JPH07212211A - 出力バッファ回路 - Google Patents

出力バッファ回路

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JPH07212211A
JPH07212211A JP6002064A JP206494A JPH07212211A JP H07212211 A JPH07212211 A JP H07212211A JP 6002064 A JP6002064 A JP 6002064A JP 206494 A JP206494 A JP 206494A JP H07212211 A JPH07212211 A JP H07212211A
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JP
Japan
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voltage
output
buffer circuit
output buffer
transistor
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Satoshi Eto
聡 江渡
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0175Coupling arrangements; Interface arrangements
    • H03K19/0185Coupling arrangements; Interface arrangements using field effect transistors only
    • H03K19/018507Interface arrangements
    • H03K19/018521Interface arrangements of complementary type, e.g. CMOS

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハイもしくはローの信号を負荷に出力する出
力バッファ回路に関し,高速に信号伝送を行うようにす
ることを目的とする。 【構成】 電源電圧(Vcc)より低く接地電圧(Vs
s)より高い電圧で終端する負荷にハイもしくはローの
信号を出力する出力バッファ回路(2) において,該出力
バッファ回路(2) は複数のトランジスタ(Q1,Q2)
が直列接続され,ソースホロワ動作によりハイまたはロ
ーの信号を出力する構成を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ハイもしくはローの信
号を負荷に出力する出力バッファ回路に関する。
【0002】CMOS用高速I/Oインタフェースとし
てはCTT(Center Tap Termination) ,T−LVTT
L(Terminated LVTTL) 等の小振幅インタフェースが使
用されている。
【0003】このようなインタフェースでは,CPUと
メモリ間の入出力には高速性が要求されるため,CPU
側装置とメモリ側装置のインピーダンスを整合させ,高
速に信号処理する必要がある。
【0004】
【従来の技術】図8は従来の出力バッファ回路を示し,
CTT等の振幅インタフェースの出力バッファである。
【0005】図8において,210は装置1であって,
CPU,メモリ等である。211は出力バッファ回路で
ある。
【0006】215はFETであって,P型のMOSF
ET等である。216はFETであって,N型のMOS
FET等である。222は装置2であって,メモリ等で
ある。
【0007】223は装置3であって,メモリ等であ
る。224は装置4であって,メモリ等である。226
は終端抵抗Rtである。
【0008】Vccは電源である。Vssは接地電圧で
ある(Vss=0である)。Vttは終端抵抗226の
側の電源電圧であり,約(1/2)Vccである。
【0009】Gはゲート入力を示す。Dはドレインであ
る。Sはソースである。
【0010】図8の構成の動作は次の通りである。 (1) 装置1がハイ(H)レベルの信号(以後Hと称す
る)を出力する場合 Gにロー(L)レベルの信号(以後Lと称する)が入力
される。その結果,FET215がオン,FET216
がオフとなり,出力バッファ回路211からHが出力さ
れる。このとき,電源Vcc−FET215のソース
(S)−FET215のドレイン(D)−バスライン2
25−終端抵抗Rt(226)−電源Vttを経由して
この順序に電流が流れる。
【0011】(2) 装置1がロー(L)レベルの信号を
出力する場合 ゲート入力GにHが入力される。その結果,FET21
5がオフ,FET216がオンとなり,出力バッファ回
路211からLが出力される。このとき,電源Vtt−
終端抵抗Rt(226)−FET216のドレインD−
FET216のソースS−Vssを経由して電流が流れ
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の出力バッファ回
路は,信号の周波数が低い場合や,出力バッファと負荷
(バスライン225と終端抵抗226)がインピーダン
ス整合されている場合には出力信号のHからLもしくは
LからHの遷移時間(信号が論理の参照電圧を横切るま
での時間)は無視できるほど短いが,インピーダンスが
整合されていない場合には,バスライン225や終端抵
抗226での信号の反射等のために遷移時間が無視でき
るほど増大し,信号処理の高速化が阻まれるものであ
る。
【0013】例えば,DRAMを例にとると,DRAM
はメモリを挿入もしくは抜却できるように搭載したプリ
ント基板(SIMM(Single In -line Memory Modul
e))をバスラインの接続端子に取外し可能に装着するた
め,バスライン上でCPUとメモリの接続に多数の分岐
ができ,しかも,バスラインに接続されるSIMMの枚
数も変動し,バッファ回路と負荷の整合が取りにくいも
のである。
【0014】そのため,従来のCTT,T−LVTTL
等では出力信号の遷移時間が増大し,高速な信号伝送が
行い難いものであった。本発明は,高速に信号伝送がす
ることのできる出力バッファを提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は,バッファ回路
の出力トランジスタをソースホロワ動作するように構成
して信号遷移時の出力インピーダンスをH,L確定時の
出力インピーダンスより下げることにより,インピーダ
ンス不整合による遷移時間の増大を防ぐようにした。ま
た,ゲートの印加電圧を電源電圧より高くしてトランジ
スタの駆動能力を上げ,高速動作できるようにした。
【0016】図1は本発明の基本構成を示す(Q1がN
型,P2がP型の場合,およびインタフェースをCTT
(もしくはT−LVTTL)とする場合を例として示
す)。図1において,1は装置1であって,CPU,メ
モリ等の装置である。
【0017】2は出力バッファ回路であって,Hもしく
はLの信号を出力するものである。3は制御回路であ
る。4はバスラインである。
【0018】5は装置2であって,メモリ,CPU等の
装置である。6は終端抵抗Rtである。出力バッファ回
路2において,10は駆動回路である。
【0019】11は出力回路であって、ソースホロワ動
作するものである。12は駆動回路1であって,トラン
ジスタQ1に電源電圧(Vcc)より高い電圧源(SV
cc)に昇圧した論理信号を印加するようにするもので
あり,インバータ等である。
【0020】13は駆動回路2であって,トランジスタ
Q2に接地電圧Vssより低い電圧の論理信号を印加す
るものであって,インバータ等である。Q1はトランジ
スタ(FET)であって,N型である。
【0021】Q2はトランジスタ(FET)であって,
P型である。Vccは電源電圧である。SVccは電源
電圧Vccより高い電圧源である。
【0022】Vssは接地電圧である。Vbbは接地電
圧Vssより低い電圧源である。Vttは終端側の電源
であって,例えば,約(1/2)Vccの電圧源であ
る。
【0023】
【作用】図1の構成の動作を説明する。 (1) Hを出力する場合 駆動回路1(12)よりSVccに昇圧されたHの信号がQ
1のゲートに印加される。一方,駆動回路2(13)よりH
がQ2のゲートに印加される。その結果,Q1がオン,
Q2がオフとなり,出力回路11からHが出力される。
このとき,Vcc−Q1のドレイン(D)−Q1のソー
ス(S)−バスライン4−終端抵抗−Vttを経由し
て,この順序に電流が流れ,Q1はソースホロワ動作を
する。
【0024】(2) Lを出力する場合 駆動回路1(12)よりLの信号がQ1のゲートに印加され
る。また,駆動回路2(13)からVssより低い電圧Vb
bに降圧されたLの信号がQ2のゲートに印加される。
その結果,Q1がオフ,Q2がオンとなり,出力回路1
1からLが出力される。この時,Vtt−終端抵抗6−
バスライン4−Q2のソース(S)−Q2のドレイン
(D)−Vssに電流が流れ,Q2はソースホロワ動作
をする。
【0025】上記の動作において,例えば,Q1のゲー
ト−ソース間電圧Vgsを考える。L側の出力電圧をV
ol,H側の出力電圧をVohとし,Q1がLからHに
なる場合に着目する。このとき,遷移の初期ではVgs
=SVcc−Volである。遷移後はSVcc−Voh
である。従って,Vgsは高く出力インピーダンスは低
いので,駆動能力が高い。また,遷移の初期後半ではV
gsが小さいがこのとき,出力がCTTの等の規格にあ
った出力が得られるように素子を設計しておけば,低イ
ンピーダンスで遷移するので,信号伝送が高速化する。
【0026】なお,本発明における出力バッファ回路の
トランジスタQ1,Q2の型は図示のタイプに限定され
るものでなく,Q1,Q2ともにN型,Q1,Q2とも
にP型でも良い。
【0027】図2に各場合について示す。図2は本発明
の基本構成の説明図である。(a)は出力回路のトランジ
スタQ1がN型,Q2がP型の場合である(図1の構成
と同じ)。
【0028】この場合には,Q1,Q2ともにソースホ
ロワ動作をする。(b)はQ1,Q2ともにN型の場合で
ある。この場合には,Hの出力(Q1がオン)のときQ
1がソースホロワ動作する。
【0029】(c)はQ1,Q2ともにP型の場合であ
る。この場合には,Lの出力(Q2がオン)のときQ2
がソースホロワ動作する。
【0030】
【実施例】図3は本発明の実施例1を示す。図3におい
て,21は装置1である。
【0031】22は出力バッファ回路である。23は制
御回路である。24はバスラインである。
【0032】25は装置2である。25’は装置nであ
る。26は終端抵抗Rtである。
【0033】出力バッファ回路22において,30は駆
動回路である。31は出力回路である。
【0034】Q1,Q3,Q5はP型トランジスタであ
って,FETである。Q2,Q4,Q6はN型トランジ
スタであって,FETである。n1はQ3とQ4のゲー
ト入力である。
【0035】n2はQ5とQ6のゲート入力である。n
3はQ2のゲート入力である。n4はQ1のゲート入力
である。
【0036】Vccは電源電圧である。SVccはVc
cより高圧の電圧源である。Vssは接地電圧である。
【0037】VbbはVssより低い電圧源である。図
3の構成の動作を説明する。 (1) Hを出力する場合 n1,n2ともにLである。このとき,Q3がオンし,
n3がSVccとなり,Q2のゲートにSVccが印加
され,Q2がオンする。一方,n2がLであることか
ら,Q5がオンとなり,Q1のゲートにVccが印加さ
れQ1はオフである。従って,出力回路はHを出力す
る。 (2) Lを出力する場合 n1,n2はHである。このとき,Q4がオンとなり,
Q2のゲートにVssが印加され,Q2はオフである。
一方,Q6がオンとなり,n4がVbbとなってQ1の
ゲートにVbbが印加され,Q1はオンとなる。従っ
て,出力回路31はLを出力する。
【0038】本実施例によれば,LからHの遷移におい
ては,Q2がソースホロワ動作し,HからLの遷移にお
いてはQ1がソースホロワ動作する。そのため,信号遷
移時の出力インピーダンスを信号確定時の出力インピー
ダンスより低くすることができる。また,Q2をオンと
する時のゲート電圧もSVccが印加されることにより
Vccを印加した場合に比べて,Q2の駆動能力が高
く,その結果トランジスタサイズを小さくできる。ま
た,Q1をオンとするゲート電圧もVssより低いVb
bであるので,Q1の駆動能力が高く,その結果トラン
ジスタサイズを小さくできる。
【0039】図4は本発明の実施例2である。図4にお
いて,図3と共通の番号は,共通の構成を表す。図4の
構成の動作を説明する。
【0040】(1) Hを出力する場合 n1,n2にLを入力する。このとき,Q3,Q2がオ
ン,Q4がオフとなる。一方,n2がLであるので,Q
5オン,Q6オフとなり,Q1のゲートには出力Hが印
加されるので,Q1はオフとなる。従って,出力回路3
1からHが出力される。
【0041】(2) Lを出力する場合。 n1,n2にHを入力する。このとき,Q3はオフであ
る。また,Q5がオフで,Q6はオンである。そのた
め,Q1にVbbが印加され,Q1はオンである。
【0042】従って,出力回路31からLが出力され
る。図4の構成において,例えばQ2に着目して,Q1
のゲート電圧の振幅について図3の構成の場合と比較す
る。
【0043】図4の構成の場合,例えば,Hを出力する
ときのQ2のゲート電圧はSVcc,Lを出力するとき
のゲート電圧はVol(VolはLの出力電圧であ
る)。一方,図3の構成では,Q2のゲート電圧はHを
出力する場合にはSVcc,Lを出力する場合にはVs
sである。従って,本実施例の方がゲートの振幅を小さ
くすることができ,昇圧もしくは降圧電源の消費電力を
抑えることができる。
【0044】図5は本発明の実施例3を示す。図5にお
いて,図3と共通の番号,共通の符号は共通の構成部分
である。図5は図4の共通のものである。
【0045】図5は,HもしくはLを検出するための参
照電圧(Vref)を使用する場合の構成を示す。Hを
出力するとき,n1,n2にLを入力する。このとき,
Q2はオン,Q5がオンとなる。従って,Q1のゲート
にVrefが印加される。このとき,Q1のソース
(S)に出力H(Voh)の電圧が印加されるので,Q
1のゲートとソース間の電圧Vgs=Vref−Voh
である。従って,このVgsでQ1がオフするようにQ
1を設計しておけば,出力回路31はHを出力する。
【0046】また,Lを出力する時は,n1,n2にH
を入力する。Q4がオンとなって,Q2のゲートにVr
efが印加される。Q6がオン,Q1がオンである。こ
のとき,Q2のゲート−ソース間電圧Vgs=Vref
−Vol)であるので,このVgsでQ2がオフするよ
うにQ2を設計しておけば,出力回路31はLを出力す
る。
【0047】図6は本発明の実施例4を示す。図6は,
CTT等の小振幅の信号を出力するだけでなく,TTL
等の駆動もできるような構成としたものである。
【0048】図6において,23は制御回路である。2
4はバスラインである。
【0049】25は装置2であって,TTL回路25”
を含むものである。25”はTTL回路である。26は
終端抵抗Rtである。
【0050】Vcc,Vtt,SVcc等は図3と同様
である。35は出力バッファ回路1であって,CTT等
の小振幅出力をするものである。
【0051】36は出力バッファ回路2であって,TT
Lを駆動する場合に出力回路1(41)と併用して使用され
るものである。50はインバータである。
【0052】51はインバータである。52はインバー
タである。53はインバータである。
【0053】Q1は出力回路1(41)の出力トランジスタ
であって,N型である。Q2は出力回路1(41)の出力ト
ランジスタであって,N型である。Q3は出力回路2(4
3)の出力トランジスタであって,N型である。
【0054】Q4は出力回路2(43)の出力トランジスタ
であって,N型である。図6の構成において,小振幅出
力するときは,Q3,Q4をオフとし,Q1,Q2のみ
で出力する。TTL出力を行うときは,Q1とQ2の駆
動能力を補うために,Q1,Q3とQ2,Q4がそれぞ
れ並列に動作する。
【0055】なお,出力回路2(43)は,CMOSにより
構成しても良い。図7は本発明の動作解析例である。図
7 (a), (b)において,横軸はソース電圧であり,縦軸
はドレイン電流(IDS)である。特性曲線のパラメータ
はゲート幅である。特性曲線(1) ,特性曲線(2) ,特性
曲線(3) の方向に向かうに従ってゲート幅が大きくな
る。
【0056】50’は負荷直線であって,50Ωの場合
を示す。Vttは終端側電圧である。Vthは閾値電圧
である。図7 (a)はゲート電圧Vg=3.3Vの場合で
ある。
【0057】図7 (a)において,特性曲線と負荷直線5
0’との交点は動作点であって,オンの時のドレイン電
流と出力電圧である。例えば,特性曲線(1) の場合,A
点の電流と電圧は特性曲線(1) のゲート幅のFETに5
0Ω負荷を接続したときの出力電圧とドレイン電流を与
える。
【0058】図7 (a)から示されるように,Vg=3.
3Vでは,ゲート幅を大きくしても充分なドレイン電流
を得ることができない。図7 (b)はVg=4.5Vの場
合である。
【0059】図7 (b)の場合には,特性曲線(1) と負荷
直線50’との交点Bが,特性曲線(1) のゲート幅のF
ETに50Ω負荷を接続した場合の動作点である。図7
(b)から分かるように,Vg=4.5Vであれば,十分
なドレイン電流と出力電圧を得ることができる。
【0060】本発明では,このように実験的な結果に基
づいて,N型トランジスタに対しては,Vg=Vcc+
2Vthとする。ここに,Vthは閾値電圧である(V
th>0)。P型トランジスタに対してはVg=Vss
+2Vth(Vth<0)とする。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば,HもしくはLの出力を
ソースホロワ動作により出力するので,信号遷移時の出
力インピーダンスを低くできる。このことから,負荷の
状態が変動してもインピーダンスミスマッチにより信号
の遷移時間が増大して信号の処理速度が低下することが
ない。また,ゲートの駆動電圧も充分に高くとるように
したので,従って本発明によれば,簡単な構成で高速信
号処理を可能とする。
【0062】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す図である。
【0063】
【図2】本発明の基本構成の説明図である。
【0064】
【図3】本発明の実施例1を示す図である。
【0065】
【図4】本発明の実施例2を示す図である。
【0066】
【図5】本発明の実施例3を示す図である。
【0067】
【図6】本発明の実施例4を示す図である。
【0068】
【図7】本発明の動作解析例を示す図である。
【0069】
【図8】従来の出力バッファ回路を示す図である。
【0070】
【符号の説明】
1:装置1 2:出力バッファ回路 3:制御回路 4:バスライン 5:装置2 6:終端抵抗 10:駆動回路 11:出力回路 12:駆動回路1 13:駆動回路2
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 17/687

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電圧(Vcc)より低く接地電圧
    (Vss)より高い電圧で終端する負荷にハイもしくは
    ローの信号を出力する出力バッファ回路(2) において,
    該出力バッファ回路(2) は複数のトランジスタ(Q1,
    Q2)が直列接続され,ソースホロワ動作によりハイま
    たはローの信号を出力することを特徴とする出力バッフ
    ァ回路。
  2. 【請求項2】 請求項1において,該出力バッファ回路
    (2) は電源電圧(Vcc)より高い電圧源(SVcc)
    と接地電圧(Vss)より低い電圧源(Vbb)とを備
    え,該複数のトランジスタ(Q1,Q2)のうちの一方
    の側の該トランジスタ(Q1)のゲート電圧を該電源電
    圧(Vcc)より高い電圧源(SVcc)により供給
    し,他方の側のトランジスタ(Q2)のゲート電圧を接
    地電圧(Vss)より低い電圧源(Vbb)で供給する
    ことを特徴とする出力バッファ回路。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは2において,該出力バ
    ッファ回路(2) はバスライン(4) に接続され,該バスラ
    イン(4) は終端抵抗(6) で終端し,終端は電源電圧(V
    cc)の約半分の電圧が供給されているものであって,
    該出力バッファ回路(2) の出力インピーダンスが該終端
    抵抗とほぼ一致することを特徴とする出力バッファ回
    路。
  4. 【請求項4】 請求項1,2もしくは3において,ハイ
    の信号を出力する側のトランジスタ(Q1)の導電型を
    N型とし,ローの信号を出力する側のトランジスタ(Q
    2)の導電型をP型とし,ハイの信号出力およびローの
    信号出力のいずれにおいてもソースホロワ動作すること
    を特徴とする出力バッファ回路。
  5. 【請求項5】 請求項1,2もしくは3において,ハイ
    の信号出力側およびローの信号出力側のトランジスタ
    (Q1,Q2)を同じ同導電型で構成し,ハイの信号出
    力側のトランジスタ(Q1,Q2)のみもしくはローの
    信号出力側のトランジスタ(Q1,Q2)のみがソース
    ホロワ動作することを特徴とする出力バッファ回路。
  6. 【請求項6】 請求項1,2,3,4もしくは5におい
    て,高い電圧源(SVcc)の電圧を電源電圧(Vc
    c)とN型トランジスタ(Q1,Q2)の閾値Vthに
    対してVcc+2Vth(Vth>0)とし,低い電圧
    源(Vbb)の電圧を接地電圧(Vss)とP型トラン
    ジスタ(Q1,Q2)の閾値Vth(Vth<0)に対
    してVss+2Vthとすることを特徴とする出力バッ
    ファ回路。
  7. 【請求項7】 請求項1,2,3,4,5もしくは6に
    おいて,TTL出力用トランジスタを並列に接続したこ
    とを特徴とする出力バッファ回路。
JP6002064A 1994-01-13 1994-01-13 出力バッファ回路 Withdrawn JPH07212211A (ja)

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