JPH07242188A - 自動二輪車 - Google Patents

自動二輪車

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JPH07242188A
JPH07242188A JP6058291A JP5829194A JPH07242188A JP H07242188 A JPH07242188 A JP H07242188A JP 6058291 A JP6058291 A JP 6058291A JP 5829194 A JP5829194 A JP 5829194A JP H07242188 A JPH07242188 A JP H07242188A
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JP
Japan
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cowling
motorcycle
fuel tank
wind
air
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JP6058291A
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English (en)
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Kiyotaka Takano
清尊 高野
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J17/00Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
    • B62J17/02Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for shielding only the rider's front
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J35/00Fuel tanks specially adapted for motorcycles or engine-assisted cycles; Arrangements thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数、組付け工数を増やさずに導風ダク
トをカウリング付き自動二輪車に具備させる。 【構成】 カウリング17の前部側面に走行風導入口2
2を開口させる。燃料タンク16に、カウリング内面に
よって覆われてカウリングと共に導風路を構成する凹部
24を走行風導入口22の近傍を上流端として設けた。
燃料タンク16とカウリング17のみによって導風ダク
トが構成される。したがって、導風ダクト形成部材が不
用になり、カウリング付き自動二輪車に低コストで導風
ダクトを具備させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体前部を覆うカウリ
ングを備えた自動二輪車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動二輪車の車体前部を覆うカウ
リングは、操向ハンドルの前方にウインドスクリーンが
設けられ、このウインドスクリーンの下部から燃料タン
クの側方およびエンジンの側方へ延在されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、カウリング
で車体前部を覆うと、高速走行しているときにウインド
スクリーンと乗員の間に風が巻き込まれることがあっ
た。これは、高速走行時にはウインドスクリーンの後方
が負圧になり易いからであった。
【0004】このような不具合は、走行風をハンドルの
前方の空間に導くようにすれば解消することはできる。
しかし、走行風を導くための構成が問題であった。カウ
リングの前面に吹き付けられる走行風を方向性をもって
ハンドルの近傍に導くには専用の導風ダクトを設けなけ
ればならない。この導風ダクトとしては、管状に形成さ
れたものをカウリングの前部からハンドル近傍へ延設し
たり、断面略コ字状に形成された溝形状のものをカウリ
ングの内面に固着させて構成することが考えられる。
【0005】すなわち、導風ダクトを構成するための部
材およびこの部材をカウリングに固定するための締結ね
じ類の分だけ部品点数が増えてしまい、組付け工数の増
加と相俟ってコストアップになってしまう。
【0006】本発明はこのような問題点を解消するため
になされたもので、部品点数、組付け工数を増やすこと
なく導風ダクトをカウリング付き自動二輪車に設けるこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る自動二
輪車は、カウリングの前部側面に走行風導入口を開口さ
せると共に、燃料タンクに、カウリング内面によって覆
われてカウリングと共に導風路を構成する凹部を前記走
行風導入口の近傍を上流端として設けたものである。
【0008】第2の発明に係る自動二輪車は、第1の発
明に係る自動二輪車において、走行風導入口を操向ハン
ドルより前方に開口させ、導風路の下流端をハンドル近
傍に開放させたものである。
【0009】
【作用】第1の発明によれば、燃料タンクとカウリング
のみによって導風ダクトが構成される。
【0010】第2の発明によれば、燃料タンクとカウリ
ングのみによって構成された導風ダクトによってハンド
ル近傍に走行風が導かれる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図11
によって詳細に説明する。図1は本発明に係る自動二輪
車の側面図、図2は同じく正面図、図3は要部を拡大し
て示す側面図、図4は同じく平面図、図5は燃料タンク
とカウリングの要部の断面図で、同図(a)は図3にお
けるA−A線断面図、同図(b)は図3におけるB−B
線断面図、同図(c)は図3におけるC−C線断面図で
ある。
【0012】図6はカウリングステーの正面図、図7は
同じく側面図、図8は図7におけるカウリングステー取
付け部のVIII矢視図、図9はスタータリレー取付け部を
拡大して示す側面図、図10は図9におけるX−X線断面
図、図11は図9におけるXI−XI線断面図である。
【0013】これらの図において、1は本発明に係る自
動二輪車で、この自動二輪車1はオフロード型のもので
ある。2はこの自動二輪車1のフレームで、このフレー
ム2は図3に示すように、フロントフォーク3および操
向ハンドル4を操舵自在に支持するヘッドパイプ2a
と、このヘッドパイプ2aから後方へ延びる1本のメイ
ンパイプ2bおよび1本のダウンチューブ2cと、シー
ト5を支持するシートレール2dと、このシートレール
2dの後端部に連結されたシートステー2e等から形成
されている。
【0014】6は前記フレーム2に搭載されたエンジン
で、このエンジン6は4サイクル水冷式のものが使用さ
れている。このエンジン6の前方にはラジエータ7が配
置され、後方には気化器8が配置されている。ラジエー
タ7は前記ダウンチューブ2cに支持固定されている。
また、気化器8はこれより後方に配置されたエアクリー
ナケース9に連通されている。このエアクリーナケース
9はシート5の下方に配置され、エンジン6のスタータ
モータ6aをON,OFFさせるスタータリレー10が
取付けられている。なお、図3においてこのスタータリ
レー10の前方に配置された符号11で示すものはバッ
テリである。
【0015】前記スタータリレー10は、図9〜図11
に示すように全体が略円柱状に形成されており、ゴム製
支持ブロック12に嵌装保持されてこの支持ブロック1
2を介してエアクリーナケース9に支持されている。な
お、図10および図11はスタータリレー10の内部を
省略しこれを一つの円柱体とみなして描いてある。ここ
で、スタータリレー10の支持構造をさらに詳細に説明
する。
【0016】支持ブロック12は、スタータリレー嵌装
穴12aの上下両側にスリット12b,12bが穿設さ
れている。一方、エアクリーナケース9には、前記スリ
ット12b,12bに圧入される段付きステー9a,9
aが車体左側へ向けて一体に立設されている。すなわ
ち、スタータリレー10は、支持ブロック12に対して
スタータリレー嵌装穴12aに圧入されて保持され、こ
の支持ブロック12のスリット12bに前記段付きステ
ー9aを嵌挿させることによって、エアクリーナ9に弾
性支持されている。なお、図10および図11において
支持ブロック12とエアクリーナケース9との間に配置
された符号13で示すものは防塵・防水用フラップであ
る。
【0017】このフラップ13は、平板状のゴム製薄板
を所望の形状に打ち抜いて形成され、スタータリレー取
付け部から上方へ向けてシートレール2d近傍まで延設
されている。このフラップ13の下部は前記段付きステ
ー9aに嵌合支持され、上部は締結バンド14によって
シートレール2dに支持されている。そして、このフラ
ップ13は、その後部がシートステー2eに車体左側か
ら重なるように曲げられて取付けられている。
【0018】このようにフラップ13をスタータリレー
取付け部に配設すると、後輪15(図1)が巻き上げる
砂、埃あるいは泥水等はこのフラップ13に遮られてス
タータリレー10やバッテリ11にはかかり難くなる。
また、フラップ13はゴム製薄板を打ち抜くことによっ
て形成されているので、安価に得ることができる。しか
も、外形部の打ち抜きと同時に段付きステー用嵌合穴や
締結バンド用挿通穴を穿設し、スタータリレー10およ
び締結バンド14を用いて車体に取付けることができる
ので、取付け工数も最小限に抑えることができる。すな
わち、この種のゴム製防塵・防水フラップを車体に取付
けるに当たりフラップにギボシを一体成形してこのギボ
シを車体側に嵌合させたり、ボルトナット類を用いる場
合に較べ、取付構造の簡素化を図ることができる。
【0019】16は燃料タンク、17はカウリングであ
る。前記燃料タンク16はフレーム2のメインパイプ2
bに支持固定されている。また、カウリング17は、ハ
ンドル4の前方となる部位にウインドスクリーン18が
一体的に取付けられて車体前部を覆うように構成され、
ヘッドパイプ2aから車体前方へ延びるカウリングステ
ー19等を介してフレーム2に支持固定されている。
【0020】このカウリング17の左右両側には、ラジ
エータ7を通った走行風をカウリング外へ導くための排
風口20が形成されると共に、カウリング側板の一部を
図5に示すように断面略コ字状に側方へ向けて膨らませ
てなる膨出部21とが形成されている。この膨出部21
は意匠上の観点から設けられたもので、カウリング17
を前後に横切って燃料タンク16の同等形状の膨出部1
6aに一連に連なるように形成されている。そして、カ
ウリング17の膨出部21の最前部に、このカウリング
17の前面に当たった走行風をカウリング内へ導くため
の走行風導入口22が開口されている。
【0021】この走行風導入口22は、カウリング17
におけるハンドル4より前方となる前部に図2に示すよ
うに車体前方へ向けて開口されており、図5に示すよう
にカウリング17と燃料タンク16との間に形成された
導風路23の上流端を構成している。この導風路23は
走行風をウインドスクリーン18の後方であってハンド
ル4の近傍に導くためのもので、燃料タンク16の前部
側面を部分的に凹ませてなる凹部24と、燃料タンク1
6を覆うカウリング17の内面とによって形成されてい
る。前記凹部24は、走行風導入口22と対応する部位
を最前部としてここから図3に示すようにハンドル4の
直下まで後上がりに延在されている。
【0022】すなわち、導風路23は、走行風導入口2
2の近傍を上流端として後上がりに延び、下流端がハン
ドルの下方で上方へ向けて開放されている。このため、
カウリング17の前面に当たった走行風のうち一部が走
行風導入口22からカウリング内に入り、導風路23を
通ってウインドスクリーン18の後方空間に導かれるこ
とになる。なお、カウリング17に形成された前記膨出
部21は、本実施例では走行風導入口22の近傍となる
前部のみが導風路23の側壁になっている。
【0023】このカウリング17をフレーム2に取付け
るためのカウリングステー19は、図6〜図8に示すよ
うに、正面視略下向きコ字状に形成されたパイプ枠19
aと、このパイプ枠19aの上部および下部に横架され
たクロスパイプ19b,19cと、これらのクロスパイ
プ19b,19cの左右方向中央部に連結された支持パ
イプ19d等から形成されている。そして、このカウリ
ングステー19は、支持パイプ19dの左右に板状ブラ
ケット25,26が固着され、これらの板状ブラケット
25,26を介してフレーム2に支持固定されている。
詳述すると、ヘッドパイプ2aには図7および図8中に
符号27で示すカウリングステー用連結ブラケットが溶
接されており、この連結ブラケット27を前記板状ブラ
ケット25,26で挟み、これらの板状ブラケット2
5,26を上下2本の連結ボルト28で連結ブラケット
27に結合させることによって、カウリングステー19
がフレーム2のヘッドパイプ2aに支持固定される構造
になっている。
【0024】また、前記左右の板状ブラケット25,2
6のうち車体右側の板状ブラケット25は他方の板状ブ
ラケット26より薄く形成されている。言い換えれば、
板状ブラケット26は厚く強固に形成され、板状ブラケ
ット25は容易に弾性変形できるように薄く形成されて
いる。このように両板状ブラケット25,26を形成す
ると、両板状ブラケット25,26を支持パイプ19d
に溶接するときに、板状ブラケット25,26どうしの
間隔が連結ブラケット27の取付部の幅と略一致するよ
うに高精度に行う必要がなくなり、板状ブラケット26
の位置精度のみ留意してカウリングステー19を製造す
ればよい。これは、両板状ブラケット25,26間に連
結ブラケット27を挟んで連結ボルト28を締めること
によって、薄い方の板状ブラケット25が弾性変形する
からである。このため、カウリングステー19の製造お
よびフレーム2への組付けを容易に行うことができる。
【0025】なお、図6および図7において、29は電
装品を取付けるためのブラケット、30はヘッドライト
31(図3)およびカウリング前部を取付けるためのブ
ラケット、32はメータ類33を取付けるためのブラケ
ット、34はフラッシャーライト35を取付けるための
ブラケットである。
【0026】上述したように構成された自動二輪車は、
走行時には走行風がカウリング17の前面に当たり、そ
の一部が走行風導入口22からカウリング内に入る。そ
して、カウリング内に入った走行風は、燃料タンク16
の凹部24とカウリング内面とによって形成された導風
路23を通ってウインドスクリーン18の後方のハンド
ル近傍に導かれる。
【0027】したがって、燃料タンク16とカウリング
17のみによって導風ダクトを形成することができるか
ら、カウリング付き自動二輪車に導風ダクトを具備させ
るに当たって特別な部材を不用とすることができる。ま
た、燃料タンク16とカウリング17のみによって構成
された導風ダクトによってハンドル近傍に走行風が導か
れるから、高速走行時にウインドスクリーン18の後方
の空間が負圧になるのを防ぐことができる。
【0028】なお、本実施例では導風路23の下流端を
ハンドル4の直下に開放させてウインドスクリーン18
の後方へ走行風を導く例を示したが、車両全体の構成に
よっては、図12および図13に示すように導風路23
をエンジン6やエアクリーナケース9の空気吸い込み口
へ走行風を導くように作成することもできる。図12は
導風路をエンジンへ向けて形成した他の実施例を示す側
面図、図13は導風路をエアクリーナケースの空気吸い
込み口へ向けて形成した他の実施例を示す側面図であ
る。これらの図において前記図1ないし図11で説明し
たものと同一もしくは同等部材については、同一符号を
付し詳細な説明は省略する。
【0029】図12に示す導風路23は、走行風導入口
22の近傍から後下がりにエンジン6のシリンダ頂部の
上方にまで延設されている。このように構成すると、走
行風をエンジン6のシリンダ頂部に導風路23を介して
供給することができるので、シリンダ頂部を走行風によ
って空冷することが可能になる。
【0030】図13に示す導風路23は、走行風導入口
22から後下がりにエアクリーナケース9の空気吸い込
み口41の直前にまで延設されている。このように構成
すると、走行風をエアクリーナケース9の空気吸い込み
口41に導風路23を介して供給することができるの
で、エアクリーナケース9に比較的低温なカウリング外
の空気を供給することができる。このため、エンジン6
での吸気の充填効率を高めることが可能になる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明に係る自
動二輪車は、カウリングの前部側面に走行風導入口を開
口させると共に、燃料タンクに、カウリング内面によっ
て覆われてカウリングと共に導風路を構成する凹部を前
記走行風導入口の近傍が上流端となるように設けたた
め、燃料タンクとカウリングのみによって導風ダクトが
構成される。
【0032】したがって、導風ダクト構成のための別部
材を何等使用せずに導風ダクトが形成されるから、カウ
リング付き自動二輪車に低コストで導風ダクトを具備さ
せることができる。また、導風ダクトを形成するに当た
り燃料タンクを凹ませているので、カウリングの外面形
状は導風ダクトの形状に影響を受けることがない。この
ため、カウリングの外面形状の設計の自由度が高いの
で、カウリングに装飾を施し易くなるという効果もあ
る。
【0033】第2の発明に係る自動二輪車は、第1の発
明に係る自動二輪車において、走行風導入口を操向ハン
ドルより前方に開口させ、導風路の下流端をハンドル近
傍に開放させたため、燃料タンクとカウリングのみによ
って構成された導風ダクトによってハンドル近傍に走行
風を導くことができる。
【0034】したがって、導風ダクト構成のための別部
材を何等使用することなく走行風をハンドル近傍に導く
ことができ、ハンドルの近傍が負圧になるのを防いでそ
こに上方から風が巻き込まれるのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る自動二輪車の側面図である。
【図2】 本発明に係る自動二輪車の正面図である。
【図3】 要部を拡大して示す側面図である。
【図4】 要部を拡大して示す平面図である。
【図5】 燃料タンクとカウリングの要部の断面図で、
同図(a)は図3におけるA−A線断面図、同図(b)
は図3におけるB−B線断面図、同図(c)は図3にお
けるC−C線断面図である。
【図6】 カウリングステーの正面図である。
【図7】 カウリングステーの側面図である。
【図8】 図7におけるカウリングステー取付け部のVI
II矢視図である。
【図9】 スタータリレー取付け部を拡大して示す側面
図である。
【図10】 図9におけるX−X線断面図である。
【図11】 図9におけるXI−XI線断面図である。
【図12】 導風路をエンジンへ向けて形成した他の実
施例を示す側面図である。
【図13】 導風路をエアクリーナケースの空気吸い込
み口へ向けて形成した他の実施例を示す側面図である。
【符号の説明】
1…自動二輪車、4…ハンドル、16…燃料タンク、1
7…カウリング、22…走行風導入口、23…導風路、
24…凹部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体前部を覆うカウリングを備えた自動
    二輪車において、前記カウリングの前部側面に走行風導
    入口を開口させると共に、燃料タンクに、カウリング内
    面によって覆われてカウリングと共に導風路を構成する
    凹部を前記走行風導入口の近傍を上流端として設けたこ
    とを特徴とする自動二輪車。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動二輪車において、走
    行風導入口を操向ハンドルより前方に開口させ、導風路
    の下流端をハンドル近傍に開放させたことを特徴とする
    自動二輪車。
JP6058291A 1994-03-04 1994-03-04 自動二輪車 Pending JPH07242188A (ja)

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