JPH0718055U - 減速機 - Google Patents

減速機

Info

Publication number
JPH0718055U
JPH0718055U JP5226393U JP5226393U JPH0718055U JP H0718055 U JPH0718055 U JP H0718055U JP 5226393 U JP5226393 U JP 5226393U JP 5226393 U JP5226393 U JP 5226393U JP H0718055 U JPH0718055 U JP H0718055U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
planetary gear
rubber sleeve
eccentric shaft
shaft
eccentric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5226393U
Other languages
English (en)
Inventor
幸夫 深川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP5226393U priority Critical patent/JPH0718055U/ja
Publication of JPH0718055U publication Critical patent/JPH0718055U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Retarders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易に製作することができるバックラッシの
小さい減速機を得る。 【構成】 偏心軸2eと回転自由に支持される遊星歯車
体3との間にゴムスリーブ7を設け、また、ゴムスリー
ブ7と共にこのゴムスリーブ7の軸方向変形を阻止する
ように軸方向両端にスリーブ端受け部8fが形成された
止めリング8を設け、ゴムスリーブ7の弾性変形量が所
定値になるように偏心軸2eの偏心量を設定した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、大減速比の内公転型減速機について、バックラッシを小さくする 手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図2は従来の内公転型減速機を示す。入力軸2は入力軸玉軸受91及び92で 支持され、入力軸2の中央部には偏心軸2eが形成されている。偏心軸2eには 遊星歯車玉軸受93及び94を介して回転自由に遊星歯車体3が取り付けられて いる。遊星歯車体3の外周面には軸方向に並列して第1遊星歯車31g及び第2 遊星歯車32gが形成されている。固定ハウジング5には第1遊星歯車31gに かみ合う固定内歯車5gが形成されている。第2遊星歯車32gにかみ合う出力 軸内歯車6gを有する出力軸6は出力軸玉軸受95及び96で支持されている。 第1遊星歯車31g,第2遊星歯車32g,固定内歯車5g及び出力軸内歯車6 gの歯数を、それぞれZ1 ,Z2 ,Z5 及びZ6 とすれば、この減速機の減速比 は、[1−(Z2 ・Z5 )/(Z1 ・Z6 )]となり、小さい外形で大きな減速 比が得られる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の内公転型減速機は上記のようであるが、この減速機をロボットの運動機 構等に用いる場合、所定の運動精度を得るため、歯車間の遊び(バックラッシ) を0.001rad(ラジアン)以下としなければならないので、製作組立完成 した減速機のバックラッシを測定し、上記値を越えていれば不合格であり、偏心 軸2eの偏心量を僅かに大きく修正した入力軸2を新しく製作して入力軸2を交 換し、交換後長時間のならし運転を行う。というようにバックラッシを小さくす るために多大の労力と時間とを要するというような課題があった。
【0004】 この考案は上記課題を解消するためになされたもので、容易に製作することが できるバックラッシの小さい減速機を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る減速機は、偏心軸と遊星歯車体との間にゴムスリーブを設け、 また、ゴムスリーブと共にこのゴムスリーブの軸方向変形を阻止するように軸方 向両端にスリーブ端受け部が形成された止めリングを設け、前記ゴムスリーブの 弾性変形量が所定値になるように前記偏心軸の偏心量を設定したものである。
【0006】
【作用】
この考案における減速機に設けられたゴムスリーブは、偏心軸の所定量の偏心 により所定変形量の弾性変形をし、弾性復元力により遊星歯車体を外径方向に押 圧する。したがって、遊星歯車体の第1遊星歯車及び第2遊星歯車は、固定内歯 車及び出力内歯車に押し付けられ、これらの歯車間のバックラッシは零又は最少 量となる。偏心軸が公転してもゴムスリーブの弾性変形量は同様であるので、常 に上記歯車間のバックラッシは零又は最少量の状態でこの減速機は動作する。ゴ ムスリーブと共に止めリングを設けると、止めリングのスリーブ端受け部は、こ のゴムスリーブの軸方向変形を阻止するので、このゴムスリーブ内部に生じる弾 性変形が軸方向に均一となり、ゴムスリーブの弾性復元力が安定し、ゴムスリー ブの寿命が延長される。
【0007】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図について説明する。図1において、2は入力軸 、3は遊星歯車体、5は固定ハウジング、6は出力軸である。入力軸2は入力軸 玉軸受91及び92でそれぞれ固定ハウジング5及び出力軸6に回転自由に支持 されている。出力軸6は出力軸玉軸受95及び96で固定ハウジング5に回転自 由に支持されている。入力軸2の入力軸玉軸受91及び92で支持された間には 偏心軸2eが形成されている。偏心軸2eの外周面には、ゴムスリーブ7及び止 めリング8が設けられ、その外周面に遊星歯車玉軸受93及び94を介して、遊 星歯車体3が回転自由に支持されている。遊星歯車体3の外周面には軸方向に並 列して第1遊星歯車31g及び第2遊星歯車32gが形成されている。固定ハウ ジング5の内周面には第1遊星歯車31gにかみ合う固定内歯車5gが形成され ている。出力軸6の内周面には第2遊星歯車32gにかみ合う出力軸内歯車6g が形成されている。
【0008】 図1に示すように、入力軸2の偏心軸2eの外周面と遊星歯車玉軸受93及び 94の内周面との間には、ゴムスリーブ7が設けられ、ゴムスリーブ7の外周面 及び両端を囲うように、胴部8dの両端にスリーブ端受け部8fが形成された止 めリング8が設けられている。ゴムスリーブ7は、所要の弾性,耐久性,耐油性 等の性質を有する合成ゴム等で製作されている。図1では、偏心軸2eの所定量 の偏心により、ゴムスリーブ7は図の上方へ押しつけられて弾性変形しており、 ゴムスリーブ7の上部は薄く下部は厚く描かれているが、自由状態のゴムスリー ブ7は均一な厚さの円筒状である。また、止めリング8のスリーブ端受け部8f は、ゴムスリーブ7の軸方向の弾性変形を阻止し、かつ、径方向の弾性変形を拘 束しないように、スリーブ端受け部8fの内周縁と偏心軸2eとの間には若干の 隙間がおかれている。なお、止めリング8は、遊星歯車玉軸受93及び94の内 周面との間を確実容易に取り付けるためでもある。また、上記のように、ゴムス リーブ7を弾性変形させて弾性復元力により、第1遊星歯車31g及び第2遊星 歯車32gをそれぞれ固定内歯車5g及び出力軸内歯車6gに押し付けさせるた め、所望の押しつけ力が得られる弾性変形量をゴムスリーブ7に与えるように、 従来の減速機における偏心軸2eの偏心量に上記ゴムスリーブ7の弾性変形量を 加えた偏心量として偏心軸2eの偏心量が設定され形成されている。
【0009】 次に、図1に示す実施例の動作について説明する。入力軸2が図示しない電動 機等により回転駆動されると、偏心軸2eは偏心により振れ回る(公転する)。 したがって、偏心軸2eに遊星歯車玉軸受93,94により回転自由に支持され た遊星歯車体3も公転するが、第1遊星歯車31gは固定内歯車5gにかみ合っ ているので、このかみ合いに規制されて遊星歯車体3は公転しながら自転する。 この公転しながら自転する遊星歯車体3の第2遊星歯車32gには出力軸内歯車 6gがかみ合っているので、このかみ合いにより出力軸6が回転駆動される。
【0010】 図1において、第1遊星歯車31g,第2遊星歯車32g,固定内歯車5g及 び出力軸内歯車6gの歯数を、それぞれ、Z1 ,Z2 ,Z5 及びZ6 とすれば、 この減速機の減速比は、[1−(Z2 ・Z5 )/(Z1 ・Z6 )]となる。一例 として、歯数Z1 =37,Z2 =38,Z5 =40,Z6 =41とすれば、減速 比は、−0.0019775、すなわち、約1/500となり、小さい外形で大 きな減速比が得られる。
【0011】 この減速機を、小形で大きな減速比が得られるという特徴により、ロボットの 運動機構等に用いる場合、運動の遊びを所定量以下にするため、図1において、 第1遊星歯車31gと固定内歯車5gとの間、及び第2遊星歯車32gと出力軸 内歯車6gとの間のバックラッシを、0.001rad(ラジアン)以下とする ことが要求される。これに応えるため、図1に示す減速機においては、偏心軸2 eの偏心量を従来よりゴムスリーブ7の所定の弾性変形量だけ大きく設定するこ とにより、偏心軸2eの外周と遊星歯車玉軸受93,94の内輪との間にゴムス リーブ7が、動作状態において外径側が圧縮されるように設けられているので、 ゴムスリーブ7の圧縮にともなう弾性復元力が外径方向に働き、遊星歯車体3の 第1遊星歯車31g及び第2遊星歯車32gを、固定ハウジング5の固定内歯車 5g及び出力軸6の出力軸内歯車6gに、所定の上記弾性復元力によりそれぞれ 押し付ける。したがって、これらの歯車間のバックラッシは零又は最少になる。 これにより、ロボットの運動機構等に用いた場合、運動の遊びが所定量以下にな る。なお、バックラッシを小さくするにはゴムスリーブ7の圧縮量を大きくする のがよいが、歯車間の接触圧力が大きすぎると運転の抵抗や損失が大きくなるの で、適当な圧縮量になるように偏心軸2eの偏心量を設定するのがよい。
【0012】 図1に示すように、ゴムスリーブ7と共にスリーブ端受け部8fを有する止め リング8を設けたものでは、スリーブ端受け部8fが、ゴムスリーブ7の両端部 が軸方向に変形することを阻止するので、ゴムスリーブ7は、例えば、径方向に 圧縮力を受けた箇所では、径方向に圧縮歪みが生じると共に、周方向に伸び歪み が生じるというように径方向及び周方向のみに伸縮する。したがって、軸方向の どの箇所においても、ゴムスリーブ7の弾性変形の状態は同一であり、前記弾性 復元力が所期のとおりに安定して得られる。また、スリーブ端受け部8fによる 変形の規制によりゴムスリーブ7の疲労も少なく、ゴムスリーブ7の寿命が長く なる。
【0013】 なお、図1に示す実施例では、止めリング8の両端部には、ゴムスリーブ7の 両端部が軸方向に変形するのを阻止するように、スリーブ端受け部8fを形成し たが、遊星歯車玉軸受93,94の内輪との間の取付けのためだけとして、構造 を簡易化するため、スリーブ端受け部8fのない単なる円筒状のリング8を設け てもよい。また、取付けに問題がなければ、止めリング8を省略することもでき る。また、ゴムスリーブ7及び止めリング8を、遊星歯車玉軸受93及び94の 外輪と遊星歯車体3の内周面との間に設けることもできる。
【0014】
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば、入力軸の偏心軸と遊星歯車体との間に設け たゴムスリーブの弾性復元力により、遊星歯車体の第1遊星歯車及び第2遊星歯 車を、固定ハウジングの固定内歯車及び出力軸の出力軸内歯車に押し付けさせる ようにしたので、これらの歯車間のバックラッシが零又は最少になり、この減速 機を用いたロボット等の遊びを最少にし、運動を精確にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例による減速機を示し、
(A)は縦断面図、(B)は横断面図である。
【図2】従来の減速機の縦断面図である。
【符号の説明】
2:入力軸、 2e:偏心軸、3:遊星歯車体、31
g:第1遊星歯車、 32g:第2遊星歯車、5:固定
ハウジング、 5g:固定内歯車、6:出力軸、 6
g:出力軸内歯車、7:ゴムスリーブ、8:止めリン
グ、 8f:スリーブ端受け部、91,92:入力軸玉
軸受、93,94:遊星歯車玉軸受、95,96:出力
軸玉軸受。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏心軸を有する入力軸と、前記偏心軸に
    回転自由に設けられた一体の第1遊星歯車及び第2遊星
    歯車を有する遊星歯車体と、前記第1遊星歯車にかみ合
    う固定内歯車を有する固定ハウジングと、前記第2遊星
    歯車にかみ合う出力内歯車を有する出力軸とからなる減
    速機において、前記偏心軸と前記遊星歯車体との間にゴ
    ムスリーブを設け、前記ゴムスリーブの弾性変形量が所
    定値になるように前記偏心軸の偏心量を設定したことを
    特徴とする減速機。
  2. 【請求項2】 偏心軸を有する入力軸と、前記偏心軸に
    回転自由に設けられた一体の第1遊星歯車及び第2遊星
    歯車を有する遊星歯車体と、前記第1遊星歯車にかみ合
    う固定内歯車を有する固定ハウジングと、前記第2遊星
    歯車にかみ合う出力内歯車を有する出力軸とからなる減
    速機において、前記偏心軸と前記遊星歯車体との間にゴ
    ムスリーブ及びこのゴムスリーブの軸方向変形を阻止す
    るように軸方向両端にスリーブ端受け部が形成された止
    めリングを設け、前記ゴムスリーブの弾性変形量が所定
    値になるように前記偏心軸の偏心量を設定したことを特
    徴とする減速機。
JP5226393U 1993-09-02 1993-09-02 減速機 Withdrawn JPH0718055U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5226393U JPH0718055U (ja) 1993-09-02 1993-09-02 減速機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5226393U JPH0718055U (ja) 1993-09-02 1993-09-02 減速機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0718055U true JPH0718055U (ja) 1995-03-31

Family

ID=12909889

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5226393U Withdrawn JPH0718055U (ja) 1993-09-02 1993-09-02 減速機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0718055U (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56133837U (ja) * 1980-03-12 1981-10-09
JP2005337412A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Hitachi Ltd 減速機構付きねじ機構
JP2006183871A (ja) * 2006-03-15 2006-07-13 Nabtesco Corp 減速機
WO2008004404A1 (fr) * 2006-06-15 2008-01-10 Panasonic Corporation dispositif DE caméra et mécanisme de ralentissement
JP2014161952A (ja) * 2013-02-25 2014-09-08 Sumitomo Heavy Ind Ltd ロボットの関節駆動用の偏心揺動型の減速機
JP2019515208A (ja) * 2016-04-25 2019-06-06 ジェイテクト ユーロップ 遊び自動補正装置を備えたサイクロイド減速機及び該減速機を備えたパワーステアリングシステム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56133837U (ja) * 1980-03-12 1981-10-09
JP2005337412A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Hitachi Ltd 減速機構付きねじ機構
JP2006183871A (ja) * 2006-03-15 2006-07-13 Nabtesco Corp 減速機
JP4689505B2 (ja) * 2006-03-15 2011-05-25 ナブテスコ株式会社 減速機
WO2008004404A1 (fr) * 2006-06-15 2008-01-10 Panasonic Corporation dispositif DE caméra et mécanisme de ralentissement
JP2014161952A (ja) * 2013-02-25 2014-09-08 Sumitomo Heavy Ind Ltd ロボットの関節駆動用の偏心揺動型の減速機
JP2019515208A (ja) * 2016-04-25 2019-06-06 ジェイテクト ユーロップ 遊び自動補正装置を備えたサイクロイド減速機及び該減速機を備えたパワーステアリングシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100366693B1 (ko) 기어전동장치
US9005065B2 (en) Two-stage differential cycloidal speed reducer with a high reduction ratio
US6269711B1 (en) Transmission device using flexible gear
JP7162280B2 (ja) 回転減速伝達装置
EP1319870A1 (en) Flex spline for meshing type gear device and meshing type gear device having flex spline
JPH0718055U (ja) 減速機
CN103671781B (zh) 摩擦传动装置以及减速马达
JP2018189237A (ja) サイクロ減速機
CN111212993B (zh) 变速器
JP2573975Y2 (ja) 特殊遊星歯車減速機
JP3920398B2 (ja) 内接噛合遊星歯車構造
JPH04370445A (ja) 調和歯車装置
JP2003074646A (ja) 内接噛合遊星歯車装置の内歯歯車構造
JP2022526063A (ja) 摩擦波動減速機
JPH0510400A (ja) 減速機
JPS61119869A (ja) 動力伝達装置
WO2024139408A1 (zh) 内啮合行星齿轮装置和机器人用关节装置
JPH0729334Y2 (ja) 歯車式調和変速機の波動発生器
JPH04111946U (ja) 偏心揺動型減速機
JPH08184359A (ja) トラクションドライブ変速機
JP2003028177A (ja) 軸受の配置構造
JPH0640354Y2 (ja) 合成樹脂製遊星歯車減速機に於ける入力軸の軸支構造
JPH09189349A (ja) トラクションドライブ変速機
WO2019093306A1 (ja) 撓み噛合い式歯車装置
JPH0642128Y2 (ja) 減速機構

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980305