JPH09222901A - プラントデータ収集装置 - Google Patents

プラントデータ収集装置

Info

Publication number
JPH09222901A
JPH09222901A JP2778096A JP2778096A JPH09222901A JP H09222901 A JPH09222901 A JP H09222901A JP 2778096 A JP2778096 A JP 2778096A JP 2778096 A JP2778096 A JP 2778096A JP H09222901 A JPH09222901 A JP H09222901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
server computer
plant
computers
abnormality
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2778096A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Otaki
哲也 大滝
Tetsuya Iwamoto
撤也 岩本
Hiroko Watanabe
浩子 渡辺
Yukio Miura
幸雄 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2778096A priority Critical patent/JPH09222901A/ja
Publication of JPH09222901A publication Critical patent/JPH09222901A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のプラントデータ収集装置においては、
計算機の故障時や点検時等にユニット計算機からのプラ
ントデータの収集漏れが多々発生するという点に課題が
あった。 【解決手段】 本発明のプラントデータ収集装置は、プ
ラントを監視・制御している各ユニット計算機と1対1
に接続された複数のユニットサーバ計算機と、ハードウ
ェア故障やユニット計算機との間の回線異常等によって
正常に動作しなくなったユニットサーバ計算機を検出す
る異常検出手段5と、異常検出手段5によって異常検出
されたユニットサーバ計算機の処理を代行する共通サー
バ計算機6とを備えて構成され、あるユニットサーバ計
算機が異常停止している期間は共通サーバ計算機6が当
該ユニットサーバ計算機のプラントデータ収集処理を代
行し、ユニットサーバ計算機の異常復旧後に、収集プラ
ントデータをユニットサーバ計算機に伝送するので、異
常発生期間のプラントデータの収集漏れを解消すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラントを監視・
制御している複数のユニット計算機よりプラント運転の
内容を示すプラントデータを取り込み、プラント運転の
履歴データとして収集するプラントデータ収集装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】プラントデータ収集装置は、プラントを
監視・制御している複数のユニット計算機よりプラント
運転の内容を示すデータ(プラントデータ)を取り込
み、これをプラント運転の履歴データとして収集するこ
とを主目的とする。収集された履歴データは、期間、条
件、入力点等の指定を通じて検索され、グラフ等の形式
で表示させることができる。また、収集したプラントデ
ータを用いて現状のプラントの性能計算等も行うことが
できる。
【0003】従来のプラントデータ収集装置は、図7に
示すように、単一の計算機2により構成され、この計算
機2が、複数のユニット計算機1−1,1−2,…,1
−nからのプラントデータの受信、収録、光ディスクオ
ートチェンジャ装置3等への長期保存(履歴データ保
存)、プラント性能計算、プラント運転状況のグラフ表
示等に必要な入力点の詳細情報(名称、単位、小数点桁
数)や性能計算式の編集等、すべての処理を行ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のプラ
ントデータ収集装置は、複数のユニット計算機より伝送
されるプラントデータに対する処理を単一の計算機でま
とめて行っている。
【0005】しかしながら、このように集中処理型の構
成を採ると、プラントデータ収集装置のハードウェア故
障時や点検時などの停止期間に全ユニット計算機からの
プラントデータの収集が不能となり、また、個々のユニ
ット計算機を対象にデータ伝送等の試験を行う際にその
試験とは関係のない他のユニット計算機からのデータ収
集も停止してしまう。さらに、ユニット計算機のリスタ
ートを頻繁に行うような試験では、試験による警報の発
生を防ぐ目的で、他のユニット計算機とのデータ伝送を
除外する必要がある。かくして、従来のプラントデータ
収集装置においては、収集すべきプラントデータに多く
の欠損が生じてしまう危険がある。
【0006】さらに、従来のプラントデータ収集装置に
おいては、光ディスクオートチェンジャ装置の故障によ
って履歴データ保存が一切不能となり、プラント性能計
算や、入力点の詳細情報並びに性能計算式の編集も、プ
ラントデータ収集装置の異常発生時や点検時等の停止期
間には行うことができないという不具合がある。
【0007】本発明はこのような課題を解決するための
もので、その目的とするところは、プラントデータの収
集漏れを最小限に抑えることのできるプラントデータ収
集装置を提供することにある。
【0008】また、本発明は、外部記憶装置へのプラン
ト運転の履歴データの収集漏れを最小限に抑えることの
できるプラントデータ収集装置を提供することにある。
【0009】さらに、本発明は、プラント入力点の詳細
情報を管理するデータベースを編集する期間の選択上の
制約を大幅に解消することのできるプラントデータ収集
装置を提供することにある。
【0010】さらに、本発明は、性能計算式を編集する
期間の選択上の制約を大幅に解消することのできるプラ
ントデータ収集装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、プラントを監視・制御する複数のユニ
ット計算機と1対1に接続され、各々対応するユニット
計算機より該ユニット計算機のプラント運転内容を示す
プラントデータを受信し収集するための複数のユニット
サーバ計算機と、各ユニットサーバ計算機の異常を検出
する異常検出手段と、異常検出手段によって異常が検出
されたユニットサーバ計算機に代わり、該異常が検出さ
れたユニットサーバ計算機に対応するユニット計算機よ
りプラントデータを受信収集し、該ユニットサーバ計算
機の異常復旧後、収集したプラントデータを異常復旧し
たユニットサーバ計算機に伝送する共通サーバ計算機と
を具備することを特徴とする。
【0012】この発明においては、あるユニットサーバ
計算機が異常停止している期間は共通サーバ計算機が当
該ユニットサーバ計算機のプラントデータ収集処理を代
行し、ユニットサーバ計算機の異常復旧後に共通サーバ
計算機が収集したプラントデータをそのユニットサーバ
計算機に伝送するので、異常発生期間のプラントデータ
の収集漏れを解消することができる。
【0013】また、本発明は、プラントを監視・制御す
る複数のユニット計算機と1対1に接続され、各々対応
するユニット計算機より該ユニット計算機のプラント運
転内容を示すプラントデータを受信し収集するための複
数のユニットサーバ計算機と、複数のユニットサーバ計
算機と1対1に接続され、各々対応するユニットサーバ
計算機で収集されたプラントデータをプラント運転の履
歴データとして蓄積する複数の外部記憶装置と、各外部
記憶装置の異常を検出する異常検出手段と、異常検出手
段によって異常が検出された外部記憶装置に代わり、該
異常が検出された外部記憶装置に対応するユニットサー
バ計算機より前記履歴データを蓄積し、該外部記憶装置
の異常復旧後、蓄積した履歴データを異常復旧した外部
記憶装置に伝送する共通サーバ計算機とを具備すること
を特徴とする。
【0014】この発明においては、ある外部記憶装置が
故障しても、その異常停止期間は共通サーバ計算機内に
その外部記憶装置に本来蓄積されるべきプラント運転の
履歴データが保存され、外部記憶装置の復旧後に共通サ
ーバ計算機からその外部記憶装置に履歴データが転送さ
れるので、外部記憶装置の故障時も継続してプラント運
転の履歴データを収集することができる。
【0015】さらに、本発明は、プラントを監視・制御
する複数のユニット計算機とデータ伝送路を通じて1対
1に接続され、各々対応するユニット計算機より該ユニ
ット計算機のプラント運転内容を示すプラントデータを
受信し収集するための複数のユニットサーバ計算機と、
任意に選択されたユニット計算機とユニットサーバ計算
機との間のデータ伝送を除外/復帰する伝送除外/復帰
手段とを具備して構成され、各ユニット計算機と各ユニ
ットサーバ計算機との間の各々のデータ伝送を個別に除
外/復帰し得ることを特徴とするものである。
【0016】この発明においては、各ユニット計算機と
各ユニットサーバ計算機との間のデータ伝送が各々独立
して行われるなかで、異常が検出されたユニットサーバ
計算機とユニット計算機との間のデータ伝送のみを他の
データ伝送に影響を与えることなく除外することができ
る。これにより、異常発生時のプラントデータの欠損を
最小限に抑えることができる。
【0017】さらに、本発明は、プラントを監視・制御
する複数のユニット計算機と1対1に接続され、各々対
応するユニット計算機より該ユニット計算機のプラント
運転内容を示すプラントデータを受信し収集するための
複数のユニットサーバ計算機であって、プラントの各入
力点の詳細情報を管理するデータベースを持つ複数のユ
ニットサーバ計算機と、任意のユニットサーバ計算機内
のデータベースに対する編集指令を与える編集指令入力
手段とを具備し、編集指令入力手段からの編集指令を受
けたユニットサーバ計算機は他のユニットサーバ計算機
の状態とは無関係に、編集指令に基づいてデータベース
の編集を実行し得ることを特徴とするものである。
【0018】この発明においては、各ユニットサーバ計
算機に入力点詳細情報のデータベースが各々独立して管
理されているので、あるユニットサーバ計算機内のデー
タベースの編集を行う場合、そのユニットサーバ計算機
が正常に動作する限りは、他のユニットサーバ計算機が
いかなる状態にあろうと(他のユニットサーバ計算機が
異常停止していても)データベース編集を行うことがで
きる。したがって、あるユニットサーバ計算機でデータ
ベース編集を行いながら、他のユニットサーバ計算機で
ユニット計算機のリスタートを伴う伝送試験を行うこと
が可能となる。さらに、本発明は、プラントを監視・制
御する複数のユニット計算機と1対1に接続され、各々
対応するユニット計算機より該ユニット計算機のプラン
ト運転内容を示すプラントデータを受信し収集するため
の複数のユニットサーバ計算機であって、収集したプラ
ントデータを対象に所定の計算式を用いてプラントの性
能計算を行う手段を持つ複数のユニットサーバ計算機
と、任意のユニットサーバ計算機内の性能計算用の計算
式に対する編集指令を与える編集指令入力手段とを具備
し、編集指令入力手段からの編集指令を受けたユニット
サーバ計算機は他のユニットサーバ計算機の状態とは無
関係に、編集指令に基づいて性能計算用の計算式の編集
を実行し得ることを特徴とするものである。
【0019】本発明においては、各ユニットサーバ計算
機内に各々プラントの性能計算を行う性能計算手段が独
立して設けられているので、あるユニットサーバ計算機
内の性能計算式の編集を行う場合、そのユニットサーバ
計算機が正常に動作する限りは、他のユニットサーバ計
算機がいかなる状態にあろうと(例えば、他のユニット
サーバ計算機が異常停止していたり、性能計算を実施中
であっても)、性能計算式の編集を行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0021】図1は第1の実施形態のプラントデータ収
集装置の構成を示す図である。
【0022】同図に示すように、このプラントデータ収
集装置は、プラントを監視・制御している各ユニット計
算機1−1,1−2,…,1−nと1対1に接続された
複数のユニットサーバ計算機2−1,2−2,…,2−
nと、個々のユニットサーバ計算機2−1,2−2,
…,2−nと1対1で接続され、各々対応するユニット
サーバ計算機で収集したプラント運転内容を示すプラン
トデータをプラント運転の履歴データとして蓄積する光
ディスクオートチェンジャ装置3−1,3−2,…,3
−nと、各ユニットサーバ計算機2−1,2−2,…,
2−nに対する各種情報の入出力を行う複数の入出力装
置4−1,4−2,…,4−nと、ハードウェア故障や
ユニット計算機との間の回線異常等によって正常に動作
しなくなったユニットサーバ計算機を検出する異常検出
手段5と、各ユニット計算機1−1,1−2,…,1−
nと接続され、異常検出手段5によって異常が検出され
たユニットサーバ計算機の処理を代行する共通サーバ計
算機6とを備えて構成される。 各ユニットサーバ計算
機2−1,2−2,…,2−nは各々、図2に示すよう
に、対応するユニット計算機からのプラントデータを受
信するプラントデータ受信手段7と、受信したプラント
データから該プラントデータのデータ値、品質、時刻等
を例えば1日単位、1か月単位で管理するためのプラン
ト収録データベース8を作成するプラントデータ収録手
段9と、本ユニットサーバ計算機に接続されている光デ
ィスクオートチェンジャ装置にプラントデータを履歴デ
ータとして保存する履歴データ保存手段10と、プラン
ト収録データベース8を用いてプラント性能計算を行う
性能計算手段11と、性能計算手段11により求めた性
能計算結果を性能計算結果データベース12に収録する
性能計算結果データ収録手段13と、プラント運転状況
のグラフ表示等に必要な各入力点の詳細情報(名称、単
位、小数点桁数)を格納するデータベース14とを備え
て構成されている。
【0023】共通サーバ計算機6は、異常検出手段5に
よって異常が検出されたユニットサーバ計算機に接続さ
れたユニット計算機からのプラントデータを、異常が検
出されたユニットサーバ計算機に代わって受信するプラ
ントデータ受信手段15と、受信したプラントデータを
共通情報ファイル16に収録するプラントデータ収録手
段17と、異常検出されたユニットサーバ計算機の復旧
後、オペレータからの異常復旧通知を受けて、共通情報
ファイル16に収録されたプラントデータを異常復旧し
たユニットサーバ計算機に伝送するプラントデータ伝送
手段18とを備えて構成される。
【0024】次に、このプラントデータ収集装置におい
て代表される動作について説明する。 異常検出手段5
は、例えばLAN回線19を通じて各ユニットサーバ計
算機の内部状態をチェックすることによって各ユニット
サーバ計算機が正常に動作しているかどうか検出し、異
常を検出した場合はそのユニットサーバ計算機に対応す
る入出力装置と共通サーバ計算機6に異常の旨を通知す
る。
【0025】入出力装置4−1,4−2,…,4−nは
異常検出手段5からの異常通知を受けると、その異常内
容をオペレータに表示する。ここで1号ユニットサーバ
計算機2−1が異常を起して停止したとする。
【0026】一方、共通サーバ計算機6は、異常検出手
段5からの異常通知を受けると、その異常となったユニ
ットサーバ計算機2−1に代わってユニット計算機1−
1からのプラントデータの受信を開始する。受信したプ
ラントデータは内部の共通情報ファイル16に収録され
る。
【0027】その後、共通サーバ計算機6は、ユニット
サーバ計算機2−1が復旧した段階で入出力装置4−1
を通じてオペレータから与えられる命令に応じて、共通
情報ファイル16に収録した異常停止期間のプラントデ
ータをユニットサーバ計算機2−1に伝送する。ユニッ
トサーバ計算機2−1は、自身のプラント収録データベ
ース8にその異常停止期間のプラントデータを収録す
る。
【0028】かくして本実施形態のプラントデータ収集
装置によれば、個々のユニット計算機に対してユニット
サーバ計算機を1対1に接続し、あるユニットサーバ計
算機の異常停止期間は共通サーバ計算機6が当該ユニッ
トサーバ計算機のプラントデータ収録処理を代行するよ
うに構成したことで、異常発生期間のプラントデータの
収集漏れを解消することができる。
【0029】また、従来の集中処理型のプラントデータ
収集装置の場合、ユニット計算機の増設による全体プラ
ントデータ量の増加により、プラント収録データベース
(磁気ディスク等)の容量不足が発生した場合、既存シ
ステムそのものの改造により対処せざるを得なかった
が、本実施形態においては、磁気ディスクの容量等ハー
ドウェア上の条件を初期状態において満足する新たなユ
ニットサーバ計算機を既存システムに付加するだけで簡
単にユニット計算機の増設に対応することができる。
【0030】また、本実施形態によれば、各ユニット計
算機からのプラントデータの収集処理を各ユニットサー
バ計算機で分散して行うことで、個々のユニットサーバ
計算機の負荷が従来と比べ大幅に低減し、処理の高速化
を実現できる。
【0031】なお、本実施形態において、正常に動作し
なくなったユニットサーバ計算機を検出する異常検出手
段5は、各ユニットサーバ計算機内でのプラントデータ
の収録(プラント収録データベース8の作成)の状況の
みをチェックし、この収録処理が正常に行われていない
場合を異常と判定するものとしてもよい。
【0032】次に、第2の実施形態のプラントデータ収
集装置について説明する。
【0033】図3はこのプラントデータ収集装置の構成
を示すブロック図である。
【0034】同図に示すように、このプラントデータ収
集装置は、各ユニット計算機1−1,1−2,…,1−
nと1対1に接続された複数のユニットサーバ計算機2
−1,2−2,…,2−nと、個々のユニットサーバ計
算機2−1,2−2,…,2−nと1対1で接続され、
各々対応するユニットサーバ計算機で収集したプラント
データをプラント運転の履歴データとして蓄積する光デ
ィスクオートチェンジャ装置3−1,3−2,…,3−
nと、各ユニットサーバ計算機2−1,2−2,…,2
−nに対する各種情報の入出力を行う複数の入出力装置
4−1,4−2,…,4−nと、各光ディスクオートチ
ェンジャ装置3−1,3−2,…,3−nの異常を検出
する光ディスク異常検出手段21と、光ディスク異常検
出手段21によって異常が検出された光ディスクオート
チェンジャ装置を代替する共通サーバ計算機6とを備え
て構成される。なお、各ユニットサーバ計算機2−1,
2−2,…,2−nの内部構成は図2に示した通りであ
るため、ここで説明を省略する。
【0035】共通サーバ計算機6は、図3に示すよう
に、光ディスク異常検出手段21によってある光ディス
クオートチェンジャ装置の異常が検出された場合に、本
来この光ディスクオートチェンジャ装置に伝送されるべ
きユニットサーバ計算機からのプラント運転の履歴デー
タをLAN回線19を通じて受信する履歴データ受信手
段22と、受信したプラント運転の履歴データを光ディ
スク等の共通情報ファイル23に保存する履歴データ保
存手段24と、異常検出された光ディスクオートチェン
ジャ装置の復旧後、オペレータからの異常復旧通知を受
けて、共通情報ファイル23に保存したプラント運転の
履歴データを復旧した光ディスクオートチェンジャ装置
に伝送する履歴データ伝送手段25とを備えて構成され
る。
【0036】次に、このプラントデータ収集装置の動作
について説明する。
【0037】光ディスク異常検出手段21は、各ユニッ
トサーバ計算機2−1,2−2,…,2−nと各光ディ
スクオートチェンジャ装置3−1,3−2,…,3−n
との間のLAN回線10を監視して光ディスクオートチ
ェンジャ装置3−1,3−2,…,3−nの異常検出を
行い、異常を検出した場合は、その光ディスクオートチ
ェンジャ装置に対応する入出力装置と共通サーバ計算機
6にその旨を通知する。 入出力装置4−1,4−2,
…,4−nは光ディスク異常検出手段21からの異常通
知を受けると、その異常内容をオペレータに表示する。
ここで1号ユニットサーバ計算機2−1に接続された光
ディスクオートチェンジャ装置3−1が異常を起して停
止されたとする。
【0038】一方、共通サーバ計算機6は、光ディスク
異常検出手段21からの異常通知を受けると、異常検出
された光ディスクオートチェンジャ装置3−1に代わっ
てユニットサーバ計算機2−1から転送されたプラント
運転の履歴データを受信し、受信したプラントデータを
内部の共通情報ファイル23に保存する。その後、共通
サーバ計算機6は、光ディスクオートチェンジャ装置3
−1が異常復旧した段階でオペレータから与えられる命
令に応じて、共通情報ファイル23からプラント運転の
履歴データを読み出し、異常復旧した光ディスクオート
チェンジャ装置3−1に伝送する。光ディスクオートチ
ェンジャ装置3−1は、共通サーバ計算機6より伝送さ
れた履歴データを自身の光ディスクに蓄積する。
【0039】かくして本実施形態のプラントデータ収集
装置によれば、光ディスクオートチェンジャ装置が故障
しても、その異常停止期間は共通サーバ計算機6内の共
通情報ファイル23にプラント運転の履歴データが保存
され、光ディスクオートチェンジャ装置の復旧後に共通
サーバ計算機6からその光ディスクオートチェンジャ装
置に履歴データが転送されるので、光ディスクオートチ
ェンジャ装置の故障時も継続してプラント運転の履歴デ
ータを収集することができる。
【0040】また、本実施形態のプラントデータ収集装
置においては、個々のユニット計算機ごとにプラントデ
ータを別々の光ディスクオートチェンジャ装置に分散し
て保存しているので、従来の集中処理型のプラントデー
タ収集装置に比べ、光ディスクオートチェンジャ装置の
平均データ検索時間を短縮することができる。
【0041】次に、第3の実施形態のプラントデータ収
集装置について説明する。
【0042】図4はこのプラントデータ収集装置の構成
を示すブロック図である。
【0043】同図に示すように、このプラントデータ収
集装置は、プラントを監視・制御している各ユニット計
算機1−1,1−2,…,1−nと1対1に接続された
複数のユニットサーバ計算機2−1,2−2,…,2−
nと、各ユニット計算機と各ユニットサーバ計算機との
間のプラントデータの伝送異常を検出する伝送異常検出
手段30を有する共通サーバ計算機6と、各ユニット計
算機と各ユニットサーバ計算機との間のプラントデータ
の伝送をオペレータからの命令により選択的に除外/復
帰するための伝送除外/復帰手段31を有するメンテナ
ンス入出力装置32とを備えて構成される。なお、各ユ
ニットサーバ計算機2−1,2−2,…,2−nの内部
構成は図2に示した通りであるため、ここで説明を省略
する。
【0044】次にこのプラントデータ収集装置の動作を
説明する。
【0045】このプラントデータ収集装置において、各
ユニット計算機1−1,1−2,…,1−nと各ユニッ
トサーバ計算機2−1,2−2,…,2−nとの間のデ
ータ伝送は各々独立して行われる。伝送異常検出手段3
0は、これら独立した個々のデータ伝送の状態を各々チ
ェックし、異常を検出すると、その旨(どのユニットサ
ーバ計算機が伝送異常を起したか)をメンテナンス入出
力装置32に通知する。 メンテナンス入出力装置32
は、伝送異常検出手段30からの異常通知を受信する
と、オペレータにその異常表示する。そしてオペレータ
より、そのユニット計算機とユニットサーバ計算機との
間のデータ伝送を除外する指示が与えられると、伝送除
外/復帰手段31がそのデータ伝送を除外する命令を該
当するユニットサーバ計算機に発行する。データ伝送除
外命令を受けたユニットサーバ計算機は直ちにユニット
計算機とのデータ伝送を除外(停止)する。
【0046】その後、伝送除外/復帰手段31は、デー
タ伝送異常が検出されたユニット計算機及びユニットサ
ーバ計算機が異常復旧した段階でオペレータから与えら
れるデータ伝送復帰の指示を受けて、データ伝送の復帰
命令を異常復旧したユニットサーバ計算機に発行する。
これにより、異常復旧したユニットサーバ計算機とユニ
ット計算機との間でのデータ伝送が再開される。
【0047】このように、本実施形態のプラントデータ
収集装置においては、各ユニット計算機1−1,1−
2,…,1−nと各ユニットサーバ計算機2−1,2−
2,…,2−nとの間のデータ伝送が各々独立して行わ
れるなかで、異常が検出されたユニットサーバ計算機と
ユニット計算機との間のデータ伝送のみを他のデータ伝
送に影響を与えることなく除外することができる。これ
により、異常発生時のプラントデータの欠損を最小限に
抑えることができる。
【0048】次に、第4の実施形態のプラントデータ収
集装置について説明する。
【0049】図5はこのプラントデータ収集装置の構成
を示すブロック図である。
【0050】同図に示すように、このプラントデータ収
集装置は、各ユニット計算機1−1,1−2,…,1−
nと1対1に接続された複数のユニットサーバ計算機2
−1,2−2,…,2−nと、各ユニットサーバ計算機
2−1,2−2,…,2−n内の、プラント運転状況の
グラフ表示等に必要な各入力点の詳細情報(名称、単
位、小数点桁数)を格納するデータベース14に対する
追加、変更、削除等の編集をオペレータからの指示に従
って行うデータベースメンテナンス手段41を有するメ
ンテナンス入出力装置32と、各ユニットサーバ計算機
2−1,2−2,…,2−n内のデータベース14の排
他制御を、内蔵したデータベース管理情報ファイル42
を用いて行う共通サーバ計算機6とを備えて構成され
る。なお、各ユニットサーバ計算機2−1,2−2,
…,2−nの内部構成は図2に示した通りであるため、
ここで説明を省略する。
【0051】次に本実施形態のプラントデータ収集装置
におけるデータベースメンテナンス時の動作について説
明する。
【0052】オペレータはメンテナンス入出力装置32
上で、これからデータベース14の編集を行いたいユニ
ットサーバ計算機を選択し、そのユニットサーバ計算機
内のデータベース14に対する追加、変更、削除等を要
求する。データベースメンテナンス手段41はその要求
を判断し、該当するユニットサーバ計算機に対してデー
タベース編集の実行命令を出すと共に、共通サーバ計算
機6にこれからどのユニットサーバ計算機内のデータベ
ース14を編集するかを通知する。この通知を受けた共
通サーバ計算機6は、データベース編集時に他のユーザ
による当該データベース14の使用を禁止するように排
他制御を行う。このデータベース排他制御が行われる中
で、ユニットサーバ計算機はデータベースメンテナンス
手段41からの命令に従ってデータベース14の編集を
実行する。
【0053】このように本実施形態のプラントデータ収
集装置においては、各ユニットサーバ計算機2−1,2
−2,…,2−n内に入力点詳細情報のデータベース1
4が各々独立して管理されているので、あるユニットサ
ーバ計算機内のデータベース14の編集を行う場合、そ
のユニットサーバ計算機が正常に動作する限りは、他の
ユニットサーバ計算機がいかなる状態にあろうと(他の
ユニットサーバ計算機が異常停止していても)データベ
ース編集を行うことができる。したがって、あるユニッ
トサーバ計算機でデータベース編集を行いながら、他の
ユニットサーバ計算機でユニット計算機のリスタートを
伴う伝送試験を行うことが可能となる。また、複数ユニ
ットの同時接続試験といった現地調整作業が可能とな
り、現地作業工数の削減が可能となる。
【0054】さらに、本実施形態のプラントデータ収集
装置においては、入力点詳細情報のデータベース14を
各ユニットサーバ計算機において独立して管理すること
によって、データベース14の構築の際に、各ユニット
サーバ計算機ごとにリレーショナルデータベースやオブ
ジェクト指向データベース等、異なったデータベースを
採用することができるため、プラントの規模や客先のニ
−ズにあった最適なデータべース環境を構築できる。
【0055】また、本実施形態のプラントデータ収集装
置においては、入力点詳細情報のデータベース14を複
数のユニットサーバ計算機が分散して管理するので、デ
ータベース検索の高速化を図ることができる。
【0056】次に、第5の実施形態のプラントデータ収
集装置について説明する。
【0057】図6はこのプラントデータ収集装置の構成
を示すブロック図である。
【0058】同図に示すように、このプラントデータ収
集装置は、各ユニット計算機1−1,1−2,…,1−
nと1対1に接続された複数のユニットサーバ計算機2
−1,2−2,…,2−nと、各ユニットサーバ計算機
2−1,2−2,…,2−n内の性能計算手段11で用
いられる性能計算式の追加、変更、削除等の編集をオペ
レータからの指示に従って行う性能計算メンテナンス手
段51を有するメンテナンス入出力装置32とを備えて
構成される。なお、各ユニットサーバ計算機2−1,2
−2,…,2−nの内部構成は図2に示した通りである
ため、ここで説明を省略する。
【0059】次に本実施形態のプラントデータ収集装置
における性能計算式のメンテナンス時の動作について説
明する。
【0060】オペレータはメンテナンス入出力装置32
上で、これから性能計算式の編集を行いたいユニットサ
ーバ計算機を選択し、そのユニットサーバ計算機内の性
能計算手段11で用いられる性能計算式に対する追加、
変更、削除等を要求する。性能計算メンテナンス手段5
1はその要求を判断し、該当するユニットサーバ計算機
に対して性能計算式の編集実行命令を出す。
【0061】ユニットサーバ計算機はこの命令に従って
性能計算式の編集を実行する。この後、性能計算手段1
1は、編集後の性能計算式が実用上の一定の条件を満足
しているかどうかを判定し、満足していれば、プラント
収録データベース8から性能計算に必要なデータを抽出
し、このデータを対象に編集後の性能計算式を用いて性
能計算を実施する。性能計算手段11により求められた
性能計算結果は性能計算結果データ収録手段13により
性能計算結果データベース12に収録される。このよう
に本実施形態のプラントデータ収集装置においては、各
ユニットサーバ計算機2−1,2−2,…,2−n内に
各々プラントの性能計算を行う性能計算手段11が独立
して設けられているので、あるユニットサーバ計算機内
の性能計算式の編集を行う場合、そのユニットサーバ計
算機が正常に動作する限りは、他のユニットサーバ計算
機がいかなる状態にあろうと(例えば、他のユニットサ
ーバ計算機が異常停止していたり、性能計算を実施中で
あっても)、性能計算式の編集を行うことができる。
【0062】また本実施形態のプラントデータ収集装置
においては、各ユニットサーバ計算機で分散して性能計
算を行うので、性能計算処理時の計算機の負荷軽減を図
ることができ、これまでよりも少ない資源で多くの性能
計算処理を同時に行うことが可能となる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、あ
るユニットサーバ計算機が異常停止している期間は共通
サーバ計算機が当該ユニットサーバ計算機のプラントデ
ータ収集処理を代行し、ユニットサーバ計算機の異常復
旧後に共通サーバ計算機が収集したプラントデータをそ
のユニットサーバ計算機に伝送するので、異常発生期間
のプラントデータの収集漏れを解消することができる。
【0064】また本発明によれば、ある外部記憶装置が
故障しても、その異常停止期間は共通サーバ計算機内に
その外部記憶装置に本来蓄積されるべきプラント運転の
履歴データが保存され、外部記憶装置の復旧後に共通サ
ーバ計算機からその外部記憶装置に履歴データが転送さ
れるので、外部記憶装置の故障時も継続してプラント運
転の履歴データを収集することができる。
【0065】さらに、本発明によれば、各ユニット計算
機と各ユニットサーバ計算機との間のデータ伝送が各々
独立して行われるなかで、異常が検出されたユニットサ
ーバ計算機とユニット計算機との間のデータ伝送のみを
他のデータ伝送に影響を与えることなく除外することが
できる。これにより、異常発生時のプラントデータの欠
損を最小限に抑えることができる。
【0066】さらに、本発明によれば、各ユニットサー
バ計算機に入力点詳細情報のデータベースが各々独立し
て管理されているので、あるユニットサーバ計算機内の
データベースの編集を行う場合、そのユニットサーバ計
算機が正常に動作する限りは、他のユニットサーバ計算
機がいかなる状態にあろうと(他のユニットサーバ計算
機が異常停止していても)データベース編集を行うこと
ができる。したがって、あるユニットサーバ計算機でデ
ータベース編集を行いながら、他のユニットサーバ計算
機でユニット計算機のリスタートを伴う伝送試験を行う
ことが可能となる。 さらに、本発明によれば、各ユニ
ットサーバ計算機内に各々プラントの性能計算を行う性
能計算手段が独立して設けられているので、あるユニッ
トサーバ計算機内の性能計算式の編集を行う場合、その
ユニットサーバ計算機が正常に動作する限りは、他のユ
ニットサーバ計算機がいかなる状態にあろうと(例え
ば、他のユニットサーバ計算機が異常停止していたり、
性能計算を実施中であっても)、性能計算式の編集を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のプラントデータ収集
装置の構成を示す図
【図2】本発明にかかるプラントデータ収集装置のユニ
ットサーバ計算機の構成を示す図
【図3】本発明の第2の実施形態のプラントデータ収集
装置の構成を示す図
【図4】本発明の第3の実施形態のプラントデータ収集
装置の構成を示す図
【図5】本発明の第4の実施形態のプラントデータ収集
装置の構成を示す図
【図6】本発明の第5の実施形態のプラントデータ収集
装置の構成を示す図
【図7】従来のプラントデータ収集装置の構成を示す図
【符号の説明】
1−1,1−2,1−n……ユニット計算機 2−1,2−2,2−n……ユニットサーバ計算機 3−1,3−2,3−n……光ディスクオートチェンジ
ャ装置 4−1,4−2,4−n……入出力装置 5……異常検出手段 6……共通サーバ計算機 7……プラントデータ受信手段 8……プラント収録データベース 9……プラントデータ収録手段 10……履歴データ保存手段 11……性能計算手段 12……性能計算結果データベース 13……性能計算結果データ収録手段 14……入力点詳細情報データベース 15……プラントデータ受信手段 16……共通情報ファイル 17……プラントデータ収録手段 18……プラントデータ伝送手段 21……光ディスク異常検出手段 22……履歴データ受信手段 23……共通情報ファイル 24……履歴データ保存手段 25……履歴データ伝送手段 30……伝送異常検出手段 31……伝送除外/復帰手段 32……メンテナンス入出力装置 41……データベースメンテナンス手段 51……性能計算メンテナンス手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 幸雄 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントを監視・制御する複数のユニッ
    ト計算機と1対1に接続され、各々対応するユニット計
    算機より該ユニット計算機のプラント運転内容を示すプ
    ラントデータを受信し収集するための複数のユニットサ
    ーバ計算機と、 前記各ユニットサーバ計算機の異常を検出する異常検出
    手段と、 前記異常検出手段によって異常が検出されたユニットサ
    ーバ計算機に代わり、該異常が検出されたユニットサー
    バ計算機に対応する前記ユニット計算機より前記プラン
    トデータを受信収集し、該ユニットサーバ計算機の異常
    復旧後、収集したプラントデータを前記異常復旧したユ
    ニットサーバ計算機に伝送する共通サーバ計算機とを具
    備することを特徴とするプラントデータ収集装置。
  2. 【請求項2】 プラントを監視・制御する複数のユニッ
    ト計算機と1対1に接続され、各々対応するユニット計
    算機より該ユニット計算機のプラント運転内容を示すプ
    ラントデータを受信し収集するための複数のユニットサ
    ーバ計算機と、 前記複数のユニットサーバ計算機と1対1に接続され、
    各々対応するユニットサーバ計算機で収集されたプラン
    トデータをプラント運転の履歴データとして蓄積する複
    数の外部記憶装置と、 前記各外部記憶装置の異常を検出する異常検出手段と、 前記異常検出手段によって異常が検出された外部記憶装
    置に代わり、該異常が検出された外部記憶装置に対応す
    る前記ユニットサーバ計算機より前記履歴データを蓄積
    し、該外部記憶装置の異常復旧後、蓄積した履歴データ
    を前記異常復旧した外部記憶装置に伝送する共通サーバ
    計算機とを具備することを特徴とするプラントデータ収
    集装置。
  3. 【請求項3】 プラントを監視・制御する複数のユニッ
    ト計算機とデータ伝送路を通じて1対1に接続され、各
    々対応するユニット計算機より該ユニット計算機のプラ
    ント運転内容を示すプラントデータを受信し収集するた
    めの複数のユニットサーバ計算機と、 任意に選択された前記ユニット計算機と前記ユニットサ
    ーバ計算機との間のデータ伝送を除外/復帰する伝送除
    外/復帰手段とを具備し、 前記各ユニット計算機と前記各ユニットサーバ計算機と
    の間の各々のデータ伝送を個別に除外/復帰し得ること
    を特徴とするプラントデータ収集装置。
  4. 【請求項4】 プラントを監視・制御する複数のユニッ
    ト計算機と1対1に接続され、各々対応するユニット計
    算機より該ユニット計算機のプラント運転内容を示すプ
    ラントデータを受信し収集するための複数のユニットサ
    ーバ計算機であって、前記プラントの各入力点の詳細情
    報を管理するデータベースを持つ複数のユニットサーバ
    計算機と、 任意の前記ユニットサーバ計算機内の前記データベース
    に対する編集指令を与える編集指令入力手段とを具備
    し、 前記編集指令入力手段からの編集指令を受けた前記ユニ
    ットサーバ計算機は他のユニットサーバ計算機の状態と
    は無関係に、前記編集指令に基づいて前記データベース
    の編集を実行し得ることを特徴とするプラントデータ収
    集装置。
  5. 【請求項5】 プラントを監視・制御する複数のユニッ
    ト計算機と1対1に接続され、各々対応するユニット計
    算機より該ユニット計算機のプラント運転内容を示すプ
    ラントデータを受信し収集するための複数のユニットサ
    ーバ計算機であって、前記収集したプラントデータを対
    象に所定の計算式を用いて前記プラントの性能計算を行
    う手段を持つ複数のユニットサーバ計算機と、 任意の前記ユニットサーバ計算機内の前記性能計算用の
    計算式に対する編集指令を与える編集指令入力手段とを
    具備し、 前記編集指令入力手段からの編集指令を受けた前記ユニ
    ットサーバ計算機は他のユニットサーバ計算機の状態と
    は無関係に、前記編集指令に基づいて前記性能計算用の
    計算式の編集を実行し得ることを特徴とするプラントデ
    ータ収集装置。
JP2778096A 1996-02-15 1996-02-15 プラントデータ収集装置 Pending JPH09222901A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2778096A JPH09222901A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 プラントデータ収集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2778096A JPH09222901A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 プラントデータ収集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09222901A true JPH09222901A (ja) 1997-08-26

Family

ID=12230499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2778096A Pending JPH09222901A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 プラントデータ収集装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09222901A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000089810A (ja) * 1998-09-11 2000-03-31 Yokogawa Electric Corp 生産システム
WO2014136190A1 (ja) * 2013-03-04 2014-09-12 三菱電機株式会社 安全性改善支援装置
JP2014225110A (ja) * 2013-05-16 2014-12-04 三菱電機株式会社 安全コントローラ
JP2020154443A (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 株式会社日立産機システム テレメータおよびポンプ制御システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000089810A (ja) * 1998-09-11 2000-03-31 Yokogawa Electric Corp 生産システム
WO2014136190A1 (ja) * 2013-03-04 2014-09-12 三菱電機株式会社 安全性改善支援装置
JPWO2014136190A1 (ja) * 2013-03-04 2017-02-09 三菱電機株式会社 安全性改善支援装置
JP2014225110A (ja) * 2013-05-16 2014-12-04 三菱電機株式会社 安全コントローラ
JP2020154443A (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 株式会社日立産機システム テレメータおよびポンプ制御システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5704031A (en) Method of performing self-diagnosing hardware, software and firmware at a client node in a client/server system
JP4165747B2 (ja) 記憶システム、制御装置及び制御装置のプログラム
JPH0918979A (ja) 稼働状態管理システム
JP5691723B2 (ja) 監視方法、情報処理装置および監視プログラム
CN100394394C (zh) 容错双工计算机***及其控制方法
US5500944A (en) Fault indication system in a centralized monitoring system
JP3916232B2 (ja) ナレッジ型運用管理システム,方法およびプログラム
JPH09222901A (ja) プラントデータ収集装置
CN116560893B (zh) 一种计算机应用程序运行数据故障处理***
JP2004094701A (ja) 監視情報表示システムと監視情報表示方法およびプログラムならびに監視装置
JPH04149749A (ja) ログデータ採取方式
JP3867868B2 (ja) 障害統合管理装置
JPH0595357A (ja) 障害情報の待ち合わせによる対象外情報の削除方式
JPH02130607A (ja) 故障診断方法およびそれを利用する自動倉庫監視システム
JP3159821B2 (ja) エレベーターの異常データ蓄積装置
JP2001195123A (ja) プラントデータ管理システム
JP2005275815A (ja) ネットワークリモート管理方法および管理サーバ
JP4592735B2 (ja) 外部記憶装置及び外部記憶装置のデータ回復方法並びにプログラム
JP3159822B2 (ja) エレベーターの異常データ蓄積装置
JPH05108445A (ja) ジヤーナル採取方式
JP3084823B2 (ja) オペレータズコンソール
CN109800134A (zh) 一种诊断数据中心储存设备的剩余寿命的方法和***
KR100443914B1 (ko) 장애 정보 제공 시스템 및 그 방법
KR960002362B1 (ko) 전전자 교환기에서 대용량 분산 축적 프로그램 제어방식의 비상주 프로그램 운용 방법
JPH0668002A (ja) ネットワーク管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050607

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050808

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050913