JP3039538B1 - 積層型インダクタ - Google Patents

積層型インダクタ

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JP3039538B1 JP10311736A JP31173698A JP3039538B1 JP 3039538 B1 JP3039538 B1 JP 3039538B1 JP 10311736 A JP10311736 A JP 10311736A JP 31173698 A JP31173698 A JP 31173698A JP 3039538 B1 JP3039538 B1 JP 3039538B1
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Abstract

【要約】 【課題】 引出し用ビアホールに発生する渦電流を抑え
ることができる積層型インダクタを得る。 【解決手段】 螺旋状コイルL1の構成するコイル導体
パターン2a〜2eをそれぞれ形成した絶縁性シート3
と、保護用絶縁性シート4とを積み重ねて積層体を構成
している。コイルL1の軸は、積層体の実装面に対して
平行である。コイルL1の両端部と外部電極との間をそ
れぞれ電気的に接続する引出し用ビアホール7は、コイ
ルL1の内径領域の範囲外に配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層型インダクタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】積層型インダクタとして、例えば図9に
示すような構造を有するものが提案されている。該積層
型インダクタ81は、コイル導体パターン82a〜82
cをそれぞれ表面に設けた絶縁性シート84と、引出し
パターン83a,83bをそれぞれ表面に設けた絶縁性
シート84と、保護用絶縁性シート85等で構成されて
いる。各コイル導体パターン82a〜82cは、絶縁性
シート84にそれぞれ設けたビアホール86b、86c
を介して電気的に直列に接続され、螺旋状コイルL3と
される。
【0003】引出しパターン83aは、絶縁性シート8
4に設けたビアホール86aを介して、コイルL3の一
方の端部(具体的にはコイル導体パターン82a)に電
気的に接続している。同様に、引出しパターン83b
は、絶縁性シート84に設けたビアホール86dを介し
て、コイルL3の他方の端部(具体的には、コイル導体
パターン82c)に電気的に接続している。
【0004】保護用絶縁性シート85の中央部と、引出
しパターン83bを表面に設けた絶縁性シート84の中
央部には、それぞれ引出し用ビアホール87が設けられ
ている。引出し用ビアホール87を使用するのは、コイ
ルL3と入出力外部電極との電気的接続が容易だからで
ある。また、引出し用ビアホール87を絶縁性シート8
4,85の中央部に設けるのは、積層型インダクタ81
を印刷配線板等に実装する際に、方向性を考慮しなくて
すむからである。
【0005】各絶縁性シート84,85は積み重ねられ
た後、一体的に焼成され、図10及び図11に示すよう
な積層体91とされる。積層体91の左右端部にはそれ
ぞれ入力外部電極92、出力外部電極93が設けられて
いる。入力外部電極92は、引出し用ビアホール87を
介して、引出しパターン83bに電気的に接続してい
る。同様に、出力外部電極93は、引出し用ビアホール
87を介して、引出しパターン83aに電気的に接続し
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
積層型インダクタ81は、図11に示すように、引出し
用ビアホール87が螺旋状コイルL3の内径領域Rに重
なっている。ここに、内径領域Rは、積層体91におい
て、コイルL3の内周面の延長軌跡で囲まれた領域を意
味し、磁束密度の大きな領域である。従って、引出し用
ビアホール87を大きな磁束φが貫通し、引出し用ビア
ホール87に大きな渦電流が発生することになり、イン
ダクタ81のQを低下させるという問題があった。この
渦電流の影響は、インダクタ81が小型化するにつれて
特に顕著に現れる。
【0007】そこで、本発明の目的は、引出し用ビアホ
ールに発生する渦電流を抑えることができる積層型イン
ダクタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段と作用】以上の目的を達成
するため、本発明に係る積層型インダクタは、(a)複
数の絶縁層と複数のコイル導体パターンを積み重ねて構
成した積層体と、(b)前記コイル導体パターンを電気
的に接続して構成し、かつ、前記積層体の実装面に対し
て平行な軸を有するコイルと、(c)前記コイルの軸方
向に対して垂直な状態で、前記積層体の両端部にそれぞ
れ設けられた入力外部電極及び出力外部電極と、(d)
前記積層体に設けられた、前記コイルの両端部と前記入
力外部電極及び前記出力外部電極とをそれぞれ電気的に
接続するための引出し用ビアホールとを備え、(e)前
記引出し用ビアホールを、前記積層体の前記コイルの内
径領域外に配設したこと、を特徴とする。ここに、コイ
ルの内径領域は、積層体において、コイルの内周面の延
長軌跡で囲まれた領域を意味する。
【0009】以上の構成により、引出し用ビアホールが
コイルの内径領域外に配設されているため、磁束が引出
し用ビアホールを殆ど貫通せず、引出し用ビアホールに
発生する渦電流が抑えられる。従って、積層型インダク
タのQが高くなる。
【0010】また、入力外部電極とコイルの一方の端部
を電気的に接続するための引出し用ビアホールを、出力
外部電極とコイルの他方の端部を電気的に接続するため
の引出し用ビアホールに対して180度回転した位置に
配設することにより、積層型インダクタを印刷配線板等
に実装する際の実装方向に関係なく、印刷配線板から積
層型インダクタを介して再び印刷配線板に戻るまでの電
流経路の長さが一定となる。
【0011】さらに、入力外部電極及び出力外部電極
を、コイルの内径領域外に配設することにより、磁束が
外部電極を殆ど貫通せず、外部電極内に渦電流が殆ど発
生しなくなる。従って、積層型インダクタのQがさらに
改善される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る積層型インダ
クタの実施形態について添付図面を参照して説明する。
【0013】図1に示すように、積層型インダクタ1
は、コイル導体パターン2a〜2eをそれぞれ表面に設
けた矩形状の絶縁性シート3と、保護用絶縁性シート4
等で構成されている。各コイル導体パターン2a〜2e
は、絶縁性シート3にそれぞれ設けたビアホール6a〜
6dを介して電気的に直列に接続され、絶縁性シート3
の積み重ね方向に対して平行な軸を有する螺旋状コイル
L1を構成する。
【0014】図1において右側に位置する保護用絶縁性
シート4の下部手前寄りの位置には、引出し用ビアホー
ル7が設けられている。同様に、図1において左側に位
置する保護用絶縁性シート4及び絶縁性シート3の下部
奥寄りの位置には、引出し用ビアホール7が設けられて
いる。絶縁性シート3,4は磁性体材料(例えばフェラ
イト)あるいは非磁性体材料(例えばセラミック)と結
合剤等を混練して作成したスラリー状原料を、シート状
にしたものである。コイル導体パターン2a〜2eはA
g,Pd,Cu,Au,Ag−Pd等からなり、スクリ
ーン印刷等の手法により形成される。
【0015】各シート3,4は積み重ねられた後、一体
的に焼成され、図2及び図3に示すような直方体状の積
層体10とされる。積層体10の両端面の下部には、N
i,Ag,Pd,Ag−Pd等からなる入力外部電極1
1と出力外部電極12が、塗布、焼付け等の手法により
設けられている。つまり、この入出力外部電極11,1
2は、シート3,4の積み重ね方向に対して垂直に配置
している。外部電極11,12は螺旋状コイルL1の内
径領域Rに重ならないように設定されている。ここに、
内径領域Rは、積層体10において、コイルL1の内周
面の延長軌跡で囲まれた領域を意味する。この内径領域
Rは、磁束密度の大きな領域である。
【0016】積層体10の四つの側面のうちの一つは、
積層型インダクタ1を印刷配線板等へ半田付けする際の
実装面として利用される。例えば、図2及び図3におい
て、積層体10の下面10aを実装面とした場合、実装
面10aに対して、シート3,4の積み重ね方向は平行
であり、コイルL1の軸方向も平行である。
【0017】コイルL1の一方の端部(具体的には、コ
イル導体パターン2a)は、引出し用ビアホール7を介
して出力外部電極12に電気的に接続している。コイル
L1の他方の端部(具体的には、コイル導体パターン2
e)は、引出し用ビアホール7を介して入力外部電極1
1に電気的に接続している。引出し用ビアホール7の径
は、コイル導体パターン2a〜2eのパターン幅と同じ
寸法に設定して、両者のインピーダンスマッチングを図
ることが望ましい。
【0018】以上の構成からなる積層型インダクタ1
は、図3に示すように、引出し用ビアホール7が螺旋状
コイルL1の内径領域Rの範囲外に配設されているた
め、磁束φが引出し用ビアホール7を殆ど貫通せず、引
出し用ビアホール7に発生する渦電流を抑えることがで
きる。これにより、積層型インダクタ1のQ値を、従来
の積層型インダクタより1.2〜1.5倍高くすること
ができる。さらに、外部電極11,12も、螺旋状コイ
ルL1の内径領域R外に配設されているため、磁束φが
外部電極11,12を殆ど貫通せず、外部電極11,1
2に発生する渦電流も抑えることができる。これによ
り、積層型インダクタ1のQを更に向上させることがで
きる。
【0019】また、図9に示すように、従来の積層型イ
ンダクタ81は、内径領域Rと重なっている引出しパタ
ーン83a,83bを必要としているが、本実施形態の
積層型インダクタ1は、引出しパターン83a,83b
を必要としないため、引出しパターン83a,83b内
に発生していた渦電流を低減することができる。
【0020】さらに、コイルL1の軸は、積層型インダ
クタ1の実装面10aに平行である。従って、コイルL
1の両端部分と外部電極11,12間にそれぞれ発生す
る浮遊容量は、コイルL1と外部電極11間、あるい
は、コイルL1と外部電極12間の電位差が小さく、し
かも間隔が広いため、極めて小さい値となる。この結
果、積層型インダクタ1の自己共振周波数の高周波化を
図ることができる。
【0021】なお、本発明に係る積層型インダクタは前
記実施形態に限定するものではなく、その要旨の範囲内
で種々に変更することができる。
【0022】例えば、図5ないし図7に示すような構造
の積層型インダクタ31であってもよい。この積層型イ
ンダクタ31は、コイルL1の一方の端部(具体的に
は、コイル導体パターン2e)と入力外部電極32を電
気的に接続する引出し用ビアホール37を、コイルL1
の他方の端部(具体的には、コイル導体パターン2a)
と出力外部電極33を電気的に接続する引出し用ビアホ
ール7に対して180度回転した位置(図7参照)に配
設している。ここに、入出力外部電極32,33は、積
層体10の両端面に設けられている。外部電極32,3
3の中央部には、矩形状の穴32a,33aが形成さ
れ、外部電極32、33は螺旋状コイルL1の内径領域
Rに重ならないように設定されている。これにより、磁
束φが外部電極32,33を殆ど貫通せず、積層型イン
ダクタ31のQが向上する。図5ないし図7において、
図1、図2及び図4の各部材に対応するものには同じ符
号を付して示し、重複した説明は省略する。
【0023】以上の構成からなる積層型インダクタ31
と前記実施形態の積層型インダクタ1とを比較する。比
較のために、前記実施形態の積層型インダクタ1は、そ
の両端面に外部電極11,12の替わりに外部電極3
2,33が形成されているものとする。前記実施形態の
積層型インダクタ1を印刷配線板42の回路パターン4
3,44に半田付けした場合、図8の(A)及び(B)
に示すように、実装方向を上下逆にすると、印刷配線板
42から積層型インダクタ1を介して再び印刷配線板4
2に戻るまでの電流Iの経路の長さが異なる。つまり、
積層型インダクタ1は、実装の際に方向性を有し、実装
方向によってインダクタンスに差が生じる。これに対し
て、図5ないし図7に示した積層型インダクタ31を印
刷配線板42の回路パターン43,44に半田付けした
場合、図8の(C)及び(D)に示すように、実装方向
を上下逆にしても、印刷配線板42から積層型インダク
タ31を介し再び印刷配線板42に戻るまでの電流Iの
経路の長さは一定である。つまり、積層型インダクタ3
1は、実装の際に方向性がなく、実装方向によってイン
ダクタンスに差が生じないという利点がある。
【0024】また、本発明に係る積層型インダクタの外
形やコイル導体パターンの形状は、角形に限らず、円形
等であってもよい。
【0025】また、積層型インダクタを製造する場合、
コイル導体パターンを表面に設けた絶縁性シートを積み
重ねた後、一体的に焼成する工法に必ずしも限定されな
い。絶縁性シートは予め焼成されたものを用いてもよ
い。また、以下に説明する工法によって積層型インダク
タを製造してもよい。すなわち、印刷等の手法によりペ
ースト状の絶縁性材料にて絶縁層を形成した後、その絶
縁層の表面にペースト状の導電性材料を塗布してコイル
導体パターンを形成する。次に、ペースト状の絶縁性材
料を前記コイル導体パターンの上から塗布してコイル導
体パターンが内蔵された絶縁層とする。同様にして、順
に、重ね塗りをしながら、コイル導体パターンの必要な
箇所の電気的接続を行なうことにより、積層構造を有す
るインダクタが得られる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、引出し用ビアホールを、積層体のコイルの内径
領域外に配設したので、磁束が引出し用ビアホールを殆
ど貫通せず、引出し用ビアホールに発生する渦電流を低
減することができる。この結果、積層型インダクタのQ
値をアップさせることができる。
【0027】また、入力外部電極とコイルの一方の端部
を電気的に接続するための引出し用ビアホールを、出力
外部電極とコイルの他方の端部を電気的に接続するため
の引出し用ビアホールに対して180度回転した位置に
配設することにより、積層型インダクタを印刷配線板等
に実装する際の実装方向に関係なく、印刷配線板から積
層型インダクタを介して再び印刷配線板に戻るまでの電
流経路の長さを一定にすることができる。従って、実装
方向によってインダクタンスに差が生じない積層型イン
ダクタが得られる。
【0028】さらに、入力外部電極及び出力外部電極
を、積層体のコイルの内径領域外に配設することによ
り、磁束が外部電極を殆ど磁束が貫通せず、外部電極内
に渦電流が殆ど発生しなくなる。従って、積層型インダ
クタのQがさらに改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る積層型インダクタの一実施形態を
示す分解斜視図。
【図2】図1に示した積層型インダクタの外観斜視図。
【図3】図2に示した積層型インダクタの構成を模式的
に示す断面図。
【図4】図2に示した積層型インダクタの引出し用ビア
ホールの位置関係を右側面から見た模式図。
【図5】図1に示した積層型インダクタの変形例を示す
分解斜視図。
【図6】図5に示した積層型インダクタの外観斜視図。
【図7】図6に示した積層型インダクタの引出し用ビア
ホールの位置関係を右側面から見た模式図。
【図8】図6に示した積層型インダクタの特徴を説明す
るための説明図。
【図9】従来の積層型インダクタを示す分解斜視図。
【図10】図9に示した積層型インダクタの外観斜視
図。
【図11】図10に示した積層型インダクタの構成を模
式的に示す断面図。
【符号の説明】
1,31…積層型インダクタ 2a〜2e…コイル導体パターン 3,4…絶縁性シート 6a〜6d…ビアホール 7,37…引出し用ビアホール 11,12,32,33…外部電極 L1…コイル

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の絶縁層と複数のコイル導体パター
    ンを積み重ねて構成した積層体と、 前記コイル導体パターンを電気的に接続して構成し、か
    つ、前記積層体の実装面に対して平行な軸を有するコイ
    ルと、 前記コイルの軸方向に対して垂直な状態で、前記積層体
    の両端部にそれぞれ設けられた入力外部電極及び出力外
    部電極と、 前記積層体に設けられた、前記コイルの両端部と前記入
    力外部電極及び前記出力外部電極とをそれぞれ電気的に
    接続するための引出し用ビアホールとを備え、 前記引出し用ビアホールを前記積層体の前記コイルの内
    径領域外に配設するとともに、前記入力外部電極とコイ
    ルの一方の端部を電気的に接続するための引出し用ビア
    ホールを、前記出力外部電極とコイルの他方の端部を電
    気的に接続するための引出し用ビアホールに対して18
    0度回転した位置に配設したこと、 を特徴とする積層型インダクタ。
  2. 【請求項2】 前記入力外部電極及び前記出力外部電極
    を、前記積層体の前記コイルの内径領域外に配設したこ
    とを特徴とする請求項1記載の積層型インダクタ。
  3. 【請求項3】 前記入力外部電極及び前記出力外部電極
    の中央部に穴が形成されていることを特徴とする請求項
    1又は請求項2記載の積層型インダクタ。
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