JPH07285880A - 肝機能活性剤 - Google Patents

肝機能活性剤

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JPH07285880A
JPH07285880A JP6103389A JP10338994A JPH07285880A JP H07285880 A JPH07285880 A JP H07285880A JP 6103389 A JP6103389 A JP 6103389A JP 10338994 A JP10338994 A JP 10338994A JP H07285880 A JPH07285880 A JP H07285880A
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Magoichi Yamaguchi
孫一 山口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アルコールを長期にわたって摂取しても、肝
障害の指標となるGOT、GTPの上昇を抑えることが
でき、安全性が極めて高く、安価かつ大量に供給できる
肝機能活性剤を提供する。 【構成】 ウエットミリング工程から得られるとうもろ
こしの蛋白質区分を生澱粉分解酵素で処理し、この処理
物を高アルカリ性プロテアーゼで処理して、とうもろこ
し蛋白質の酵素加水分解物を得る。この加水分解物は、
分子量200 〜4,000 のペプチドからなり、これを毎日少
量ずつ摂取することにより、アルコールを長期にわたっ
て摂取しても、肝障害の指標となるGOT、GTPの上
昇を抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、植物性蛋白質特に、と
うもろこし蛋白質より得られたペプチドを主成分とする
肝機能活性剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、飲酒の機会が増加すると、急
性アルコール中毒やアルコール依存症をはじめ、脂肪
肝、アルコール性肝炎や肝硬変といった肝臓障害を引き
起こすことが知られている。アルコール及びその代謝産
物であるアセトアルデヒドは、生体内の代謝系の変動要
因となり得るものであり、特にアセトアルデヒドに関し
ては、生体成分と結合したアセトアルデヒド付加物が生
体系に障害を起こすと言われている。また、近年、女性
のアルコール依存症が多くなり、妊娠中の飲酒により胎
児の発育不全、特に脳の発育不全が引き起こされ、社会
問題となるなど、アルコール依存症による大きな問題を
抱えている。日本のアルコール依存患者は約200 万人と
もいわれている。
【0003】酒類に含まれるアルコール(エタノール、
以下単にアルコールという)は、人の心を発揚させた
り、眠気を起こす作用を有するが、アルコールの量が多
くなると、いわゆる酩酊状態にまでなってしまう。これ
は人の心を狂わす弱い一種の薬物であると考えられる。
しかしながら、アルコールはエネルギー源として栄養物
としての面も持つ。アルコールを摂取すると、大部分は
主に、肝臓に存在するアルコール脱水素酵素(ADH) によ
りアセトアルデヒドになり、さらにアセトアルデヒドは
アルデヒド脱水素酵素(ALDH)によって酢酸となる。酢酸
はそのほとんどが生体内で代謝されるといわれている。
【0004】アルコールは、空腹時の場合に胃からの吸
収が特に早く、ついで小腸でよく吸収される。空腹時に
飲酒すると、1〜2時間で完全に吸収されるといわれ、
アルコールの中毒致死量は、人の場合、血中アルコール
濃度で5mg/ml と考えられている。血液と脳のアルコー
ル濃度はほとんど同じレベルで分布されている。アルコ
ール脱水素酵素の活性は、NAD の濃度と関係があり、NA
DHの酸化を速める物質があればアルコール酸化は促進さ
れることになり、アルコール代謝を促進することにな
る。
【0005】一方、アセトアルデヒドはアルコールの中
間代謝産物としての役割を果たし、頭痛、悪心、嘔吐な
どの悪酔症といった中毒症状を発現させる。慢性アルコ
ール中毒者の場合は、肝臓のアセトアルデヒド脱水素酵
素活性低下によって血中アセトアルデヒドが増加する。
この増加したアセトアルデヒドが肝障害を引き起こすと
いわれている。長期にわたるアルコール摂取による肝障
害では、GOT、GPTが上昇することが認められてい
る。これらのGOT、GPTが減少すれば、肝機能が正
常化に向かっていると考えられる。
【0006】この様な観点から、アルコール摂取の際
に、食品として容易に摂取でき、しかも血中のGOT、
GPTの上昇を抑制する作用を有するものがあれば、肝
臓障害の予防に大いに役立つものと考えられる。
【0007】肝機能を活性化させ、正常化させる物質と
して、例えば、特開昭62-201820 号には、穀類、豆類の
外皮から調製された食物繊維からアルカリ抽出したヘミ
セルロースが、顕著な肝機能活性化作用を有することが
開示されている。また、特開昭63-135334 号には、穀
類、豆類の外皮から澱粉質、蛋白質等を除去して得られ
たセルロース及びヘミセルロースを主成分とする食物繊
維が同様な肝機能活性化作用を有することが開示されて
いる。
【0008】また、D−ガラクトサミンを投与すると、
GOT、GPTの上昇が抑制されることが報告されてい
る。更に、特開昭62-126126 号には、L−カルニチン又
はその塩と、トリグリセリド類と、アミノ酸、ペプチ
ド、蛋白質から選択する窒素源とを有効成分とする、G
OT、GPTの上昇を抑制する作用を有する経腸栄養剤
が開示されている。更に、特開平4-21636 号には、ポリ
オキシアルキレン類で修飾されたスーパーオキサイドジ
スムターゼ(SDO)を有効成分とする薬剤が、肝疾患
や肝手術のために低下した肝機能を改善することが開示
されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、肝機能
活性剤として各種のものが報告されているが、とうもろ
こし蛋白質を原料とする肝機能活性剤はいまだ知られて
いなかった。
【0010】したがって、本発明の目的は、アルコール
を長期にわたって摂取しても、肝障害の指標となるGO
T、GTPの上昇を抑える効果、すなわち肝機能を活性
化させ、増進させ、正常化させる効果を有し、安全性が
極めて高く、安価かつ大量に供給でき、医薬品としての
みならず食品としても有用な肝機能活性剤であって、と
うもろこし蛋白質を原料とするものを提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、アルコー
ルを摂取しても、肝機能障害の指標となるGOT、GP
Tの上昇を抑える物質、すなわち肝機能活性化作用を有
する物質を種々検索した結果、安価で最も一般的な植物
蛋白質であるとうもろこし蛋白質をアルカリプロテアー
ゼで加水分解して得られるペプチドが、特に優れたGO
T、GPTの上昇抑制作用を有することを見い出し、本
発明を完成するに至った。
【0012】すなわち、本発明は、とうもろこし蛋白質
を酵素で加水分解して得られた分子量200 〜4,000 のペ
プチドを有効成分とする肝機能活性剤を提供するもので
ある。
【0013】以下、本発明について好ましい態様を挙げ
て更に詳細に説明する。本発明の肝機能活性剤の原料と
なるとうもろこし蛋白質としては、コーンスターチの製
造過程において、とうもろこしからウエットミリングを
経て得られるとうもろこし蛋白質懸濁液、例えばコーン
グルテンミール懸濁液や、コーングルテンリカーや、と
うもろこし蛋白質画分から70%の含水アルコール又はア
ルカリにて溶出してくるツエインなどが好ましく用いら
れる。
【0014】本発明の肝機能活性剤の好ましい製造方法
としては、まず、これらの原料を予め生澱粉分解酵素で
処理して澱粉を分解、除去する。好ましい態様によれ
ば、とうもろこし蛋白質の懸濁液に、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム等のアルカリを
添加して、pH5〜6程度に調整し、生澱粉分解酵素、例
えば「ダビアーゼ」(商品名、ダイキン工業製)を原料
固形分当たり0.02〜0.2 wt%添加して、50〜60℃にて3
〜20時間攪拌して反応させ、脱水、濾過することによ
り、澱粉を分解、除去する。
【0015】次に、この処理物を固形分濃度5〜20wt
%、好ましくは、10〜15wt%になるように再懸濁し、こ
の懸濁液に、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸
化カルシウム等のアルカリを添加して、好ましくはpH12
以上に調整し、50℃にてアルカリ性プロテアーゼを原料
固形分当たり0.02〜0.2wt %添加して、50〜60℃にて3
〜20時間攪拌して反応させる。この処理によってとうも
ろこし蛋白質が適当な長さに加水分解される。
【0016】この場合のアルカリ性プロテアーゼとして
は、例えば掘越らの「Agric. Biol.Chem, 35(9), 1407
〜1414」に報告されている好アルカリ性細菌(Bacillu
s. No.221)由来のアルカリ性プロテアーゼ(名糖産業
株式会社製)や、好アルカリ性変異株由来の「エスペラ
ーゼ8.OL」、「サビナーゼ」(商品名、ノボ社製)など
が好適である。これらのアルカリ性プロテアーゼは、酵
素作用の最適pHが10〜12であり、耐熱性に優れており、
通常はエンド型の酵素で、遊離アミノ酸を生成しにくい
酵素である。
【0017】本発明の肝機能活性剤の有効成分をなすペ
プチド組成物は、例えば上記の製造方法により得られる
が、製品化に際しては、必要に応じて、最後の処理液を
濃縮し、pHを調整した後に、酸処理や、アミダーゼ、デ
アミナーゼ等の酵素処理により苦みを低減し、イオン交
換樹脂やイオン交換膜、逆浸透膜(RO膜)等により脱
塩処理し、更に活性炭処理、殺菌処理し、蒸発乾固して
粉末化することが好ましい。ただし、用途によっては、
溶液のまま用いることもできる。
【0018】本発明の肝機能活性剤は、とうもろこし蛋
白質を上記のように酵素で加水分解したものからなり、
分子量分布200 〜4,000 の分子量範囲のペプチドであ
る。なお、上記ペプチドの分子量は200 〜2,000 の範囲
にあることがより好ましい。
【0019】
【作用】本発明の肝機能活性剤は、例えばアルコール摂
取の0〜30分前に経口的に少量ずつ定期的に摂取するこ
とにより、肝機能が活性化され、各種肝臓疾患に対する
治癒あるいは予防がなされる。また、本発明の肝機能活
性剤は、そのまま健康飲食品、医薬品として利用可能で
あり、飲酒の直前に飲料や錠剤等の食品として容易に摂
取することができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
する。 実施例1 ウエットミリング工程から得られる蛋白質区分450Lに水
酸化ナトリウムを添加してpH5.5 に調整し、生澱粉分解
酵素「ダビアーゼ」(商品名、ダイキン工業株式会社
製)70g を添加し、50℃で5時間反応させた後、フィル
タープレスにて固液分離し、とうもろこし蛋白質のウエ
ットケーキ90Kgを得る。このウエットケーキを蒸留水35
0Lに再懸濁させ、水酸化ナトリウムを添加してpH12に調
整し、好アルカリ性細菌由来の高アルカリ性プロテアー
ゼ(名糖産業株式会社製)80g を添加し、pHを9.0 に調
整しつつ、20時間反応させる。反応液をフィルタープレ
スにて固液分離し、とうもろこし蛋白質の酵素加水分解
物を得る。
【0021】上記加水分解物をイオン交換樹脂にて脱塩
し、吸着樹脂にて脱色・脱臭後、活性炭処理、加熱殺
菌、濃縮、乾燥して白色粉末であるペプチド、すなわち
本発明のアルコール代謝促進剤を得る。このペプチド
は、分子量分布が200 〜4,000 の範囲にあり、平均分子
量は200 〜2,000 であった。
【0022】試験例1(長期アルコール投与ラットにお
ける肝機能活性剤のGOT、GPTに及ぼす影響) 試験動物は、脳卒中易発症高血圧自然ラット(SHR-SP)
のオス、7週令、1群5匹を用い、これらのラットを、
飼料成分以外にはアルコールを投与せず、肝機能活性
剤も投与しない群(対照区)と、飼料成分以外にアル
コールを投与し、肝機能活性剤は投与しない群(比較例
区)と、飼料成分以外にアルコールを投与し、肝機能
活性剤を摂取させた群(実施例区)とに分けた。
【0023】飼料としては、表1に示す組成のアルコー
ル食(佐藤食品工業株式会社製)を用いた。比較例区及
び実施例区には、ラットの体重100g当たり80mg相当量の
アルコールを蒸留水で希釈し、15%アルコール水溶液と
して毎日胃ゾンデで経口投与した。また、対照区には、
上記アルコール水溶液の代わりに同量の蒸留水を同様に
経口投与した。更に、実施例区では飲料として肝機能活
性剤の5%水溶液を自由摂取させ、対照区及び比較例区
では飲料として蒸留水を自由摂取させた。
【0024】こうして、各群の飼育を行いながら、飼育
開始0、10、20、30日目に、12時間の絶食期間
をおいた後、尾静脈より採血して、血中トランスアミナ
ーゼ活性(GOT、GPT活性)を測定した。なお、測
定には、和光純薬株式会社製の測定試薬「トランスアミ
ナーゼCIIテスト」(商品名)を用いた。これらの結果
について、GOTを表2に、GPTを表3に、また両方
の結果をまとめて図1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】
【表3】
【0028】表2、3の結果から、飼料成分以外にアル
コールを経口投与した群において、肝機能活性剤を投与
した実施例区では、血中トランスアミナーゼ活性(GO
T、GPT活性)が、肝機能活性剤を投与しなかった比
較例区に比べて低く、顕著な上昇抑制効果が認められ
た。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の肝機能活
性剤は、毎日少量ずつ摂取することにより、アルコール
を長期にわたって摂取しても、GOT、GPTの上昇を
抑制することができる。このように、肝機能を活性化す
るため、各種肝臓疾患に対する治癒や予防、あるいは肝
機能を正常化する作用が期待できる。また、毒性や副作
用がまったくないので、日常の食生活の中で気軽に摂取
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】試験例1で得られた結果を示す図表である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】 上記加水分解物をイオン交換樹脂にて脱
塩し、吸着樹脂にて脱色・脱臭後、活性炭処理、加熱殺
菌、濃縮、乾燥して白色粉末であるペプチド、すなわち
本発明の肝機能活性剤を得る。このペプチドは、分子量
分布が200〜4,000の範囲にあり、平均分子量は
200〜2,000であった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 とうもろこし蛋白質を酵素で加水分解し
    て得られた分子量200 〜4,000 のペプチドを有効成分と
    する肝機能活性剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103710415A (zh) * 2013-12-20 2014-04-09 湖北工业大学 一种从玉米麸质水中制备玉米多肽的方法
US9259381B2 (en) 2009-11-03 2016-02-16 Isp Investments Inc. Use of a corn peptidic hydrolyzate as an active agent stiimulating hair growth

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9259381B2 (en) 2009-11-03 2016-02-16 Isp Investments Inc. Use of a corn peptidic hydrolyzate as an active agent stiimulating hair growth
CN103710415A (zh) * 2013-12-20 2014-04-09 湖北工业大学 一种从玉米麸质水中制备玉米多肽的方法

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