JP2800539B2 - レイアウトシミュレーション装置 - Google Patents

レイアウトシミュレーション装置

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JP2800539B2
JP2800539B2 JP6876692A JP6876692A JP2800539B2 JP 2800539 B2 JP2800539 B2 JP 2800539B2 JP 6876692 A JP6876692 A JP 6876692A JP 6876692 A JP6876692 A JP 6876692A JP 2800539 B2 JP2800539 B2 JP 2800539B2
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも写真原稿の
画像データを取り込み、当該画像データをモニター装置
に表示させてそのレイアウトをシミュレーションし、所
望のレイアウトデザインを決定するレイアウトシミュレ
ーション装置に係り、特に入力手段により取り込んだ画
像データに関するレイアウトシミュレーションによるレ
イアウトデータを、後工程である製版工程に有効に流用
し得るようにしたレイアウトシミュレーション装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、企画工程におけるデザイン段階で
は、デザイナーが紙面上で、写真原稿、文字原稿、基本
レイアウト案(線画、分割数等)に基づいて、カタログ
等の印刷物のレイアウトデザインを行なっている。
【0003】しかしながら、デザイナーが、写真原稿、
文字原稿の複写物を、基本レイアウト案を考慮しながら
紙面上に手で配置するという方法によるデザイン決定
は、頁数の多いカタログ等を製作する場合には、膨大な
労力と時間を必要とする。
【0004】そこで、最近では、デザイン段階でのレイ
アウトデザインを、ディスプレイ画面上でシミュレーシ
ョンするようにした方法が提案されてきている。例え
ば、“特開昭61−148574号公報”には、次のよ
うなシミュレーションシステムが開示されている。
【0005】すなわち、このシミュレーションシステム
は、あらかじめ記憶されている構図情報に基づいたカタ
ログのレイアウトをCRT表示装置等の表示手段に表示
させ、この表示手段に表示されているレイアウトの所望
の部所に、あらかじめ記憶されている画像データを、所
望のサイズに変倍、回転、移動、トリミング処理した後
に、表示させてレイアウトをシミュレーションし、基本
レイアウトパターンの変更を行なって、文字、写真の最
終的なレイアウトを決定し、さらに入力手段から出力指
令を入力して、画像出力手段より画像を出力させるもの
である。
【0006】このようにして、企画工程でレイアウトデ
ザインが決まると、次は製版工程へ移行する。この製版
工程では、企画工程で決定されたレイアウトデザインに
関するデータが必要となる。
【0007】そこで、従来では、企画工程で得られたデ
ータの中から、製版工程で必要とする文字データ、レイ
アウトデータを、デジタイザーやキーボード等の入力手
段によって、文字製版用のCTS装置(電算写植機)、
および写真製版用のレイアウトスキャナ等へ、作業員が
別途入力している。
【0008】すなわち、レイアウトシミュレーションで
用いられる画像データと、写真製版で用いられるデータ
とは、通常、その解像度が異なるために、レイアウトシ
ミュレーションで用いた画像データをそのままレイアウ
トスキャナに入力しても、実用可能な品質を有する写真
製版フィルムを得ることはできない。なぜならば、レイ
アウトシミュレーションでは、レイアウトの決定を行な
えばよいためと、メモリーの容量や移動、変倍処理にお
ける負荷を減らすため、データ量の少ない低解像度のデ
ータを用いるためである。そこで、写真原稿をレイアウ
トスキャナ装置で再度スキャンして、画像データを取り
込むため、別途レイアウトの指示等を行なう必要がある
のである。
【0009】しかしながら、上述したように、レイアウ
トデータを作業員がデジタイザーやキーボード等の入力
手段によって別途入力していたのでは、作業性が非常に
悪いことから、作業性の改善を図るものとして、レイア
ウトシミュレーションによって得られたデータの中か
ら、文字データとレイアウトデータを出力させて次の製
版工程に流用する装置が、本出願人により、例えば“特
願昭63−222479号”として既に出願されてい
る。
【0010】しかしながら、上述した文字データとレイ
アウトデータを出力するレイアウトシミュレーション装
置では、装置から出力されるレイアウトデータを、その
まま有効に製版工程に流用することができないという問
題がある。すなわち、これは、レイアウトシミュレーシ
ョンに用いた画像と、レイアウトスキャナで用いる画像
とが異なる場合、両者に同じ基準点となるデータを持た
せておかないと、一方のレイアウトデータを基に他方の
画像データを頁内の同じ位置にレイアウトすることがで
きないためである。
【0011】さらに、一般には、カタログ、チラシ等
の、写真点数が多くなおかつ同じ写真原稿を反復利用す
る場合、一度スキャンした画像データを保存して再利用
することがある。かかる思想を押し進めた場合、レイア
ウトに必要と思われる写真原稿の画像データを、あらか
じめ決めておいた一定の規則にしたがってスキャンし、
データベース化しておくことが考えられる。
【0012】そして、上述の場合に、レイアウトシミュ
レーション装置でレイアウトデザインを決定しようとす
ると、次のような工程となる。すなわち、上記データベ
ースに存在する、あるいは存在しない写真原稿を、レイ
アウトシミレーション装置が具備する画像入力手段によ
って入力した後、そのレイアウトをシミュレーションし
てレイアウトを決定するのである。
【0013】次に、レイアウトシミュレーション装置で
決定されたレイアウトデザインを、後工程である製版工
程に渡すことを考えると、レイアウトスキャナ用のレイ
アウトデータが出力できなければならない。
【0014】このような場合にも、前述したように、レ
イアウトシミュレーション装置で用いられる画像データ
と、レイアウトスキャナで用いられる画像データとは異
なるため、異なった画像データ間で共通して利用できる
レイアウトスキャナ用のレイアウトデータを作成する手
段、およびそれを出力する手段が必要となるが、この種
の装置は、現在のところ実現されていないのが実情であ
る。
【0015】一方、レイアウトスキャナでは、印刷版で
の面付けを考えて、頁面付けされた状態で集版を行なう
ことがあるが、この場合、頁面付けされた状態にあるレ
イアウトスキャナ用のレイアウトデータを出力する必要
性が生じる。
【0016】すなわち、これは、レイアウトスキャナで
は、頁単位あるいは2頁の見開き単位で入稿された原稿
を、複数頁まとめて(頁面付けした状態で)扱う必要が
あり、このように頁面付けした状態でデータを扱うこと
で、製本様式、折丁の展開等を考慮した印刷時に対応し
たフィルムを出力することができるためである。
【0017】このように、実際の印刷版での面付けでデ
ータを扱い、フィルムを出力する方が効率的であるが、
レイアウトシミュレーション装置は、レイアウトデザイ
ンを決定するための装置であるため、1頁または2頁の
見開き状態で画像を扱うことが多く、かつ機能的にも処
理能力が低いため、面付けで扱い難い。また、レイアウ
トスキャナで、頁単位あるいは2頁の見開き単位で集版
用データを作成後、改めてデータの回転・移動を行なう
のは、時間、品質面で問題がある。
【0018】さらに、レイアウトシミュレーション装置
が具備するプリンタ等の制約から、レイアウトスキャナ
における集版単位を分割しなければ、レイアウトシミュ
レーション装置でレイアウトデザインを行なえないこと
がある。そして、このような場合には、レイアウトシミ
ュレーション装置のレイアウトデザイン単位をレイアウ
トスキャナの集版単位になるように面付けしてあるレイ
アウトスキャナ用のレイアウトデータを出力する必要性
が生じるが、この種の装置も、現在のところ実現されて
いないのが実情である。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
レイアウトシミュレーション装置においては、入力手段
により取り込んだ画像データに関するレイアウトシミュ
レーションによるレイアウトデータを、後工程である製
版工程に有効に流用することができないという問題があ
った。
【0020】本発明は上述のような問題を解決するため
に成されたもので、入力手段により取り込んだ画像デー
タに関するレイアウトシミレーションによるレイアウト
データを後工程である製版工程に有効に流用し、作業員
の負担を著しく軽減できると共に、作業性の向上による
納期の著しい短縮化を図ることが可能な極めて信頼性の
高いレイアウトシミュレーション装置を提供することを
目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、まず、請求項1に記載の発明では、少なくとも写
真原稿の画像データを取り込み、当該画像データをモニ
ター装置に表示させてそのレイアウトをシミュレーショ
ンし、所望のレイアウトデザインを決定するようにした
レイアウトシミュレーション装置において、画像データ
の取り込み時に、写真原稿の任意の1点を参照点データ
として画像データに付加する参照点データ付加手段と、
レイアウトシミュレーションにより決定されたレイアウ
トデザインの画像データに関するレイアウトデータと、
参照点データ付加手段により付加された参照点データと
に基づいて、レイアウトスキャナ用のレイアウトデータ
を作成するデータ作成手段と、データ作成手段により作
成されたレイアウトデータを出力するデータ出力手段と
を備えて構成している。
【0022】一方、請求項2に記載の発明では、少なく
とも写真原稿の画像データを取り込み、当該画像データ
をモニター装置に表示させてそのレイアウトをシミュレ
ーションし、所望のレイアウトデザインを決定するよう
にしたレイアウトシミュレーション装置において、画像
データの取り込み時に、写真原稿の任意の1点を参照点
データとして画像データに付加する参照点データ付加手
段と、レイアウトシミュレーション装置本体におけるレ
イアウトデザイン単位に対する面付け情報を入力する面
付情報入力手段と、レイアウトシミュレーションにより
決定されたレイアウトデザインの画像データに関するレ
イアウトデータと、参照点データ付加手段により付加さ
れた参照点データと、面付情報入力手段により入力され
た面付け情報とに基づいて、レイアウトスキャナ用のレ
イアウトデータを作成するデータ作成手段と、データ作
成手段により作成されたレイアウトデータを出力するデ
ータ出力手段とを備えて構成している。
【0023】
【作用】従って、請求項1に記載の発明のレイアウトシ
ミュレーション装置においては、画像データの取り込み
時に、写真原稿の任意の1点が参照点データとして画像
データに付加され、画像データがモニター装置に表示さ
れてレイアウトデザインがシミュレーションされ、所望
のレイアウトデザインが決定されると、画像データの位
置データ、トリミングデータ、倍率データ、角度データ
等のレイアウトデータが得られる。そして、この得られ
たレイアウトデータと上記参照点データとを用いて、レ
イアウトスキャナ用のレイアウトデータがデータ作成手
段によって作成され、レイアウトスキャナ用のレイアウ
トデータとして出力される。
【0024】これにより、入力手段によって取り込まれ
た画像データのレイアウトデータを、後工程である製版
工程に有効に流用することができる。
【0025】一方、請求項2に記載の発明のレイアウト
シミュレーション装置においては、画像データの取り込
み時に、写真原稿の任意の1点が参照点データとして画
像データに付加され、画像データがモニター装置に表示
されてレイアウトデザインがシミュレーションされ、所
望のレイアウトデザインが決定されると、画像データの
位置データ、トリミングデータ、倍率データ、角度デー
タ等のレイアウトデータが得られる。また、面付情報入
力手段により、レイアウトシミュレーション装置本体に
おけるレイアウトデザイン単位の面付け情報が入力され
る。そして、この得られたレイアウトデータと上記参照
点データおよび面付け情報とを用いて、レイアウトデザ
イン単位が面付けされた状態でレイアウトスキャナ用の
レイアウトデータがデータ作成手段によって作成され、
レイアウトスキャナ用のレイアウトデータとして出力さ
れる。
【0026】これにより、入力手段によって取り込まれ
た画像データのレイアウトデータを、後工程である製版
工程に有効に流用することができる。
【0027】
【実施例】まず、本発明の考え方について説明する。
【0028】いま、レイアウトスキャナ用のレイアウト
データを作成することを考える。レイアウトデータに
は、位置データ、トリミングデータ、倍率データ、角度
データ等があるが、その作成には、基準点となるべき写
真原稿上の任意の参照点データが必要となる。例えば、
トリミングデータでは、そのトリミング範囲は、写真原
稿上の任意に決定された1点を基準にとらない限り、一
意的には決まらないことがわかる。
【0029】そこで、本発明は、第1に、画像データの
取り込み時に、写真原稿の任意の1点を参照点データと
して画像データに付加し、この参照点データと、レイア
ウトシミュレーションにより決定されたレイアウトデザ
インの画像データに関するレイアウトデータとを用い
て、レイアウトスキャナ用のレイアウトデータを作成
し、出力するものである。
【0030】また、本発明は、第2に、画像データの取
り込み時に、写真原稿の任意の1点を参照点データとし
て画像データに付加すると共に、レイアウトデザイン単
位に対する面付け情報を入力し、この参照点データおよ
び面付け情報と、レイアウトシミュレーションにより決
定されたレイアウトデザインの画像データに関するレイ
アウトデータとを用いて、レイアウトスキャナ用のレイ
アウトデータを作成し、出力するものである。
【0031】以下、上記のような考え方に基づく本発明
の一実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
【0032】図1は、本発明によるレイアウトシミュレ
ーション装置の全体構成例を示すブロック図である。す
なわち、本実施例のレイアウトシミュレーション装置
は、図1に示すように、記憶部1A、レイアウトシミュ
レーション手段1B、参照点データ付加手段1C、レイ
アウトスキャナ用データ作成手段1D、後述するCTS
装置およびレイアウトスキャナの各々に対応したデータ
出力手段1E1および1E2よりなるレイアウトシミュ
レーション装置本体1と、レイアウトシミュレーション
装置本体1に対して、写真原稿等の画像データを入力す
るためのフラットベッドスキャナ2と、タブレット、デ
ジタイザー、マウス、キーボード等よりなり、レイアウ
トシミュレーション装置本体1に対して、文字データ、
図形データ、基本レイアウトデータを入力するための対
話型入力手段3と、モニター装置であるCRT4と、シ
ミュレーションされたレイアウトデザインをハードコピ
ーとして出力するプリンタ5と、CTS装置6およびレ
イアウトスキャナ7とから構成している。
【0033】図2は、同レイアウトシミュレーション装
置の全体構成例を示す外観図である。なお、図2におい
て、15はキーボード、16はタブレット、17はマウ
スをそれぞれ示しており、これらにより上記対話型入力
手段3を構成している。
【0034】ここで、レイアウトシミュレーション装置
本体1の記憶部1Aは、フラットベッドスキャナ2およ
び対話型入力手段3から入力された各データを記憶する
ためのものである。
【0035】また、レイアウトシミュレーション装置本
体1のレイアウトシミュレーション手段1Bは、記憶部
1Aにあらかじめ記憶されている基本レイアウトパター
ンをCRT4に表示させ、対話型入力手段3から入力さ
れる指令信号に基づいて、基本レイアウトパターンの所
定部所に、画像データ、文字データ、図形データを表示
させて、その制御を行なう機能を有するものである。
【0036】さらに、レイアウトシミュレーション装置
本体1の参照点データ付加手段1Cは、フラットベッド
スキャナ2により取り込まれた写真原稿の画像データ
に、写真原稿の任意の1点を参照点データとして付加す
る機能を有するものである。
【0037】また、レイアウトシミュレーション装置本
体1のレイアウトスキャナ用データ作成手段1Dは、レ
イアウトシミュレーション手段1Bでのレイアウトシミ
ュレーションにより決定されたレイアウトデザインの画
像データに関するレイアウトデータと、参照点データ付
加手段1Cにより付加された参照点データとに基づい
て、レイアウトスキャナ用のレイアウトデータ、すなわ
ち位置データ、トリミングデータ、倍率データ、角度デ
ータ、罫線データ等を作成する機能を有するものであ
る。
【0038】さらに、レイアウトシミュレーション装置
本体1のデータ出力手段1E1および1E2は、レイア
ウトスキャナ用データ作成手段1Dにより作成されたレ
イアウトスキャナ用のレイアウトデータを、それぞれC
TS装置6およびレイアウトスキャナ7に出力する機能
を有するものである。
【0039】さらにまた、CTS装置6、およびレイア
ウトスキャナ7は、所定の通信手段を介してレイアウト
シミュレーション装置本体1と接続されており、レイア
ウトスキャナ7は、入力される画像データ、レイアウト
データに基づいてレイアウトを編集し、色分解された製
版フィルムを出力するものである。
【0040】次に、以上のように構成した本実施例のレ
イアウトシミュレーション装置の作用について、図3を
用いて説明する。
【0041】図1において、フラットベッドスキャナ2
で入力され、かつ参照点データ付加手段1Cで参照点デ
ータが付加された画像データ、および対話型入力手段3
で入力された基本レイアウトデータ、文字データ、図形
データは、レイアウトシミュレーション装置本体1の記
憶部1Aに記憶される。この場合、参照点データを画像
データに付加する方法としては、例えば写真画像の輪郭
線の任意の頂点(左上の頂点等)を参照点として自動的
にデータを付加する方法や、モニター上でオペレータが
マウス等を使って参照点を指示する方法等、種々の方法
が既に公知であるので、ここではその詳細な説明を省略
する。
【0042】次に、レイアウトシミュレーション装置本
体1のレイアウトシミュレーション手段1Bでは、対話
型入力手段3からの指令信号によって基本レイアウトデ
ータが呼び出され、この呼び出された基本レイアウトデ
ータに応じたレイアウトパターンがCRT4に表示され
る。
【0043】次に、CRT4に表示された基本レイアウ
トパターンに対し、対話型入力手段3を用いて、表示す
る文字、写真等の大きさおよび部所を指示することによ
って、レイアウトシミュレーションが行なわれ、例えば
図3に示すようなレイアウトデザインが決定される。な
お、図3において、11はトリミングされた写真原稿の
写真画像、12は平網をかける領域、13および14は
文字画像をそれぞれ示している。
【0044】このようにして、レイアウトデザインが決
定すると、写真画像11や文字画像を13,14の位置
データ、写真原稿の倍率、角度、トリミングデータ、罫
線データ、平網およびグラデーションデータ、色データ
等のレイアウトデータが得られる。なお、罫線データと
しては、写真画像11の縁11aを色取りする色罫、平
網をかける領域12の縁を指定するあたり罫がある。そ
して、かかるレイアウトデータは、レイアウトシミュレ
ーション装置本体1の記憶部1Aに記憶される。
【0045】次に、レイアウトシミュレーション装置本
体1のレイアウトスキャナ用データ作成手段1Dでは、
レイアウトシミュレーション装置本体1の記憶部1Aに
記憶されたレイアウトデータと、上記参照点データとを
用いて、レイアウトスキャナ7で用いられるレイアウト
データ、すなわち写真の位置データ、トリミングデー
タ、倍率データ、角度データ、罫線データ等が作成され
る。
【0046】最後に、レイアウトシミュレーション装置
本体1のデータ出力手段1E2によって、レイアウトス
キャナ用データ作成手段1Dで作成したレイアウトスキ
ャナ用のレイアウトデータが、レイアウトスキャナ7に
出力される。
【0047】一方、フラットベッドスキャナ2で写真原
稿の画像データを取り込む時には、写真原稿とフラット
ベッドスキャナ2の基線との相対的位置関係は、その同
じ写真原稿の画像データをレイアウトスキャナ7で取り
込む場合の、写真原稿とレイアウトスキャナ7のスキャ
ンドラムの基線との相対的位置関係と等しくなければな
らない。また、写真原稿の参照点は、一つの写真原稿に
ついて少なくとも1点が決定されなければならない。そ
して、以上の2つの条件が満たされる場合に、レイアウ
トスキャナ7では、レイアウトシミュレーション装置本
体1のデータ出力手段1E2から出力されたレイアウト
データに基づき、レイアウトスキャナ7においても、入
力済みである写真原稿の画像データについて、次のよう
なレイアウト処理が行なわれる。
【0048】例えば、図4に示すように、CRT4上の
レイアウト画面20で、画像データ21のレイアウトが
決定すると、レイアウトスキャナ7でレイアウト画面2
0のレイアウトを再現するためのレイアウトデータが作
成され出力される。
【0049】ここで、例えば図5に示すように、画像デ
ータ21の点A´,B´、および辺L´と、レイアウト
シミュレーション装置本体1およびレイアウトスキャナ
7に入力されている画像データ21の写真原稿23の点
A,Bおよび辺Lは対応しており、レイアウトシミュレ
ーション装置本体1において点Aを参照点データとす
る。
【0050】この場合、レイアウトデータのうち、例え
ば倍率データは、線分ABと線分A´B´との比で表わ
すことができる。また、角度データは、レイアウト画面
上の基線、すなわち原稿取り込みスキャナの基線と辺L
´とのなす角度によって指定できる。さらに、トリミン
グ範囲22は、例えば図5に示すように、トリミング範
囲24に対応しており、そのトリミング範囲の指定とト
リミングした画像をその位置にレイアウトするかは参照
点Aを用いて指定できる。
【0051】このようにして、レイアウトシミュレーシ
ョンによって得られたレイアウトデータを用いて、レイ
アウトスキャナ7によってレイアウトが再現され、色分
解された製版フィルムが出力される。
【0052】上述したように、本実施例では、写真原稿
の画像データをフラットベッドスキャナ2により取り込
み、当該画像データをCRT4に表示させてそのレイア
ウトをシミュレーションし、所望のレイアウトデザイン
を決定するようにしたレイアウトシミュレーション装置
において、画像データの取り込み時に、写真原稿の任意
の1点を参照点データとして画像データに付加する参照
点データ付加手段1Cと、レイアウトシミュレーション
により決定されたレイアウトデザインの画像データに関
するレイアウトデータと、参照点データ付加手段1Cに
より付加された参照点データとに基づいて、レイアウト
スキャナ7用のレイアウトデータを作成するレイアウト
スキャナ用データ作成手段1Dと、レイアウトスキャナ
用データ作成手段1Dにより作成されたレイアウトデー
タをCTS装置6およびレイアウトスキャナ7に出力す
るデータ出力手段1E1および1E2とを付加して構成
したものである。
【0053】従って、レイアウトシミュレーション装置
本体1の具備するフラットベッドスキャナ2によって入
力された写真原稿の画像データに参照点データを付加
し、その画像データに関するレイアウトデータを、参照
点データを用いてレイアウトスキャナ用のレイアウトデ
ータとして作成し、出力することができる。
【0054】これにより、レイアウトシミュレーション
装置本体1の具備するフラットベッドスキャナ2により
取り込んだ画像データに関するレイアウトシミュレーシ
ョンによるレイアウトデータを、そのまま後工程である
製版工程に有効に流用することが可能となり、この結果
製版工程における作業員の負担を著しく軽減できると共
に、作業性の向上による納期の著しい短縮化を図ること
ができ、極めて信頼性の高いレイアウトシミュレーショ
ン装置が得られるものである。
【0055】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、次のようにしても実施できるものである。
【0056】(a)上記実施例では、レイアウトシミュ
レーション装置本体1に、フラットベッドスキャナ2に
より取り込まれた写真原稿の画像データに、写真原稿の
任意の1点を参照点データとして付加する機能を有する
参照点データ付加手段1Cを備え、レイアウトシミュレ
ーション装置本体1のレイアウトスキャナ用データ作成
手段1Dに、レイアウトシミュレーション手段1Bでの
レイアウトシミュレーションにより決定されたレイアウ
トデザインの画像データに関するレイアウトデータと、
参照点データ付加手段1Cにより付加された参照点デー
タとに基づいて、レイアウトスキャナ用のレイアウトデ
ータを作成する機能を持たせる場合について説明した
が、これに限られるものではない。
【0057】すなわち、上記レイアウトシミュレーショ
ン装置本体1に、フラットベッドスキャナ2により取り
込まれた写真原稿の画像データに、写真原稿の任意の1
点を参照点データとして付加する機能を有する参照点デ
ータ付加手段1Cを備えると共に、上記対話型入力手段
3からレイアウトシミュレーション装置本体1に対し
て、文字データ、図形データ、基本レイアウトデータの
他に、レイアウトシミュレーション装置本体1における
レイアウトデザイン単位に対する面付け情報をも入力す
るようにし、レイアウトシミュレーション装置本体1の
レイアウトスキャナ用データ作成手段1Dに、レイアウ
トシミュレーション手段1Bでのレイアウトシミュレー
ションにより決定されたレイアウトデザインの画像デー
タに関するレイアウトデータと、参照点データ付加手段
1Cにより付加された参照点データと、対話型入力手段
3により入力された面付け情報とに基づいて、レイアウ
トスキャナ用のレイアウトデータを作成する機能を持た
せる構成としてもよい。
【0058】かかる構成のレイアウトシミュレーション
装置においては、フラットベッドスキャナ2により取り
込まれた写真原稿の画像データに、写真原稿の任意の1
点が参照点データとして参照点データ付加手段1Cで付
加され、画像データがCRT4に表示されて(この時、
CRT4の画面上では、図6に示すように、天地正向
き)レイアウトデザインがシミュレーションされ、所望
のレイアウトデザインが決定され、レイアウトデータが
得られる。
【0059】また、対話型入力手段3により、レイアウ
トシミュレーション装置本体1におけるレイアウトデザ
イン単位の面付け情報が入力される。この場合、面付け
パターンには、例えば図7に示すような種々のバリエー
ションがあり、任意のパターンを選択して入力すること
ができる。
【0060】次に、レイアウトスキャナ用データ作成手
段1Dでは、レイアウトシミュレーションにより得られ
たレイアウトデータと、参照点データおよび面付け情報
とを用いて、レイアウトデザイン単位が面付けされた状
態でのレイアウトスキャナ用のレイアウトデータが作成
される。これは、レイアウトシミュレーション装置での
各頁の座標系をレイアウトスキャナ装置上で頁面づけさ
れた状態での座標系に変換すればよく、レイアウトデー
タ自体はデータ量が少ないため、これらの変換は、レイ
アウトシミュレーション装置上で容易に行なうことがで
きる。そして、このレイアウトスキャナ用のレイアウト
データは、データ出力手段1E2によりレイアウトスキ
ャナ7に出力される。
【0061】このようにして、レイアウトシミュレーシ
ョンによって得られたレイアウトデータを用いて、レイ
アウトスキャナ7によってレイアウトが再現され、色分
解された製版フィルムが出力される。
【0062】従って、本実施例のレイアウトシミュレー
ション装置においては、前述した効果はもちろんのこ
と、これに加えて次のような効果も得られるものであ
る。
【0063】すなわち、レイアウトスキャナでは、頁面
付けされた状態で集版を行なうことがあるため、頁面付
けされた状態にあるレイアウトスキャナ用のレイアウト
データを出力する必要性が生じるが、本実施例のレイア
ウトシミュレーション装置では、レイアウトデザイン単
位が面付けされた状態でのレイアウトスキャナ用のレイ
アウトデータが作成されて出力される。これにより、実
際の印刷版での面付けでデータを扱い、フィルムを効率
的に出力することが可能となる。また、従来のように、
レイアウトスキャナでデータの回転・移動を行なう等に
よる、時間、品質面での問題を解消することが可能とな
る。
【0064】さらに、レイアウトシミュレーション装置
が具備するプリンタ5等の制約から、レイアウトスキャ
ナにおける集版単位を分割しなければ、レイアウトシミ
ュレーション装置でレイアウトデザインを行なえないこ
とがあるが、このような場合に、本実施例のレイアウト
シミュレーション装置では、レイアウトシミュレーショ
ン装置本体1のレイアウトデザイン単位をレイアウトス
キャナの集版単位になるように面付けしてあるレイアウ
トスキャナ用のレイアウトデータを出力することが可能
であり、極めて有効である。
【0065】(b)上記実施例では、レイアウトシミュ
レーション装置本体1の具備するスキャナが、フラット
ベッドスキャナである場合について説明したが、これに
限らずレイアウトシミュレーション装置本体1の具備す
るスキャナが、ドラムスキャナである場合についても、
本発明を同様に適用して前述と同様の効果が得られるも
のである。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、少
なくとも写真原稿の画像データを取り込み、当該画像デ
ータをモニター装置に表示させてそのレイアウトをシミ
ュレーションし、所望のレイアウトデザインを決定する
ようにしたレイアウトシミュレーション装置において、
画像データの取り込み時に、写真原稿の任意の1点を参
照点データとして画像データに付加する参照点データ付
加手段と、(レイアウトシミュレーション装置本体にお
けるレイアウトデザイン単位に対する面付け情報を入力
する面付情報入力手段と、)レイアウトシミュレーショ
ンにより決定されたレイアウトデザインの画像データに
関するレイアウトデータと、参照点データ付加手段によ
り付加された参照点データと、(面付情報入力手段によ
り入力された面付け情報と)に基づいて、レイアウトス
キャナ用のレイアウトデータを作成するデータ作成手段
と、データ作成手段により作成されたレイアウトデータ
を出力するデータ出力手段とを備えて構成したので、入
力手段により取り込んだ画像データに関するレイアウト
シミュレーションによるレイアウトデータを後工程であ
る製版工程に有効に流用し、作業員の負担を著しく軽減
できると共に、作業性の向上による納期の著しい短縮化
を図ることが可能な極めて信頼性の高いレイアウトシミ
ュレーション装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレイアウトシミュレーション装置
の一実施例を示すブロック図。
【図2】同実施例におけるレイアウトシミュレーション
装置の構成例を示す外観図。
【図3】同実施例におけるレイアウトデザインの一例を
示す概要図。
【図4】同実施例におけるレイアウト画面への画像デー
タのレイアウトの一例を示す平面図。
【図5】同実施例におけるレイアウトされた画像データ
と写真原稿との対応関係を示す平面図。
【図6】本発明によるレイアウトシミュレーション装置
の他の実施例におけるレイアウトシミュレーション時の
CRT画面の表示状態の一例を示す概要図。
【図7】同他の実施例における面付けパターンの一例を
それぞれ示す概要図。
【符号の説明】
1…レイアウトシミュレーション装置本体、1A…記憶
部、1B…レイアウトシミュレーション手段、1C…参
照点データ付加手段、1D…レイアウトスキャナ用デー
タ作成手段、1E1,1E2…データ出力手段、2…フ
ラットベッドスキャナ、3…対話型入力手段、4…CR
T、5…プリンタ、6…CTS装置、7…レイアウトス
キャナ、20…レイアウト画面、21…画像データ、2
2…トリミング範囲、23…写真原稿。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03F 1/00 - 1/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも写真原稿の画像データを取り
    込み、当該画像データをモニター装置に表示させてその
    レイアウトをシミュレーションし、所望のレイアウトデ
    ザインを決定するようにしたレイアウトシミュレーショ
    ン装置において、 前記画像データの取り込み時に、前記写真原稿の任意の
    1点を参照点データとして前記画像データに付加する参
    照点データ付加手段と、 前記レイアウトシミュレーションにより決定されたレイ
    アウトデザインの画像データに関するレイアウトデータ
    と、前記参照点データ付加手段により付加された参照点
    データとに基づいて、レイアウトスキャナ用のレイアウ
    トデータを作成するデータ作成手段と、 前記データ作成手段により作成されたレイアウトデータ
    を出力するデータ出力手段と、 を備えて成ることを特徴とするレイアウトシミュレーシ
    ョン装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも写真原稿の画像データを取り
    込み、当該画像データをモニター装置に表示させてその
    レイアウトをシミュレーションし、所望のレイアウトデ
    ザインを決定するようにしたレイアウトシミュレーショ
    ン装置において、 前記画像データの取り込み時に、前記写真原稿の任意の
    1点を参照点データとして前記画像データに付加する参
    照点データ付加手段と、 前記レイアウトシミュレーション装置本体におけるレイ
    アウトデザイン単位に対する面付け情報を入力する面付
    情報入力手段と、 前記レイアウトシミュレーションにより決定されたレイ
    アウトデザインの画像データに関するレイアウトデータ
    と、前記参照点データ付加手段により付加された参照点
    データと、前記面付情報入力手段により入力された面付
    け情報とに基づいて、レイアウトスキャナ用のレイアウ
    トデータを作成するデータ作成手段と、 前記データ作成手段により作成されたレイアウトデータ
    を出力するデータ出力手段と、 を備えて成ることを特徴とするレイアウトシミュレーシ
    ョン装置。
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