適用対象となるアスファルトフィニッ
シャの一例を示す側面図、第2図はレベリングアームと
スクリード等の関係を示す側面図、第3図は角度調整ネ
ジとスクリードフレーム等の関係を示す側面図、第4図
は第3図を右から左に見た一部破断の正面図、第5図は
段差調整ネジとスクリードフレーム等の関係を示す一部
破断の側面図、第6図は制御装置の一例を示すブロック
図、第7図は舗装厚測定理論の説明図、第8図は舗装厚
基準直線の説明図、第9図は作業角と作業速度の特性図
である。 5……スクリード、7……レベリングアーム 9……スクリードシリンダ α……作業角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 文夫 群馬県群馬郡群馬町棟高730番地 株式会 社新潟鉄工所高崎工場内 (72)発明者 斎藤 雅昭 神奈川県横浜市磯子区新磯子町27番地 株 式会社新潟鉄工所開発センター内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スクリードシリンダの相対作動でレベリン
    グアームを動かして該レベリングアームの後端部に懸吊
    されたスクリードを開始舗装厚さの高に自動設定すると
    ともに、スクリードの作業角を、舗装速度、舗装厚、舗
    装面圧値等にしたがってプログラム設定して上記スクリ
    ードシリンダを固定状態にしたまま舗装を開始し、スク
    リードの揚力をスクリードシリンダの油圧で感知して該
    揚力が設定値に達したらスクリードシリンダを自由状態
    とすることを特徴とする敷均し機械におけるスクリード
    の初期設定方法。
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