JPH07187025A - 車両用横転防止キャスター装置 - Google Patents

車両用横転防止キャスター装置

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JPH07187025A
JPH07187025A JP33315493A JP33315493A JPH07187025A JP H07187025 A JPH07187025 A JP H07187025A JP 33315493 A JP33315493 A JP 33315493A JP 33315493 A JP33315493 A JP 33315493A JP H07187025 A JPH07187025 A JP H07187025A
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JP
Japan
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vehicle
caster device
rod
vehicle body
caster
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JP33315493A
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English (en)
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Takaharu Nakano
隆治 中野
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車体の横傾動に対し、即時に作動し、かつ確
実に車体を支持することのできる。 【構成】 油圧回路51,61に接続されて伸縮可能な
シリンダ部32,62を主体とし、油圧回路51,61
に配設された電磁切換弁53,63には車体22側に配
設された車体22の傾動姿勢を検知する姿勢角センサー
60の信号を受けてシリンダ部32,62を伸長作動す
るコントローラ58を接続し、シリンダ部32,62の
ロッド38の先端側には球状キャスター45を取付け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両の横転を防止す
るためのキャスタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両、例えば三輪式フォ
ークリフト1の横転防止装置としては実開昭59−91
295号公報のものがある。この公報に開示された技術
内容は図8および図9に示すように車体2に取付けられ
た後輪3の左右の対称位置の車体2側には横転防止用の
補助輪装置4が設けられている。
【0003】この補助輪装置4は図9に示すように車体
2の取付部には内側が垂直面を有し、外側に所定の角度
で開拡する開拡面を有する縦孔5が開設され、この縦孔
5の前後方向にはピン8が設けられ、同ピン8には所定
の長さの揺動杆9が縦孔5内で揺動可能に設けられ、こ
の揺動杆9の先端には下端拡径部9aが形成され、この
揺動杆9には支持杆10が上下動可能に取付けられてい
る。
【0004】この支持杆10は揺動杆9の拡径部9aを
摺動可能に嵌合する所定の長さの筒状体に形成され、こ
の支持杆10の下端には旋回テーブル金具11を介して
車輪12が取付けられて、同車輪12は旋回可能に設け
られいてる。このように形成された支持杆10には揺動
杆9の拡径部9aが摺動可能に嵌合され、上端側にはカ
バー13が揺動杆9の拡径部9aを係止するように設け
られている。このように設けられた支持杆10は揺動杆
9に対し伸縮可能に設けられるとともに、同揺動杆9を
介してピン8を中心として内外方向へ揺動可能に設けら
れている。
【0005】また、この揺動杆9および支持杆10を垂
設した縦孔5の所定の高さ位置には交差状に横孔14が
形成され、この横孔14は縦孔5を前後に横切る断面略
矩形形状に形成されて、内側より外側に向けて所定の角
度で上り傾斜に形成され、この横孔14には所定の肉厚
を有する板状のストッパー部材15が挿入されている。
このストッパー部材15の両側(前後側)には横孔14
の両縁部を転動するコロ16a,16bが設けられ、そ
の中央部には外側縁15aに開口されて揺動杆9を挿通
し、かつカバー13と係合する溝部17が凹設されてい
る。このように設けられたストッパー部材15は車体2
がほぼ水平状態にある通常の走行時には縦孔5の垂直面
より内側の位置に収容されており、車体2が所定の角度
横傾斜した場合に横孔14は外側に向かう下り傾斜とな
って、ストッパー部材15は外側へ移動するとともに、
その溝部17に揺動杆9が嵌まり込み、カバー13と係
合されて支持杆10の短縮が阻止されて車体2を支持す
るように設けられている。また、図10に示すように、
上記ストッパー部材15に代り縦孔18の外側の傾斜面
18aの所定の位置に車体2が横傾斜して場合に支持片
10のカバー13と係合する固定ストッパー18bを設
けて車体2が所定角度以上横傾斜した場合、この固定ス
トッパー18bを介して車体2を支持する構成が開示さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の構成におけるストッパー部材15は横孔14の傾斜
に対しコロ16a,16bを介して移動する構成のもの
であるから、移動の応答性、確実性に乏しく、また、縦
孔18の傾斜面18aに形成した固定ストッパー18b
との係合においても確実性に乏しいことから、横転防止
のタイミングに問題点があり、また、支持杆10の下端
部に旋回テーブル金具11を介して取付けた車輪12は
通常のリング状のものであることから、横傾斜した支持
状態で車輪12の転動方向の側面より障害物等により外
力が作用すると同車輪12は旋回テーブル金具11を介
して転動方向と直角方向に回動され、このためブレーキ
作用を生じて車体2がスピーンする問題があり、とく
に、旋回時には横転に繋がる恐れのある問題があった。
本発明は、上記従来の問題点を解決すべくなされたもの
で、車体の横傾動に対し、即時に作動し、かつ確実に車
体を支持することのできる車両用横転防止キャスター装
置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術課題
を解決するため、車体のリヤ側の左右の所定位置に配設
される車両用横転防止キャスター装置であって、油圧回
路に接続されて伸縮可能なシリンダ部を主体とし、前記
油圧回路に配設された電磁切換弁には車体側に配設され
た車体の傾動姿勢を検知する姿勢角センサーの信号を受
けて前記シリンダ部を伸長作動するコントローラを接続
し、前記シリンダ部のロッドの先端側には路面に接地し
て車両を支持する球状キャスターを取付ける構成とした
車両用横転防止キャスター装置である。
【0008】
【作用】上記構成としてことにより、車両の旋回時に、
その車両速度および操舵角が横転危険範囲となると姿勢
角センサーよりの信号を受けてシリンダ部を即座に伸長
作動して車両を支持する。
【0009】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面にしたがって
説明すると、図1はフォークリフト21の左側面図、図
2は図1のフォークリフトの後面図を示すもので、この
フォークリフト21の車体22のフロント側にはフロン
トアクスル23の両側に前輪24が取付けられ、また、
リヤ側にはステアリング25に連繋されて操舵するステ
アレング操舵部26により回転駆動される1輪の後輪2
7が取付けられ、この後輪27を中心とする左右の所定
の距離を隔てた車体22側には車両用横転防止キャスタ
ー装置31(以下、単にキャスター装置という)が設け
られている。なお、このキャスター装置31は対称形状
に形成されているので、左側のキャスター装置30に付
いて説明する。
【0010】この車体22側のキャスター装置31の取
付部には図3および図4に示すように取付凹部28が形
成されている。この取付凹部28は内側に垂直壁面28
aが形成され、外側には所定の角度で開拡状に傾斜壁面
28bが形成され、この取付凹部28の頂面28cには
所定の間隔で支持部材29が取付けられ、同支持部材2
9には軸ピン30を介してキャスター装置31が取付け
られている。なお、この取付凹部28のリヤ側には取付
用孔28dが開設されている。
【0011】このキャスター装置31はシリンダ部32
を主体とするもので、このシリンダ部32は円筒状のシ
リンダ本体33の上部にはヘッドカバー34が取付けら
れ、このヘッドカバー34の外側面には取付凹部28の
支持部材29の軸ピン30に枢着され、ばね座36を有
する取付部材35が取付けられている。また、このシリ
ンダ本体33には所定の長さのロッド38を有するピス
トン37が摺動可能に嵌装されて、同シリンダ本体33
はピストン37によりピストン室39とロッド室40と
に区画され、このピストン室39は図6に示すように油
圧配管51に接続され、また、ロッド室40には所定の
ばね圧を有する戻しコイルばね41が納められ、このロ
ッド室40側にはロッド38の挿通孔43を有し、かつ
戻しばね41のばね座44を有するロッドカバー42が
取付けられている。また、このロッド38の球状輪46
を有する球状キャスター45が一体あるいは着脱可能に
設けられている。
【0012】このように形成されたキャスター装置31
は取付部材35を介して支持部材29の軸ピン30に枢
着されるとともに、同取付部材35のばね座36と取付
凹部28の頂面28cとの間には所定のばね圧を有する
コイルばね47が弾着されてキャスター装置31は取付
凹部28の傾斜壁面28aとほぼ平行状に傾斜保持され
ている。このように取付けられたキャスター装置31の
ピストン室39には油圧配管51が接続されている。
【0013】このピストン室39に接続される油圧回路
51は図6に示すようにモータMにより駆動されるポン
プPの吐出口に接続される荷役系油圧回路あるいはパワ
ーステアリング油圧回路の管路50より分岐されるもの
で、この管路50に接続された分岐管52は3ポート2
位置電磁切換弁53のPポートに接続され、この分岐管
52には所定の間隔で2個の逆止弁54,55が配設さ
れるとともに、この逆止弁54,55間にはアキューム
レータ56が配設されている。また、電磁切換弁53は
通常にはそのBポートが接続管57を介してピストン室
39に接続されてピストン37は戻しコイルばね41に
より上動されている。また、この電磁切換弁53のソレ
ノイドSOL はコントローラ58に接続されるとともに、
このコントローラ58は例えば計器盤59側に配設され
た姿勢角センサー60に接続されている。
【0014】この姿勢角センサー60としては各種のセ
ンサーが考慮されるもので、一般に車両の横転の概念と
しては、車両のばね上重心点に、 W/g・V2 /R の遠心力が働くときに、 1/gR・V2 ≧b/ho (1) になると転覆される。W=車両ばね上重量、g=重力の
加速度、V=車速、R=旋回半径、ho =重心高さ、b
=重心とタイヤ接地点との水平距離。このとき、b/h
=tanθとすれば、θは最大傾斜角で、これを越すと
転覆することとなる。したがって、上記式(1)より、
例えば、従来公知の加速度センサーと方向センサー(例
えばレーザレートセンサー、ガスレートセンサー)との
組み合わせ、あるいはステアリングに附設されるステア
リングセンサーと加速度センサーあるいは速度センサー
との組み合わせ等よりなるもので、本例においては例え
ばステアリング25に附設されるステアリングセンサー
Rs と例えば駆動軸(後輪27)側に取付けられる速度
センサーVs とを組み合わせた姿勢角センサー60の場
合を例示するもので、その車両の横転角度θより、横転
危険範囲の車速および左右の操舵角が各センサーRs,V
s に設定されて、このセンサーRs,Vs からの信号を左
旋回の場合は左側のコントローラ58が、また、右旋回
の場合には右側のコントローラ58がそれぞれ受けて電
磁切換弁53を作動するように設定されている。また、
このコントローラ58はフォークリフト21の旋回時、
ステアリングセンサーRs からのみの横転危険範囲の信
号を受けても速度センサーVs よりの危険範囲の信号を
受けない場合は作動しないように設定されている。な
お、姿勢角センサーとして高い安定度と精度のものとし
てはバーティカルジャイロがある。
【0015】本例キャスター装置31は上記のように構
成されたものであるから、通常の走行時にはピストン室
39には油圧は作用していないので、ピストン37は戻
しコイルばね41により上動されてロッド38は短縮さ
れ、同ロッド38の先端に設けられた球状キャスター4
5は路面、例えば後輪27が路面凹部に入っても走行に
影響しない高さ位置に保持されている。
【0016】この通常の運転状態(車両の水平状態)よ
り、フォークリフト21を左旋回操作し、車両速度およ
び操舵角が横転危険範囲となるとセンサー60よりの信
号に基づいて左側のコントローラ58は電磁切換弁53
のソレノイドSOL をオン作動する。これによりAポート
はPポートと接続されてアキュームレータ56に蓄圧さ
れた油圧はピストン室39に流入して即座にロッド38
が伸長作動され、先端の球状キャスター45の球状輪4
6は路面に接地されてフォークリフト21は所定の傾斜
角度で支持されて、横転を防止することができるととも
に、荷役中の荷物の荷崩れを著減することができる。な
お、このキャスター装置31より支持する傾斜角度はフ
ォークリフトガ21が旋回走行より直進走行へ移行して
車両の重心点回りの遠心力が解けると元の水平位置に復
帰できる傾斜角度である。また、右旋回の場合も同様に
作用される。
【0017】そして、フォークリフト21が旋回走行よ
り直進走行へ移行することにより車両が水平状態に復帰
されるとステアリングセンサーRs からの信号をコント
ローラ58は受けて電磁切換弁53のソレノイドSOL を
オフ作動してBポートはTポートと接続されるととも
に、これによりピストン37は戻しコイルばね41の復
元力により上動され、球状キャスター45は元の位置に
保持される。とくに、この球状キャスター45は転動の
方向性を持たない球状輪46を有するものであるから、
旋回走行時にキャスター装置31が作動されて球状輪4
6が接地された状態で、この球状輪46に障害物により
外力が作用しても、外力は分散されるとともに、方向性
がないことから、従来の旋回テーブル金具11に取付け
た車輪12のようにブレーキ作用を生ずることがないの
で安全性を高めることができ、また、通常には所定の高
さ位置に保持されているのでフォークリフト21の最低
地上高を犠牲にすることがなく、また、磨耗が少ないの
でコスト的に有利となる。
【0018】次に、図7はキャスター装置31の他の態
様の油圧回路61を示すもので、この場合、キャスター
装置31のシリンダ部62は上記実施例の戻しコイルば
ね41を排除してピストン37の往復動を油圧により作
動する構成としたもので、同ピストン部62のピストン
室62aには4ポート2位置電磁切換弁63のAポート
が接続され、また、ロッド室62bには4ポート2位置
電磁切換弁63のBポートが接続されている。このよう
に配設された4ポート2位置電磁切換弁63には第1実
施例と同様にコントローラ58、姿勢角センサー60が
接続され、キャスター装置31はその横転防止時の伸長
作動および短縮作動を応答よく確動される。
【0019】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したことに
より、車両の通常の運転状態より、左右いずれかに旋回
操作し、車両速度および操舵角が横転危険範囲となると
姿勢角センサーよりの信号に基づいて旋回方向のコント
ローラは電磁切換弁をオン作動する。これによりアキュ
ームレータに蓄圧された油圧はピストン室に流入して即
座にロッドが伸長作動され、先端の球状キャスターの球
状輪は路面に接地されて車両は所定の傾斜角度で支持さ
れて、横転を防止することができるとともに、荷物の荷
崩れ等を著減することができる。とくに、旋回時にキャ
スター装置が作動されて球状輪が接地された状態で、こ
の球状輪に障害物により外力が作用しても、外力は分散
されるとともに、球状輪自体に方向性がないことから、
従来の旋回テーブル金具に取付けた車輪のようにブレー
キ作用を生ずることがないので安全性を高めることがで
き、また、通常には所定の高さ位置に保持されているの
で、磨耗が少ないのでコスト的に有利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フォークリフトの左側面図である。
【図2】図1の後面図である。
【図3】車両用横転防止キャスター装置の取付部の断面
図である。
【図4】図3の断面図である。
【図5】(a) は車両用横転防止キャスター装置が伸長作
動した状態図である。(b) は車両用横転防止キャスター
装置が短縮作動した状態図である。
【図6】車両用横転防止キャスター装置の油圧回路図で
ある。
【図7】車両用横転防止キャスター装置の他の油圧回路
図である。
【図8】従来の横転防止用の補助輪装置を取付けたフォ
ークリフトの後面図である。
【図9】従来の横転防止用の補助輪装置の取付部の断面
図である。
【図10】従来の横転防止用の他の補助輪装置の取付部
の断面図である。
【符号の説明】
22 車体 31 横転防止用の補助輪装置 32,62 シリンダ部 38 ロッド 45 球状キャスター 46 球状輪 51,61 油圧回路 53,63 電磁切換弁 58 コントローラ 60 姿勢角センサー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体のリヤ側の左右の所定位置に配設さ
    れる車両用横転防止キャスター装置であって、油圧回路
    に接続されて伸縮可能なシリンダ部を主体とし、前記油
    圧回路に配設された電磁切換弁には車体側に配設された
    車体の傾動姿勢を検知する姿勢角センサーの信号を受け
    て前記シリンダ部を伸長作動するコントローラを接続
    し、前記シリンダ部のロッドの先端側には球状キャスタ
    ーを取付ける構成とした車両用横転防止キャスター装
    置。
JP33315493A 1993-12-27 1993-12-27 車両用横転防止キャスター装置 Pending JPH07187025A (ja)

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