JPH07192142A - 画像レイアウト方法 - Google Patents

画像レイアウト方法

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JPH07192142A
JPH07192142A JP34692893A JP34692893A JPH07192142A JP H07192142 A JPH07192142 A JP H07192142A JP 34692893 A JP34692893 A JP 34692893A JP 34692893 A JP34692893 A JP 34692893A JP H07192142 A JPH07192142 A JP H07192142A
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JP34692893A
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Osamu Nakagawa
修 中川
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】時間のかかる実データの処理実行前に、確認の
ため、ディスプレイ上でアサイン処理済みの画像が表示
できる画像レイアウト方法を提供する。 【構成】 画像レイアウト設定ウインドウにおいて画像
レイアウトの設定を行う画像レイアウト設定過程と、デ
ィスプレイに表示される表示画像データのアサイン処理
を行いディスプレイにアサイン処理後の表示画像データ
を表示する第1のアサイン処理過程と、実画像データの
アサイン処理を行う第2のアサイン処理過程を有する画
像レイアウト方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印刷製版等で用いられる
画像処理システムにおいて画像のレイアウトを行う方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷製版用のトータルスキャナ等で印刷
ページに画像のレイアウトを行う場合、印刷ページに対
応するページメモリにレイアウトを行う画像の画像デー
タを、割付指定紙等の指定に従って、所定の倍率、位
置、角度等でアサイン処理を行って、アサイン処理後の
画像データをページメモリに記憶することが行われてい
る。ここにアサイン処理とはページ、表示画面あるいは
版面上の所定の位置に所定の態様で画像を貼りつける処
理のことである。しかし従来は、データ量の大きい元の
画像データ(実画像データと呼ぶ)に対してアサイン処
理を行うため処理時間がかかっていた。従って、処理結
果をディスプレイに表示して確認し訂正を行いたい場合
や、ディスプレイの表示を見ながらレイアウト設計とレ
イアウト処理を行いたいような場合は処理時間がかかり
過ぎるため作業の進行が妨げられ不都合であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、時間のかかる実データの処理実行前に、確認のた
め、ディスプレイ上でアサイン処理済みの画像が表示で
きる画像レイアウト方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は下記の本発明
によって達成される。即ち、 (請求項1)画像レイアウト設定画面において画像レイ
アウトの設定を行う画像レイアウト設定過程と、ディス
プレイに表示される表示画像データのアサイン処理を行
いディスプレイにアサイン処理後の表示画像データを表
示する第1のアサイン処理過程と、実画像データのアサ
イン処理を行う第2のアサイン処理過程を有することを
特徴とする画像レイアウト方法。 (請求項2)前記画像レイアウト設定処理過程は、画像
オブジェクト、図形オブジェクト、およびそれら画像と
図形オブジェクトを構成要素とする部品オブジェクトに
付加されたレイアウト情報に対してデータを設定する処
理過程を含み、前記第1および第2のアサイン処理過程
は、そのレイアウト情報に基づいて行なわれることを特
徴とする請求項1記載の画像レイアウト方法。
【0005】
【作用】画像レイアウト設定画面において画像レイアウ
トの設定を行う画像レイアウト設定過程によって、レイ
アウトを行いたい画像をどのようにレイアウトするかが
設定され、ディスプレイに表示される表示画像データの
アサイン処理を行いディスプレイにアサイン処理後の表
示画像データを表示する第1のアサイン処理過程によっ
て、設定されたレイアウトを確認することができ、しか
も実画像データに比較して極めて小さなデータ量の表示
画像データに対してだけアサイン処理を行うから処理時
間は短く、実画像データのアサイン処理を行う第2のア
サイン処理過程によって、確認済みのレイアウトに従っ
た実画像データのアサイン処理を行うことができる。ま
た前記画像レイアウト設定処理過程は、画像オブジェク
ト、図形オブジェクト、およびそれら画像と図形オブジ
ェクトを構成要素とする部品オブジェクトに付加された
レイアウト情報に対してデータを設定する処理過程を含
み、前記第1および第2のアサイン処理過程は、そのレ
イアウト情報に基づいて行なわれることにより、画像、
図形オブジェクトのそれぞれを別個に、回転/変倍/移
動等のオペレーションが行えるだけでなく、部品オブジ
ェクトに対して行えば画像、図形オブジェクトの両者に
対して一括して、同様のオペレーション行うことができ
る。
【0006】
【実施例】以下好適な実施例に基づいて本発明を説明す
る。 (構成の説明)図1は本発明の画像レイアウト方法を適
用する画像処理装置及び関連装置を示す図である。図に
おいて、1は本発明の画像レイアウト方法を適用する画
像処理装置、2は画像設定処理部、3は第1のアサイン
処理部、4は第2のアサイン処理部であり、これら2〜
4は画像処理装置に含まれている。また5はカラー原稿
を読取り走査してディジタル化された画像データを得る
入力スキャナ、6は製版等で用いる版下や、トリミング
等で用いるマスクを作成する版下・マスク作成装置であ
り、7は本発明の画像レイアウト方法を適用してページ
レイアウトされたページ画像データを写真フィルムに出
力する出力スキャナであり、8はネットワークであっ
て、イーサーネット等のローカルエリアネットワーク
(LANと呼ぶ)を使用することができる。
【0007】図1の構成の更に詳細を図2、図3によっ
て説明する。図2は本発明の画像レイアウト方法を適用
する画像処理装置1の装置構成を示す図である。図2に
おいて、9はマイクロプロセッサ等の演算処理ユニット
と周辺回路で構成された制御装置、即ちパーソナルコン
ピュータ、エンジニアリングワークステーション等の本
体、10、11は入力装置であって、各々キーボードと
マウスである。12はカラーCRTディスプレイ等のデ
ィスプレイ、13はフロッピーディスク装置、14はハ
ードディスク等の大容量のデータ記憶が可能な記憶装
置、15はプリンターである。通常、実画像データは記
憶装置14に格納されており制御装置の主メモリにロー
ドされて演算が行われる。また、表示画像データは記憶
装置14に格納されている実画像データを間引いて(実
画像データの極一部分を表示するため間引かない場合も
ある)、フレームバッファに収まるデータサイズにし
て、制御装置9の主に記憶装置14からロードされる。
そして各種データ処理が行われた後、フレームバッファ
に書き込まれ、書き込まれるとディスプレイ12に表示
される。
【0008】図3はディスプレイ12に表示されている
データのメモリであるフレームバッファの構成図であ
る。フレームバッファは通常は制御装置9に含まれてい
る。図3において、16はプレーンである。プレーンは
ディスプレイ12の全画面の画素数のデータからなるデ
ータであって、データ長は各画素1ビットである。通常
の表示装置は複数枚のプレーンを持ち、その一枚一枚が
画面の画素数分のビットから構成されている。この画面
に対応するプレーンの面をXY平面として、この複数枚
のプレーンをZ軸方向に見たときのビット列の値を画素
値として扱う。17は複数枚のプレーンからなるフレー
ムバッファである。フレームバッファ17は記憶装置で
あって、このフレームバッファ17に書き込まれたデー
タに基づいてディスプレイ4の画面に画像が表示され
る。18は画素値であって、R(Red )、G(Green
)、B(Blue)各々1バイト(8ビット)の3バイト
(24ビット)のデータ長で画素値が構成された例を示
している。この画素値18に基づいてディスプレイ12
に表示が行われる。表示は画素値18に基づいて表示デ
ータを得る変換過程(カラーマップ等による)を含む場
合と、画素値11を変換せずそのものを表示データとす
る場合がある。
【0009】次に本発明のレイアウト方法を適用する、
上述の図1〜3に示す構成に基づき、各部分の作用機能
について説明する。本発明でレイアウトを行う画像は、
その元がカラー原稿であるならば、入力スキャナ5によ
って読み込まれディジタルデータとして記憶装置14に
格納される。この際、割付指定紙等に倍率、角度、トリ
ミング等の指定がある場合は、通常はそれに従ったカラ
ー分解条件を設定して読み込まれる。従ってそのような
画像データに関しては、本発明の画像レイアウト方法に
おけるアサイン処理(詳しくは後述する)は主としてト
リミング枠に画像を位置合わせするような処理となる。
また、そのような指定が無い場合、例えば画像データベ
ースの画像データとするような場合はカラー原稿は所定
の条件で読み込まれる。
【0010】レイアウトを行う画像の元が画像データで
ある場合がある。それは上述の画像データベースの画像
データ、あるいはビデオ、ハイビジョン画像等をディジ
タル化した画像データ等である。そのような画像データ
もネットワーク8を通じた画像データファイルの転送等
により記憶装置14に格納される。このような画像デー
タに関しては、本発明の画像レイアウト方法におけるア
サイン処理(詳しくは後述する)は拡大縮小、回転等が
含まれる処理となるまたレイアウトを行う画像の元が、
版下・マスク作成装置6のような線画作成CADを使用
して作成された線画であるならば、線画データを画像デ
ータ化して記憶装置14に格納される。線画が紙に描か
れているのであれば、上述のカラー原稿と同様に入力ス
キャナ5によって読み込まれディジタルデータとして記
憶装置14に格納される。
【0011】本発明でレイアウトを行う画像は、上述の
画像データとともに図形データからなる。図形データは
画像データをトリミングするマスク等であって、版下・
マスク作成装置6のような線画作成CADを使用して作
成される。この図形データも記憶装置14に格納され
る。レイアウトする画像データは、通常何らかのトリミ
ングを行って所定の場所にアサインされる。このトリミ
ングは画像に対するマスク、すなわち図形データとし
て、表現される。従って、画像データと図形データは一
対のデータとして扱うと好都合である。対応する画像デ
ータと図形データを合わせたものはトリミングされた画
像でありこれを「部品」と呼ぶことにする。
【0012】レイアウトを行う操作対象をオブジェクト
と呼ぶことにする。オブジェクトは画像オブジェクト、
図形オブジェクト、部品オブジェクトがあって、対応す
る画像オブジェクト、図形オブジェクト、部品オブジェ
クトには共通の識別名称が与えられる。共通の識別名称
は例えば各オブジェクトのデータファイルのファイル名
の構成に識別記号を含ませるような方法、あるいは各オ
ブジェクトのデータファイルのファイル名の対応表を作
成する等の方法で行われる。それによって、対応するオ
ブジェクトを検索することができる。オブジェクトがレ
イアウトされる対象をページと呼ぶことにする。ページ
は例えば印刷物の1頁、ディスプレイの1画面等に相当
し、一つのデータファイルとして管理される。従って、
レイアウトを行う場合はレイアウトが行われるページに
レイアウトされるオブジェクトの全てが記憶装置14に
格納されることになる。
【0013】画像処理装置1において、上記記憶装置1
4に格納されたオブジェクトについてデータ処理が行わ
れる。データ処理には、 画像レイアウト設定処理部2において行われる、オブ
ジェクトをページにレイアウトするレイアウト情報を新
たに得る画像レイアウト設定処理過程(詳細は後述す
る)、 レイアウト情報に基づき第1のアサイン処理部3にお
いて行われる、フレームバッファ17の表示画像データ
に対してアサイン処理を行いディスプレイに表示する第
1のアサイン処理過程(詳細は後述する)、 レイアウト情報に基づき第2のアサイン処理部4にお
いて行われる、記憶装置14に格納された実画像データ
に対してアサイン処理を行いページデータを得る第2の
アサイン処理過程(詳細は後述する)、
【0014】ここに上記オブジェクトに対するレイアウ
ト情報は、個々のオブジェクトに対して定義され、オブ
ジェクト情報、表示情報、アサイン情報からなる(詳細
は後述する)。また上記アサイン処理は、アサイン情報
に従ってオブジェクトに対する回転処理、変倍処理、移
動処理、画像重ね合わせ処理、図形オブジェクトに対す
る論理演算等、を行い、ページの所定の部分に所定の画
像データをレイアウトする。すなわち、新たな論理アド
レスを付加した画像データを演算するデータ処理(詳細
は後述する)である。
【0015】上記データ処理によって得られたページデ
ータは、出力スキャナ7によって写真フィルムに出力さ
れる等、利用される。
【0016】(データ処理の説明)次に、上述の構成に
おいて、本発明のレイアウト方法におけるデータ処理に
ついて説明する。図4はデータ処理の全体を示すフロー
図である。図4に示すようにデータ処理は入力処理(S
1)、レイアウト処理(S2)、出力処理(S3)の3
つに大別することができる。入力処理(S1)は記憶装
置14に画像データ等を格納するデータ処理であり、レ
イアウト処理(S2)はページに画像データをレイアウ
トするデータ処理であり、出力処理(S3)はページデ
ータを出力スキャナ7によって写真フィルムに出力する
データ処理である。
【0017】まず、入力処理(S1)について説明す
る。入力処理(S1)は、カラー原稿等を入力スキャ
ナ5で読み取る等により画像データを記憶装置14に格
納する画像データ入力処理、割付指定紙等のページレ
イアウト、トリミング等を指定する指定紙等に従ってト
リミング図形等を版下・マスク作成装置等で作成して得
た図形データを記憶装置14に格納する図形データ入力
処理、画像データと図形データについてレイアウト情
報を付加するレイアウト情報付加処理、の3つの入力処
理からなっている。
【0018】既に、、については説明してあるか
ら、のレイアウト情報付加処理について説明する。図
5はレイアウト情報の構成を示す図である。レイアウト
情報は個々のオブジェクトに対して定義され図5に示す
ように、オブジェクト情報、表示情報、アサイン情報の
3つの要素から成り立っており、それぞれの要素はいく
つかのパラメータからなる。また、図6はレイアウト情
報におけるオブジェクトと絶対座標の関係を表すパラメ
ータを示す図である。図5、図6によって、各要素の説
明を行う。
【0019】オブジェクト情報は、オブジェクト固有の
情報で、絶対座標系(ページ面上での座標系)でのオブ
ジェクトの外接矩形の位置や大きさの情報を含む。パラ
メータは以下のとおりである。 ・start-x,start-y:オブジェクトの外接矩形の左上端の
絶対座標系上での座標値である。 ・size-x,size-y:オブジェクトの外接矩形の絶対座標系
上での幅と高さである。
【0020】表示情報は、オブジェクトを表示に結び付
けるための、すなわち第1のアサイン処理で設定される
情報で、オブジェクトの原点の位置や、1画素の間隔が
絶対座標系でどれだけの距離に対応しているかの情報を
含む。パラメータは以下のとおりである。 ・origin-x,origin-y:オブジェクトの原点の絶対座標系
での座標値である。 ・unit-x,unit-y:ディスプレイ上で1画素x方向あるい
はy方向に進んだ時、絶対座標系上で進む距離である。 ・angle:表示オブジェクトの回転角である。
【0021】アサイン情報はデータをページに書き込む
際に、すなわち第2のアサイン処理で設定される情報
で、倍率や角度の情報を含む。パラメータは以下の通り
である。 ・ref-origin-x,ref-origin-y:オブジェクトの原点の絶
対座標系での座標値である。 ・zoom-x,zoom-y:オブジェクトの変倍率である。unit-
x,unit-y から計算される。 ・rotate: オブジェクトの回転角で、最終的に決定され
たangle の値と同じ値である。
【0022】これらのレイアウト情報の要素のパラメー
タは、割付指定紙等のページレイアウト、トリミング等
を指定する指定紙等がある場合は、その指定に従ってパ
ラメータの値を与える。そして、各オブジェクトのデー
タファイルにレイアウト情報をヘッダーとして付加する
レイアウト情報付加処理が行われる。そして、そのレイ
アウト情報付加処理は、各オブジェクトのデータを記憶
装置14に格納する際に、あるいは格納後行われる。ま
た、指定紙等の指定が無い場合は所定のデフォルト値を
パラメータに与え、やはりレイアウト情報付加処理が行
われる。以上で入力処理(S1)の説明を終え、次にレ
イアウト処理(S2)について説明する。
【0023】図7はレイアウト処理(S2)の流れを示
すフロー図である。図7において、まず記憶装置14に
入力された各画像をページにどのようにレイアウトする
かが、画像レイアウト設定画面においてオペレータが入
力することによって、画像レイアウト設定処理が行われ
る。ページへの画像のレイアウトは前述のようにレイア
ウト情報によって、既に設定されている場合は、オペレ
ータによるレイアウトの最終微調整や、修正が行われ
る。また、レイアウト情報として、取り合えずデフォル
ト値が設定されている場合は、この画面上で最終的に設
定が行われる(S11)。
【0024】次に、設定が行われ画像レイアウト設定画
面の実行ボタンが選択されると、その設定に従って、表
示画像データに対して第1のアサイン処理が行われて、
画像レイアウト表示画面に各画像がレイアウトされたペ
ージの全部、またはページの拡大倍率によってはページ
の一部が表示される(S12)。表示画像をオペレータ
が確認して、更に画像のレイアウトに対して、追加、修
正等を行う場合は、noが選択されて(S13)、S1
2に戻る。また表示画像をオペレータが確認して、各画
像のレイアウトがそれで良いとなった場合にはyesが
選択され(S13)、yesが選択されると実画像デー
タに対する第2のアサイン処理が行われる(S14)。
【0025】次に、上記レイアウト処理(S2)につい
て、詳細を説明する。まず、下記図8〜図20によりオ
ペレータの操作を主体として上記レイアウト処理(S
2)について詳細を説明する。その次に、画像処理装置
1の内部における上記レイアウト処理(S2)について
詳細を説明する。図8は画像レイアウト設定処理をより
詳しく示したレイアウト処理(S2)のフロー図であ
る。また、図9は画像レイアウト設定ウインドウを示す
図である。また、図10は画像レイアウト表示ウインド
ウを示す図である。ここに、ウインドウはアプリケーシ
ョンからの情報の出力口であり、ユーザからの情報の入
力口としての画面の一形態であり、一つのディスプレイ
上に複数のウインドウ画面を設けることができる。図8
において、まずレイアウト対象ページを画像レイアウト
表示ウインドウ20に表示する。表示は画像レイアウト
表示ウインドウ20上でマウスによりloadボタン
(図示せず)を選択すると既にページが作られていれば
ページ名が表示され(図示せず)、その中からレイアウ
ト対象ページを選択すると画像レイアウト表示ウインド
ウ20に表示が行われる(S21)。新たにページを作
成する場合は、ページ名を付け加える。
【0026】次に、図9に示す画像レイアウト設定ウイ
ンドウ19を表示して、オブジェクト選択部21におい
て操作したいオブジェクトを選択する。選択は画像レイ
アウト設定ウインドウ19上でマウスによりloadボ
タン(図示せず)を選択すると前記ページにレイアウト
するオブジェクト名が表示され(図示せず)、その中か
ら操作したいオブジェクトを選択すると選択が行われ
る。そして、さらにオブジェクト選択部21においてI
mage(画像)、Figure(図形)、Parts
(部品)のいずれかを選択すると、図10(b)に示す
ように画像レイアウト表示ウインドウ20中の該当オブ
ジェクトの該当オブジェクトの境界上に外接矩形が表示
され、何が選択されたかが判るようになる(S22)。
【0027】次に、オペレーション選択部22におい
て、どの操作を実行するか選択する。オペレーションと
しては移動、回転、変倍、マスク、重ね等である(S2
3)。次に、オペレーション・モード選択部23におい
て、操作モード(詳細は後述する)を選択し(S2
3)、オペレーションを実行する(S24)。第1のア
サイン処理(S12)により、表示画像データに第1の
アサイン処理が実行されて、画像レイアウト表示ウイン
ドウ20中の該当オブジェクトの表示が上記オペレーシ
ョンで設定されたように変化する。表示画像をオペレー
タが確認する(S13)については、すでに説明した通
りである。次に、オペレーション選択されたそれぞれの
オペレーションに対する、操作法の説明を行う。
【0028】図11は移動の設定を示す画像レイアウト
設定ウインドウの図である。また、図12は移動の表示
を示す画像レイアウト表示ウインドウの図である。移動
処理は次のように行われる。 図11において移動を選択する。 図12(a)に示すように、画像レイアウト表示ウイ
ンドウ20上にマウスポインターを移動し、任意の点で
マウスボタンを1回クリックする。そうすると、オブジ
ェクトを移動できる状態となる。 図12(b)に示すように、マウスポインターを移動
すると、それにともなってオブジェクトも移動する。 図12(c)に示すように、表示画像を見ながら確認
し、移動したい場所に来たら、もう一度クリックし、移
動が完了する。
【0029】図11のオペレーション選択部において、
「鉛直中央」を選択すると、鉛直方向には移動せず水平
方向のみマウス操作によって移動できる。また「水平中
央」が選択されると、水平方向には移動せず鉛直方向の
みマウス操作によって移動できる。また「絶対指定」を
選択すると、数値入力に際して、移動場所を表す数値を
版面上の絶対座標で指定することができる。絶対座標を
選択して、パラメータ入力および表示部24において、
xあるいはyの数値設定部をマウス操作により選択する
と、そこへキーボード10より数値を書き込むことがで
き、実行を選択するとオブジェクトがページのその数値
で表される座標へ移動する。
【0030】図13は回転の設定を示す画像レイアウト
設定ウインドウの図である。また、図14は回転の表示
を示す画像レイアウト表示ウインドウの図である。回転
処理は次のように行われる。 図13において回転を選択する。 画像レイアウト表示ウインドウ20上の選択されてい
るオブジェクトに対する外接矩形上の、ある点付近を1
回クリックする。そうすると図14(a)に示すように
オブジェクトを回転できる状態になる。ここで、クリッ
クする位置に応じて、回転中心が以下のように決定され
る。 ・矩形の頂点の場合は、クリックして頂点の対角上の頂
点が中心となる。 ・矩形の辺の場合は、クリックした辺の対辺の中点が中
心となる。 図14(b)に示すように、マウスポインターを移動
すると、それにともなって外接矩形が回転する。 表示されている外接矩形を見ながら確認し適切な場所
にきたら、図14(c)に示すように、もう一度クリッ
クし、回転が完了する。
【0031】図13に示すように画像レイアウト設定ウ
インドウ19のオペレーション・モード選択部には「中
心」の選択ボタンがある。この「中心」はオブジェクト
のちょうど真中を中心にするモードで、これを選択する
と外接矩形のどの部分をクリックしても、回転中心は外
接矩形の真中になる。
【0032】図15は変倍の設定を示す画像レイアウト
設定ウインドウの図である。また、図16は変倍の表示
を示す画像レイアウト表示ウインドウの図である。変倍
処理は次のように行われる。 図15において変倍を選択する。 画像レイアウト表示ウインドウ20上の選択されてい
るオブジェクトに対する外接矩形上の、ある点付近を1
回クリックする。そうすると図16(a)に示すように
オブジェクトを変倍できる状態になる。ここで、クリッ
クする位置に応じて、変倍中心が以下のように決定され
る。 ・矩形の頂点の場合は、クリックして頂点の対角上の頂
点が中心となる。 ・矩形の辺の場合は、クリックした辺の対辺の中点が中
心となる。 図16(b)に示すように、マウスポインターを移動
すると、それにともなって外接矩形が変倍する。 表示されている外接矩形を見ながら確認し適切な場所
にきたら、図16(c)に示すように、もう一度クリッ
クし、変倍が完了する。
【0033】図15に示すように画像レイアウト設定ウ
インドウ19のオペレーション・モード選択部には「縦
横比固定」、「中央」の選択ボタンがある。この「縦横
比固定」は縦方向と横方向の変倍率を同じにするという
意味で、縦横の変倍率を変えたい場合は、これを解除す
る(デフォルトは縦横比固定モードである)。また「中
央」が選択されていると、外接矩形のどの場所をクリッ
クしても、変倍中心は外接矩形の真中になる。
【0043】図17はマスクの設定を示す画像レイアウ
ト設定ウインドウの図である。また、図18はマスクの
表示を示す画像レイアウト表示ウインドウの図である。
マスク処理は次のように行われる。 図17においてマスクを選択する。 「マスク」は、部品が複数のマスク(定型図形マスク
および切抜きマスク)から成り立っているとき、それら
マスク同士の演算(アンド、オア等)を行って、新たな
マスクとするときに用いる。図18(a)に示すような
マスクがあった場合、オペレーション・モード選択部
で、「And」、「Or」はマスク同士のアンド演算、
オア演算を表し(図18の(b)、(c))、「切
抜」、「図形」は切り抜きマスクのみ、あるいは定型図
形マスクのみ使いたい場合に押す。
【0035】図19は重ねの設定を示す画像レイアウト
設定ウインドウの図である。また、図20は重ねの表示
を示す画像レイアウト表示ウインドウの図である。重ね
処理は次のように行われる。 図19において重ねを選択する。 「重ね」は、重ね関係を変更するためのもので、選択
されているオブジェクトの他の重なっているオブジェク
トの上下関係を制御する。 オペレーション・モード選択部の「最上位」、「最下
位」、「上へ」、「下へ」のいずれかのボタンを選択す
ると。選択する度に、画像レイアウト表示ウインドウ2
0上の選択されているオブジェクトの上下関係が変更さ
れて表示される。例えば図20(a)に示すように、画
像2を画像1の上へ起きたい場合は、図20(b)のよ
うに画像2が選択されている状態で、「上へ」ボタンを
選択すると、図20(c)に示すように画像2が画像1
の上になって表示される。以上、図8〜図20によりオ
ペレータの操作を主体としてレイアウト処理(S2)に
ついて説明した。次に、レイアウト処理(S2)を画像
処理装置1の内部における処理を主体として詳細を説明
する。
【0036】再び図7に戻り、図7によってレイアウト
処理(S2)を画像処理装置1の内部における処理を主
体として詳細を説明する。図7の画像レイアウト設定処
理(S11)においては、画像の読込みと画像の表
示がオペレータの指示により画像処理装置1の内部にお
いてなされる。 画像の読込みは、各オブジェクトに対応した画像デー
タ、図形データ、部品データ(画像データと図形デー
タ)、レイアウト情報、およびページデータを記憶装置
14から主メモリ上にロードする。演算(回転/移動/
変倍等)はこのロードされたデータに対して行われる。
【0037】画像の表示は、表示モードに応じて(ペ
ージ全体表示、選択画像表示等)レイアウト情報の表示
情報(unit-x,unit-y,angle )を設定し、オブジェクト
を表示する。即ち、主メモリにロードされた上記各オブ
ジェクト、及びページのデータから、画像の解像度とデ
ィスプレイの解像度、表示倍率、角度に基づきunit-x,u
nit-y,angle を算出して表示画像データを主メモリ上に
得る。第1のアサイン処理はこの表示画像データについ
て行われ、通常表示画像データは元の実画像データに比
較してデータ量が極端に少ない。表示画像データはオペ
レータの指示により画像処理装置1の内部において主メ
モリからフレームメモリ17に転送され(表示に関する
プログラムの実行でなされる)その時点でディスプレイ
に表示される。
【0038】ディスプレイ上での座標(x,y)と絶対
座標(α,β)の関係は下記の数1のとおりである(an
gle が0の場合)。
【数1】
【0039】ここで、I(x,y)はディスプレイ上の
座標(x,y)での画素値で、V(α,β)での画素値
である。従って、上の式は絶対座標系で定義された画像
をディスプレイ上に表示するための式であり(だだし、
回転角0度の場合)、x,yの取り得る範囲は以下の数
2の通りである。
【数2】
【0040】次に第1のアサイン処理(S12)につい
て、回転を一例として説明する。図21は画像の回転表
示に関し、各オブジェクトの座標とパラメータの関係を
示す図である。この図21を参照して、以下説明する。
ディスプレイに表示されている画像を回転するには、ま
ずディスプレイ座標系での回転中心(center-x,center-
y )を、適当なユーザーインターフェースにより決め、
以下の数3のように、オブジェクト原点の回転を行い、
【数3】
【0041】さらに、start-x,start-y,size-w,size-h
の変更を行う。すなわち、以下の数4のように置き換え
て、
【数4】
【0042】点(p0-x,p0-y),(p1-x,p1-y),(p2-x,p2-y),
(p3-x,p3-y) の回転を以下の数5のように行い、点(p0-
x',p0-y'),(p1-x',p1-y'),(p2-x',p2-y'),(p3-x',p3-
y') を得る。
【数5】 (p1-x,p1-y),(p2-x,p2-y),(p3-x,p3-y) については同様
である。
【0043】これに基づき、以下の数6ように、start-
x,start-y,size-w,size-h の変更を行う。
【数6】 ここで、Min,Max は最小値、および最大値をとる関数と
する。
【0044】回転表示を行うためには、ディスプレイ座
標系での(x,y)に対応した、絶対座標系上での画素
値を以下の数7のように、取ってくれば良い。
【数7】
【0045】ここで、一般に座標(α’,β’)は画素
値が存在しない点を表している場合があるが、この時、
(α’,β’)の切捨てを行い、画素値が存在している
画素の値を取ってくるようにする。
【0046】次に第2のアサイン処理(S14)につい
て、回転を一例として説明する。前述のように第2のア
サイン処理(S14)は実データに対して演算を行い、
ページにオブジェクトをレイアウトする(データを書き
込む)処理過程である。その演算は、まず以下の数8の
ように変数を代入する。
【数8】
【0047】次に、以下の数9によって実データの変換
を行う。
【数9】 ここで、(α’,β’)に対応した画素が存在しない場
合、隣接画素値を用いて、バイリニア補間法等の補間を
行う。以上でレイアウト処理(S2)の説明を終え、次
に出力処理(S3)について説明する。
【0048】出力処理(S3)は、上述のレイアウト処
理(S2)によって得られたページデータを出力スキャ
ナ7によって写真フィルムに出力するデータ処理であ
る。この出力処理によって、得られた写真フィルム(原
版フィルムと呼ぶ)から、例えばオフセット印刷である
ならば、光学的方法によりPS(presensitized )版に
露光し、PS版を化学的方法により現像することで印刷
版を得ることができる。
【0049】
【発明の効果】以上のようであるから、本発明の画像レ
イアウト方法によれば、画像レイアウト設定ウインドウ
において画像レイアウトの設定を行う画像レイアウト設
定過程によって、レイアウトを行いたい画像をどのよう
にレイアウトするかが設定され、ディスプレイに表示さ
れる表示画像データのアサイン処理を行いディスプレイ
にアサイン処理後の表示画像データを表示する第1のア
サイン処理過程によって、設定されたレイアウトを確認
することができ、しかも実画像データに比較して極めて
小さなデータ量の表示画像データに対してだけアサイン
処理を行うから処理時間は短く、実画像データのアサイ
ン処理を行う第2のアサイン処理過程によって、確認済
みのレイアウトに従った実画像データのアサイン処理を
行うことができる。また、本発明における画像レイアウ
ト設定ウインドウおよび画像レイアウト表示ウインドウ
によれば、画像、図形、部品オブジェクトを、自由にレ
イアウトすることができる。特に、レイアウト情報を構
成する、2つのオブジェクト、画像、図形オブジェクト
のそれぞれを別個に、回転/変倍/移動等できるだけで
なく、画像と図形といった異なるタイプのオブジェクト
の集まりである部品をオブジェクトに対しても同様のオ
ペレーション一度で実行できるため効率の良い画像レイ
アウトを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像レイアウト方法を適用する画像処
理装置及び関連装置を示す図である。
【図2】本発明の画像レイアウト方法を適用する画像処
理装置の装置構成を示す図である。
【図3】ディスプレイに表示されているデータのメモリ
であるフレームバッファの構成図である。
【図4】データ処理の全体を示すフロー図である。
【図5】レイアウト情報の構成を示す図である。
【図6】レイアウト情報におけるオブジェクトと絶対座
標の関係を表すパラメータを示す図である。
【図7】図7はレイアウト処理(S2)の流れを示すフ
ロー図である。
【図8】画像レイアウト設定処理をより詳しく示したレ
イアウト処理(S2)のフロー図である。
【図9】画像レイアウト設定ウインドウを示す図であ
る。
【図10】図10は画像レイアウト表示ウインドウを示
す図である。
【図11】移動の設定を示す画像レイアウト設定ウイン
ドウの図である。
【図12】移動の表示を示す画像レイアウト表示ウイン
ドウの図である。
【図13】回転の設定を示す画像レイアウト設定ウイン
ドウの図である。
【図14】回転の表示を示す画像レイアウト表示ウイン
ドウの図である。
【図15】変倍の設定を示す画像レイアウト設定ウイン
ドウの図である。
【図16】変倍の表示を示す画像レイアウト表示ウイン
ドウの図である。
【図17】マスクの設定を示す画像レイアウト設定ウイ
ンドウの図である。
【図18】マスクの表示を示す画像レイアウト表示ウイ
ンドウの図である。
【図19】重ねの設定を示す画像レイアウト設定ウイン
ドウの図である。
【図20】重ねの表示を示す画像レイアウト表示ウイン
ドウの図である。
【図21】画像の回転表示に関し、各オブジェクトの座
標とパラメータの関係を示す図である。
【符号の説明】 1 画像処理装置 2 画像レイアウト設定処理部 3 第1のアサイン処理部 4 第2のアサイン処理部 5 入力スキャナ 6 版下・マスク作成装置 7 出力スキャナ 8 ネットワーク 9 制御部 10 キーボード 11 マウス 12 ディスプレイ 13 FD装置 14 記憶装置 15 プリンター 16 プレーン 17 フレームバッファ 18 画素値 19 画像レイアウト設定ウインドウ 20 画像レイアウト表示ウインドウ 21 オブジェクト選択部 22 オペレーション選択部 23 オペレーション・モード選択部 24 パラメータ入力および表示部 25 オブジェクト 26 外接矩形

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像レイアウト設定画面において画像レイ
    アウトの設定を行う画像レイアウト設定処理過程と、デ
    ィスプレイに表示される表示画像データのアサイン処理
    を行いディスプレイにアサイン処理後の表示画像データ
    を表示する第1のアサイン処理過程と、実画像データの
    アサイン処理を行う第2のアサイン処理過程を有するこ
    とを特徴とする画像レイアウト方法。
  2. 【請求項2】前記画像レイアウト設定処理過程は、画像
    オブジェクト、図形オブジェクト、およびそれら画像と
    図形オブジェクトを構成要素とする部品オブジェクトに
    付加されたレイアウト情報に対してデータを設定する処
    理過程を含み、前記第1および第2のアサイン処理過程
    は、そのレイアウト情報に基づいて行なわれることを特
    徴とする請求項1記載の画像レイアウト方法。
JP34692893A 1993-12-27 1993-12-27 画像レイアウト方法 Pending JPH07192142A (ja)

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JP34692893A JPH07192142A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 画像レイアウト方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011076261A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Fujitsu Ltd 設計支援装置、cadシステム及び設計支援プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20020820