JPH07232242A - ツインロール型連続鋳造設備における鋳造方法 - Google Patents
ツインロール型連続鋳造設備における鋳造方法Info
- Publication number
- JPH07232242A JPH07232242A JP6025790A JP2579094A JPH07232242A JP H07232242 A JPH07232242 A JP H07232242A JP 6025790 A JP6025790 A JP 6025790A JP 2579094 A JP2579094 A JP 2579094A JP H07232242 A JPH07232242 A JP H07232242A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten steel
- level
- continuous casting
- twin roll
- roll type
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 互いに平行に配置される一対のモールドロー
ル１，１間から鋳片を連続的に引き出して薄板を製造す
る連続鋳造設備における鋳造方法であって、モールドロ
ール１，１間に形成される溶鋼溜め３内の溶鋼湯面を、
設定高さに対して、±３mmとなるように制御する鋳造方
法である。 【効果】 鋳造される鋳片の表面に、横割れが発生する
のを防止することができる。
ル１，１間から鋳片を連続的に引き出して薄板を製造す
る連続鋳造設備における鋳造方法であって、モールドロ
ール１，１間に形成される溶鋼溜め３内の溶鋼湯面を、
設定高さに対して、±３mmとなるように制御する鋳造方
法である。 【効果】 鋳造される鋳片の表面に、横割れが発生する
のを防止することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ツインロール型連続鋳
造設備における鋳造方法に関する。
造設備における鋳造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】薄板はツインロール型連続鋳造設備で得
られる鋳片を圧延することにより製造されており、製品
である薄板の品質を良くするために、圧延される前の鋳
片の品質についても良好となるように努力されている。
られる鋳片を圧延することにより製造されており、製品
である薄板の品質を良くするために、圧延される前の鋳
片の品質についても良好となるように努力されている。
【０００３】このように、鋳片の品質を良くするため
に、従来から、一対のモールドロール間に形成される溶
鋼溜め内（鋳型内）の溶鋼湯面の高さが一定となるよう
に制御されており、また溶鋼溜め内の溶鋼湯面のレベル
を一定に維持するようにする他に、できるだけ溶鋼溜め
内の溶鋼湯面の高さを安定させるために、タンディシュ
内の溶鋼重量も一定となるように制御されていた。
に、従来から、一対のモールドロール間に形成される溶
鋼溜め内（鋳型内）の溶鋼湯面の高さが一定となるよう
に制御されており、また溶鋼溜め内の溶鋼湯面のレベル
を一定に維持するようにする他に、できるだけ溶鋼溜め
内の溶鋼湯面の高さを安定させるために、タンディシュ
内の溶鋼重量も一定となるように制御されていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の鋳造方法に
よると、タンディシュ内の溶鋼重量および溶鋼溜め内の
溶鋼湯面の高さが、できるだけ一定となるようにされて
いたが、実際には、溶鋼溜め内の溶鋼湯面の変動が大き
く、鋳片の表面に横方向の割れ（以下、横割れという）
が発生するという問題があった。
よると、タンディシュ内の溶鋼重量および溶鋼溜め内の
溶鋼湯面の高さが、できるだけ一定となるようにされて
いたが、実際には、溶鋼溜め内の溶鋼湯面の変動が大き
く、鋳片の表面に横方向の割れ（以下、横割れという）
が発生するという問題があった。
【０００５】また、調査の結果、原料である溶鋼内の窒
素含有量および銅の含有量が多い場合にも、やはり鋳片
の表面に横割れが発生していた。そこで、本発明は上記
横割れの発生を防止し得るツインロール型連続鋳造設備
における鋳造方法を提供することを目的とする。
素含有量および銅の含有量が多い場合にも、やはり鋳片
の表面に横割れが発生していた。そこで、本発明は上記
横割れの発生を防止し得るツインロール型連続鋳造設備
における鋳造方法を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のツインロール型連続鋳造設備における鋳造
方法は、互いに平行に配置される一対のモールドロール
間から鋳片を連続的に引き出して薄板を製造する連続鋳
造設備における鋳造方法であって、モールドロール間に
形成される溶鋼溜め内の溶鋼湯面を、設定高さに対し
て、±３mmとなるように制御する方法である。
め、本発明のツインロール型連続鋳造設備における鋳造
方法は、互いに平行に配置される一対のモールドロール
間から鋳片を連続的に引き出して薄板を製造する連続鋳
造設備における鋳造方法であって、モールドロール間に
形成される溶鋼溜め内の溶鋼湯面を、設定高さに対し
て、±３mmとなるように制御する方法である。
【０００７】また、上記の鋳造方法において、溶鋼の鋼
種としてＳＵＳ３０４（ＪＩＳ規格）を使用し、かつそ
の窒素含有量を２００ppm 以下にするとともに、銅の含
有量を０．１重量％以下にしたものである。
種としてＳＵＳ３０４（ＪＩＳ規格）を使用し、かつそ
の窒素含有量を２００ppm 以下にするとともに、銅の含
有量を０．１重量％以下にしたものである。
【０００８】
【作用】上記の構成によると、一対のモールドロール間
に形成される溶鋼湯面のレベルが、所定高さに対して±
３mmの範囲内となるように制御するため、鋳造される鋳
片の表面に、横割れが発生するのを防止できる。
に形成される溶鋼湯面のレベルが、所定高さに対して±
３mmの範囲内となるように制御するため、鋳造される鋳
片の表面に、横割れが発生するのを防止できる。
【０００９】また、鋳造する溶鋼の種類がＳＵＳ３０４
である場合、窒素含有量が２００ppm 以下にされるとと
もに、銅含有量が０．１重量％以下となるように調整さ
れるため、やはり鋳造される鋳片の表面に、横割れが発
生するのを防止できる。
である場合、窒素含有量が２００ppm 以下にされるとと
もに、銅含有量が０．１重量％以下となるように調整さ
れるため、やはり鋳造される鋳片の表面に、横割れが発
生するのを防止できる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明におけるツインロール型連続鋳
造設備における鋳造方法の一実施例を図面に基づき説明
する。
造設備における鋳造方法の一実施例を図面に基づき説明
する。
【００１１】まず、図１に基づき、ツインロール型連続
鋳造設備の要部の構成について説明する。すなわち、こ
のツインロール型連続鋳造設備は、互いに平行に配置さ
れた一対のモールドロール１，１と、溶鋼が充填された
レードル２と、このレードル２から供給される溶鋼Ａを
一時的に貯えるとともにこの溶鋼Ａを一対のモールドロ
ール１，１間に形成される溶鋼溜め３内に供給するため
のタンディシュ４と、レードル２側に設けられたレード
ルノズル５への溶鋼供給量を調節する第１スライディン
グノズル６、およびタンディシュノズル７への溶鋼供給
量を調節する第２スライディングノズル８の開度をそれ
ぞれ制御する制御装置９とを有している。
鋳造設備の要部の構成について説明する。すなわち、こ
のツインロール型連続鋳造設備は、互いに平行に配置さ
れた一対のモールドロール１，１と、溶鋼が充填された
レードル２と、このレードル２から供給される溶鋼Ａを
一時的に貯えるとともにこの溶鋼Ａを一対のモールドロ
ール１，１間に形成される溶鋼溜め３内に供給するため
のタンディシュ４と、レードル２側に設けられたレード
ルノズル５への溶鋼供給量を調節する第１スライディン
グノズル６、およびタンディシュノズル７への溶鋼供給
量を調節する第２スライディングノズル８の開度をそれ
ぞれ制御する制御装置９とを有している。
【００１２】また、この制御装置９は、タンディシュ４
内の溶鋼量を計測する重量計１１と、モールドロール
１，１間に形成される溶鋼溜め３内の溶鋼湯面を計測す
るレベル計１２と、これら重量計１１およびレベル計１
２からの計測値を入力して、第１および第２スライディ
ングノズル６，９を制御するための制御部（コンピュー
タなどから構成されている）１３とを有している。
内の溶鋼量を計測する重量計１１と、モールドロール
１，１間に形成される溶鋼溜め３内の溶鋼湯面を計測す
るレベル計１２と、これら重量計１１およびレベル計１
２からの計測値を入力して、第１および第２スライディ
ングノズル６，９を制御するための制御部（コンピュー
タなどから構成されている）１３とを有している。
【００１３】勿論、この制御装置９により、タンディシ
ュ４内の溶鋼重量が、常に、所定値となるように制御さ
れるとともに、溶鋼溜め３内の溶鋼湯面のレベルも予め
設定された設定値となるように制御される。
ュ４内の溶鋼重量が、常に、所定値となるように制御さ
れるとともに、溶鋼溜め３内の溶鋼湯面のレベルも予め
設定された設定値となるように制御される。
【００１４】そして、この制御においては、溶鋼溜め３
内の溶鋼湯面が設定値に対して、常に、±３mmの範囲内
となるように制御される。このように、溶鋼湯面が設定
値に対して±３mmの範囲内となるようにしたのは、溶鋼
湯面の変動値と鋳片の横割れ指数との関係を求めると、
図２のグラフのようになり、これより、湯面の変動幅が
６mm以下であれは、横割れ指数がゼロになることによ
る。すなわち、溶鋼湯面の変動幅が設定値に対して±３
mmの範囲内であれば良く、好ましくは±２mmであれば、
より確実に横割れ防止が行われる。
内の溶鋼湯面が設定値に対して、常に、±３mmの範囲内
となるように制御される。このように、溶鋼湯面が設定
値に対して±３mmの範囲内となるようにしたのは、溶鋼
湯面の変動値と鋳片の横割れ指数との関係を求めると、
図２のグラフのようになり、これより、湯面の変動幅が
６mm以下であれは、横割れ指数がゼロになることによ
る。すなわち、溶鋼湯面の変動幅が設定値に対して±３
mmの範囲内であれば良く、好ましくは±２mmであれば、
より確実に横割れ防止が行われる。
【００１５】なお、横割れ指数は、ゼロであれば横割れ
が発生していないことを示しており、また１０は鋳片の
長手方向に対してほぼ全面に横割れが発生している状態
を示している。
が発生していないことを示しており、また１０は鋳片の
長手方向に対してほぼ全面に横割れが発生している状態
を示している。
【００１６】また、上記の制御において、鋳造される溶
鋼の種類がＳＵＳ３０４（ＪＩＳ規格）である場合に
は、その窒素（Ｎ）の含有量が２００ppm 以下にされる
とともに、銅（Ｃｕ）の含有量が０．１重量％以下にさ
れる。
鋼の種類がＳＵＳ３０４（ＪＩＳ規格）である場合に
は、その窒素（Ｎ）の含有量が２００ppm 以下にされる
とともに、銅（Ｃｕ）の含有量が０．１重量％以下にさ
れる。
【００１７】このように、窒素含有量および銅含有量
を、上記のように制限したのは、下記の理由による。す
なわち、窒素含有量と横割れ指数との関係を示すと、図
３のグラフのようになり、これより、窒素含有量が２０
０ppm 以下の範囲であれば、横割れ指数がゼロとなって
いるのが良く分かる。
を、上記のように制限したのは、下記の理由による。す
なわち、窒素含有量と横割れ指数との関係を示すと、図
３のグラフのようになり、これより、窒素含有量が２０
０ppm 以下の範囲であれば、横割れ指数がゼロとなって
いるのが良く分かる。
【００１８】なお、窒素含有量を低く抑えるために、レ
ードル２の溶鋼は真空容器内で脱ガス処理が行われ、ま
たタンディシュ４内の溶鋼は、空気からの窒素の吸収を
阻止するために、その表面がアルゴンガスにより保護さ
れる。
ードル２の溶鋼は真空容器内で脱ガス処理が行われ、ま
たタンディシュ４内の溶鋼は、空気からの窒素の吸収を
阻止するために、その表面がアルゴンガスにより保護さ
れる。
【００１９】また、銅含有量と横割れ指数との関係を示
すと、図４のグラフのようになり、これより、銅含有量
が０．１重量％以下の範囲であれば、横割れ指数がゼロ
となっているのが良く分かる。
すと、図４のグラフのようになり、これより、銅含有量
が０．１重量％以下の範囲であれば、横割れ指数がゼロ
となっているのが良く分かる。
【００２０】このように、ツインロール型連続鋳造設備
により薄板を製造する場合、一対のモールドロール間に
形成される溶鋼湯面のレベルを、所定高さに対して±３
mmの範囲内に制御するようにしたので、鋳造される鋳片
の表面に、横割れが発生するのを防止することができ
る。すなわち、鋳片を圧延して得られる薄板の品質を良
好なものにすることができる。
により薄板を製造する場合、一対のモールドロール間に
形成される溶鋼湯面のレベルを、所定高さに対して±３
mmの範囲内に制御するようにしたので、鋳造される鋳片
の表面に、横割れが発生するのを防止することができ
る。すなわち、鋳片を圧延して得られる薄板の品質を良
好なものにすることができる。
【００２１】また、溶鋼の種類がＳＵＳ３０４である場
合、窒素含有量を２００ppm 以下にするとともに、銅含
有量を０．１重量％以下となるように調整するようにし
たので、やはり鋳造される鋳片の表面に、横割れが発生
するのを防止することができる。
合、窒素含有量を２００ppm 以下にするとともに、銅含
有量を０．１重量％以下となるように調整するようにし
たので、やはり鋳造される鋳片の表面に、横割れが発生
するのを防止することができる。
【００２２】なお、窒素、銅以外の成分、例えばケイ素
（Ｓｉ），マンガン（Ｍｎ），炭素（Ｃ），リン
（Ｐ），イオウ（Ｓ）などについては、上記横割れとの
関係は無い。
（Ｓｉ），マンガン（Ｍｎ），炭素（Ｃ），リン
（Ｐ），イオウ（Ｓ）などについては、上記横割れとの
関係は無い。
【００２３】
【発明の効果】以上のように本発明の鋳造方法による
と、一対のモールドロール間に形成される溶鋼湯面のレ
ベルを、所定高さに対して±３mmの範囲内に制御するよ
うにしたので、鋳造される鋳片の表面に、横割れが発生
するのを防止することができる。また、溶鋼の種類がＳ
ＵＳ３０４である場合、窒素含有量を２００ppm 以下に
するとともに、銅含有量を０．１重量％以下となるよう
に調整するようにしたので、やはり鋳造される鋳片の表
面に、横割れが発生するのを防止することができる。
と、一対のモールドロール間に形成される溶鋼湯面のレ
ベルを、所定高さに対して±３mmの範囲内に制御するよ
うにしたので、鋳造される鋳片の表面に、横割れが発生
するのを防止することができる。また、溶鋼の種類がＳ
ＵＳ３０４である場合、窒素含有量を２００ppm 以下に
するとともに、銅含有量を０．１重量％以下となるよう
に調整するようにしたので、やはり鋳造される鋳片の表
面に、横割れが発生するのを防止することができる。
【００２４】すなわち、鋳片に横割れが発生していない
ので、圧延により製造される薄板の品質は良好なものと
なる。
ので、圧延により製造される薄板の品質は良好なものと
なる。
【図１】本発明の一実施例におけるツインロール型連続
鋳造設備の要部構成を示す概略側面図である。
鋳造設備の要部構成を示す概略側面図である。
【図２】溶鋼湯面の変動値と横割れ指数との関係を示す
グラフである。
グラフである。
【図３】窒素含有量と横割れ指数との関係を示すグラフ
である。
である。
【図４】銅含有量と横割れ指数との関係を示すグラフで
ある。
ある。
１ モールドロール ３ 溶鋼溜め ４ タンディシュ ９ 制御装置 １１ 重量計 １２ レベル計 １３ 制御部
Claims (2)
- 【請求項１】互いに平行に配置される一対のモールドロ
ール間から鋳片を連続的に引き出して薄板を製造する連
続鋳造設備における鋳造方法であって、モールドロール
間に形成される溶鋼溜め内の溶鋼湯面を、設定高さに対
して、±３mmとなるように制御することを特徴とするツ
インロール型連続鋳造設備における鋳造方法。 - 【請求項２】溶鋼の鋼種としてＳＵＳ３０４（ＪＩＳ規
格）を使用し、かつその窒素含有量を２００ppm 以下に
するとともに、銅の含有量を０．１重量％以下にするこ
とを特徴とする請求項１記載のツインロール型連続鋳造
設備における鋳造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6025790A JPH07232242A (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | ツインロール型連続鋳造設備における鋳造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6025790A JPH07232242A (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | ツインロール型連続鋳造設備における鋳造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07232242A true JPH07232242A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12175636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6025790A Pending JPH07232242A (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | ツインロール型連続鋳造設備における鋳造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07232242A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100548170B1 (ko) * | 1997-03-27 | 2006-04-21 | 카스트립 엘엘씨. | 금속스트립주조방법및장치 |
| CN100458622C (zh) * | 2007-02-08 | 2009-02-04 | 浙江大学 | 一种中包液面自动控制装置 |
| JP2013208641A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Nisshin Steel Co Ltd | 連続鋳造方法 |
| JP2013208643A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Nisshin Steel Co Ltd | 連続鋳造方法 |
| CN105478700A (zh) * | 2015-12-19 | 2016-04-13 | 西南铝业（集团）有限责任公司 | 一种液位控制装置 |
-
1994
- 1994-02-24 JP JP6025790A patent/JPH07232242A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100548170B1 (ko) * | 1997-03-27 | 2006-04-21 | 카스트립 엘엘씨. | 금속스트립주조방법및장치 |
| CN100458622C (zh) * | 2007-02-08 | 2009-02-04 | 浙江大学 | 一种中包液面自动控制装置 |
| JP2013208641A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Nisshin Steel Co Ltd | 連続鋳造方法 |
| JP2013208643A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Nisshin Steel Co Ltd | 連続鋳造方法 |
| CN105478700A (zh) * | 2015-12-19 | 2016-04-13 | 西南铝业（集团）有限责任公司 | 一种液位控制装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |