JPH0728824A - 単語表示装置 - Google Patents

単語表示装置

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JPH0728824A
JPH0728824A JP5171259A JP17125993A JPH0728824A JP H0728824 A JPH0728824 A JP H0728824A JP 5171259 A JP5171259 A JP 5171259A JP 17125993 A JP17125993 A JP 17125993A JP H0728824 A JPH0728824 A JP H0728824A
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Japan
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japanese
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JP5171259A
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Akira Imai
晃 今井
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、複数の言語の単語を対応づけて表
示する単語表示装置に関し、第1言語の単語の進む方向
と、第2言語の単語の進む方向とが異なる場合に、各言
語の単語の先頭部分を対応づけて表示あるいは単語の構
成文字の進む方向が逆のときに単語を対応づけて表示
し、言語間の対応関係を判り易く表示することを目的と
する。 【構成】 第1言語の単語の構成文字の進む方向と、第
1言語の単語に対応づけて表示する第2言語の単語の構
成文字の進む方向とが異なる場合に、第1言語の各単語
の先頭部分と、当該単語に対応する第2言語の単語の先
頭部分とを対応付けると共に、第1言語の単語あるいは
第2言語の単語の桁あるいは行を重複しない位置まで移
動する単語対応付け部3と、この移動された位置に第1
言語の単語の先頭部分に対応づけて、第2言語の単語を
表示する表示部4とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の言語の単語を対
応づけて表示する単語表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、単語の表示方法は、単語の構成文
字が進む方向、単語の並びが進む方向、改行の進む方向
により、規定されている。例えば英語は、左から右方向
に、上から下に向かって表示する。日本語は、例えば横
右書き表示(左から右方向に、上から下方向に表示)す
る。このため、日本語を他言語である英語に対応づけて
表示する場合、図8に示す下記のように、横右書きの日
本語の単語に対応づけて、英語の単語をそれぞれ表示
し、両者(翻訳した両者)の対応づけを判り易く表示し
ていた。
【0003】 鉛筆 と 消しゴム pencil and eraser. また、翻訳する言語を左、翻訳後の言語を右に中央で分
けて表示していた。
【0004】 鉛筆 と 消しゴム | pencil and eraser.
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の表示方法では、
第1言語を機械翻訳して第2言語を対応づけて表示する
場合、第1言語の単語の構成文字が進む方向と、第2言
語の単語の構成文字が進む方向とが同じ場合、例えば日
本語の横右書きと、英語の場合(横右書きしかない)には
単語の構成文字の進む方向が同じであるので、図8に示
したように各単語を対応づけて表示することができる。
【0006】しかし、第1言語の単語の構成文字の進む
方向と、機械翻訳などした第2言語の単語の構成文字の
進む方向とが異なる場合には、上述した図8に示したよ
うに対応づけて表示できないという問題があった。
【0007】本発明は、これらの問題を解決するため、
第1言語の単語の進む方向と、機械翻訳などした第2言
語の単語の進む方向とが異なる場合に、各言語の単語の
先頭部分を対応づけて表示あるいは単語の構成文字の進
む方向が逆のときに単語を対応づけて表示し、言語間の
対応関係を判り易く表示することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図を示す。図1において、単語対応付け部3は、第1
言語の各単語の先頭部分と、当該単語に対応する第2言
語の単語の先頭部分とを対応づけると共に、両者の単語
が重複しないように桁あるいは行を移動するものであ
る。
【0009】表示処理部4は、第1言語の単語の先頭部
分に対応づけて、第2言語の単語を表示するものであ
る。
【0010】
【作用】本発明は、図1に示すように、第1言語の単語
の構成文字の進む方向と、当該第1言語の単語に対応づ
けて表示する第2言語の単語の構成文字の進む方向とが
異なる場合に、単語対応付け部3が第1言語の各単語の
先頭部分と当該単語に対応する第2言語の単語の先頭部
分とを対応づけると共に、第1言語の単語あるいは第2
言語の単語の桁あるいは行を重複しない位置まで移動
し、表示部4がこの移動された位置に第1言語の単語の
先頭部分に対応づけて第2言語の単語を表示するように
している。
【0011】この際、第1言語が縦書きの言語であり、
第2言語が横書きの言語の場合に、第1言語の各単語の
先頭部分に第2言語の単語の先頭部分を対応づけると共
に、、当該第2言語の単語の桁数だけ、第1言語の単語
の行数を移動して表示するようにしている。
【0012】また、第1言語の単語の構成文字の進む方
向と、第2言語の単語の構成文字の進む方向とが逆の場
合に、第1言語の単語の先頭部分と第2言語の単語の先
頭部分をそれぞれ対応づけて(あるいは先頭部分と末尾
部分、末尾部分と先頭部分、末尾部分と末尾部分とのい
ずれかにそれぞれ対応づけて)表示するようにしてい
る。
【0013】従って、第1言語の単語の構成文字の進む
方向と、対応する第2言語の単語の構成文字の進む方向
とが異なる場合に、各言語の先頭部分を対応づけて表示
したり、単語の構成文字の進む方向が逆の場合には各単
語を対応づけて表示したりすることにより、言語間の単
語の対応関係を判り易く表示することが可能となる。
【0014】
【実施例】まず、図1の構成を詳細に説明する。図1に
おいて、文字表示装置1は、第1言語の単語の構成文字
の進む方向と、第2言語の単語の構成文字の進む方向と
が異なる場合に、両者を対応づけて表示するものであっ
て、検索部2、単語対応付け部3、表示部4、および制
御部5などから構成されるものである。
【0015】検索部2は、第1言語の単語について、辞
書6を検索して第2単語の言語を見つけるものである。
この際、検索部2は、最長一致法によって合致する単語
を辞書6から検索して見つける。また、図示外の機械翻
訳システムに依頼して第1言語の文字列を形態素解析、
構文解析して単語に分割、品詞情報などをもらい、これ
らもとに辞書6を検索して該当する第2言語の単語を見
つけるようにしてもよい。
【0016】単語対応付け部3は、検索部2から通知を
受けた第1言語の単語と、この単語に対応する第2言語
の単語とをもとに、第1言語の単語の構成文字の進む方
向と、第2言語の単語の構成文字の進む方向とが異なる
場合に、第1言語の単語の先頭部分に、第2言語の単語
の先頭部分を対応づけると共に、表示時に重複しないよ
うに第1言語の単語あるいは第2言語の単語の行あるい
は桁を移動させるものである(図2、図6参照)。
【0017】表示部4は、単語対応付け部3によって移
動された後の行あるいは桁の位置に、第1言語の単語に
対応づけて第2言語の単語を表示するものである。制御
部5は、全体を統括制御するものである。
【0018】辞書6は、第1言語の単語に対応づけた第
2言語の単語を登録した辞書であって、例えば図4に示
す日本語の単語に対応づけて英語の単語を登録した日英
辞書である。
【0019】入力装置7は、各種入力を行うものであっ
て、ここでは、第1言語の文字列をキー入力したり、各
種指示を入力したりなどするものである。表示装置8
は、第1言語の単語に対応づけて第2言語の単語を表示
したりなどするものである。
【0020】次に、図2から図7を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。図2のフロ
ーチャートに示す順序に従い、図3および図4を参照し
つつ図1の構成の動作を詳細に説明する。ここで、 ・第1言語を日本語(縦左書き) ・第2言語を英語(横右書き) の場合を例に説明する。
【0021】図2において、S1は、第1言語の指定を
行う。ここでは、図示のように、 ・日本語 ・縦左書き ・起点:(24、1) と第1言語の指定を行う。ここで、縦左書きは、図3の
(a)に表示するように、上から下で、右から左に日本
語を表示する。起点は、図3の(a)の右上の第1言語
の単語“義務教育”の先頭の“義”の位置(図中のの
位置)が(24、1)を表す。
【0022】S2は、第2言語の指定を行う。ここで
は、図示のように、 ・英語 ・横書き ・起点は第1言語の先頭位置 と第2言語の指定を行う。ここで、横書きは、図3の
(b)に表示するように、左から右で、上から下に英語
を表示する。起点は、図3の(b)の第1言語の先頭の
単語“義務教育”の先頭の文字“義”の右の位置(の
位置)である。
【0023】S3は、第1言語の先頭から順に文字列を
取り出して、辞書を検索する。これは、S1で指定され
た第1言語の先頭から順に文字列を取り出し、辞書6を
検索する。
【0024】S4は、S3で辞書6を検索して最も長い
一致する文字列(単語)の第2言語の単語を取り出す。
例えば 第1言語の文字列(単語):義務教育 の場合、図4の辞書6を検索し、当該“義務教育”に対
応する 第2言語の単語:compulsory education を取り出す。
【0025】S5は、1行終わりか判別する。これは、
S1で指定された第1言語の縦左書きの日本語が1行終
わったか判別する。YESの場合には、S6に進む。一
方、NOの場合には、S3、S4を繰り返す。
【0026】以上によって、ここでは、S1で指定され
た日本語の縦左書きの1行分の単語について、辞書6を
検索して第2言語の単語を取り出したこととなる。S6
は、第2言語の単語の最長桁数nを求める。これは、S
3、S4、S5のYESによって求めた第2言語の単語
の最長桁数nとして、例えば図3の(b)の場合には、
第1言語の1行分の単語について、図示の下記のように
第2言語の単語を求め、 ・義務教育:compulsory education ・日本語:japanese language ・教科書:textbook このうちから最長桁数nとして、compulsory education
の桁数n=10として求める(英字は半角で表示するた
め、英字2文字が1桁)。
【0027】S7は、移動桁数nが1画面を越えるか判
別する。これは、S6で求めた桁数nだけ、第1言語の
日本語を左方向に移動させたときに1画面の外に移動し
てしまうか判別する。YESの場合には、S11で次画
面へ移動させ、S8に進む。一方、NOの場合には、n
桁移動させても1画面内に納まると判明したので、S8
に進む。
【0028】S8は、求めた桁数nだけ、第1言語を移
動(ここでは左へ移動)する。S9は、第2言語を第1
言語の先頭文字に位置付けて表示する。これらS8およ
びS9によって、例えば図3の(a)の第1言語の日本
語を2行分表示した状態で、第1行の“義務教育の日本
語の教科書は縦書きです。”について、図3の(b)に
示すように、S6で求めた第2言語の英語の単語の最長
桁数n=10だけ第1言語の日本語を左方向に移動さ
せ、第1言語の単語の先頭文字に対応づけて第2言語の
単語の先頭部分から表示する。
【0029】S10は、第1言語の全行が終わりか判別
する。YESの場合には、終了する(END)。一方、
NOの場合には、S3に戻る。以上によって、S1で第
1言語を日本語、縦左書き、起点(24、1)、S2で
第2言語を英語、横書き、起点(第1言語の先頭位置)
と指定したことに対応して、図3の(a)の第1言語の
日本語について、自動的に図3の(b)に示すように、
当該第1言語の日本語の行を左方向に移動させると共に
移動後の単語の先頭部分に対応づけて、第2言語の英語
の単語を図示のように表示する。これにより、第1言語
の縦左書きの日本語の単語について、第2言語の横書き
の英語の単語を分かりやすく対応づけて表示することが
可能となる。
【0030】図3は、本発明の表示例を示す。図3の
(a)は、第1言語が日本語の縦左書きの表示例を示
す。ここでは、図2のS1の第1言語の指定 ・日本語 ・縦左書き ・起点:(24、1) に従って表示したものである。ここで、起点は、第1言
語の日本語の先頭の単語の位置であって、ここでは、
の(24、1)である。
【0031】図3の(b)は、図3の(a)の第1言語
の日本語の単語に対応づけて、第2言語の英語の単語の
表示例を示す。ここでは、図2のS2の第2言語の指定 ・英語 ・横書き(横右書き) ・起点:第1言語の単語の先頭位置 に従って表示したものである。ここで、起点は、第1言
語の日本語の単語の先頭位置である。ここでは、 ・義務教育:compulsory education ・日本語:japanese language ・教科書:textbook ・契約書:written contract ・多い:many を図示のように表示する。
【0032】図4は、本発明の辞書例を示す。この辞書
6は、日本語の単語に対応づけて英語の単語を予め登録
したものである。この辞書6を検索し、図2のS4で第
1言語の文字列(単語)のうちの最も長い一致する単語
の第2言語の単語を取り出す。この取り出した第2言語
の英語の単語を、図3の(b)に示すように、第1言語
の日本語の単語に対応づけて図示のように表示する。
【0033】図5は、本発明の入力・表示例を示す。こ
れは、第1言語の日本語の縦左書きの単語について、第
2言語の英語の横右書きの単語をキー入力して表示する
例を示したものである。
【0034】図5の(a)は、入力例を示す。これは、
図3の(b)の表示例中で、第1言語の日本語の単語の
“縦書き”をマウスで選択し、ウィンドウ中に選択
した“縦書き”を表示すると共に、第2言語の単語をキ
ー入力する様子を示す。ここでは、ウィンドウ中で、 ・第1言語の日本語の“縦書き”の表示に対して ・第2言語の英語の“vertical writing"を利用者がキ
ー入力する。
【0035】図5の(b)は、図5の(a)でウィン
ドウ中で入力したことに対応して、、の第2言語の
英語を表示した例を示す。ここでは、 ・第1言語:縦書き ・第2言語:vertical writing に対応する箇所の、の2箇所に表示したものであ
る。
【0036】以上によって、図3の(b)の表示例中で
第1言語の日本語の単語について、図5の(a)に示す
ように、第1言語の日本語を選択し、表示されたウィ
ンドウ中で第2言語の単語をキー入力し、図5の(b)
に示すように、第1言語の日本語の単語に対応づけて第
2言語の英語の単語を判り易く表示することが可能とな
る。
【0037】次に、図6および図7を用いて、第1言語
の単語の構成文字が進む方向と、第2言語の単語の構成
文字が進む方向とが逆の場合に、両者を判り易く対応づ
けて表示する他の実施例を詳細に説明する。
【0038】図6は、本発明の他の動作説明フローチャ
ートを示す。図6において、S21は、第1言語の指定
を行う。ここでは、図示のように、 ・ペルシャ語 ・横左書き ・起点:(24、1) と第1言語の指定を行う。ここで、横左書きは、図7の
(a)に表示するように、右から左で、上から下にペル
シャ語を表示する。起点は、図7の(a)の右上の第1
言語の単語の先頭の位置が(24、1)を表す。
【0039】S22は、第2言語の指定を行う。ここで
は、図示のように、 ・日本語 ・横左書き ・起点は第1言語の先頭位置 と第2言語の指定を行う。ここで、横左書きは、図7の
(a)に表示するように、右から左で、上から下に日本
語を表示する。起点は、図7の(a)の第1言語の先頭
のの位置である。
【0040】S23は、第1言語の先頭から順に文字列
を取り出して、辞書を検索する。これは、S21で指定
された第1言語の先頭から順に文字列を取り出し、辞書
6を検索する。
【0041】S24は、第1言語の単語、第2言語によ
る読み、第2言語の単語の最長桁数nを求める。 ・第1言語の単語:ペルシャ語の単語(右から左に向
かって表記) ・第2言語による読み:ペルシャ語の単語の日本語に
よる読み“ンーア”(右から左に向かって読む) ・第2言語の単語:ペルシャ語の単語の日本語の単語
“のあ”(右から左に向かって読む) ・第2言語の単語の最長桁数nを求める(こではn=3
として求める) S25は、求めた桁数n+2だけ左へ移動した位置を、
次の第1言語の先頭位置とする。これは、例えば図7の
(a)の第1言語の先頭の単語について、第2言語の
最長桁数n=3と求まったので、n+2=5とし、5桁
目から次の第1言語の先頭位置とする。
【0042】S26は、1行終わりか判別する。YES
の場合には、S27に進む。一方、NOの場合には、S
23、S25を繰り返す。以上によって、ここでは、S
21で指定された第1言語のペルシャ語の横左書きの1
行分の単語について、辞書6を検索して第2言語の日本
語の単語を取り出したこととなる。
【0043】S27は、桁数が1行を越えるか判別す
る。YESの場合には、S31で次行へ移動し、S28
に進む。一方、NOの場合には、S28に進む。S28
は、行数が1画面を越えるか判別する。YESの場合に
は、S32で次画面へ移動し、S29に進む。一方、N
Oの場合には、S29に進む。
【0044】S29は、第2言語を第1言語の先頭文字
に位置付けて表示する。これは、図7の(a)に示すよ
うに、第1言語のペルシャ語の単語の先頭文字に位置づ
けて、第2言語の日本語による読みおよび単語を表示す
る。
【0045】S30は、全行終わりか判別する。YES
の場合には、終了する(END)。NOの場合には、S
23に戻る。以上によって、S21で第1言語をペルシ
ャ語、横左書き、起点(24、1)、S22で第2言語
を日本語、横左書き、起点(第1言語の先頭位置)と指
定したことに対応して、図7の(a)の第1言語のペル
シャ語の先頭文字の位置から、第2言語の日本語による
読み、および日本語の単語を対応づけて図示のように表
示する。これにより、第1言語の横左書きのペルシャ語
の単語について、逆方向の第2言語の横左書きの日本語
の単語を分かりやすく対応づけて表示することが可能と
なる。
【0046】図7は、本発明の他の表示例を示す。図7
の(a)は、第1言語がペルシャ語の横左書き、第1言
語の第2言語(日本語)による読み、および第2言語の
単語の横左書きの表示例を示す。ここでは、図6のS2
1の第1言語の指定 ・ペルシャ語 ・横左書き ・起点:(24、1) に従って表示したものである。ここで、起点は、第1言
語のペルシャ語の先頭の単語の位置であって、ここで
は、の(24、1)である。
【0047】図7の(b)は、辞書例を示す。左から第
1言語の表記、第1言語の表記の第2言語による読み、
第2言語の単語を対応づけて予め登録したものである。
ここで、横向きの矢印は表記、読み、単語の向きを表
す。
【0048】図7の(c)は、図7の(a)のペルシャ
語、ペルシャ語の読み、日本語の逆方向の表示例を示
す。ここで、横向きの矢印が表記、読み、単語の向きを
表す。図7の(d)は、図7の(a)のペルシャ語、ペ
ルシャ語の日本語による読みはそのままとし、日本語の
単語をそれぞれ逆向きにした表示例を示す。
【0049】図7の(e)は、図7の(a)のペルシャ
語はそのままとし、ペルシャ語の日本語による読みおよ
び日本語の単語をそれぞれ逆にした表示例を示す。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1言語の単語の構成文字の進む方向と、対応する第2
言語の単語の構成文字の進む方向とが異なる場合に、各
言語の先頭部分を対応づけて表示したり、単語の構成文
字の進む方向が逆の場合には各単語を対応づけて表示し
たりする構成を採用しているため、複数言語間の単語の
対応関係を判り易く表示することができ、単語間の理解
容易性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャートである。
【図3】本発明の表示例である。
【図4】本発明の辞書例である。
【図5】本発明の入力・表示例である。
【図6】本発明の他の動作説明フローチャートである。
【図7】本発明の他の表示例である。
【図8】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1:文字表示装置 2:検索部 3:単語対応付け部 4:表示部 5:制御部 6:辞書 7:入力装置 8:表示装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の言語の単語を対応づけて表示する単
    語表示装置において、 第1言語の単語の構成文字の進む方向と、当該第1言語
    の単語に対応づけて表示する第2言語の単語の構成文字
    の進む方向とが異なる場合に、上記第1言語の各単語の
    先頭部分と、当該単語に対応する第2言語の単語の先頭
    部分とを対応づけると共に、第1言語の単語あるいは第
    2言語の単語の桁あるいは行を重複しない位置まで移動
    する単語対応付け部(3)と、 この移動された位置に第1言語の単語の先頭部分に対応
    づけて、第2言語の単語を表示する表示部(4)とを備
    えたことを特徴とする単語表示装置。
  2. 【請求項2】上記第1言語が縦書きの言語であり、上記
    第2言語が横書きの言語の場合に、第1言語の各単語の
    先頭部分に第2言語の単語の先頭部分を対応づけると共
    に、、当該第2言語の単語の桁数だけ、第1言語の単語
    の行数を移動して表示することを特徴とする請求項1記
    載の単語表示装置。
  3. 【請求項3】上記第1言語の単語の構成文字の進む方向
    と、上記第2言語の単語の構成文字の進む方向とが逆の
    場合に、第1言語の単語の先頭部分と第2言語の単語の
    先頭部分をそれぞれ対応づけて(あるいは先頭部分と末
    尾部分、末尾部分と先頭部分、末尾部分と末尾部分との
    いずれかにそれぞれ対応づけて)表示することを特徴と
    する請求項1記載の単語表示装置。
JP5171259A 1993-07-12 1993-07-12 単語表示装置 Pending JPH0728824A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007079946A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Fuji Xerox Co Ltd 表示装置及び翻訳結果表示方法

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