JPH0728787Y2 - ビデオデイスク再生装置のタイムベース補正回路 - Google Patents

ビデオデイスク再生装置のタイムベース補正回路

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JPH0728787Y2
JPH0728787Y2 JP1987163752U JP16375287U JPH0728787Y2 JP H0728787 Y2 JPH0728787 Y2 JP H0728787Y2 JP 1987163752 U JP1987163752 U JP 1987163752U JP 16375287 U JP16375287 U JP 16375287U JP H0728787 Y2 JPH0728787 Y2 JP H0728787Y2
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burst signal
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徹夫 高橋
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Kenwood KK
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はビデオデイスク再生装置のタイムベース補正
回路に関する。
(従来技術) ビデオデイスク再生装置のタイムベース補正回路は第3
図に示す如く、ビデオデイスク20から検出回路21により
複合映像信号を検出し、検出された複合映像信号は例え
ばCCDからなる可変遅延回路1に供給して遅延する。一
方、発振器2の発振周波数を分周して水平同期信号と同
一周波数の信号に分周器3で分周し、分周器3の出力を
後記するサンプルホールド回路6によるサンプル時より
前の時期まで単安定マルチバイブレータ4にて遅延す
る。単安定マルチバイブレータ4の出力を、単安定マル
チバイブレータ4の出力の立上りおよび立下りを傾斜さ
せるランプ信号発生回路5に送り、ランプ信号発生回路
5の出力をサンプルホールド回路6に供給してサンプリ
ングし、ホールドする。
サンプルホールド回路6の出力は積分回路7により積分
し、積分出力を制御電圧として電圧制御発振器8に供給
し、電圧制御発振器8の出力を可変遅延手段1に供給
し、可変遅延手段1のサンプリング時期を制御すること
により可変遅延手段1の遅延時間を制御する。
一方、サンプルホールド回路6へ供給するサンプリング
パルスは、検出器21にて検出されたビデオデイスク20か
らの出力複合映像信号のタイムベースエラーを検出し、
タイムベースエラーが零に近づくように可変遅延回路1
の遅延量を制御する。
サンプリングパルスの発生について説明する。可変遅延
回路1から水平同期信号を水平同期信号分離回路9にて
分離し、カラーバースト信号を抽出回路10にて抽出す
る。水平同期信号分離回路9で分離した水平同期信号で
単安定マルチバイブレータ(MMV)11をトリガして、単
安定マルチバイブレータ(MMV)11により水平同期信号
を遅延させてカラーバースト信号の中央で立下るパルス
信号を生成する。第4図(a)は分離した水平同期信号
を、第4図(c)は抽出したカラーバースト信号を、第
4図(d)は単安定マルチバイブレータ(MMV)11の出
力パルスを示している。
単安定マルチバイブレータ(MMV)11の出力で単安定マ
ルチバイブレータ(MMV)12をトリガし、単安定マルチ
バイブレータ(MMV)12の出力を積分回路13を介して
アンドゲート14に供給し、単安定マルチバイブレータ
(MMV)12の出力Qをアンドゲート14に供給してサンプ
リングパルスを生成している。第4図(e)は単安定マ
ルチバイブレータ(MMV)12の出力を、第4図(f)は
アンドゲート14の出力を示している。
一方、カラーバースト信号は分周器3の出力を分周器15
で2分周した出力と乗算器16で乗算する。したがつて乗
算器16の出力は第4図(c)に示す如く毎ライン毎に位
相反転された変形カラーバースト信号となる。
変形カラーバースト信号の有無はバースト信号検出回路
17にて検出する。カラーバースト信号が有る場合は単安
定マルチバイブレータ(MMV)12の時定数を長くして、
単安定マルチバイブレータ(MMV)12の出力が消滅する
前に単安定マルチバイブレータ(MMV)12のリセツト端
子に変形カラーバースト信号を送出して、単安定マルチ
バイブレータ(MMV)12をリセツトする。
すなわち、単安定マルチバイブレータ(MMV)11の出力
を基準にカラーバースト信号との時間差だけの幅のパル
スを出力する。
またカラーバースト信号がない場合は単安定マルチバイ
ブレータ(MMV)12は本来の単安定マルチバイブレータ
(MMV)12としての幅のパルスを出力するように時定数
が戻される。
単安定マルチバイブレータ(MMV)11のパルス幅は温度
ドリフト等によつて変化する可能性があるため、単安定
マルチバイブレータ(MMV)12の出力パルスをパルス幅
−電圧変換回路18に供給して電圧変換し、この変換電圧
により単安定マルチバイブレータ(MMV)11の時定数を
制御して、単安定マルチバイブレータ(MMV)11の出力
パルス幅が一定となるようにしている。
上記の如く生成したサンプリングパルスの発生時期は水
平同期信号の周期にともなつて変化し、ランプ信号のサ
ンプリング時期が変り、電圧制御発振器の発振周波数が
変化させられて、可変遅延手段の遅延量をタイムベース
エラーが零に近ずくように制御している。
(考案が解決しようとする問題点) 上記した如く従来の構成によれば、単安定マルチバイブ
レータ(MMV)を多用し、かつ時定数回路も多く、アナ
ログ回路とデジタル回路とが混在した状態であり、集積
回路化に好ましくない問題点があつた。
本考案は上記の問題点を解消して集積回路化に適したタ
イムベース補正回路を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この考案は上記の問題点を解決するために次の如く構成
した。
可変遅延手段を備え、ビデオディスクから検出した複合
映像信号のタイムベースエラーを検出し、これが零に近
づく方向に前記可変遅延手段の遅延量を制御するビデオ
ディスク再生装置のタイムベース補正回路であって、カ
ラーバースト信号周波数の2倍以上の周波数の発振を行
う発振器と、前記可変遅延手段を通した前記複合映像信
号中の水平同期信号を受けて前記発振器の出力を所定値
まで計数することにより前記水平同期信号の前縁からカ
ラーバースト信号中にまで到る幅のパルスを生成するパ
ルス生成手段と、カラーバースト信号を毎水平操作期間
毎に位相反転させる位相反転手段と、前記パルス生成手
段からの出力を受けて位相反転手段から出力されるカラ
ーバースト信号の最初の立上りに同期した前縁を有する
パルスに変換するパルス変換手段と、前記発振器からの
出力を分周して水平同期信号の周波数の信号にする分周
手段と、前記パルス変換手段からの出力の前縁と前記分
周手段からの出力の前縁との位相比較をする位相比較手
段と、カラーバースト信号が存在すると想定される期間
であって、かつ再生水平同期信号から所定期間後の所定
の期間内にカラーバースト信号が存在する場合のみ位相
比較手段に位相比較動作を可能とさせる制御手段とを備
え、前記位相比較手段からの位相比較出力に伴って前記
可変遅延手段の遅延量を制御するようにした。
(作用) パルス生成手段によつて、可変遅延手段を介した複合映
像信号中から分離した水平同期信号の前縁から、カラー
バースト信号中にまで到る幅のパルスが生成される。こ
のパルス生成手段によるパルスの生成は水平同期信号を
受けて、カラーバースト信号の2倍以上の周波数を発振
を行う発振器の発振出力を所定値まで計数することによ
り得られる。
パルス生成手段により生成されたパルスは、位相反転手
段から出力されるカラーバースト信号の最初の立上りに
同期した前縁を有するパルスにパルス変換手段によって
変換される。パルス変換手段によって変換されたパルス
の前縁はビデオディスクの回転むらなどによって生じた
ジッタすなわちタイムベースエラーを含んでいる。ここ
で、位相反転手段によってカラーバースト信号の位相を
ラインごとに反転したのは、再生された複合映像信号か
ら分離した水平同期信号とカラーバースト信号の最初の
立上りとの関係をライン毎に同じにするためである。
一方、発振器からの出力は分周手段により分周されて、
水平同期信号の周波数の信号にされている。この結果、
分周手段からの出力にはタイムベースエラーは含まれて
おらず、分周手段からの出力の前縁とパルス変換手段か
らの出力の前縁とが位相比較手段によって位相比較され
る。この位相比較は制御手段によって、カラーバースト
信号が存在する前後の期間で、かつカラーバースト信号
が存在する場合のみ位相比較される。したがって位相比
較入力が存在しないときに位相比較がなされることはな
い。位相比較出力に伴って可変遅延手段の遅延量が制御
される。
したがって、可変遅延手段から出力される複合映像信号
のタイムベースエラーは補正された状態となる。
また、パルス生成手段、位相反転手段、ラツチ手段、分
周手段および位相比較手段はデジタル回路で構成するこ
とができる。
(実施例) 以下、この考案を実施例により説明する。
第1図はこの考案の一実施例の構成を示すブロツク図で
ある。
ビデオデイスク20に記録されている複合映像信号は検出
器21により検出し、検出器21で検出した複合映像信号は
CCDからなる可変遅延回路1を経由して水平同期信号分
離回路9とカラーバースト信号の抽出回路10に供給し、
水平同期信号を分離し、カラーバースト信号を抽出す
る。第2図(a)は分離された水平同期信号を、第2図
(d)はカラーバースト信号を示している。ここで複合
映像信号から同期分離し、リトリガ単安定マルチバイブ
レータ等で等化パルス等を除くことにより水平同期信号
が分離できる。またハイパスフイルタまたはバンドパス
フイルタによりカラーバースト信号を検出し、シユミツ
トトリガ等で論理レベルを合せば第2図(d)に示した
カラーバースト信号が得られる。
分離された水平同期信号でフリツプフロツプ25をセツト
する。フリツプフロツプ25のQ出力によりカウンタ24の
SRを論理“1"とするため、カウンタ24は次のクロツク信
号から計数を開始する。クロツクは2ccはカラー
バースト信号の周波数)より大きい必要があり、ここで
は4cに設定されているものとする。
一方、周波数4cの発振器23の発振出力はクロツク信
号としてカウンタ24に供給して、カウンタ24にて計数さ
れる。カウンタ24は例えば水平同期信号の前縁から0.1
水平走査期間(ほぼカラーバースト信号の中央)程度で
出力が発生するように設定してある。この場合には、90
カウントでの出力を利用する。厳密にはカウンタ24の▲
▼の解除で1クロツク信号が必要なため91カウント
目)までクロツク信号が入力されたとき、第2図(b)
に示す如く出力される。第2図(b)に示したカウンタ
24からの出力によつて、フリツプフロツプ25はリセツト
され、カウンタ24はこのリセツトに同期してリセツトさ
れるため、カウンタ24からは1クロツク信号 の期間だけ論理Hとなる。
したがつてフリツプフロツプ25のQ出力は第2図(c)
に示す如くになる。この結果から、発振器23、カウンタ
24およびフリツプフロツプ25が第3図に示した単安定マ
ルチバイブレータ11に対応することになる。
発振器23の発振出力は分周器30にて2分周し、さらに分
周器31にて455分周する。したがつて分周器31の出力の
周波数は水平同期信号の周波数Hと同一となり、第2
図(e)に示す如くである。分周器31の出力は反転のう
え分周器32で2分周する。したがつて分周器32の出力の
周波数は となり、第2図(f)に示す如くになる。
カラーバースト信号と分周器32からの出力とは排他論理
和回路33に送出する。そこで排他論理和回路33の出力は
毎ライン毎にカラーバースト信号の位相が反転し、第2
図(g)に示す如くになる。換言すれば排他論理和回路
33の出力は毎バースト信号の最初の前縁の位相が水平同
期信号に対して同位相となる。ここで第3図に示した分
周器15と乗算器16とが分周器32と排他論理和回路33とに
対応することになる。また、位相反転手段としての排他
論理和回路33によってカラーバースト信号の位相をライ
ン毎に反転したのは、再生された複合映像信号から分離
した水平同期信号の位相とカラーバースト信号の最初の
前縁の位相を同位相とするためであり、後記の位相比較
においてカラーバースト信号がライン毎に位相が反転し
ているときは、カラーバースト信号の半周器のジッタが
残存することになるためである。
フリツプフロツプ25のQ出力をデータ入力とし、排他論
理和回路33の出力をクロツク信号としてパルス変換手段
としてのDフリツプフロツプ28に供給する。Dフリツプ
フロツプ28のQ出力は第2図(h)に示す如くになる。
すなわち、フリツプフロツプ25のQ出力の立上り以降に
おける排他論理和回路33の出力の最初の立上りでDフリ
ツプフロツプ28のQ出力は立上り、フリツプフロツプ25
のQ出力の立下り以降における排他論理和回路33の出力
の最初の立上りでDフリツプフロツプ28のQ出力は立下
る。したがつてDフリツプフロツプ28のQ出力の立下り
エツジは第3図に示した単安定マルチバイブレータ12の
出力の立下りエツジに対応する。したがつてDフリツプ
フロツプ28が単安定マルチバイブレータ12に相当すると
いうことができる。
一方、フリツプフロツプ25のQ出力はシフトレジスタ26
に供給して発振器23の発振出力の周期単位で順次シフト
して遅延させ、間隔がカラーバースト信号が存在する期
間に対応する間隔の2個所のステージから取り出す。し
たがって、シフトレジスタ26の出力SOAは第2図(i)
に示す如くであり、出力SOBは第2図(j)に示す如く
であって、両者の立上り間の間隔はカラーバースト信号
が存在する期間であり、出力SOAおよび出力SOBの時間幅
はそれぞれフリツプフロツプ25のQ出力幅である。シフ
トレジスタ26からの出力SOBは反転してアンドゲート29
に入力し、出力SOAは其の儘アンドゲート29に入力し
て、アンドゲート29の出力によりタイミング的な所定
幅、すなわちからバースト信号が存在する期間の時間窓
を生成する。
さらに、分周器30の出力すなわち周波数2cのクロツ
ク信号でカラーバースト信号をDフリツプフロツプ34お
よび35によつてシフトさせ、Dフリツプフロツプ34の出
力とDフリツプフロツプ35の出力とを排他論理和回路36
で排他論理和演算することにより、カラーバースト信号
の有無を検出する。排他論理和回路36の出力とアンドゲ
ート29の出力はアンドゲート37に供給し、前記したタイ
ミング的な所定幅の窓内に、排他論理和回路36でカラー
バースト信号が無いと検出されたときナンドゲート38お
よびアンドゲート39のゲートを閉じる。したがって、ア
ンドゲート37の出力はカラーバースト信号が存在する期
間のみの時間幅のパルスとなって、このパルス幅の期間
だけナンドゲート38およびアンドゲート39は開かれる。
アンドゲート37の出力は第2図(k)に示す如くであ
り、第2図(h)に示す信号による位相比較の有効範囲
を示している。
Dフリツプフロツプ28のQ出力はナンドゲート38に送出
し、分周器31の出力、すなわち周波数Hの信号はアン
ドゲートに送出する。ナンドゲート38から第2図(l)
に示す如く、Dフリツプフロツプ28のQ出力中のアンド
ゲート39の出力である窓範囲内の出力信号と、アンドゲ
ート39から第2図(m)に示す如くアンドゲート37の出
力である窓範囲内の分周器31にて得た周波数Hの信号
とが位相比較器40に供給されて、位相比較される。この
位相比較は分周器31の立上りとDフリツプフロツプ28の
Q出力の立上りとが位相比較され、位相比較出力は積分
器7に送出して積分のうえ、制御電圧として電圧制御発
振器8に供給する。電圧制御発振器8の発振出力により
可変遅延回路1の遅延時間は制御されて、水平同期分離
回路9にて分離された水平同期信号の周波数は周波数
Hに制御されて、タイムベースエラーは抑圧されること
になる。なおここで、第3図に示したランプ信号発生回
路5とサンプルホールド回路6とが、位相比較器40に対
応している。
(考案の効果) 以上説明した如くこの考案によれば、従来のタイムベー
ス補正回路はアナログ回路とデジタル回路との混合回路
で構成されていたものが、本考案ではデジタル回路から
構成されるため、集積回路化に適する。さらにまた、ゲ
ートアレイ等を用いることも可能になる。
さらに、位相比較手段にカラーバースト信号が存在する
前後の期間で、かつカラーバースト信号が存在するとき
のみ位相比較動作を可能とする制御手段を備えることに
よつて、位相比較信号が入力されていないときに位相比
較手段によつて位相比較が行なわれることはない。この
結果入力されるべき信号が入力されずに位相比較するこ
とによつて位相比較手段の出力に生ずる大きなノイズの
発生を抑えることができる。
また、価格が安くなる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の構成を示すブロツク図。 第2図はこの考案の一実施例の作用説明に供するタイミ
ング図。 第3図は従来例の構成を示すブロツク図。 第4図は従来例の作用説明に供するタイミング図。 1…可変遅延回路、7…積分器、8…電圧制御発振器、
9…水平同期信号分離回路、10…抽出回路、23…発振
器、24…カウンタ、25…フリツプフロツプ、26…シフト
レジスタ、28,34および35…Dフリツプフロツプ、30,31
および32…分周器、40…位相比較器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】可変遅延手段を備え、ビデオディスクから
    検出した複合映像信号のタイムベースエラーを検出し、
    これが零に近づく方向に前記可変遅延手段の遅延量を制
    御するビデオディスク再生装置のタイムベース補正回路
    であって、カラーバースト信号周波数の2倍以上の周波
    数の発振を行う発振器と、前記可変遅延手段を通した前
    記複合映像信号中の水平同期信号を受けて前記発振器の
    出力を所定値まで計数することにより前記水平同期信号
    の前縁からカラーバースト信号中にまで到る幅のパルス
    を生成するパルス生成手段と、カラーバースト信号を毎
    水平操作期間毎に位相反転させる位相反転手段と、前記
    パルス生成手段からの出力を受けて位相反転手段から出
    力されるカラーバースト信号の最初の立上りに同期した
    前縁を有するパルスに変換するパルス変換手段と、前記
    発振器からの出力を分周して水平同期信号の周波数の信
    号にする分周手段と、前記パルス変換手段からの出力の
    前縁と前記分周手段からの出力の前縁との位相比較をす
    る位相比較手段と、カラーバースト信号が存在すると想
    定される期間であって、かつ再生水平同期信号から所定
    期間後の所定の期間内にカラーバースト信号が存在する
    場合のみ位相比較手段に位相比較動作を可能とさせる制
    御手段とを備え、前記位相比較手段からの位相比較出力
    に伴って前記可変遅延手段の遅延量を制御することを特
    徴とするビデオディスク再生装置のタイムベース補正回
    路。
JP1987163752U 1987-10-28 1987-10-28 ビデオデイスク再生装置のタイムベース補正回路 Expired - Lifetime JPH0728787Y2 (ja)

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