JPH07212325A - 集中監視システムにおける障害表示方式 - Google Patents

集中監視システムにおける障害表示方式

Info

Publication number
JPH07212325A
JPH07212325A JP6013243A JP1324394A JPH07212325A JP H07212325 A JPH07212325 A JP H07212325A JP 6013243 A JP6013243 A JP 6013243A JP 1324394 A JP1324394 A JP 1324394A JP H07212325 A JPH07212325 A JP H07212325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitored
devices
monitoring device
time
failure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6013243A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3085844B2 (ja
Inventor
Takasumi Yoshida
孝純 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP06013243A priority Critical patent/JP3085844B2/ja
Priority to US08/277,328 priority patent/US5500944A/en
Publication of JPH07212325A publication Critical patent/JPH07212325A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3085844B2 publication Critical patent/JP3085844B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0706Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment
    • G06F11/0748Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment in a remote unit communicating with a single-box computer node experiencing an error/fault
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0751Error or fault detection not based on redundancy
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/3003Monitoring arrangements specially adapted to the computing system or computing system component being monitored
    • G06F11/3048Monitoring arrangements specially adapted to the computing system or computing system component being monitored where the topology of the computing system or computing system component explicitly influences the monitoring activity, e.g. serial, hierarchical systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/3055Monitoring arrangements for monitoring the status of the computing system or of the computing system component, e.g. monitoring if the computing system is on, off, available, not available
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/34Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment
    • G06F11/3466Performance evaluation by tracing or monitoring
    • G06F11/3495Performance evaluation by tracing or monitoring for systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】多数の被監視装置を集中して監視する集中監視
システムにおける障害表示方法に関し、発生中の障害を
高速に検索表示でき、集中監視システムの保守作業を効
率化する。 【構成】複数の被監視装置(NE)と、階層化された複
数の中間監視装置(P−SV、R−SV)と、一の集中
監視装置(X−SV)を有し、前記複数の被監視装置
(NE)は、前記階層化された複数の中間監視装置(P
−SV、R−SV)を通して、該一の集中監視装置(X
−SV)に接続される。前記一の集中監視装置(X−S
V)は、前記複数の被監視装置(NE)及び階層化され
た複数の中間監視装置(P−SV、R−SV)の各々に
対応する時間管理テーブルを備え、前記時間管理テーブ
ルに最新の障害発生情報を記録するように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集中監視システムにお
ける障害表示方法に関し、特に多数の被監視装置を集中
して監視する集中監視システムにおける障害表示方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、保守作業の効率化のために遠隔に
点在する多数の被監視装置を集中して監視する集中監視
システムの需要が増大している。
【0003】この集中監視システムにおいては、監視ネ
ットワーク上で現在障害が発生しているか、発生してい
ればそれは何かを検出することは最重要の機能の一つで
ある。
【0004】かかる集中監視システムとして従来の構成
を図9及び図10にもとづき説明する。図9は一般的集
中監視システムの構成例を説明する図である。図9にお
いて911乃至932は複数の被監視装置であり、具体
的には伝送システムにおける伝送装置である。
【0005】そしてこれら複数の被監視装置911乃至
932は複数のグループに構成されている。例えば図9
においては被監視装置911と912が一つのグルー
プ、あるいは一つの地域に存在し、対応する中間監視装
置91によりこれら被監視装置911および912の状
態が監視される。
【0006】同様にして被監視装置921と922は中
間監視装置92により監視される。また、被監視装置9
31と932は中間監視装置93により監視される。
【0007】更に中間監視装置91、92及び93を経
由して被監視装置911乃至932からの情報を集中監
視装置90で収集し、集中監視する。
【0008】このような一般的集中監視システムにおい
て、被監視装置911乃至932からの情報は電文の形
式で対応する中間監視装置91乃至93に送られる。集
中監視装置90では中間監視装置91乃至93を通して
被監視装置911乃至932から送られた電文を受信す
る。
【0009】そしてこの電文には障害発生をしている被
監視装置を特定する情報及び障害内容が表示される。
【0010】集中監視装置90では記憶装置を有し、被
監視装置からの電文を受信すると発生/復旧した障害を
障害表示用に時間軸上に有限個記憶する。
【0011】この様子が図10に示される。図10にお
いて100乃至103は障害発生順に時間軸上に記憶さ
れる障害情報を含む電文である。
【0012】図10においては障害Aの発生を表示する
電文100が最も古い時刻に発生しており、次に障害B
の復旧を示す電文101が送られている。同様にして次
の時刻には障害Cの発生を通知する電文102が受信記
録されている。
【0013】さらに障害Aの復旧を通知する電文103
が受信記憶される。そして表示用ポインターが記憶装置
に対応して設けられ、この表示用ポインターは、最新の
データにマークをする。すなわち図10においては障害
Aの復旧を通知する電文103に対して表示用ポインタ
ーが付されている。
【0014】このような従来の集中監視システムにおけ
る監視表示方法においては障害表示要求がなされると表
示用ポインターでマークされた最新のデータのみが表示
される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
方法では単発で発生した障害に対して非常に有効に機能
するものである。しかし次のような問題が存在してい
た。
【0016】すなわち第1に保守者が実際に欲しい情報
は発生中の障害であるが、図10に示されるように表示
用ポインターによってマークされる最新データのみが表
示される構成である。
【0017】したがって最後に記憶している障害がすで
に復旧している場合にはこれも意味なく表示してしまう
ことになる。
【0018】さらに第2に過去に遡っての障害を表示す
ることができない。すなわち表示用ポインターによって
マークされるデータは最新データのみである。したがっ
て記憶回路に記憶される電文を時間を遡っていちいちチ
ェックを順次していけば過去の障害表示を把握すること
ができる。しかしこのためには膨大なデータを順に追う
ことになり非常に時間がかかる。
【0019】さらには容量の制限上記憶装置は有限個の
記憶しか記憶できないため表示できる障害情報も限られ
たものになる。
【0020】したがって本発明はかかる従来の問題を解
決する集中監視システムを提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明する図である。図1は階層化された複数の中間監視装
置と被監視装置に対応して備えられる時間管理テーブル
の一例を示している。
【0022】この時間管理テーブルは集中監視装置部に
設けられる。図1において10は中間監視装置#1乃至
#Nに対し、被監視装置から受信される電文を記憶する
時間管理テーブルである。
【0023】この時間管理テーブルは中間監視装置の数
だけ、すなわち#1〜#Nの数分記憶テーブルを有して
いる。
【0024】11は被監視装置#1乃至#Nのそれぞれ
に対し発生した電文の発生時刻及び障害内容を記憶する
時間管理テーブルである。
【0025】図1により理解されるように被監視装置#
1乃至#Nは1の中間監視装置において監視されるもの
であり、この中間監視装置と被監視装置とはリンクされ
た形式で、時間管理テーブルが構成される。
【0026】即ち、図1では、被監視装置の時間管理テ
ーブル11は、1の中間監視装置に管理される被監視装
置に対応するものである。1の中間監視装置に#1〜#
Nの被監視装置が接続される。
【0027】このような原理にもとづき本発明の構成
は、複数の被監視装置(NE)と、階層化された複数の
中間監視装置(P−SV、R−SV)と、1の集中監視
装置(X−SV)を有する。
【0028】そして前記複数の被監視装置(NE)は前
記階層化された複数の中間監視装置(P−SV、R−S
V)を通して、前記一の集中監視装置(X−SV)に接
続される。
【0029】さらに前記一の集中監視装置(X−SV)
は、前記複数の被監視装置(NE)及び階層化された複
数の中間監視装置(P−SV、R−SV)の各々に対応
する時間管理テーブルを備え、この時間管理テーブルに
最新の障害発生情報を記録するように構成される。
【0030】
【作用】本発明は上記のように構成することにより集中
監視システムと同様の階層を持つ図1に示す如き時間管
理テーブルを設ける。この時間管理テーブルには最も新
しい障害が発生した時刻を記憶させる。
【0031】さらに被監視装置からの電文を受信する
と、障害が発生している場合にはその装置が属する階層
に従って各テーブルを更新する。また障害表示要求があ
った場合、各テーブルの最新時刻を上位階層からたどり
電文より発生障害を検出し表示する。このため障害の復
旧を表示することはない。
【0032】これにより過去の情報もこの時間管理テー
ブルをたどることにより容易に検索が可能となる。
【0033】
【実施例】図2は、本発明方法の対象とする伝送装置集
中監視システムの一例を示す図である。図2において、
231乃至237は複数の伝送装置であり、被監視装置
となる。これら複数の伝送装置231乃至237は複数
のグループに構成される。
【0034】すなわち例えば伝送装置231および23
2はある地域に存在し、これら伝送装置231及び23
2を管理する局レベルに相当する中間監視装置221に
接続される。同様にして伝送装置233は中間監視装置
222に接続される。
【0035】伝送装置234は中間監視装置223に、
伝送装置235は中間監視装置224に、さらに伝送装
置236と237は中間監視装置225に接続される。
【0036】また局に相当する中間監視装置221乃至
225はさらに上位の領域を構成する中間監視装置21
1乃至213に接続される。
【0037】図2においては中間監視装置221及び2
22は上位の中間監視装置211に、中間監視装置22
3は上位の中間監視装置212に、そして中間監視装置
224及び225は上位の中間監視装置213にそれぞ
れ接続される。
【0038】ここでこれら上位の中間監視装置211乃
至213はそれぞれ局相当の中間監視装置211乃至2
15を最大30に接続が可能である。
【0039】さらに上位の中間監視装置211乃至21
3は、集中監視装置20に接続される。実施例として集
中監視装置20には24の上位の中間監視装置211乃
至213が接続可能である。
【0040】集中監視装置20はパソコン21をその一
部として所有する。このパソコン21には後に説明する
ように時間管理テーブルが記憶される。
【0041】図3は本発明実施例の動作を説明する図で
ある。図3において30、31及び32はパソコン21
内に備えられるメモリー内の時間管理テーブルを示す図
である。
【0042】この時間管理テーブルは、図1において説
明した本発明の原理図に対応するものであり、30は上
位の中間監視装置(R−SV)の各々の時間管理テーブ
ルである。
【0043】31は局相当の中間監視装置(P−SV)
に対応する時間管理テーブルである。そして32は被監
視装置である伝送装置(NE)に対応する時間管理テー
ブルである。
【0044】そしてこれら時間管理テーブル30、31
及び32はそれぞれ図2に示す集中監視システムの階層
化に対応してリンクされている。
【0045】図3では一般化のために時間管理テーブル
30、31及び32をそれぞれ上位の中間監視装置(R
−SV)が#1乃至#N存在するように示されている。
【0046】図2に示す例に対応させる場合は時間管理
テーブル30は#1乃至#3すなわちそれぞれ上位の中
間監視装置211乃至213に対応する3つの管理テー
ブルエリアを有することになる。
【0047】そして31は、#1〜#Nの上位の中間監
視装置(R−SV)の1つに接続される複数の局相当レ
ベルの中間監視装置(P−SV)の時間管理テーブルで
ある。
【0048】従って図2のシステム例に従うと例えば上
位の中間監視装置211に接続される局相当レベルの中
間監視装置は221及び222の2つであるので31の
時間管理テーブルは#1及び#2の2つのテーブルを持
つことになる。
【0049】更に中間監視装置221を例として考える
と、これに伝送装置231及び232が接続されること
になる。従って局相当レベルの中間監視装置221に対
応する時間管理テーブル31にリンクされる時間管理テ
ーブル32は#1、および#2すなわちそれぞれ伝送装
置231及び232に対応するテーブルを有することに
なる。
【0050】このような時間管理テーブル30〜32が
パソコン21内のメモリに記憶して所有される。
【0051】集中監視装置20は、パソコン21のメモ
リ内に記憶されたこれら時間管理テーブル30〜32を
受信電文にリンクした形式で集中監視装置20のメモ
リ、好ましくはハードディスクに伝送装置(NE)毎に
受信電文を記憶する。
【0052】即ち、図3において、33乃至34は、1
の伝送装置(NE)に対する時間経過毎の受信電文の例
を示す。集中監視装置20は伝送装置231乃至237
からの電文を受信すると、伝送装置(NE)毎に時刻を
付して受信電文を記憶する。したがって、これらの電文
はパソコン21内の時間管理テーブル32にそれぞれリ
ンクされる。
【0053】受信電文内に障害の発生が含まれている場
合、その伝送装置(NE)の属する中間監視装置すなわ
ち局相当の中間監視装置(R−SV)及び上位の中間監
視装置(P−SV)のテーブル30、31及び伝送装置
テーブル32を受信時刻毎に更新する。そしてオペレー
タから障害表示要求が発生すると上記時間管理をテーブ
ルを用いて検索を開始する。
【0054】先ず、時間管理テーブル30から上位の中
間監視装置211乃至213内の最も新しい時刻で且つ
障害発生中の伝送装置(NE)を管理する中間監視装置
(R−SV)を求める。次いでこの中間監視装置(R−
SV)が監視する上位の中間監視装置(P−SV)の時
間管理テーブル31から最も新しい時刻で且つ障害発生
中の伝送装置を監視する(P−SV)を求める。
【0055】同様にしてこの中間監視装置(P−SV)
が監視する伝送装置(NE)の時間管理テーブルから最
も新しい時刻で且つ障害発生中の伝送装置(NE)を求
める。
【0056】このように求めた伝送装置(NE)の電文
から最も新しい時刻で且つ障害発生中のものを求め、発
生中の障害をディスプレーに表示する。
【0057】この検索処理はパソコン21において行わ
れ、図4乃至図7に示される。以下図4乃至図7の処理
フローに従ってパソコン21における検索処理の動作を
説明する。
【0058】まず中間監視装置(R−SV)に対応する
時間管理テーブル30の先頭の値を取り出す。この時つ
ぎのように設定される(ステップS1)。 R−SV=R−SV(#1) No.=1 i=1
【0059】ついで時間管理テーブル30の最後のテー
ブルであるか否かが判断される(ステップS2)。テー
ブルの最後でない場合はiを1歩進する(ステップS
3)。
【0060】そして次にR─SVがR−SV(#i)よ
り小さいか否かが判断される(ステップS4)。
【0061】そしてこれがイエス(Y)の場合はR−S
V(#i)に障害発生中であるか否かを判断する(ステ
ップS5)。
【0062】これがイエスである場合はR−SV=R−
SV(#i)及びNo.=iを設定する(ステップS
6)。
【0063】そしてステップS2に戻り時間テーブル3
0の最後であるか否かの判断においてこれがイエス
(Y)である場合には図5に示すようにNo.で示され
るR−SVにリンクするP−SVの時間管理テーブル3
1の先頭の値を取り出す。そして次のように設定される
(ステップS7)。 P−SV=P−SV(#1) ナンバー=1 i=1
【0064】ついで時間テーブル31の最後であるか否
かを判断し、ノー(N)の場合には図4で説明したと同
様の動作フローとなる。
【0065】そしてテーブルの最後である場合には次に
図6に示されるようにNo.で示される中央監視装置
(P−SV)にリンクする伝送装置(NE)の時間管理
テーブル32の先頭の値を取り出す(ステップS1
3)。
【0066】この時、次のように設定される。 NE=NE(#1) No.=1 i=1
【0067】図4及び図5の処理フローと同様に伝送装
置(NE)の時間管理テーブル32に対して処理がなさ
れる。伝送装置(NE)の時間管理テーブル32におい
て、最後のテーブルであることが判断されると図7の処
理フローに接続される。以上、図6までの処理はパソコ
ン21において実行される。次に、図6において障害発
生中か検知されたNo.で示される伝送装置(NE)に
リンクする電文の先頭のものの時刻を中央監視装置(X
−SV)に記憶された電文から取り出す(ステップS1
9)。
【0068】この時つぎのように設定される。TIME
=先頭電文の時刻 No.=1 i=1
【0069】次いで最後の電文であるか否かを判断する
(ステップS20)。電文の最後でない場合はiを1増
加する(ステップS21)。
【0070】そしてTIMEがi番目の時刻より小さい
か否かを判断し(ステップS22)、イエス(Y)であ
る場合は、i番目の電文が障害発生中であるかどうかを
判断する(ステップS23)。
【0071】そしてこれが障害発生中である場合はTI
MEを更新し、No.=iに設定する(ステップS2
4)。
【0072】ステップS20にもどり最後の電文である
場合にはNo.で特定される順位の電文より発生中の障
害を表示する(ステップS25)。これにより障害表示
要求に対する処理フローが終了する。
【0073】図8は、さらに本発明の方式における過去
の障害情報の検索して表示する動作のフローである。
【0074】この処理フローによって行われる過去の障
害情報の表示は、前回選んだ伝送装置(NE)からの電
文受信の時刻より一つ前の時刻のものを全て伝送装置
(NE)の時間管理テーブル32より検索する。そして
求めた伝送装置(NE)の電文から最も新しい時刻で、
且つ障害発生中の電文を求めディスプレイに表示する。
【0075】まず求める伝送装置(NE)の属する時間
管理テーブル32の番号として1を設定し、さらに当該
テーブル内での位置を1として設定する(ステップS8
0)。
【0076】ついで最後の伝送装置(NE)のテーブル
であるか否かを判断する(ステップS81)。
【0077】最後の伝送装置(NE)のテーブルでない
場合には、ついで最後の伝送装置(NE)であるか否か
を判断する(ステップS82)。最後の伝送装置(N
E)でない場合には前回選んだ伝送装置(NE)の時刻
PR TIMEが現在時刻テーブル内の時刻より大きい
が否かを判断する(ステップS83)。
【0078】そしてこれがイエス(Y)である場合には
最小の時間差が前回選んだ伝送装置(NE)の時刻とテ
ーブル内の時刻との差より大きいか否かを判断する(ス
テップS84)。
【0079】これがノー(N)である場合には最小の時
間差を前回選んだ伝送装置(NE)の時刻とテーブル内
の時刻との差として設定し、求める伝送装置(NE)の
属するテーブルNo.をTとし、上記テーブル内での位
置Nを設定する(ステップS85)。そしてテーブル内
での位置Nを1増進する(ステップS86)。
【0080】ステップS82に戻り最後の伝送装置(N
E)で有る場合にはテーブル内の時刻Tを1増進する
(ステップS87)。
【0081】さらにステップS81に戻り最後の伝送装
置(NE)テーブルである場合にはテーブルNo.及び
上記テーブル内での位置で示される伝送装置(NE)の
電文から最も新しい時刻で且つ障害発生中の電文を求め
る。そして求められた電文から発生中の障害を表示する
(ステップS88)。このようにして過去の障害情報を
検索動作が終了する。
【0082】
【発明の効果】以上実施例に従い説明したように本発明
によって発生中の障害を高速に検索表示でき、集中監視
システムの保守作業の効率化に寄与するところが大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明する時間テーブルを示す図
じある。
【図2】本発明方法の対象とする伝送装置集中監視シス
テムの一例を示す図である。
【図3】本発明の動作を説明する図である。
【図4】本発明方法による障害表示要求に対する処理フ
ロー(その1)である。
【図5】本発明方法による障害表示要求に対する処理フ
ロー(その2)である。
【図6】本発明方法による障害表示要求に対する処理フ
ロー(その3)である。
【図7】本発明方法による障害表示要求に対する処理フ
ロー(その4)である。
【図8】本発明方法による過去の障害情報検索動作フロ
ーである。
【図9】一般的集中監視システムの説明図である。
【図10】従来例の動作を説明する図である。
【符号の説明】
231乃至237 被監視装置 221乃至225 中間監視装置(P−SV) 211乃至213 中間監視装置(R−SV) 20 集中監視装置(X−SV) 21 パソコン 10 中間監視装置の時間管理テーブル 11 被監視装置の時間管理テーブル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の被監視装置(NE)と、 階層化された複数の中間監視装置(P−SV、R−S
    V)と、 一の集中監視装置(X−SV)を有し、 該複数の被監視装置(NE)は、該階層化された複数の
    中間監視装置(P−SV、R−SV)を通して、該一の
    集中監視装置(X−SV)に接続され、 該一の集中監視装置(X−SV)は、該複数の被監視装
    置(NE)及び階層化された複数の中間監視装置(P−
    SV、R−SV)の各々に対応する時間管理テーブルを
    備え、該時間管理テーブルに最新の障害発生情報を記録
    するように構成されたことを特徴とする集中監視システ
    ムにおける障害表示方式。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記複数の被監視装置(NE)は、伝送装置であること
    を特徴とする集中監視システムにおける障害表示方式。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記複数の時間管理テーブルを逆方向にトレースするこ
    とにより、障害情報を検索し得るように構成したことを
    特徴とする集中監視システムにおける障害表示方式。
  4. 【請求項4】請求項2において、 前記一の集中監視装置(X−SV)は、パソコン(P
    C)を含み、該パソコン(PC)のメモリ内に前記時間
    管理テーブルを備えるように構成したことを特徴とする
    集中監視システムにおける障害表示方式。
  5. 【請求項5】請求項4において、 前記被監視装置(NE)からは、障害発生情報を表示す
    る電文により障害を通知し、 前記一の集中監視装置(X−SV)は、該電文を受信す
    ると、被監視装置(NE)毎に受信時刻を付して該電文
    を記憶し、該記憶される電文を前記パソコン(PC)の
    メモリ内の前記時間管理テーブルにそれぞれリンクする
    ように構成されたことを特徴とする集中監視システムに
    おける障害表示方式。
  6. 【請求項6】請求項5において、 前記電文に障害の発生情報が含まれている場合は、該電
    文を発した被監視装置(NE)の属する中間監視装置
    (P−SV、R−SV)及び該被監視装置(NE)の前
    記時間管理テーブルを受信時刻に更新するように構成さ
    れたことを特徴とする集中監視システムにおける障害表
    示方式。
  7. 【請求項7】請求項6において、 障害表示要求に対し、前記階層化された複数の中間監視
    装置(P−SV、R−SV)の内、先ず上位の中間監視
    装置(R−SV)群に対応する前記時間管理テーブルか
    ら最も新しい時刻で且つ障害発生中の電文を有する中間
    監視装置(R−SV)を求め、 ついで求められた上位の中間監視装置(R−SV)が監
    視する下位の中間監視装置(P−SV)群に対応する前
    記時間管理テーブルから最も新しい時刻で且つ障害発生
    中の電文を有する下位の中間監視装置(P−SV)を求
    め、 該求められた下位の中間監視装置(P−SV)が監視す
    る被監視装置(NE)の内、最も新しい時刻で且つ障害
    発生中の被監視装置(NE)を求め、これを表示するよ
    うに構成されたことを特徴とする集中監視システムにお
    ける障害表示方式。
JP06013243A 1994-01-10 1994-01-10 集中監視システムにおける障害表示方式 Expired - Fee Related JP3085844B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06013243A JP3085844B2 (ja) 1994-01-10 1994-01-10 集中監視システムにおける障害表示方式
US08/277,328 US5500944A (en) 1994-01-10 1994-07-19 Fault indication system in a centralized monitoring system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06013243A JP3085844B2 (ja) 1994-01-10 1994-01-10 集中監視システムにおける障害表示方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07212325A true JPH07212325A (ja) 1995-08-11
JP3085844B2 JP3085844B2 (ja) 2000-09-11

Family

ID=11827768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06013243A Expired - Fee Related JP3085844B2 (ja) 1994-01-10 1994-01-10 集中監視システムにおける障害表示方式

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5500944A (ja)
JP (1) JP3085844B2 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2724026B1 (fr) * 1994-08-29 1996-10-18 Aerospatiale Procede et dispositif pour l'identification de pannes dans un systeme complexe
JP3841366B2 (ja) * 1995-02-17 2006-11-01 富士通株式会社 監視装置の負荷分散処理システム
JPH09102970A (ja) * 1995-10-05 1997-04-15 Sony Corp 映像音声機器エラー監視システム
JPH09270794A (ja) * 1996-03-29 1997-10-14 Mitsubishi Electric Corp ネットワーク管理装置
GB2320115B (en) * 1996-03-29 1998-08-19 Mitsubishi Electric Corp Network management apparatus
KR100274951B1 (ko) 1996-05-16 2000-12-15 윤종용 디지털 셀룰라시스템의 기지국 장애 통보방법 및 장치
JPH10187498A (ja) * 1996-12-20 1998-07-21 Nec Corp 障害通知方式
US6175931B1 (en) * 1997-01-31 2001-01-16 Hewlett-Packard Company Global hard error distribution using the SCI interconnect
DE19752792B4 (de) * 1997-11-28 2004-04-15 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Einrichtung zur Selbstdiagnose von im wesentlichen sporadischen Fehlern in seriellen Übertragungssystemen
US6263458B1 (en) * 1997-12-31 2001-07-17 Alcatel Usa Sourcing, L.P. Regulated push method of data collection
JP2003099120A (ja) * 2001-06-27 2003-04-04 Robert Bosch Gmbh システムの機能性の監視方法,その監視装置,メモリ素子,コンピュータプログラム
JP4727896B2 (ja) * 2001-06-27 2011-07-20 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング システムの機能性の監視方法,その監視装置,メモリ素子,コンピュータプログラム
US7240247B2 (en) * 2002-04-29 2007-07-03 Intel Corporation Providing a chain of tokenized error and state information for a call stack
DE10223880B4 (de) * 2002-05-29 2004-06-17 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur gegenseitigen Überwachung von Komponenten eines dezentral verteilten Rechnersystems
DE602004026436D1 (de) * 2003-04-25 2010-05-20 At & T Mobility Ii Llc System und verfahren zum einsatz von voll-redundanten frequenzsprungverfahren mit mehrträger-leistungsverstärkern und kombinationssystemen innerhalb einer basisstation
JP4521448B2 (ja) * 2008-01-31 2010-08-11 株式会社東芝 遠隔監視・診断システム
US8442690B2 (en) * 2009-06-29 2013-05-14 Honeywell International Inc. Vehicle system monitoring and communications architecture
US10621026B2 (en) * 2017-06-04 2020-04-14 Apple Inc. Auto bug capture

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3623013A (en) * 1969-08-13 1971-11-23 Burroughs Corp Data processing network and improved terminal
JPS5789769A (en) * 1980-11-26 1982-06-04 Nippon Denso Co Ltd Controller for copying machine group
US5084875A (en) * 1989-12-13 1992-01-28 Joseph Weinberger System for automatically monitoring copiers from a remote location

Also Published As

Publication number Publication date
JP3085844B2 (ja) 2000-09-11
US5500944A (en) 1996-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3085844B2 (ja) 集中監視システムにおける障害表示方式
GB9500973D0 (en) Supervised hierarchy in a computer network
CN101582812A (zh) 一种监控运维管理***
CN103166778A (zh) 一种故障自动化智能处理方法及其装置
JP5391826B2 (ja) 鉄鋼プラントシステムのデータ収集装置
CN104753712A (zh) 一种告警上报方法、告警上报节点及告警上报***
JPH11327627A (ja) プラント監視制御装置
CN106951445A (zh) 一种分布式文件***及其存储节点上线方法
JP2004094701A (ja) 監視情報表示システムと監視情報表示方法およびプログラムならびに監視装置
JPH10161737A (ja) プラントの運転管理・支援装置
CN114626096A (zh) 晶圆加工生产数据管理方法及装置、电子设备
JP3691272B2 (ja) 分散処理システムおよび障害解析情報の保存方法
KR910000626B1 (ko) 전전자 교환기의 집중보전 장치
JP2007013928A (ja) 遠隔障害監視装置及び遠隔障害監視方法
JPH06324916A (ja) 障害情報ロギング方式
JPH11212826A (ja) 障害情報出力方式及び装置
JPH06326751A (ja) ネットワーク障害対策管理システム
JPH09222901A (ja) プラントデータ収集装置
JPH11344589A (ja) プラント診断システム
CN115629906B (zh) 一种恢复云分布式存储数据故障的方法及***
JP2630255B2 (ja) ネットワーク障害表示復旧方式
JPH04188298A (ja) 設備異常状態表示装置
JPH0668002A (ja) ネットワーク管理システム
JP2000347725A (ja) プラントの運転監視装置
CN116560953A (zh) 一种分布式集群告警恢复的方法、***、设备和存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000627

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees