JPH07190385A - オーブントースターの制御装置 - Google Patents

オーブントースターの制御装置

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JPH07190385A
JPH07190385A JP32909693A JP32909693A JPH07190385A JP H07190385 A JPH07190385 A JP H07190385A JP 32909693 A JP32909693 A JP 32909693A JP 32909693 A JP32909693 A JP 32909693A JP H07190385 A JPH07190385 A JP H07190385A
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cooking
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Katsuaki Suzuki
克彰 鈴木
Shinobu Machida
忍 町田
Yuji Fujii
裕二 藤井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オーブントースタの調理の出来上りレベルの
設定手段を、スイッチとLEDにてなるレベル表示手段
によって構成し、可変抵抗器を用いた時には不可欠な本
体正面の開口部を無くし、また、複数の調理の動作に対
し、対応して焼き色のデータをもつことで、調理ごとに
調理でき上がりのレベルをいちいち設定しなくて良いよ
うにすることを目的とする。 【構成】 調理の出来上りのレベルを設定するためのレ
ベル設定手段24と、設定したレベルを表示するための
レベル表示手段26と、設定したレベルを記憶する記憶
手段27とを設け、調理の出来上りのレベルを調理ごと
に記憶手段27に記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭にて使用され
るオーブントスターに使用して調理時間やトースト等の
焙焼時間を制御する制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、オーブントースターにおいてパン
のトースト時間を設定するのにゼンマイ・タイマーなど
の機械式タイマーや、CRタイマーなどの電子式タイマ
ーが用いられていた。
【0003】近年、ゼンマイ・タイマーや、CRタイマ
ーなどのかわりにマイクロコンピューター(以下マイコ
ンと約す)を用いてパンのトースト時間をプログラムに
よって制御するオーブントースターが作られるようにな
ってきた。この様なオーブントースターの構成を図5、
図6、図7に示す。図5はオーブントースターの構成を
示す本体の断面図で本体1の上下にヒータ2とヒータ3
を配設し、載置台4の上に載せた調理物5を、ヒータ
2、3によって加熱しトーストする構成となっている。
6は、マイコンなどを取り付けたプリント配線板であ
る。
【0004】図6は電気的な構成を示すブロック図でヒ
ータ2、ヒータ3にはリレー接点8を接続し、ヒータを
オンオフできるようにしている。9は、リレー駆動回路
である。10、11、12、13は、タクトスイッチな
どにてなる入力手段で、時間設定、スタートストップな
どの機能を有する。
【0005】14、15は、発光ダイオードにてなる表
示手段で動作時点灯して動作状態を表示する。16は、
時間の表示を行うためのLCDなどにてなる数字表示手
段で、タイマー動作時に時間を表示する。17は、可変
抵抗器でトーストの焼き色のレベルを入力するために設
けられている。この可変抵抗器は、図3のプリント板6
の上に設けられており、つまみによって使用者が操作す
るようになっている。
【0006】図7は、操作部野構成を示す外観図で、本
体下部の正面に、数字表示部、入力手段、可変抵抗器を
操作するつまみ18などが設けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成にては本体の操作部に、可変抵抗器を操作するつま
みのための開口部ができ、この部分から水が侵入した
り、掃除がしにくいなどの欠点を有するものであった。
また、本体に複数の可変抵抗器を設定できるスペースが
無いので、可変抵抗器は1個だけ設けられており、その
ため調理の種類によって最適な調理の出来上りのレベル
が異なる場合は、いちいち設定し直す必要があり使い勝
手が悪かった。
【0008】本発明はこのような課題を解決するもので
あり、本体の開口部なくなり水などの侵入がなく、掃除
もしやすい構成であり、また調理の種類によって最適な
調理の出来上りのレベルが異なる場合でも、いちいち設
定し直す必要がない使い勝手の良い調理器を提供するこ
とを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の第1の手段は、本体に設けたヒータと、ヒー
タをオンオフするリレーの接点と、リレーを動作させる
リレー駆動回路と、調理の出来上りのレベルを設定する
ためのレベル設定手段と、出来上りのレベルを表示する
ための表示手段と、出来上りのレベルを記憶する記憶手
段とを有し、調理の出来上りのレベルを、調理可能なメ
ニューごとに記憶する構成としたオーブントースターの
制御装置とする。
【0010】また本発明の第2の手段は、本体に設けた
ヒータと、ヒータをオンオフするリレーの接点と、リレ
ーを動作させるリレー駆動回路と、リレー駆動回路の電
源に設けられたスイッチ接点と、前記リレー駆動回路の
電源に設けられたスイッチ接点と同時にオンオフする入
力手段と、調理の出来上りのレベルを設定するためのレ
ベル設定手段と、出来上りのレベルを表示するための表
示手段と、出来上りのレベルを記憶する記憶手段とを有
し、調理の出来上りのレベルを、調理可能なメニューご
とに記憶する構成としたオーブントースターの制御装置
とする。
【0011】また本発明の第3の手段は、本体に設けた
ヒータと、ヒータをオンオフするリレーの接点と、リレ
ーを動作させるリレー駆動回路と、調理の出来上りのレ
ベルを設定するためのレベル設定手段と、出来上りのレ
ベルを表示するための表示手段と、出来上りのレベルを
記憶する記憶手段とを有し、調理の出来上りのレベル
を、調理可能なメニューごとに記憶する構成とし、前記
記憶手段を不揮発性メモリーとした、オーブントースタ
ーの制御装置とする。
【0012】
【作用】以上の構成によって、従来、可変抵抗器によっ
て構成されていた、調理の出来上りのレベルを設定する
ための設定手段が、スイッチと表示手段によって構成さ
れることとなり、開口部を有さない構成とすることがで
きる。また、調理の出来上りのレベルを調理メニューご
とに記憶しているので、動作するメニューを選択するご
とに最適なレベルが記憶手段から読みだされ、出来上り
のレベルをいちいち設定し直す必要が無くなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例を示すオーブン
トースターのブロック図で、19、20は、本体に取り
付けられた加熱用のヒータ、21は、ヒータ19、20
をオンオフするためのリレー接点、22は、リレー駆動
回路、23は、動作を制御するためのマイクロコンピュ
ータである。24、25は、出来上りのレベルを設定す
るためのレベル設定手段、26はLEDにてなる出来上
りのレベルを表示するためのレベル表示手段、27は、
焼き色のレベルを記憶するための記憶手段である。
【0015】この構成に於て、動作は次のようになる。
まず、トーストの場合、トースト動作をスイッチ29に
より、選択すると初めての動作なら、標準状態として中
のレベルがまず現われる。レベルを変更する場合は、レ
ベル設定手段24、25によって焼き色のレベルを設定
する。設定されたレベルはレベル表示手段26のいずれ
かのLEDが点灯して表示する。そして記憶手段27に
は、設定された出来上りのレベルがトーストに対応する
記憶手段に記憶される。
【0016】トースト以外の各動作についても同様にし
てレベルが設定、記憶することが出来る。レベルを設定
した後、スイッチ30を操作するとレベルに応じた時間
だけヒータ19、20がオンし加熱調理を行う。
【0017】一旦、調理ごとの出来上りのレベルが記憶
されると、図2のフローチャートに示すように、動作す
るメニューをセレクトするごとに、記憶手段から前回設
定した、調理の出来上りレベルが読みだされ、設定し直
す必要がなくなる。
【0018】図3は、本発明の一実施例を示すオーブン
トースターのブロック図で、図1の構成に電源スイッチ
として、接点31、32を有するスイッチを加えたもの
である。接点31はリレー駆動回路の電源を切り、接点
32は、マイクロコンピュータに電源オフ状態を入力す
る。従って、電源オフ時は、リレー駆動回路の電源が遮
断され、マイクロコンピューターは、待機状態となって
いる。しかし、電源コンセントが接続されている限り
は、記憶手段27のデータは失われない。
【0019】記憶手段27に、不揮発性メモリーを使用
すれば電源を遮断した場合でもデータが失われないの
で、電源コンセントを抜かれても、再使用時には、前回
調理した調理出来上りのレベルが、メニュー選択ごとに
設定される構成となる。図4はオーブントースターのス
イッチパネルを示す要部拡大図で従来の可変抵抗器に変
わって、LEDと入力スイッチ24a,25aによっ
て、調理の出来上りのレベルを設定する構成を示してい
る。
【0020】
【発明の効果】以上述べたごとく本発明のオーブントー
スターの制御装置は、調理出来上りのレベルの設定を、
可変抵抗器から、調理の出来上りのレベルを設定するた
めのレベル設定手段と、出来上りのレベルを表示するた
めの表示手段と、出来上りのレベルを記憶する記憶手段
とで構成したから、本体の開口部なくなり水などの侵入
がなく、また、掃除もしやすい構成となるほか、調理の
種類によって最適な調理の出来上りのレベルが異なる場
合でも、いちいち設定し直す必要がなくなり使い勝手の
良い調理器となるなどその価値は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるオーブントースター
のブロック図
【図2】本発明の一実施例を示すオーブントースターの
プログラムのフローチャート
【図3】本発明の一実施例におけるオーブントースター
のブロック図
【図4】本発明の一実施例におけるオーブントースター
のパネルを示す要部拡大図
【図5】従来のオーブントースターの一例を示す本体断
面図
【図6】従来のオーブントースターの一例を示すブロッ
ク図
【図7】従来のオーブントースターの一例を示す外観図
【符号の説明】
19、20 ヒータ 21 リレー接点 22 リレー駆動回路 24、25 レベル設定手段 26 レベル表示手段 27 記憶手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に設けたヒータと、ヒータをオンオ
    フするリレーの接点と、リレーを動作させるリレー駆動
    回路と、調理の出来上りのレベルを設定するためのレベ
    ル設定手段と、出来上りのレベルを表示するための表示
    手段と、出来上りのレベルを記憶する記憶手段とを有
    し、調理の出来上りのレベルを、調理可能なメニューご
    とに記憶する構成としたオーブントースターの制御装
    置。
  2. 【請求項2】 本体に設けたヒータと、ヒータをオンオ
    フするリレーの接点と、リレーを動作させるリレー駆動
    回路と、リレー駆動回路の電源に設けられたスイッチ接
    点と、前記リレー駆動回路の電源に設けられたスイッチ
    接点と同時にオンオフする入力手段と、調理の出来上り
    のレベルを設定するためのレベル設定手段と、出来上り
    のレベルを表示するための表示手段と、出来上りのレベ
    ルを記憶する記憶手段とを有し、調理の出来上りのレベ
    ルを、調理可能なメニューごとに記憶する構成としたオ
    ーブントースターの制御装置。
  3. 【請求項3】 本体に設けたヒータと、ヒータをオンオ
    フするリレーの接点と、リレーを動作させるリレー駆動
    回路と、調理の出来上りのレベルを設定するためのレベ
    ル設定手段と、出来上りのレベルを表示するための表示
    手段と、出来上りのレベルを記憶する記憶手段とを有
    し、調理の出来上りのレベルを、調理可能なメニューご
    とに記憶する構成とし、前記記憶手段を不揮発性メモリ
    ーとした、オーブントースターの制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100487321B1 (ko) * 2002-09-03 2005-05-03 엘지전자 주식회사 토스터 겸용 전자레인지 및 그 제어방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100487321B1 (ko) * 2002-09-03 2005-05-03 엘지전자 주식회사 토스터 겸용 전자레인지 및 그 제어방법

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