JPH07276650A - インクジェットプリンタのノズルキャップ装置 - Google Patents

インクジェットプリンタのノズルキャップ装置

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JPH07276650A
JPH07276650A JP7456394A JP7456394A JPH07276650A JP H07276650 A JPH07276650 A JP H07276650A JP 7456394 A JP7456394 A JP 7456394A JP 7456394 A JP7456394 A JP 7456394A JP H07276650 A JPH07276650 A JP H07276650A
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JP
Japan
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cap
nozzle
ink
carriage
absorptive element
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JP7456394A
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English (en)
Inventor
Takashi Norikoshi
隆 乗越
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノズルからのインクの飛散を防止するととも
に、ノズルからのインク滴の飛翔方向の乱れを防止す
る。 【構成】 インクジェットヘッド6のノズル5に対して
進退自在に駆動されるキャップ35を負圧発生部に接続
して設け、弾性的に変形する軟質材により形成されて前
記キャップ35内に設けられたインク吸収体35cに前
記キャップ35の開口面35eから突出されて前記ノズ
ル5に圧接される突出部35fを一体に形成し、ノズル
5をキャップ35で覆った状態では、キャップ35内の
インク吸収体35cの突出部35fをノズル5を圧接さ
せてインク吸収体35cをキャップ35内で縮小させ、
ノズル5からキャップ35を離反させる過程ではインク
吸収体35cを膨張させ、この膨張によりキャップ35
及びノズル5に付着する余剰のインクを十分に吸収する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
タのノズルキャップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットヘッドからインクを飛翔
させるインクジェットプリンタにおいては、非印字状態
を長期間継続するとインクジェットヘッドのノズル内の
インクが乾燥し目詰まりが生ずるため、ノズルを外気か
ら遮断するキャッピング機構、ノズル内で乾燥して詰ま
ったインクを吸引するプライミング機構、ノズルを清掃
するワイピング機構等を備えたインクジェットプリンタ
が種々考えられている。
【0003】その一例を図4ないし図7に基づいて説明
する。一側しか図示しないが、相対向する側板1に複数
のガイドシャフト2が架設され、これらのガイドシャフ
ト2にはキャリッジ3が摺動自在に嵌合されている。こ
のキャリッジ3には、プラテン4に対向するノズル5を
有するインクジェットヘッド6とインクタンク7とより
なるインクカートリッジ8が着脱自在に搭載されてい
る。
【0004】前記キャリッジ3は印字領域を越えて非印
字領域まで駆動されるが、その非印字領域には紙送りモ
ータ9が設けられている。この紙送りモータ9の回転軸
10の一端には駆動ギヤ11が固定され、前記プラテン
4の端部にはプラテンギヤ12が固定され、これらの駆
動ギヤ11とプラテンギヤ12とは複数のギヤ13,1
4により連結されている。すなわち、紙送りモータ9は
プラテン4を駆動して記録紙を送る駆動源である。
【0005】さらに、前記紙送りモータ9を保持する支
持体15にはフレーム16が固定され、このフレーム1
6には前記ノズル5の表面に接触するワイパーブレード
16a及び前記ガイドシャフト2と平行な二本のシャフ
ト17が設けられ、これらのシャフト17にはガイドシ
ャフト2側に突出する突片18を有するスライダ19が
摺動自在に嵌合されている。このスライダ19はスプリ
ング20により前記支持体15側に付勢されている。さ
らに、前記スライダ19にはキャップ21が前記キャリ
ッジ3の移動方向と直交する方向に摺動自在に保持され
ている。さらに、前記フレーム16には、前記キャップ
21の下面に回転自在に設けられたローラ22を嵌合さ
せる案内溝23が形成されている。この案内溝23は、
右端から中央部に向かうまでは前記ガイドシャフト2側
に傾斜され、中央部から左端に向かうまではガイドシャ
フト2と平行になる略「く」の字状の形状に定められて
いる。そして、前記シャフト17と、前記スライダ19
と、前記スプリング20と、前記キャップ21に設けた
前記ローラ22と、前記案内溝23とによって、前記キ
ャリッジ3の印字領域外での直線運動をその直線運動方
向と直交する方向に変換して前記キャップ21に伝達す
る動作変換部24が形成されている。
【0006】次いで、左方の前記側板1にはインク溜め
25が固定され、前記支持体15にはポンプ26が固定
されている。前記キャップ21に一端が接続されたチュ
ーブ27は、前記フレーム16に形成された切欠28に
挿通され、その先は前記インク溜め25に接続されてい
る。前記ポンプ26は、図示しないがダイヤフラムの振
幅動作によって吸引力が生ずる形式のもので、その吸入
管29と前記インク溜め25とがチューブ30により接
続され、排気管31は大気に向けて開口されている。ま
た、前記ポンプ26はその内部のダイヤフラムに一端が
連結された作動杆32を有し、この作動杆32の端部に
は、前記紙送りモータ9の前記回転軸10の他端に固定
された偏心ローラ(図示せず)が回転自在に嵌合されて
いる。すなわち、ポンプ26は紙送りモータ9の回転運
動を作動杆32により直線運動に変換して動作するもの
である。さらに、前記スライダ19の前記側板1側の側
面には、前記チューブ27を挾持する形状のU字形のチ
ューブクランプ33の一端が固定されている。
【0007】このような構成において、図4に示す状態
は、キャリッジ3が印字領域に位置する状態である。印
字領域をキャリッジ3が移動する過程で、インクジェッ
トヘッド6のノズル5からプラテン4上の記録紙にイン
クを飛翔させることにより印字がなされる。このよう
に、キャリッジ3が印字領域に位置する状態では、スラ
イダ19はスプリング20の圧力により支持体15側の
ホームポジションに位置する。この状態では、キャップ
21は下端のローラ22が案内溝23の右端に位置する
ため、ガイドシャフト2から離反する位置に退避され
る。
【0008】印字が行われない場合、又は電源を切った
場合のキャリッジ3の停止位置は、図5に示すキャッピ
ング位置である。キャリッジ3が左方のキャッピング位
置に移動すると、突片18がキャリッジ3に押圧される
ため、スライダ19はスプリング20の圧力に抗してキ
ャップ21と共に側板1側に移動する。このとき、キャ
ップ21のローラ22が案内溝23の傾斜部に沿って移
動するため、キャップ21がガイドシャフト2側に進出
してノズル5を覆う。このとき、ノズル5内のインクの
乾燥を防止するためにノズル5より少量のインクを吐出
させ、キャップ21のインク吸収体(後述する)を湿ら
せておく。これにより、インク滓によるノズル5の目詰
まりが防止される。
【0009】印字中を含む任意の時期において、ユーザ
ーが必要に応じてプライミングを行う場合には、図示し
ないプライミングキーを操作することにより以下の動作
が連続的に行われる。まず、キャリッジ3が図5に示す
キャッピング位置から図6に示すポンピング位置に駆動
され、この過程ではローラ22は案内溝23の水平部を
移動するので、ノズル5とキャップ21との相対位置は
変わらない。この状態では、チューブクランプ33はそ
の端部がフレーム16の左側に当接するためチューブ2
7を挾持して潰す。この状態で紙送りモータ9を回転さ
せると、作動杆32の動きによりポンプ26が駆動され
るためインク溜め25の内部は徐々に減圧される。
【0010】ポンプ26が所定時間駆動されてインク溜
め25の圧力が所定の圧力まで減圧され、キャリッジ3
が図5に示す右方のキャッピング位置まで移動すると、
スライダ19がスプリング20の圧力によってキャップ
21と共に右方に復帰し、チューブクランプ33がフレ
ーム16の左側から離反しチューブ27のクランプを解
除するため、インク溜め25とキャップ21とが連通し
インクジェットヘッド6のノズル5からインクが吸引さ
れる。吸引されたインクはインク溜め25に導かれてそ
の内部に設けられたインク吸収体(図示せず)に吸収さ
れる。
【0011】このように、キャリッジ3がキャッピング
位置に達したところで所定時間停止してノズル5からイ
ンクを吸引した後に、キャリッジ3は右方に駆動されて
図7に示すようにキャップリリース位置で一定時間停止
する。この位置ではスライダ19がスプリング20の付
勢力によりホームポジションに復帰するため、キャップ
21がインクジェットヘッド6のノズル5から離れる
が、この間紙送りモータ9によりポンプ26を駆動し続
けることにより、キャップ21が清掃される。すなわ
ち、キャップ21の内部に溜った余剰のインクがインク
溜め25に吸引される。
【0012】続いて、紙送りモータ9が停止され、キャ
リッジ3が左方に駆動されて図5に示すキャッピング位
置に停止する。この過程では、ノズル5がワイパーブレ
ード16aに接触するため清掃(ワイピング)され、そ
の後に前述した動作によりキャップ21によって覆われ
る。
【0013】以上のように、前述した従来例を始めとし
て、キャッピング、プライミングのためにはキャップ2
1が必要であるが、一般に、キャップ21は図8に示す
ように内部にインク吸収体21aを備えているが、この
インク吸収体21aはキャップ21の開口面から突出せ
ずに変形しない状態で設けられている。図8に示す例で
は、キャップ21はゴム等の弾性部材21bとこの弾性
部材21bの内部に収納されたインク吸収体21aとを
有し、インク吸収体21aは先端面が弾性部材21bの
開口面よりも奥側に位置している。また、キャップ21
にはチューブ27を介してインク溜め25(図4参照)
の吸入側に接続される連通口21cが形成されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このようなキャップ2
1は、インクジェットヘッド6がキャッピング位置(図
4参照)に移動したときに前述したようにインクジェッ
トヘッド6のノズル5を覆う。この状態では図9(a)
に示すように、弾性部材21bの開口縁がノズル5の先
端に圧接され、ノズル5から少量のインク(黒色の部
分)34がキャップ21内に吐出され、その後、プライ
ミングを行いインクジェットヘッド6をキャップリリー
ス位置(図7参照)に移動させる過程でキャップ21が
ノズル5から離反するが、このときに、ノズル5を湿ら
せるために吐出したインク34がインク吸収体21aに
よって吸収しきれずに残るので、そのキャップ21内の
余剰のインク34がキャリッジ3の慣性により飛散し、
記録紙やメンテナンスステーションの周囲を汚してしま
う。
【0015】また、キャップ21がノズル5から離反す
る過程で、図9(b)及び(c)に示すように、キャッ
プ21内の余剰のインク34はノズル5とキャップ21
先端とに粘着してインク34のブリッジが形成される。
このブリッジは図9(d)に示すようにキャップ21の
離反動作の進行とともに切れるが、ノズル5とキャップ
21とにインク34が多量に付着し、ノズル5に付着し
たインク34をワイパーブレード16aの一回の払拭動
作では払拭しきれず残り、やがてはノズル5からインク
滴が真っ直に飛翔させることができない原因となる。
【0016】さらに、ワイパーブレード16aに多量の
インク34が付着すると、ワイパーブレード16aがノ
ズル5によって曲げられて自らの弾性により復元すると
きにワイパーブレード16aからインク34が飛散し、
これによっても記録紙やメンテナンスステーションの周
囲を汚してしまう。
【0017】さらに、キャップ21内に余剰のインク3
4が残ると、再びキャッピングするときに、キャップ2
1内の余剰のインク34がノズル5に付着し、上述した
ような問題を繰り返して起こす問題がある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、インクジェッ
トヘッドのノズルに対して進退自在に駆動されるキャッ
プを負圧発生部に接続して設け、前記キャップの内部に
弾性的に変形する軟質材により形成されたインク吸収体
を設け、前記ノズルから前記キャップを離反させた状態
では前記キャップの開口面から突出され前記ノズルを前
記キャップで覆った状態では前記キャップ内で圧縮され
る突出部を前記インク吸収体に一体に形成したインクジ
ェットプリンタのノズルキャップ装置である。
【0019】
【作用】インクジェットヘッドのノズルをキャップで覆
った状態では、キャップ内のインク吸収体の突出部をノ
ズルを圧接させてインク吸収体をキャップ内で縮小させ
ることができ、これにより、ノズルからキャップを離反
させる過程ではインク吸収体を膨張させ、この膨張によ
り余剰のインクを十分に吸収することができる。したが
って、キャップ及びノズルにインク滴を付着し難くする
ことが可能となる。
【0020】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図3に基づい
て説明する。図4ないし図7において説明した部分と同
一部分は同一符号を用い説明も省略する。本発明のキャ
ップは従来例で示したキャップ21に代えて図1に示す
キャップ35を用いたことに特徴がある。本実施例のキ
ャップ35は、チューブ27及びインク溜め25を介し
て負圧発生部としてのポンプ26に接続される連通口3
5aを有してゴム等により形成された弾性部材35b
と、ポリウレタンフォーム等のような軟質材により形成
されて弾性部材35bに内装された升形のインク吸収体
35cとよりなり、このインク吸収体35cの先端には
凹部35dと弾性部材35bの開口面35eから突出す
る突出部35fとが一体に形成されている。このような
キャップ35は、従来のキャップ21と同様に、図4な
いし図7において示したフレーム16の案内溝23に嵌
合されるローラ22を有してスライダ19に摺動自在に
保持され、キャリッジ3の非印字領域への移動動作に連
動してインクジェットヘッド6側に進出するように構成
されている。
【0021】このような構成において、キャリッジ3が
印字領域からキャッピング位置(図5参照)に移動する
と、キャップ35は図2(a)に示す状態からノズル5
側に進出し、同図(b)ないし(d)に示すようにイン
ク吸収体35cの突出部35fが次第にノズル5に圧接
される。同図(d)に示すように弾性部材35bの開口
面35eがノズル5に密着した状態ではインク吸収体3
5cが最も圧縮されて容積が縮小する。
【0022】このキャッピング位置でノズル5内のイン
クが少量吐出されるため、図3(a)に示すようにイン
ク吸収体35cの凹部35dにはインク34(黒色の部
分)が充満し、そのインク34の一部は梨地模様の密度
を密にして示すようにインク吸収体35cに吸収され
る。この後、インクジェットヘッド6をキャリッジ3と
ともにポンピング位置(図6参照)に移動させてポンプ
26を駆動し、一定時間経過後再びキャッピング位置
(図5参照)に移動させてプライミングを行い、キャッ
プ35を清掃するためにインクジェットヘッド6をキャ
ップリリース位置(図7参照)に移動する過程では、キ
ャップ35の弾性部材35bがノズル5から離反する。
【0023】この過程でインク吸収体35cは突出部3
5eが弾性部材35bから解放されるために自らの弾性
により膨張し、この膨張により凹部35dのインク34
を吸収する。図3(b)に示す過程では膨張量が少ない
ので凹部35dに吸収しきれないインク34(黒色の部
分)が残るが、同図(c)に示す状態では膨張量が多い
ので凹部35d内のインク34は残さずにインク吸収体
35cに吸収される。したがって、キャップ35のイン
ク吸収体35cがノズル5から完全に離れた状態では、
インク吸収体35cによって吸収しきれないインク滴は
キャップ35の先端やノズル5に付着したとしてもその
量は極めて微量であり、ノズル5に残る微量のインクも
ワイピングにより確実に払拭することができる。したが
って、インクジェットヘッド6がキャリッジ3とともに
移動するときの慣性や、ワイパーブレード16aの復元
動作によりインクが飛散することがない。また、ノズル
5に余剰のインク34が残らないので、インク滴の飛翔
方向を真っ直に定めることが可能となる。
【0024】なお、本実施例において、インク吸収体3
5cにインク34を溜める凹部35dを形成したが、こ
の凹部35dがなくてもインク吸収体35cが圧縮され
た状態から膨張するときに、その膨張によりインク34
を十分に吸収することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、弾性的に変形する軟質材によ
り形成されてキャップ内に設けられたインク吸収体に、
前記キャップの開口面から突出されてインクジェットヘ
ッドのノズルに圧接される突出部を一体に形成したの
で、インクジェットヘッドのノズルをキャップで覆った
状態では、キャップ内のインク吸収体の突出部をノズル
を圧接させてインク吸収体をキャップ内で縮小させるこ
とができ、これにより、ノズルからキャップを離反させ
る過程ではインク吸収体を膨張させ、この膨張により余
剰のインクを十分に吸収することができ、したがって、
キャップ及びノズルにインク滴を付着し難くすることが
でき、これにより、ノズルからのインクの飛散を防止す
るとともに、ノズルからインクを所望の方向に飛翔させ
る状態に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るもので、キャップを断
面にしてインクジェットヘッドとの関係を示す平面図で
ある。
【図2】そのキャップを断面にしてキャッピング動作を
示す平面図である。
【図3】そのキャップを断面にしてインクの吸収作用を
示す平面図である。
【図4】従来のインクジェットプリンタにおける印字状
態を示す平面図である。
【図5】そのノズルのキャッピング動作を示す平面図で
ある。
【図6】そのノズルのプライミング動作を示す平面図で
ある。
【図7】そのキャップの清掃状態を示す平面図である。
【図8】そのキャップを断面にしてインクジェットヘッ
ドとの関係を示す平面図である。
【図9】そのキャップを断面にしてインクの吸収作用を
示す平面図である。
【符号の説明】 5 ノズル 6 インクジェットヘッド 26 負圧発生部 35 キャップ 35c インク吸収体 35e 開口面 35f 突出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェットヘッドのノズルに対して
    進退自在に駆動されるキャップを負圧発生部に接続して
    設け、前記キャップの内部に弾性的に変形する軟質材に
    より形成されたインク吸収体を設け、前記ノズルから前
    記キャップを離反させた状態では前記キャップの開口面
    から突出され前記ノズルを前記キャップで覆った状態で
    は前記キャップ内で圧縮される突出部を前記インク吸収
    体に一体に形成したことを特徴とするインクジェットプ
    リンタのノズルキャップ装置。
JP7456394A 1994-04-13 1994-04-13 インクジェットプリンタのノズルキャップ装置 Pending JPH07276650A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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