JPH07256256A - 電解イオン水生成装置 - Google Patents

電解イオン水生成装置

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JPH07256256A
JPH07256256A JP5085794A JP5085794A JPH07256256A JP H07256256 A JPH07256256 A JP H07256256A JP 5085794 A JP5085794 A JP 5085794A JP 5085794 A JP5085794 A JP 5085794A JP H07256256 A JPH07256256 A JP H07256256A
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Yoshinori Kamiya
喜則 紙谷
Masahiro Fujita
昌浩 藤田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】配管洗浄運転により、酸性イオン水タンクにア
ルカリ性イオン水を流入させることなく、アルカリ性イ
オン水導出管に酸性イオン水を供給できて同導出管に沈
澱付着している析出物を溶解除去して洗浄すること。 【構成】電解槽10と両排出管31,32と酸性イオン水導出
管33とアルカリ性イオン水導出管34と接続管36と両切換
弁35,37と酸性イオン水タンク40とアルカリ性イオン水
タンク50を備え、電極切換手段61と制御手段60を備える
構成とし、イオン水生成運転時に酸性イオン水導出管33
に酸性イオン水が導かれて酸性イオン水タンク40に入る
と共にアルカリ性イオン水導出管34にアルカリ性イオン
水が導かれてアルカリ性イオン水タンク50に入り、配管
洗浄運転時にアルカリ性イオン水導出管34に酸性イオン
水が導かれると共にアルカリ性イオン水が酸性イオン水
導出管33の一部33aを通してアルカリ性イオン水タンク
50に導かれるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水または食塩水等の処
理水を電気分解して酸性イオン水及びアルカリ性イオン
水を生成し、酸性イオン水のみを使用するように構成し
た電解イオン水生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水または食塩水等の処理水を電解槽の両
電極間で電気分解して酸性イオン水及びアルカリ性イオ
ン水を生成し、それぞれのイオン水を配管を通して導き
出すように構成された電解イオン水生成装置は、例えば
実公平5−1359号公報に示されている。この公報に
記載されている電解イオン水生成装置においては、電解
槽のマイナス電極に付着する異物(例えば、カルシウ
ム、ナトリウム、マグネシウム、カリウム等)を除去し
て所期の性能を回復させるために、電解槽の両電極に印
加する直流電圧の正逆を切り換えて電極を電気的に洗浄
すること(逆電洗浄)が行われている。そして逆電洗浄
の際に電解槽で生成された逆性のイオン水は、流出口に
供給されることなく配管の途中から分岐して排水され、
流出口側の配管には常に適正なイオン水が満たされるよ
うに構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような電解イオ
ン水生成装置においては、電解槽の両電極を洗浄してい
るとき電解槽で生成された逆性の両イオン水が配管の途
中から分岐して排出されるため、両イオン水を有効に使
用することができないといった問題と、配管の分岐部か
ら流出口に至る配管には常に適正なイオン水が満たされ
ていて、アルカリ性イオン水の満たされている配管内で
はカルシウムやナトリウムなどの析出物が順次沈澱付着
して配管の通路径が小さくなり、最終的には配管が詰ま
ってイオン水の流れを妨害してしまうといった問題があ
る。本発明は、上記した各問題を解決すべくなされたも
のであり、配管洗浄の操作がされていない状態にて電解
槽でイオン水が生成されているときには、仮に電解槽の
電極を逆電洗浄する場合でも、必要に応じて使用に供さ
れる酸性イオン水を酸性イオン水タンクに貯えることが
でき、また配管洗浄の操作がされたときには、酸性イオ
ン水タンクにアルカリ性イオン水を流入させることな
く、非洗浄時にアルカリ性イオン水の供給されるアルカ
リ性イオン水導出管に酸性イオン水を供給できて同導出
管に沈澱付着している析出物を溶解除去して洗浄するこ
とのできる電解イオン水生成装置を提供することを目的
としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、当該電解イオン水生成装置
を、第1及び第2の電極を内部に対向配設するとともに
これら両電極間に隔膜を配設して各電極を収容する第1
及び第2の電極室を形成しこれら両電極室に水または食
塩水等の処理水が流入して流出するようにした電解槽
と、前記第1の電極室に接続され同電極室にて生成され
た電解イオン水を排出する第1排出管と、前記第2の電
極室に接続され同電極室にて生成された電解イオン水を
排出する第2排出管と、前記第1及び第2排出管に接続
される酸性イオン水導出管と、前記第1及び第2排出管
に接続されるアルカリ性イオン水導出管と、前記第1排
出管、前記第2排出管及び前記両イオン水導出管の接続
部位に介装されて前記第1排出管及び前記第2排出管を
それぞれ前記酸性イオン水導出管または前記アルカリ性
イオン水導出管に連通させる第1切換弁と、前記酸性イ
オン水導出管の中間部及び前記アルカリ性イオン水導出
管の中間部に接続される接続管と、前記酸性イオン水導
出管の中間部と前記接続管の接続部位に介装されて前記
酸性イオン水導出管の上流側管部を下流側管部または前
記接続管に連通させる第2切換弁と、注出手段を備えて
前記酸性イオン水導出管の下流側管部に接続される酸性
イオン水タンクと、排出手段を備えて前記アルカリ性イ
オン水導出管に接続されるアルカリ性イオン水タンク
と、前記両電極への直流電圧の印加方向を切り換える電
極切換手段と、イオン水生成運転時には前記酸性イオン
水導出管の上流側管部が下流側管部に連通するように第
2切換弁を制御するとともに設定時間毎または正逆切り
換え操作毎に前記第1切換弁と前記電極切換手段を共に
切り換えて前記電解槽から前記酸性イオン水導出管に酸
性イオン水が導かれて前記酸性イオン水タンクに入ると
ともに前記アルカリ性イオン水導出管にアルカリ性イオ
ン水が導かれて前記アルカリ性イオン水タンクに入るよ
うにし、また配管洗浄操作に基づく配管洗浄運転時には
前記第1切換弁及び前記電極切換手段の一方と前記第2
切換弁を切り換えて前記電解槽から前記アルカリ性イオ
ン水導出管に酸性イオン水が導かれるとともに前記電解
槽から前記酸性イオン水導出管の上流側管部と前記接続
管を通して前記アルカリ性イオン水導出管にアルカリ性
イオン水が導かれるようにする制御手段とを備える構成
とした。また、前記接続管が前記アルカリ性イオン水導
出管を介さずに前記アルカリ性イオン水タンクに接続さ
れるように構成して、配管洗浄操作に基づく配管洗浄時
には前記アルカリ性イオン水導出管にアルカリ性イオン
水が導かれないようにすることも可能である。
【0005】
【発明の作用・効果】本発明による電解イオン水生成装
置においては、イオン水の生成運転時、電解槽の両電極
室に水または食塩水などの処理水を流した状態にて両電
極室内の両電極に直流電圧が印加され、電解槽内で処理
水は電気分解されてプラス側電極の電極室からは酸性イ
オン水が生成されて排出され、またマイナス側電極の電
極室からはアルカリ性イオン水が生成されて排出され
て、各イオン水は各排出管と第1切換弁を通して各導出
管に導かれる。
【0006】ところで、本発明による電解イオン水生成
装置においては、上記したイオン水の生成運転時、酸性
イオン水導出管の上流側管部が下流側管部に連通するよ
うに第2切換弁を制御手段が制御するとともに、設定時
間毎または正逆切り換え操作毎に制御手段が第1切換弁
と電極切換手段を共に切り換えて、電解槽から酸性イオ
ン水導出管に酸性イオン水が導かれて酸性イオン水タン
クに入るとともにアルカリ性イオン水導出管にアルカリ
性イオン水が導かれてアルカリ性イオン水タンクに入る
ようにする。したがって、必要に応じて使用に供される
酸性イオン水が無駄なく酸性イオン水タンクに貯えられ
て、有効に使用することができる。また、設定時間毎ま
たは正逆切り換え操作毎に第1切換弁と電極切換手段が
共に切り換えられるため、その度に電解槽の電極表面に
付着する異物を電気的に除去して洗浄することができる
とともに酸性イオン水により排出管に沈澱付着している
析出物を溶解除去して洗浄することができて、長期間安
定したイオン水生成能力を維持することができる。
【0007】また、制御手段は、配管洗浄操作に基づく
配管洗浄時、第1切換弁及び電極切換手段の一方と第2
切換弁を切り換えて電解槽からアルカリ性イオン水導出
管に酸性イオン水が導かれるとともに電解槽から酸性イ
オン水導出管の上流側管部と接続管を通してアルカリ性
イオン水タンクにアルカリ性イオン水が導かれるように
する。したがって、配管洗浄の操作がされたときには、
酸性イオン水タンクにアルカリ性イオン水を流入させる
ことなく、非洗浄時にアルカリ性イオン水の供給されて
いるアルカリ性イオン水導出管に酸性イオン水を供給で
きて同導出管に沈澱付着している析出物を溶解除去して
洗浄することができて、アルカリ性イオン水導出管の通
路径を十分に確保することができる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1は本発明による電解イオン水生成装置を
概略的に示していて、この電解イオン水生成装置は、処
理水(食塩濃度0.05〜0.14%の希塩水)を隔膜
13の両側に対向配置した一対の電極11,12間で電
気分解して酸性イオン水とアルカリ性イオン水とを生成
する電解槽10と、この電解槽10に処理水を供給する
供給経路と、電解槽10の各電極室14,15で生成さ
れた酸性イオン水及びアルカリ性イオン水を酸性イオン
水タンク40及びアルカリ性イオン水タンク50に導入
する導入経路を備えている。供給経路は、処理水が貯蔵
される希塩水タンク20と、この希塩水タンク20と電
解槽10の両電極室14,15を接続する処理水供給パ
イプ21を備えていて、処理水供給パイプ21には、電
気制御装置60によって作動を制御されて処理水を両極
室14,15に供給する電動供給ポンプ22と、手動で
調整可能な流量調整バルブ23,23と、このバルブを
流れる流量を表示する流量計24,24が設けられてお
り、これらを用いて両電極室14,15に流れる処理水
の流量が略同一となるように調整されている。
【0009】また、希塩水タンク20には、内部に収容
した処理水の塩濃度を検出して電気制御装置60に検出
信号を出力する図示省略の塩濃度センサと、処理水の水
位が上限と下限に達したことをそれぞれ検出して電気制
御装置60に各検出信号を出力する図示省略の水位セン
サが設けられていて、これら各センサからの検出信号に
基づいて、電気制御装置60により電動ポンプ25が作
動を制御されて濃塩水タンク26から濃塩水が補給され
るとともに、電気制御装置60により電磁給水弁27が
作動を制御されて水道連結管28(図示省略した水道管
に本体90の左サイドパネルの外にて接続される)から
水道水が補給されて、所定の希塩水が順次補給されて所
定の水位範囲に維持されるように構成されている。な
お、濃塩水タンク26は上下方向に脱着可能なカートリ
ッジタンクであり、容易に交換できるようになってお
り、内部には規定濃度の濃塩水が入れられている。
【0010】電解槽10の各電極11,12は電極切換
手段61を介して電源回路62のプラス電極とマイナス
電極に接続されていて、電極切換手段61と電源回路6
2の作動は電気制御装置60によって制御されるように
構成されている。電極切換手段61は、例えば電磁リレ
ーであり、電気制御装置60によって非通電状態とされ
ているときには電極11にプラス電極が接続されるとと
もに電極12にマイナス電極が接続されるようにし、ま
た通電状態では電極11にマイナス電極が接続されると
ともに電極12にプラス電極が接続されるようにする。
電源回路62は、交流電圧を所定値の直流電圧に変換す
るものであり、電気制御装置60からOFF信号を受け
たときにはプラス電極とマイナス電極間の直流電圧がゼ
ロとなるように、またON信号を受けたときには両電極
間に所定値の直流電圧が印加されるようになっている。
【0011】一方、導入経路は、電解槽10のそれぞれ
の電極室14,15で生成されたイオン水を排出する第
1及び第2の排出管31,32と、これら排出管31,
32に接続される酸性イオン水導出管33とアルカリ性
イオン水導出管34と、第1排出管31、第2排出管3
2及び両イオン水導出管33,34の接続部位に介装さ
れて第1排出管31を酸性イオン水導出管33またはア
ルカリイオン水導出管34に連通させるとともに第2排
出管32をアルカリイオン水導出管34または酸性イオ
ン水導出管33に連通させる第1切換弁35と、酸性イ
オン水導出管33の中間部及びアルカリ性イオン水導出
管34の中間部に接続される接続管36と、酸性イオン
水導出管33の中間部と接続管36の接続部位に介装さ
れて酸性イオン水導出管33の上流側管部33aを下流
側管部33bまたは接続管36に連通させる第2切換弁
37により構成されている。
【0012】第1切換弁35は、電気制御装置60によ
って連通切換を制御されるように構成されていて、イオ
ン水生成運転時において第1排出管31を通して酸性イ
オン水が供給され、第2排出管32を通してアルカリ性
イオン水が供給される時には、回転部材35aが図示位
置に保持され、また第1排出管31を通してアルカリ性
イオン水が供給され、第2排出管32を通して酸性イオ
ン水が供給される時には、回転部材35aが図示位置よ
り90度回転された位置に保持されて、酸性イオン水導
出管33には酸性イオン水が、またアルカリ性イオン水
導出管34にはアルカリ性イオン水が常に供給されるよ
うになっている。第2切換弁37は、電気制御装置60
によって連通切換を制御されるように構成されていて、
イオン水生成運転時には酸性イオン水導出管33の上流
側管部33aを下流側管部33bにのみ連通させ、また
配管洗浄運転時には上流側管部33aを接続管36にの
み連通させるようになっている。なお、当該装置の停止
時には両切換弁35,37が共に図示状態に維持される
ように構成されている。
【0013】酸性イオン水タンク40は、酸性イオン水
導出管33を通して導入される酸性イオン水を貯えるタ
ンクであり、下部に設けた注出口41には当該装置の本
体90を貫通する注出管42が接続されていて、この注
出管42の本体90右サイドパネルを貫通した部位には
注出コック43が配設されている。また、酸性イオン水
タンク40には水位センサ44が設けられていて、この
水位センサ44は上限水位L1と下限水位L2を検出す
るものであって電気制御装置60に接続されており、こ
の水位センサ44からの信号によりイオン水生成運転が
中断・再始動されるようになっている。
【0014】アルカリ性イオン水タンク50は、酸性イ
オン水タンク40より大容量のものであって、当該装置
のイオン水生成運転時にアルカリ性イオン水導出管34
を通して導入されるアルカリ性イオン水を貯えるととも
に、当該装置の配管洗浄運転時にアルカリ性イオン水導
出管34を通して導入される酸性イオン水と酸性イオン
水導出管33、第2切換弁37、接続管36及びアルカ
リ性イオン水導出管34を通して導入されるアルカリ性
イオン水を貯えるタンクであり、水位センサ51と電動
排出ポンプ52が設けられている。水位センサ51は、
上限水位L3と下限水位L4を検出するものであって電
気制御装置60に接続されており、この水位センサ51
からの信号により電動排出ポンプ52が駆動・停止され
る(水位が上限水位L3になると駆動され下限水位L4
になると停止される)ようになっている。電動排出ポン
プ52は、電気制御装置60によって駆動・停止を制御
されていて、駆動時にはアルカリ性イオン水タンク50
内の水が排水管53を通して本体90外に排出されるよ
うになっている。なお、排水管53には本体90の左サ
イドパネル外にて機外排水管(図示省略)が接続される
ようになっている。
【0015】電気制御装置60は、マイクロコンピュー
タを備えたものであって、希塩水タンク20に設けた図
示省略の塩濃度センサと水位センサからの検出信号に基
づいて電動ポンプ25と電磁給水弁27の各作動を制御
する制御手段と、各イオン水タンク40,50に設けた
水位センサ44,51からの検出信号、イオン水の生成
運転を開始・停止させる生成運転スイッチSW1の操作
によって得られる信号、及び配管洗浄運転を開始・停止
させる洗浄スイッチSW2の操作によって得られる信号
に基づいて、電動供給ポンプ22、電極切換手段61、
電源回路62、第1切換弁35、第2切換弁37及び電
動排出ポンプ52の各作動を制御する制御手段を備えて
いて、以下の各作動が得られるようになっている。
【0016】[イオン水生成運転時の作動]上記のよう
に構成した電解イオン水生成装置において、図示状態で
イオン水生成運転スイッチSW1が開始操作されて生成
開始信号が出力されると、電気制御装置60は電動供給
ポンプ22を起動させて希塩水タンク20から電解槽1
0の電極室14,15に処理水を供給させるとともに、
電極切換手段61を非通電状態とし、また電源回路62
にON信号を出力して電源回路62のプラス電極とマイ
ナス電極間の直流電圧が所定値となるようにする。この
ため、電解槽10の電極11には電源回路62のプラス
電極が接続され、また電極12にはマイナス電極が接続
されて、電解槽10内で電気分解により生成されて電極
室14から第1排出管31に流れる所定PHの酸性イオ
ン水は第1排出管31から第1切換弁35を経て酸性イ
オン水導出管33へと導かれて酸性イオン水タンク40
に流入し、一方電極室15から第2排出管32に流れる
アルカリ性イオン水は第2排出管32から第1切換弁3
5を経てアルカリ性イオン水導出管34へと導かれてア
ルカリ性イオン水タンク50に流入する。したがって、
酸性イオン水タンク40に溜められた酸性イオン水は注
出コック43を開くことにより適宜使用することができ
る。
【0017】上記した正電圧印加によるイオン水生成作
動により酸性イオン水タンク40内の水位が上限L1に
達してこれを水位センサ44が検出すると、電気制御装
置60によって電動供給ポンプ22が停止されるととも
に、電源回路61が電気制御装置60からOFF信号を
受けてプラス電極とマイナス電極間の直流電圧がゼロと
されて、イオン水生成運転が中断される。また、酸性イ
オン水の使用により酸性イオン水タンク40内の水位が
下限L2に達してこれを水位センサ44が検出すると、
電気制御装置60によって電動供給ポンプ22が駆動さ
れるとともに、電源回路61が電気制御装置60からO
N信号を受けてプラス電極とマイナス電極間に所定値の
直流電圧が印加されて、イオン水生成運転が再び開始さ
れる。一方、上記した正電圧印加によるイオン水生成作
動によりアルカリ性イオン水タンク50内の水位が上限
L3に達してこれを水位センサ51が検出すると、電気
制御装置60によって電動排出ポンプ52が駆動されて
アルカリ性イオン水タンク50内のアルカリ性イオン水
が排出管53を通して外部に排出され、かかる作動によ
ってアルカリ性イオン水タンク50内の水位が下限L4
に達してこれを水位センサ51が検出すると、電気制御
装置60によって電動排出ポンプ52が停止される。
【0018】ところで、上記した正電圧印加によるイオ
ン水生成作動の累積時間(電気制御装置60が備える図
示しない逆転時間設定タイマーが累積計時する)が設定
時間(例えば、2時間)になると、電気制御装置60に
よって電極切換手段61と第1切換弁35が共に切り換
えられて、電解槽10の各電極室14,15では逆性の
イオン水が生成され、電極室14から第1排出管31に
流れるアルカリ性イオン水が第1排出管31から第1切
換弁35を経てアルカリ性イオン水導出管34へと導か
れ、また電極室15から第2排出管32に流れる酸性イ
オン水は第2排出管32から第1切換弁35を経て酸性
イオン水導出管33へと導かれる。
【0019】この逆転動作時の詳細な作動は次に示す通
りであり、上記した正電圧印加によるイオン水生成作動
の累積時間が設定時間になると、電源回路62にOFF
信号が出力されて電源回路62のプラス電極とマイナス
電極間の直流電圧がゼロにされるとともに、第2切換弁
37に切り換え信号が出力されて第2切換弁37が連通
を切換え、上流側管部33aが接続管36にのみ連通
し、また電極切換手段61が通電状態とされて電解槽1
0の電極11に電源回路62のマイナス電極が接続され
るとともに電極12にプラス電極が接続され、また第1
切換弁35に切り換え信号が出力されて第1切換弁35
が連通を切換え、排出管31が導出管34に連通すると
ともに排出管32が導出管33に連通し、次いで電源回
路62にON信号が出力されて電源回路62のプラス電
極とマイナス電極間の直流電圧が所定値となり、その後
3分程経過した時点で第2切換弁37に復帰信号が出力
されて第2切換弁37が連通を切換え、上流側管部33
aが下流側管部33bにのみ連通する。したがって、か
かる逆転動作によって、所定PHの酸性イオン水以外の
水が酸性イオン水タンク40に流入することを防止する
ことができるとともに、逆転動作により電解槽10の各
電極11,12が電気的に逆電洗浄されることによって
電極12から除去されるカルシウム、ナトリウム等付着
物を含む酸性イオン水が酸性イオン水タンク40に流入
することを防止することができ、また逆電圧印加初期に
電極12の周囲に水素イオンが多量に残らないようにし
て電極12の水素脆性損傷を抑制することができる。な
お、上記した逆転動作後の逆電圧印加によるイオン水生
成作動の累積時間は電気制御装置60が備える逆転時間
設定タイマーにより再び累積計時される。
【0020】上記した電極切換手段61と第1切換弁3
5の連動した逆転動作は、生成運転スイッチSW1が停
止操作されないかぎり設定時間毎に自動的に行われ、こ
れによって電解槽10の各電極11,12が電気的に逆
電洗浄されるとともに、逆転前にアルカリ性イオン水が
流れている排出管が逆転によって流れる酸性イオン水に
よって洗浄される。なお、生成運転スイッチSW1が停
止操作されると、生成停止信号が出力されて、電気制御
装置60は電動供給ポンプ22を停止させるとともに、
電源回路62にOFF信号を出力して電源回路62のプ
ラス電極とマイナス電極間の直流電圧がゼロとなるよう
にし、また電極切り換え手段61を非通電状態とすると
ともに、第1切換弁35を図示状態とし、かつ電気制御
装置60が備える図示しない逆転時間設定タイマーをリ
セットして累積時間をゼロとする。
【0021】[配管洗浄運転時の作動]上記したイオン
水生成運転時において洗浄スイッチSW2が開始操作さ
れると、洗浄起動信号が出力されて、電極切換手段61
と第2切換弁37が切り換えられ、電極切換手段61が
非通電状態であれば通電状態とされ通電状態であれば非
通電状態とされ、また上流側管部33aが接続管36に
のみ連通されて、電解槽10では洗浄スイッチSW2の
操作前とは逆性のイオン水が生成され、アルカリ性イオ
ン水は排出管から第1切換弁35を経て酸性イオン水導
出管33へと導かれ更に上流側管部33aから第2切換
弁37を経て接続管36、アルカリ性イオン水導出管3
4へと導かれてアルカリ性イオン水タンク50に流入
し、また酸性イオン水は排出管から第1切換弁35を経
てアルカリ性イオン水導出管34へと導かれてアルカリ
性イオン水タンク50に流入する。このため、非洗浄時
にアルカリ性イオン水の供給されているアルカリ性イオ
ン水導出管34に沈澱付着している析出物を酸性イオン
水にて溶解除去して洗浄することができて、アルカリ性
イオン水導出管34の通路径を十分に確保することがで
きる。したがって、特にカルシウムやナトリウム等の析
出物が蓄積しやすいアルカリ性イオン水導出管34を交
換する手間を省くことができる。また、希塩酸のような
薬剤を循環して析出物を除去しなくてもよいので、これ
らの薬剤専用のポンプ及びタンク等を準備する必要もな
い。
【0022】また、洗浄スイッチSW2が停止操作され
ると、洗浄停止信号が出力されて、直ちに電極切換手段
61が洗浄前の状態に戻され、また3分程経過した時点
で第2切換弁37が洗浄前の状態に戻されるとともに、
逆転時間設定タイマーがリセットされて累積時間がゼロ
とされる。したがって、所定PHの酸性イオン水以外の
水が酸性イオン水タンク40に流入することを防止する
ことができるとともに、電圧印加の逆転回数を抑えるこ
とができる。
【0023】図1に示した上記実施例においては、酸性
イオン水導出管33の中間部とアルカリ性イオン水導出
管34の中間部に接続管36が接続されるように構成し
て配管構成がシンプルとなるようにしたが、図1の仮想
線にて示したように、酸性イオン水導出管33の中間部
とアルカリ性イオン水タンク50に接続管36が接続さ
れるように構成するか、図2にて示したように、密閉構
造とした酸性イオン水タンク40と密閉構造としたアル
カリ性イオン水タンク50間に配設したオーバーフロー
パイプ45の中間部と酸性イオン水導出管33の中間部
に接続管36が接続されるように構成して、接続管36
がアルカリ性イオン水導出管34を介さずにアルカリ性
イオン水タンク50に接続されるように構成すれば、当
該装置の配管洗浄運転時、アルカリ性イオン水導出管3
4の中間部に接続管36を通してアルカリ性イオン水が
導かれず、アルカリ性イオン水導出管34には酸性イオ
ン水のみが全長にわたって流れるため、アルカリ性イオ
ン水導出管34全体を酸性イオン水で洗浄することがで
きて、アルカリ性イオン水導出管34の通路径を十分に
確保することができる。なお、図2に示したオーバーフ
ローパイプ45は、酸性イオン水タンク40内の余剰の
酸性イオン水と、酸性イオン水タンク40内の酸性イオ
ン水から放出されて同タンク40の上方空間に溜まる塩
素ガス(空気より比重が大きい)をアルカリ性イオン水
タンク50に導く機能を有していて、酸性イオン水タン
ク40の上限水位L1より上方にて同タンク内に上端を
開口させかつ下端をアルカリ性イオン水タンク50の液
面下にて同タンク内に開口させている。また、図2に示
した実施例の上記以外の構成及び作動は図1に示した実
施例の構成及び作動と実質的に同じであるため、構成部
材に同一符号を付して説明は省略する。
【0024】また上記実施例においては、電気制御装置
60に逆転時間設定タイマーを設けてイオン水生成運転
時に設定時間毎に電極切換手段61と第1切換弁35が
共に切り換えられて、電解槽10から酸性イオン水導出
管33に酸性イオン水が導かれるとともにアルカリ性イ
オン水導出管34にアルカリ性イオン水が導かれるよう
にしたが、上記したタイマーに代えて正逆切り換えスイ
ッチを設けてイオン水生成運転時には正逆切り換えスイ
ッチの操作毎に電極切換手段61と第1切換弁35が共
に切り換えられるように構成して本発明を実施すること
も可能である。
【0025】また上記実施例においては、洗浄スイッチ
SW2が操作されたとき電気制御装置60によって電極
切換手段61と第2切換弁37が切り換えられるように
したが、洗浄スイッチSW2が操作されたとき第1切換
弁35と第2切換弁37が切り換えられて、配管洗浄運
転時には電解槽10からアルカリ性イオン水導出管34
に酸性イオン水が導かれるとともに電解槽10から酸性
イオン水導出管33の上流側管部33aと接続管36を
通してアルカリ性イオン水タンク50にアルカリ性イオ
ン水が導かれるようにして本発明を実施することも可能
である。また、上記実施例においては、洗浄スイッチS
W2が開始操作されて停止操作されるまでの間に配管洗
浄運転が行われるように構成したが、電気制御装置60
に配管洗浄時間を規定する洗浄タイマーを設けて、洗浄
スイッチSW2が開始操作されて洗浄タイマーがタイム
アップするまでの時間だけ配管洗浄運転が行われるよう
に構成して本発明を実施することも可能である。
【0026】また、上記実施例においては、食塩水を電
解処理する装置に本発明を実施したが、真水を電解処理
する装置にも本発明は同様に実施することができるもの
である。また、上記実施例においては、希塩水タンク2
0に溜めた処理水を電動供給ポンプ22で電解槽10に
供給するように構成した装置に本発明を実施したが、水
道連結管28から電磁給水弁27を介して処理水(水道
水)が電解槽10に供給されるように構成した装置にも
本発明は同様に実施することが可能であり、この場合に
は電磁給水弁27が電気制御装置60によって上記実施
例と同様の作動が得られるように制御される。
【0027】また、上記実施例においては、水道連結管
28と排水管53が本体90の左サイドパネルを貫通し
て配設されるとともに、注水管42が本体90の右サイ
ドパネルを貫通して配設されるように構成したが、水道
連結管28と排水管53と注水管42が互いに近接した
状態にて本体90の左右両サイドパネルを貫通して配設
されるように分岐配管し、これら各分岐配管の何れか一
方のサイドパネル側開口が埋栓(図示省略)で閉じられ
るようにして、本体90外の配管が容易に行えるように
実施することも可能である。また、図3にて示したよう
に、内部の濃塩水を電動ポンプ25によって希塩水タン
ク20に供給するように構成して配設可能範囲(配設位
置の自由度)を広くした濃塩水タンク26が本体90の
フロントパネルに設けた下開き開閉扉91の背部に一体
的に組付けたホルダ92に脱着可能に組付けられるよう
に構成して、濃塩水タンク26が当該装置の前方から容
易に交換できるようにすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による電解イオン水生成装置の一実施
例を示す概略図である。
【図2】 本発明による電解イオン水生成装置の他の実
施例を示す概略図である。
【図3】 図1及び図2に示した濃塩水タンクを本体の
フロントパネルに設けた下開き開閉扉に組付けた場合の
側面図である。
【符号の説明】
10…電解槽、11,12…電極、13…隔膜、14,
15…電極室、20…希塩水タンク、21…処理水供給
パイプ、22…電動供給ポンプ、31…第1排出管、3
2…第2排出管、33…酸性イオン水導出管、33a…
上流側管部、33b…下流側管部、34…アルカリ性イ
オン水導出管、35…第1切換弁、36…接続管、37
…第2切換弁、40…酸性イオン水タンク、41…注出
口、42…注出管、43…注出コック、44…水位セン
サ、50…アルカリ性イオン水タンク、51…水位セン
サ、52…電動排出ポンプ、53…排水管、60…電気
制御装置、61…電極切換手段、62…電源回路、SW
1…生成運転スイッチ、SW2…洗浄スイッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2の電極を内部に対向配設す
    るとともにこれら両電極間に隔膜を配設して各電極を収
    容する第1及び第2の電極室を形成しこれら両電極室に
    水または食塩水等の処理水が流入して流出するようにし
    た電解槽と、前記第1の電極室に接続され同電極室にて
    生成された電解イオン水を排出する第1排出管と、前記
    第2の電極室に接続され同電極室にて生成された電解イ
    オン水を排出する第2排出管と、前記第1及び第2排出
    管に接続される酸性イオン水導出管と、前記第1及び第
    2排出管に接続されるアルカリ性イオン水導出管と、前
    記第1排出管、前記第2排出管及び前記両イオン水導出
    管の接続部位に介装されて前記第1排出管及び前記第2
    排出管をそれぞれ前記酸性イオン水導出管または前記ア
    ルカリ性イオン水導出管に連通させる第1切換弁と、前
    記酸性イオン水導出管の中間部及び前記アルカリ性イオ
    ン水導出管の中間部に接続される接続管と、前記酸性イ
    オン水導出管の中間部と前記接続管の接続部位に介装さ
    れて前記酸性イオン水導出管の上流側管部を下流側管部
    または前記接続管に連通させる第2切換弁と、注出手段
    を備えて前記酸性イオン水導出管の下流側管部に接続さ
    れる酸性イオン水タンクと、排出手段を備えて前記アル
    カリ性イオン水導出管に接続されるアルカリ性イオン水
    タンクと、前記両電極への直流電圧の印加方向を切り換
    える電極切換手段と、イオン水生成運転時には前記酸性
    イオン水導出管の上流側管部が下流側管部に連通するよ
    うに第2切換弁を制御するとともに設定時間毎または正
    逆切り換え操作毎に前記第1切換弁と前記電極切換手段
    を共に切り換えて前記電解槽から前記酸性イオン水導出
    管に酸性イオン水が導かれて前記酸性イオン水タンクに
    入るとともに前記アルカリ性イオン水導出管にアルカリ
    性イオン水が導かれて前記アルカリ性イオン水タンクに
    入るようにし、また配管洗浄操作に基づく配管洗浄運転
    時には前記第1切換弁及び前記電極切換手段の一方と前
    記第2切換弁を切り換えて前記電解槽から前記アルカリ
    性イオン水導出管に酸性イオン水が導かれるとともに前
    記電解槽から前記酸性イオン水導出管の上流側管部と前
    記接続管を通して前記アルカリ性イオン水導出管にアル
    カリ性イオン水が導かれるようにする制御手段とを備え
    た電解イオン水生成装置。
  2. 【請求項2】 前記接続管が前記アルカリ性イオン水導
    出管を介さずに前記アルカリ性イオン水タンクに接続さ
    れていて、配管洗浄操作に基づく配管洗浄運転時には前
    記アルカリ性イオン水導出管にアルカリ性イオン水が導
    かれないようにしたことを特徴とする請求項1に記載の
    電解イオン水生成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09234469A (ja) * 1995-12-25 1997-09-09 Matsushita Electric Works Ltd 電解水生成装置
JP2005334723A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Hoshizaki Electric Co Ltd 電解水ディスペンサー
JP2005334722A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Hoshizaki Electric Co Ltd 電解水ディスペンサー
JP2008049322A (ja) * 2006-08-28 2008-03-06 Matsushita Electric Works Ltd 電解水生成装置及びこれを備えた流し台
JP2010058012A (ja) * 2008-09-01 2010-03-18 Miura Co Ltd 純水製造装置

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