JPH07204967A - パレット移送装置のパレット乗り移し機構 - Google Patents

パレット移送装置のパレット乗り移し機構

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JPH07204967A
JPH07204967A JP1980694A JP1980694A JPH07204967A JP H07204967 A JPH07204967 A JP H07204967A JP 1980694 A JP1980694 A JP 1980694A JP 1980694 A JP1980694 A JP 1980694A JP H07204967 A JPH07204967 A JP H07204967A
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光仁 安部
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路夫 小川
Nagao Muto
長男 武藤
Makoto Terui
眞 照井
Hiroo Yamazaki
広夫 山崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 円筒カムのカム溝から他の円筒カムのカム溝
へパレットのカムフォロアを確実に乗り移すことができ
るようにしたこと。 【構成】 送りガイドレール及び戻しガイドレール並び
に送り円筒カム16及び戻し円筒カム17の端部に配置
され、これらのガイドレール及び円筒カムの軸心に対す
る垂直面内で上記ガイドレール上を移送するパレット1
1を回転させて、このパレットを送りガイドレール及び
送り円筒カムと戻しガイドレール及び戻し円筒カムとの
間で移載する移載装置14と、送り円筒カム及び戻し円
筒カム間に配置されて、上記移載装置により回転される
パレットのカムフォロアを案内するガイド装置46と、
を有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のパレットを所
定位置、例えば加工機械における加工ステーションへ移
送するパレット移送装置のパレット乗り移し機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、加工機械設備において、被加工物
をパレット上に設置して各加工ステーションへ移載する
パレット移送装置として、特公昭49-49157号公報及び特
開昭60-114444 号公報にそれぞれ記載の発明等が提案さ
れている。
【0003】これらのパレット移送装置は、パレットが
ガイドレールに係合され、円筒カムがその軸心をガイド
レールに沿って配設され、パレットに設置されたカムフ
ォロアが円筒カムのカム溝に嵌合されて、この円筒カム
の回転駆動により、カムフォロア及びカム溝を介し、パ
レットがガイドレールに沿い移送可能に設けられたもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなパレット移
送装置では、パレットを、例えば送りガイドレールから
戻しガイドレールへ移載しているが、この際に、パレッ
トのカムフォロアは、送り円筒カムの送りカム溝から戻
し円筒カムの戻しカム溝へ乗り移る。然し、このとき、
カムフォロアが戻しカム溝にスムーズに乗り移ることが
できない虞れがある。
【0005】この発明は、上述の事情を考慮してなされ
たものであり、円筒カムのカム溝から他の円筒カムのカ
ム溝へパレットのカムフォロアを確実に乗り移すことが
できるパレット移送装置のパレット乗り移し機構を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、2本のガイ
ドレールのそれぞれに円筒カムが平行に配置され、上記
ガイドレールに係合されるパレットのカムフォロアが上
記円筒カムのカム溝に嵌合して、上記円筒カムの回転駆
動により上記パレットが上記ガイドレールに沿って移送
可能に設けられたパレット移送装置において、上記ガイ
ドレール及び上記円筒カムの端部に配置され、上記ガイ
ドレール及び上記円筒カムの軸心に対する垂直面内で上
記パレットを回転させて、このパレットを一のガイドレ
ール及び円筒カムから他のガイドレール及び円筒カムへ
移載する移載装置と、上記両円筒カム間に配置されて、
上記移載装置により回転されるパレットの前記カムフォ
ロアを案内するガイド装置と、を有するようにしたもの
である。
【0007】
【作用】従って、この発明に係るパレット移送装置のパ
レット乗り移し機構によれば、移載装置により回転され
るパレットのカムフォロアがガイド装置に案内されるこ
とから、パレットを移載装置により、一のガイドレール
及び円筒カムから他のガイドレール及び円筒カムへ移載
する際に、パレットのカムフォロアを一の円筒カムのカ
ム溝から他の円筒カムのカム溝へ確実に乗り移すことが
できる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、この発明に係るパレット移送装置パレ
ット乗り移し機構の一実施例(戻し移載装置側)を示す
図2のI-I 線に沿う断面図である。図2は、図1のII矢
視図である。図3は、この発明に係るパレット移送装置
のパレット乗り移し機構の他の実施例(送り移載装置
側)を示す図1に対応する断面図である。図4は、図
1、図2及び図3のガイド装置を示す斜視図である。図
5は、図1及び図3のパレット乗り移し機構が適用され
たパレット移送装置の正面斜視図である。図6は、図5
のパレット移送装置の背面斜視図である。図7は、図5
のVII-VII 線に沿う断面図である。図8は、図7のVIII
-VIII 線に沿う断面図である。
【0009】図5及び図6に示すように、パレット移送
装置10は、複数のパレット11の走行を案内する送り
ガイドレール12及び戻しガイドレール13と、送りガ
イドレール12、戻しガイドレール13間にパレット1
1を間欠的に移載する戻し移載装置14及び送り移載装
置15と、パレット11を走行させる送り円筒カム16
及び戻し円筒カム17と、送り円筒カム16及び戻し円
筒カム17を回転駆動させるカム駆動機構18と、パレ
ット11のカムフォロアとしてのカムローラ25(後
述)を案内するガイド装置46と、を有して構成され
る。上記戻し移載装置14及び送り移載装置15並びに
ガイド装置46がパレット乗り移し機構45を構成す
る。
【0010】送りガイドレール12及び戻しガイドレー
ル13は、パレット11の移送方向に配置され、それぞ
れが図7に示すように、レールエレメント19をレール
枠20にボルト固定されたものとして構成される。これ
らの送りガイドレール12及び戻しガイドレール13
は、鉛直面内で約90度離れて配置され、図5及び図6に
示すように、レール枠20がレールスタンド21により
フレーム22に支持される。つまり、送りガイドレール
12は、パレット11を水平状態で移送可能とし、戻し
ガイドレール13はパレット11を垂直状態で移送可能
とする。
【0011】また、複数枚のパレット11のそれぞれ
は、図7に示すように、パレットプレート23にスライ
ダ24を固着し、カムフォロアとしてのカムローラ25
を設置して構成される。これらのスライダ24及びカム
ローラ25は、鉛直面内で約90度離れて配置され、スラ
イダ24が送りガイドレール12及び戻しガイドレール
13のレールエレメント19に係合可能に設けられる。
また、カムローラ25が、送り円筒カム16、戻し円筒
カム17のカム溝29、30(後述)に嵌合される。上
記パレットプレート23の表面11Aに、被加工物が設
置可能とされる。
【0012】上記戻し移載装置14、送り移載装置15
は、図1、図2、図3、図5及び図6に示すように、送
りガイドレール12、戻しガイドレール13、送り円筒
カム16及び戻し円筒カム17の一端部、他端部にそれ
ぞれ設置される。これらの戻し移載装置14及び送り移
載装置15は、移載装置本体26が、駆動プーリ53に
入力される連続回転を間欠回転に変換してインデックス
テーブル26Aを間欠回転させ、この間欠回転するイン
デックステーブル26Aに複数本、例えば4本のアーム
27がほぼ放射状に固着したものであり、アーム27の
先端部にレールエレメント28が固着される。
【0013】このレールエレメント28は、断面形状が
送りガイドレール12及び戻しガイドレール13のレー
ルエレメント19と同一形状であり、軸長が、パレット
11の送りガイドレール12及び戻しガイドレール13
方向長さより若干長いものとして設定され、インデック
ステーブル26Aの間欠回転により、送りガイドレール
12のレールエレメント19の延長上位置、または戻し
ガイドレール13のレールエレメント19の延長上位置
に順次位置付けられる。
【0014】戻し移載装置14は、送りガイドレール1
2からレールエレメント28に移送されたパレット11
を、鉛直面内で下方(図1の矢印α方向)へ90度回転さ
せて、戻しガイドレール13に移載させる。また、送り
移載装置15は、戻しガイドレール13からレールエレ
メント28に移載されたパレット11を、鉛直方向上方
(図3のβ方向)へ約90度回転させて送りガイドレール
12に移載させる。
【0015】送り円筒カム16及び戻し円筒カム17
は、図5及び図6に示すように、その軸心が送りガイド
レール12及び戻しガイドレール13に沿って配設さ
れ、鉛直面内で約90度離れた位置に設置される(図1、
図3、図7)。送り円筒カム16、戻し円筒カム17に
は送りカム溝29、戻しカム溝30がそれぞれ形成さ
れ、これらの送りカム溝29及び戻しカム溝30に、パ
レット11のカムローラ25が嵌合可能とされる。
【0016】送りカム溝29は、送り円筒カム16の回
転により、パレット11を送りガイドレール12に沿っ
て間欠移送可能に形成される。この例で、この送りカム
溝29によるパレット11の間欠移送時間と前記戻し移
載装置14及び送り移載装置15の間欠回転時間とは、
同一に設定される。また、戻しカム溝30は、戻し円筒
カム17の回転により、パレット11を戻しガイドレー
ル13に沿い高速移送可能に形成される。これらの送り
円筒カム16及び戻し円筒カム17の回転が、カム駆動
機構18により実施される。
【0017】カム駆動機構18は、特に図7及び図8に
示すように、ドライブギア31、回転駆動源としてのモ
ータ(図示せず)、送りドリブンギア32及び戻しドリ
ブンギア33を有して構成される。送りドリブンギア3
2、戻しドリブンギア33は、送り円筒カム16、戻し
円筒カム17の軸方向任意の位置において、送り円筒カ
ム16、戻し円筒カム17のそれぞれの外周面に直接刻
設される。また、ドライブギア31は、送りドリブンギ
ア32及び戻しドリブンギア33に噛み合い、モータの
駆動力が平ベルト34を介して伝達されて、回転駆動さ
れる。
【0018】つまり、ドライブギア31はギアシャフト
35に回転一体に固着され、このギアシャフト35が軸
受36を介してギアハウジング37に回転自在に配設さ
れる。ギアハウジング37は、ギアスタンド38にボル
ト固着されて、フレーム22に支持される。ギアシャフ
ト35の一端にタイミングプーリ39が回転一体に固定
され、このタイミングプーリ39に平ベルト34が巻き
掛けられている。従って、モータの回転により、平ベル
ト34がタイミングプーリ39を介してドライブギア3
1を回転させ、この回転駆動力が送りドリブンギア3
2、戻しドリブンギア33を介して送り円筒カム16、
戻し円筒カム17にそれぞれ伝達される。
【0019】さて、パレット乗り移し機構45の前記ガ
イド装置46は、図1〜図4に示すように、2枚のガイ
ド板47、サポータ48及びガイドスタンド49を有し
て構成される。サポ−タ48は側面視コ字形状であり、
ボルト50によりガイドスタンド49に螺合して固着さ
れる。また、2枚のガイド板47間にスペーサ51が介
在されて、ガイド板47が平行に離れて配置され、ボル
ト52が2枚のガイド板47及びスペーサ51に貫通さ
れる。このボルト52をサポータ48に螺合して、ガイ
ド板47がガイドスタンド49に支持される。このガイ
ドスタンド49は、フレーム22に固定される。
【0020】上記ガイド板47間は、図2に示すよう
に、スペーサ51によってパレット11のカムローラ2
5の外径と略同一に設定される。また、ガイドスタンド
49がフレーム22に固定された状態で、ガイド板47
は、図1及び図3に示すように、送り円筒カム16及び
戻し円筒カム17間に設置される。つまり、ガイド板4
7は、戻し移載装置14、送り移載装置15によりパレ
ット11がα、β方向に回転される際にパレット11の
カムローラ25が移動する軌跡上に設置される。従っ
て、パレット11の上記α、β方向への回転時に、パレ
ット11のカムローラ25はガイド装置46のガイド板
47に案内されて、戻し円筒カム17の戻しカム溝30
或いは送り円筒カム16の送りカム溝29へそれぞれ導
かれる。
【0021】尚、図5及び図6中の符号40はラジアル
ガイド装置であり、符号41はスラストガイド装置であ
る。このラジアルガイド装置40は、送り円筒カム1
6、戻し円筒カム17のそれぞれをラジアルローラ42
を用いて3点支持し、送り円筒カム16、戻し円筒カム
17をラジアル方向に支持する。このラジアルガイド装
置40は、送り円筒カム16及び戻し円筒カム17の軸
方向複数箇所(例えば3ヶ所)に設置される。
【0022】また、スラストガイド装置41は、先端に
スラストローラ43を備え、このスラストローラ43が
送り円筒カム16及び戻し円筒カム17に刻設されたス
ラスト溝44に噛み合うものである。スラスト溝44
は、送り円筒カム16及び戻し円筒カム17の軸心に直
交して形成される。スラストローラ43がスラスト溝4
4に嵌合することにより、送り円筒カム16及び戻し円
筒カム17の回転時に、この送り円筒カム16及び戻し
円筒カム17をスラスト方向に支持する。
【0023】次に、作用を説明する。カム駆動機構18
のドライブギア31が回転駆動されると、送り円筒カム
16及び戻し円筒カム17が同方向に回転し、同時に、
戻し移載装置14及び送り移載装置15が間欠回転す
る。送り円筒カム16の回転により、送りカム溝29及
びカムローラ25を介して、パレット11が送りガイド
レール12に沿い矢印A方向に間欠移送される。この間
欠移送されたパレット11は、戻し移載装置14の間欠
回転により戻しガイドレール13側に移載され、戻し円
筒カム17の回転により、戻しカム溝30及びカムロー
ラ25を介して、戻しガイドレール13に沿って矢印B
方向に高速移送される。この高速移送されたパレット1
1は、送り移載装置15の間欠回転により送りガイドレ
ール12側へ移載され、再び送り円筒カム16により送
りガイドレール12上を間欠移送される。
【0024】例えば、パレット11が送りガイドレール
12上を間欠移送される間に、パレット11上に設置さ
れた被加工物が、パレット11の停止位置(加工ステー
ション)で加工機械により加工される。
【0025】上記実施例によれば、モータにより平ベル
ト34及びタイミングプーリ39を介して回転駆動され
るドライブギア31に噛み合う送りドリブンギア32、
戻しドリブンギア33が、それぞれ送り円筒カム16、
戻し円筒カム17の外周に直接刻設されたことから、カ
ム駆動機構18のギア数等の部品点数を低減でき、コス
トを下げることができる。
【0026】また、送りドリブンギア32、戻しドリブ
ンギア33を送り円筒カム16、戻し円筒カム17のそ
れぞれ任意の位置における外周に刻設したので、カム駆
動機構18のレイアウトの自由度が増し、このカム駆動
機構18の設置位置を調整すれば、パレット移送装置1
0を小型化できる。
【0027】更に、戻しガイドレール13がパレット1
1を垂直状態で戻し方向に移送させることから、戻し方
向に移送されるパレット11は、戻し円筒カム17の据
付面積内に収まる。この結果、パレット移送装置10の
設置面積を縮小でき、このパレット移送装置10を小型
化できる。
【0028】また、戻し移載装置14により鉛直面内で
α方向に移載されるパレット11のカムローラ25が、
ガイド装置46のガイド板47に案内されることから、
パレット11を戻し移載装置14により、送りガイドレ
ール12及び送り円筒カム16から戻しガイドレール1
3及び戻し円筒カム17へ移載する際に、パレット11
のカムローラ25を、送り円筒カム16の送りカム溝2
9から戻し円筒カム17の戻しカム溝30へ確実に乗り
移すことができる。更に、送り移載装置15により鉛直
面内でβ方向に回転されるパレット11のカムローラ2
5が、ガイド装置46のガイド板47に案内されること
から、パレット11を送り移載装置15により、戻しガ
イドレール13及び戻し円筒カム17から送りガイドレ
ール12及び送り円筒カム16へ移載する際に、パレッ
ト11のカムローラ25を、戻し円筒カム17の戻しカ
ム溝30から送り円筒カム16の送りカム溝29へ確実
に乗り移すことができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るパレット
移送装置のパレット乗り移し機構によれば、円筒カムの
カム溝から他の円筒カムのカム溝へパレットのカムフォ
ロアを確実に乗り移すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明に係るパレット移送装置パレ
ット乗り移し機構の一実施例(戻し移載装置側)を示す
図2のI-I 線に沿う断面図である。
【図2】図2は、図1のII矢視図である。
【図3】図3は、この発明に係るパレット移送装置のパ
レット乗り移し機構の他の実施例(送り移載装置側)を
示す図1に対応する断面図である。
【図4】図4は、図1、図2及び図3のガイド装置を示
す斜視図である。
【図5】図5は、図1及び図3のパレット乗り移し機構
が適用されたパレット移送装置の正面斜視図である。
【図6】図6は、図5のパレット移送装置の背面斜視図
である。
【図7】図7は、図5のVII-VII 線に沿う断面図であ
る。
【図8】図8は、図7のVIII-VIII 線に沿う断面図であ
る。
【符号の説明】
10 パレット移送装置 11 パレット 12 送りガイドレール 13 戻しガイドレール 16 送り円筒カム 17 戻し円筒カム 25 カムローラ 29 送りカム溝 30 戻しカム溝 45 パレット乗り移し機構 46 ガイド装置 47 ガイド板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 照井 眞 神奈川県海老名市東柏ヶ谷5丁目14番33号 東芝精機株式会社内 (72)発明者 山崎 広夫 神奈川県海老名市東柏ヶ谷5丁目14番33号 東芝精機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本のガイドレールのそれぞれに円筒カ
    ムが平行に配置され、上記ガイドレールに係合されるパ
    レットのカムフォロアが上記円筒カムのカム溝に嵌合し
    て、上記円筒カムの回転駆動により上記パレットが上記
    ガイドレールに沿って移送可能に設けられたパレット移
    送装置において、 上記ガイドレール及び上記円筒カムの端部に配置され、
    上記ガイドレール及び上記円筒カムの軸心に対する垂直
    面内で上記パレットを回転させて、このパレットを一の
    ガイドレール及び円筒カムから他のガイドレール及び円
    筒カムへ移載する移載装置と、 上記両円筒カム間に配置されて、上記移載装置により回
    転されるパレットの前記カムフォロアを案内するガイド
    装置と、を有することを特徴とするパレット移送装置の
    パレット乗り移し機構。
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