JPH07178993A - 熱転写プリンタ - Google Patents

熱転写プリンタ

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JPH07178993A
JPH07178993A JP32806293A JP32806293A JPH07178993A JP H07178993 A JPH07178993 A JP H07178993A JP 32806293 A JP32806293 A JP 32806293A JP 32806293 A JP32806293 A JP 32806293A JP H07178993 A JPH07178993 A JP H07178993A
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JP
Japan
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ink sheet
transfer printer
drive roller
thermal transfer
sheet
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JP32806293A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Watanabe
哲夫 渡辺
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マルチ昇華転写方式等の印加熱エネルギーの
高い熱転写プリンタにおいては、インクシートに皺が発
生する頻度が高くなるので、この皺の発生により生じる
転写抜け等による画像劣化を防ぐ。 【構成】 サーマルヘッド1とプラテンローラ2とから
なる熱転写部の後方に配設されているインクシート巻き
取り軸7の中央部付近71を両側部よりも太くする。す
ると、該インクシート巻き取り軸にてインクシート4を
巻き取る時に、インクシート4の中央部が両側部より強
い引張力で引張られるので、インクシート4の中央部に
できるたわみを吸収することができ、従って、インクシ
ートの略中央部に発生しがちな皺の発生を防止すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱転写プリンタ、より
詳細には、マルチ昇華転写プリンタ、通電昇華転写プリ
ンタ等印写エネルギーが高い(加熱温度が高い)熱転写
プリンタに適用して好適なインクシート搬送機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】サーマルヘッド及びインクシートを用
い、熱転写によって記録用紙に画像を形成する熱転写プ
リンタ等では、熱転写時にインクシートに加えられる高
温度と高張力によってインクシートが伸縮変形、これが
原因となっていわゆる「皺」発生現象が起こり、画像抜
けなどの問題に発展する。
【0003】図7は、インクシートに皺が発生する理由
を説明するための図で、図7(a)は、熱転写部の概略
を示し、図中、1はサーマルヘッド、2はプラテンロー
ラ、3はインクシート駆動ローラ、4はインクシート、
5は記録紙で、周知のように、プラテン2に対してイン
クシート4及び記録紙5を介してサーマルヘッド1を圧
接し、サーマルヘッドを記録情報に応じて加熱し、イン
クシート4のインクを記録紙5に転写し、1ライン分の
記録が終了する毎に、インクシート4及び記録紙5を矢
印方向に搬送して順次記録を行なうものである。
【0004】而して、熱転写プリンタにおいては、熱転
写運転時に、インクシート4にはサーマルヘッド1より
高温が加えられると同時にインクシート4を矢印方向に
搬送するための高張力が加えられ、これら高温度と高張
力によってインクシート4に、図7(a)に4´にて示
すように、伸縮変形を越し、これが原因となって、イン
クシートに皺が発生する。
【0005】図7(b)、図7(c)は、皺発生の進行
状況を説明するための概略平面図で、図中、Hは加熱部
で、図7(b)に示すように、インクシート4が伸縮変
形する前のシート位置のラインをALとすると、変形後
のラインは、図7(c)に示すように、AL´となり、
インクシート4の略中心部が伸び、やがて永久変形を発
生し、これが原因となって、インクシートが部分的に折
りたたまれて進行し、ついには、皺となり、画像の転写
欠落を起こし、画像抜け等の問題が生じる。
【0006】特に、マルチ昇華転写、通電転写等の印写
エネルギーの高い熱転写プリンタにおいては、例えば、
マルチ昇華転写プリンタにおいては、インクシートの移
動量又は移動速度は、1タイム転写に比べて1/n(n
はマルチ数)となり、しかも印加エネルギーが略30〜
50%増となるため、インクシート4にたまる熱ストレ
スが一層高いものとなり、その結果、皺発生の頻度も高
いものとなる。
【0007】図8は、上述のごとき皺の発生を防止する
手段を備えた熱転写プリンタの一例(実開平1−688
50号公報)を説明するための要部構成図で、図中、3
0はヘッド支持部材、31は皺防止ローラで、該皺防止
ローラ31をインクシート4に圧接して、インクシート
4を外方へ引き延ばすように走査して皺の発生を防止す
るようにしているが、これだけでは皺の発生を十分に防
止し切れない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、熱転写
すプリンタにおいては、インクシートに熱ストレスによ
って皺が発生し、画像抜けが生じるが、特に、マルチ昇
華転写プリンタにおいては、インクシートの移動量又は
移動速度が、1タイム昇華に比べて1/nになり、更に
は、印加熱エネルギーも30〜50%増になるため、イ
ンクシートの熱ストレスがより一層高くなり、皺の発生
頻度も高くなるが、前述のごとき従来の皺発生防止ロー
ラでは、十分に対応しきれない。本発明は、上述のごと
き実情に鑑みてなされたもので、マルチ昇華転写プリン
タのような印加熱エネルギーの高いインクシート運転条
件下でもインクシートに皺が発生しないようにし、もっ
て、画像劣化を起こさないようなインクシート搬送機構
を具備した熱転写プリンタを提供することを目的として
なされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、プラテンにインクシート及び記録紙を介
してサーマルヘッドを圧接し、前記インクシートをイン
クシート巻き取り軸に巻き取りながら前記記録紙に印写
を行なう熱転写プリンタにおいて、(1)前記インクシ
ート巻き取り軸の略中央部付近が太鼓状に中太形状に構
成されていること、或いは、(2)前記インクシートの
搬送経路中にインクシート駆動ローラを具備し、該イン
クシート駆動ローラの略中央部付近が中太形状に構成さ
れていること、或いは、(3)前記サーマルヘッドとイ
ンクシート巻き取り軸との間にインクシート駆動ローラ
を具備し、かつ、前記サーマルヘッドとインクシート駆
動ローラ間又はインクシート駆動駆動ローラとインクシ
ート巻き取りローラ間に、インクシート幅の略中央部に
部分的に張力を付与してインクシートの伸び分と吸収す
るダンシングローラを具備していること、或いは、
(4)前記サーマルヘッドとインクシート巻き取り軸と
の間のインクシート搬送経路中にインクシート駆動ロー
ラを有し、該インクシート駆動ローラは、略中央部が高
摩擦材で形成され、その両側部は低摩擦材で形成されて
いること、更には、(5)前記(4)において、インク
シート駆動ローラの回転速度をインクシートの移動速度
よりも速く設定し、該インクシート駆動ローラ部に該イ
ンクシート駆動ローラの回転伝達力を一定以下に抑える
トルクリミッタを有することを特徴としたものである。
【0010】
【作用】熱転写プリンタにおいて、インクシートに該イ
ンクシートの幅方向中央部に両側部より大きな張力を加
えながら該インクシートを搬送するようにし、もって、
該インクシートに皺が発生するのを防止する。
【0011】
【実施例】図1は、本発明をマルチ昇華インクシートを
用いた熱転写プリンタに適用した場合の一実施例を説明
するための概略構成図で、図中、1はサーマルヘッド、
2はプラテンローラ、3はインクシート駆動ローラ、4
はインクシート、5は記録用紙、6は巻き取り側インク
シートロール、7はインクシート巻き取り軸、8は供給
側インクシートロール、9はインクシート供給軸、10
は供給軸9に固定されたウォームホイール、11はウォ
ーム、12はインクシート速度制御モータで、周知のよ
うに、サーマルヘッド1とプラテンローラ2をインクシ
ート4と記録紙5を介在して圧接し、サーマルヘッド1
を記録情報に応じて加熱してインクシート4のインクを
記録紙5に転写して記録を行なうが、その際、マルチ印
写倍数をnとし、記録紙5の走行速度をVとすれば、イ
ンクシート4の走行速度はV/nとなり、前述のよう
に、インクシート4にかかる熱ストレスが高いものとな
り、インクシート4に発生する皺の発生頻度も高いもの
となる。
【0012】図2は、本発明による皺発生防止機構の一
実施例を説明するための要部概略構成図で、本実施例に
おいては、図1に示したインクシート巻き取り軸7の略
中央部付近71が太鼓状に中太形状に構成されており、
これによって、インクシート4の幅方向中央部付近の張
力が両側部に比して高くなり、同時にインクシート巻き
取り軸7の中央部が太くなっていることから、インクシ
ートの移動量も中央部近傍がわずかながら先行するの
で、中央部のたるみをサーマルヘッド部に残さず巻き取
っていくことになる。なお、図2に示した実施例は、イ
ンクシート長が比較的短く、インクシート巻き取り軸7
の径が最初と最後で大きな変化のない場合に有効に作用
する。
【0013】図3は、本発明の他の実施例を説明するた
めの要部概略構成図で、この実施例は、インクシート駆
動ローラ3の略中央部付近31を太鼓状にして両側部よ
りも太くし、或いは、この中央部付近をインクシート4
を介してピンチローラ13にて圧接して、インクシート
4の幅方向中央部付近に両側部より大きな張力をかける
ようにし、もって、インクシート4に皺が発生しないよ
うにしたものである。而して、この実施例によると、イ
ンクシート巻き取り軸7とは関係なく皺の発生を防止で
きるので、インクシート巻き取り軸7がインクシート4
を巻き取って径が変化しても、このインクシート巻き取
りロールの径変化には影響されないので、インクシート
の長さに影響されることなく、常に、効果的にインクシ
ートの皺の発生を防止することができる。
【0014】図4は、本発明の他の実施例を説明するた
めの要部概略構成図で、この実施例は、サーマルヘッド
1とインクシート駆動ローラ3との間、及び/又は、イ
ンクシート駆動ローラ3とインクシート巻き取り軸7と
の間に、ダンシングローラ14を設け、このダンシング
ローラ14の略中央部141を両側部に対して太くし、
前記実施例と同様、インクシート4の中央部に発生しが
ちな皺の発生を防止するようにしたものである。。この
実施例の場合、ダンシングローラ14は、サーマルヘッ
ド1とインクシート駆動ローラ3との間つまりIの部分
に設けるのが効果的であるが、インクシート駆動ローラ
3とインクシート巻き取り軸7との間つまりIIの部分に
設けてもよく、更に、I、IIの両部に設けてもよい。な
お、図4において、15はダンシングローラ14をイン
クシート4に押圧するための換言すればインクシート4
に張力を与えるためのテンション付与スプリングであ
り、16はダンシングローラ14の回動支点である。
【0015】図5は、本発明の更に他の実施例を説明す
るための要部概略構成図で、この実施例は、インクシー
ト駆動ローラ3の略中央部にインクシート4に対する摩
擦係数の大きい高摩擦係数形成部171を形成し、この
部分171でのインクシート4の移動量を両側の低摩擦
係数形成部172より大きくし、もって、前述の実施例
と同様、インクシート4の中央部近傍に発生する皺の発
生を防止するようにしたものである。インクシート駆動
ローラ3の高摩擦係数形成部171は、例えば、ゴム材
などで形成するとよく、低摩擦係数形成部172は、例
えば、アルミ蒸着等による荒し面に形成するとよい。
【0016】図5に示した実施例においては、インクシ
ート4はインクシート駆動ローラ3とピンチローラ13
により挾圧されて搬送されるが、インクシート駆動ロー
ラ3の高摩擦係数形成部171は、前述のように、ゴム
材等により形成されているため、ピンチローラ13で加
圧してインクシート駆動力を得る時、高摩擦形成部17
1と低摩擦形成部172との間で段差を生じることがある
ので、この部分でシート変形を起こすことのないよう、
高摩擦形成部171の径D´を低摩擦形成部172の径D
よりわずかに大きくしておくとよい。
【0017】上述のようなインクシート駆動ローラ3を
利用してインクシートの皺発生を防止するようにした熱
転写プリンタにおいては、インクシート駆動ローラの中
央部駆動効果が常にインクシートに作用しないと、その
効果が発揮できず、特に、マルチ昇華インクシート駆動
の場合、インクシートの移動量が極めて微少であるた
め、満足のいくような効果を得にくい。
【0018】図6(a)に示した実施例は、上述のごと
き問題点に対処するために、図5に示した構造のインク
シート駆動ローラを使用する場合において、インクシー
ト駆動ローラに働く回転トルクを検出するトルクリミッ
タ18を設けるとともに、該インクシート駆動ローラを
動力伝達ギア群19を介して駆動モータ20により駆動
するようにし、駆動モータ20の回転速度を、非接触状
態において、駆動ローラ部の周速がインクシート4の移
動速度よりも速く設定し、該インクシート駆動ローラに
インクシートが接触した時はインクシート4にテンショ
ンがかわるようにし、かつ、過大なテンションがかかっ
た場合には、例えば、モータの回転を遅くしてインクシ
ートの破断を防止するようにしたものである。
【0019】図6(b)は、トルクリミッタを使用した
場合の他の実施例を説明するための要部構成図で、この
実施例は、インクシート駆動軸3の中央部に、該インク
シート駆動軸3に対して回転自在に挿入される高摩擦ロ
ーラ21を、インクシート駆動軸3の両側部には、該イ
ンクシート駆動軸3に対して軽圧入される低摩擦ローラ
22を装着し、前記高摩擦ローラ21をトルクリミッタ
(図示せず)を内装したバックアップローラ23を介し
て回転するようにしたものである。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、マルチ昇華転写プリンタ等、インクシートの
移動速度が遅く、しかも、転写エネルギーの大きい転写
プリンタにおいても、インクシートに皺等が発生せず、
従って、画像の転写欠落のない良質な転写が可能とな
る。更には、比較的簡単な構成によってインクシートに
発生する皺の発生を防止することができるので、装置を
大型化することなく、所期の目的を達成することができ
る。更には、インクシートの巻き取り量に関係なく、常
時、効果的に皺の発生を防ぐことができる。更には、ト
ルクリミッタを設けることにより、インクシートに過大
なテンションがかかるのを防ぐことができ、破断等より
インクシートを守ることができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されるマルチ昇華プリンタの一
例を説明するための概略構成図である。
【図2】 本発明の一実施例を説明するための要部概略
構成図である。
【図3】 本発明の他の実施例を説明するための要部概
略構成図である。
【図4】 本発明の更に他の実施例を説明するための要
部概略構成図である。
【図5】 本発明の更に他の実施例を説明するための要
部概略構成図である。
【図6】 本発明の更に他の実施例を説明するための要
部概略構成図である。
【図7】 インクシートに皺が発生する理由を説明す
るための図である。
【図8】 インクシートに皺が発生するのを防止するよ
うにした従来技術の一例を説明するための要部概略構成
図である。
【符号の説明】
1…サーマルヘッド、2…プラテンローラ、3…インク
シート駆動ローラ、4…インクシート、5…記録紙、6
…巻き取り側インクシートロール、7…インクシート巻
き取り軸、8…供給側インクシートロール、9…インク
シート供給軸、10…ウォームホイール、11…ウォー
ム、12…インクシート速度制御モータ、13…ピンチ
ローラ、14…ダンシングローラ、15…テンション付
与スプリング、16…回動支点、171…高摩擦係数形
成部、172…低摩擦係数形成部、18…トルクリミッ
タ、19…動力伝達ギア群、20…駆動モータ、21…
高摩擦ローラ、22…低摩擦ローラ、23…バックアッ
プローラ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテンにインクシート及び記録紙を介
    してサーマルヘッドを圧接し、前記インクシートをイン
    クシート巻き取り軸に巻き取りながら前記記録紙に印写
    を行なう熱転写プリンタにおいて、前記インクシート巻
    き取り軸の略中央部付近が太鼓状に中太形状に構成され
    ていることを特徴とする熱転写プリンタ。
  2. 【請求項2】 プラテンにインクシート及び記録紙を介
    してサーマルヘッドを圧接し、前記インクシートをイン
    クシート巻き取り軸に巻き取りながら前記記録紙に印写
    を行なう熱転写プリンタにおいて、前記インクシートの
    搬送経路中にインクシート駆動ローラを具備し、該イン
    クシート駆動ローラの略中央部付近が中太形状に構成さ
    れていることを特徴とする熱転写プリンタ。
  3. 【請求項3】 プラテンにインクシート及び記録紙を介
    してサーマルヘッドを圧接し、前記インクシートをイン
    クシート巻き取り軸に巻き取りながら前記記録紙に印写
    を行なう熱転写プリンタにおいて、前記サーマルヘッド
    とインクシート巻き取り軸との間にインクシート駆動ロ
    ーラを具備し、かつ、前記サーマルヘッドとインクシー
    ト駆動ローラ間又はインクシート駆動ローラとインクシ
    ート巻き取りローラ間に、インクシート幅の略中央部に
    部分的に張力を付与してインクシートの伸び分を吸収す
    るダンシングローラを具備したことを特徴とする熱転写
    プリンタ。
  4. 【請求項4】 プラテンにインクシート及び記録紙を介
    してサーマルヘッドを圧接し、前記インクシートをイン
    クシート巻き取り軸に巻き取りながら前記記録紙に印写
    を行なう熱転写プリンタにおいて、前記サーマルヘッド
    とインクシート巻き取り軸との間のインクシート搬送経
    路中にインクシート駆動ローラを有し、該インクシート
    駆動ローラは、略中央部が高摩擦材で形成され、その両
    側部は低摩擦材で形成されていることを特徴とする熱転
    写プリンタ。
  5. 【請求項5】 前記インクシート駆動ローラの回転速度
    をインクシートの移動速度よりも速く設定し、該インク
    シート駆動ローラ部に該インクシート駆動ローラの回転
    伝達力を一定以下に抑えるトルクリミッタを有すること
    を特徴とする請求項4に記載の熱転写プリンタ。
JP32806293A 1993-12-24 1993-12-24 熱転写プリンタ Pending JPH07178993A (ja)

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