JPH07270326A - 異物検査装置 - Google Patents

異物検査装置

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JPH07270326A
JPH07270326A JP8411194A JP8411194A JPH07270326A JP H07270326 A JPH07270326 A JP H07270326A JP 8411194 A JP8411194 A JP 8411194A JP 8411194 A JP8411194 A JP 8411194A JP H07270326 A JPH07270326 A JP H07270326A
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JP
Japan
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light
pattern
laser beam
polarized
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JP8411194A
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Yoshio Morishige
良夫 森重
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Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フーリェ変換パターンを用いなくてもより微
小な異物を精度よく検出でき、検出対象がメモリ等の規
則的なパターンを持つ被検体に限定されることがない異
物検査装置を実現することにある。 【構成】 ウエハ等の基板状のパターンに対してほぼ4
5゜でかつ低投影角でレーザビームを照射したときにパ
ターンの散乱光のうち後方散乱がほとんど少なくなる性
質を利用して半円形遮光フィルタを集光レンズの手前に
設けて後方散乱のみを通過させるようにしているので、
フーリェ変換パターンのフィルタを用いなくても微細異
物の検出ができ、メモリ等の規則的なパターンを持つ被
検体に限定されずに、微小な異物を精度よく検出でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、異物検査装置に関
し、詳しくは、ウエハ,レチクル,TFTガラス基板等
の被検体のパターン表面上に付着した微細な異物をパタ
ーンと区別して検出する異物検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に、従来のウエハ異物検査装置の基
本構成の一例を示す。被検査のウエハ1は図示しない検
査テーブルに載置されてXY移動機構により移動する。
ウエハ1に対して光源2よりレーザビームLが小さい投
射角度φで投射され、表面による反射光Rが集光レンズ
3により集光され、異物検査部のCCDセンサ91(光
学センサ)に配線パターン等の映像が受像される。表面
に異物が付着していると、その散乱光がCCDセンサに
受光され、異物検出回路92により異物が検出される。
【0003】以上においては配線パターン等の反射光も
異物の散乱光と同様にCCDセンサに受光されるので、
これらを識別することは一般には困難である。そこで、
これに対して種々の工夫がなされている。投射するレー
ザビームLを、例えば、S偏光波とすると、配線パター
ン等にはある程度の規則性があるため、偏光面の方向は
あまり変化しないが、異物は種々勝手な方向に反射する
ので散乱光の偏光面が回転する性質がある。よって、偏
光方向により配線パターン等と異物を区別することが可
能になる。具体的には、主として異物からの散乱光であ
るP偏光波だけを偏光フィルタFにより抽出することに
より、比較的大きい異物に対してはかなりな程度の区別
能力を有する。
【0004】また、特願平3−229438等に示され
るように、より微細な異物を検出するために、出願人
は、規則的パターンを有するウエハ表面の異物検査を行
うに際し、受光光学系のフーリェ変換面に、そのパター
ンにより発生する光のフーリェ変換パターンを遮断する
空間的なパターンフィルタを設けた異物検査装置を提案
している。
【0005】図5に、そのブロック図を示す。この検査
装置は、前記した図4と同様に光源2、集光レンズ3、
異物検出部4を有するほか、MPU71、メモリ(ME
M)72およびプリンタ(PRT)73よりなるコンピ
ュータ部7と、駆動回路81、XY移動機構82および
載置テーブル83よりなる走査部8を具備する。これに
対して、変換像受像部5とパターンフィルタ部6が付加
される。変換像受像部5は、集光レンズ3とCCDセン
サ91の間の適当な位置に設けたハーフミラー51と、
その反射方向に形成されるフーリェ変換面に設けたTV
カメラ52により構成される。
【0006】かかる構成の下で、先ず準備工程によりサ
ンプルウエハの各メモリパターンのフーリェ変換パター
ンに対する共通パターンを求める。被検査ウエハと同一
のメモリチップを有するサンプルウエハ1を選定し、走
査部8の載置テーブル83にセットする。これに対して
光源2よりレーザビームLを投射し、MPU71の制御
により、XY移動機構82によりウエハをXまたはY方
向に移動してメモリパターンを受像位置に停止し、メモ
リパターンのフーリェ変換パターン(Fパターン)をT
Vカメラで受像してMEM72に記憶する。サンプルウ
エハのn個のメモリチップの各メモリパターンについて
同様にFパターンを受像して記憶し、これが終了する
と、MPU71の処理により各Fパターンに共通する共
通パターンFm を抽出してMEM72に記憶する。
【0007】次に検査工程においては、MEM72より
共通パターンFm のデータを読出してパターン発生回路
62に与え、パターン信号を発生して液晶フィルタ61
にFm を設定する。ついでサンプルウエハを載置テーブ
ル83にセットし、ウエハ1をXまたはY方向に移動し
て各メモリパターンの映像をCCDセンサ91により逐
次に受像し、異物検出回路42により異物が検出されて
MEM72に記憶される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際に、液晶
フィルタを使用した場合に、散乱光がこのフィルタを透
過するによりCCDセンサ91の受光量が多少低下す
る。そこで、検出する異物が微小になればなるほどノイ
ズレベルとの識別が難しくなる。そのため、小さい異物
を検出するためにより透過率の高いフィルタとしてフィ
ルム等に光を遮断するフーリェ変換パターンを描いて使
用することも提案しているが、パターンの描画を別途行
わなければならない問題が発生し、また、これは、メモ
リ等の規則的なパターンに対してはパターンを描き易い
が、論理ICなどの比較的不規則なパターンを持つウエ
ハなどでは、明確な形のフーリェ変換パターンが得られ
難い欠点がある。
【0009】一方、フーリェ変換パターンを用いないノ
ンフーリエ方式は、被検体表面のパターンの規則性によ
る制約は特にないが、その検出原理から微細な異物に対
する検出感度が低い欠点がある。この発明の目的は、こ
のような従来技術の問題点を解決するものであって、フ
ーリェ変換パターンを用いなくてもより微小な異物を精
度よく検出でき、検出対象がメモリ等の規則的なパター
ンを持つ被検体に限定されない異物検査装置を実現する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するこの
発明の異物検査装置の構成は、レーザビームの照射点を
相対的にXY方向に走査させる走査機構と、XY方向の
走査においてレーザビームが微細パターンの縦あるいは
横方向に対してほぼ45゜の角度でかつ被検体の表面側
からみて数度の投射角で照射する光源と、集光レンズの
手前に設けられレーザビームの方向に対して前方の散乱
光を遮断するフィルタとを備えるものである。
【0011】
【作用】ウエハ等の基板上のパターンに対してほぼ45
゜でかつ低投影角でレーザビームを照射したときに、パ
ターンの散乱光は、前方散乱が主体となり、後方散乱が
ほとんどなくなる性質があることが分かった。そこで、
前記のようにウエハ等の基板状のパターンに対してほぼ
45゜でかつ低投影角でレーザビームを照射したときに
パターンの散乱光のうち後方散乱がほとんど少なくなる
性質を利用し、例えば、半円形の遮光フィルタを集光レ
ンズの手前に設けて後方散乱のみを通過させるようにす
る。これによりパターン側からの散乱光によるノイズが
低減して、フーリェ変換パターンのフィルタを用いなく
ても微細異物の検出ができ、メモリ等の規則的なパター
ンを持つ被検体に限定されずに、種々の被検体に対して
その表面に付着した微小な異物を精度よく検出できる。
【0012】
【実施例】図1に、この発明の一実施例における構成図
を示す。ここで、光源2、集光レンズ3、受光器として
のCCDセンサ91、異物検出回路92、MPU71、
メモリ72、走査部8は、図4乃至図5に示した従来と
同様な構成要素であり、同一の符号をもって示す。な
お、これらについての説明は割愛する。これに対して、
以下に詳述する半円形の遮光フィルタ62が特別に設け
られている。そして、ここでは、走査部8のXY走査に
おいて、光源2は、ウエハ1上の縦横に走るパターン
(X軸あるいはY軸)に対してほぼ45゜の角度でかつ
ウエハ表面からみてその仰角ψが2゜乃至8゜程度と低
い投影角でウエハ1にS偏光のレーザ光Lをスポット状
(図では偏光の説明の都合上線状になっている)に照射
する位置に配置されている。また、載置テーブル83上
のウエハ1は、そのようになるような位置に設定されて
テーブルに載置される。さらに、異物からの散乱光のう
ちS偏光成分を検出するために、受光器としてCCDセ
ンサ41、異物検出回路42と偏光分離素子(ビームス
プリッタ)49とがさらに設けられているが、P偏光成
分とS偏光成分とを検出して異物検出をすることは従来
から行われている。
【0013】半円形遮光フィルタ62は、図3(a) に示
すように、半分が透過部分62a となっていて、残りの
半分が黒の遮光パターン62b となっている円形のもの
で、レーザビームLに対して後方の散乱光だけ透過さ
せ、前方の散乱光を遮断するものである。図示するよう
に、光源2側が透過部分62a になり、その反対側が遮
光部分62b になるように集光レンズ3の手前に置かれ
ている。なお、図1に示すように、この半円形の遮光フ
ィルタ62は、ブラケット63を介して集光レンズ3の
外筒3a に固定されている。
【0014】これによりS波からなるレーザビームLが
照射されて発した散乱光のうち半円形遮光フィルタ62
により後方散乱光のみが通過して集光レンズ3を通る。
この通過光を偏光分離素子49で受けてS偏光(S’)
とP偏光(P)とに偏光分離し、互いに直交する別方向
に出力する。
【0015】S偏光(S)は、CCDセンサ41,異物
検出回路42を経由して検出信号Da になり、これが異
物判定回路93に入力される。また、P偏光(P)は、
CCDセンサ91,異物検出回路92を経由して検出信
号Db になり、これが異物判定回路93に入力される。
異物判定回路93は、比率演算回路(割算回路)93a
とコンパレータ(COM)93b とからなり、比率演算
回路93a でDb /Da の演算を行い、コンパレータ9
3b でそれが、例えば、1.25(所定値)以上である
ときに、異物と判定して”1,0”の判定結果信号Dを
発生して、この信号Dをバッファメモリ74に送出す
る。バッファメモリ74は、判定結果信号Dをデータと
して所定のアドレスに記憶する。
【0016】なお、バッファメモリ74のアドレスは、
MPU71からの信号でXY走査に応じて順次更新され
る。また、前記の比率演算回路(割算回路)93a で逆
比であるDa /Db を算出するようにすれば、前記の所
定値は、0.8となり、0.8以下のときに異物が検出
されることになる。また、バッファメモリ74に記憶さ
れたデータは、適時にMPU71により読込まれてME
M72の所定の領域に測定データとして記憶される。
【0017】ところで、通常、S偏光の光を照射したと
きにパターンに対し、異物があるときには、S偏光成分
よりもP偏光成分が多くなる。一方、パターンの場合に
は、これらがほぼ等しいので、これらの比率が1の近傍
にある。そこで、前記のような比率による検出が有効で
ある。
【0018】次に、半円形遮光フィルタ62の作用を図
2に従って説明する。図2は、ゲートパターン形成工程
やAl配線工程において約5゜の照射角でウエハに偏光
なしのレーザビームを照射して1チップのメモリセルの
領域についてXY走査し、レーザビームLと集光レンズ
3の位置に二次元イメージセンサを配置してその散乱光
を直接映像として採取した、その映像を示している。 (a) は、レーザ光に対してAl配線パターンが90゜の
位置にある場合の映像である。 (b) は、レーザ光に対してゲートパターンが90゜の位
置にある場合の映像である。 (c) レーザ光に対してAl配線パターンが45゜と90
゜の間、例えば、70゜程度の位置にある場合の映像で
ある。 (d) レーザ光に対してゲートパターンが同様に45゜と
90゜の間、例えば、70゜程度の位置にある場合の映
像である。 (e) は、レーザ光に対してAl配線パターンが約45゜
の位置にある場合の映像である。 (f) レーザ光に対してゲートパターンが約45゜の位置
にある場合の映像である。 (g) は、レーザ光に対してAl配線パターンが平行状態
(0゜の位置)にある場合の映像である。 (h) は、レーザ光に対してゲートパターンが平行状態
(0゜の位置)にある場合の映像である。
【0019】以上は、説明の都合上、縦横の配線パター
ンが多いメモリセルの領域で散乱光を採取しているが、
論理回路部分や他の種々の回路の配線パターンもICで
は実質的に縦横のパターンとなるため、散乱光の発生形
態は同じである。回路パターンからの散乱光は、照射角
約45゜で後方散乱がほとんどなくなる。すなわち、こ
れらの映像にみるように、レーザ光に対してパターンが
約45゜の状態になると、パターンによる散乱光は、前
方散乱が多くなり、後方散乱がほとんどなくなる。この
点、異物の場合には指向性がないので、後方散乱も存在
する。そこで、前記のような後方散乱のみを通過させる
半円形遮光フィルタ62を設けることで、異物をパター
ンと分離して検出でき、より微細な異物を検出すること
ができる。
【0020】図3(b) ,(c) は、Al配線工程の後で2
μ程度の異物を検出した場合のオシロスコープでの観察
波形であり、(b) が半円形遮光フィルタ62が設けられ
ていない状態である。(c) が半円形遮光フィルタ62を
設けたものである。(c) では、半面遮光フィルタ62が
設けられている分だけ異物の検出レベルは、低下してい
るが、(b) に比べてパターンからの散乱光によるノイズ
成分がほとんどカットされていることが分かる。その結
果として閾値の設定で異物の検出が確実にできることが
理解できよう。
【0021】以上説明してきたが、実施例では、P偏光
成分とS偏光成分の比を採った後に所定の閾値と比較し
て異物を検出する例を示しているが、図4の(b) の波形
から理解できるように、この発明では、光源2からのレ
ーザ光として、P偏光成分あるいはS偏光成分のいずれ
か一方のみの光を使用しても、あるいはまた、偏光を用
いない光を使用して異物を検出するようにしてもよいこ
とはもちろんである。また、実施例では、ウエハを例と
して説明しているが、レチクルやTFTガラス基板等の
基板の異物を検出する場合においてもこの発明が適用で
きることももちろんである。さらに、メモリ等の規則的
なパターン上に付着する異物に対しては、この発明は、
フーリェ変換パターンのフィルタをさらに用いて異物検
出をすることを妨げるものではない。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明の異物検出装置においては、ウエハ等の基板状のパタ
ーンに対してほぼ45゜でかつ低投影角でレーザビーム
を照射したときにパターンの散乱光のうち後方散乱がほ
とんど少なくなる性質を利用し、例えば、半円形遮光フ
ィルタを集光レンズの手前に設けて後方散乱のみを通過
させるようにしているので、フーリェ変換パターンのフ
ィルタを用いなくても微細異物の検出ができ、メモリ等
の規則的なパターンを持つ被検体に限定されずに、微小
な異物を精度よく検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明を適用したウエハ異物検査装
置のブロック図である。
【図2】図2は、その遮光フィルタの作用を説明するた
めの図である。
【図3】図3は、遮光フィルタの配置とその検出信号に
対する効果の説明図であって、(a) は、遮光フィルタの
説明図、(b) は、遮光フィルタを設けない状態の異物検
出信号の波形図、(c) は、遮光フィルタを設けた場合の
異物検出信号の波形図である。
【図4】図4は、従来のウエハ異物検査装置の検出原理
についての説明図である。
【図5】図5は、光のフーリェ変換パターンを遮断する
空間的なパターンフィルタを設けた従来のウエハ異物検
査装置のブロック図である。
【符号の説明】 1…ウエハ(サンプルウエハまたは被検査ウエハ)、2
…光源、3…集光レンズ、4…異物検出部、41,91
…CCDセンサ、42…異物検出回路、62…半円形遮
光フィルタ、7…コンピュータ部、71…MPU、72
…メモリ(MEM)、73…プリンタ、8…移動部、8
1…駆動回路、82…XY移動機構、82X…X移動機
構モータ、82Y…Y移動機構モータ、83…載置テー
ブル、92…異物検出回路、93…異物判定回路、93
a …比率演算回路、93b …コンパレータ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦あるいは横方向の直線状の微細パターン
    を有するウエハ,レチクル,TFTガラス基板等の被検
    体の表面にレーザビームを照射して散乱光を集光レンズ
    により集光し、光学センサで受光してその強度を検出す
    ることにより前記被検体の表面に付着した異物を検出す
    る異物検査装置において、 前記レーザビームの照射点を相対的にXY方向に走査さ
    せる走査機構と、 前記XY方向の走査において前記レーザビームが前記微
    細パターンの縦あるいは横方向に対してほぼ45゜の角
    度でかつ前記被検体の表面側からみて数度の投射角で照
    射する光源と、 前記集光レンズの手前に設けられ前記レーザビームの方
    向に対して前方の散乱光を遮断するフィルタと、 を備えることを特徴とする異物検査装置。
  2. 【請求項2】前記レーザビームは、S偏光およびP偏光
    のいずれか一方に偏光された光であり、前記数度は、2
    ゜〜8゜の範囲であり、前記集光レンズを通した光のう
    ち前記S偏光およびP偏光のいずれか他方が前記光学セ
    ンサで受光され、この光学センサからの検出値を所定の
    レベルと比較することにより異物を検出する請求項1記
    載の異物検査装置。
  3. 【請求項3】前記レーザビームは、S偏光された光であ
    り、前記集光レンズを通した光がS偏光成分とP偏光成
    分とに分離されてそれぞれの光学センサで受光され、そ
    れぞれの光学センサの検出信号の比が算出されてこの比
    が所定値以上あるいは以下のときに異物を検出する請求
    項2記載の異物検査装置。
JP8411194A 1994-03-30 1994-03-30 異物検査装置 Pending JPH07270326A (ja)

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