JPH07298016A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07298016A
JPH07298016A JP6114027A JP11402794A JPH07298016A JP H07298016 A JPH07298016 A JP H07298016A JP 6114027 A JP6114027 A JP 6114027A JP 11402794 A JP11402794 A JP 11402794A JP H07298016 A JPH07298016 A JP H07298016A
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reading
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JP6114027A
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Masahiro Kurahashi
昌裕 倉橋
Satoru Kutsuwada
悟 轡田
Sunao Suzuki
直 鈴木
Satoshi Kaneko
敏 金子
Yoshiyuki Suzuki
良行 鈴木
Yoshihiko Suzuki
嘉彦 鈴木
Shiyoukiyou Kou
松強 黄
Hirohiko Tashiro
浩彦 田代
Akiyoshi Kimura
彰良 木村
Minoru Nada
名田  稔
Shinichi Nakamura
真一 中村
Norifumi Miyake
範書 三宅
Kenji Kobayashi
賢二 小林
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 メモリ送信時においてメモリフルが生じた場
合でも、有効に送信を続行することができるファクシミ
リ機能を備えた画像形成装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 メモリ送信時においてメモリフルが生じた場
合、その一度に送信できない原稿について、途中まで読
み取った画像データと、それが途中である旨を受信側に
伝える追加データとを編集して自動的に送出することに
より、送信原稿の分割送信で送信動作を中断することが
なくなり、かつ部分的な送信であることを追加データで
受信側ユーザに伝えることで、受信側の混乱を防止でき
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ機能を有
する画像転送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像送信においては、原稿の順番
に沿って流し読みをしながら順番どおり読み取る方法
と、複写機等の原稿給送装置を用いて、逆順に読み込む
方法とがある。特に、後者においては、全ページの情報
をメモリに蓄え、送信時に反転させてから送信させるも
のであるが、メモリ容量の関係上、全ての原稿を読み込
みきる前にメモリがフルになる場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そして、メモリがフル
になった状況が発生した場合において、次にとり得る以
下のような3つの手法がある。
【0004】(1)その読み取りjobをキャンセルす
る。
【0005】(2)その時点で、電話をかけてメモリ内
にデータの送信を始め、以降読みながらの送信動作への
移行する。
【0006】(3)とりあえず、メモリフルまでを1j
obとして送信し、改めてユーザに残りの読み取り送信
動作を指示してもらう。
【0007】特に、3番目の手法においては、一度に全
ての原稿を送信できないという欠点があり、さらに上述
した逆順に読み込む方法では、送信先等の情報が書かれ
ている表紙が、最後にしか送信することができず、受信
側で混乱を招くという欠点がある。
【0008】そこで、本発明は、メモリ送信時において
メモリフルが生じた場合でも、有効に送信を続行するこ
とができるファクシミリ機能を備えた画像形成装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、メモリ送信
時においてメモリフルが生じた場合、その一度に送信で
きない原稿について、途中まで読み取った画像データ
と、それが途中である旨を受信側に伝える追加データと
を編集して自動的に送出することにより、送信原稿の分
割送信で送信動作を中断することがなくなり、かつ部分
的な送信であることを追加データで受信側ユーザに伝え
ることで、受信側の混乱を防止できるようにしたもので
ある。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0011】リーダ部1は、原稿を画像データに変換す
る画像入力装置であり、プリンタ2は、複数種類の記録
紙カセットを有し、プリント命令により画像データを記
録紙上に可視像として出力する画像出力装置である。な
お、本実施例においては、通常普及している複写機で用
いられるように、原稿台に上向きにセットした複数ペー
ジの原稿を、その末尾ページから順番に読み取ってい
き、その画像を記録した排出用紙を、その記録面を上に
して排紙することで、読取り原稿のページと記録原稿の
ページとを合わせるようになっている。したがって、リ
ーダ部1から読み取った画像をファクシミリ送信する場
合には、同様の読取り順で読み取った画像データをメモ
リに蓄積し、最後に読み取ったページから順に送信する
ようになっている。なお、画像データ蓄積時におけるメ
モリフルの場合の動作については、後述する。
【0012】外部装置3は、リーダ部1と電気的に接続
され、各種の機能を有するものであり、具体的には、フ
ァクシミリ通信を司るファックス部4と、画像ファイル
データを外部記憶装置を用いて記憶するファイル部5
と、このファイル部5と接続されたマンマシンインター
フェイス部6と、コンピュータと接続するためのコンピ
ュータインターフェイス部7と、コンピュータからの情
報を可視像とするためのフォーマッタ部8と、リーダ部
1からの情報を蓄積したり、コンピュータから送られて
きた情報を一時的に蓄積するためのイメージメモリ部9
と、以上の各機能を制御するコア部10とを有して構成
されている。以下、詳細に各部の機能を説明する。
【0013】まず、リーダ部の詳細な説明を図2、図3
を用いて行う。
【0014】原稿給送装置101上に積載された原稿
は、1枚ずつ順次原稿台ガラス102面上に搬送され
る。原稿が搬送されると、スキャナ部103のランプが
点灯、かつスキャナユニット104が移動して原稿を照
射する。原稿の反射光は、ミラー105、106、10
7を介してレンズ108を通過し、その後、CCDイメ
ージセンサ部(以下、CCDという)109に入力され
る。
【0015】次に、図3を用いてリーダ1内の画像処理
について詳しく説明する。CCD109に入力された画
像情報は、ここで光電変換され電気信号に変換される。
CCD109からのカラー情報は、次の増幅器110
R、110G、110BでA/D変換器111の入力信
号レベルに合わせて増幅される。
【0016】A/D変換器111からの出力信号は、シ
ェーディング回路112に入力され、ここでランプ10
3の配光ムラや、CCDの感度ムラが補正される。シェ
ーディング回路112からの信号は、Y信号生成色検出
回路113および外部I/F切り換え回路119に入力
される。
【0017】Y信号生成色検出回路113は、シェーデ
ィング回路112からの信号を下記の式で演算を行いY
信号を得る。
【0018】Y=0.3R+0.6G+0.1B さらに、R、G、Bの信号から7つの色に分離し、各色
に対する信号を出力する色検出回路(図示せず)を有す
る。Y信号生成色検出回路113からの出力信号は、変
倍/リピート回路114に入力される。スキャナユニッ
ト104の走査スピードにより副走査方向の変倍を行
い、変倍回路114により主走査方向の変倍を行う。ま
た、リピート回路114により複数の同一画像を出力す
ることが可能である。
【0019】輪郭/エッジ強調回路115は、変倍/リ
ピート回路114からの信号の高周波成分を強調するこ
とにより、エッジ強調および輪郭情報を得る。輪郭/エ
ッジ強調回路115からの信号は、マーカエリア判定/
輪郭生成回路116とパターン化/太らせ/マスキング
/トリミング回路117に入力される。
【0020】マーカエリア判定/輪郭生成回路116
は、原稿上の指定された色のマーカペンで書かれた部分
の読み取りマーカの輪郭情報を生成し、次のパターン化
/太らせ/マスキング/トリミング回路117で、この
輪郭情報から太らせやマスキングやトリミングを行う。
また、Y信号生成色検出回路113からの色検出信号に
よりパターン化を行う。
【0021】パターン化/太らせ/マスキング/トリミ
ング回路117からの出力信号は、レーザドライバ回路
に入力され、各種処理された信号をレーザを駆動するた
めの信号に変換する。レーザドライバの信号は、プリン
タ部2に入力され、可視像として画像形成が行われる。
【0022】次に、外部装置とのインターフェイスを行
う外部I/F切り換え回路119について説明する。こ
の外部I/F切り換え回路119は、リーダ1から画像
情報を外部装置3に出力する場合、パターン化/太らせ
/マスキング/トリミング回路117からの画像情報を
コネクタ120に出力する。また、外部装置3からの画
像情報をリーダ1が入力する場合、外部切り換え回路1
19は、コネクタ120からの画像情報をY信号生成色
検出回路113に入力する。
【0023】上記各画像処理は、CPU122の指示に
より行われ、かつCPU122によって設定された値か
ら、エリア生成回路121は、上記画像処理に必要な各
種のタイミング信号を生成する。また、CPU122に
内蔵されている通信機能を用いて外部装置3との通信を
行う。SUBCPU123は、操作部124の制御を行
うとともに、SUBCPU123に内蔵されている通信
機能を用いて外部装置3との通信を行う。
【0024】また、メモリ125は、画像形成を行うた
めの記憶部であり、電池によりバックアップされ、高圧
データ等の記憶や、暗証番号等の記憶を行う。
【0025】次に、プリンタ部2について説明する。こ
のプリンタ部2に入力された信号は、露光制御部201
において光信号に変換され、画像信号に従い感光体20
2を照射する。この照射光によって感光体202上に作
られた潜像は、現像器203によって現像される。ま
た、上記潜像とタイミングを併せて被転写紙積載部20
4または205より転写紙が搬送され、転写部206に
おいて、上記現像された像が転写される。転写された像
は定着部207にて被転写紙に定着された後、排紙部2
08より装置外部に排出される。排紙部208から出力
された転写紙は、ソータ220でソート機能が働いてい
る場合には、各ビンに、またはソート機能が働いていな
い場合には、ソータの最上位のビンに排出される。
【0026】続いて、順次読み込む画像を1枚の出力用
紙の両面に出力する方法について説明する。定着部20
7で定着された出力用紙は、一度、排紙部208まで搬
送後、用紙の向きを反転して搬送方向切り換え部材20
9を介して再給紙用被転写紙積載部210に搬送する。
そして、次の原稿が準備されると、上記プロセスと同様
にして原稿画像が読み取られるが、転写紙については再
給紙被転写紙積載部210より給紙されるので、結局、
同一出力紙の表面、裏面に2枚の原稿画像を出力するこ
とができる。
【0027】次に、外部装置3の各部の機能について説
明する。
【0028】まず、コア部10の説明を図4を用いて行
う。コア部10のコネクタ1001は、リーダ部1のコ
ネクタ120とケーブルで接続される。このコネクタ1
001には、3種類の信号が内蔵されており、信号ライ
ン1054は、8bit多値のビデオ信号およびビデオ
制御信号用である。信号ライン1051は、リーダ1内
のCPU122と通信を行うものであり、信号ライン1
052は、リーダ1内のSUBCPU123と通信を行
うものである。信号ライン1052と信号ライン105
3は、通信用IC1002で通信プロトコル処理され、
CPUバス1053を介してCPU1003に通信情報
を伝達する。
【0029】信号ライン1054は、双方向の信号ライ
ンであり、リーダ1からの情報をコア部10で受け取る
ことや、コア部10からの情報をリーダ部1へ出力する
ことが可能である。信号ライン1054は、2値化回路
1004、コネクタ1010、コネクタ1013に接続
されている。コネクタ1010は、ファイル部5と接続
されており、コネクタ1013は、イメージメモリ部9
と接続されている。
【0030】2値化回路1004は、信号ライン105
4の8bit多値信号を2値の信号に変換する機能を有
する。2値化回路1004には、多値の信号ライン10
54の信号を固定のスライスレベルで2値化する単純2
値化機能、スライスレベルが注目画素の回りの画素の値
から変動する変動スライスレベルによる2値化機能、お
よび誤差拡散法による2値化機能を有する。この2値化
回路1004の出力信号ライン1055は、回転回路1
005とセレクタ1008に入力される。
【0031】回転回路1005は、メモリ1006と共
に機能し、リーダ部1から出力された情報を、コネクタ
1001を介して2値化回路1004において2値信号
に変換した後、回転回路1005の制御下でメモリ10
06にリーダからの情報を記憶する。次に、CPU10
03からの指示により、回転回路1005は、メモリ1
006からの情報を回転して読み出す。そして、回転回
路1005の出力信号ライン1056は、拡大回路10
07に入力される。
【0032】拡大回路1007は、信号ライン1056
の2値信号をまず多値の信号に変換する。信号ライン1
056の信号が0のとき00hexに変換し、信号ライ
ン1056の信号が1のときFFhexに変換する。拡
大回路1007は、CPU1003からの指示によりX
方向、Y方向独立に拡大倍率を設定することが可能であ
る。拡大方法は、1次の線形補間方法である。拡大回路
1007の出力信号ライン1054は、CPU1003
の指示によりコネクタ1001、コネクタ1010、ま
たはコネクタ1013に入力される。
【0033】2値化回路1004の出力信号ライン10
55と回転回路1005の出力信号ライン1056と
は、セレクタ1008に入力され、CPU1003の指
示によって選択される。セレクタ1008の出力信号ラ
イン1058は、コネクタ1009、コネクタ101
0、およびコネクタ1012に接続される。
【0034】CPUバス1053は、CPU1003、
通信IC1002、コネクタ1009、コネクタ101
0、コネクタ1011、コネクタ1012、コネクタ1
013と接続されている。CPU1003は、通信IC
1002を介してリーダ部1との通信を行う。また、C
PU1003は、コネクタ1009を介してファクス部
4との通信を行う。同様に、コネクタ1010を介して
ファイル部5、コネクタ1011を介してコンピュータ
インターフェイス部7、コネクタ1012を介してフォ
ーマッタ部8、コネクタ1013を介してイメージメモ
リ部9との通信を行う。
【0035】以下、コア部10と各部の信号の流れを説
明する。
【0036】最初に、ファクス部4の情報によるコア部
10の動作について、まず、ファクス部4に情報を出力
する場合から説明する。
【0037】CPU1003は、通信IC1002を介
して、リーダ部1のCPU122と通信を行い、原稿ス
キャン命令を出す。リーダ部1は、この命令により原稿
をスキャナユニット104がスキャンすることにより、
画像情報をコネクタ120に出力する。リーダ部1と外
部装置3は、ケーブルで接続されており、リーダ部1か
らの情報は、コア部10のコネクタ1001に入力され
る。コネクタ1001に入力された画像情報は、多値8
bitの信号ライン1054を通って2値化回路100
4に入力される。
【0038】2値化回路1004は、信号ライン105
4の8bit多値信号を2値化信号に変換する。この2
値化信号は、信号ライン1055よりセレクタ1008
または回転回路1005に入力される。回転回路100
5の出力信号ライン1056もセレクタ1008に入力
され、セレクタ1008は、信号ライン1055か信号
ライン1056のどちらかを選択する。信号の選択は、
CPU1003がデータバス1053を介してファクス
部4と通信を行うことにより決定する。セレクタ100
8からの2値化信号は、信号ライン1058よりコネク
タ1009を介してファクス部4に送られる。
【0039】次に、ファクス部4からの情報を受け取る
場合について説明する。ファクス部4からの画像情報
は、コネクタ1009を介して2値化信号として信号ラ
イン1058に伝送される。セレクタ1008は、CP
U1003の指示により信号ライン1058からの入力
信号を信号ライン1055か信号ライン1056に出力
する。信号ライン1055が選択された場合は、ファク
ス部4からの2値化信号は、回転回路1005により回
転処理された後、次の拡大回路1007に入力される。
セレクタ1008から出力信号として信号ライン105
6が選択された場合、回転処理を受けずに直接拡大回路
1007に入力される。拡大回路1007は、2値化信
号を8bit多値に変換した後、1次の線形補間法によ
り拡大処理を行う。
【0040】拡大回路1007からの8bit多値信号
は、コネクタ1001を介してリーダ部1に送られる。
リーダ部1は、この信号をコネクタ120を介して外部
I/F切り換え回路119に入力する。外部I/F切り
換え回路119は、ファクス部4からの信号をY信号生
成色検出回路113に入力する。Y信号生成色検出回路
113からの出力信号は、前記したような処理を施され
た後、プリンタ部2に出力され、出力用紙上に画像形成
が行われる。
【0041】次に、ファクス部4の詳細について図5を
用いて説明する。
【0042】ファクス部4は、コネクタ400でコア部
10と接続され、各種信号のやり取りを行う。信号ライ
ン451の信号は、双方向の2値化画像信号であり、バ
ッファ401に接続される。バッファ401は、信号ラ
イン451の双方向信号をファクス部4からの出力信号
ライン452とファクス部4への入力信号ライン453
に分離する。信号ライン452と信号ライン453の各
信号は、セレクタ402に入力され、セレクタ402
は、CPU412からの指示により選択する。
【0043】すなわち、コア部10からの2値情報をメ
モリA405〜メモリD408のいずれかに記憶する場
合には、セレクタ402は、信号ライン453を選択す
る。また、1つのメモリ(A405〜D408のうちど
れか1つ)から他のメモリでデータを転送する場合に
は、セレクタ402は、信号ライン452を選択する。
セレクタ402の出力信号(信号ライン453)は、変
倍回路403に入力され変倍処理を受ける。
【0044】変倍回路403は、リーダ部1の読み取り
解像度400dpiをファクス送信する場合、受信側の
ファクスに合わせて解像度を変換する。変倍回路403
の出力信号(信号ライン454)は、メモリコントロー
ラ404に入力され、メモリコントローラ404の制御
下でメモリA405、メモリB406、メモリC40
7、メモリD408のいずれか、または2組のメモリを
カスケード接続したものに記憶される。
【0045】メモリコントローラ404は、CPU41
2の指示により、メモリA405、メモリB406、メ
モリC407、メモリD408とCPUバス462とデ
ータのやり取りを行うモードと、符号化・復号化機能を
有するCODEC411のCODECバス463とデー
タのやり取りを行うモードと、タイミング生成回路40
9の制御下で2値のビデオ入力データ(信号ライン45
4)をメモリA405〜メモリD408のいずれかに記
憶するモードと、メモリA405〜メモリD408のい
ずれかからメモリ内容を読み出し信号ライン452に出
力するモードの4つの機能を有する。メモリA405、
メモリB406、メモリC407、メモリD408は、
それぞれ2Mbytesの容量を有し、400dpiの
解像度でA4相当の画像を記憶する。
【0046】タイミング生成回路409は、信号ライン
459によりコネクタ400と接続されており、コア部
10からの制御信号(HSYNC、HEN、VSYN
C、VEN)により起動され、次の2つの機能を達成す
るための信号を生成する。1つは、コア部10からの画
像信号をメモリA405〜メモリD408のいずれか1
つのメモリ、または2つのメモリに記憶する機能、2つ
は、メモリA405〜メモリD408のいずれか1つか
ら読み出し信号ライン452に伝送する機能である。
【0047】デュアルポートメモリ410は、信号ライ
ン461を介してコア部10のCPU1003、信号ラ
イン462を介してファクス部4のCPU412が接続
されている。各々のCPUは、このデュアルポートメモ
リ410を介してコマンドのやり取りを行う。SCSI
コントローラ413は、ファクス部4に接続されている
ハードディスクとのインターフェイスを行う。ファクス
送信時や、ファクス受信時のデータなどを蓄積する。
【0048】CODEC411は、メモリA405〜メ
モリD408のいずれかに記憶されているイメージ情報
を読み出しMH、MR、MMR方式の所望する方式で符
号化を行った後、メモリA405〜メモリD408のい
ずれかに符号化情報として記憶する。また、メモリA4
05〜メモリD408に記憶されている符号化情報を読
み出しMH、MR、MMR方式の所望する方式で復号化
を行った後、メモリA405〜メモリD408のいずれ
かに復号化情報すなわちイメージ情報として記憶する。
【0049】MODEM414は、CODEC411ま
たはSCSIコントローラ413に接続されているハー
ドディスクからの符号化情報を電話回線上に伝送するた
めに変調する機能と、NCU415から送られてきた情
報を復調して符号化情報に変換し、CODEC411ま
たはSCSIコントローラ413に接続されているハー
ドディスクに符号化情報を転送する。
【0050】NCU415は、電話回線と直接接続され
電話局等に設置されている交換機と所定の手順により情
報のやり取りを行う。
【0051】次に、ファクスのメモリ送信における制御
例を説明する。リーダ部1からの2値化画像信号は、コ
ネクタ400より入力され信号ライン451を通りバッ
ファ401に入力される。バッファ401は、CPU4
12の設定により信号ライン451の信号を信号ライン
453に出力する。信号ライン453の信号は、セレク
タ402に入力された後、変倍回路403に達する。
【0052】変倍回路403は、リーダ部1の解像度4
00dpiからファクス送信の解像度に変換する。変倍
回路403からの出力信号ライン454の信号は、メモ
リコントローラ404によってメモリA405に記憶さ
れる。メモリA405に記憶するタイミングは、リーダ
部1からのタイミング信号(信号ライン459)によっ
てタイミング生成回路409で生成される。
【0053】CPU412は、メモリコントローラ40
4のメモリA405およびメモリB406をCODEC
411のバスライン463に接続する。CODEC41
1は、メモリA405からイメージ情報を読み出し、M
R法により符号化を行い符号化情報をメモリB406に
書き込む。A4サイズのイメージ情報をCODEC41
1が符号化すると、CPU412は、メモリコントロー
ラ404のメモリB406をCPUバス462に接続す
る。
【0054】CPU412は符号化された情報をメモリ
B406より順次読み出し、SCSIコントローラ41
3に転送する。ハードディスク11には、SCSIコン
トローラ412より転送された符号データを後ページの
方から順次記憶する。
【0055】続いて、送信時の処理について説明する。
記憶されているデータは、SCSIコントローラ41
3、CPUバス462を介してメモリコントローラ40
4のメモリC407に書き込まれる。
【0056】CPU412は、メモリコントローラ40
4を制御することにより、メモリC407のデータライ
ン457をCODEC411のライン463に接続す
る。CODEC411はメモリC407の符号化された
データを順次読み出し、復号化すなわちイメージデータ
としてメモリD408に記憶する。CPU412はメモ
リD408に蓄えられているイメージデータにヘッダ処
理を施し、CODEC411を介して再び符号化してメ
モリA405に書き込む。
【0057】また、CPU412は、符号化された情報
をメモリB405より順次読み出しMODEM414に
転送する。MODEM414は、符号化された情報を変
調し、NCU415を介して、電話回線上にファクス情
報を送信する。
【0058】次に、ファクス受信における制御例を説明
する。電話回線より送られてきた情報は、NCU415
に入力され、NCU415で所定の手順で電話回線と接
続する。NCU415からの情報は、MODEM414
に入り復調される。CPU412は、CPUバス462
を介してMODEM414からの情報をメモリC407
に記憶する。
【0059】1画面の情報がメモリC407に記憶する
と、CPU412は、メモリコントローラ404を制御
することにより、メモリC407のデータライン457
をCODEC411のライン463に接続する。COD
EC411は、メモリC407の符号化情報を順次読み
出し、復号化すなわちイメージ情報としてメモリD40
8に記憶する。CPU412は、デュアルポートメモリ
410を介してコア部10のCPU1003と通信を行
い、メモリD408からコア部10を通り、プリンタ部
2に画像をプリント出力するための設定を行う。
【0060】この設定が終了すると、CPU412は、
タイミング生成回路409に起動をかけ、信号ライン4
60から所定のタイミング信号をメモリコントローラに
出力する。メモリコントローラ404は、タイミング生
成回路409からの信号に同期してメモリD408から
イメージ情報を読み出し、信号ライン452に伝送す
る。信号ライン452の信号は、バッファ401に入力
され、信号ライン451を介しコネクタ400に出力さ
れる。なお、コネクタ400からプリンタ部2に出力す
るまでは、コア部10の説明において述べたため省略す
る。
【0061】図6は、リーダ部1に設けられた操作パネ
ルの構成を示す平面図である。図6において、表示部6
01は、LCD等より構成され、装置の動作状態や各種
のメッセージ等を表示する。また、表示部601の表面
はタッチパネルになっており、この表面を触ることによ
り、選択キーとして働く。また、テンキー602は、主
にダイヤル番号等の数字を入力するキーであり、スター
トキー603は、各種動作の開始を指示するためのキー
である。
【0062】次に、本実施例の特徴となる原稿の読み取
り/送信動作について説明する。
【0063】図7は、本実施例における動作を示すフロ
ーチャートである。
【0064】まず、原稿を図2に示す原稿給送装置10
1に上向きにおく。ここで、原稿は下から順次CCD1
09により読み込まれ(S101)、その原稿は、1ペ
ージ単位でFAXボード上において符号化される(S1
02)。
【0065】この符号化されたデータは、ハードディス
ク等のメモリ(第1の画像記憶手段)に記憶され(S1
03)、ここでメモリの残量を計算し(S104)、さ
らに読み取り可能である場合には、次のページの原稿の
読み取りを行う。この同じ動作を繰り返し、全ての原稿
を読み込み終えたら送信先に発呼し、送信可能状態であ
る時には、読み込んだ順序とは逆順にハードディスクか
ら取り出して、復号化する。そして、ヘッダ処理等によ
る情報を付加し、再び符号化して送信する。
【0066】また、上記S104において、途中でメモ
リ残量が一定値に満たさなくなった場合には、それ以降
の原稿読み込みは行えず、それまでのデータをもって1
ジョブとみなす。ここで、この状況を送信先に伝達する
ために、予めその伝達内容をキャラクタデータとしてコ
ード化したものを記憶しておき、これを読み出してメモ
リ(第2の画像記憶手段)に展開して画像を形成し、こ
れを符号化して(S105)、先のイメージデータと合
わせて送信する(S106)。図8は、本実施例におい
て、予め用意するキャラクタデータの例を示す説明図で
ある。図示のように、本実施例では、原稿の画像データ
を読取り順に後ページから送り、その末尾に図8の追加
データを付加する。
【0067】このような内容のメッセージを途中で分断
したデータに付加して送信することにより、受信側で
は、受信した情報が途中で分断したものであることを知
ることができ、特に本実施例のように、原稿の末尾から
読み取って途中までを送信する場合でも、不要な混乱を
回避することができる。
【0068】なお、S106における送信順としては適
宜変更することが可能である。例えば原稿の画像データ
は、若いページ順とし、その先頭に追加データを付加す
るようにしてもよい。なお、この場合の追加データの内
容としては、図8の「後ページから送信しており」は不
要となる。また、追加データを原稿データの前後2ケ所
に付加してもよい。
【0069】また、上述のような追加データの内容をユ
ーザが所定のキー操作により適宜設定できるようにして
もよい。
【0070】さらに、追加データ中に、残りページ数を
含ませるようにすることも可能である。
【0071】図9は、この場合の動作を示すフローチャ
ートである。図中S101〜S105は、上記図7とほ
ぼ同様である。そして、図9では、S206で残りの原
稿を空カウントし、残り原稿のページ数を求める。そし
て、このページ数を上記追加データと合成し(S20
7)、これを原稿の画像データに付加して送信する(S
208)。この場合の追加データの内容としては、例え
ば図10に示すようなものとなる。
【0072】このようにして、受信側では、後何ページ
残っているのか知ることができ、便利である。なお、以
上のようにして空カウントした残りの原稿は、原稿給送
装置101に一度CCDを通した原稿を再度原稿台に搬
送する機構を設けることにより、この残りの原稿だけを
原稿台に戻すように制御することで、分断後の送信を自
動的に続行することができる。
【0073】また、上記実施例のように、原稿を後ペー
ジから送った場合、表紙が含まれないので、受信側では
残りの全ページを受信するまで、その原稿の宛先等を知
ることができない。そこで、途中で分断した原稿を送る
場合に、上述のような追加データだけでなく、送り状等
の表紙を一緒に送るようにしてもよい。これは、上述し
たメモリフルの判断において、さらに表紙1ページ分の
画像データを格納するに足る容量を残してメモリフルと
判断するようにし、実際にメモリフルが生じて途中まで
の画像を送信することになった場合には、残りの原稿を
カウントすることにより、最後にカウントしたページを
表紙ページと認識し、これを読み取って、既に読取り済
みの画像データおよび上述した追加データとともに送信
する。
【0074】図11は、この場合の動作を示すフローチ
ャートである。図中S101〜S105は、上記図7と
同様である。そして、図11では、S306で残りの原
稿を空カウントし、最後のページを表紙とみなして読取
り、符号化してメモリに記憶する(S307)。そし
て、この表紙の画像データと、既に読み取った画像デー
タと、上記追加データとを編集して送信する(S30
8)。
【0075】なお、この場合の送信順としては、例え
ば、まず最初に表紙を送り、次いで各原稿ページの画像
を後ページから送り、最後に追加データを付加する。こ
のようにして、最初に送られる表紙により、原稿の宛先
や内容を受信側で知ることができる。なお、このような
図11の動作と、上記図9の動作とを組み合わせるよう
にしてもよい。
【0076】また、以上の各実施例では、原稿給送装置
を用いて原稿の後ページから順次読み込む装置について
説明したが、原稿を先頭ページから順次読み込む装置で
メモリフルとなった場合においても、上記実施例と同様
に、それまでに読み込んだ分を1ジョブとして、追加デ
ータを付加して送信すれば、同様の効果を得ることがで
きる。なお、この場合には、最初に表紙が送られるた
め、上記図11で示すような制御は不要となるが、その
他の上述した各応用例については、同様に適用し得るも
のである。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
メモリ送信時においてメモリフルが生じた場合、その一
度に送信できない原稿について、途中まで読み取った画
像データと、それが途中である旨を伝える追加データと
を編集して自動的に送出することにより、送信原稿の分
割送信で送信動作を中断することがなくなり、かつ後ペ
ージからの部分的な送信であることを受信側ユーザに伝
えることで、受信側の混乱を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるシステム構成を示す
ブロック図である。
【図2】上記実施例における機構部の構成を示す断面図
である。
【図3】上記実施例における画像処理回路の構成を示す
ブロック図である。
【図4】上記実施例における制御の中核たるコア部の構
成を示すブロック図である。
【図5】上記実施例におけるファクス部の構成を示すブ
ロック図である。
【図6】上記実施例における操作部の構成を示す平面図
である。
【図7】本発明の第1実施例の処理動作を示すフローチ
ャートである。
【図8】上記第1実施例における追加データの具体例を
示す説明図である。
【図9】本発明の第2実施例の処理動作を示すフローチ
ャートである。
【図10】上記第2実施例における追加データの具体例
を示す説明図である。
【図11】本発明の第3実施例の処理動作を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1…リーダ部、 2…プリンタ部、 3…外部装置、 4…ファクス部、 7…コンピュータインターフェイス部、 8…フォーマッタ部、 9…イメージメモリ部、 10…コア部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 敏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鈴木 良行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鈴木 嘉彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 黄 松強 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 田代 浩彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 木村 彰良 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 名田 稔 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 中村 真一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 三宅 範書 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小林 賢二 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ機能を備えた画像形成装置
    において、 原稿を読み込み、画像データに変換する読み込み手段
    と;画像データの圧縮/伸張を行うデータ変換手段と;
    上記圧縮/伸張後の画像データを含む画像データを記憶
    する第1の画像記憶手段と;予め途中で分断された原稿
    送信である旨を示すキャラクタデータを記憶するキャラ
    クタ記憶手段と;このキャラクタデータにより形成され
    た画像を追加データとして記憶する第2の画像記憶手段
    と;画像の読み取り中に上記第1の画像記憶手段におけ
    る残り容量を判定する判定手段と;この判定手段に基づ
    き残容量の不足を判定した場合に、その読み込み済みの
    画像データで1ジョブの読み込み終了と判定する読み込
    み制御手段と;上記第1の画像記憶手段および第2の画
    像記憶手段に記憶された各データを編集加工する記憶制
    御手段と;この記憶制御手段により編集加工された画像
    データを公衆回線に送信する送信制御手段と;を有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記読み込み手段が、複数ページの原稿をその末尾ペー
    ジから順に読み込むものであるとともに、上記判定手段
    が、少なくとも表紙ページ分の記憶容量を残して残容量
    の不足を判定するものであり、この判定手段に基づき残
    容量の不足を判定した場合に、上記読み込み手段および
    読み込み制御手段は、さらに原稿の空送りによって表紙
    ページの読取りを実行し、この表紙ページの画像データ
    を上記編集加工された画像データに付加して公衆回線に
    送信することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 上記表紙ページの画像データを送信する画像データの先
    頭に付加し、追加データを送信する画像データの末尾に
    付加することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において、 上記残容量の不足を判定して1ジョブの読み込み終了し
    た場合に、さらに後続の原稿ページをカウントする手段
    を有し、このカウントによって得られる残りページ数を
    上記追加データ中に含ませることを特徴とする画像形成
    装置。
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