JPH042122B2 - - Google Patents

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JPH042122B2
JPH042122B2 JP61294188A JP29418886A JPH042122B2 JP H042122 B2 JPH042122 B2 JP H042122B2 JP 61294188 A JP61294188 A JP 61294188A JP 29418886 A JP29418886 A JP 29418886A JP H042122 B2 JPH042122 B2 JP H042122B2
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/02Indexing codes associated with the analysed material
    • G01N2291/025Change of phase or condition
    • G01N2291/0256Adsorption, desorption, surface mass change, e.g. on biosensors
    • GPHYSICS
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    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/04Wave modes and trajectories
    • G01N2291/042Wave modes
    • G01N2291/0423Surface waves, e.g. Rayleigh waves, Love waves

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  • Road Paving Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、アスフアルトフイニツシヤ等の敷
き均し機械において、舗装厚を正確にかつ迅速に
測定して、経済的で良質の舗装を行わしめる敷き
均し機械の舗装厚測定装置に関する。
〔従来の技術〕
周知のように、アスフアルトフイニツシヤにお
いては、走行車両を走らせながら、該走行車両に
設けたホツパ内に投入されたアスフアルト合材
(舗装材料)を左右一対のフイーダで後方のスク
リユーに送り、ここで左右に一様に広げて、これ
をスクリードで平坦に敷き均している。
そころで、上記アスフアルトフイニツシヤのよ
うな敷き均し機械で道路の舗装を行う場合、舗装
厚が設計値より薄くなれば舗装強度が弱くなつて
しまい、逆に設計値より厚くなれば舗装強度は問
題ないが、アスフアルト合材の消費量が増えて経
済的な損失を被るといつた不具合がある。従つ
て、道路の舗装に当たつては、舗装厚が設計値通
りになつているか否かを随時確認しながら作業を
進めていかなければならない。このような作業を
正確にかつ人手を省いて行うために、発明者ら
は、敷き均し機械等の舗装厚測定装置を発明し、
出願している(特願昭60−135290)。これは走行
車両にその前後方向に沿う鉛直面内において揺動
自在にレベリングアームを設け、このレベリング
アームの後端(自由端)に合材を敷き均すスクリ
ードを伸縮自在に吊持するスクリードシリンダと
を設けた敷き均し機械において、上記スクリード
シリンダのストロークを測定し、この測定値から
上記レベリングアームの揺動中心とスクリードの
底面との鉛直距離を割り出して舗装厚を計算する
ようにしたものである。この測定値はマイクロコ
ンピユータを備えた演算装置により処理され、運
転台の表示装置に表示され、運転者の迅速な対応
を可能にしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような舗装厚測定装置にお
いては、路面が平滑でかつ傾斜が一定である場合
には充分精度の高い舗装厚が得られるが、路面に
凹凸があつて車体の傾きが前後に変動する場合に
は基準となるレベリングアームの揺動中心の路面
からの高さが変化してしまうので、正確な舗装厚
の値が得にくかつた。このような不具合を解消す
るために、上記のようにして得たデータを、車体
の傾斜角度、及び上記レベリングアームの揺動中
心と被測定点との水平距離をもとに補正する方法
もあるが、走行車両の傾斜角度は路面の走行方向
の凹凸(不陸)や路面にある石などの影響によつ
て大きく変化してしまうことがあり、正確な舗装
厚を求めにくいという問題点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
上記のような問題点を解決するために、第1の
発明は、舗装材料を路面に供給し、敷き均して路
面を舗装する走行車両と、該走行車両に舗装後路
面と未舗装路面とに掛け渡されるようにかつ走行
方向に沿う鉛直面内に回動自在に設置された基準
部材と、この基準部材を傾動して上記基準部材に
設定された基準線を常に水平もしくは水平に対し
て一定の角度に保つ傾動手段と、この基準部材に
間隔をあけて路面の複数の点に向けて固設された
遠隔距離検出器と、それぞれの遠隔距離検出器の
測定値から各路面の計測地点の絶対高さの差を求
めるとともにこのデータを蓄積し、ある2地点の
未舗装時における高さの差と一方が舗装された後
の高さの差とから舗装厚を算出する舗装厚算出装
置とを設けた構成としたものである。
また、第2の発明は、走行車両により舗装材料
を路面に供給し、敷き均して路面を舗装する場合
において、上記走行車両の前後に延びて設置され
た基準部材に間隔をあけて設けた複数の遠隔距離
検出器により路面までの計測地点の絶対高さの差
を求め、このデータを蓄積して、測定点の前方路
面の未舗装点に設定した基準点と、未舗装の測定
点との高さの差及び舗装後の測定点との高さの差
をそれぞれ求め、これらの値から測定点の舗装厚
を算出するようにしたものである。
〔作 用〕
このような舗装厚測定装置においては、絶対的
な水平状態あるいは水平に対して一定に傾斜した
状態にある基準線と路面の各地点との高さを測定
してその差を求めることにより、路面どうしの絶
対的な高さの差が厳密に得られる。そして、前後
の未舗装及び舗装後の2点でこの差を計算して舗
装厚を求めるとともに、未舗装どうしの差のデー
タを記憶させ、走行車両の走行に伴つて順次積算
して上記2点間の未舗装時の高さの差を求め、上
記の舗装厚を補正することにより、同一地点の未
舗装時と舗装後の高さの差すなわち舗装厚を得
る。
〔実施例〕
以下、第1図ないし第5図に基づいてこの発明
の一実施例を説明する。図中1は、アスフアルト
フイニツシヤAFの走行車両であり、この走行車
両1の下部には、左右一対のクローラ装置2が配
設されている。これらのクローラ装置2は、それ
ぞれ、前後に配置された支持軸3及び駆動軸4
と、これらの軸3,4の間に設置された各々2個
の案内ローラ5,5を有する前後一対の案内装置
6,7と、無端状に連結され、かつ上記各軸3,
4及び案内ローラ5のまわりに張設された複数の
クローラリンク8とから構成されており、上記走
行車両1の内部に設置されたエンジンの回転がギ
アボツクスから中間軸、チエーンを介して駆動軸
4に伝わることにより、各軸3,4及び案内ロー
ラ5のまわりを無端状のクローラリンク8が旋回
して、アスフアルトフイニツシヤAFが走行する
ようになつている。また、上記走行車両1の前部
には、ホツパ9が設置されており、このホツパ9
の内部に投入されたアスフアルト合材が、左右一
対のフイーダ(図示略)によつて、上記走行車両
1の後部に配置された左右一対のスクリユー10
の前方位置まで搬送されるようになつている。そ
して、上記走行車両1の側面には、一対のレベリ
ングアーム11が、各枢軸12を中心にして走行
車両1の前後方向に沿う鉛直面内において上下に
揺動自在に設けられ、これらのレベリングアーム
11の後端には、左右に伸縮自在な一対のスクリ
ード13がスクリードフレーム14を介して懸吊
されている。さらに、各レベリングアーム11の
後端部には、基端が走行車両1の後端上部に回動
自在に連結された左右一対のスクリードシリンダ
15のロツドの先端が回動自在に連結されてお
り、これらのスクリードシリンダ15を操作する
ことによつて、各スクリード13が上記枢軸12
を中心にして上下に移動できるようになつている
とともに、各スクリードシリンダ15は、舗装作
業中に圧油を作用させない自由に伸縮しうる状態
になつている。そして、上記アスフアルトフイニ
ツシヤAFには、舗装厚tを自動計測するための
舗装厚測定装置が備えられている。
上記舗装厚測定装置は、第2図に示すように、
高さ検出器16と、この高さ検出器16からの信
号を基にして舗装厚tを算出する舗装厚算出装置
17と、この舗装厚算出装置17得られた舗装厚
tを表示する舗装厚表示装置18とからなつてい
る。上記高さ検出器16は、スクリードフレーム
14の上面に固着された支持部材19に後端を枢
着されて走行方向に沿う鉛直面内で回動自在に設
けられた基準部材20と、この基準部材20の前
部に固着された取付部材21にピストンロツド2
2の先端を枢着され、レベリングアーム11に固
着された取付部材23にシリンダ24の基端部を
枢着された油圧シリンダ25と、上記基準部材2
0の上面に設置され、基準部材20の傾斜を検知
して上記油圧シリンダ25の制御バルブに制御信
号を送るスロープコントローラ26と、上記基準
部材20の先端から全長の1/3の位置に固着され
た取付部材27に枢着された第1路面距離検出器
28と、基準部材20の先端に固着された取付部
材29に枢着された第2路面距離検出器30とか
ら構成されている。これらの路面距離検出器2
8,30は、互いに嵌合する筒状部材31と棒状
部材32とから伸縮自在に形成され、筒状部材3
1の棒状部材32との間に、これらの相対変位を
電気信号に換えるポテンシヨメータ33が架設さ
れてなつており、各路面距離検出器28,30の
棒状部材32,32の下端は連結部材34に枢着
されて連結されている。この連結部材34は、棒
状部材32の枢着位置の下面にそれぞれ車輪35
を備えており、路面の凹凸に追随して傾斜し、路
面距離検出器28,30にその凹凸を伝えるとと
もに、走行車両1の車体に連結棒36を介して連
結され、上記路面距離検出器28,30を垂直な
状態に保つようになつている。なお、基準部材2
0の後端は、ほぼ左右のスクリード13の中間に
位置するようになつており、この基準部材20の
後端とスクリード13の下面との垂直距離は、レ
ベリングアーム11の傾斜にかかわらず一定(=
L)となつている。なお、この走行車両1の走行
装置には走行距離計M(第5図参照)が設置され、
その出力は舗装厚算出装置17に入力されるよう
になつている。
次に、上記舗装厚算出装置17の構成につい
て、第4図及び第5図に基づいて説明する。この
舗装厚算出装置17は、入力されてくる各路面距
離検出器28,30のデータの内、走行車両1の
走行距離が基準部材20の長さ(=3l)の1/3の
距離(=l)になる毎に得られるデータを順次入
力して計算する。n回目の第1路面距離検出器2
8の測定値をMn、第2路面距離検出器30の測
定値をNnとすると、電圧等のアナログ信号とし
て入力されたこれらデータをA/D(アナログ−
デジタル)変換器37によりデジタル信号に換え
て演算部38に送る。演算部38では、これらの
データをもとに次のような演算が行われる。
δn=Mn−Nn ……(1) そして、このδnを記憶部39に送つて記憶さ
せ、この記憶されたδnと新たに測定されたMn,
Nnのデータから、n回目の測定位置における舗
装厚tnを、次の式に従つて計算する。
tn=Nn+δn+δn- 1+δn- 2−L ……(2) この式の成立について第4図を参照して説明す
ると、基準部材20の支持部材19への枢着点を
O、第2路面距離検出器30の基準部材20への
枢着点をPとし、点O,Pからの垂線と未舗装路
面との交点をとのそれぞれQ,Rとすると、 =+δn+δn- 1+δn- 2 ……(3) が成立する。ここで、 =L+tn ……(4) =Nn ……(5) であるから、これらを(3)式に代入して(2)式を得
る。すなわち、各路面距離検出器28,30どう
しの基準部材20への枢着点間の距離が、の
1/3に設定されているので、走行距離l毎の測定
において点Qと点Rとの高さの差がδnの和で表
されるから上記の式(3)が成立する。この距離は
OPの1/3に限られず、1/k(但し、kは整数)
であればよいが、kが大きくなれば測定誤差が増
えるので、k=3が適当である。
得られたtnは、I/O(入力−出力)インター
フエイス40に送られてアナログ信号に変換さ
れ、さらに、運転台に設置された液晶(LCD)
からなる舗装厚表示装置18に送られて表示され
る。
なお、これらの測定データは、走行装置に設置
された回転計の出力によつて、走行車両1が一定
距離(=l)づつ走行するに従い舗装厚算出装置
17に入力されたものが同一の系統のデータとし
て採用されるが、測定の間隔はこれに限られず、
距離lより小さな走行間隔で複数系統のデータを
採取し計算すれば、ほぼ連続的に舗装厚の測定が
行える。
上記のような舗装厚測定装置を備えたアスフア
ルトフイニツシヤAFによつて道路のアスフアル
ト舗装を行う場合には、従来同様、走行車両1を
一定速度で走行させながら、ホツパ9に投入した
アスフアルト合材をフイーダ(図示略)によつて
スクリユー10に送り、スクリード13の前部に
一様に供給する。これにより、スクリード13
は、このアスフアルト合材の抵抗によつて上に押
し上げられ、また、スクリード13自体の重量に
よつてアスフアルト合材が圧縮されるが、その抵
抗とスクリード13の重量が釣りあつた状態で各
レベリングアーム11の傾斜状態が決まり、アス
フアルト合材が所定の舗装厚tで路上に敷き均さ
れる。
この時、高さ検出器16の基準部材20は、ス
ロープコントローラ26及び油圧シリンダ25に
より、走行車両1やレベリングアーム11の傾斜
にかかわりなく常に水平になるように制御されて
いる。すなわち、基準部材20が前下がりになる
と(第2図で左が下がると)、スロープコントロ
ーラ26から、油圧シリンダ25を伸張するよう
に該油圧シリンダ25の制御バルブを作動させる
信号が出され、後下がりになると油圧シリンダ2
5を収縮させる信号が出される。また、基準部材
20から垂下された各路面距離検出器28,30
は、その下端を連結する連結部材34が連結棒3
6により前後方向に位置決めされているので、常
に垂直な状態に保たれており、車輪35が路面の
凹凸に追随して上下すると、各路面距離検出器2
8,30はそれに伴つて伸縮し、その変位をポテ
ンシヨメータ33の電位差として出力する。そし
て、第1路面距離検出器28がMnを、第2路面
距離検出器30がNnをそれぞれ舗装厚算出装置
17に入力し、このデータA/D変換器37を介
して演算部38に入力され、前述の式(1)に基づい
てδnが計算されて記憶部39に記憶されるとと
もに、記憶されていたδn- 1,δn- 2が呼び出され、
式(2)に基づいて舗装厚tnが算出され、I/Oイン
ターフエイス40を介して舗装厚表示装置18に
表示される。そして、作業者は、この舗装厚tnの
表示値を確認しながら舗装作業を進めればよい。
なお、舗装厚tnを変更する必要が生じた場合
に、作業者が各スクリードシリンダ15を作動し
てスクリード13の高さを調節するが、この場合
でもスクリード13の下面と基準部材20の距離
(=L)は変化しないので、式(4)の設定値を変え
る必要はない。
上記の例においては、基準部材20の枢着点を
スクリードフレーム14上としたが、車体のレベ
リングアーム11と連動しない位置に枢着しても
よい。また、上記例は、枢着点をスクリード13
の上部位置としたの基準部材20と舗装面との距
離が常に一定となり、別に路面距離検出器を設け
る必要がなかつたが、枢着点を基準部材20の他
の位置に設定した場合は舗装後の部分との垂直距
離を求める路面距離検出器を設けて、この測定値
Lnを前述の(2)式のLに代入し、tnを求めればよ
い。また、上記例は基準部材20を常に水平に保
つようにしたが、例えば坂道を舗装する場合など
には、道路の傾斜に従つて適度の傾斜角を持つた
状態に保持するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように、第1の発明は、舗装材料を
路面に供給し、敷き均して路面を舗装する走行車
両と、該走行車両に舗装後路面と未舗装路面とに
掛け渡されるようにかつ走行方向に沿う鉛直面内
に回動自在に設置された基準部材と、この基準部
材を傾動して上記基準部材に設定された基準線を
常に水平もしくは水平に対して一定の角度に保つ
傾動手段と、この基準部材に間隔をあけて路面の
複数の点に向けて固設された遠隔距離検出器と、
それぞれの遠隔距離検出器の測定値から各路面の
計測地点の絶対高さの差を求めるとともにこのデ
ータを蓄積し、ある2地点の未舗装時における高
さの差と一方が舗装された後の高さの差とから舗
装厚を算出する舗装厚算出装置とを設けた構成と
したものであり、また、第2の発明は、走行車両
により舗装材料を路面に供給し、敷き均して路面
を舗装する場合において、上記走行車両の前後に
延びて設置された基準部材に間隔をあけて設けた
複数の遠隔距離検出器により路面までの計測地点
の絶対高さの差を求め、このデータを蓄積して、
測定点の前方路面の未舗装点に設定した基準点
と、未舗装の測定点との高さの差及び舗装後の測
定点との高さの差をそれぞれ求め、これらの値か
ら測定点の舗装厚を算出するようにしたものであ
るので、遠隔距離検出器により基準線と路面との
垂直距離が正確に得られ、このデータをもとに絶
対的水平を基準とする路面の凹凸や傾斜に影響さ
れない正確な路面高さの差が得られる。また、同
一地点の未舗装及び舗装後の高さを比較するの
で、複雑な補正を必要とせず、誤差の少ない正確
な舗装厚が得られ、これに基づいて舗装厚を容易
に管理することができ、舗装作業が迅速化され省
力化されるとともに、より品質の優れた舗装が行
えるなどの優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のアスフアルトフ
イニツシヤを示す図、第2図はその要部を拡大し
て示す図、第3図は第2図の−矢視図、第4
図は舗装厚算出の機構を示す図、第5図は算出の
過程を示す図である。 1……走行車両、16……高さ検出器、17…
…舗装厚算出装置、20……基準部材、25……
油圧シリンダ、26……スロープコントローラ、
28……第1路面距離検出器、30……第2路面
距離検出器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 舗装材料を路面に供給し、敷き均して路面を
    舗装する走行車両と、 該走行車両に舗装後路面と未舗装路面とに掛け
    渡されるようにかつ走行方向に沿う鉛直面内に回
    動自在に設置された基準部材と、 この基準部材に間隔をあけて路面の複数の点に
    向けて固設された遠隔距離検出器と、 それぞれの遠隔距離検出器の測定値から各路面
    の計測地点の絶対高さの差を求めるとともにこの
    データを蓄積し、ある2地点の未舗装時における
    高さの差と一方が舗装された後の高さの差とから
    舗装厚を算出する舗装厚算出装置とを備えている
    ことを特徴とする敷き均し機械における舗装厚測
    定装置。 2 上記基準部材を傾動して上記基準部材に設定
    された基準線を常に水平もしくは水平に対して一
    定の角度に保つ傾動手段を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の舗装厚測定装置。 3 走行車両により舗装材料を路面に供給し、敷
    き均して路面を舗装する場合において、 上記走行車両の前後に延びて設置された基準部
    材に間隔をあけて設けた複数の遠隔距離検出器に
    より路面までの計測地点の絶対高さの差を求め、 このデータを蓄積して、測定点の前方路面の未
    舗装点に設定した基準点と、未舗装の測定点との
    高さの差及び舗装後の測定点との高さの差をそれ
    ぞれ求め、これらの値から測定点の舗装厚を算出
    することを特徴とする敷き均し機械における舗装
    厚測定方法。 4 上記基準部材を走行車両に対して傾動して上
    記基準部材に設定された基準線を常に水平もしく
    は水平に対して一定の角度に保つことを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載の舗装厚測定方法。
JP29418886A 1986-12-10 1986-12-10 敷き均し機械の舗装厚測定装置及び舗装厚測定方法 Granted JPS63147003A (ja)

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