JP2629946B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JP2629946B2
JP2629946B2 JP1047973A JP4797389A JP2629946B2 JP 2629946 B2 JP2629946 B2 JP 2629946B2 JP 1047973 A JP1047973 A JP 1047973A JP 4797389 A JP4797389 A JP 4797389A JP 2629946 B2 JP2629946 B2 JP 2629946B2
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真司 川本
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文書の作成・編集等の文書処理を行う文書
処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の文書処理装置では、日本語文書作成を中心とし
ているため、ひらがなモードで単語を入力するのが一般
的である。このため、ひらがなモードの状態でカタカナ
語を入力するには、ひらがなモードからカタカナモード
に切り換えて所望のカタカナ語を入力していく方法か、
あるいは単語記憶装置(辞書)にカタカナ語が登録され
ている場合は、ひながらモードで入力した後、該当する
カタカナ語に変換する方法を用いていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記従来の文書処理装置では、カタカナ語
を入力する場合、カタカナモードに切り換えて行う方法
にあっては、カタカナ語を入力する毎にモード切り換え
を行わなければならず、文書の作成・編集等の文書処理
を行うのに多くの時間を費やさなければならなかった。
一方、ひらがなからカタカナ語に変換する方法にあっ
ては、単語記憶装置に登録されていないカタカナ語を入
力する場合は、入力する毎にカタカナモードに切り換え
て所望のカタカナ語を入力していくか、あるいは単語記
憶装置とは別の記憶装置に、予め所望のカタカナ語を登
録しておき、その語、ひらがなモードのまま入力し、ひ
らがなをカタカナに変換する変換手段を用いて、入力さ
れた語に対応するカタカナ語に変換しなければならな
い。このため、カタカナ語を入力する毎にモード切り換
えの操作を行ったり、あるいは予めカタカナ語を登録す
る操作を行わなければならず、文書処理を行うのに多く
の時間を費やさなければならなかった。特に、未登録の
カタカナ語は、文書のキーワードになることが多く、ま
た同一文書内での出現回数も多いため、ユーザに多くの
負荷がかかっていた。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、文書
処理の処理効率を向上させることのできる文書処理装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、予め設定された第1の入力モードとは異な
る第2の入力モードで入力され確定された文字列を記憶
する記憶手段と、前記第1の入力モードで前記記憶手段
に記憶されている文字列に対応する文字列が入力された
場合は、当該入力された文字列を前記第2の入力モード
形式の文字列に変換する変換手段とを設けたものであ
る。
〔作用〕
本発明では、第2の入力モードとしてのカタカナモー
ドで入力され確定された未登録のカタカナ語は、記憶手
段に記憶される。その記憶手段に記憶されているカタカ
ナ語を入力する場合は、カタカナモードに切り換えるこ
と無く、第1の入力モードとしてのひらがなモードで入
力することにより、その入力された文字列は、変換手段
によって対応するカタカナ語の文字列に変換される。
〔実施例〕
以下、本発明に係る文書処理装置の実施例を添付図面
を参照して説明する。
第1図は本発明に係る文書処理装置の一実施例を示す
ブロック図である。同図において、入力装置1は、ひら
がな文字、カタカナ文字、英数文字等の各種文字キー群
や、その他の機能を指定するための機能指定キーや、ひ
らがなモード、カタカナモード、英数モード等にそれぞ
れ対応した入力モードを指定するための入力モード指定
キーや、“ひらがな”から“漢字”、および“ひらが
な”から“カタカナ”への変換を行うためのかな漢字変
換キー等の操作キー群を備えたキーボードを有してお
り、読み仮名の文字列等を入力するものである。
モード制御装置2は、ひらがなモード、カタカナモー
ド、英数モード等の入力モードを認識し、入力された文
字あるいはコマンドを、入力モードに応じて所定の装置
に送出する。
文字変換装置3は、文字列バッファを有し、そのバッ
ファに、モード制御装置2からのひらがな文字を一旦格
納するとともに、記憶装置4の記憶内容を検索する辞書
検索装置5に対し、文字列バッファ内の文字列が、記憶
装置4に登録されているか検索させ、辞書検索装置5か
らの検索結果に応じて、“ひらがな”から“漢字”への
変換あるいは“ひらがな”から“カタカナ”への変換を
行う。
記憶装置4は、予め登録されている“ひらがなから漢
字”への変換用の語情報、および、“ひらがなからカタ
カナ”への変換用の語情報を有するシステム辞書として
の単語辞書4Aと、単語辞書4Aに登録されていないカタカ
ナ語を登録するためのカタカナ登録用記憶装置(カタカ
ナ登録用辞書)4Bとを有している。
カタカナ語登録装置6は、文字列バッファを有し、そ
のバッファに、モード制御装置2からのカタカナ文字を
一旦格納するとともに、上記辞書検索装置5に対し、文
字列バッファ内の文字列が、記憶装置4に登録されてい
るか検索させ、辞書検索装置5からの検索結果が、カタ
カナ語が未登録である旨の情報の場合は、カタカナ登録
用記憶装置(カタカナ登録用辞書)4Bに、該当するカタ
カナの文字列を登録する。
表示装置7は、ディスプレイを有して構成され、編集
された文書や入力された読み仮名の文字列、また記憶装
置5から読み出された文字列を表示する。
次に上記文書処理装置の文書処理動作を第2図乃至第
4図のフローチャートを用いて説明する。
第2図に示すように、ユーザによって入力装置1に備
えられたキーボードの入力モード指定キーや特定キーが
押下されると(ステップ100)、モード制御装置2は、
押下された入力モード指定キーに対応する信号に基づい
て、カナカタ、ひらがな、英数字の各入力モードのう
ち、どの入力モードであるか否かを判断する(ステップ
101)。
ここで、英数モードの場合、モード制御装置2は、押
下されたキーに対応する信号が文字コードであるか否か
を判断し(ステップ102)、文字コードであれば該当す
る文字を表示装置7に表示させ(ステップ103)、その
後、次のキー入力待ちとなる(ステップ104)。また上
記ステップ102で文字コードでない場合、モード制御装
置2は、他の入力モード指定キーが押下されたのか否か
を判断し(ステップ105)、他の入力モード指定キーが
押下された場合には、該当する入力モードに切替える
(ステップ106)。そして、モード制御装置2は、ステ
ップ106を終了した場合、あるいはステップ105で他の入
力モード指定キーが押下されなかった場合は、次のキー
入力待ちとなる。
なおステップ101において、カタカナモードである場
合にはカタカナモード処理が行われ(ステップ200)、
ひらがなモードである場合はひらがなモード処理が行わ
れる(ステップ300)。
次にカタカナモード処理の動作を第3図のフローチャ
ートを用いて説明する。
いま、カタカナモードで文字列「ワープロ」と入力し
た場合を考える。
まず、ユーザによってカタカナモードを示す入力モー
ド指定キーが押下され、カタカナモードで1文字ずつ
「ワ」、「ー」、「プ」、「ロ」と順次入力されていく
とする。
これによりモード制御装置2は、カタカナモードを示
す入力モード指定キーに対応する信号に基づいて、カタ
カナモードであると判断し、次にモード変更キーが押下
されたか否か、つまりカタカナモード以外の入力モード
(ひらがなモード、英数モード)を示す入力モード指定
キーが押下されか否かを判断し(ステップ201)、その
判断結果および入力された文字を、カタカナ語登録装置
6に送出する。
カタカナ語登録装置6は、入力したモード制御装置2
からの結果が、入力モード指定キーが押下されなかった
旨の場合は、入力した文字を文字列バッファに格納する
(ステップ202)と同時に、その入力した文字を表示装
置7に送出する(ステップ203)。表示装置7は、カタ
カナで「ワ」「ー」「プ」「ロ」と順に表示することに
なる。
次に、カタカナ語登録装置6は、入力したモード制御
装置2からの判断結果が、入力モード指定キーが押下さ
れた旨の場合、つまり文字列の確定を示す文字列確定情
報の場合は、文字列バッファ内の文字列が確定したもの
と認識するとともに、辞書検索装置5に対して、文字列
バッファ内の文字列を送出して、当該文字列が記憶装置
4内に登録されているか否かをチェックさせる(ステッ
プ204)。
カタカナ語登録装置6は、単語辞書4Aおよびカタカナ
登録用記憶装置4Bを検索した辞書検索装置5からの通知
結果が、登録されていない旨の場合は、文字列バッファ
内の文字列(文字列「ワープロ」)をカタカナ登録用記
憶装置4Bに登録し(ステップ205)、その語文字列バッ
ファの内容をクリアし(ステップ206)、反対に登録さ
れている旨の場合は、上記ステップ206の処理を実行す
ることになる。
そしてカタカナ語登録装置6は、上述したステップ20
3を終了した場合、あるいは上記ステップ206を終了した
場合は、モード制御装置2に制御を移す。これによりモ
ード制御装置2は、第2図に示すステップ104を実行す
ることになる。
続いて、ひらがなモード処理の動作を第4図のフロー
チャートを用いて説明する。
まず、ユーザによって、ひらがなモードを示す入力モ
ード指定キーが押下され、ひらがなモードで1文字ずつ
「わ」、「ー」、「ぷ」、「ろ」と順次入力されていく
とする。
これにより、モード制御装置2は、ひらがなモードを
示す入力モード指定キーに対応する信号に基づいて、ひ
らがなモードであると判断し、次に漢字変換キーが押下
されたか否かを判断し(ステップ301)、その判断結果
および入力された文字を、文字変換装置3に送出する。
文字変換装置3は、入力したモード制御装置2からの
判断結果が、漢字変換キーが押下されなかった旨の場合
は、入力した文字を文字列バッファに格納し(ステップ
302)、次に、入力された文字が“ひらがな”として確
定したか否かを調べ(ステップ303)、その調べた結
果、確定していない場合は、文字列バッファ内の文字を
表示装置7に送出する(ステップ304)。これにより表
示装置7は、ひらがなで「わ」「ー」「ぷ」「ろ」と順
に表示することになる。
他方、ステップ303で、他の入力モード指定キーが押
下されるなどして、入力された文字列が“ひらがな”に
確定した場合、文字変換装置3は文字列バッファの内容
をクリアにする(ステップ305)。
また文字変換装置3は、入力したモード制御装置2か
らの判断結果が、漢字変換キーが押下された旨の場合、
辞書検索装置5に対して、文字列バッファ内の文字列を
送出して、当該文字列が記憶装置4内に登録されている
か否かをチェックさせる(ステップ306)。
そして文字変換装置3は、単語辞書4Aおよびカタカナ
登録用記憶装置4Bを検索した辞書検索装置5からの通知
結果が、登録されている旨の場合は、文字列バッファ内
の文字列を、記憶装置4内に登録されている該当する文
字列に変換、すなわち“わーぷろ”を“ワープロ”に変
換し(ステップ307)、その後、文字列バッファの内容
をクリアにするとともに、表示装置7に対して、ひらが
なの文字列を消去させ、変換後の文字列を表示させる
(ステップ308)。これにより、表示装置9には、「わ
ーぷろ」から「ワープロ」に変換された文字列が表示さ
れることになる。
また文字変換装置3は、ステップ306において、辞書
検索装置5からの通知結果が、登録されていない旨の場
合は、上記ステップ301において漢字変換キーが押下さ
れているので、入力された文字列が“ひらがな”に確定
したと認識し、上記ステップ305で説明したように、文
字列バッファの内容をクリアにする。
そして文字変換装置3は、上述したステップ304を終
了した場合、あるいは上記ステップ308を終了した場合
は、モード制御装置2に制御を移す。これによりモード
制御装置2は、第2図に示すステップ104を実行するこ
とになる。
上記実施例によれば、記憶装置に未登録のカタカナ後
は、一度カタカナモードで入力され確定されることによ
り、カタカナ登録用記憶装置に登録されるので、登録さ
れた文字列の次回からの入力は、予め辞書に登録されて
いる語と同様に、ひらがなモードのまま入力し、漢字変
換キーを押下することによって、カタカナに変換するこ
とができる。
また、同一文書内に多く出現するキーワードとなるカ
タカナ語を、ユーザ辞書へ登録する必要がなく、ひらが
なモードからカタカナモードへのモード切替え、あるい
はこの逆のモード切替えの操作を削減することができ、
ユーザの負荷を削減することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、予め設定された
第1の入力モード以外の第2の入力モードにおける未登
録の文字列が、入力され確定された場合は、その文字列
を記憶手段に記憶しておき、その記憶手段に登録されて
いる文字列に関しては、次回から第1の入力モードで文
字列を入力した場合は、その入力された文字列に対応す
る第2の入力モードにおける文字列に変換するようにし
たため、モード切替えの操作を削減することができるこ
ととなり、文書の作成・編集等の文書処理を迅速に行う
ことができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る文書処理装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図乃至第4図は本発明に係る文書処理装
置の文書処理動作を示すフローチャートである。 1……入力装置、2……モード制御装置、3……文字変
換装置、4……記憶装置、4A……単語辞書、4B……カタ
カナ登録用記憶装置、5……辞書検索装置、6……カタ
カナ語登録装置、7……表示装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ひらがな入力、カタカナ入力等の入力モー
    ド別に文字列を入力し、文書の作製・編集を行う文書処
    理装置において、 予め設定された第1の入力モードとは異なる第2の入力
    モードで入力され確定された文字列を記憶する記憶手段
    と、 前記第1の入力モードで前記記憶手段に記憶されている
    文字列に対応する文字列が入力された場合は、当該入力
    された文字列を前記第2の入力モード形式の文字列に変
    換する変換手段と を具えたことを特徴とする文書処理装置。
JP1047973A 1989-02-27 1989-02-27 文書処理装置 Expired - Lifetime JP2629946B2 (ja)

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JPH02297103A JPH02297103A (ja) 1990-12-07
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