JPH0719862U - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

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Publication number
JPH0719862U
JPH0719862U JP722993U JP722993U JPH0719862U JP H0719862 U JPH0719862 U JP H0719862U JP 722993 U JP722993 U JP 722993U JP 722993 U JP722993 U JP 722993U JP H0719862 U JPH0719862 U JP H0719862U
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JP
Japan
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hub
rotation support
center hole
drive
magnetic disk
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Pending
Application number
JP722993U
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English (en)
Inventor
道夫 飯塚
晴男 芝
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハブの回転支持状態を安定させ、ハブの上下
振動を少なくしてモジュレーションを改善したディスク
カートリッジを提供すること。 【構成】 ドライブ(磁気記録再生装置)のハブ回転支
持体36と当接するハブ50の円状凹部を、その周縁部
58より、駆動ピン28を挿通するハブ中心孔56に向
うにつれて、上に凸に、好ましくは円錐面状に、へこま
せた形状とする。

Description

【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本考案は、フロッピディスク、特に薄いジャケットの代りに、ハードケースを 使用したディスクカートリッジに関する。 (従来の技術) 従来、フロッピディスクは、カセットテープやディスクパックと同じように、 ドライブ(磁気記録再生装置)に取り付けたり、取りはずして保管や移動したり できる交換可能形の情報記憶媒体として、広く用いられている。通常のフロッピ ディスクは、8インチ、5インチなどと呼ばれるフロッピディスクである。それ より小型のフロッピは安価なため、パーソナルコンピュータ用などに普及してい る。このようなフロッピディスクには、薄くて柔軟な塩化ビニルなどのジャケッ トが、磁気ディスク保護用のケースとして用いられている。しかし、そのような ジャケットでは、磁気ディスクの保護が十分でないため、厚くて変形しにくい強 固なハードケースを採用し、そのハードケース内面にライナシートを接着して、 磁気ディスクを回転可能に収容したものがディスクカートリッジである。 第2図は、そのようなディスクカートリッジの外観を示す斜視図、第3図は、 その縦断面図である。図中、10は上ハードケース、12は下ハードケース、1 4はシャッタである。このシャッタ14は、不使用時には磁気ヘッド挿入用窓( 図示なし)を覆い、内部の磁気ディスクを保護する。16は表面に磁性材料が塗 布された磁気ディスクであり、その中央部にハブ20を備えている。このハブ2 0は、その中央部の円状凹部22が大部分を占め、それらの周辺に磁気ディスク 16を接着する環状部24を有する。ハブの円状凹部22は、下ハードケース1 2に開けた磁気ディスク駆動用窓26に臨み、不使用時にはその窓26をほぼ覆 っている。そのため、シャッタ14の設置と合せて、内部の磁気ディスク16の 保護が容易となり、取り扱いも簡単で、信頼性も向上する。28はドライブの装 着台30から突出した駆動ピンであり、その先端部付近はハブ中心穴32を挿通 し、上ハードケース10の中心受部34に達する。このため、上ハードケース1 0には、磁気ディスク駆動用窓はなく、駆動ピン28の先端部は、ただ、上ハー ドケースの中心受部34に当接するだけである。36はハブ回転支持体、例えば ハブ回転支持環であり、ドライブの装着台30に乗り、ハブ20に接触し、その 回転を支持するものである。その中央穴38には、周囲に余裕空間を残して駆動 ピン28が挿通する。40は磁石、例えば環状磁石であり、ハブ回転支持体36 の周囲に設けられている。この磁石40はハブ20を吸引する。なお、この場合 ハブ20には、ステンレスなどの強磁性体である金属ハブを採用する。 (考案が解決しようとする問題点) 第4図は、第3図のハブ付近の部分拡大図である。この図から明らかなように 、ハブ回転支持体36と当接するハブ20の当接面、即ちハブの円状凹部22の 外底面は、その周辺部より駆動ピン28の挿通するハブ中心穴32に向って、わ ずか出っ張っている。このため、ハブ20がハブ回転支持体36に安定して支持 されず、金属ハブ20を磁石40で吸引しても、矢示X方向に示すようなハブ2 0の上下振動が生じ、磁気ヘッド(図示なし)と磁気ディスク16との接触が悪 くなり、ディスクカートリッジの性能が問題となる。 本考案は、このような従来の問題点を解消するためになされたものであり、ハ ブを改善することによって、ハブの回転支持を安定させ、ハブの上下振動を少な くし得るディスクカートリッジを提供することを目的とする。 (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案では、まず、ドライブのハブ回転支持体3 6と当接するハブ50の当接面を、その周辺部より駆動ピン28の挿通するハブ 中心穴56に向ってへこませることによって、好適なハブ50を得る。そのハブ 当接面周縁に対するハブ中心穴周縁のへこみ量は、例えば0.02mm〜0.3 mmである。次に、そのようなハブ50を有する磁気ディスク16をハードケー ス10、12内に、回転可能に収容してディスクカートリッジとする。 (作用) 上記手段は次のように作用する。 ドライブのハブ回転支持体36と当接するハブ50の当接面を、その周辺部よ り駆動ピン28の挿通するハブ中心穴56に向ってへこませる構造のため、ハブ 当接面周縁58が、そのハブ回転支持体36の接触面より下がり、ハブ50の当 接面がハブ回転支持体36に覆い被さる。そのため、ハブ50の当接面とハブ回 転支持体36との接触位置が、より外方に移動し、ハブ50はハブ回転支持体3 6により安定的に支持される。また、ハブ50と磁石40とがより接近し、磁石 40のハブ50に対する吸引力は増加する。 (実施例) 以下、本考案の実施例を説明する。 第1図は、本考案の一実施例を示す縦断面図であり、ドライブへの装着状態を 示している。第5図は、そのハブ付近の部分拡大図である。図中、従来例と対応 する同一部分には、同一符号を附し、それらに関する説明は、従来例のものと同 一であるため省略する。しかし、本実施例の要部の説明に必要なものは、再度触 れるものとする。 本実施例と従来例とを比較すると、従来例ではハブ回転支持体と当接するハブ の当接面、即ちハブの円状凹部の外底面は、その周辺部より駆動ピンの挿通する ハブ中心穴に向って、わずかに出っ張っているのに対し、本実施例では、わずか にへこんでいる点が相違する。 50はハブであり、その中央部の円状凹部52が大部分を占め、それらの周辺 に磁気ディスク16を接着する環状部54を有する。56はハブ中心穴であり、 円状凹部52の中心に開けられている。そのハブ中心穴56には、ドライブの装 着台30から突出し、ハブ回転支持体36たるハブ回転支持環を通った駆動ピン 28の先端部付近が挿通している。ハブ回転支持体36と当接するハブ50の当 接面、即ちハブの円状凹部52の外底面は、その周辺部より駆動ピン28の挿通 するハブ中心穴56に向って、わずかにへこんでいる。このため、ハブ50の当 接面周縁58が、そのハブ回転支持体36の接触面より下がり、ハブ50の当接 面がハブ回転支持体36に覆い被さるようになる。ハブ50の当接面とハブ回転 支持体36との接触位置は、より外方に移動し、ハブ50はハブ回転支持体36 により安定的に支持される。また、強磁性体である金属ハブを採用すると、ハブ 50と磁石40とがより接近し、磁石40のハブ50に対する吸引力は増加する 。 なお、ハブ50の当接面周縁58に対するハブ中心穴周縁60のへこみ量lは 、実施に当り適宜選択し得るが、0.02mm〜0.3mmの範囲が適切である 。0.3mmより大きくすると、ハブ50の当接面とハブ回転支持体36の接触 面とが作る角度が大きくなり過ぎ、それだけ相互の摩擦力も増加し、駆動力を大 きくする必要性が生じると共に、安定度も劣るようになる。 (考案の効果) 以上説明した本考案によれば、ハブ回転支持体と当接するハブ当接面を、その 周辺部より駆動ピンの挿通するハブ中心穴に向ってへこませているため、ハブが 安定的に回転支持され、ハブの上下振動を少なくすることができ、磁気ヘッドと 磁気ディスクとの接触が、特に内周側トラックでよくなり、ディスクカートリッ ジの性能を向上させることができる。
【提出日】平成5年2月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、フロッピディスク、特に薄いジャケットの代りに、ハードケースを 使用したディスクカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、フロッピディスクは、カセットテープやディスクパックと同じように、 ドライブ(磁気記録再生装置)に取り付けたり、取りはずして保管や移動したり できる交換可能形の情報記憶媒体として、広く用いられている。 通常のフロッピディスクは、8インチ、5インチなどと呼ばれるフロッピディ スクである。このようなフロッピディスクには、薄くて柔軟な塩化ビニルなどの ジャケットが、磁気ディスク保護用のケースとして用いられている。 しかし、そのようなジャケットでは、磁気ディスクの保護が十分でないため、 厚くて変形しにくい強固なハードケースを採用し、そのハードケース内面にライ ナシートを接着して、磁気ディスクを回転可能に収容したものがディスクカート リッジである。
【0003】 図2は、そのようなディスクカートリッジの外観を示す斜視図、図3は、その 縦断面図である。 図中、10は上ハードケース、12は下ハードケース、14はシャッタである 。このシャッタ14は、不使用時には磁気ヘッド挿入用窓(図示なし)を覆い、 内部の磁気ディスクを保護する。 16は表面に磁性材料が塗布された磁気ディスクであり、その中央部にハブ2 0を備えている。
【0004】 このハブ20は、その中央部の円状凹部22が大部分を占め、それらの周辺に 磁気ディスク16を接着する環状部24を有する。ハブの円状凹部22は、下ハ ードケース12に開けた磁気ディスク駆動用窓26に臨み、不使用時にはその窓 26をほぼ覆っている。そのため、シャッタ14の設置と合せて、内部の磁気デ ィスク16の保護が容易となり、取り扱いも簡単で、信頼性も向上する。
【0005】 28はドライブの装着台30から突出した駆動ピンであり、その先端部付近は ハブ中心孔32を挿通し、上ハードケース10の中心受部34に達する。このた め、上ハードケース10には、磁気ディスク駆動用窓はなく、駆動ピン28の先 端部は、ただ、上ハードケースの中心受部34に当接するだけである。36はハ ブ回転支持体、例えばハブ回転支持環であり、ドライブの装着台30にり、ハ ブ20に接触し、その回転を支持するものである。その中央38には、周囲に 余裕空間を残して駆動ピン28が挿通する。 40は磁石、例えば環状磁石であり、ハブ回転支持体36の周囲に設けられて いる。この磁石40はハブ20を吸引する。なお、この場合ハブ20には、ステ ンレスなどの強磁性体である金属ハブを採用する。
【0006】
従来技術の問題点】
図4は、図3のハブ20付近の部分拡大図である。この図から明らかなように 、ハブ回転支持体36と当接するハブ20の下側当接面、即ちハブ20の円状凹 部22の外底面は、その周辺部より駆動ピン28挿通するハブ中心32に 向って、わずかに下に凸に出っ張っている。 このため、ハブ20は、ハブ回転支持体36の内側上面で支持される状態とな るから、 安定し支持が得られず、金属ハブ20を磁石40で吸引しても、矢 X方向に示すようなハブ20の上下振動が生じ、磁気ヘッド(図示なし)と磁気 ディスク16との接触状態が、磁気ディスクの特に内周側トラックで悪くなり、 ディスクカートリッジの性能が問題となる。
【0007】
【考案の目的】 本考案は、このような従来の問題点を解消するためになされたものであり、ハ ブを改善することによって、ハブの回転支持状態を安定させ、ハブの上下振動を 少なくしてモジュレーションを改善したディスクカートリッジを提供することを 目的とする。
【0008】
目的達成の手段】
上記目的を達成するために、本考案では、まず、ドライブのハブ回転支持体3 6と当接するハブ50の円状凹部を、その周部58より駆動ピン28挿通 するハブ中心56に向って、上に凸に、好ましくは円錐面状に、へこませるこ とによって、好適なハブ50を得る。そのハブ円状凹部周縁に対するハブ中心 周縁のへこみ量は、例えば0.02mm〜0.3mmである。 次に、そのようなハブ50を有する磁気ディスク16をハードケース10、1 2内に、回転可能に収容してディスクカートリッジとする。
【0009】
達成手段の作用】
上記手段は次のように作用する。 ドライブのハブ回転支持体36と当接するハブ50の円状凹部を、その周部 より駆動ピン28挿通するハブ中心56に向って、上に凸にへこませた構 造のため、ハブ 当接面周縁58が、そのハブ回転支持体36の接触面よりも 方に 下がり、ハブ50の円状凹部がハブ回転支持体36に覆い被さるようになる 。 そのため、ハブ50の円状凹部とハブ回転支持体36との接触位置が、より外 方に移動し、ハブ50はハブ回転支持体36の外側上面によって、より安定的 に支持される。 また、ハブ50と磁石40とがより接近し、磁石40のハブ50に対する吸引 力増加する。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を説明する。 図1は、本考案の一実施例を示す縦断面図であり、ドライブへの装着状態を示 している。図5は、そのハブ付近の部分拡大図である。図中、従来例と対応する 同一部分には、同一符号を附し、それらに関する説明は、従来例のものと同一で あるため省略する。しかし、本実施例の要部の説明に必要なものは、再度触れる ものとする。
【0011】 本実施例と従来例とを比較すると、従来例ではハブ回転支持体36と当接す るハブ20の当接面、即ちハブ20の円状凹部22の外底面、その周部より 、駆動ピン28を挿通するハブ中心孔32に向うにつれて、わずかに下に凸に出 っ張っているのに対し、本実施例では、ハブ50の当接面、即ちハブ50の円 状凹部52の外底面が、その周縁部58より、駆動ピン28を挿通するハブ中心孔56に向うにつれて、わずかに上に凸に、かつ円錐面状に へこんでいる点で、 相違する。
【0012】 50はハブであり、その中央部の円状凹部52が大部分を占め、それらの周辺 に磁気ディスク16を接着する環状部54を有する。56はハブ中心孔であり、 円状凹部52の中心に開けられている。そのハブ中心孔56には、ドライブの装 着台30から突出し、ハブ回転支持体36たるハブ回転支持環を通った駆動ピン 28の先端部付近が挿通している。ハブ回転支持体36と当接するハブ50の当 接面、即ちハブの円状凹部52の外底面は、その周部より、駆動ピン28を挿 通するハブ中心56に向うにつれて、わずかに上に凸に、かつ円錐面状にへこ んでいる。このため、ハブ50の円状凹部周縁58が、そのハブ回転支持体36 の接触面よりも下方に下がり、ハブ50の円状凹部がハブ回転支持体36に覆い 被さるようになる。 ハブ50の円状凹部とハブ回転支持体36との接触位置は、より外方に移動し 、ハブ50はハブ回転支持体36の外側上面によって、より安定的に支持される 。 また、強磁性体である金属ハブを採用すると、ハブ50と磁石40とがより 接近し、磁石40のハブ50に対する吸引力増加する。
【0013】 、ハブ50の円状凹部周縁58に対するハブ中心孔周縁60のへこみ量lは 、実施に当り適宜選択し得るが、0.02mm〜0.3mmの範囲が適切である 。へこみ量lを0.3mmより大きくすると、ハブ50の円状凹部とハブ回転支 持体36の接触面とが作る角度が大きくなり過ぎ、ハブ円状凹部周縁58がドラ イブの装着台30に接触したり、ハブ中心孔周縁60が、駆動ピン28の先端R 形状部分にかかり、ハブ50の回転支持が不安定となる。
【0014】 このようなハブのへこみ量l(mm)とモジュレーションm(%)との関係を 示す実験データを表1に、そのグラフを図6に揚げておく。このモジュレーショ ンmとはハブの1回転(360°)中における図7に示した出力波形の最大振幅 Aと最小振幅Bとに基づく、A−BとA+Bとの比を%で表したものである。
【0015】
【表1】
【0016】 表1における各へこみ量l毎のサンプル数nはいずれも10個であり、対応す る最内周トラック・モジュレーションmはその平均値である。また、へこみ量l の+符号はへこみ量をそのまま示すが、−符号は従来例のように逆に出っ張って いることを示すものである。 さらに、S−0は磁気ディスクの表面側を、S−1はその裏面側を各々示して いる。 なお、へこみ量lは+0.4mmになると、ハブ円状凹部とその回転支持体と の接触が不安定となり、測定が不可能となった。 なおまた、モジュレーションmはその値が小さいと図8(A)に示すように出 力波形の変動が小さくディスクカートリッジの性能が良くなるが、大きいと図8 (B)に示すように出力波形の変動も大きく悪くなる。
【0017】
【考案の効果】
以上説明した本考案によれば、ハブ回転支持体と当接するハブ円状凹部を、そ の周部より駆動ピン挿通するハブ中心孔に向うにつれ、わずかながら上 に凸に へこませているため、ハブ50の円状凹部とハブ回転支持体36との接触 位置が、より外方に移動し、 ハブ50、ハブ回転支持体36の外側上面によっ て、より 安定的に回転支持され、ハブの上下振動を少なくすることができ、磁気 ヘッドと磁気ディスクとの接触状態が、磁気ディスクの特に内周側トラックでよ くなり、ディスクカートリッジの性能を向上させることができる。 また、強磁性体である金属ハブを採用すると、ハブ50と磁石40とがより接 近し、磁石40のハブ50に対する吸引力が増加する。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本考案の一実施例を示す図である。第2図
は、従来のディスクカートリッジの外観を示す斜視図で
ある。第3図は、第2図の縦断面図である。第4図は、
第3図のハブ付近の部分拡大図である。第5図は、第1
図のハブ付近の部分拡大図である。 10・・・上ハードケース 12・・・下ハードケース
16・・・磁気ディスク 28・・・駆動ピン 36
・・・ハブ回転支持体 40・・・磁石 50・・・ハ
ブ 52・・・ハブの円状凹部 54・・・ハブの環状
部 56・・・ハブ中心穴 58・・・ハブ当接面周縁
60・・・ハブ中心穴周縁
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 ディスクカートリッジ
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す図である。
【図2】従来のディスクカートリッジの外観を示す斜視
図である。
【図3】図2の縦断面図である。
【図4】図3のハブ付近の部分拡大図である。
【図5】図1のハブ付近の部分拡大図である。
【図6】へこみ量lとモジュレーションmの関係を示す
図である。
【図7】モジュレーションmを説明する出力波形図であ
る。
【図8】 モジュレーションmと性能の関係を示す図で
ある。
【符号の説明】 10 上ハードケース 12 下ハードケース14 シャッタ 16 磁気ディスク26 磁気ディスク駆動用窓 28 駆動ピン30 ドライブの装着台 36 ハブ回転支持体34 中心受部 38 ハブ回転支持体の中央孔 40 磁石 50 ハブ 52 ハブ円状凹部 54 ハブの環状部 56 ハブ中心孔 58 ハブ円状凹部周縁 60 ハブ中心孔周縁
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】追加
【補正内容】
【図6】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】追加
【補正内容】
【図7】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】追加
【補正内容】
【図8】

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1)ハードケース内に、ハブを有する磁気ディスクを
    回転可能に収容したディスクカートリッジにおいて、ド
    ライブのハブ回転支持体と当接する上記ハブ当接面を、
    その周辺部より駆動ピンの挿通するハブ中心穴に向って
    へこませることを特徴とするディスクカートリッジ。 (2)前記ハブ当接面周縁に対し、ハブ中心穴周縁のへ
    こみ量を0.02mm〜0.3mmとすることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載のディスクカー
    トリッジ。
JP722993U 1993-01-14 1993-01-14 ディスクカートリッジ Pending JPH0719862U (ja)

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JP722993U JPH0719862U (ja) 1993-01-14 1993-01-14 ディスクカートリッジ

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5621887B2 (ja) * 1973-08-28 1981-05-22

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5621887B2 (ja) * 1973-08-28 1981-05-22

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19961217