JPH07276893A - プロッタのペン先清浄装置 - Google Patents

プロッタのペン先清浄装置

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JPH07276893A
JPH07276893A JP6098053A JP9805394A JPH07276893A JP H07276893 A JPH07276893 A JP H07276893A JP 6098053 A JP6098053 A JP 6098053A JP 9805394 A JP9805394 A JP 9805394A JP H07276893 A JPH07276893 A JP H07276893A
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JP
Japan
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cleaning device
pen tip
pen
nib
plotter
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Application number
JP6098053A
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English (en)
Inventor
Hironobu Suzuki
広信 鈴木
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Roland DG Corp
Original Assignee
Roland DG Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ペン先を載置板の外枠上の所定位置に移動し
なくともペン先の清浄を行うことができ、ペン先の清浄
にかかる時間が大幅に短縮される、プロッタのペン先清
浄装置を提供することにある。 【構成】 キャリッジベース16の右側外部には小型ソ
レノイド23がネジ止めされており、ソレノイド23の
可動軸24は前後方向に可動するようになっている。そ
してこの可動軸24には一端に清浄装置25を装着した
支持板26の他端が上方向に折曲げられて連結されてい
る。支持板26は支持板胴部26aにおける小型ソレノ
イド23側の略中央位置でキャリッジベース16の底面
部16aとの間に間隙を設けた状態で支軸27に支持さ
れており、支持板26は支軸27を中心として前後方向
に回動自在となっている。上記清浄装置25が移動した
ときの位置は、ペンホルダ20に保持されたペンのペン
先に接触可能な位置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒートカッティングプ
ロッタまたはペンプロッタなどにおいて、使用中のペン
のペン先に付いた汚れを除去するためのペン先清浄装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5を参照して説明すると、従来のプロ
ッタ1においては、特開平5−156567号公報また
は実開昭60−132391号公報に記載されているよ
うに、ヒートペンまたはインクペンなどのペン先2を清
浄するために、ブラシなどで構成された清浄装置3が、
シート状被加工物または用紙などを載置する載置板4の
外枠5上に固定され、上記被加工物などへのマークに際
しては、定期的に上記ペンを上記清浄装置3に移動して
ペン先2の清浄を行うようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のプロッタ1にあ
っては、たとえペン先2が清浄装置3から最も遠くに位
置していたとしても、定期的に訪れる清浄時間になった
場合は、被加工物等へのマーク作業を一時的に中断し、
ペン先を清浄装置3まで移動して清浄が行われ、清浄が
終了すると、再びマーク作業位置にペン先を移動してマ
ーク作業が続行されるようになっている。このように、
ペン先を清浄するに際して、必ずペンを載置板の外枠上
の所定位置に移動しなければならないため、ペン先の清
浄に時間がかかるという問題点があった。
【0004】本発明は上記の事情を鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、ペン先を載置板の外枠上
の所定位置に移動しなくともペン先の清浄を行うことが
でき、ペン先の清浄にかかる時間が大幅に短縮される、
プロッタのペン先清浄装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るプロッタのペン先清浄装置において
は、ペンを保持する保持部を有し、マーク作業面に対し
てXY方向に移動するキャリッジと、上記ペンのペン先
を清浄するペン先清浄装置と、上記清浄装置をペン先に
対して接触するように移動させる駆動装置とを備えたプ
ロッタおけるペン先清浄装置であって、上記ペン先清浄
装置をキャリッジのペン保持部の近傍に設け、ペン先が
マーク作業面から離された状態にあるとき、上記駆動装
置を駆動させて上記ペン先清浄装置をそのペン先に対し
て接触するように移動させるものである。
【0006】また、上記駆動装置が小型ソレノイドであ
って、上記ペン先清浄装置はキャリッジのキャリッジベ
ースに固定された小型ソレノイドに支持板を介して連設
され、上記小型ソレノイドの駆動によって上記ペン先清
浄装置がペン先に対して接触するように移動するもので
ある。
【0007】さらに、上記ペン先清浄装置は上記駆動装
置または上記支持板に対して着脱自在になっている。
【0008】
【作用】上記のように構成されたプロッタにてマーク作
業が行われると、定期的に訪れる清浄時間になった場
合、ペン先を載置板の外枠上の所定位置に移動しなくと
も、キャリッジに取り付けられた清浄装置がペン先に対
して接触するように移動してペンの清浄が行われる。こ
のため、ペン先に付着した汚れが除去されるようにな
る。
【0009】また上記清浄装置が上記駆動装置または上
記支持板に対して着脱自在になっているものは、清浄装
置の交換を行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1はこの発明に係るペン先清浄装置を具備した
プロッタの一実施例を示している。図1において、プロ
ッタ10は、シート状加工物または用紙などを載置する
載置板11に対して横方向(X方向)に移動可能なYレ
ール12と、上記Yレール12に沿って縦方向(Y方
向)に移動可能なキャリッジ13と、上記キャリッジ1
3の移動やペンの筆圧などを操作する操作子14とヒー
トペンの温度を調整する操作子15などが配置された操
作パネルとを有して構成されている。
【0011】図2に示された上記キャリッジ13の構成
説明図を参照して、上記キャリッジの基体となるキャリ
ッジベース16は、図2(a)の平面図に示すように、
上面視において下向きの略コの字状に形成され、図2
(b)の正面図に示すように、前方が開放された箱体に
なっている。上記キャリッジ13おいては、キャリッジ
ベース16の略中央部にソレノイド17が装着されてお
り、キャリッジベース16上におけるソレノイド17の
左右の位置にはそれぞれガイド軸18a,18bが立設
されている。また、上記ソレノイド17の上面部には可
動部材19がその略中央部においてネジ止めされてお
り、上記可動部材19の一端にはヒートペンまたはイン
クペンなどを保持するペンホルダ20、そして上記可動
部材19の他端にはソレノイド17の右側に位置するガ
イド軸18aに対して摺動するガイドローラ21a,2
1bが取り付けられている。さらに、上記可動部材19
のペンホルダ取付部の近傍には挿通穴22が穿設されて
おり(図2(a)参照)、上記挿通穴22にはソレノイ
ド17の左側に位置するガイド軸18bが挿通されてい
る。そして、上記ソレノイド17に通電されたときに
は、ソレノイド17の上下動に伴って、ソレノイド17
にネジ止めされた可動部材19がガイド軸18a,18
bに沿って上下動する。このため、可動部材19に取り
付けられたペンホルダ20も上下動することになり、ペ
ンホルダ20に保持されるペンが載置板に離合してマー
ク作業を行えるようになされている。
【0012】また、上記キャリッジベース16の右側外
部には小型ソレノイド23がネジ止めされており、上記
ソレノイド23の可動軸24は前後方向に可動するよう
になっている。そしてこの可動軸24には一端に清浄装
置25を装着した支持板26の他端が上方向に折曲げら
れて連結されている。図2(c)に示すように、上記支
持板26は支持板胴部26aにおける小型ソレノイド2
3側の略中央位置でキャリッジベース16の底面部16
aとの間に間隙を設けた状態(図2(b)参照)で支軸
27に支持されており、支持板26は支軸27を中心と
して前後方向に回動自在となっている。さらに、上記支
持板胴部26aにおける清浄装置25側の後縁部にはス
プリング係止穴26bが穿設されており、上記スプリン
グ係止穴26bにはキャリッジベース16の底面後縁部
に突設されたスプリング係止部16bに一端を係止され
たリターン・スプリング28の他端が係止されている。
そして上記リターン・スプリング28によって後方向へ
付勢されて回動した支持板26は、キャリッジベース1
6の底面左側縁部に突設された支持板ストッパー16c
によって後方向への回動を制限されている。
【0013】ここで、上記小型ソレノイド23に通電さ
れたとき、図3に示すように、小型ソレノイド23の可
動軸24は後方向(小型ソレノイド内部側)に移動す
る。このため、支持板26を支持している支軸27を中
心として、上記可動軸24に連結された支持板26の他
端が後方向に回転し、支持板26の一端が上記リターン
・スプリング28に抗して前方向に回転する。したがっ
て、支持板26の一端に装着された清浄装置25は前方
向に移動する。このように清浄装置25が移動したとき
の位置は、勿論、ペンホルダ20に保持されたペンのペ
ン先に接触可能な位置である。そして上記小型ソレノイ
ド23への通電を中止したとき、上記リターン・スプリ
ング28の付勢力によって支持板26の一端が上記支持
板ストッパー16cに当接するまで後方向に回転するこ
とになる。
【0014】上記清浄装置25としては、図4(a)に
示すように、2本の板状金属たわし30a,30bを支
持板26に並べてネジ止めしており、各板状金属たわし
30a,30b間にはペン先31を挿入することのでき
る間隙が設けられている。
【0015】上記のように構成された清浄装置25(板
状金属たわし30a,30b)を備えたプロッタによる
と、マーク作業中に定期的に訪れる清浄時間になった場
合、そのマーク作業位置において、プロッタはキャリッ
ジ13に内蔵したソレノイド17を駆動させてペンホル
ダ20を所定位置まで上昇させる。このため、ペンホル
ダ20に保持されたペンのペン先31も所定位置まで上
昇する。このペン先31が所定位置で停止したとき、プ
ロッタは小型ソレノイド23を駆動させて清浄装置25
をペン先31に接触させる。この状態は、図4(a)に
示すように、板状金属たわし30a,30b(清浄装置
25)の間隙にペン先31が挿入された状態である。続
けてプロッタは小型ソレノイド23の駆動を中止させて
清浄装置25(板状金属たわし30a,30b)をペン
先31から離脱させる。このように小型ソレノイド23
を駆動させると、ペン先に付いた汚れは清浄装置25
(板状金属たわし30a,30b)によって除去され
る。勿論、このような駆動を数多く行えば、より一層汚
れ除去効果は高まるものである。また、ペン先31を載
置板の外枠上の所定位置に移動しなくとも、マーク作業
位置においてペンの清浄を行うことができるため、ペン
先31の清浄にかかる時間が大幅に短縮されるものであ
る。なお、上記清浄装置25(板状金属たわし30a,
30b)はヒートペン専用として用いられる。
【0016】次に図4(b)に示される実施例では、支
持板32の一端側上面にブラシ33が立植されている。
したがって、このような清浄装置33(ブラシ33)を
上記実施例同様に小型ソレノイド23の駆動によってペ
ン先34に接触させると、ペン先34の汚れが除去され
るようになる。
【0017】図4(c)に示される実施例では、支持板
35の一端が上面と前面とを開放した箱体36に形成さ
れ、上記箱体36内部にはペン先37が挿入されるスリ
ット38を形成したスポンジ39が固着されている。し
たがって、上記実施例同様に清浄装置38(スポンジ3
8)を移動させるとペン先37の汚れが除去されるよう
になる。ここで上記スポンジ38は洗浄液を含むもので
あってもよい。
【0018】図4(d)に示された実施例では、支持板
40の一端が箱体41に形成され、その上面にはペン先
42を挿入できるだけの幅をもったスリット43が形成
されている。そして、箱体41の内部には活性炭,鉛
玉,小石またはセラミックボール等の粒体44が詰込さ
れている。したがって、この清浄装置44(粒体44)
を用いる場合は、一旦、ペン先42を上記実施例の所定
の位置より高い位置まで上昇させる。次に清浄装置44
(粒体44)をペン先42の下方に移動させてペン先4
2を所定位置まで下降させる。このとき、ペン先42は
図4(c)のように箱体41のスリット43から挿入さ
れた状態になっている。この状態で上記実施例同様に小
型ソレノイドを駆動させると、清浄装置44(粒体4
4)はスリット43の長手方向に摺動してペン先42の
汚れが除去されるようになる。
【0019】図4(e)に示された実施例では、支持板
45の一端が上面を開放した円筒46に形成され、この
円筒46の内周面には円筒46の中心軸に向かってブラ
シ47が立植されている。したがって、この清浄装置4
7(ブラシ47)を用いる場合は、一旦、ペン先48を
上記実施例の所定の位置より高い位置まで上昇させる。
次に清浄装置47(ブラシ47)をペン先48の下方に
移動させペン先48を所定位置まで下降させる。このと
き、ペン先48は図4(e)のように清浄装置47(ブ
ラシ47)の中心部から挿入された状態になっている。
この状態でペンホルダ駆動用ソレノイド17を駆動させ
ると、ペン先48は清浄装置47(ブラシ47)の中心
部で上下動する。このためペン先48の汚れは清浄装置
47(ブラシ47)によって除去されるようになる。
【0020】図4(f)に示された実施例では、支持板
49の一端が前面を開放した箱体50に形成され、この
箱体50の開放部には清浄装置51の支持片52が挿入
できるようになっている。また、上記支持片52の上面
には突出した係止部53が形成されており、上記支持板
49に形成された箱体50の上側内面には上記支持片の
係止部に係合する係合部54a,54bが形成されてい
る。このため、上記支持片52を上記箱体50内に挿入
すると、上記係止部53が上記係合部54a,54bと
が係合するようになっており、清浄装置51が支持板4
9に対して着脱自在となっている。そして上記清浄装置
51は、上記支持片52と一体的に形成されるとともに
上面を開放した箱体55内において、長手方向に対面す
る内面にそれぞれブラシ56a,56bが立植されてい
る。
【0021】したがって、この清浄装置51を用いる場
合、図4(d)に示された実施例と同様に、一旦、ペン
先57を上記実施例の所定の位置より高い位置まで上昇
させ、次に清浄装置51をペン先57の下方に移動させ
ペン先を所定位置まで下降させる(図示の状態にな
る)。このとき、小型ソレノイドを駆動させると、清浄
装置51は長手方向に摺動してペン先57の汚れが除去
されるようになる。また、この清浄装置51は支持板4
9に着脱自在になっているため、清浄装置51の交換を
行うことができる。
【0022】なお、上記実施例において、上記ブラシ3
3,47,56a,56bの材質は、ヒートペンを用い
るときには金属または耐熱性樹脂等(シリコーンゴム,
フッ素樹脂等)が好ましく、インクペン用いるときには
軟らかい樹脂等(ポリエチレン等)が好ましい。また、
図4(a),図4(b)および図4(c)に示された実
施例では、ペン先から除去された汚物がマーク作業面に
落下し易いため、支持板に汚物受けを設けるようにして
もよく、または、キャリッジの作業位置から任意の位置
(例えばキャリッジの作業位置から最も近いマーク作業
面外)にキャリッジを移動させて清浄作業を行うように
してもよい。さらに、上記実施例では清浄装置を移動す
るための駆動装置として小型ソレノイドを用いている
が、代わりにモータなどを用いてもよく、さらには、ヒ
ンジ機構などをペンホルダ駆動用ソレノイドを連結して
清浄装置を移動させるようにしてもよい。さらにまた、
図4(f)に示された清浄装置51の着脱自在な取付機
構は、勿論、他に示された実施例に採用することができ
るものである。そして、上記実施例ではフラットベッド
型プロッタを採用しているが、この発明はこれに限定さ
れるものではなく、例えばシート状被加工物または用紙
などを駆動ローラによって移動させてマーク作業を行う
シートムーブ型プロッタであってもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るペン
先清浄装置はキャリッジのペン保持部の近傍に設けられ
ているため、ペン先を載置板の外枠上の所定位置に移動
しなくとも任意の位置において、キャリッジに配設され
た駆動装置によって清浄装置を移動させ、ペン先の清浄
作業を行うことができる。したがって、ペン先の清浄作
業にかかる時間が大幅に短縮される。
【0024】また、上記ペン先清浄装置はキャリッジの
キャリッジベースに固定された小型ソレノイドに支持板
を介して連設され、上記小型ソレノイドの駆動によって
上記ペン先清浄装置がペン先に対して接触するように移
動するため、確実にペン先の汚れを除去することができ
る。
【0025】さらに、上記ペン先清浄装置が上記駆動装
置または上記支持板に対して着脱自在になっているた
め、清浄装置の交換を行うことができ、使い勝手がよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るペン先清浄装置を具備したプロッ
タの一実施例を示した平面図である。
【図2】本発明に係るペン先清浄装置を設けたキャリッ
ジの一実施例を示す構成説明図であり、(a)は平面
図、(b)は正面図、(c)は底面図である。
【図3】上記ペン先清浄装置の移動状態を示した底面視
説明図である。
【図4】上記ペン先清浄装置の構成説明図であり、
(b)乃至(f)は他の実施例を示した構成説明図であ
る。
【符号の説明】
17 ソレノイド 19 可動部材 20 ペンホルダ 23 小型ソレノイド 24 可動軸 25 清浄装置 26 支持板 27 支軸 28 リターン・スプリング 31 ペン先
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図5
【補正方法】追加
【補正内容】
【図5】ペン先清浄装置を具備した従来のプロッタを示
した概略説明図である。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図5
【補正方法】追加
【補正内容】
【図5】ペン先清浄装置を具備した従来のプロッタを示
した概略説明図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペンを保持する保持部を有し、マーク作
    業面に対してXY方向に移動するキャリッジと、上記ペ
    ンのペン先を清浄するペン先清浄装置と、上記清浄装置
    をペン先に対して接触するように移動させる駆動装置と
    を備えたプロッタおけるペン先清浄装置であって、上記
    ペン先清浄装置をキャリッジのペン保持部の近傍に設
    け、ペン先がマーク作業面から離された状態にあると
    き、上記駆動装置を駆動させて上記ペン先清浄装置をそ
    のペン先に対して接触するように移動させることを特徴
    とするプロッタのペン先清浄装置。
  2. 【請求項2】上記駆動装置が小型ソレノイドであって、
    上記ペン先清浄装置はキャリッジのキャリッジベースに
    固定された小型ソレノイドに支持板を介して連設され、
    上記小型ソレノイドの駆動によって上記ペン先清浄装置
    がペン先に対して接触するように移動することを特徴と
    する請求項1記載のプロッタのペン先清浄装置。
  3. 【請求項3】上記ペン先清浄装置が上記駆動装置または
    上記支持板に対して着脱自在になっていることを特徴と
    した請求項1又は2記載のプロッタのペン先清浄装置。
JP6098053A 1994-04-11 1994-04-11 プロッタのペン先清浄装置 Pending JPH07276893A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102555633A (zh) * 2012-02-17 2012-07-11 宁波市镇海西门专利技术开发有限公司 瓶装修正液盖
CN102555626A (zh) * 2012-02-17 2012-07-11 宁波市镇海西门专利技术开发有限公司 一种修正液盖
US10130154B2 (en) 2016-03-25 2018-11-20 Casio Computer Co., Ltd. Drawing apparatus and drawing method for drawing apparatus

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