JPH07220478A - データ出力回路及び半導体記憶装置 - Google Patents

データ出力回路及び半導体記憶装置

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JPH07220478A
JPH07220478A JP6007005A JP700594A JPH07220478A JP H07220478 A JPH07220478 A JP H07220478A JP 6007005 A JP6007005 A JP 6007005A JP 700594 A JP700594 A JP 700594A JP H07220478 A JPH07220478 A JP H07220478A
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JP
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circuit
output
latch
data
signal
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JP6007005A
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Toshihiro Nakayama
智弘 中山
豊 ▲福▼谷
Yutaka Fukutani
Takanori Shiga
隆則 志賀
Masakazu Kimura
雅一 木村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1051Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
    • G11C7/106Data output latches
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1051Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は同期型半導体メモリの出力部に使用
されるラッチ回路を組み合わせたデータ出力回路に関
し、電源電圧の低下時におけるデータ出力速度の低下量
を低減する。 【構成】 ラッチ信号CLKに従ってデータをラッチ及
び保持するラッチ回路1と、出力制御信号ALPBに従
って出力状態がラッチ回路1からのデータを出力する状
態になる出力回路2と、CLKを生成するラッチ制御回
路3と、ALPBを生成する出力制御回路4とを備える
データ出力回路において、電源電圧の低下を検出する電
源電圧低下検出回路5を備え、ラッチ回路1はCLKを
一方の論理状態にすることにより通過状態になり、電源
電圧の低下時に、ラッチ制御回路3はラッチ回路1が通
過状態になるCLKを出力し、出力制御回路4は出力回
路2がラッチ回路1からのデータを出力する状態になる
ALPBを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置の出力
部等に使用されるデータ出力回路及びこのようなデータ
出力回路を有する半導体記憶装置に関し、特に電源電圧
の低下時のデータ出力速度の低下を改善したデータ出力
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置(以下半導体メモリと称
する。)においては、センスアンプでメモリ素子に記憶
したデータを読み出し、センスアンプの出力をデータ出
力回路を介して外部に出力する。同期式半導体メモリで
はクロック信号に同期してデータを読み出すことにより
高速化を図っているが、この場合出力回路もクロック信
号又はクロック信号に対応する信号に同期してデータを
出力する必要がある。
【0003】図4は従来の同期式半導体メモリのデータ
出力回路の例を示す図であり、図5は図4のデータ出力
回路の動作を示すタイムチャートである。図4及び図5
において、出力制御信号(ALPB)はクロック信号に
対応した信号であり、このALPBに同期してデータの
出力が行われる。ALPBが「高(H)」状態の時に
は、ノードa、bの電位はデータに応じて変化し、それ
に応じた出力データが得られる。ALPBが「低
(L)」状態の時には、ノードa、bの電位は「H」と
「L」に固定され、データにかかわらず一定である。従
って、最終段のトランジスタTP41とTN41は共に
遮断状態になり、出力はハイインピーダンス(Hi−
Z)状態になる。なお、図5では説明を簡単にするため
に、ALPBの変化に対してノードa、bの電位及び出
力データは遅延無しに変化するように示してあるが、実
際にはある程度の遅延を有する。これは以下の図におい
ても同様である。
【0004】図4のデータ出力回路において、データ出
力速度、すなわち出力データの立ち上がりと立ち下がり
の速度をできるだけ速くすることが求められている。出
力データの立ち上がりと立ち下がりの速度は、最終段の
トランジスタTP41とTN41の立ち上がりと立ち下
がりの速度で決定され、更にトランジスタの速度はトラ
ンジスタの駆動能力、すなわちトランジスタのサイズで
決定される。従って、データ出力速度はトランジスタT
P41とTN41のサイズ次第で速くも遅くもなる。し
かし、トランジスタTP41とTN41のサイズをあま
り大きくして速度を速くし過ぎると、電源が変動してセ
ンスアンプから出力されるデータが一旦反転して再び正
規のデータに戻るため、データ出力速度は逆に遅くなる
という問題が生じる。従って、最終段のトランジスタの
サイズはあまり大きくすることはできないため、データ
出力速度を十分に速くすることはできず、高速化する上
での問題点となっていた。
【0005】この問題点を解決するため、出力回路の前
にラッチ回路を付加し、出力するデータを安定に保持す
るようにした上で、最終段のトランジスタのサイズを大
きくすることにより、高速化することが行われている。
図6は出力回路の前にラッチ回路を付加した従来のデー
タ出力回路を示す図であり、図7は図6の回路を半導体
メモリの出力部に適用した場合の動作を示すタイムチャ
ートであり、左側が通常の電源電圧の場合であり、右側
が電源電圧が低下した場合を示す。
【0006】図6において、61がラッチ回路であり、
62は図4に示した出力回路と同じ回路である。ラッチ
信号(CLK)はクロック信号に同期した信号である。
図7に示すように、アドレス信号の変化に対してデータ
はある時間遅れて読み出され、データの変化に対応して
ラッチ信号(CLK)と出力制御信号(ALPB)が変
化するものとする。ラッチ回路61は、ラッチ信号(C
LK)が「H」の時、トランスファーゲートTG61が
通過状態、トランスファーゲートTG62が非通過状態
になり、入力されるデータがそのまま出力信号SOUT
として出力される通過(スルー)状態になる。ラッチ信
号(CLK)が「L」に変化した時には、トランスファ
ーゲートTG61が非通過状態、トランスファーゲート
TG62が通過状態になり、インバータゲートIG62
とIG63で構成されるフリップフロップ回路にその時
点のデータが記憶され、ラッチ信号(CLK)が「L」
の間、記憶したデータが保持される。ラッチ信号(CL
K)と出力制御信号(ALPB)は逆相の信号であり、
ALPBが「H」で出力回路62からデータが出力され
る間、CLKは「L」でラッチ回路61からの出力は安
定的に保持される。従って、出力回路62の最終段にサ
イズを大きなトランジスタを用いて駆動能力を大きくす
ることにより高速化を図って電源電圧が変動しても、デ
ータはラッチ回路に安定的に保持されているため出力デ
ータが変動することはなく、高速化が可能になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】半導体メモリの出力部
に図6に示すデータ出力回路を用いる場合には、半導体
メモリ内部における動作速度等を考慮してできるだけ高
速化が図れるようにラッチ信号(CLK)と出力制御信
号(ALPB)の周波数を決定している。ラッチ信号
(CLK)と出力制御信号(ALPB)の周波数が一旦
決定された後は、データ出力速度はラッチ信号(CL
K)と出力制御信号(ALPB)によって決定されるこ
とになる。
【0008】ラッチ信号(CLK)と出力制御信号(A
LPB)はクロック信号から生成されるが、生成される
信号は電源電圧依存性があるため、電源電圧が低下した
場合には、図7の右側に示すようにCLKとALPBの
「H」と「L」の期間の比率が変化することになる。前
述のように、図6の回路ではCLKが「L」にALPB
が「H」に変化した時からデータの出力が開始されるた
め、通常の電源電圧時にはデータが変化した時点から時
間d1を経過した後データが出力されるが、電源電圧が
低下した時にはCLKが「H」でありALPBが「L」
である期間が長くなるため、データが変化した時点から
出力されるまでの時間d2はd1に比べて長くなり、そ
の分データ出力速度が低下するという問題がある。もち
ろん電源電圧が低下した場合にはセンスアンプから出力
されるデータの速度も低下するが、一旦センスアンプか
ら出力されたデータがラッチ信号(CLK)と出力制御
信号(ALPB)のために遅れて出力されることにな
る。
【0009】ラッチ回路と出力回路はデータ出力の高速
化にために設けたものであるが、電源電圧低下時にはこ
れらの回路が逆にデータの出力速度を低下させ、ラッチ
回路と出力回路を組み合わせた回路を用いない場合より
データの出力速度が遅くなるという問題が生じている。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、デー
タ出力の高速化にために出力回路にラッチ回路を付加し
たデータ出力回路において、電源電圧低下時のデータの
出力速度の低下を低減したデータ出力回路の実現を目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。図1に示すように、本発明のデータ出力回路
は、ラッチ信号CLKに従ってデータをラッチ及び保持
するラッチ回路1と、出力制御信号ALPBに従って、
出力状態がラッチ回路1からのデータを出力する状態と
ハイインピーダンス状態との間で切り換わる出力回路2
と、ラッチ信号CLKを生成するラッチ制御回路3と、
出力制御信号ALPBを生成する出力制御回路4とを備
えるている。そして上記目的を達成するため、電源電圧
の低下を検出する電源電圧低下検出回路5を備え、ラッ
チ回路1は前記ラッチ信号を一方の論理状態にすること
により、入力されたデータをそのまま出力する通過状態
になるように構成し、電源電圧低下検出回路5が電源電
圧の低下を検出した時に、ラッチ制御回路3はラッチ回
路1が通過状態になるラッチ信号CLKを出力し、出力
制御回路4は出力回路2がラッチ回路1からのデータを
出力する状態になる出力制御信号ALPBを出力するこ
とを特徴とする。
【0011】
【作用】図2は本発明のデータ出力回路の動作を示すタ
イムチャートであり、左側が通常の電源電圧時の動作で
あり、右側が電源電圧低下時の動作である。本発明のデ
ータ出力回路は、図2の左側に示すように、通常の電源
電圧時にはラッチ回路1と出力回路2が従来通りに動作
するため高速なデータ出力が可能である。図2の右側に
示すように、電源電圧低下時には電源電圧低下検出回路
5がこの電圧低下を検出して、ラッチ制御回路3にラッ
チ回路1が通過状態になるラッチ信号CLKを出力さ
せ、出力制御回路4に出力回路2がラッチ回路1からの
データを出力する状態になる出力制御信号ALPBを出
力させる。これにより、ラッチ回路1と出力回路2は単
にデータを通過させる回路として働くため、入力される
データはこれらの回路を通過してそのまま出力されるこ
とになる。従って、ラッチ信号CLKや出力制御信号A
LPBの変化による遅延は生じなくなる。
【0012】前述のように、ラッチ回路1を設けたの
は、出力回路2の最終段のトランジスタの駆動能力を大
きくした時のノイズの発生による電源電圧の変動に起因
する誤動作を防止するためである。本発明のデータ出力
回路のようにラッチ回路1を単にデータを通過させる回
路として働かせた場合、このような誤動作が発生する恐
れがあるが、電源電圧がある程度低下した場合にはノイ
ズの発生も押さえられるので、ラッチ回路1を単にデー
タを通過させる回路として働かせても問題は生じない。
【0013】
【実施例】図3は本発明のデータ出力回路を半導体メモ
リの出力部に適用した実施例を示す回路図である。図で
は、半導体メモリのセンスアンプと出力部のみを示して
いる。この回路の動作は図2に示されたタイムチャート
と同様であり、動作の説明は図2を参照して行われる。
【0014】図3において、11はラッチ回路であり、
図6に示した回路と同様の構成を有する。12は出力回
路であり、図4に示した回路と同様の構成を有する。1
3と14は、それぞれラッチ制御回路と出力制御回路で
あり、入力される信号が逆相である点を除けば同一の構
成を有する。15は電源電圧の低下を検出する電源電圧
低下検出回路であり、通常の電源電圧時には「L」とな
り、電源電圧低下時には「H」となる検出信号VOUT
を出力する。16はセンスアンプであり、従来の半導体
メモリに使用されるものと同様の構成を有するものであ
り、ここでは具体的な構成は省略してある。
【0015】ラッチ制御回路13にはクロック信号を変
形した信号CKと検出信号VOUTが入力される。VO
UTが「L」である通常の電源電圧時には、Pチャンネ
ルトランジスタTP33が導通状態になり、トランスフ
ァーゲートTG31は信号CKに対してNチャンネルト
ランジスタとして働くので、TP33とTG31は信号
CKが入力されるインバータを構成する。このインバー
タの出力はインバータIG30に入力されるので、ラッ
チ制御回路13からは信号CKと同じラッチ信号CLK
が出力される。図6で説明したように、ラッチ回路11
はラッチ信号CLKが「H」の時にはスルー状態にな
り、ラッチ信号CLKが「L」に変化した時にその時点
のデータをラッチし、ラッチ信号CLKが「L」の間そ
のデータを記憶すると共に出力する。VOUTが「H」
である電源電圧低下時には、Pチャンネルトランジスタ
TP33が非導通状態になり、トランスファーゲートT
G31は信号CKにかかわらず導通状態になりため、イ
ンバータIG30の入力は「L」になり、インバータI
G30の出力であるラッチ信号CLKは「H」になる。
ラッチ信号CLKが「H」の時、ラッチ回路11のトラ
ンスファーゲートTG33は導通状態になり、トランス
ファーゲートTG34は非導通状態になるため、センス
アンプ16からの出力データは2個のインバータIG3
4とIG36を通過してそのまま出力回路12に入力さ
れる。
【0016】出力制御回路14は、信号CKをインバー
タIG31で反転した信号が入力される点を除けば、ラ
ッチ制御回路13を同様の構成を有する。従って、VO
UTが「L」である通常の電源電圧時には、ラッチ信号
CLKと逆相の出力制御信号ALPBが出力され、VO
UTが「H」である電源電圧低下時にはALPBとして
「H」の信号が出力される。図4で説明したように、出
力回路12の出力は、ALPBが「L」の時にはハイイ
ンピーダンス状態になり、ALPBが「H」の時には入
力されたデータをそのまま出力する状態になる。
【0017】図3のデータ出力回路は、図2に示すよう
に、通常の電源電圧時には図6に示した従来の回路と同
様に、ALPBが「H」の時にデータが出力される。こ
の時、CLKは「L」であり、ラッチ回路11はCLK
が「L」に変化した時点のデータを記憶しており、たと
え出力回路12の最終段に駆動能力の大きなトランジス
タを用いても、データはラッチ回路11に安定に保持さ
れているため、高速で安定した出力が可能である。電源
電圧低下時には、ラッチ回路11と出力回路12は入力
データを単に通過させて出力させるだけである。そのた
め、センスアンプ16からのデータは、ラッチ回路11
と出力回路12を通過して出力される。実際には、ラッ
チ回路11及び出力回路12を通過するのにある程度の
時間を要するため、センスアンプ16から出力された時
点からある程度遅延して出力される。図2ではこの遅延
量をd4で示してある。図7のd2と比較して明らかな
ように、d2は出力制御信号ALPBが「H」に変化す
る時間で決定されるが、d4は出力制御信号ALPBに
は影響されない。実際に条件を定める場合には、電源電
圧の低下によるALPBが「H」に変化する時間の遅延
と、遅延量d4と、電源電圧の低下によるノイズの影響
の低下を勘案して電源電圧低下検出回路の閾値等を決定
する。
【0018】
【発明の効果】本発明により、同期型半導体メモリ等の
出力部に使用されるラッチ回路を組み合わせたデータ出
力回路において、電源電圧の低下時におけるデータ出力
速度の低下を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ出力回路の原理構成図である。
【図2】本発明のデータ出力回路における動作を示すタ
イムチャートである。
【図3】本発明のデータ出力回路を半導体メモリに適用
した実施例の回路図である。
【図4】従来のデータ出力回路の回路図である。
【図5】図4の従来のデータ出力回路の動作を示すタイ
ムチャートである。
【図6】出力回路にラッチ回路を付加した従来のデータ
出力回路の回路図である。
【図7】図6の従来のデータ出力回路の動作を示すタイ
ムチャートである。
【符号の説明】
1…ラッチ回路 2…出力回路 3…ラッチ制御回路 4…出力制御回路 5…電源電圧低下検出回路 CLK…ラッチ信号 ALPB…出力制御信号 VOUT…電源電圧低下検出信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 19/003 B G11C 11/34 354 A (72)発明者 木村 雅一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラッチ信号(CLK)に従ってデータを
    ラッチ及び保持するラッチ回路(1)と、 出力制御信号(ALPB)に従って、出力状態が前記ラ
    ッチ回路(1)からのデータを出力する状態とハイイン
    ピーダンス状態との間で切り換わる出力回路(2)と、 前記ラッチ信号(CLK)を生成するラッチ制御回路
    (3)と、 前記出力制御信号(ALPB)を生成する出力制御回路
    (4)とを備えるデータ出力回路において、 電源電圧の低下を検出する電源電圧低下検出回路(5)
    を備え、 前記ラッチ回路(1)は前記ラッチ信号を一方の論理状
    態にすることにより、入力されたデータをそのまま出力
    する通過状態になり、 前記電源電圧低下検出回路(5)が電源電圧の低下を検
    出した時に、前記ラッチ制御回路(3)は前記ラッチ回
    路(1)が通過状態になるラッチ信号(CLK)を出力
    し、前記出力制御回路(4)は前記出力回路(2)が前
    記ラッチ回路(1)からのデータを出力する状態になる
    出力制御信号(ALPB)を出力することを特徴とする
    データ出力回路。
  2. 【請求項2】 前記ラッチ信号(CLK)と前記出力制
    御信号(ALPB)は逆相の信号であることを特徴とす
    る請求項1に記載のデータ出力回路。
  3. 【請求項3】 前記ラッチ回路(1)は、前記ラッチ信
    号(CLK)によって通過状態が変化するトランスファ
    ーゲートを備えることを特徴とする請求項1に記載のデ
    ータ出力回路。
  4. 【請求項4】 出力部に請求項1に記載のデータ出力回
    路を備えることを特徴とする半導体記憶装置。
JP6007005A 1994-01-26 1994-01-26 データ出力回路及び半導体記憶装置 Withdrawn JPH07220478A (ja)

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