JPH07165025A - 洗車機 - Google Patents
洗車機Info
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- JPH07165025A JPH07165025A JP31079893A JP31079893A JPH07165025A JP H07165025 A JPH07165025 A JP H07165025A JP 31079893 A JP31079893 A JP 31079893A JP 31079893 A JP31079893 A JP 31079893A JP H07165025 A JPH07165025 A JP H07165025A
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- Japan
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- vehicle
- top brush
- frame
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
パーの破損を防止する。 【構成】 門型フレーム4に、複数の光電センサを所定
間隔で上下に配置した車高検出手段C3と、門型フレー
ム4の走行位置を検出する走行位置検出手段とを設け
る。門型フレーム4の走行距離に対する車高の変化率に
基づいて、他の部分に比べて傾斜が急なフロントガラス
面及びリヤーガラス面を検出し、トップブラシ8がフロ
ントガラス面及びリヤーガラス面を洗浄するとき、その
回転数を低下させることによりワイパーW1〜W3の破
損を防止する。
Description
ブラシで洗浄する洗車機に関する。
る洗浄効果を高めるには、そのトップブラシ高速で回転
させる必要があった。
自動車のフロントガラス面やリヤーガラス面にはワイパ
ーが装備されており、ボンネット面、ルーフ面、トラン
ク面等の洗浄効果を高めるべくトップブラシを高速回転
させると、フロントガラス面やリヤーガラス面に装備さ
れたワイパーを破損する問題があった。
で、トップブラシに充分な洗浄効果或いは艶出し効果を
発揮させながら、ワイパーの破損を未然に防止すること
を目的とする。
に、請求項1に記載された発明は、フレームを車両を跨
いで走行させることにより或いはフレームの内部を通過
するように車両を搬送することにより前記車両を洗浄す
る洗車機において、フレームに設けられて車両の車体上
面に沿って昇降するトップブラシと、トップブラシを回
転駆動する回転数可変駆動手段と、フレームに設けられ
て車両の車高を該車両の前後方向に沿って検出する車高
検出手段と、車両とフレームとの相対位置関係を検出す
る相対位置検出手段と、車高検出手段及び相対位置検出
手段の出力に基づいて回転数可変駆動手段を制御する制
御手段と、を備えたことを特徴とする。
ムを車両を跨いで走行させることにより或いはフレーム
の内部を通過するように車両を搬送することにより前記
車両を洗浄する洗車機において、フレームに設けられて
車両の車体上面に沿って昇降するトップブラシと、トッ
プブラシを回転駆動する回転数可変駆動手段と、トップ
ブラシの昇降位置を検出する昇降位置検出手段と、車両
とフレームとの相対位置関係を検出する相対位置検出手
段と、昇降位置検出手段及び相対位置検出手段の出力に
基づいて回転数可変駆動手段を制御する制御手段と、を
備えたことを特徴とする。
ムを車両を跨いで走行させることにより或いはフレーム
の内部を通過するように車両を搬送することにより前記
車両を洗浄する洗車機において、フレームに設けられて
車両の車体上面に沿って昇降するトップブラシと、トッ
プブラシを回転駆動する回転数可変駆動手段と、車両の
車体上面の勾配を検出する勾配検出手段と、勾配検出手
段の出力に基づいて回転数可変駆動手段を制御する制御
手段と、を備えたことを特徴とする。
ムを車両を跨いで走行させることにより或いはフレーム
の内部を通過するように車両を搬送することにより前記
車両を洗浄する洗車機において、フレームに設けられて
車両の車体上面に沿って昇降するトップブラシと、トッ
プブラシを回転駆動する回転数可変駆動手段と、車両の
フロントガラス面及び又はリヤーガラス面を検出するガ
ラス面検出手段と、ガラス面検出手段の出力に基づいて
回転数可変駆動手段を制御する制御手段と、を備えたこ
とを特徴とする。
ムを車両を跨いで走行させることにより或いはフレーム
の内部を通過するように車両を搬送することにより前記
車両を洗浄する洗車機において、フレームに設けられて
車両の車体上面に沿って昇降するトップブラシと、トッ
プブラシを回転駆動する回転数可変駆動手段と、車両の
車体上面の急傾斜面を検出する急傾斜面検出手段と、急
傾斜面検出手段の出力に基づいて回転数可変駆動手段を
制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
する。
ので、図1は洗車機の全体正面図、図2は同じく全体側
面図、図3はフローチャートの第1分図、図4はフロー
チャートの第2分図、図5は第1実施例の作用説明図で
ある。
に敷設した左右一対の走行レール1,1に前後各2個の
駆動輪2,2と従動輪3,3とを案内されて走行する門
型の門型フレーム4を備える。前記駆動輪2,2はイン
バータにより回転速度が調整可能な走行用モータ5,5
に接続され、これにより門型フレーム4は走行レール
1,1に沿って前後方向に任意の速度で往復走行するこ
とができる。
設された1本の昇降駆動軸6の両端部が一対の軸受け
7,7によって回転自在に支持される。車両の上面を洗
浄するトップブラシ8の昇降を案内する案内枠9は、左
右一対のガイドレール10,10と、これらガイドレー
ル10,10の上端間を一体に結合する中空の案内枠揺
動軸11とを備える。案内枠揺動軸11は前記昇降駆動
軸6の外周に同軸に嵌合し、左右一対の軸受け12,1
2によって昇降駆動軸6に相対回転自在に支持される。
成され、その内部には断面L字状のガイド板14が固着
される。左右のガイドレール10,10には、ガイド板
14とガイドレール10の内壁との間に案内される2個
のガイドローラ15,15とガイドレール10の内壁に
案内される1個のガイドローラ16とを有する左右一対
の台車17A,17Bが、互いに同期して昇降し得るよ
うに支持される。左右の台車17A,17Bにはトップ
ブラシ支持軸18の左右両端部が固着され、そのトップ
ブラシ支持軸18に回転自在に嵌合するトップブラシ回
転軸19の一端に設けたスプロケット20と一方の台車
17Bに設けたインバータにより回転速度が調整可能な
トップブラシ回転用モータ21のスプロケット22とが
チェン23を介して接続され、これによりトップブラシ
8が回転駆動される。トップブラシ回転用モータ21
は、本発明の回転数可変駆動手段を構成する。
速度を調整可能なトップブラシ昇降用モータ24が設け
られ、そのトップブラシ昇降用モータ24のスプロケッ
ト25と昇降駆動軸6の一方の端部に設けたスプロケッ
ト26とがチェン27で接続される。またガイドレール
10,10の内部において昇降駆動軸6に設けた2個の
スプロケット28,28と該ガイドレール10,10の
下端に設けた2個のスプロケット29,29間にはチェ
ン30,30が巻き掛けられ、それらチェン30,30
の両端は各台車17A,17Bに結着される。
駆動すると昇降駆動軸6が回転し、トップブラシ8を支
持する左右の台車17A,17Bはガイドレール10,
10に案内されて昇降する。
ケット32と門型フレーム4の下部に設けたスプロケッ
ト33とに巻き掛けられたチェン34には、トップブラ
シ8が重力で下降しようとする力に対抗するバランスウ
エイト35が固着される。
には、案内枠9を垂直位置に保持する保持手段58が設
けられる。保持手段58は、案内枠9に図2のa方向或
いはb方向に所定以上の外力が加わると該案内枠9の揺
動を許容し、前記外力がなくなると案内枠9を垂直位置
に保持する。また、門型フレーム4には、案内枠9がa
方向或いはb方向へ所定角度揺動したことを検出する揺
動検出スイッチ59が設けられる。
9に沿って開閉する左右一対のサイドブラシ50,5
0、左右一対の昇降レール51,51に沿って昇降する
トップノズル52、及び左右一対のサイドノズル53,
53が装着される。
5−229410号に記載された布或いは不織布ブラシ
であり、その高速回転は150rpmであり、その低速
回転は90rpmである。
する。
ヤストッパ107,107が設けられ(図5参照)、ま
た床面に設けたスタート位置カム108に当接可能なス
タート位置検出スイッチ109が門型フレーム4に設け
られる。走行位置検出手段C1は、スタート位置検出ス
イッチ109がスタート位置カム108から離れた瞬間
から、門型フレーム4の往走行時には一方の走行用モー
タ5に設けたロータリエンコーダ55の出力パルスを加
算し、復走行時には前記ロータリエンコーダ55の出力
パルスを減算することにより、門型フレーム4の走行位
置Lを検出する。
ップブラシ8の下限位置と上限位置とをそれぞれ検出す
る下限検出スイッチ36と上限検出スイッチ37とが設
けられ、これら両検出スイッチ36,37は一方の台車
17Aに設けた磁石38により作動する。昇降駆動軸6
の一端にはロータリエンコーダ39が設けられており、
昇降位置検出手段C2は、前記上限検出スイッチ37が
作動状態から不作動状態になった瞬間から、トップブラ
シ8の下降時にはロータリエンコーダ39の出力パルス
を加算し、上昇時には前記ロータリエンコーダ39の出
力パルスを減算することにより、トップブラシ8の昇降
位置THを検出する。
には、前記ロータリエンコーダ55からの信号を受けて
門型フレーム4の走行位置を検出する前記走行位置検出
手段C1と、前記ロータリエンコーダ39からの信号を
受けてトップブラシ8の昇降位置を検出する前記昇降位
置検出手段C2とが設けられる。また制御装置54に
は、スタートボタン101が設けられる。
3が設けられる。車高検出手段C3は、上下方向に等間
隔に設けられた複数の光電センサの投光器56a,56
b…と、前記間隔と同じ間隔で上下方向に等間隔に設け
られた複数の受光器57a,57b…とから成り、投光
器56a,56b…からの光をそれぞれ対応する受光器
57a,57b…が検出する。投光器56a,56b…
の高さと、それに対応する受光器57a,57b…の高
さはとは僅かに異なっている。例えば、投光器56aは
受光器57aと同じ高さではなく、その受光器57aの
上側の受光器57bと同じ高さに設けられる(図1参
照)。従って、投光器56a,56b…と受光器57
a,57b…とを結ぶ光軸が水平線に対して僅かに傾斜
することになる。
は投光器56a,56b…及び受光器57a,57b…
の上下方向の間隔を増加させれば良いが、光電センサの
光は車両の側面ガラスを透過するため、前記上下方向の
間隔を無闇に増加させると、上側の光電センサの光がル
ーフの上方を通過し、且つ下側の光電センサの光がルー
フの下方を通過してしまい、ルーフを確実に検出できな
くなる可能性がある。しかしながら、前述のように投光
器56a,56b…と受光器57a,57b…とを結ぶ
光軸を水平線に対して僅かに傾斜させれば、前記上下方
向の間隔を大きく設定しても光電センサの光が確実にル
ーフに遮られるため、ルーフを確実に検出することがで
きる。また、車両に水平姿勢で取り付けられたスポイラ
ーの厚さの薄いものでも検出することができる。
高差検出手段C5とが設けられる。勾配検出手段C4
は、走行位置検出手段C1と車高検出手段C3の検出と
に基づいて車体表面の勾配を検出する。車高差検出手段
C5は、走行位置検出手段C1と車高検出手段C3の検
出とに基づいて、最高車高と任意走行位置での車高との
車高差を検出する。
低速回転にする走行位置L1を記憶するメモリM1と、
1回目の低速回転から高速回転にする走行位置L2を記
憶するメモリM2と、2回目の高速回転から低速回転に
する走行位置L3を記憶するメモリM3と、2回目の低
速回転から高速回転にする走行位置L4を記憶するメモ
リM4とが設けられる。
のフローチャートと、図5の作用説明図とに基づいて説
明する。
せ、トップブラシ8が上限位置にある状態で、自動車の
前輪をタイヤストッパ107,107間に位置決めして
停車させる。
モリM1〜M4をクリアし、トップブラシ8を高速正回
転させて下降させる。トップブラシ8が下限位置になる
と門型フレーム4の往走行を始める(ステップS1)。
行位置Lを読み込むとともに、車高検出手段C3で検出
したそのときの車高Hを読み込み(ステップS2,S
3,S4)、その車高Hを現在走行位置LよりX(トッ
プブラシ8と車高検出手段C3との距離)だけ前方のL
X(LX=L+X)に記憶する(ステップS5)。この
最初の車高Hの記憶のときのみ、現在走行位置Lから走
行位置LXまで車高Hを記憶する。
車高検出手段C3の検出信号から門型フレーム4が所定
走行位置Lにあるときのトップブラシ目標位置を設定
し、昇降位置検出手段C2で検出した位置と目標位置と
の差により、トップブラシ昇降用モータ24を制御して
トップブラシ8を車体上面から略一定の距離にする。
LA(LA=L+R1)の車高HAと、走行位置LAよ
りY1前方の走行位置LA1(LA1=LA+Y1)の
車高HA1とを読み出し(ステップS6,S7,S
8)、車高HAと車高HA1との差により、所定の上り
勾配以上と判別すると、即ちフロントガラス面を判別す
ると、メモリM1に現在位置L1を記憶する(ステップ
S9,S10)。このようにして現在位置L1が記憶さ
れると、トップブラシ8を低速回転にし、トップブラシ
8がフロントガラス面を洗浄する際にワイパーW1が破
損することを防止する(ステップS2,S3,S11,
S12,S13)。
LB(LB=L+R2)の車高HBと、走行位置LBよ
りY2前方の走行位置LB1(LB1=LB+Y2)の
車高HB1とを読み出し(ステップS4,S5,S6,
S7,S14)、車高HBと車高HB1とにより所定の
上り勾配以下と判別すると、即ちルーフ面を判別する
と、メモリM2に現在位置L2を記憶する(ステップS
15,S16)。これによりトップブラシ8を高速回転
にし、ルーフ面を効果的に洗浄する(ステップS2,S
3,S11,S17,S18,S19)。
の車高のうちの最大車高HMと、現在位置LよりR3前
方の走行位置LC(LC=L+R3)の車高HCとを読
み出し(ステップS4,S5,S6,S20,S2
1)、車高差検出手段C5が最大車高HMより車高HC
が所定差以上に低いと判別すると、即ちリヤーガラス面
を判別すると、メモリM3に現在位置L3を記憶する
(ステップS22,S23)。これにより、トップブラ
シ8を低速回転にし、トップブラシ8がリヤーガラスを
洗浄する際にワイパーW2,W3が破損することを防止
する(ステップS2,S3,S11,S17,S24,
S25,S26,S27)。尚、W2は停止位置で横向
きのワイパーであり、W3は停止位置で縦向きのワイパ
ーである。
LD(LD=L−R4)の車高HDと、走行位置LDよ
りY4後方の走行位置LD1(LD1=LD−Y4)の
車高HD1とを読み出し(ステップS4,S5,S6,
S20,S28)、車高HDと車高HD1とにより、所
定の下り勾配以上から以下に変化したと判別すると、即
ちトランク面を判別すると、メモリM4に現在位置L4
を記憶する(ステップS29,S30)。これにより、
トップブラシ8を高速回転にし、トランク面を効果的に
洗浄する(ステップS2,S3,S11,S17,S2
4,S31,S32,S33)。
検出した走行位置Lより門型フレーム4が所定距離往走
行したら、トップブラシ8を高速正回転にしたまま復走
行を始める。
の間にあるとき及びL2とL1との間にあるときは、ト
ップブラシ8を低速回転としてワイパーの破損を防止
し、他の位置にあるときは、トップブラシ8を高速回転
として洗浄効果を確保する(ステップS2,S3,S1
1,S17,S24,S31,S32,S33,S3
4)。
予め設定される所定値である。
フロントガラス面及びリヤーガラス面を判別し、トップ
ブラシ8がフロントガラス面及びリヤーガラス面を洗浄
する際に低速回転とすることにより、ワイパーの破損を
防止することができる。
る。
置60を門型フレーム4に設けている。反射型超音波検
知装置60は発信器と受信器とを一体に備えるもので、
フロントガラス面やリヤーガラス面のように傾斜の大き
い反射面では、発信器から発信した超音波が受信器へ返
ってこないことで、フロントガラス面やリヤーガラス面
を検出する。反射型超音波検知装置60は、本発明の急
傾斜検出手段を構成する。
速度を変える走行位置L1,L2,L3,L4の設定手
法だけが第1実施例と違っていて、他は同一である。
射型超音波検知装置60が60a位置になると、フロン
トガラス面によって受信状態から受信不能状態になる。
このときの現在位置LからX−R5前方の走行位置L1
(L1=L+X−R5)をメモリM1に記憶する。
位置になると、ルーフ面によって受信不能状態から受信
状態になる。このときの現在位置LからX−R6前方の
走行位置L2(L2=L+X−R6)をメモリM2に記
憶する。
位置になると、リヤーガラス面によって受信状態から受
信不能状態になる。このときの現在位置からX−R7前
方の走行位置L3(L3=L+X−R7)をメモリM3
に記憶する。
位置になるとトランク面によって受信不能状態から受信
状態になる。このときの現在位置からX+R8前方の走
行位置L4(L4=L+X+R8)をメモリM4に記憶
する。
在位置LとメモリM1〜M4の記憶とに基づいて、L1
≦L≦L2の間とL3≦L≦L4の間とで、トップブラ
シ8を低速回転にしてワイパーの破損を防止する。
あり、Xはトップブラシ8と反射型超音波検知装置60
との距離である。
る。
とほぼ同一であり、制御装置54内にメモリM5を備え
ている点でのみ異なっている。
転速度を変える走行位置L1,L2,L3,L4を設定
する際に、車高検出手段C3の所定高さの光電センサ5
6e,57eを使用している。
電センサ56e,57eが車体を検出した現在位置Lよ
りX−R9前方の走行位置L1(L1=L+X−R9)
をメモリM1に記憶すると共に、X−R10前方の走行
位置L2(L2=L+X−R10)をメモリM2に記憶
する。
ンターピラー等を通過することにより光電スイッチ56
e,57eが検出から不検出になる都度、その時点での
現在位置LをメモリM5に記憶し、前回の記憶をクリア
する。
a′,57a′に達し、車両の後端を検出したら、その
時点でメモリM5に記憶されている走行位置LよりX−
R11前方の走行位置L3(L3=L+X−R11)を
メモリM3に記憶するとともに、X+R12前方の走行
位置L4(L4=L+X+R12)をメモリM4に記憶
する。
在位置LとメモリM1〜M4の記憶とに基づいて、L1
≦L≦L2,L3≦L≦L4の間、トップブラシ8を低
速回転にする。
であり、Xはトップブラシ8と車高検出手段C3との距
離である。
る。
を備えておらず、トップブラシ8の面圧制御は、トップ
ブラシ回転用モータ21の電流を検出する電流検出手段
C6の検出に基づいて、トップブラシ昇降用モータ24
を制御装置54が制御することにより行われる。
負荷値R2 以上になったことを検出するとトップブラシ
8を上昇させ、下の負荷値R1 以下になったことを検出
するとトップブラシ8を下降させ、上の負荷値R2 と下
の負荷値R1 との間に値を検出しているときはトップブ
ラシ8の昇降を停止させ、更に前記上の負荷値R2 より
も大きい上の第2負荷値R3 以上になったことを検出し
ている間は門型フレーム4の走行を停止させてトップブ
ラシ8を上昇させるものである。尚、トップブラシ8の
高速回転時と低速回転時とで面圧が同一になるように、
前記トップブラシ回転用モータ21の負荷値が変えられ
る。
3に代えて、その一部である所定高さの光電センサ56
e,57eを備えており、更に制御装置54には、昇降
位置検出手段C2で検出した現在位置Lより所定値Y5
後方までのトップブラシ8の昇降位置THを記憶する複
数のメモリM6と、昇降位置検出手段C2で検出した現
在位置Lまでの最高車高HMを記憶するメモリM7とが
設けられる。
メモリM1に記憶される。次に、トップブラシ8が8A
位置になり、現在位置Lの昇降位置THとメモリM6に
記憶された所定値Y5後方の昇降位置TH1とにより、
所定の上り勾配以上から以下に変化したと判別すると、
現在位置L2がメモリM2に記憶される。
在位置Lの昇降位置THが、メモリM7に記憶された最
高車高HMより所定差以上に低いと判別すると、現在位
置L3がメモリM3に記憶される。
M6に記憶された所定値Y5後方の昇降位置TH1とに
より、所定の下り勾配以上から以下に変化したと判別す
ると、R13前方の走行位置L4(L4=L+R13)
をメモリM4に記憶する。
在位置LとメモリM1〜M4の記憶に基づいて、L1≦
L≦L2、L3≦L≦L4の間、トップブラシ8を低速
回転にし、ワイパーの破損を防止する。
る。
対して門型フレーム4を走行させているが、この第5実
施例では門型フレーム4が固定されており、この門型フ
レーム4に対してコンベアCで車両を搬送しながらトッ
プブラシ8で洗浄を行うものである。この第5実施例と
前記第1〜第4実施例とは、車両に対して門型フレーム
4が走行するか、門型フレーム4に対して車両が移動す
るかの差があるだけで両者の相対的な関係は同一であ
り、従って前記第1〜第4実施例のそれぞれの作用を行
わせることができる。
の第6実施例もコンベアCで車両を搬送しながら固定さ
れた門型フレーム4に設けたトップブラシ8で洗浄を行
うものであるが、各種検出手段(車高検出手段C3、光
電センサ56a,57a,56e,57e、反射型超音
波検知装置60)は門型フレーム4と別位置に設けられ
た固定の門型フレーム4′に装備される。
宜上分離しているが、両者は何れも固定されているため
に実質的に一体であり、門型フレーム4′は門型フレー
ム4の一部であると見なされる。従って、このような分
離した門型フレーム4,4′も本発明におけるフレーム
に含まれるものである。尚、この実施例では、門型フレ
ーム4′を通過した車両がトップブラシ8を備えた門型
フレーム4に進入したとき、その門型フレーム4との位
置関係を検出する光電センサ56a′,57a′が設け
られる。
明は前記実施例に限定されるものではなく、種々の設計
変更を行うことができる。
2,L4と同様の勾配に基づいて設定してもよい。
出手段C3を用いてトップブラシ8を昇降制御する代わ
りに、第4実施例と同様に電流検出手段C6の検出に基
づいてトップブラシ8を昇降制御しても良い。
い。
る車両を洗浄する場合に押すスイッチ102(図2参
照)を設け、第1〜第3実施例において、前記スイッチ
102が押されてから、スタートボタン101が押され
た場合は、走行位置L3でトップブラシ8を上昇させ、
車体上面より離し、走行位置L4で往走行を停止させ
て、トップブラシ8を下降させて車体上面に作用させて
から、往走行を再開させ、復走行時は、走行位置L4で
復走行を停止させて、トップブラシ8をルーフ面以上に
上昇させてから復走行を再開させ、走行位置L3になっ
たら、トップブラシ8を下降させて車体上面に作用させ
るようにし、前記スイッチ102が押されなかった場合
は、L3からL4の間を低速回転にするようにしてもよ
い。
ングして艶出しを行う艶出し装置を含むものである。
ラシで車両の車体上面をブラシングする際に、トップブ
ラシの回転数をフロントガラス面やリヤーガラス面で低
下させることができる。これにより、車両のボンネット
面、ルーフ面、トランク面の洗浄効果や艶出し効果を充
分に確保しながら、フロントガラス面やリヤーガラス面
に設けられたワイパーの破損を確実に防止することがで
きる。
動手段) C1 相対位置検出手段 C2 昇降位置検出手段 C3 車高検出手段 C4 勾配検出手段 54 制御装置(制御手段) 56e,57e 光電センサ(ガラス面検出手
段) 60 反射型超音波検知装置(急傾斜面検出手
段)
Claims (5)
- 【請求項1】 フレーム(4)を車両を跨いで走行させ
ることにより或いはフレーム(4)の内部を通過するよ
うに車両を搬送することにより前記車両を洗浄する洗車
機において、 フレーム(4)に設けられて車両の車体上面に沿って昇
降するトップブラシ(8)と、 トップブラシ(8)を回転駆動する回転数可変駆動手段
(21)と、 フレーム(4)に設けられて車両の車高を該車両の前後
方向に沿って検出する車高検出手段(C3)と、 車両とフレーム(4)との相対位置関係を検出する相対
位置検出手段(C1)と、 車高検出手段(C3)及び相対位置検出手段(C1)の
出力に基づいて回転数可変駆動手段(21)を制御する
制御手段(54)と、を備えたことを特徴とする洗車
機。 - 【請求項2】 フレーム(4)を車両を跨いで走行させ
ることにより或いはフレーム(4)の内部を通過するよ
うに車両を搬送することにより前記車両を洗浄する洗車
機において、 フレーム(4)に設けられて車両の車体上面に沿って昇
降するトップブラシ(8)と、 トップブラシ(8)を回転駆動する回転数可変駆動手段
(21)と、 トップブラシ(8)の昇降位置を検出する昇降位置検出
手段(C2)と、 車両とフレーム(4)との相対位置関係を検出する相対
位置検出手段(C1)と、 昇降位置検出手段(C2)及び相対位置検出手段(C
1)の出力に基づいて回転数可変駆動手段(21)を制
御する制御手段(54)と、を備えたことを特徴とする
洗車機。 - 【請求項3】 フレーム(4)を車両を跨いで走行させ
ることにより或いはフレーム(4)の内部を通過するよ
うに車両を搬送することにより前記車両を洗浄する洗車
機において、 フレーム(4)に設けられて車両の車体上面に沿って昇
降するトップブラシ(8)と、 トップブラシ(8)を回転駆動する回転数可変駆動手段
(21)と、 車両の車体上面の勾配を検出する勾配検出手段(C4)
と、 勾配検出手段(C4)の出力に基づいて回転数可変駆動
手段(21)を制御する制御手段(54)と、を備えた
ことを特徴とする洗車機。 - 【請求項4】 フレーム(4)を車両を跨いで走行させ
ることにより或いはフレーム(4)の内部を通過するよ
うに車両を搬送することにより前記車両を洗浄する洗車
機において、 フレーム(4)に設けられて車両の車体上面に沿って昇
降するトップブラシ(8)と、 トップブラシ(8)を回転駆動する回転数可変駆動手段
(21)と、 車両のフロントガラス面及び又はリヤーガラス面を検出
するガラス面検出手段(56e,57e)と、 ガラス面検出手段(56e,57e)の出力に基づいて
回転数可変駆動手段(21)を制御する制御手段(5
4)と、を備えたことを特徴とする洗車機。 - 【請求項5】 フレーム(4)を車両を跨いで走行させ
ることにより或いはフレーム(4)の内部を通過するよ
うに車両を搬送することにより前記車両を洗浄する洗車
機において、 フレーム(4)に設けられて車両の車体上面に沿って昇
降するトップブラシ(8)と、 トップブラシ(8)を回転駆動する回転数可変駆動手段
(21)と、 車両の車体上面の急傾斜面を検出する急傾斜面検出手段
(60)と、 急傾斜面検出手段(60)の出力に基づいて回転数可変
駆動手段(21)を制御する制御手段(54)と、を備
えたことを特徴とする洗車機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31079893A JP2952802B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 洗車機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31079893A JP2952802B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 洗車機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP400394A Division JPH07165026A (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | 洗車機の車高検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07165025A true JPH07165025A (ja) | 1995-06-27 |
JP2952802B2 JP2952802B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=18009576
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP31079893A Expired - Fee Related JP2952802B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 洗車機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2952802B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09156472A (ja) * | 1995-12-07 | 1997-06-17 | Mk Seiko Co Ltd | 洗車機の車両位置検出装置 |
JPH09277916A (ja) * | 1996-04-11 | 1997-10-28 | Daifuku Co Ltd | 洗車機の運転方法 |
JP2002178890A (ja) * | 2000-12-13 | 2002-06-26 | Yasui:Kk | 洗車機 |
JP2002308069A (ja) * | 2001-04-13 | 2002-10-23 | Mk Seiko Co Ltd | 洗車機 |
EP1717120A3 (en) * | 2005-04-25 | 2008-05-21 | Ninki Holding ApS | Car wash facility |
ES2348373A1 (es) * | 2007-02-14 | 2010-12-03 | Autoequip Lavaggi S.P.A. | Transportador mejorado para instalaciones de lavado de vehiculos e instalacion de lavado provista de dicho transportador. |
JP2013107529A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Daifuku Co Ltd | 洗車機 |
CN113370943A (zh) * | 2020-11-17 | 2021-09-10 | 青岛科捷机器人有限公司 | 仿形洗车方法 |
EP1795408B2 (de) † | 2005-12-08 | 2023-05-03 | Otto Christ AG | Behandlungsanlage für Fahrzeuge |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP31079893A patent/JP2952802B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2952802B2 (ja) | 1999-09-27 |
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