JPH07228180A - 車両用カップホルダ - Google Patents

車両用カップホルダ

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JPH07228180A
JPH07228180A JP1849994A JP1849994A JPH07228180A JP H07228180 A JPH07228180 A JP H07228180A JP 1849994 A JP1849994 A JP 1849994A JP 1849994 A JP1849994 A JP 1849994A JP H07228180 A JPH07228180 A JP H07228180A
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Takashi Setoguchi
隆 瀬戸口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホルダプレ−トをカップ類のホルダ位置に回
動不能にロックすることで、カップ類の保持性を向上さ
せることである。 【構成】 車両の内装部材1には、カップ類の底面を受
承するトレ−11が略水平状をなす使用位置に突出可能
に組付けられる。トレ−11にはカップ類が差込まれる
ホルダプレ−ト17が、トレ−11の内部に格納される
格納位置と、トレ−11より上方に突出されるホルダ位
置とに回動可能に支持される。ホルダプレ−ト17に対
し、ロック部材31が配設され、ロック部材31は、ホ
ルダ位置に配置されたホルダプレ−ト17の格納方向へ
の回動を阻止するロック位置と、ホルダプレ−ト17の
格納方向への回動を許容するロック解除位置とに配置切
換される構成にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両用カップホルダ
に関し、特に、車両のインストルメントパネルやコンソ
−ルボックスのような内装部材に缶ジュ−ス、紙コップ
等のカップ類の底面を受承するトレ−が組付けられ、そ
のトレ−に対しカップ類が差込まれるホルダプレ−トが
トレ−の内部に格納される格納位置と同トレ−の上方に
突出されるホルダ位置とに配置切換可能に組付けられた
構造の車両用カップホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の車両用カップホルダには、例え
ば、実開平1−173028号公報に開示されたものが
知られている。これにおいては、図5に示すように、ト
レ−としてのリッド301の裏板302上に、下端が回
動可能に軸支された前後の脚303,304の上端部に
跨がってホルダプレ−ト305が軸支されている。前記
脚303は、図5において矢印P方向の折り畳み方向
に、ばねによって弾発されており、その弾発力に抗して
脚303が起立され、ストッパ306と突起307との
係合力によって脚303が起立位置に保持されること
で、ホルダプレ−ト305がカップ類308を保持する
ホルダ位置に配置されるようになっている。
【0003】また、従来、実開平4−11143号公報
に開示されたものも知られている。これにおいては、図
6に示すように、トレ−としてのカップ受け401の内
面に支持ステ−402が回動可能に軸支され、その支持
ステ−402が斜めに起立した位置において、クリック
ストッパ403と開口部下縁404とが係合し、その係
合力によって支持ステ−402が仮保持される。前記支
持ステ−402の自由端部にはホルダプレ−ト405が
枢着されており、前記支持ステ−402がクリックスト
ッパ403により仮保持されて斜めの起立状態をとると
き、その支持ステ−402の端部に対し、前記ホルダプ
レ−ト405が略水平状をなしてカップ類406を保持
するホルダ位置に回動されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
従来のものにおいては、ばねの弾発力に抗して脚303
が起立され、ストッパ306と突起307との係合力に
よって脚303が起立位置に保持され、ホルダプレ−ト
305がホルダ位置に配置された状態において、そのホ
ルダプレ−ト305に差込まれたカップ類308の荷重
が、車両の発進・停止あるいは走行振動等によって、ホ
ルダプレ−ト305に作用する際、前記カップ類308
の荷重が、脚303の折り畳み方向とは逆の矢印Q方向
に作用することがある。この場合には、脚303が、ば
ねの弾発力に抗して矢印Q方向へ傾くため、カップ類3
08を安定よく保持することができない。
【0005】また、図6に示す他の従来のものにおいて
は、支持ステ−402がクリックストッパ403により
仮保持されて斜めの起立位置に保持され、その支持ステ
−402に対し、ホルダプレ−ト405がホルダ位置に
配置された状態において、そのホルダプレ−ト405に
差込まれたカップ類406の荷重が、車両の発進・停止
等によってホルダプレ−ト405を介して支持ステ−4
02に作用すると、クリックストッパ403の係合が外
れて支持ステ−402を下傾させながらカップ類406
が倒れることがある。
【0006】この発明の目的は、前記した従来の問題点
に鑑み、ホルダプレ−トをカップ類のホルダ位置に回動
不能にロックすることで、カップ類の保持性を向上させ
ることができる車両用カップホルダを提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、車両の内装部材には、カップ類の底面
を受承するトレ−が略水平状をなす使用位置に突出可能
に組付けられ、前記トレ−には前記カップ類が差込まれ
るホルダプレ−トが、前記トレ−の内部に格納される格
納位置と、同トレ−より上方に突出されるホルダ位置と
に回動可能に支持され、前記ホルダプレ−トに対し、ロ
ック部材が配設され、該ロック部材は、前記ホルダ位置
に配置されたホルダプレ−トの格納方向への回動を阻止
するロック位置と、前記ホルダプレ−トの格納方向への
回動を許容するロック解除位置とに配置切換される構成
にしてある。
【0008】
【作用】前記したように構成される車両用カップホルダ
において、トレ−が使用位置に配置され、ホルダプレ−
トが前記トレ−の上方に突出されるホルダ位置に配設さ
れ、ロック部材がロック位置に配置された状態のもと
で、前記ホルダプレ−トにカップ類が差込まれ、該カッ
プ類の底面がトレ−によって受承される。前記したよう
に、カップ類が保持された状態において、車両の発進・
停止あるいは走行振動等によってカップ類の荷重がホル
ダプレ−トに作用して、該ホルダプレ−トが格納位置に
向けて回動されようとしても、そのホルダプレ−トの回
動がロック部材によって阻止される。
【0009】
【実施例】
(実施例1)この発明の実施例1を図1と図2にしたが
って説明する。図1と図2において、車両の内装部材と
してのインストルメントパネル1には、前後両端が開口
されたリテ−ナ2が適宜の取付手段によって取付けられ
る。前記リテ−ナ2には、方形皿形状のトレ−11が左
右のガイドレ−ル3に案内されてリテ−ナ2内に収納さ
れる収納位置と、図2の(C)に示すように、リテ−ナ
2に対し引出される使用位置とに出入れ可能に組付けら
れる。
【0010】トレ−11の底板12の前側寄りにはカッ
プ類6の底面を受承する凹部13が形成されている。ま
た、トレ−11の左右両側壁14の奥側寄りには、カッ
プ類6が差込まれるホルダ孔18を有するホルダプレ−
ト17がその後端部両側面に突設された横方向のピン1
9によって回動可能に組付けられる。
【0011】前記ホルダプレ−ト17は、トレ−11が
使用位置まで引出されたときに、ばね20の弾発力によ
ってトレ−11の底板12上に上向き傾斜状をなして突
出するホルダ位置に配置されるとともに、トレ−11が
収納位置まで押込まれたときには、同ホルダプレ−ト1
7が、ばね20の弾発力に抗してリテ−ナ2の上板部4
前端縁に接しながらピン19を中心として回動され、ト
レ−11の内部に格納される格納位置に配置されるよう
になっている。さらに、ホルダプレ−ト17の基部に
は、同ホルダプレ−ト17が前記ホルダ位置に配置され
たときにトレ−11の底板12上面に当接して、これ以
上のホルダプレ−ト17の回動を制限するストッパ片2
1が形成されている。
【0012】前記ホルダプレ−ト17のホルダ孔18の
奥側には、切込み状の凹部22が形成されており、該凹
部22の両側壁に下向きに延出された支持片23の間に
は、サポ−ト部材24がピン25を中心として起倒可能
に組付けられている。前記サポ−ト部材24は、トレ−
11が使用位置まで引出され、ホルダプレ−ト17がホ
ルダ位置に配置されたときに、ばね26の弾発力によっ
て略鉛直状をなす起立位置に配置されるとともに、トレ
−11が押込み位置まで押込まれたときには、同サポ−
ト部材24がばね26の弾発力に抗してリテ−ナ2の上
板部4前端縁に接しながらホルダプレ−ト17のホルダ
孔18に向けて倒される傾倒位置に配置されるようにな
っている。
【0013】さらに、前記サポ−ト部材24は、前記起
立位置に配置されたときに凹部22の後壁面22aをス
トッパ面として当接し、これ以上の回動が制限されると
ともに、前記起立位置において、ホルダ孔18と同一中
心の平断面円弧状をなすホルダ面27が形成されてい
る。そして、サポ−ト部材24はホルダ孔18と協働し
てカップ類6を保持することで、カップ類6がホルダ孔
18の下傾側へ傾くことを防止するようになっている。
【0014】前記トレ−11の底板12上面の略中央部
に突設された支持片15には、ホルダ位置にあるホルダ
プレ−ト17を回動不能にロックするためのロック部材
31がピン32を中心として回動可能に組付けられると
ともに、ばね33によってロック方向に弾発されてい
る。前記ロック部材31は、ホルダプレ−ト17の基端
部付近に切欠状に形成された係合部28に対し係脱可能
に係合するロック部34を一端部に有し、同ロック部材
31の他端部にはトレ−11の底板12を貫通してリテ
−ナ2の前端部に接離可能に当接するストッパ部35が
形成されている。
【0015】すなわち、トレ−11が使用位置まで引出
され、ホルダプレ−ト17がホルダ位置まで回動された
ときに、前記ロック部材31が略垂直状をなす位置又は
それを越えるロック位置までばね33の弾発力によって
回動される。そして、図2の(C)に示すように、ロッ
ク部材31のストッパ部35がリテ−ナ2の前端部に当
接することで、前記ホルダ位置にあるホルダプレ−ト1
7が格納位置に向けて回動不能にロックされる。さら
に、リテ−ナ2に対しトレ−11を収納位置に向けて押
込むことで、前記ロック部材31のストッパ部35がば
ね33の弾発力に抗してリテ−ナ2の前端縁に押圧され
ながらアンロック方向へ回動されることで、ロック解除
がなされるようになっている。
【0016】この実施例1は上述したように構成され
る。したがって、図2の(a)及び(b)に示すよう
に、トレ−11が使用位置に向けて引出されると、ホル
ダプレ−ト17は、ばね20の弾発力によってピン19
を中心として回動される。また、サポ−ト部材24は、
ばね26の弾発力によってピン25を中心として起立位
置に向けて回動される。さらに、ロック部材31は、ば
ね33の弾発力によってピン32を中心としてロック位
置に向けて回動される。そして、図2の(C)に示すよ
うに、トレ−11が使用位置まで引出されると、ホルダ
プレ−ト17は、そのストッパ片21がトレ−11の底
板12上面に当接して傾斜状をなすホルダ位置に配置さ
れるとともに、サポ−ト部材24は、ホルダプレ−ト1
7の凹部22の後壁面22aに当接して鉛直状をなすサ
ポ−ト位置に配置される。さらに、ロック部材31は、
そのストッパ部35がリテ−ナ2の前端縁に当接して略
鉛直状をなすロック位置に配置される。
【0017】ここで、ホルダプレ−ト17のホルダ孔1
8にカップ類6が差込まれ、該カップ類6の底面がトレ
−11の凹部13に受承される。前記したようにカップ
類6が保持された状態において、車両の発進・停止や走
行振動等によって、カップ類6の荷重がホルダプレ−ト
17に作用し、該ホルダプレ−ト17が格納位置に向け
て押下げられようとしても、同ホルダプレ−ト17の格
納方向への回動が、ロック部材31によって阻止され
る。このため、ホルダ位置にロックされたホルダプレ−
ト17によってカップ類6が倒れることなく安定よく保
持される。
【0018】また、この実施例1においては、ホルダプ
レ−ト17のホルダ孔18の下傾側に組付けられたサポ
−ト部材24によってカップ類6をサポ−トすること
で、ホルダ孔18に差込まれたカップ類6が、同ホルダ
孔18の下傾側に傾く不具合も生じない。前記使用位置
に配置されたトレ−11を収納位置に向けて押込むと、
ロック部材31は、そのストッパ部35がリテ−ナ2の
前端縁に押圧されながら、ばね33の弾発力に抗してア
ンロック方向へ回動され、元のロック解除位置まで戻さ
れる。また、ホルダプレ−ト17は、リテ−ナ2の上板
部4前端縁に押圧されながらばね20の弾発力に抗して
元の格納位置まで回動されるとともに、サポ−ト部材2
4もリテ−ナ2の上板部4前端縁に押圧されながら、ば
ね26の弾発力に抗して元の傾倒位置まで回動される。
【0019】(実施例2)次に、この発明の実施例2を
図3にしたがって説明する。この実施例2においては、
トレ−111にピン119によって回動可能に支持され
たホルダプレ−ト117の基端部寄りにロック部材13
1に対する係合部128が段差状に形成される。リテ−
ナ102の下板部前端寄りにはロック部材131が、そ
の一端部において回動可能に軸支132されるととも
に、自重によって略水平状をなすアンロック位置に配置
される。前記ロック部材131の先端面には傾斜面13
1aに形成され、同ロック部材131がアンロック位置
に配置されているときには、その傾斜面131aの上平
部がリテ−ナ102の下板部上面より突出している。一
方、トレ−111の底板部112の奥側寄りには、前記
ロック部材131が挿脱可能な作動孔116が形成さ
れ、その作動孔116の後壁部には、前記アンロック位
置にあるロック部材131の傾斜面131aに係脱可能
に係合する突部116aが形成されている。その他の部
分は実施例1とほぼ同様にして構成される。
【0020】したがって、この実施例2において、図3
の(a)に示すように、トレ−111が使用位置に向け
て矢印方向へ引出されると、まず、ロック部材131の
先端の傾斜面131aにトレ−111の作動孔116の
突部116aが当接する。引続いて、図3の(b)に示
すように、トレ−111が使用位置まで引出されると、
作動孔116の突部116aによってロック部材131
がロック方向へ回動される。これによってロック部材1
31の傾斜面131a先端がホルダプレ−ト117の係
合部128に係合することで、ホルダプレ−ト117が
ホルダ位置にロックされる。また、トレ−111が元の
格納位置まで押込まれることで、ロック部材131の傾
斜面131a先端がホルダプレ−ト117の係合部12
8に押されながらアンロック方向へ回動され、元のアン
ロック位置に配置される。このため、この実施例2にお
いては、ロック部材117をばねによってロック方向へ
弾発する必要性が解消される。
【0021】(実施例3)次に、この発明の実施例3を
図4にしたがって説明する。この実施例3においては、
トレ−211にピン219によって回動可能に支持され
たホルダプレ−ト217の基端部寄りにロック部材23
1に対する係合部228が傾斜面に形成される一方、ト
レ−211の底板212には、前記ロック部材231が
その一端部寄において回動自在に軸支232されてい
る。さらに、リテ−ナ202の下板部205前端寄りに
は、前記ロック部材231の下端部が出入れされる作動
孔216が貫設され、同作動孔216の前端にロック部
材231を、前記係合部228に噛込む方向へ回動させ
る突部216aが形成されたものである。また、前記ホ
ルダプレ−ト217は、ばねによってホルダ位置に向け
て弾発されることなく、ロック部材231のロック方向
の回動に基づいてホルダ位置に配置されるようになって
いる。その他の部分は実施例1とほぼ同様にして形成さ
れる。
【0022】したがってこの実施例3において、図4の
(a)に示すように、トレ−211が使用位置に向けて
矢印方向へ引出されると、まずロック部材231が自重
によって回動し、その下端部がリテ−ナ202の作動孔
216に突入される。引続いて、図4の(b)に示すよ
うに、トレ−211が使用位置まで引出されると、ロッ
ク部材231が作動孔216前端の突部216aによっ
てロック方向へ回動される。前記ロック部材231のロ
ック方向の回動に基づいてホルダプレ−ト217がホル
ダ位置まで回動される。そしてロック部材231上端部
がホルダプレ−ト217の係合部228に噛込むこと
で、ホルダプレ−ト217がホルダ位置にロックされ
る。また、トレ−211が押込まれることで、前記ロッ
ク部材231の下端部が作動孔216の後壁面216b
に押圧されて前記係合部228との噛込みが外れるアン
ロック方向に回動される。そして、トレ−211が収納
位置まで押込まれることで、ホルダプレ−ト217が元
の格納位置まで回動される。このため、実施例3におい
ては、ロック部材231をばねによってロック方向へ弾
発する必要性が解消されるとともに、ロック部材231
のロック方向への回動に基づいてホルダプレ−ト217
をホルダ位置まで回動させることができ、ホルダプレ−
ト217をばねによってホルダ位置に向けて弾発する必
要性も解消される。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
ホルダ位置に配置されたホルダプレ−トをロック部材に
よってロックすることで、車両の発進・停止時等にカッ
プ類の荷重がホルダプレ−トに作用したときでも、ホル
ダプレ−トが格納位置に向けて回動されることを阻止す
ることができ、カップ類を常に安定よく保持することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の車両用カップホルダを示
す分解斜視図である。
【図2】同じく作用を示す側断面図である。
【図3】この発明の実施例2の作用を示す側断面図であ
る。
【図4】この発明の実施例3の作用を示す側断面図であ
る。
【図5】従来のものを示す側断面図である。
【図6】従来の他の構造のものを示す側断面図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル(内装部材) 2 リテ−ナ 6 カップ類 11 トレ− 17 ホルダプレ−ト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の内装部材には、カップ類の底面を
    受承するトレ−が略水平状をなす使用位置に突出可能に
    組付けられ、前記トレ−には前記カップ類が差込まれる
    ホルダプレ−トが、前記トレ−の内部に格納される格納
    位置と、同トレ−より上方に突出されるホルダ位置とに
    回動可能に支持され、 前記ホルダプレ−トに対し、ロック部材が配設され、該
    ロック部材は、前記ホルダ位置に配置されたホルダプレ
    −トの格納方向への回動を阻止するロック位置と、前記
    ホルダプレ−トの格納方向への回動を許容するロック解
    除位置とに配置切換される構成にしてあることを特徴と
    する車両用カップホルダ。
JP6018499A 1994-02-15 1994-02-15 車両用カップホルダ Expired - Fee Related JP2794386B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19603590C1 (de) * 1996-02-01 1997-04-10 Mc Micro Compact Car Ag Trinkgefäßhalter für Fahrzeuge
JP2016120821A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 明和工業株式会社 薄型スライドカップホルダ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0350039A (ja) * 1989-07-14 1991-03-04 Daihatsu Motor Co Ltd 東両用カップホルダ

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