JPH0719189B2 - データ入力装置 - Google Patents
データ入力装置Info
- Publication number
- JPH0719189B2 JPH0719189B2 JP60265845A JP26584585A JPH0719189B2 JP H0719189 B2 JPH0719189 B2 JP H0719189B2 JP 60265845 A JP60265845 A JP 60265845A JP 26584585 A JP26584585 A JP 26584585A JP H0719189 B2 JPH0719189 B2 JP H0719189B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- input
- read
- symbols
- symbol
- Prior art date
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- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は日本語ワードプロセツサ、タイプライタ等にお
ける記号、符号等の文字を入力するデータ入力装置に関
する。
ける記号、符号等の文字を入力するデータ入力装置に関
する。
［従来の技術］ 一般に、カツコ等の記号データを入力するには、
▲［（］▼キーを操作した後に文字データを入力し、次
に対応する▲［）］▼キーを操作して記号データを入力
している。
▲［（］▼キーを操作した後に文字データを入力し、次
に対応する▲［）］▼キーを操作して記号データを入力
している。
［発明が解決しようとする課題］ このため、多数の記号を用いる場合に多数の記号キーが
配列されたキーボードから、所望の記号キーを探し出す
ことはオペレータの大きな負担になつていた。しかも、
記号キーを操作する直前には記号モードに変更するため
モードキーを操作する必要があつた。このように、記号
データの入力のためにはキー操作が複雑になる欠点があ
つた。
配列されたキーボードから、所望の記号キーを探し出す
ことはオペレータの大きな負担になつていた。しかも、
記号キーを操作する直前には記号モードに変更するため
モードキーを操作する必要があつた。このように、記号
データの入力のためにはキー操作が複雑になる欠点があ
つた。
この発明の課題は、文字データ等を挟み込むように一対
になつている記号等のデータのうち一方のデータ入力を
自動的に行えるようにすることである。
になつている記号等のデータのうち一方のデータ入力を
自動的に行えるようにすることである。
［課題を解決するための手段］ 本発明の手段は次の通りである。
入力手段は、文字等の第１のデータと、記号、符号等の
第２のデータを入力する。
第２のデータを入力する。
対応データ記憶手段は、前記記号、符号等の第２のデー
タと、この第２のデータと対になる記号、符号等の第３
のデータを記憶する。
タと、この第２のデータと対になる記号、符号等の第３
のデータを記憶する。
記憶手段は、前記入力手段から入力された各種データを
記憶する。
記憶する。
第１の記憶制御手段は、前記入力手段から入力された第
１のデータを前記入力手段から入力された第２のデータ
に続けて前記記憶手段に記憶する。
１のデータを前記入力手段から入力された第２のデータ
に続けて前記記憶手段に記憶する。
読出手段は、所定の指定がされた際に前記対応データ記
憶手段より前記第２のデータと対応する前記第３のデー
タを読み出す。
憶手段より前記第２のデータと対応する前記第３のデー
タを読み出す。
第２の記憶制御手段は、前記読出手段により第３のデー
タが読み出された際、その読み出された第３のデータ
を、前記記憶されている前記第１のデータに続けて前記
記憶手段に記憶させる。
タが読み出された際、その読み出された第３のデータ
を、前記記憶されている前記第１のデータに続けて前記
記憶手段に記憶させる。
［作用］ 本発明の手段の作用は次の通りである。
記号、符号等の第２のデータと、この第２のデータと対
になる記号、符号等の第３のデータが対応データ記憶手
段に記憶され、入力手段から入力された各種データは記
憶手段に記憶される。そして、前記入力手段から入力さ
れた第１のデータが前記入力手段から入力された第２の
データに続けて前記記憶手段に第１の記憶制御手段の制
御によって記憶され、また、所定の指定がされた際に前
記対応データ記憶手段より前記第２のデータと対応する
前記第３のデータが読出手段によつて読み出され、この
前記第３のデータが読み出された際、その読み出された
第３のデータを、前記記憶されている前記第１のデータ
に続けて第２の記憶制御手段の制御により前記記憶に記
憶させる。
になる記号、符号等の第３のデータが対応データ記憶手
段に記憶され、入力手段から入力された各種データは記
憶手段に記憶される。そして、前記入力手段から入力さ
れた第１のデータが前記入力手段から入力された第２の
データに続けて前記記憶手段に第１の記憶制御手段の制
御によって記憶され、また、所定の指定がされた際に前
記対応データ記憶手段より前記第２のデータと対応する
前記第３のデータが読出手段によつて読み出され、この
前記第３のデータが読み出された際、その読み出された
第３のデータを、前記記憶されている前記第１のデータ
に続けて第２の記憶制御手段の制御により前記記憶に記
憶させる。
したがつて、文字データ等を挟み込むように一対になつ
ている記号等のデータのうち一方のデータ入力を自動的
に行える。
ている記号等のデータのうち一方のデータ入力を自動的
に行える。
（１）構成 第１図はワードプロセッサの回路構成図である。１は記
号キー等を備えた入力部であり、２はCPUである。入力
部１より入力されたデータはCPU2を介して入力バッファ
３へ入力される。CPU2は入力バッファ３内のかなデータ
に対応する漢字データを辞書４より検索し、かな漢字混
り文を文書メモリ５へ記憶すると共に、表示部６に表示
し、又印字部７にて印字する。８はRAMで、入力バッフ
ァ３のアドレスを記憶する入力ポインタIP、文書メモリ
のアドレスを記憶するメモリポインタCP等の記憶エリア
を有する。９は表示及び印字のための文字フォント・パ
ターン及びCPUの処理動作のためのプログラムを記憶す
るROMである。10は対になっている記号等のデータの対
応を記憶した対応テーブルRAMである。
号キー等を備えた入力部であり、２はCPUである。入力
部１より入力されたデータはCPU2を介して入力バッファ
３へ入力される。CPU2は入力バッファ３内のかなデータ
に対応する漢字データを辞書４より検索し、かな漢字混
り文を文書メモリ５へ記憶すると共に、表示部６に表示
し、又印字部７にて印字する。８はRAMで、入力バッフ
ァ３のアドレスを記憶する入力ポインタIP、文書メモリ
のアドレスを記憶するメモリポインタCP等の記憶エリア
を有する。９は表示及び印字のための文字フォント・パ
ターン及びCPUの処理動作のためのプログラムを記憶す
るROMである。10は対になっている記号等のデータの対
応を記憶した対応テーブルRAMである。
（２）動作 第２図は表示状態図であり、○印は文字を示す。同図
（ａ）は“「”データが既に入力されて表示されている
状態である。同図（ａ）のカーソル位置に“」”データ
を入力する際には、記号キー▲［」］▼を操作すること
なく、特定キー例えば実行キーを操作すると、後述する
ように、事前に入力されたデータの中に記号データがあ
るか否かを検索し、検索された記号データに対応するデ
ータを対応テーブルRAM10より読み出して自動的に入力
するものである。第２図（ｂ）に対応データが入力され
た状態を示す図である。
（ａ）は“「”データが既に入力されて表示されている
状態である。同図（ａ）のカーソル位置に“」”データ
を入力する際には、記号キー▲［」］▼を操作すること
なく、特定キー例えば実行キーを操作すると、後述する
ように、事前に入力されたデータの中に記号データがあ
るか否かを検索し、検索された記号データに対応するデ
ータを対応テーブルRAM10より読み出して自動的に入力
するものである。第２図（ｂ）に対応データが入力され
た状態を示す図である。
第３図は、上記実行キーが操作された際のCPU2の動作を
示すフローチャートである。S1において、入力バッファ
３内にデータがあるか否かを検出し、入力バッファ３内
にデータがあれば、S2以下S7の処理で、入力バッファ３
内に対応テーブル10の一方のデータがあるか否かの検索
及び対応テーブル10からの他方のデータの読み出しを行
う。S7で対応テーブル10から読み出されたデータは、S9
において入力バッファ３の入力位置に読み出される。S1
で入力バッファ３内にデータが無かった場合もしくはS4
で入力バッファ３内の検索が終了した場合はS11以下S18
の処理によって、文書メモリ５内に対応テーブル10の一
方のデータがあるか否かの検索及び対応テーブル10から
の他方のデータの読み出しが実行され、読み出されたデ
ータは前述S9にて入力バッファ３へ書き込まれる。S14
で文書メモリ５内のデータの検索が終了した後はS19で
メモリポインタCPを元の状態に復帰して処理を終了す
る。
示すフローチャートである。S1において、入力バッファ
３内にデータがあるか否かを検出し、入力バッファ３内
にデータがあれば、S2以下S7の処理で、入力バッファ３
内に対応テーブル10の一方のデータがあるか否かの検索
及び対応テーブル10からの他方のデータの読み出しを行
う。S7で対応テーブル10から読み出されたデータは、S9
において入力バッファ３の入力位置に読み出される。S1
で入力バッファ３内にデータが無かった場合もしくはS4
で入力バッファ３内の検索が終了した場合はS11以下S18
の処理によって、文書メモリ５内に対応テーブル10の一
方のデータがあるか否かの検索及び対応テーブル10から
の他方のデータの読み出しが実行され、読み出されたデ
ータは前述S9にて入力バッファ３へ書き込まれる。S14
で文書メモリ５内のデータの検索が終了した後はS19で
メモリポインタCPを元の状態に復帰して処理を終了す
る。
尚、第４図に示す状態での対応テーブルのサーチにおい
て、“「”及び“」”のデータは対のデータの入力が完
了していることを検出し、“（”データの他方のデータ
“）”を対応テーブルより読み出すものである。また、
記号等が文書中に多数ある場合は、夫々の記号を順番に
検出し、対応するデータを対応テーブルより順次読み出
してオペレータが選択するようにしてもよい。
て、“「”及び“」”のデータは対のデータの入力が完
了していることを検出し、“（”データの他方のデータ
“）”を対応テーブルより読み出すものである。また、
記号等が文書中に多数ある場合は、夫々の記号を順番に
検出し、対応するデータを対応テーブルより順次読み出
してオペレータが選択するようにしてもよい。
［発明の効果］ この発明によれば、文字、記号等のデータを入力して記
憶する場合に、文字データ等を挟み込むよう一対になつ
ている記号等のデータのうち一方のデータ入力が自動的
に行え、対になつているデータの一方の入力操作を簡略
化することができる。
憶する場合に、文字データ等を挟み込むよう一対になつ
ている記号等のデータのうち一方のデータ入力が自動的
に行え、対になつているデータの一方の入力操作を簡略
化することができる。
第１図は本発明の回路構成図、第２図（ａ），（ｂ）は
本発明の表示状態図、第３図は本発明の動作を示すフロ
ーチャート，第４図は本発明の表示状態図である。 １…入力部、２…CPU、３…入力バッファ、４…辞書、
５…文書メモリ、６…表示部、７…印字部、８…RAM、
９…ROM、10…対応テーブルRAM。
本発明の表示状態図、第３図は本発明の動作を示すフロ
ーチャート，第４図は本発明の表示状態図である。 １…入力部、２…CPU、３…入力バッファ、４…辞書、
５…文書メモリ、６…表示部、７…印字部、８…RAM、
９…ROM、10…対応テーブルRAM。
Claims (1)
- 【請求項１】文字等の第１のデータと、記号、符号等の
第２のデータを入力する入力手段と、 前記記号、符号等の第２のデータと、この第２のデータ
と対になる記号、符号等の第３のデータを記憶する対応
データ記憶手段と、 前記入力手段から入力された各種データを記憶する記憶
手段と、 前記入力手段から入力された第１のデータを前記入力手
段から入力された第２のデータに続けて前記記憶手段に
記憶する第１の記憶制御手段と、 所定の指定がされた際に前記対応データ記憶手段より前
記第２のデータと対応する前記第３のデータを読み出す
読出手段と、 この読出手段により前記第３のデータが読み出された
際、その読み出された第３のデータを、前記記憶されて
いる前記第１のデータに続けて前記記憶手段に記憶させ
る第２の記憶制御手段と、 を具備したことを特徴とするデータ入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60265845A JPH0719189B2 (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | データ入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60265845A JPH0719189B2 (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | データ入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62125426A JPS62125426A (ja) | 1987-06-06 |
| JPH0719189B2 true JPH0719189B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=17422867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60265845A Expired - Lifetime JPH0719189B2 (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | データ入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719189B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0719188B2 (ja) * | 1985-11-26 | 1995-03-06 | カシオ計算機株式会社 | データ入力装置 |
| JPH09160700A (ja) * | 1995-12-12 | 1997-06-20 | Nec Corp | 文書作成装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60168263A (ja) * | 1984-02-10 | 1985-08-31 | Sony Corp | 文書処理装置 |
| JPS61175768A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-07 | Sharp Corp | 記号入力におけるペアコ−ド学習方法 |
-
1985
- 1985-11-26 JP JP60265845A patent/JPH0719189B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62125426A (ja) | 1987-06-06 |
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