JPH0727314B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0727314B2
JPH0727314B2 JP5010006A JP1000693A JPH0727314B2 JP H0727314 B2 JPH0727314 B2 JP H0727314B2 JP 5010006 A JP5010006 A JP 5010006A JP 1000693 A JP1000693 A JP 1000693A JP H0727314 B2 JPH0727314 B2 JP H0727314B2
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昌敬 山田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像の形成を行うことが
できる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像を形成することができる装
置、例えば複写機等の装置において、キー入力によって
入力される倍率や用紙サイズ等の画像形成の遂行に必要
な機能情報を表示する手段として、各キーやスイッチに
対応したLEDを点灯させたり、各キーやスイッチの設
定位置状態によりキーに1対1に対応した機能の設定状
態を表示していた。しかし、画像形成の機能の多種多様
化に応じて、上記の様に、キーと機能を1対1に対応さ
せた操作部を用いると操作部の複雑化、装置の大型化に
つながるという欠点があった。又、画像形成装置の機能
の多種多様化の反面、画像形成装置が普及するにつれ
て、専門家でなくとも、上述の高度な画像形成を行なう
機会が増加しつつあり、画像形成装置を使いこなすのが
難しいという欠点があった。
【0003】
【目的】本発明は上記欠点に鑑みてなされたもので、本
発明の目的は、画像の形成に係る複数の機能情報と、表
示内容の遷移を指示する複数のメッセージとを表示する
ことができ、しかも、同時に表示することが必要な、異
なる表示内容の遷移を指示する複数のメッセージの表示
位置にはそれぞれ異なる入力手段が対応するものであっ
て、必要な時に必要な表示内容を、できるだけ少ないス
ペースにおいて表示させることができ、更に、数値を入
力する数値入力手段を有し、前記数値入力手段からの数
値の入力を促すメッセージを表示すべく前記表示手段を
制御可能とした画像形成装置を提供することにある。
【0004】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の一実施例につい
て説明する。
【0005】尚、本実施例は、複写機の実施例である。
尚、画像の形成に係る機能情報は、後述の「ネガ」、
「A3→B4」、「A3→A4」、「A3→B5」、
「B4→A4」、「B4→B5」、「A4→B5」、
「A4→B4」、「A4→A3」、「B4→A3」、
「B5→A4」、「B5→B4」、「B5→A3」、
「ソウシン」、「ヘンシュウ」が対応する。
【0006】また、表示内容の遷移を指示するメッセー
ジは、後述の「オプション」、「カクニン」、「セツメ
イ」、「ETC」が対応する。
【0007】更に表示態様を変える手法としては、クエ
スチョンマークやエクスクラメーションの付与、点滅表
示が対応する。
【0008】以下、図面を用いて複写機における本発明
の一実施例を説明する。
【0009】図1に本実施例における操作部の概略を示
す。図1において、100は従来の複写機等に一般的に
用いられる操作部であり説明は省略する。200はソフ
トキーであり、201がF1(Function1)〜
F6までのファンクションキー(以下ソフトキーと同
義)であり、202はファンクションキー201のラベ
ル表示をする液晶表示部である。なお、ラベルは一つの
キーに対応する機能が一義的に決まらないため、その機
能を示すためのものである。203はソフトキー(ファ
ンクションキー)201により設定された機能をリセッ
トするためのリセットキーで、204はリセット状態を
示すランプ(LED)である。ファンクションキーのラ
ベル表示部(液晶表示部)200の詳細な図を図2に示
す。
【0010】本実施例では図2のように、液晶表示部2
02に5×7ドットマトリクスの液晶表示器を32文字
分用いている。図2の1文字(点線内)の拡大図を図3
に示す。図3で、1は文字を表示する液晶表示器5×7
ドット部であり、2はアンダーバーを表示する5×1ド
ット部である。
【0011】図4に、本実施例における液晶表示のブロ
ック図を示す。3は液晶表示用コントローラであり、キ
ー入力部5からのキーデータを判定するとともに、Dラ
インを通じて、4の液晶ドライバーに表示液晶アドレス
と表示キャラクタデータを送る。4のドライバの詳細図
を図8に示す。なお、6は液晶表示用のペリフェラルな
CPUで、図4では4のドライバに含めている。図8か
らわかるように、ドライバは液晶表示部202をマトリ
クス駆動している。つまり、ドライバが、ペリフェラル
CPU6も含めて4個であり、縦方向には各ドライバか
ら40本のラインがあるので160本、横方向はペリフ
ェラルCPU6のCOM1 〜COM16からの16本の内
の8本ラインを使っているので8本、合計160×8本
のラインを用いて、図2、図3のように液晶表示部5×
8ドット32個(160×8ドット)を駆動しており、
コントローラ3からのアドレスデータにより液晶にキャ
ラクタを表示させている。なお詳しくは、日立のHD4
4780とHD44100の接続例を参照のこと。
【0012】本発明の一実施例は、以上の様に構成され
ている。
【0013】以下、簡単に表示の様子を図1、図2、図
3を中心に説明する。
【0014】図2において液晶表示部202に表示する
データは、大別してF1〜F6のファンクションキー2
01のキーラベルと、オペレータへのメッセージと、テ
ンキーよりの入力データの表示である。そして、ソフト
キーラベルとメッセージを区別するためにメッセージに
はクォーテーションマークを付し、ソフトキーラベルに
はアンダーバーを付し、またテンキーからの入力を要求
するためにアンダーバーを点滅させる。
【0015】ソフトキーラベル事項の設定済、未設定の
区別として未設定、未選択のソフトキーラベルにはラベ
ルの後にクエスチョンマークを付し、設定済、選択済の
場合はエクスクラメーションマークを付す。このため
に、各機能等に設定済か否かを判別する機能設定済フラ
グを有し、図4のコントローラ3は、機能設定の完了時
に上記フラグをONする。
【0016】ソフトキー200を用いてコピー機能を設
定していく上で、各種のソフトキーラベルが液晶のラベ
ル表示部202に表示されるが、その内で、各機能に共
通して使われるソフトキーラベルを表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】以下、表示部の詳細な動作を説明する。
【0019】電源投入時、あるいは、各コピー状態をキ
ャンセルした状態では、液晶表示部202はリセットモ
ードになる。つまり、通常のコピー状態で、コピー倍率
が100%となる。この状態の表示の様子を図7の遷移
状態7−1に示す。その後、図1 200のソフトキー
によって、複写倍率変更などのコピー機能を付加、変更
することによりオプションモードとなる。
【0020】以下、図7の状態遷移図と、図5のフロー
チャートを参照に、リセットモード以後の表示の様子を
説明する。図7の遷囲状態7−1のリセットモードの表
示状態(5.1、5.2)において、「オプション」と
ラベルされたソフトキーF6を押すと(5.3)遷囲状
態7−2の表示になり、リセット状態に付加、変更され
うる項目がソフトキーラベルとして表示される(5.
4)。遷囲状態7−2において、表示しきれないソフト
キーラベルは「ETC」とラベルされたソフトキーを押
すことで、遷移状態7−3のように表示される(5.
6)。ここでまた「ETC」がキー入力され、表示すべ
きオプションのソフトキーラベルがないと、遷移状態7
−1のリセットモードの表示状態に戻る(5.7)。
【0021】遷移状態7−2の表示状態において、設定
したいオプションラベルのソフトキーを入力すること
で、該当オプションの設定が可能になる(5.8)。各
々のオプションの設定手順は、後に、更に詳細に述べ
る。
【0022】少なくとも1つのオプション機能が設定さ
れることにより図1 204のリセットモード表示LE
Dは消え、リセットモードでないことを表示する。又、
各々のオプションの設定が終了すると、遷移状態7−2
あるいは7−3の設定開始の状態に戻る。一例として、
遷移状態7−3で「ネガ」のソフトキー入力があった場
合を説明する。「ネガ」入力により、操作部は白黒反転
画像作成というコピー機能を設定する。その後表示部は
遷移状態7−4のようになり、ネガ入力が設定されたこ
とを表示するために、ソフトキーラベルの後のクエスチ
ョンマークをエクスクラメーションマークに変更する。
そして、遷移状態7−4で「ETC」のキーが入力され
ると、遷移状態7−3で7−1に移行したように、7−
4から7−1′に移行する。階層的には、遷移状態7−
1′も7−1も同等であるが、オプション機能の設定が
行なわれているため、リセットモードをオプションとし
て表示する。この状態をオプションモードと呼ぶ。ただ
し、エクスクラメーションマーク付で設定されているオ
プション機能を変更する場合、そのソフトキーラベルの
ソフトキーを入力することで変更可能になる(例えば、
遷移状態7−4でソフトキー入力F1を入力することに
より、遷移状態7−3に戻る。)が、変更できないケー
スもある。それは、その機能の設定変更が他の設定され
たオプション機能の設定内容により許可されない場合で
ある。たとえば、遷移状態7−2で「ヘンシュウ」は編
集機能設定の略であるが、この編集機能の設定により複
写倍率が一義的に定められるものであれば、7−2にお
いて複写倍率の設定変更を意味するソフトキー入力F4
は受けつけられない。そして、表示部は変更不可能を表
示する一手段として設定変更の入力のあったソフトキー
ラベルのEXCLAMATION MARK「!」を点
滅させる。前例では遷移状態7−2の等倍を示すソフト
キーラベル「□→□!」の「!」を点滅させる(5.1
0)。
【0023】又、オプションモードからリセットモード
に復帰するためには、図1のリセットキー203を入力
する。このリセットキー203の入力により今まで設定
されたオプション機能はすべてクリアされ、204のリ
セットモード表示LEDが点燈し、液晶表示部(LC
D)202の表示も図7 7−1のようにリセットモー
ドの表示をする(5.1)。
【0024】以上、リセットモードとオプションモード
間の移行による液晶表示部202の表示状態とソフトキ
ー入力受け付け状態について述べたが、次に遷移状態7
−2、7−3におけるソフトキーによる複写機能設定手
順について説明する。
【0025】ソフトキーを用いて設定するのに有効と思
われる複写機能は複写倍率の設定、ソータの動作モード
と使用ソータ・使用ビンの指定、原稿の読みとり位置の
指定、多段給紙部からの給紙段や用紙サイズの指定、画
像編集の手順設定、ファクシミリ機能の付いた複写機で
は画像転送先の設定など各種考えられるが、ソフトキー
を用いて設定されるこれらの機能を表わす為の情報を機
能情報と呼ぶ。尚、ここでは複写倍率の設定を例にとっ
て、図7、図9の状態遷移図と図5、図6のフローチャ
ートにより説明する。リセットモード図7の遷移状態7
−1では等倍コピーを示すソフトキーラベル(□→□)
が表示されているが、これはリセットモードに倍率のみ
を変更した使用状態が多いことを考慮し、倍率の変更を
しやすくし、操作性の向上を意図したためである(図5
5.11)。倍率を変更するためにはアンダーバーの
付された倍率表示ソフトキーラベルのソフトキーを押
す。これにより倍率の変更が可能になる(図5 5.
8)。
【0026】倍率の指定方法としては、倍率をテンキー
によりオリジナル比として%で指定する方法と、固定倍
率の中から選択する方法の2種類がある。図7 7−1
において倍率を変更すべくF4のソフトキーを押すと表
示は図9 9−1のようになり倍率の設定を開始する
(6.1)。9−1のF1からF6に対応するラベル
は、順に、固定サイズ間の縮小(F1)、固定サイズ間
の拡大(F2)、等倍指定(F3)、任意倍率の指定
(F4)、たて方向−よこ方向の倍率の独立指定(F
5)、倍率変更以前の設定状態の確認(F6)となる。
【0027】ここで、固定サイズ間の縮小(□→□)の
ラベルのファンクションキーF1が押されると表示は遷
移状態9−2になり、固定サイズ間縮小の組合せの全て
もしくは一部をソフトキーラベルとして表示する(6.
2)。ここで該当ソフトキーを入力することにより9−
6のように倍率が決定され、機能設定済フラグをONし
(6.3)、エクスクラメーションマークの表示をす
る。図7の7−2の状態に推移する。9−2でほしい組
合せが表示されなかった場合、ETCのラベルの付され
たソトフキーF6を押すことにより、9−3の如くその
他の組合せが表示される。ここで該当縮小率ラベルのソ
フトキーを押すことにより9−6にうつる。ここでさら
にETC入力があった場合、もしその他の組合せが存在
していれば9−3の形式で表示される(6.4)が、そ
の他の組合せがなければ9−1の倍率の設定の種類の選
択状態に戻る(6.5)。つまり、ETCのファンクシ
ョンキーを押しつづけることにより、現在の設定モード
から抜け出してその他の設定モードの選択が可能になる
のである。
【0028】遷移状態9−1で固定サイズ間の拡大のソ
フトキーF2から入力があった場合(6.6)も9−4
以下9−2と同様の処理が行なわれる。9−1でソフト
キーF3からの等倍入力があった場合(6.7)、倍率
を100%として図7の遷移状態7−2の倍率以外のオ
プション入力受付状態になる。これは9−1でF6のカ
クニン入力F6があった場合も同様である。
【0029】9−1でソフトキーF4から倍率指定入力
があった場合(6.8)、表示部は9−7の如くクォー
テーションマーク付で“バイリッシティ”と表示し、操
作部は倍率入力待ち状態であることを表示し、F4キー
の上部をアンダーラインをブリンクさせて、テンキーよ
りの入力を要求する(6.8)。ここでMは倍率(マグ
ニイフィケーション)を意味する略語である。今、ここ
で、図1のテンキー102よりの入力(6.9)と、エ
ンターキー101よりの入力により倍率が確定され(例
えば123%)、図9の遷移状態9−8の如く表示する
(6.10)。もし、設定倍率にエラーがあった場合は
エラーメッセージを表示し、倍率入力待ちとなる(6.
11)。9−8で設定値を変更したい場合、設定値の表
示されているところのソフトキー(例では、F4)を押
すことにより、9−7の状態になり再設定可能となる
(6.1)。又、遷移状態9−8においてOKのソフト
キーラベルの付されたソフトキーを押すことによって、
9−14の倍率の確定した状態で7−2の遷移状態に移
行する(6.13)。また、9−7でテンキー入力の後
のエンターキー入力で設定値を確定し、点線に示したよ
うに9−14の状態に移行することも可能である(6.
14)。
【0030】9−1でソフトキーF5からのたて方向−
よこ方向の倍率の独立指定入力があった場合は9−9の
ような表示になる(6.15)。9−9で“タテ ヨコ
ドクリツ バイリッシティ(テンキー)”と現在の状
態と入力手段を表示し、タイマーにより一定時間経過後
9−10のヨコ方向(X方向)の入力待ち状態となる
(6.16)。また入力待ち状態となる条件としてタイ
マーによるタイムアップの他に、クリアキー図1 10
4などのオペレータ入力も考えられる。さて、9−10
の入力待ち状態であるが、X方向(ヨコ方向)の倍率と
いう意味でMX(マグニイフィケーションX)という略
語の後に、9−9の以前に設定されているX方向の倍率
と、その下にアンダーバーをブリンクさせて変更値の入
力を要求する。
【0031】さて、X方向の倍率がテンキーとエンター
キーの組合せで入力されると9−11の状態となり、Y
方向(よこ方向)の倍率入力待ちとなる(6.18)。
またテンキー入力なしでエンターキーのみの入力の場
合、9−10で最初に表示されていた値がそのまま設定
される。これによってY方向のみの倍率変更の場合、変
更する必要のないX方向の入力を重複して入力する必要
がなく、操作性の向上につながる(X方向のみの変更の
場合も同様)。
【0032】またアンダーバー上の前回の設定値はテン
キー入力によりクリアされ、新たに入力されたテンキー
入力を表示する(6.19)。ブリンク中のアンダーバ
ーはエンターキー入力によって変更指示用のソフトキー
ラベルとなりブリンクをやめる。
【0033】同様の手順でY方向(よこ方向)の倍率が
入力されると9−12の状態となる(6.20)。ここ
でMx、Myのそれぞれの設定倍率表示部のアンダーバ
ーに対応するソフトキーを入力することによってそれぞ
れの設定倍率を変更できる(6.21)。変更指示によ
る9−10、9−9のブリンクしたアンダーバー上の倍
率表示は9−9に入る前のものであってもよいし、また
エンターキー入力によって変更された値でもよい。9−
7における倍率表示も同様である。
【0034】図9の遷移状態9−12で「OK」とラベ
ルされたソフトキー入力が入ると9−13のように表示
し、図7の7−2に移行する(6.22)。
【0035】又図9において、9−1で倍率変更以前の
設定状態の確認要求があると、たとえ9−1以降でエン
ター入力より倍率が変更されていても倍率表示は9−1
以前で設定されていたものを表示し、今回の設定をキャ
ンセルする(6.23)。
【0036】遷移状態9−10において、ソフトキーF
5のソフトキーラベルとして「セツメイ」という表示が
ある。これは、9−9の状態と入力手段のメッセージ表
示が9−10において、オペレータ入力データの表示の
ために消えてしまうことにより、不慣れなオペレータが
これ以降の入力を継続できなくなるという不都合を解決
するためのキーラベルである。このソフトキーラベルの
入力により表示を9−9の状態に戻すことによりオペレ
ータに現在の入力状態と入力方法を知らせる機能をもつ
(6.17)。なおこの機能を有する入力手段は図示し
ないが、従来用いられる固定のファンクションキーであ
ってもよい。
【0037】なお、以上の操作において一連の操作をメ
モリに入れておき、1回のキー入力で、その一連の操作
を代行することができるようにしたプリセットキーを、
操作部に設けるようにしてもよい。
【0038】又、エラーが発生しキー入力を受けつけな
いような場合、キーラベル表示部にエラーステータスや
エラー解除の為の対応手段を前述の他に詳細に表示する
ようにしてもよい。
【0039】又、所望のモードやデータを選択するキー
が、前記ソフトキーとは異なるキーであってもよい。
【0040】尚、本実施例における制御は、コントロー
ラ3若しくはペリフェラルCPU6等により遂行される
ものであり、図示される制御フローチャートで示される
制御プログラムは、不図示のROM等のメモリに格納さ
れていることは、言うまでもない。
【0041】以上から、ソフトキーのキーラベル表示部
のうちの使用しない部分に、オペレータに対するメッセ
ージやオペレータ入力データの表示をすることにより、
キーラベル表示部の使用効率が向上するという効果が得
られ、メッセージ表示用に別の表示部を持たずにすむた
め操作部の簡略化となる。
【0042】さらに、キーラベルと操作ガイダンスを同
一の表示部に表示することができるため、オペレータは
他に注意をうばわれることなく機能設定ができるように
なり、操作性の向上がはかれる。
【0043】また、メッセージとソフトキーラベルを区
別する手段を持つことによりオペレータの操作ミスを軽
減することができ、操作が容易になり操作時間を短縮で
きる。
【0044】よって本発明により、機能設定が確実で操
作性が向上し、設定機能確認用の表示をソフトキー表示
部において行なうシンプルな操作装置を提供することが
できる。
【0045】
【発明の効果】以上詳述した様に、本発明により、画像
の形成に係る複数の機能情報と、表示内容の遷移を指示
する複数のメッセージとを表示することができ、しか
も、同時に表示することが必要な、異なる表示内容の遷
移を指示する複数のメッセージの表示位置にはそれぞれ
異なる入力手段が対応するものであって、必要な時に必
要な表示内容を、できるだけ少ないスペースにおいて表
示させることができ、更に、数値を入力する数値入力手
段を有し、前記数値入力手段からの数値の入力を促すメ
ッセージを表示すべく前記表示手段を制御可能とした画
像形成装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である複写機の操作部を示し
た図。
【図2】図1のソフトキー部200にあるファンクショ
ンキー201及び液晶表示部202の拡大図。
【図3】液晶表示部202の詳細図。
【図4】キー入力部5から液晶表示部202を駆動させ
るための簡単なブロック図。
【図5】各種機能設定のためのフローチャートとその状
態遷移図。
【図6】倍率指定のためのフローチャートとその状態遷
移図。
【図7】各種機能設定のためのフローチャートとその状
態遷移図。
【図8】図4のドライバ4を開示した詳細図。
【図9】倍率指定のためのフローチャートとその状態遷
移図。
【符号の説明】
3 コントローラ 4 ドライバ 6 ペリフェラルCPU 201 ファンクションキー 202 液晶表示部 203 リセットキー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の表示位置を有する表示手段、前記
    表示手段における前記複数の表示位置にそれぞれ対応し
    た位置に設けられた複数の入力手段、数値情報を入力す
    る為の数値入力手段、前記表示手段は、表示内容を遷移
    させることができ、画像の形成に係る複数の機能情報
    と、表示内容の遷移を指示する複数のメッセージを表示
    できるものであって、同時に表示される、互いに異なる
    表示内容の遷移を指示する複数のメッセージの表示位置
    にはそれぞれ異なる入力手段が対応するものであって、
    前記表示手段に前記画像の形成に係る複数の機能情報が
    表示されている状態において、前記入力手段が操作され
    ることにより、操作された前記入力手段の位置に対応し
    た表示位置に表示されている表示内容が、前記画像の形
    成に係る機能情報の場合は、前記表示内容に対応する機
    能情報を入力させると共に同じ表示内容を表示態様を変
    えて表示させることによって、入力されたことを識別可
    能に表示させ、前記表示手段に前記表示内容の遷移を指
    示するメッセージが表示されている状態において、前記
    入力手段が操作されることにより、操作された前記入力
    手段の位置に対応した表示位置に表示されている表示内
    容が、前記表示内容の遷移を指示するメッセージの場合
    は前記表示内容に対応した表示内容に表示内容を遷移さ
    せる制御手段とを有し、前記制御手段は、更に、前記数
    値入力手段からの数値の入力を促すメッセージを表示す
    べく前記表示手段を制御可能であることを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記画像の形成に係る機能情報は、画像
    の形成の遂行に必要な倍率情報を含むことを特徴とする
    請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記表示内容の遷移を指示するメッセー
    ジは、前記画像の形成に係る機能情報の入力の方法を知
    らせることを指示するメッセージを含むことを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
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