JPH0721739A - ディスク記録再生装置 - Google Patents

ディスク記録再生装置

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JPH0721739A
JPH0721739A JP5163409A JP16340993A JPH0721739A JP H0721739 A JPH0721739 A JP H0721739A JP 5163409 A JP5163409 A JP 5163409A JP 16340993 A JP16340993 A JP 16340993A JP H0721739 A JPH0721739 A JP H0721739A
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JP
Japan
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disk
disc
turntable
cartridge
recording
Prior art date
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Application number
JP5163409A
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English (en)
Inventor
Natsumi Ono
夏実 小野
Satotsugu Suyama
悟嗣 陶山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0721739A publication Critical patent/JPH0721739A/ja
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1のディスク(MD)と第2のディスク
(CD)をそれぞれ非同時に装着し、2種類のディスク
の記録再生が可能なディスク記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 第1のディスク70を駆動する第1のターン
テーブル29と、第1のターンテーブル29に結合され
て第2のディスク75を駆動する第2のターンテーブル
21と、ディスクカートリッジ71の着脱が可能な第1
の位置と第1のディスク70を記録再生位置近傍の第2
の位置間で移動が可能であり、第2のターンテーブル2
1を第2の位置で回転自在に保持するホルダ(保持手
段)6で構成されたディスク記録再生装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク記録再生装置
に関するものであり、特に異なる種類のディスクの記録
再生を可能とするディスク記録再生装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、音質の良いコンパクトディスク
(以下CDと称す)の再生装置が広く普及している。C
Dは現在直径12cmと8cm(シングルタイプ)の2
種類が発売され広く普及をしている。このCDは携帯用
CDプレーヤで使用する場合には12cmCDやサイズ
が大きく携帯に不便である。また、再生装置に装着する
時に直接手でさわるのでディスクの表面が汚れたり、ゴ
ミが付着し、正常な記録再生状態が得られないという問
題がある。このためCDの直径より更に外形を小さくす
るとともに、ディスクをカートリッジに内蔵したカート
リッジタイプの新ディスク(以下MD称す)が考案され
た。通常ディスクを内蔵をしたカートリッジを用いて記
録再生を行う場合には、専用のディスク記録再生装置を
使用する。このカートリッジタイプのディスクは、CD
と同じ記録方式を用いているので、両方のディスクを同
じディスク記録再生装置の記録再生位置に装着(非同時
に装着)することができれば両方の再生が可能となる。
しかしながらMDはCDに対し、MDはカートリッジに
内蔵されていること、また、記録最内周径やセンタリン
グ穴径が異なるために、2種類のディスクをクランプす
るディスククランプ装置やローディング装置が必要とな
る。2種類のディスクをディスククランプ装置として
は、例えば実開昭63−135545号に示されてい
る。
【0003】以下に、従来のディスククランプ装置につ
いて説明する。図11は、この従来のディスククランプ
装置の縦断面図で、中心より左側は第1の情報記録ディ
スク(LD)151を、中心より右側は第2の情報記録
ディスク(CD)75を芯出しした状態を示すものであ
る。図11において第1の情報記録ディスク151と第
2の情報記録ディスク152はそれぞれセンタリング穴
151a,152aを形成している。ターンテーブル1
53はスピンドルシャフト156に固着され、ディスク
担持面153aと153bを形成している。芯出し部材
154はスピンドルシャフト156のA、B方向に摺動
自在に取り付けられ、第1のテーパ部154aと第2の
テーパ部154bを形成しているバネ155はターンテ
ーブル153と芯出部材154間に設けられている。1
57はピックアップである。
【0004】以上のように構成されたディスクプレーヤ
について、以下その動作について説明する。まず第1の
情報記録ディスク151を再生する時には、ターンテー
ブル53のディスク担持面153aに第1のディスクを
載置する。そして上部からクランパ(図示せず)が第1
の情報記録ディスク151を押圧すると、センタリング
穴151aが第1のテーパ分154aに芯出されて第1
の情報記録ディスク151のクランプを完了する。この
状態でスピンドルモータ(図示せず)が第1の情報記録
ディスクを回転させ、ピックアップ157が信号を読み
取り、再生を行う。
【0005】次に第2の情報記録ディスク152(C
D)を再生する時には、ターンテーブル153にのディ
スク担持面153aに第2の情報記録ディスク75を1
52を載置する。そして上部からクランパ(図示せず)
が第2の情報記録ディスク152のクランプエリアを押
圧すると、センタリング穴152aが第2のディスク1
52のクランプを完了する。この状態からスピンドルモ
ータ(図示せず)が第2のディスク152を回転させ
て、ピックアップ157が信号を読み取り再生を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明のディスク記録
再生装置は、前述したMDとCDの2種類のディスクを
それぞれ非同時に装着して記録再生するディスク記録再
生装置である。図12に第1の情報記録ディスク(以下
LDと称す)151と第2の情報記録ディスク(以下C
Dと称す)152とMDの記録エリアの状態をさらにM
Dのディスク70を内蔵するMDカートリッジ71の関
係を示す。図12に示すようにMDのディスク70の情
報記録エリアは、CD情報記録エリアより小さい。更
に、CDのクランプエリアよりMDカートリッジ71の
ターンテーブル進入穴径の方が小さくなっている。この
ため、従来の構成のディスククランプ装置では、CD1
52を載置するターンテーブル(図示せず)がMDカー
トリッジ71と干渉するため、MDのディスク70のを
ターンターブルに載置することができないという問題が
ある。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、CD
とMDの両方のディスクを非同時に装着して記録再生が
可能なディスク記録再生装置を提供することを目的とす
る。
【0008】なお、上記した異なった2種類のディスク
を1スピンドルで駆動回転させる方法は先に本出願人が
先に出願した特願平4−292394号によってすでに
解決手段を提供しており、本発明もこの発明をもとにし
た上で展開する。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のディスク記録再生装置は、第1のディスクを
スピンドルの回転中心に対して芯出しする第1の芯出し
手段を有する第1のターンテーブルと、第1のターンテ
ーブル上に結合、分離可能であり、第2のディスクを支
持してスピンドルからの回転駆動力を得て第2のディス
クと一体に回転駆動され、第2のディスクを前記スピン
ドルの回転中心に対して芯出し手段を有する第2のター
ンテーブルと、ディスクカートリッジを着脱可能に保持
し、少なくともディスクカートリッジの着脱が可能な第
1の位置と第1のディスクに対する情報の記録/再生を
行う位置よりも基体に接近した第2の位置間で移動可能
であり、第2のターンテーブルを第2の位置で回転自在
に保持する保持手段とを備えた構成にして達成する。
【0010】
【作用】上記した構成とすることにより本発明のディス
ク記録再生装置は、第1のディスクを保持手段に装着し
たあとローディングして第1のターンテーブルに載置さ
せることにより第1のディスクの記録再生が可能に、ま
た装着手段に保持された第2のターンテーブルを装着手
段の動作で第1のターンテーブルと結合させることによ
り、第2のディスクが載置でき、2種類のディスクを非
同時に記録再生が可能となる。
【0011】
【実施例】以下本発明の1実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0012】図1は本発明の第1の実施例におけるディ
スク記録再生装置の新ディスク(以下MDと称す)の再
生状態を示す平面図(一部破断面で省略)、図2は図1
に示すA−A断面でMDを再生位置に装着した状態を示
す正面図、図3は図1に示すA−A断面で第2のディス
ク(以下CDと称す)を再生位置に装着した状態を示す
正面図、図4は図1に示すC矢視図でホルダの開閉状態
を示す側面図、図5は図1に示すC矢視図でCDの再生
状態を示す側面図、図6は図1に示すD矢視図でMDを
挿入する状態を示す側面図、図7は図は図1に示すD矢
視図でCDを再生する状態を示す側面図、図8は図1に
示すB−B断面でMD再生時のホルダ部のロックの状態
を示す正面図、図9は図1に示すB−B断面でCD再生
時のホルダ部のロックの状態を示す正面図、図10はF
−F断面図である。
【0013】図1において、シャーシ1にカートリッジ
位置決めピン2,3とロックピン4が、またホルダ6
(1点鎖線で示す)には支軸7,8とガイド軸9,10
とストッパ11がそれぞれ植立されている。カートリッ
ジガイド12とセクタギヤ13は支軸7,8にそれぞれ
回動自在に取り付けられ、ギヤ部12aと13aが噛合
している。レバー14はセクタギヤ13に回動自在に取
り付けられ一端がスライダ16と係合している。キック
バネ15はセクタギヤ13間に取り付けられ、レバー1
4を時計方向に付勢している。同期シャフト17はアン
グル18,19に回転自在に取り付けられている。ピッ
クアップ20は矢印M,N方向に移動可能にシャーシ1
に設けられている。第2に示す第2のターンテーブル2
1内には磁性体の吸着リング33が固着、またボール2
2,23,24(図示せず,120度間隔に配置)が内
蔵されている。この第2のターンテーブル21は凹部2
1aがホルダ6の係合穴6a部で保持されている。押圧
リング25は圧縮バネ26の付勢力でボール22,2
3,24(図示せず)を押圧している。
【0014】スピンドルモータ27は、シャーシ1に固
着されたブラケット28に取り付けられている。第1の
ターンテーブル29は、スピンドルシャフト30に固着
され、内部にマグネット31と芯出リング32を保持す
る。クランププレート72はディスク70に保持されて
いる。図4に示すリンク34の一端に固着された軸35
はアングル19に摺動自在に取り付けられている。また
リンク34の他端はホルダ6に固着された軸36と、中
央部はリンク37に固着された軸38に保持されてい
る。リンク37の一端は同期シャフト17に固着、他端
はガイドピン39が固着されている。リンク40はアン
グル19に固着された軸41に揺動自在に取り付けら
れ、先端はガイドピン42に保持されている。ガイドピ
ン42,43はスライダ16に固着され、ホルダ6に形
成されたガイド穴6b,6cにそれぞれ摺動自在に取り
付けられている。引張りバネ44はホルダ6とスライダ
16間に、キックバネ45はアングル19とリンク37
間にそれぞれ取り付けられている。上ケース46は下ケ
ース48に設けた支軸47に開閉自在に取り付けられて
いる。図6に示すリンク49の一端はホルダ6に固着さ
れた軸50に回動自在に取り付けられ、他端は軸51が
固着されている。リンク53の一端は同期シャフト17
に固着され、他端は54の軸が、中央部には軸52が固
着されている。レバー55は両端に軸56,57がそれ
ぞれ固着されている。図8に示すロック板58はガイド
軸9,10に摺動自在に取り付けられ、一端にはボタン
59が取り付けられている。、また引張りバネ60はロ
ック板58とシャーシ1間に設けられている。図10に
示すバネ61は支軸7に設けられカートリッジガイド1
2を矢印Z方向に付勢する。ホルダ6には突起部6aが
形成されている。
【0015】以上のように構成された本実施例のディス
ク記録再生装置について、以下その動作について説明す
る。
【0016】まずMDカートリッジを装着して記録再生
する動作を説明する。図6に示す状態からMDカートリ
ッジ71をホルダ6内に挿入(挿入後のMDカートリッ
ジ71は図示せず)する。このとき図1に示すカートリ
ッジガイド12はストッパ11の当接した位置にある。
そして挿入時にMDカートリッジ71に設けたシャッタ
ー(図示せず)が図1に示すカートリッジガイド12に
設けた当接部(12b)に当接して、シャッター(図示
せず)が開いて、ディスク70が記録再生できる状態に
現れる。この状態からホルダ6を矢印P方向に押圧し、
2点鎖線で示すホルダ6の位置まで軸50を中心に回動
させる。この時レバー55はガイド穴6C部に押圧さ
れ、一端がアングル18に形成したガイド溝18aに案
内されて、2点鎖線で示すレバー55の位置まで軸54
を中心に回転する。この時、図4に示すリンク40は実
線で示す位置から2点鎖線で示す位置まで軸41を中心
に回動し、スライダ16を破線の位置から2点鎖線の位
置へ移動させる。
【0017】そしてこのスライダ16が図1に示すレバ
ー14を軸8を中心に反時計方向へ回転させると、セク
タギヤ13も反時計方向に、またカートリッジガイド1
2には時計方向に回転させる力が働く。しかしカートリ
ッジガイド12は装着されたMDカートリッジ71に回
転を阻止されるため、キックバネ15が変形して、レバ
ー14のみが2点鎖線に示す位置に回動する。図6に示
す2点鎖線で示すホルダ6を矢印Q方向にさらに押圧し
て移動させると、図8に示すロック板58の第1の係合
部58aがロックピン4と係合し、ホルダ6がロックさ
れる。このロックされた状態では、MDカートリッジ7
1は図2に示す状態にある。そしてクランププレート7
2がマグネット31によりを吸引されるので、ディスク
70がターンテーブル面29a載置される。また芯出リ
ング32はディスク70の中心穴70aと係合している
ので、ディスク70の芯出しが行われている。この状態
から図4に示す上ケース46を図5に示す状態に閉じ
て、再生ボタンをONすると駆動指令(図示せず)が働
き、図2に示すスピンドルシャフト30が回転を開始し
ディスク70を回転させる。ピックアップ20がディス
ク70の信号を読み取り再生を行うものである。次にC
Dを再生する場合の動作を説明する。
【0018】図6に示す状態からホルダ6を矢印P方向
に押圧し、2点鎖線で示すホルダ6の位置まで軸50を
中心に回動させる。この時レバー55はガイド穴6c部
に押圧され、一端がアングル18に形成されたガイド溝
18aに案内されて、2点鎖線で示すレバー55の位置
まで、軸54を中心にして回転する。この時、図4に示
すリンク40は実線で示す位置から2点鎖線で示す位置
に軸41を中心に回動して、スライダ16を破線の位置
から2点鎖線の位置へ移動させる。そしてこのスライダ
16が図1に示すレバー14を軸8を中心に反時計方向
へ回転させると、セクタギヤ13も反時計に方向に回転
(回転後は図示せず)、そしてカートリッジガイド12
は2点鎖線で示す位置まで回転する。このカートリッジ
ガイド12は図2に示すように(MDカートリッジはな
しの状態)、ターンテーブル21と接触する位置関係に
ある。しかし第10図に示すように、カートリッジガイ
ド12は回動すると、係合部6aに当接して矢印R方向
に移動(移動後は図示せず)するので、ターンテーブル
21と隙間が発生し、ターンテーブル21と接触するこ
となく、図1の2点鎖線で示すカートリッジガイド12
の位置まで回動できるものである。
【0019】これは図2に示すホルダ6とカートリッジ
ガイド12の距離Hを小さくできるので、装置の薄型化
が可能となる。さらに図6の2点鎖線で示すホルダ6を
矢印Q方向に押圧して移動させるとレバー55の一端の
軸57が、アングル18に形成したガイド溝18bに進
入して案内される。この状態から更に矢印Q方向に押圧
すると、リンク49,53が作動するのでホルダ6が平
行に移動し図7に示す状態に至る。
【0020】一方図6に示すホルダ6(2点鎖線で示
す)と図4の2点鎖線で示すホルダ6は同じ状態にあ
り、図4に示すホルダ6(2点鎖線で示す)とガイドピ
ン39が当接した状態からはリンク37,40が作動し
て平行に移動し、図5の状態に至る。この時、図9に示
すロック板58の第2のロック部58bがロックピン4
と係合し、ホルダ6がロックされる。このロック板58
は第1のロック部58aと第2のロック部58bを形成
してあるのでホルダ6を図8,図9に示す位置でそれぞ
れロックできるものである。また図3に示すマグネット
31が吸着リング33を吸引しているので、第2のター
ンテーブル21は第1のターンテーブル面29aに載置
されている。この状態では第2のターンテーブル21は
中心穴21cとスピンドルシャフト30とが係合して芯
出しが行われている。
【0021】またターンテーブル21はホルダ6とは隙
間が生じているので回転自在の状態にある。この状態で
CD75をターンテーブル21に挿入して載置する。載
置した状態においては、ボール22,23,24がCD
75をターンテーブル面21bに圧着しているので、タ
ーンテーブル21の回転がCD75の伝達される。
【0022】また、図7の示すようにカートリッジガイ
ド12はシャーシ1に接触しない位置に待避しているも
のである。次にCD75を再生する場合には図5に示す
ように上ケース46を閉じて、再生ボタンをONすると
駆動指令(図示せず)が働き、図3に示すスピンドルシ
ャフト30が回転を開始しCD75を回転させる。そし
てピックアップ20がCD75の信号を読み取り再生を
行うものである。
【0023】以上のように本実施例によれば、本発明の
ディスク記録再生装置は、MDをホルダに装着したあと
ローディングして第1のターンテーブルに載置させるこ
とにより第1のディスクの記録再生が可能に、またホル
ダに保持された第2のターンテーブルをホルダの動作で
第1のターンテーブルと結合させることにより、CDが
載置でき、同じピックアップとスピンドルモータを使用
して、MDとCDの2種類のディスクを非同時に記録再
生ができるものである。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明のディスク記録再生
装置は、第1のディスクをスピンドルの回転中心に対し
て芯出しする第1の芯出し手段を有する第1のターンテ
ーブルと、第1のターンテーブル上に結合、分離可能で
あり、第2のディスクを支持してスピンドルからの回転
駆動力を得て第2のディスクと一体に回転駆動され、第
2のディスクを前記スピンドルの回転中心に対して芯出
し手段を有する第2のターンテーブルと、ディスクカー
トリッジを着脱可能に保持し、少なくともディスクカー
トリッジの着脱が可能な第1の位置と第1のディスクに
対する情報の記録/再生を行う位置よりも基体に接近し
た第2の位置間で移動可能であり、第2のターンテーブ
ルを第2の位置で回転自在に保持する保持手段を設ける
ことにより、2種類のディスクを同じピックアップとス
ピンドルモータを使用しての記録再生が可能となりその
実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるディスク記録再
生装置のMD再生状態を示す平面図(一部破断面で省
略)
【図2】図1に示すA−A断面でMDを再生位置に装着
した状態を示す正面図
【図3】図1に示すA−A断面でCDを再生位置に装着
した状態を示す正面図
【図4】図1に示すC矢視図でホルダの開閉状態を示す
側面図
【図5】図1に示すC矢視図でCDの再生状態を示す側
面図
【図6】図1に示すD矢視図でMDを挿入する状態を示
す側面図
【図7】図1に示すD矢視図でCDを再生する状態を示
す側面図
【図8】図1に示すB−B断面でMD再生時のホルダ部
のロックの状態を示す正面図
【図9】図1に示すB−B断面でCD再生時のホルダ部
のロックの状態を示す正面図
【図10】図1に示すF−F断面図
【図11】従来のディスククランプ装置の縦断面図
【図12】LD、CD、MDの記録エリア、クランプエ
リア状態を示す側面図
【符号の説明】
1 シャーシ(基体) 6 ホルダ(保持手段) 12 カートリッジガイド 20 ピックアップ 21 第2のターンテーブル 27 スピンドルモータ 29 第1のターンテーブル 32 芯出しリング 58 ロック板 70 ディスク(第1のディスク=MD) 71 MDカートリッジ 75 CD(第2のディスク)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクカートリッジに回転可能内臓さ
    れた第1のディスクとカートリッジ等に内臓されない第
    2のディスクとを非同時に、両方に共通なスピンドルに
    て回転駆動可能な駆動手段と、 前記第1のディスクおよび前記第2のディスクに対し情
    報の記録/再生を行う両方に共通な記録/再生手段と、 前記駆動手段および前記記録/再生手段が設けられた基
    体と、 前記スピンドルに固定されており、前記第1のディスク
    を支持してこれと一体に回転駆動され、前記第1のディ
    スクを前記スピンドルの回転中心に対して芯出しする第
    1の芯出し手段を有する第1のターンテーブルと、 前記第1のターンテーブルに結合、分離可能であり、前
    記第2のディスクを支持して前記スピンドルからの回転
    駆動力を得て前記第2のディスクと一体に回転駆動さ
    れ、前記第2のディスクを前記スピンドルの回転中心に
    対して芯出し手段を有する第2のターンテーブルと、 前記ディスクカートリッジを着脱可能に保持し、少なく
    とも前記ディスクカートリッジの着脱が可能な第1の位
    置と前記第1のディスクに対する情報の記録/再生を行
    う位置よりも、前記基体に接近した第2の位置間で移動
    可能であり、前記第2のターンテーブルを前記第2の位
    置で回転自在に保持する保持手段とを備えたことを特徴
    とするディスク記録再生装置。
JP5163409A 1993-07-01 1993-07-01 ディスク記録再生装置 Pending JPH0721739A (ja)

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JP5163409A JPH0721739A (ja) 1993-07-01 1993-07-01 ディスク記録再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6598813B1 (en) 1999-01-21 2003-07-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Cutting device, processing equipment, and cutting method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6598813B1 (en) 1999-01-21 2003-07-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Cutting device, processing equipment, and cutting method

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