JPH0725418A - ストレージ蛍光体カセットオートローダ - Google Patents

ストレージ蛍光体カセットオートローダ

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JPH0725418A
JPH0725418A JP6108296A JP10829694A JPH0725418A JP H0725418 A JPH0725418 A JP H0725418A JP 6108296 A JP6108296 A JP 6108296A JP 10829694 A JP10829694 A JP 10829694A JP H0725418 A JPH0725418 A JP H0725418A
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JP
Japan
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cassette
storage phosphor
site
sensor
autoloader
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Application number
JP6108296A
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English (en)
Inventor
Shahram Hejazi
ヘジャジ シャーラム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B42/00Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
    • G03B42/02Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
    • G03B42/04Holders for X-ray films
    • G03B42/045Holders for X-ray films apparatus for loading or unloading the holders

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストレージ蛍光体読取装置/ストレージ蛍光
体カセットオートローダシステムにおいて、費用がかか
らず、保守不要で単純なカセットセンサを提供する。 【構成】 オートローダ10は、ストレージ蛍光体読取
装置に関してカセット20を位置決めする。容量性セン
サは、オートローダ10の1箇所以上のカセット保持サ
イト84、86、88に設置され、カセット保持サイト
84、86、88におけるカセット20の有無を検出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はストレージ蛍光体処理に
使用する装置に関し、特に、ストレージ蛍光体読取装置
に対してカセットを位置決めするオートローダおよびそ
れに使用するカセットセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】ストレージ蛍光体を外部の光や損傷から
守るには、カセット内で処理すると都合が良い。これ
は、特に、ストレージ蛍光体に記憶されたX線潜像を誘
導放出によってスキャンして形成される放出X線像を光
電検出することによって読み取る場合に好都合である。
実際の処理中以外はカセット内にストレージ蛍光体を保
持することが望ましい。フック抜出装置をストレージ蛍
光体カセットに使用し、処理用ストレージ蛍光体読取装
置に対する出し入れができる。このようなカセットを抜
出装置に自動提示する装置を装備し、オペレータが応対
せずに多数のカセットを連続的に処理することが望まし
い。このような装置によって、正確にカセットを位置決
めし、ストレージ蛍光体プレートの連続的な取外しおよ
び再挿入を簡易化することと、提示装置をストレージ蛍
光体読取装置から分離しユニットの交換と時間の短縮を
可能にすることも望ましい。
【0003】ストレージ蛍光体読取装置/ストレージ蛍
光体カセットオートローダシステムでは、オートローダ
は複数のローディングサイトと、読取サイトと、複数の
アンローディングサイトを有することが望ましい。異な
るサイズのカセットは各サイトに収容できるので、異な
るサイズのカセットを検出することができるセンサを備
えることが望ましい。光センサを使用してベルト孔を介
してカセットを検出する場合などに必要なオートローダ
位置決めベルトが劣化しないカセットセンサを提供する
ことも望ましい。カセットセンサは、信頼性があり、保
守不要で、費用がかからず、比較的単純であることが望
ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、ストレージ蛍光体読取装置/ストレージ蛍光体
カセットオートローダシステムにおいて、費用がかから
ず、保守不要で単純なカセットセンサを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】上記従来技術の
問題を解決するために、本発明のストレージ蛍光体カセ
ットオートローダは、外側に伸延し垂直整列した複数の
棚によってストレージ蛍光体カセットの読取サイトおよ
び複数のストレージ蛍光体カセット保持サイトを定め、
非金属材料からなり間隔を空けた第1および第2のエン
ドレスコンベヤーベルトと、前記コンベヤーベルト各々
を移動自在に取付けるための取付装置と、前記第1およ
び第2のコンベヤーベルトに対する取付装置に機能的に
接続され、前記コンベヤーベルトを駆動すると同時に前
記読取サイトを介して連続的に前記保持サイトにカセッ
トを移送するための駆動装置と、前記棚と反対側の前記
ベルト上において前記読取サイトまたは前記保持サイト
の1つに位置し、前記サイトにおいて金属部を有する前
記カセットの有無を検出自在な容量性センサとを有する
ことを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1、図2および図3では、ストレージ蛍
光体カセットオートローダ10はストレージ蛍光体読取
装置直前に置かれている。ストレージ蛍光体カセットオ
ートローダ10は、本体14の底部にベース16と上部
に監視端末18とを有する。本体14は板金などから成
り、オートローダ構成要素とストレージ蛍光体カセット
による荷重を支持するよう強化されている。監視端末1
8は、字下げなどのモニタ22の不慮の動作を防止する
ための複数の手段を含む。後部では、本体14はアクセ
ス開口部24を介して、読取装置12の抜出装置または
同様の取付装置(図示せず)に延長することができる。
前部では、本体14はほぼ長方形のポータル26から本
体14内部にアクセスすることができる。ポータル26
は、図1のオペレータ30によって占められる位置28
と対向する。本体14のドア32は、図1に示す本体1
4へのアクセスが可能な開位置とポータル26が閉じた
閉位置との間で移動自在である。ストレージ蛍光体カセ
ットオートローダ10は、片持テーブル34を有し、図
1に示す使用位置と格納位置との間で移動することがで
きる。
【0007】ドア32および片持テーブル34は、サー
ボモータなどを備えることによって移動することができ
る。片持テーブル34を使用してストレージ蛍光体カセ
ット20をローディングおよびアンローディング期間中
保持することができる。選択的に、カセット20をカー
ト(図示せず)からローディングまたはアンローディン
グすることもできる。図1では、フットスイッチ44、
46を備えることによって、オペレータ30がドア32
を開けて片持テーブル34を引き出すか、ドア32を開
くかができる。
【0008】本体14は、支持バー48を含み、第1の
コンベヤー装置50と第2のコンベヤー装置52とを含
む。各コンベヤー装置50、52は、ラック54とそれ
に搭載される第1のコンベヤー56と第2のコンベヤー
58を各々有する。第1のコンベヤー56および第2の
コンベヤー58は、はめば歯車60などの上部歯車と、
はめば歯車62などの下部歯車と、はめばベルト64な
どのエンドレスベルトすべてを各々有する。
【0009】支持バー48は硬質押出品であり、ファス
ナーなどによって本体14の上面付近背面に取付けられ
る。支持バー48は突起フランジ66を有し、ラック5
4のフック部68を受ける。ラック54は硬質部材であ
り、各はめば歯車60、62の両端各々に滑車部70を
有する。後部では、各ラック54は一対の取付部72を
有する。各取付部72は1個以上の合せピン74とその
他のファスナー用の孔76を含む。ラック54は、取付
部72間を陥凹させてラック54をアクセス開口部から
嵌込むことができる。
【0010】はめばベルト64は、はめば歯車60、6
2間のラック54に伸延する。はめばベルト64上外側
には、一定間隔の棚78が広がる。はめばベルト64
は、チェーンであっても良いが、この場合、はめば歯車
60、62はスプロケットである。尚、はめばベルトは
タイミングベルトであり、はめば歯車60、62は歯付
タイミングベルトプーリーであることが望ましい。はめ
ばベルト64は、非金属高分子材料または高分子強化材
料から成る。
【0011】コンベヤー装置50、52は、最長の垂直
寸法に配向されている。はめばベルト64は、ほぼ全長
に関し、標準サイズのストレージ蛍光体カセットの寸法
の1つよりもわずかに長い距離だけ離れている。はめば
ベルト64は、使用セグメント80を有し、使用セグメ
ント80は各々と外側に向かう帰還セグメント82とに
対向する。はめばベルト64の使用セグメント80の棚
78によって、本体14内に垂直に配置されたカセット
サイト84、86、88(図2)の配列が定まる。アク
セス開口部24の中心線が読取カセットサイト84であ
る。読取カセットサイト84内のストレージ蛍光体カセ
ット20は、読取装置12によってアクセスすることが
できる。例えば、1対の垂直分離ジョー(図示せず)は
読取装置12から延長し、ストレージ蛍光体カセット2
0を掴むことによって、抜出装置(図示せず)はストレ
ージ蛍光体カセット20に嵌合し取り出すことができ
る。読取カセットサイト84上方には、多数のローディ
ングカセットサイト86があるが、10サイト以上ある
ことが好ましい。オペレータ30によってストレージ蛍
光体カセット20をローディングカセットサイト86に
滑り込ませることができる。各ストレージ蛍光体カセッ
ト20は、個々に一対の垂直整列した棚78によって支
持され、カセットサイト84、86、88各々の十分奥
に置かれる一方、各々個別に掴むことができるように十
分な間隔が相互に空けられているので、交換が必要な場
合、容易にローディングカセットサイト86間で取換え
ることができる。読取カセットサイト84下方は、一連
のアンローディングカセットサイト88であり、10箇
所以上あることが好ましい。ストレージ蛍光体カセット
20は、オペレータ30に好都合にすなわち必要に応じ
てアンローディングカセットサイト88からアンローデ
ィングすることができる。
【0012】両コンベヤー56、58はポジティブ駆動
装置90によって同時に駆動される。ポジティブ駆動装
置90は、はめばベルト64をカセットサイト84、8
6、88の垂直厚さに等しいだけ増進させる。ポジティ
ブ駆動装置90は歯車シャフト91によって、歯車駆動
シャフト92に嵌合する。歯車駆動シャフト92は、一
対のプライマリギア94に嵌合する。歯車駆動シャフト
92両端は、軸受ブロック96によって各々支持され
る。図では、プライマリギア94各々が各コンベヤー5
6、58の下部のはめば歯車62の後端に固定されてい
る。プライマリギア94は選択的な方法で設置すること
ができる。例えば、プライマリギア94を上部のはめば
歯車60各々に固定しても良い。プライマリギア94
は、修理の際に着脱自在にすることができる。
【0013】モータ90は、ストレージ蛍光体カセット
20の準備に基づき読取装置12によって作動する。読
取装置12は制御122に信号を伝送し、コンベヤー5
6、58を作動させる。信号は、当業者によって知られ
るさまざまな手段によって供給することができる。例え
ば、読取装置12は、ステッパモータ制御装置に接続さ
れる光検出器に光ビームを当てることもできる。作動時
に、モータ90はコンベヤー56、58を増進し、ロー
ディングしたストレージ蛍光体カセット20を一度にカ
セットサイト84、86、88の間の間隔に等しいステ
ップだけ下方にシフトさせる。ストレージ蛍光体カセッ
ト20が読取カセットサイト84に提示された場合、読
取装置12は各ストレージ蛍光体カセット20にアクセ
スする。ストレージ蛍光体カセット20が最下部のアン
ローディングカセットサイト112(図2)に達した場
合、ストレージ蛍光体カセット20によってスイッチ
(図示せず)が作動し、コンベヤー56、58の動作を
停止させる。スイッチは、機械圧力スイッチや光ビーム
の遮断によって作動する光スイッチなどであっても良
い。
【0014】図3は、第1のコンベヤー56が第1の位
置106にあり、標準サイズの大型カセットが読取カセ
ットサイト84に合わされていることを示す図である。
大型カセットに適合させたアダプターまたはパレット
(図示せず)を小型カセットとともに使用することによ
って、小型カセットを第1の位置106における第1の
コンベヤー56に搭載して使用しても良い。選択的に、
第1のコンベヤー56をコンベヤー58に近い位置に移
動することもできる。
【0015】例えば、はめばベルト64は、長さ 150c
m、幅24cm、 1歯/cmの寸法を有するポリウレタンなど
の非金属材料から成るタイミングベルトである。棚78
は、外側に 1.5cm伸延し、各棚の間隔は 3cmと一定であ
る。この例では、10のローディングカセットサイトと、
10のアンローディングカセットサイトとがある。ポータ
ル26下の本体14にカセットは格納され、監視端末1
8は本体14のベース16上方で 150cm未満である。
【0016】使用時には、オペレータ30は1つ以上の
ストレージ蛍光体カセット20を手でまたはカートに乗
せてストレージ蛍光体カセットオートローダ10まで運
ぶ。次にオペレータ30は、フットスイッチ44を作動
することによってドア32を開き、オペレータの選択で
フットスイッチ46を作動させることによって片持テー
ブル34を引出す。オペレータ30は、ストレージ蛍光
体カセット20を両手で持上げ、ローディングカセット
サイト86に置く。オペレータ30は、ローディングカ
セットサイト86をロードする順序を決定する。片持テ
ーブル34を格納位置まで移動し、ドア32を閉じ、ス
トレージ蛍光体カセットオートローダ10の操作準備を
する。ストレージ蛍光体カセットオートローダ10は、
読取装置12から信号を受信後コンベヤー56、58は
稼働し、ストレージ蛍光体カセット20を下方のカセッ
トサイト84、86、88に1ステップずつ送る。カセ
ット20が読取カセットサイト84に置かれると、読取
装置12はストレージ蛍光体をストレージ蛍光体カセッ
ト20を抜出すことによって動作し、ストレージ蛍光体
を処理する。ストレージ蛍光体はストレージ蛍光体カセ
ット20に戻され、ストレージ蛍光体カセット20はコ
ンベヤー56、58に戻され、ストレージ蛍光体カセッ
トオートローダ10は再度信号を受信し、ストレージ蛍
光体カセット20を1ステップだけ下に移動させる。こ
れをオペレータ30がドア32を開けてストレージ蛍光
体カセット20をローディングまたはアンローディング
するか、ストレージ蛍光体カセット20が最下部のアン
ローディングカセットサイト112に到達するまで継続
する。この際、コンベヤー56、58は停止する。
【0017】本発明によれば、1つ以上のカセット読取
カセットサイトおよびローディングカセットサイト/ア
ンローディングカセットサイトでストレージ蛍光体カセ
ット20を検出することができる検出システムが提供さ
れる。図4では、カセットセンサ120は、読取カセッ
トサイト84と読取カセットサイト上下の保持サイトと
に設置されている。カセットセンサ120は、棚78と
反対側のはめばベルト64に設置される。カセットセン
サ120は容量性センサであり、非金属性のはめばベル
ト64を介してストレージ蛍光体カセット20の金属部
分の有無を検出する。カセットセンサ120はカセット
存在信号を生成するが、この信号は検出回路124によ
って処理され、検出回路124は信号を生成し制御12
2に伝送する。制御122はポジティブ駆動装置90を
このような信号の作用として制御する。制御122はス
トレージ蛍光体カセットオートローダ10のどのサイト
にストレージ蛍光体カセット20が置かれているかを指
示するオペレータが観察自在な信号も生成する。
【0018】図5は、容量性のカセットセンサ120を
示す一実施例である。図示の通り、カセットセンサ12
0は導電ベース130と、絶縁体132と、導電容量性
検出要素134とを含む。カセットセンサ120は、ス
トレージ蛍光体カセット20を保持する棚78と反対側
の非金属性のはめばベルト64に設置されている。スト
レージ蛍光体20は、少なくともカセットセンサ120
付近の領域に金属部を有する。ストレージ蛍光体カセッ
ト20の金属部がカセットセンサ120付近にある場
合、金属部のキャパシタンスは変化する。このキャパシ
タンスの変化は検出回路124によって検出される。
【0019】次に図6について説明する。図6は、図5
に示された実施例より高感度で検出領域が広い容量性セ
ンサの別な実施例を示す。例えば、カセットセンサ12
0は2インチの検出領域を有するが、カセットセンサ1
40は6インチの検出領域を有する。図示の如く、容量
性センサ140は、導電ベース142と、第1の絶縁体
144と、導電シールド146と、第2の絶縁体148
と、導電容量性検出要素150とを含む。導電ベース1
42は接地されるが、導電シールド146および導電容
量性検出要素150は、電圧フォロア回路によって同じ
電位のシールド146に接続される。
【0020】図7は、検出回路124を容量性カセット
センサ120と使用する場合の好ましい実施例である。
図示の如く、検出回路124は変調部と復調部を含む。
変調部は発信器160と、容量性のカセットセンサ12
0を有する平衡ブリッジ162と、増幅器164とを有
する。復調部はスイッチ166を駆動する駆動装置16
8と、差動増幅器170、オフセット回路172と、低
域フィルタ174とを含む。駆動装置168は、増幅器
164の出力における信号の特定相でスイッチ166の
オンとオフとを切り替える。
【0021】容量性センサ120は、ストレージ蛍光体
カセット20がカセットセンサ120によって検出され
る場合に、差動増幅器170からの出力がないようなセ
ットキャパシタンス値を有する。カセットセンサ120
のキャパシタンスの変化を問わず、ストレージ蛍光体カ
セット20の検出によって引き起こされる場合、発信器
160によって生成される正弦信号を変調し、差動増幅
器170の出力において大きな信号を生成する。復調部
は、有用なセンサ信号と信号ノイズとを分離する。低域
フィルタ174のカセット存在信号は以後の処理のため
制御122に伝送される。
【0022】
【発明の効果】本発明は、医療画像システム、特に、ス
トレージ蛍光体読取装置/ストレージ蛍光体カセットオ
ートローダX線画像システムに適用することができる。
ストレージ蛍光体カセットオートローダはカセットセン
サを有することによって異なるサイズのカセットを検出
することができ、オートローダ構成要素の劣化を生じさ
せないので、信頼性があり、保守不要で費用がかからず
相対的に簡単になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る1実施例のストレージ蛍光体読取
装置/ストレージ蛍光体カセットオートローダシステム
の前方斜視図である。
【図2】本発明に係るシステムの正面図である。
【図3】本発明に係るストレージ蛍光体カセットオート
ローダのコンベヤーシステムの前方斜視図である。
【図4】本発明に係るカセットサイトにおけるカセット
センサを含むコンベヤーシステムの部分斜視図である。
【図5】本発明に係るカセットサイトにおけるカセット
センサの一実施例を示す線図である。
【図6】本発明に係るカセットサイトにおけるカセット
センサの別の実施例を示す線図である。
【図7】本発明に係る検出回路の概略図である。
【符号の説明】
10 ストレージ蛍光体カセットオートローダ 12 読取装置 14 本体 16 ベース 18 監視端末 20 ストレージ蛍光体カセット 22 モニタ 24 アクセス開口部 26 ポータル 28、106 位置 30 オペレータ 32 ドア 34 片持テーブル 44、46 フットスイッチ 48 支持バー 50、52 コンベヤー装置 54 ラック 56、58 コンベヤー 60、62 はめば歯車 64 はめばベルト 66 突起フランジ 68 フック部 70 滑車部 72 取付部 74 合せピン 76 孔 78 棚 80 使用セグメント 82 帰還セグメント 84 読取カセットサイト 86 ローディングカセットサイト 88、112 アンローディングカセットサイト 90 ポジティブ駆動装置 91 歯車シャフト 92 歯車駆動シャフト 94 プライマリギア 96 軸受ブロック 120、140 カセットセンサ 122 制御 124 検出回路 130、142 導電ベース、 132、144、148 絶縁体 134、150 導電容量性検出要素 144 絶縁体 146 導電シールド 160 発信器 162 平衡ブリッジ 164 増幅器 166 スイッチ 168 駆動装置 170 差動増幅器 172 オフセット回路 174 低域フィルタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストレージ蛍光体カセットオートローダ
    (10)において、 外側に伸延し垂直整列した複数の棚(78)によってス
    トレージ蛍光体カセットの読取サイト(84)および複
    数のストレージ蛍光体カセット保持サイト(86)、
    (88)を定め、非金属材料からなり間隔を空けた第1
    および第2のエンドレスコンベヤーベルト(64)と、 前記コンベヤーベルト(64)各々を移動自在に取付け
    るための取付装置(54)と、 前記第1および第2のコンベヤーベルト(64)に対す
    る取付装置(54)に機能的に接続され、前記コンベヤ
    ーベルト(64)を駆動すると同時に前記読取サイト
    (84)を介して連続的に前記保持サイト(86)、
    (88)にカセット(20)を移送するための駆動装置
    (90)と、 前記棚(78)と反対側の前記ベルト(64)上におい
    て前記読取サイト(84)または前記保持サイト(8
    6)、(88)の1つに位置し、前記サイト(84)、
    (86)、(88)において金属部を有する前記カセッ
    ト(20)の有無を検出自在な容量性センサ(12
    0)、(140)と、 を有することを特徴とするストレージ蛍光体カセットオ
    ートローダ。
JP6108296A 1993-06-30 1994-05-23 ストレージ蛍光体カセットオートローダ Pending JPH0725418A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/085,703 US5326983A (en) 1993-06-30 1993-06-30 Storage phosphor cassette autoloader having cassette sensor
US085703 1993-06-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0725418A true JPH0725418A (ja) 1995-01-27

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ID=22193398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6108296A Pending JPH0725418A (ja) 1993-06-30 1994-05-23 ストレージ蛍光体カセットオートローダ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5326983A (ja)
EP (1) EP0633493B1 (ja)
JP (1) JPH0725418A (ja)
DE (1) DE69409168T2 (ja)

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