JPH0716852A - 注入型内に注入可能な液状の物質を充填するための装置 - Google Patents

注入型内に注入可能な液状の物質を充填するための装置

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JPH0716852A
JPH0716852A JP6134578A JP13457894A JPH0716852A JP H0716852 A JPH0716852 A JP H0716852A JP 6134578 A JP6134578 A JP 6134578A JP 13457894 A JP13457894 A JP 13457894A JP H0716852 A JPH0716852 A JP H0716852A
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cylinder
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drive
cylinder device
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Erhard Hauser
ホイザー エルハルト
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BIRUHERUMU HETORITSUHI BUAKUUM
Biruherumu Hetoritsuhi Buakuumuanraagen & Co KG GmbH
Hedrich Wilhelm Vakuumanlagen GmbH and Co KG
Original Assignee
BIRUHERUMU HETORITSUHI BUAKUUM
Biruherumu Hetoritsuhi Buakuumuanraagen & Co KG GmbH
Hedrich Wilhelm Vakuumanlagen GmbH and Co KG
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    • B29C39/00Shaping by casting, i.e. introducing the moulding material into a mould or between confining surfaces without significant moulding pressure; Apparatus therefor
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    • B29C39/24Feeding the material into the mould
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/74Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
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    • B29B7/7615Mixers with stream-impingement mixing head characterised by arrangements for controlling, measuring or regulating, e.g. for feeding or proportioning the components
    • B29B7/7626Mixers with stream-impingement mixing head characterised by arrangements for controlling, measuring or regulating, e.g. for feeding or proportioning the components using measuring chambers of piston or plunger type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い粘性と短いポットライフとを有する、摩
擦作用の大きな注入物質をも注入型に充填することので
きる充填装置を提供する。 【構成】 注入型に液状の物質を充填する装置であっ
て、注入物質の単一成分が、遮断可能な導管を介してポ
ンプ装置によりピストンシリンダ装置に供給され、この
ピストンシリンダ装置から混合室を経て注入型に供給さ
れる形式のものにおいて、少なくとも1つのピストンシ
リンダ装置が、ポンプ装置の作業圧に比して著しく高い
作業圧で稼働されるように構成されており、かつ、混合
室が比較的僅かな容積を有している。 【効果】 ポンプ装置の稼働圧が低く、混合室の容積が
小さいことにより、高い粘性と短いポットライフとを有
する、摩擦作用の大きな注入物質でも、大きな摩擦なし
に容易に注入型内に注入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単数又は複数の注入型
に注入可能な液状の物質を充填するための装置、特に圧
力ジェリー化装置であって、液状の物質の単一成分が、
遮断可能な導管を介してポンプ装置により少なくとも1
つのピストンシリンダ装置に供給され、そこから単一成
分が混合室に供給され、そこからそれぞれの注入型に導
入される形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】DE−PS第3420222号特許明細
書によれば、充填物質を含む注入可能な成分物質の計量
された引き渡しのための装置が公知であり、この装置は
ポンプシリンダを備えており、このポンプシリンダ内に
はピストンが摺動的に要するに滑動的に配置されてい
る。ピストンはシリンダを、成分物質の受容のための貯
蔵容器に接続され入口弁及び出口弁を備えたポンプ室
と、ピストンを駆動する駆動液体の受容のための容器に
接続された作業室とに分割しており、その場合、両方の
シリンダ室、要するにポンプ室と作業室との間には隙間
パッキンが設けられている。駆動液体は各成分物質と親
和性を有するように選択される。駆動液体と各成分物質
とに接触するピストン作用面はほぼ同じ大きさであり、
それゆえ、ピストンの両側にはほぼ同じ圧力が負荷され
る。この装置により、充填物質を含む成分物質さえも
が、配量又は処方若しくは装置の機能を損なう有害な漏
れを生じることなく、真空下にある貯蔵容器からでも処
理される。ピストンのシールも隙間パッキンによって保
証されており、それゆえ、ポンプシリンダは注入樹脂内
に含まれているアブレイシブな、要するに摩擦作用の大
きい充填物質に対しても不感性である。さらにこの文献
から公知であるが、それぞれ成分物質によって充填され
る少なくとも2つのピストンが設けられており、このピ
ストンの駆動装置がビーム状の機械的な固定的結合部を
ピストンのために有している。この文献の別の実施例に
よれば、段ピストンが設けられており、この段ピストン
内には成分物質のための同様に2つのシリンダ室が形成
されている。この公知装置は恐らく特にアブレイシブ
な、要するに摩擦作用の大きい充填物質に関連して緩衝
エレメントのシールの問題に対処したものと思われる。
【0003】同様にDE−第4208769A1号特許
明細書によれば単数又は複数の注入型に注入可能な物質
を充填するための装置が公知である。この場合、単一成
分が貯蔵容器に貯蔵されており、かつこの貯蔵容器には
それぞれ1つのポンプが設けられている。迅速に硬化す
る注入物質を処理することができるように、しかも正確
に維持した混合比で単一成分を準備することができるよ
うに、ポンプは、弁により遮断可能な導管を介して少な
くとも1つの同期的な配量装置に接続されており、か
つ、配量装置が少なくとも2つの配量室から成ってお
り、この配量室内には機械的に互いに結合された配量ピ
ストンが案内されている。この同期的配量装置は弁によ
り遮断可能な導管を介し、連続混合室を介して少なくと
も1つの注入口に接続されている。この公知装置によれ
ば混合比が良好に保たれる。各成分は正確に配量され、
かつ、混合室内で連続的に流れ混合が行われる。さら
に、DE第4208769A1号特許明細書によれば、
迅速に硬化する注入物質に関して混合領域及び導管領域
内の注入物質量を減少させる手段が講じられている。し
かし、この公知装置は供給導管及びエレメント内の反応
させるべき材料を最小に軽減させるべく、物質の調合を
直に注入型にて行うのに役立てられる。
【0004】高い粘性及び僅かなポットライフを有する
注入樹脂では、供給装置内での材料の硬化を回避するた
めに小容量の混合室が求められる。しかし、この種の小
容量の混合室では高い流れ抵抗が生じ、これにより所定
の流率の達成に大きなポンプ力が要求される。
【0005】他面においてポンプ力の増大は特にアブレ
イシブな注入物質ではポンプ領域内の大きな摩耗を招
く。その上、高過ぎるポンプ力はポンプ装置の配量精度
を粗くする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、高い粘性と僅かなポットライフとを有する特にアブ
レイシブな注入物質を処理することのできるように冒頭
に述べた装置を改良することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、少なくとも1つのピストンシリン
ダ装置が、ポンプ装置内に支配する作業圧に比して著し
く高い作業圧のために形成されており、かつ、混合室が
比較的小さな容量を有しているようにした。
【0008】
【発明の効果】本発明の装置によれば、少なくとも1つ
のピストンシリンダ装置が圧力増幅器の役目を果してい
る。配量エレメント及び緩衝エレメントにより生じた吐
出圧は、貯蔵容器に対応して配置されたポンプ装置の吐
出圧に比して著しく高い。この吐出圧は高い粘性とわず
かなポットライフとを有するアブレイシブな注入樹脂を
も本発明にて設けられた小容量の混合室に関して適切と
なるように選択される。例えば、少なくとも1つのピス
トンシリンダ装置が10から200バール以上までの作
業範囲のために設計される。このことは、100バール
の作業圧及び250mmのピストン直径ではピストンの
4.9×104kpのプレス力に相応する。貯蔵容器に
対応して配置されたポンプは型充填過程により負荷軽
減、要するに減圧され、ピストンシリンダ装置に対比し
て著しく小さな吐出圧に設計されることができ、それゆ
え、大きすぎるポンプ力に起因する摩耗が生じない。別
の利点とするところは、貯蔵容器に対応して配置された
ポンプ装置が配量機能をもはや充たす必要がないことに
ある。それというのは、このことが少なくとも1つのピ
ストンシリンダ装置によってなされるからである。これ
により、ポンプ装置はその構造及び機能の点で著しく簡
単、ひいては有利な価格に保たれる。
【0009】本発明によれば、注入物質の単一成分のた
めの2つのシリンダ室を備えた単数のピストンシリンダ
装置を設けることができ、例えばDE−PS第3420
222号特許明細書に対応する隙間パッキン又はその他
のパッキンを単数又は複数のピストンエレメントとシリ
ンダ壁との間に配置したピストンシリンダ装置を設ける
ことができる。さらに、少なくとも2つの分離されたピ
ストンシリンダ装置を注入物質の単一成分のために設け
ることができ、その場合、このピストンシリンダ装置は
1つの共通の又は複数の混合室に接続される。
【0010】少なくとも1つのピストンシリンダ装置は
既にDE−第3420222号特許明細書に開示されて
いるように、注入物質の各単一成分と親和性を有する駆
動液体によって駆動されることができる。しかし、駆動
流体の制御装置のために、注入物質の単一成分と親和性
を有するこのような駆動液体は場合により高すぎる粘性
を有する可能性がある。その限りにおいて、本発明によ
れば、少なくとも1つのピストンシリンダ装置が、圧力
媒体により負荷される駆動ピストンと、この駆動ピスト
ンにより中間媒体を介して駆動される吐出ピストンとを
各単一成分若しくは注入物質のために有することがで
き、この場合、中間媒体が各単一成分と親和性を有して
いる。駆動液体と単一成分との間のジオメトリック的な
間隔により、いずれにしろ、駆動液体と単一成分とは接
触せず、従って駆動機構の構成部材が単一成分により汚
染されない。その場合、有利には少なくとも1つのピス
トンシリンダ装置の駆動が液圧的に行われる。その場
合、本発明によれば、各ピストンシリンダ装置内の成分
物質についての貯蔵装置内容物の検出のために吐出ピス
トンが駆動ピストンを貫通しかつシリンダカバーを貫通
して延びるピストン棒を有するか又は駆動ピストンがシ
リンダカバーを貫通して延びるピストン棒を備える。
【0011】本発明の別の実施例によれば、少なくとも
1つのピストンシリンダ装置の複数のピストンエレメン
トが固定的に又は予め選択可能な可変の結合比で互いに
結合されている。ピストンエレメントの固定的な結合に
よれば、注入物質のための固定的な処方が保たれる。こ
の種の固定的な結合は例えば段状に形成されたピストン
と2つのシリンダ室とを備えたピストンシリンダ装置に
より実現される。
【0012】別の可能性としては、少なくとも2つの分
離されたピストンシリンダ装置が設けられ、そのピスト
ンエレメントが互いに結合され、例えばピストンエレメ
ントが直に結合されるか又はそのピストン棒を結合する
ビームの形状で互いに結合される。これに対して予め選
択可能な結合比による可変の結合によれば、ピストンシ
リンダ装置若しくはその駆動装置の装備換えを行う必要
なしに、注入物質のそれぞれ異なる処方が得られる。さ
らに、ピストンシリンダ装置のピストンエレメントのた
めの駆動装置はピストンエレメント相互の可変の駆動比
のためにも、若しくは単一成分の可変の混合比のために
も形成できる。これにより、比較的大きな硬度を有する
後のパリソンの一部、及び他の一部をよりフレキシブル
に形成するために、単一成分の質を変化させることがで
きる。例えば型充填時に柔軟材の添加量を、対応する貯
蔵容器を備えた第3のポンプ装置により変化させること
ができる。
【0013】少なくとも1つのピストンシリンダ装置の
複数のピストンエレメントの間の結合は例えば機械的、
電気的、電子的に及び又は圧力媒体によりおこなわれ
る。
【0014】さらに、本発明によれば、注入樹脂のジェ
リー化過程中に各注入型での保圧を正確に保つようにピ
ストンエレメントの駆動装置を形成することができる。
これにより、少なくとも1つのピストンシリンダ装置が
二重機能、要するに1つには配量ポンプにより充たされ
る配量機能と2つには注入型での保圧の維持のための緩
衝機能とを果す。その場合、ジェリー化過程中に生じる
材料の縮みがピストンシリンダ装置により補償される。
【0015】さらに、本発明によれば、混合室が静力学
的又は動力学的な混合室として形成可能である。
【0016】本発明によればさらに、装置を複数の注入
型の充填のために形成することができる。1つの実施形
としては、混合室からそれぞれの注入型へ通じる供給導
管内に、前置された遮断エレメント、例えばチェック弁
又は遮断弁を備えた緩衝エレメントが配置される。
【0017】本発明のさらに別の実施例では、特にポッ
トライフの短い注入物質のために、後置された緩衝エレ
メントを備えた混合室、有利には静力学的な混合室が設
けられ、かつ、混合室へのそれぞれの単一成分のための
供給導管内に遮断エレメント、例えばチェック弁又は遮
断弁が配置される。それぞれの単一成分をそれぞれの注
入型に近付けたことにより、それぞれの供給導管内の反
応性の混合物が最小限度まで軽減される。緩衝エレメン
トのピストンは圧力媒体により負荷可能であるが、ばね
負荷により又は機械的に移動可能であってもよい。
【0018】本発明のその他の目的、利点、特徴及び使
用の可能性が以下の実施例で図面について説明される。
その場合、文字及び図による説明はそれ自体で又は任意
の有効な組み合わせで本発明の対象である。
【0019】
【実施例】図1に基づく装置は注入物質の単一成分のた
めの2つの貯蔵容器1,2を備えており、各貯蔵容器
1,2にはポンプ装置3,4が対応して配置されてい
る。貯蔵容器1,2からはそれぞれの単一成分が供給導
管5,6を介して二重ピストンシリンダ装置7に供給さ
れる。この二重ピストンシリンダ装置7は段ピストン8
を備えており、この段ピストン8はこれを取り囲むシリ
ンダ外套と共に2つの配量室9,10を形成している。
図1から判るように、貯蔵容器1に貯蔵された単一成分
は配量室9内に達し、貯蔵容器2からの単一成分は配量
室10内に供給される。充填過程中に段ピストン8がそ
の最も上の位置に移動される。次いで供給導管5,6内
の弁11,12が遮断位置へもたらされ、二重ピストン
シリンダ装置7のための駆動装置13が作動し、これに
より、配量室9,10がまず部分的に空となる。これに
より、両方の単一成分は弁16,17が流れ位置にある
時に供給導管14,15を介して混合室18内に達し、
そこより、遮断弁を備えた注入口19を介して注入型2
0に達する。
【0020】二重ピストンシリンダ装置7のための駆動
装置13は本実施例では油圧装置21として形成されて
いて、供給導管22,23,24と間挿されたサーボ弁
25とを備えている。
【0021】さらに駆動装置13はインクレメント式信
号発生器27と場合により圧力センサ28とを備えた制
御装置26を有している。この制御装置26により、段
ピストン8の行程速度、ひいては配量室9,10からの
単一成分の流出率が制御される。
【0022】ポンプ装置3,4に比して二重ピストンシ
リンダ装置7は著しく高い作業圧のために設計されてい
る。二重ピストンシリンダ装置7の吐出圧は、混合室1
8の容量が比較的小さいことにより生じる流れ抵抗を考
慮して設計されている。このポンプ装置3,4は単一成
分を二重ピストンシリンダ装置7へ搬送するためにのみ
役立っている。単一成分の配量は二重ピストンシリンダ
装置7により行われる。これにより、ポンプ装置3,4
は著しく負荷軽減される。さらに、特にアブレイシブな
注入物質の場合にポンピング圧力が著しく高いときにポ
ンプ装置3,4内に生じる摩耗が生じない。
【0023】図2に示す装置では図1に示した機能部品
は同じ符号で示され、その限りにおいて詳細な説明は省
かれている。図2に示す装置の著しく相違する点は、ピ
ストンエレメント32,33のための駆動装置31を備
えた2つの分離されたピストンシリンダ装置29,30
が設けられていることにある。ピストンエレメント3
2,33の予め選択可能な可変の結合比による結合によ
り、ピストンシリンダ装置29,30での装備換えを行
う必要なしに、注入物質の種々異なる処方が得られる。
駆動装置31はこの場合も供給導管22,23,24,
24′を備えた油圧装置を備えている。制御装置26に
より、本実施例ではサーポ弁34,35として形成され
た弁がインクレメント式の信号発生器27,27′から
発生する信号に依存して開き、その結果、予め選択して
ある結合比に応じて圧力媒体を一方又は他方のピストン
シリンダ装置29,30に搬送する。例えば、一方のピ
ストンシリンダ装置と他方のピストンシリンダ装置との
圧力媒体量の比は2:1である。この比は既に述べたよ
うに、制御装置26により予め選択可能である。図2に
示す装置でも圧力センサ28が設けられ、この圧力セン
サ28が制御技術的に制御装置26に結合されて、ジェ
リー化過程中に注入型20において維持すべき保圧を監
視し、若しくはピストンシリンダ装置29,30を介し
て所要の保圧を維持する。
【0024】図3に基づく実施例は図面上から一点鎖線
までは図2に示す装置に対応している。しかし、図3に
示す実施例では1つの注入型ではなく、複数の注入型が
注入物質により充填される。これにより、2つのピスト
ンシリンダ装置29,30による単一成分の配量により
構造費用が特に有利となる。混合室18から注入物質は
分配導管36を介して3つの注入型20に供給される。
分配導管36の内部にはそれぞれ1つの緩衝エレメント
37が設けられており、各緩衝エレメント37はそれぞ
れ前置された遮断エレメント38、例えば遮断弁を備え
ている。この緩衝エレメント37により、注入型20内
での注入物質の縮みを招く硬化中に所定の圧力が維持さ
れる。その場合、注入物質の縮みを補償するために、緩
衝エレメント37から注入物質が対応する注入型20に
補充される。分配導管36内に緩衝エレメント38を配
置したことにより、注入型20はそれぞれ互いに無関係
に充填される。
【0025】ある種の注入物質は短いポットライフを有
しており、従って、硬化による閉塞を回避するために
は、供給導管内及び構成部材内の反応的な注入物質の量
は軽減されなければならない。このことのために、図4
に示す実施例では各注入型20には分離された混合室、
例えば静力学的な混合室39が対応して配置されてい
る。注入物質の単一成分は両方のピストンシリンダ装置
29,30により並列な供給導管41,42を介してそ
れぞれ注入型20に前置された1つの静力学的な混合室
39に供給される。この静力学的な混合室39と注入型
20との間の供給導管内にはこの場合も、硬化過程中に
注入型内の注入物質を加圧下に保持して注入物質の縮み
を注入物質の補充により補償するために、それぞれ1つ
の緩衝エレメント40が設けられている。注入型20の
充填を互いに無関係に可能ならしめるために、供給導管
41,42内にはそれぞれ混合室39の前に遮断エレメ
ント、例えば遮断弁が配置されている。
【0026】図3及び図4に基づく緩衝エレメント3
7,40は注入終了の制御のための制御コンタクトを有
することはできるが、必ずしも必要ではない。例えば制
御コンタクトの無い緩衝エレメント、例えば注入型内の
圧力が上昇した場合にそのピストンが弾性的に逃げるか
又はその貯蔵容量が弾性的に拡張することができるよう
な緩衝エレメントが注入型の近くに設けられてもよい。
その場合、緩衝エレメントは弾性的に形成され、例えば
ホース又はダイヤフラムとして形成されるか、又はばね
負荷されるか、又は圧力媒体により負荷されることがで
きる。緩衝エレメント内の貯蔵量の増大に伴って圧力が
上昇する。注入型が充填されると、注入物質がせきとめ
られ、緩衝エレメントが充填される。例えば所定量の充
填物質が注入型内に充填された後、緩衝エレメントが保
圧状態に切り換えられると、緩衝エレメントは保圧によ
り負荷され、予め検知されている補償時間の後に、充填
されたとみなされる。次いで、例えば別の注入型がDE
−第2748982号特許明細書に相応して充填され
る。その場合、充填物質源から注入型20への注入路
が、図3の実施例によればそれぞれの供給導管内の遮断
弁、即ち遮断エレメント38により若しくは図4の装置
では供給導管41,42内に配置された遮断弁、即ち遮
断エレメント43によって遮断される。
【0027】別の稼働形式では、緩衝エレメント37,
40及び注入型20が両方の配量エレメント若しくはピ
ストンシリンダ装置29,30の規定量の保圧量によ
り、この規定量が前以て経験的に検知されている限りに
おいて負荷される。この場合も、配量エレメント29,
30により供給された目標量の到達時に弁、即ち遮断エ
レメント38,43の遮断若しくは閉鎖が行われる。
【0028】緩衝エレメントの構成の別の可能性は、給
排可能な圧力媒体により緩衝量が保圧のために貯蔵され
る。この種の緩衝エレメントは実施例によっては型充填
時に空であるか又はフルに充填されていてもよい。型充
填時に緩衝エレメントがフルに充填されていると、保圧
のために圧力媒体が供給され、その場合例えば、圧力媒
体のためのコンタクト又は保圧開始時点のためのコンタ
クトが操作される。これに対して型充填時に緩衝エレメ
ントが空であると、例えば短いポットライフに関連して
緩衝エレメント内の注入物質の滞留を最小にするため
に、緩衝エレメントは充填過程の終わりに充填されなけ
ればならない。この場合には、ピストンの運動若しくは
緩衝エレメントの貯蔵量を変化させる圧力媒体が排除さ
れ、後に再び供給される。このことも、やはり圧力媒体
のためのコンタクト又は圧力媒体供給のための時限コン
タクトにより行われる。
【0029】基本的にピストンシリンダ装置は、注入物
質のそれぞれの単一成分と親和性を有する駆動液体によ
り駆動される。しかし、この種の駆動液体は場合により
ピストンシリンダ装置の調整装置のためには高すぎる粘
性を有することがある。図5及び図6の実施例では例え
ば図2から図4までの実施例のようなピストンシリンダ
装置は圧力媒体44、特に液体により負荷される駆動ピ
ストン45を備えており、この駆動ピストンは中間媒体
46を介して吐出ピストン47に作用する。この吐出ピ
ストン47は図3に示すようにそれぞれの単一成分を例
えば混合室18へ搬送し、又は分離された混合室37に
搬送する。駆動ピストン45と吐出ピストン47との間
に貯蔵された中間媒体はそれぞれの単一成分と親和性を
有するように選ばれている。駆動液体と単一成分との間
のジオメトリ的な間隔により、いかなる場合でも、駆動
液体と単一成分とが互いに接触することがなく、従って
駆動系の単一の成分は単一成分の注入物質により汚染さ
れない。
【0030】圧力媒体の供給は供給導管48を介して行
われる。ピストンシリンダ装置29,30の入口及び出
口は遮断エレメント49により開閉可能である。
【0031】図5及び図6に基づく実施例の相違点は、
ピストンシリンダ装置29,30内部の単一成分につい
てのその都度の貯蔵量を一定にすることができることに
ある。図5に示す実施例では、吐出ピストン47が駆動
ピストン45を貫通しかつピストンシリンダ装置29,
30のシリンダカバー52を貫通して延びるピストン棒
50を備えており、これにより、ピストン棒50の運動
をインクレメント式の信号発生器51を介して検知する
ことにより、その都度の充填度を知ることができる。付
加的にこの実施例では、中間媒体におけるある程度の縮
みを、中空に形成されたピストン棒50により補償する
ことができる。これに対して、図6に基づく実施例で
は、単一成分の貯蔵量の検出が間接的に駆動ピストン4
5の位置を介して行われ、この場合も、シリンダカバー
52を貫通されたピストン棒50がインクレメント式の
信号発生器51のための制御パラメータとして役立てら
れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】段ピストンを有する二重ピストンシリンダ装置
を備えた本発明に基づく1実施例の略示図である。
【図2】2つの分離されて配置されたピストンシリンダ
装置を備えた本発明に基づく別の実施例の略示図であ
る。
【図3】複数の注入型を充填する本発明に基づくさらに
別の実施例の略示図である。
【図4】各注入型に対応して配置された分離された混合
室を備えた本発明のさらに別の実施例の略示図である。
【図5】本発明に基づくピストンシリンダ装置の1実施
例を示す図である。
【図6】本発明のピストンシリンダ装置の別の実施例を
示す図である。
【符号の説明】
1,2 貯蔵容器、 3,4 ポンプ装置、 5,6
供給導管、 7 二重ピストンシリンダ装置、 8 段
ピストン、 9,10 配量室、 11,12弁、 1
4,15 供給導管、 16.17 弁、 18 混合
室、 19注入口、 20 注入型、 21 油圧装
置、 22,23,24,24′ 供給導管、 25
サーボ弁、 26 制御装置、 27 インクレメント
式信号発生器、 28 圧力センサ、 29,30 ピ
ストンシリンダ装置、 31駆動装置、 32,33
ピストンエレメント、 34,35 サーボ弁、 36
分配導管、 37 緩衝エレメント、 38 遮断エ
レメント、 39 静力学的な混合室、 40 緩衝エ
レメント、 41,42 供給導管、 43遮断エレメ
ント、 44 圧力媒体、 45 駆動ピストン、 4
6 中間流体、 47 吐出ピストン、 48 駆動液
体、 49 遮断エレメント、 50ピストン棒、 5
1 インクレメント式信号発生器、 52 シリンダカ
バー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 391030491 ヴィルヘルム ヘトリッヒ ヴァクームア ンラーゲン ゲゼルシャフト ミット ベ シュレンクテル ハフツング ウント コ ンパニー コマンディトゲゼルシャフト WILHELM HEDRICH VAK UUMANLAGEN GESELLSC HAFA MIT BESCHRANKT ER HAFTUNG & CONPAN Y KOMMANDITGESELLSC HAFT ドイツ連邦共和国 エーリングスハウゼン カッツェンフルト (番地なし) (72)発明者 エルハルト ホイザー ドイツ連邦共和国 シェッフェングルント プファッフェンガルテン 14

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単数又は複数の注入型に注入可能な液状
    の物質を充填するための装置、特に圧力ジェリー化装置
    であって、液状の物質の単一成分が、遮断可能な導管
    (5,6)を介してポンプ装置(3,4)により少なく
    とも1つのピストンシリンダ装置(7,29,30)に
    供給され、そこから単一成分が混合室(18)に供給さ
    れ、そこからそれぞれの注入型(20)に導入される形
    式のものにおいて、著しく高い作業圧のための少なくと
    も1つのピストンシリンダ装置(7,29,30)がポ
    ンプ装置(3,4)として形成されており、かつ混合室
    (18)が比較的小さな容量を有していることを特徴と
    する注入型内に注入可能な液状の物質を充填するための
    装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つのピストンシリンダ装置
    (7)が注入物質の単一成分のための少なくとも2つの
    配量室(9,10)を有している請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 単一成分のために少なくとも2つのピス
    トンシリンダ装置(29,30)が設けられている請求
    項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つのピストンシリンダ装置
    (7,29,30)が各単一成分若しくは注入物質のた
    めに、圧力媒体、特に液体により負荷される駆動ピスト
    ン(45)と、この駆動ピストン(45)によりガス状
    及び又は液状の中間媒体(46)により駆動可能な吐出
    ピストン(47)とを有しており、その場合、中間媒体
    が各単一成分と親和性を有している請求項1から3まで
    のいずれか1項記載の装置。
  5. 【請求項5】 各ピストンシリンダ装置(29,30)
    内の成分物質の貯蔵内容量を検出するために吐出ピスト
    ン(47)が駆動ピストン(45)とシリンダカバー
    (52)とを貫通して延びるピストン棒(50)を有し
    ており又は駆動ピストン(45)がシリンダカバー(5
    2)を貫通して延びるピストン棒(50)を備えている
    請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つのピストンシリンダ装置
    (7,29,30)のピストンエレメント(8,32,
    33)が、固定的に又は予め選択可能な可変の結合比で
    互いに結合されている請求項1から5までのいずれか1
    項記載の装置。
  7. 【請求項7】 ピストンシリンダ装置(7,29,3
    0)のピストンエレメント(8,32,33)間の結合
    が機械的、電気的、電子的に及び又は圧力媒体により行
    われている請求項1から6までのいずれか1項記載の装
    置。
  8. 【請求項8】 注入樹脂のジェリー化過程中に各注入型
    (20)の保圧が正しく維持されるようにピストンシリ
    ンダ装置(29,30)のピストンエレメント(32,
    33)のための駆動装置(31)が形成されている請求
    項1から7までのいずれか1項記載の装置。
  9. 【請求項9】 ピストンシリンダ装置(29,30)の
    ピストンエレメント(32,33)の駆動装置が、ピス
    トンエレメント(32,33)相互の駆動比が可変とな
    るように、若しくは単一成分の混合比が可変となるよう
    に形成されている請求項1から8までのいずれか1項記
    載の装置。
  10. 【請求項10】 各注入型(20)への供給導管(3
    6)内には、前置された遮断エレメント例えばチェック
    弁又は遮断弁を備えた緩衝エレメントが配置されている
    請求項1から9までのいずれか1項記載の装置。
  11. 【請求項11】 各注入型(20)には、後置された緩
    衝エレメント(40)を備えた分離された混合室、有利
    には静力学的な混合室が配置されており、かつ、混合室
    (39)に至る単一成分のための供給導管(41,4
    2)内に遮断エレメント(43)、例えばチェック弁又
    は遮断弁が配置されている請求項1から10までのいず
    れか1項記載の装置。
  12. 【請求項12】 緩衝エレメント(37若しくは40)
    のピストン(44,45)がばね負荷されていて圧力媒
    体により負荷可能又は機械的に移動可能である請求項1
    0又は11記載の装置。
JP6134578A 1993-06-18 1994-06-16 注入型内に注入可能な液状の物質を充填するための装置 Pending JPH0716852A (ja)

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