JPH07283031A - Lc複合部品 - Google Patents

Lc複合部品

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JPH07283031A
JPH07283031A JP7200394A JP7200394A JPH07283031A JP H07283031 A JPH07283031 A JP H07283031A JP 7200394 A JP7200394 A JP 7200394A JP 7200394 A JP7200394 A JP 7200394A JP H07283031 A JPH07283031 A JP H07283031A
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capacitance
sheets
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Yukio Sakamoto
幸夫 坂本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンデンサ電極を特別に設けなくても必要な
キャパシタンスを確保することができるLC複合部品を
得る。 【構成】 LC複合部品1は、磁性体シート2〜4,
8,9と誘電体シート5〜7を積み重ね、一体化したも
のである。コイル用導体10〜16は積層された状態で
はシート3〜8にそれぞれ設けたビアホール20〜25
を介して電気的に直列に接続され、コイル26を形成す
ることになる。コイル26は磁性体シート2〜4,8,
9に内蔵された部分において主としてインダクタンスを
発生させ、誘電体シート5〜7に内蔵された部分におい
てグランド電極32との間に主としてキャパシタンスを
発生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LC複合部品、特に、
ノイズフィルタや発振子等として使用されるLC複合部
品に関する。
【0002】
【従来の技術と課題】従来、積層タイプのLC複合部品
として、磁性体材料からなるコイル部と誘電体材料から
なるコンデンサ部を共焼結して構成したものがあった。
磁性体材料のみの構成では大きなキャパシタンスが得ら
れないし、誘電体材料のみの構成では大きなインダクタ
ンスが得られないからである。
【0003】ところで、従来の積層タイプのLC複合部
品は、コンデンサ部に少なくとも一対の広面積のコンデ
ンサ電極を内蔵しており、このコンデンサ電極間に発生
した静電容量を利用していた。従って、コンデンサ電極
と誘電体材料の接合面積が広面積となり、コンデンサ電
極は積層体の焼成時に誘電体材料との間に熱膨張係数の
違いによる熱的歪が生じてデラミネーションが発生し易
かった。特に、コイル部とコンデンサ部を一体的に共焼
結する場合、磁性体材料と誘電体材料の材質の違いによ
る熱的歪の発生がもともと起り易く、これがコンデンサ
電極と誘電体材料相互間の熱的歪と相俟って共焼結の製
造条件出しが容易でないという問題もあった。また、コ
ンデンサ電極を設けている分だけ部品サイズが大きくな
り、小形化の妨げとなっていた。
【0004】そこで、本発明の課題は、コンデンサ電極
を特別に設けなくても必要なキャパシタンスが得られる
LC複合部品を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段と作用】以上の課題を解決
するため、本発明に係るLC複合部品は、複数のコイル
用導体と磁性体と誘電体とを積み重ねて積層体を構成
し、前記コイル用導体が前記磁性体と前記誘電体に内蔵
されたコイルを形成し、かつ、少なくとも前記積層体の
側面に設けたグランド電極と前記コイル用導体との間に
分布静電容量を形成していることを特徴とする。
【0006】以上の構成において、磁性体と誘電体に内
蔵されたコイルは、磁性体に内蔵された部分で主として
インダクタンスを発生し、誘電体に内蔵された部分でグ
ランド電極との間に主としてキャパシタンスを発生す
る。すなわち、LC複合部品の静電容量は、その大きさ
が部分的に異なるものの、磁性体に内蔵されたコイル用
導体とグランド電極との間にも、誘電体に内蔵されたコ
イル用導体とグランド電極との間にも形成され、これら
が分布容量として作用する。従って、コンデンサ電極を
特別に設ける必要がなくなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係るLC複合部品の実施例に
ついて添付図面を参照して説明する。 [第1実施例、図1〜図3]図1に示すように、LC複
合部品1は、磁性体シート2,3,4,8,9と誘電体
シート5,6,7を積み重ね、一体的に共焼結したもの
である。
【0008】磁性体シート2〜4,8,9は、フェライ
ト粉末と結合剤を混練したものをシート状にしたもので
ある。磁性体シート3,4,8,9の表面には、それぞ
れコイル用導体10,11,15,16が設けられてい
る。誘電体シート5〜7は、セラミックス粉末と結合剤
を混練したものをシート状にしたものである。誘電体シ
ート5〜7の表面には、それぞれコイル用導体12,1
3,14が設けられている。
【0009】コイル用導体10〜16はAg,Cu,A
g−Pd等からなり、印刷、スパッタリングあるいは蒸
着等の手段により形成される。これらのコイル用導体1
0〜16は、積層された状態ではシート3〜8にそれぞ
れ設けたビアホール20,21,22,23,24,2
5を介して電気的に直列に接続され、コイル26を形成
することになる。コイル26は、主として磁性体シート
2〜4,8,9に内蔵された部分において大きなインダ
クタンスを発生させる。
【0010】各シート2〜9の端面とシート9の裏面に
は、入出力電極30,31及びグランド電極32が設け
られている。なお、グランド電極をシート2の表面にも
設けていてもよい。これらの電極30〜32は、図2に
示すように各シート2〜9を一体的に焼結した後、得ら
れた積層体の側面及び裏面に塗布・焼付、スパッタリン
グ、あるいは蒸着等の手段により形成される。電極30
はコイル用導体10の一方の端部に電気的に接続され、
電極31はコイル用導体16の一方の端部に電気的に接
続されている。
【0011】そして、コイル用導体12〜14とグラン
ド電極32の間にそれぞれ大きなキャパシタンスが発生
する。すなわち、コイル用導体12がグランド電極32
に近接して平行に配設された部分12a,12bと誘電
体シート5とグランド電極32にてそれぞれ高キャパシ
タンスを形成している。同様に、コイル用導体13がグ
ランド電極32に近接して平行に配設された部分13a
と誘電体シート6とグランド電極32にて高キャパシタ
ンスを形成し、コイル用導体14がグランド電極32に
近接して平行に配設された部分14a,14bと誘電体
シート7とグランド電極32にてそれぞれ高キャパシタ
ンスを形成している。
【0012】さらに、コイル用導体10,11,15,
16とグランド電極32の間にもそれぞれ小さなキャパ
シタンスが発生する。すなわち、コイル用導体10がグ
ランド電極32に近接して平行に配設された部分10
a,10bと磁性体シート3とグランド電極32にてそ
れぞれ低キャパシタンスを形成している。同様に、コイ
ル用導体11がグランド電極32に近接して平行に配設
された部分11aと磁性体シート4とグランド電極32
にて低キャパシタンスを形成し、コイル用導体15がグ
ランド電極32に近接して平行に配設された部分15a
と磁性体シート8とグランド電極32にて低キャパシタ
ンスを形成し、コイル用導体16の全体と磁性体シート
9とグランド電極32にて低キャパシタンスを形成して
いる。
【0013】従って、LC複合部品1の静電容量は、そ
の大きさが部分的に異なるものの、磁性体に内蔵された
コイル用導体10,11,15,16とグランド電極3
2との間にも、誘電体に内蔵されたコイル用導体12〜
14とグランド電極32との間にも形成され、これらが
分布容量として作用する。これによって、LC複合部品
1をフィルタとして使用した場合には、優れたフィルタ
特性、特に立上がり特性の良いものが得られる。図3は
こうして得られたLC複合部品1の電気等価回路図であ
る。LC複合部品1は分布定数回路を形成している。
【0014】得られたLC複合部品1は、コンデンサ電
極を特別に設けなくても必要なキャパシタンスが確保で
きる。この結果、コンデンサ電極を有さないLC複合部
品1は熱的歪が発生しにくくなり、共焼結が容易でかつ
デラミネーションが発生しにくいものとなる。また、コ
ンデンサ電極を設けない分だけ部品サイズを小形化する
ことができる。
【0015】[第2実施例、図4〜図6]図4に示すよ
うに、LC複合部品41は磁性体シート42,43,4
4,50,51と誘電体シート45,46,47,4
8,49を積み重ね、一体的に共焼結したものである。
【0016】磁性体シート43,44,50,51の表
面には、それぞれコイル用導体53,54,58,59
が設けられている。誘電体シート45,47,49の表
面には、コイル用導体55,56,57が設けられてい
る。これらのコイル用導体53〜59は、積層された状
態ではシート43〜50にそれぞれ設けたビアホール6
3,64,65,66,67,68,69,70を介し
て電気的に直列に接続され、コイル60を形成すること
になる。コイル60は、主として磁性体シート42〜4
4、50,51に内蔵された部分において大きなインダ
クタンスを発生させる。
【0017】各シート42〜51の端面とシート51の
裏面には、入出力電極81,82及びグランド電極83
が設けられている。これらの電極81〜83は、図5に
示すように各シート42〜51を一体的に焼結した後、
得られた積層体の側面及び裏面に塗布・焼付、スパッタ
リング、あるいは蒸着等の手段により形成される。電極
81はコイル用導体53の一方の端部に電気的に接続さ
れ、電極82はコイル用導体59の一方の端部に電気的
に接続される。
【0018】コイル用導体55〜57とグランド電極8
3の間にそれぞれ大きなキャパシタンスが発生する。す
なわち、コイル用導体55がグランド電極83に近接し
て平行に配設された部分55a,55bと誘電体シート
45とグランド電極83にてそれぞれ高キャパシタンス
を形成している。同様に、コイル用導体56がグランド
電極83に近接して平行に配設された部分56aと誘電
体シート47とグランド電極83にて高キャパシタンス
を形成し、コイル用導体57がグランド電極83に近接
して平行に配設された部分57a,57bと誘電体シー
ト49とグランド電極83にてそれぞれ高キャパシタン
スを形成している。
【0019】さらに、誘電体シート46,48の表面中
央部に帯状に設けられたグランド電極延在部83aとコ
イル用導体55〜57の間にも高キャパシタンスが発生
し、部品全体のキャパシタンスをより大きくする。ま
た、コイル用導体53,54,58,59とグランド電
極83の間にもそれぞれ小さなキャパシタンスが発生す
る。すなわち、コイル用導体53がグランド電極83に
近接して平行に配設された部分53a,53bと磁性体
シート43とグランド電極83にてそれぞれ低キャパシ
タンスを形成している。同様に、コイル用導体54がグ
ランド電極83に近接して平行に配設された部分54a
と磁性体シート44とグランド電極83にて低キャパシ
タンスを形成し、コイル用導体58がグランド電極83
に近接して平行に配設された部分58aと磁性体シート
50とグランド電極83にて低キャパシタンスを形成
し、コイル用導体59の全体と磁性体シート51とグラ
ンド電極83にて低キャパシタンスを形成している。
【0020】従って、LC複合部品41の静電容量は、
その大きさが部分的に異なるものの、磁性体に内蔵され
たコイル用導体53,54,58,59とグランド電極
83との間にも、誘電体に内蔵されたコイル用導体55
〜57とグランド電極83との間にも形成され、これら
が分布容量として作用する。これによって、LC複合部
品41をフィルタとして使用した場合には、優れたフィ
ルタ特性、特に立上がり特性の良いものが得られる。図
5はこうして得られたLC複合部品41の電気等価回路
図である。LC複合部品41は分布定数回路を形成して
いる。
【0021】得られたLC複合部品41は、内部にコン
デンサ電極を特別に設けなくても必要なキャパシタンス
が確保できる。従って、コンデンサ電極を有さないLC
複合部品1は熱的歪が発生しにくくなり、共焼結が容易
でかつデラミネーションが発生しにくいものとなる。ま
た、コンデンサ電極を設けない分だけ部品サイズを小形
化することができる。
【0022】[他の実施例]本発明に係るLC複合部品
は、前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範
囲内で種々に変形することができる。
【0023】誘電体シートは、図7に示すような構造の
シートであってもよい。誘電体シート90は内部にコイ
ル用導体91を配設し、コイル用導体91の両端部には
ビアホール92,93が設けられている。シート90の
端面には入出力電極100,101及びグランド電極1
02が設けられている。グランド電極102の一部はシ
ート90の表面に延在している。
【0024】また、磁性体部と誘電体部の組み合わせは
任意であり、前記実施例のように誘電体部を二つの磁性
体部にて挟んだ構造の他に、磁性体部を二つの誘電体部
にて挟んだ構造や一つの誘電体部と一つの磁性体部から
なる構造等であってもよい。さらに、各コイル用導体相
互間の電気的接続はビアホールに限定されるものではな
く、外部端子を利用したもの等その他の電気的接続手段
によるものであってもよい。
【0025】また、前記実施例は、シートを積み重ねた
後、一体的に焼結するものであるが、かならずしも、こ
れに限定されない。例えば、以下に説明する製法によっ
てLC複合部品を製作してもよい。印刷等の手段により
ペースト状の磁性体材料(あるいは誘電体材料)を塗
布、乾燥して磁性体材料膜(あるいは、誘電体材料膜)
を形成した後、その磁性体材料膜の表面にペースト状の
導電体材料を塗布、乾燥してコイル用導体を形成する。
こうして順に重ね塗りすることによって積層構造を有す
るLC複合部品が得られる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、複数のコイル用導体にて構成されたコイルが磁
性体と誘電体に内蔵されているので、磁性体に内蔵され
たコイル部分は主としてインダクタンスが発生し、誘電
体に内蔵されたコイル部分はグランド電極との間に主と
してキャパシタンスが発生する。すなわち、LC複合部
品の静電容量は、その大きさが部分的に異なるものの、
磁性体に内蔵されたコイル用導体とグランド電極との間
にも、誘電体に内蔵されたコイル用導体とグランド電極
との間にも形成され、これらが分布容量として作用す
る。これによって、LC複合部品1をフィルタとして使
用した場合には、優れたフィルタ特性、特に立上がり特
性の良いフィルタが得られる。この結果、LC複合部品
はコンデンサ電極を省略できるので、熱的歪が発生しに
くくなり、共焼結が容易でかつデラミネーションが発生
しにくくなる。そして、コンデンサ電極を設けない分だ
け部品サイズを小形化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るLC複合部品の第1実施例を示す
分解斜視図。
【図2】図1に示したLC複合部品の外観を示す斜視
図。
【図3】図1に示したLC複合部品の電気等価回路図。
【図4】本発明に係るLC複合部品の第2実施例を示す
分解斜視図。
【図5】図4に示したLC複合部品の外観を示す斜視
図。
【図6】図4に示したLC複合部品の電気等価回路図。
【図7】他の実施例のLC複合部品を構成する誘電体シ
ートを示す斜視図。
【符号の説明】
1…LC複合部品 2,3,4,8,9…磁性体シート 5,6,7…誘電体シート 10,11,12,13,14,15,16…コイル用
導体 26…コイル 32…グランド電極 41…LC複合部品 42,43,44,50,51…磁性体シート 45,46,47,48,49…誘電体シート 53,54,55,56,57,58,59…コイル用
導体 60…コイル 83…グランド電極 83a…延在部 90…誘電体シート 91…コイル用導体 102…グランド電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコイル用導体と磁性体と誘電体と
    を積み重ねて積層体を構成し、前記コイル用導体が前記
    磁性体と前記誘電体に内蔵されたコイルを形成し、か
    つ、少なくとも前記積層体の側面に設けたグランド電極
    と前記コイル用導体との間に分布静電容量を形成してい
    ることを特徴とするLC複合部品。
JP06072003A 1994-04-11 1994-04-11 Lc複合部品 Expired - Lifetime JP3139270B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH11186040A (ja) * 1997-12-22 1999-07-09 Tdk Corp 積層型ノイズフィルタ
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