JPH07266988A - トランクリッド取付構造 - Google Patents
トランクリッド取付構造Info
- Publication number
- JPH07266988A JPH07266988A JP6354794A JP6354794A JPH07266988A JP H07266988 A JPH07266988 A JP H07266988A JP 6354794 A JP6354794 A JP 6354794A JP 6354794 A JP6354794 A JP 6354794A JP H07266988 A JPH07266988 A JP H07266988A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trunk lid
- trunk
- width direction
- vehicle width
- inner panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リンクヒンジからの横反力が、トランクリッ
ドのインナパネルに作用しても、トランクリッドと車体
との間に隙間が出来ない、即ちトランク内の水侵入防止
ができるトランクリッド構造とする。 【構成】 トランクリッド１の前両端部がリンクヒンジ
によってリアフェンダパネルに対して枢動可能に取り付
けられ、トランクリッド１全閉時にトランクルームの前
端縁辺部に対向するトランクリッド１のインナパネル１
５部分を、車幅方向両端から車幅方向中央に至るに従い
下方方向へ突出させる凸状曲面１０をなす形状とする。
ドのインナパネルに作用しても、トランクリッドと車体
との間に隙間が出来ない、即ちトランク内の水侵入防止
ができるトランクリッド構造とする。 【構成】 トランクリッド１の前両端部がリンクヒンジ
によってリアフェンダパネルに対して枢動可能に取り付
けられ、トランクリッド１全閉時にトランクルームの前
端縁辺部に対向するトランクリッド１のインナパネル１
５部分を、車幅方向両端から車幅方向中央に至るに従い
下方方向へ突出させる凸状曲面１０をなす形状とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は車両のトランクリッド取
付構造に関する。
付構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のトランクリッド取付構造として
は、図４ないし図７に示す構造のものがある。図４はト
ランクリッド全開時の斜視図、図５は図４のＥ−Ｅ断面
図であり、図６は図３（ロ）のＦ−Ｆ断面図相当図、図
７は図３（ロ）のＧ−Ｇ断面図相当図である。トランク
リッド１が、インナパネル３とアウタパネル４から構成
され、その前両端部がリンクヒンジ９によって車体の後
部を形成するリアフェンダパネル７に対して枢動可能に
取り付けられる。即ち、図５に示したように、リアフェ
ンダパネル７のヒンジ取付面１１と、トランクリッド１
に固定されたブラケット８と、それぞれリンクアーム１
６の端部に枢着される。
は、図４ないし図７に示す構造のものがある。図４はト
ランクリッド全開時の斜視図、図５は図４のＥ−Ｅ断面
図であり、図６は図３（ロ）のＦ−Ｆ断面図相当図、図
７は図３（ロ）のＧ−Ｇ断面図相当図である。トランク
リッド１が、インナパネル３とアウタパネル４から構成
され、その前両端部がリンクヒンジ９によって車体の後
部を形成するリアフェンダパネル７に対して枢動可能に
取り付けられる。即ち、図５に示したように、リアフェ
ンダパネル７のヒンジ取付面１１と、トランクリッド１
に固定されたブラケット８と、それぞれリンクアーム１
６の端部に枢着される。
【０００３】また、リアフェンダパネル７から延長して
エクステンションリアフェンダ５が取り付けられる。エ
クステンションリアフェンダ５の先端はＵ字形状に形成
され、その先端にウェザーストリップ２が係合固着さ
れ、トランクルーム１３の開口部の全周縁（図４のＡ−
Ｂ−Ｃ−Ｄ）を画成している。トランクリッド１はトラ
ンクルーム１３の開口部を閉鎖すると、トランクリッド
１のインナパネル３がウェザーストリップ２と密着され
て、外部とのシールを保持する。
エクステンションリアフェンダ５が取り付けられる。エ
クステンションリアフェンダ５の先端はＵ字形状に形成
され、その先端にウェザーストリップ２が係合固着さ
れ、トランクルーム１３の開口部の全周縁（図４のＡ−
Ｂ−Ｃ−Ｄ）を画成している。トランクリッド１はトラ
ンクルーム１３の開口部を閉鎖すると、トランクリッド
１のインナパネル３がウェザーストリップ２と密着され
て、外部とのシールを保持する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のトランクリッド取付構造では、組立の際にトラン
クリッド１を全開状態でリンクヒンジ９を組み付ける。
この全開状態でリンクヒンジ９のためのトランクリッド
１側の取付孔と、車体側の取付孔の位置が多少ずれてい
ても合わせて組み付けられるが、組付後、トランクリッ
ドを全閉状態にすると、リンクヒンジ９からの横剛性に
よりトランクリッドが横反力を受けることがある。特に
図に示したような４リンクヒンジの場合、横剛性が強い
傾向がある。従って、上記の精度誤差によってトランク
リッド１が変形し（図７）、トランクリッド１のインナ
パネル３とウェザーストリップ２との密着がとれず、水
洩れの要因になるという問題がある。かかる問題を防止
するために、車体側のヒンジ取付面１１の精度を上げる
必要があり、作業性が悪化するという問題があった。
従来のトランクリッド取付構造では、組立の際にトラン
クリッド１を全開状態でリンクヒンジ９を組み付ける。
この全開状態でリンクヒンジ９のためのトランクリッド
１側の取付孔と、車体側の取付孔の位置が多少ずれてい
ても合わせて組み付けられるが、組付後、トランクリッ
ドを全閉状態にすると、リンクヒンジ９からの横剛性に
よりトランクリッドが横反力を受けることがある。特に
図に示したような４リンクヒンジの場合、横剛性が強い
傾向がある。従って、上記の精度誤差によってトランク
リッド１が変形し（図７）、トランクリッド１のインナ
パネル３とウェザーストリップ２との密着がとれず、水
洩れの要因になるという問題がある。かかる問題を防止
するために、車体側のヒンジ取付面１１の精度を上げる
必要があり、作業性が悪化するという問題があった。
【０００５】本発明はかかる問題点に鑑みなされたもの
で、リンクヒンジからの横反力が、トランクリッドのイ
ンナパネルに作用しても、トランクリッドと車体との間
に隙間が出来ない、即ちトランク内の水侵入防止ができ
るトランクリッド取付構造を提供することを目的とす
る。
で、リンクヒンジからの横反力が、トランクリッドのイ
ンナパネルに作用しても、トランクリッドと車体との間
に隙間が出来ない、即ちトランク内の水侵入防止ができ
るトランクリッド取付構造を提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明のトランクリッド取付構造は、トランクリ
ッドの前両端部がリンクヒンジによって車体に対して枢
動可能に取り付けられたトランクリッド取付構造におい
て、トランクリッド全閉時に、トランクルームの前端縁
辺部に対向するトランクリッドのインナパネル部分の車
幅方向中央部を下方方向へ突出させてトランクルームの
前縁部との密着を確保する。前記インナパネル部分は、
車幅方向両端から車幅方向中央に至るに従い下方方向へ
突出させる凸状曲面をなすよう構成するとよい。
めに、本発明のトランクリッド取付構造は、トランクリ
ッドの前両端部がリンクヒンジによって車体に対して枢
動可能に取り付けられたトランクリッド取付構造におい
て、トランクリッド全閉時に、トランクルームの前端縁
辺部に対向するトランクリッドのインナパネル部分の車
幅方向中央部を下方方向へ突出させてトランクルームの
前縁部との密着を確保する。前記インナパネル部分は、
車幅方向両端から車幅方向中央に至るに従い下方方向へ
突出させる凸状曲面をなすよう構成するとよい。
【０００７】また、本発明の他のトランクリッド取付構
造は、トランクリッドの前両端部がリンクヒンジによっ
て車体に対して枢動可能に取り付けられたトランクリッ
ド取付構造において、トランクリッド全閉時に、トラン
クリッドのインナパネル前部に対向するトランクルーム
の前端縁辺部の車幅方向中央部を上方方向へ突出させて
トランクリッドのインナパネルとの密着を確保する。前
記トランクリッドのインナパネル前部は、車幅方向両端
から車幅方向中央に至るに従い上方方向へ突出させる凸
状曲面をなすよう構成するとよい。
造は、トランクリッドの前両端部がリンクヒンジによっ
て車体に対して枢動可能に取り付けられたトランクリッ
ド取付構造において、トランクリッド全閉時に、トラン
クリッドのインナパネル前部に対向するトランクルーム
の前端縁辺部の車幅方向中央部を上方方向へ突出させて
トランクリッドのインナパネルとの密着を確保する。前
記トランクリッドのインナパネル前部は、車幅方向両端
から車幅方向中央に至るに従い上方方向へ突出させる凸
状曲面をなすよう構成するとよい。
【０００８】
【作用】トランクルームの前端縁辺部に対向するトラン
クリッドのインナパネル部分の車幅方向中央部を下方方
向に突出させているので、車体側のヒンジ取付面の精度
が正確に出ておらずトランクリッド全閉状態時にリンク
ヒンジからの横応力を受けて、トランクリッドが変形し
ても、トランクリッドのインナパネルと車体との密着を
確保することができる。また、トランクリッドが変形す
る場合、車幅方向中央部が一番変形量が大きくなるの
で、車幅方向両端から車幅方向中央に至るに従い下方方
向へ突出させる凸状曲面とすれば、変形形状に適合させ
ることができる。
クリッドのインナパネル部分の車幅方向中央部を下方方
向に突出させているので、車体側のヒンジ取付面の精度
が正確に出ておらずトランクリッド全閉状態時にリンク
ヒンジからの横応力を受けて、トランクリッドが変形し
ても、トランクリッドのインナパネルと車体との密着を
確保することができる。また、トランクリッドが変形す
る場合、車幅方向中央部が一番変形量が大きくなるの
で、車幅方向両端から車幅方向中央に至るに従い下方方
向へ突出させる凸状曲面とすれば、変形形状に適合させ
ることができる。
【０００９】同様に、トランクリッドのインナパネル前
部に対向するトランクルームの前端縁辺部の車幅方向中
央部を上方方向へ突出させれば、車体側のヒンジ取付面
の精度が正確に出ておらずトランクリッド全閉状態時に
リンクヒンジからの横剛性が強くなり、トランクリッド
が変形しても、トランクリッドのインナパネルと車体と
の密着を確保することができる。また、車幅方向中央部
が一番変形量が大きくなるばずであるので、車幅方向両
端から車幅方向中央に至るに従い上方方向へ突出させる
凸状曲面とすれば、変形形状に適合させることができ
る。従って、水侵入が生じない水侵入防止性能のよい構
造となる。
部に対向するトランクルームの前端縁辺部の車幅方向中
央部を上方方向へ突出させれば、車体側のヒンジ取付面
の精度が正確に出ておらずトランクリッド全閉状態時に
リンクヒンジからの横剛性が強くなり、トランクリッド
が変形しても、トランクリッドのインナパネルと車体と
の密着を確保することができる。また、車幅方向中央部
が一番変形量が大きくなるばずであるので、車幅方向両
端から車幅方向中央に至るに従い上方方向へ突出させる
凸状曲面とすれば、変形形状に適合させることができ
る。従って、水侵入が生じない水侵入防止性能のよい構
造となる。
【００１０】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図１は、図３（ロ）のＦ−Ｆ断面図であり、図２
は、図３（ロ）のＧ−Ｇ断面図である。本実施例のイン
ナパネル１５とアウタパネル４から構成されるトランク
リッド１は、従来と同様にリンクヒンジによってリアフ
ェンダパネル７に対して枢動可能に取り付けられる。ま
た、従来例と同様にリアフェンダパネル７から延長して
取り付けられたエクステンションリアフェンダ５の先端
に係合固着されたウェザーストリップ２によって、トラ
ンクルーム１３の開口部の全周の端縁辺部（図４のＡ−
Ｂ−Ｃ−Ｄ）が画成されている。
る。図１は、図３（ロ）のＦ−Ｆ断面図であり、図２
は、図３（ロ）のＧ−Ｇ断面図である。本実施例のイン
ナパネル１５とアウタパネル４から構成されるトランク
リッド１は、従来と同様にリンクヒンジによってリアフ
ェンダパネル７に対して枢動可能に取り付けられる。ま
た、従来例と同様にリアフェンダパネル７から延長して
取り付けられたエクステンションリアフェンダ５の先端
に係合固着されたウェザーストリップ２によって、トラ
ンクルーム１３の開口部の全周の端縁辺部（図４のＡ−
Ｂ−Ｃ−Ｄ）が画成されている。
【００１１】本実施例ではトランクリッド１が全閉状態
にあるときにトランクリッド１のインナパネル１５の表
面のウェザーストリップ２に対向する部分（図４の符号
１７）の中で、ウェザーストリップ２の前端縁辺部（Ｂ
−Ｃ）に対向する部分の車幅方向中央部を、下方方向へ
突出した形状をなすよう構成している。具体的には、図
２に示したように、車幅方向両端から車幅方向中央に至
るに従い下方方向へ突出させる凸状曲面１０をなす。ま
た、図３（イ）には、ウェザーストリップ２の全周の端
縁辺部（Ａ−Ｂ−Ｃ−Ｄ）に沿った展開図を示す。尚、
比較のためにエクステンションリアフェンダ５の展開図
と合わせて表わす。かかる構成において、トランクリッ
ド１のブラケット８を車幅方向中央部に寄せて組み付け
るときには、リンクヒンジ９を外側に広げて組み付けら
れるが、組付後、トランクリッド１を全閉状態にしたと
きにリンクヒンジ９が狭まろうとする反力を受け、トラ
ンクリッド１のトランクルーム１３の開口部の前端縁辺
部（Ｂ−Ｃ）に対向する部分が上方向へ広がる方向へ変
形する。しかしながら、インナパネル１５の下方方向へ
突出させる凸状曲面１０によって、ウェザーストリップ
２との密着が確保される。
にあるときにトランクリッド１のインナパネル１５の表
面のウェザーストリップ２に対向する部分（図４の符号
１７）の中で、ウェザーストリップ２の前端縁辺部（Ｂ
−Ｃ）に対向する部分の車幅方向中央部を、下方方向へ
突出した形状をなすよう構成している。具体的には、図
２に示したように、車幅方向両端から車幅方向中央に至
るに従い下方方向へ突出させる凸状曲面１０をなす。ま
た、図３（イ）には、ウェザーストリップ２の全周の端
縁辺部（Ａ−Ｂ−Ｃ−Ｄ）に沿った展開図を示す。尚、
比較のためにエクステンションリアフェンダ５の展開図
と合わせて表わす。かかる構成において、トランクリッ
ド１のブラケット８を車幅方向中央部に寄せて組み付け
るときには、リンクヒンジ９を外側に広げて組み付けら
れるが、組付後、トランクリッド１を全閉状態にしたと
きにリンクヒンジ９が狭まろうとする反力を受け、トラ
ンクリッド１のトランクルーム１３の開口部の前端縁辺
部（Ｂ−Ｃ）に対向する部分が上方向へ広がる方向へ変
形する。しかしながら、インナパネル１５の下方方向へ
突出させる凸状曲面１０によって、ウェザーストリップ
２との密着が確保される。
【００１２】以上の実施例では、トランクリッド１のイ
ンナパネル１５を下方方向へ突出させる例であったが、
トランクルーム１３の開口部を画成するウェザーストリ
ップ２の前端縁辺部（Ｂ−Ｃ）の車幅方向中央部を上方
方向へ突出させてトランクリッド１のインナパネル１５
との密着を確保することも可能である。この際に、トラ
ンクリッド１の変形に適合するように、車幅方向両端か
ら車幅方向中央に至るに従い上方方向へ突出させる凸状
曲面をなすよう構成するとよい。
ンナパネル１５を下方方向へ突出させる例であったが、
トランクルーム１３の開口部を画成するウェザーストリ
ップ２の前端縁辺部（Ｂ−Ｃ）の車幅方向中央部を上方
方向へ突出させてトランクリッド１のインナパネル１５
との密着を確保することも可能である。この際に、トラ
ンクリッド１の変形に適合するように、車幅方向両端か
ら車幅方向中央に至るに従い上方方向へ突出させる凸状
曲面をなすよう構成するとよい。
【００１３】
【発明の効果】以下説明したように、本発明によれば、
トランクリッド全閉時に、トランクルームの前端縁辺部
に対向するトランクリッドのインナパネル部分の車幅方
向中央部を下方方向へ突出させてトランクルームの前縁
部との密着を確保し、または、トランクリッド全閉時
に、トランクリッドのインナパネル前部に対向するトラ
ンクルームの前端縁辺部の車幅方向中央部を上方方向へ
突出させてトランクリッドのインナパネルとの密着を確
保することとしたので、トランクリッドと車体との間に
隙間が出来ず、トランク内の水の侵入を防止できる。
トランクリッド全閉時に、トランクルームの前端縁辺部
に対向するトランクリッドのインナパネル部分の車幅方
向中央部を下方方向へ突出させてトランクルームの前縁
部との密着を確保し、または、トランクリッド全閉時
に、トランクリッドのインナパネル前部に対向するトラ
ンクルームの前端縁辺部の車幅方向中央部を上方方向へ
突出させてトランクリッドのインナパネルとの密着を確
保することとしたので、トランクリッドと車体との間に
隙間が出来ず、トランク内の水の侵入を防止できる。
【図１】本発明の実施例を示し、図３（ロ）のＦ−Ｆ断
面図である。
面図である。
【図２】本発明の実施例を示し、図３（ロ）のＧ−Ｇ断
面図である。
面図である。
【図３】（イ）は（ロ）のＡ−Ｂ−Ｃ−Ｄの展開図であ
り、（ロ）はトランクリッドを含む車両の後部斜視図で
ある。
り、（ロ）はトランクリッドを含む車両の後部斜視図で
ある。
【図４】トランクリッド全開時の斜視図である。
【図５】図４のＥ−Ｅ断面図である。
【図６】従来の図３（ロ）のＦ−Ｆ断面図相当図であ
る。
る。
【図７】従来の図３（ロ）のＧ−Ｇ断面図相当図であ
る。
る。
１ トランクリッド ２ ウェザーストリップ ４ アウタパネル ５ エクステンションリアフェンダ（車体） ７ リアフェンダパネル（車体） ９ リンクヒンジ １０ 凸状曲面 １３ トランクルーム １５ インナパネル
Claims (4)
- 【請求項１】 トランクリッドの前両端部がリンクヒン
ジによって車体に対して枢動可能に取り付けられたトラ
ンクリッド取付構造において、 トランクリッド全閉時に、トランクルームの前端縁辺部
に対向するトランクリッドのインナパネル部分の車幅方
向中央部を下方方向へ突出させてトランクルームの前縁
部との密着を確保することを特徴とするトランクリッド
取付構造。 - 【請求項２】 前記インナパネル部分は、車幅方向両端
から車幅方向中央に至るに従い下方方向へ突出させる凸
状曲面をなす請求項１記載のトランクリッド取付構造。 - 【請求項３】 トランクリッドの前両端部がリンクヒン
ジによって車体に対して枢動可能に取り付けられたトラ
ンクリッド取付構造において、 トランクリッド全閉時に、トランクリッドのインナパネ
ル前部に対向するトランクルームの前端縁辺部の車幅方
向中央部を上方方向へ突出させてトランクリッドのイン
ナパネルとの密着を確保することを特徴とするトランク
リッド取付構造。 - 【請求項４】 前記トランクリッドのインナパネル前部
は、車幅方向両端から車幅方向中央に至るに従い上方方
向へ突出させる凸状曲面をなす請求項３記載のトランク
リッド取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6354794A JPH07266988A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | トランクリッド取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6354794A JPH07266988A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | トランクリッド取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07266988A true JPH07266988A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13232374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6354794A Pending JPH07266988A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | トランクリッド取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07266988A (ja) |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP6354794A patent/JPH07266988A/ja active Pending
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