JPH07164315A - 研削装置 - Google Patents

研削装置

Info

Publication number
JPH07164315A
JPH07164315A JP5310420A JP31042093A JPH07164315A JP H07164315 A JPH07164315 A JP H07164315A JP 5310420 A JP5310420 A JP 5310420A JP 31042093 A JP31042093 A JP 31042093A JP H07164315 A JPH07164315 A JP H07164315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grindstone
grinding
contact
grinding wheel
contact detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5310420A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Wakazono
賀生 若園
Hisanobu Kobayashi
久修 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP5310420A priority Critical patent/JPH07164315A/ja
Publication of JPH07164315A publication Critical patent/JPH07164315A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】砥石台の後退量を少なくして研削装置の小型化
を図るとともに、研削装置のコストダウンを図る。 【構成】砥石修正工具23と接触検知ピン33,34を
ワーク回転軸線方向に互いにずらして設けるとともに、
アーム32を旋回させることにより、接触検知ピン3
3,34を砥石修正工具23の回転軸線と同一高さ位置
と逃がし位置との間で移動させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接触検知装置を備えた
研削装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の研削装置は、図8に示すように、
ツルーイング前の砥石1のワーク側研削面の位置Aを検
出するために、主軸台7の砥石台4側の側面に取付けら
れた接触検知装置2と砥石台4の位置を検出する位置検
出装置3が用いられていた。前記接触検知装置2は、砥
石1のワーク側の研削面に接触する接触検知ピン4と、
接触音を検知するAEセンサ5とからなり、位置検出装
置3は砥石台用サーボモータ6に回転連結されたエンコ
ーダで構成されていた。
【0003】この種の研削装置においては、ツルーイン
グ中に砥石台4と接触検知装置2が接触しないように、
主軸台6の砥石台4側の側面に取付けられる砥石修正装
置8を、接触検知装置2に対して砥石台側に突出した位
置に設けていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この結果、砥石台4の
後退量が多くなり、砥石台4をワーク回転軸線と直交す
る方向に移動させる送りねじ9が長くなるとともに、研
削装置が大型化し、研削装置がコストアップする問題が
あった。また、送りねじ9が長くなるとともに研削装置
が大型化すると、熱変位量が多くなり、精度低下を招く
問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した問題点
を解決するためになされたもので、接触部材を砥石修正
工具と同一高さ位置と逃がし位置の間で移動させる移動
手段を備えたものである。
【0006】
【作用】接触部材に砥石を接触させる時は、接触部材を
砥石修正工具と同一高さ位置へ移動させ、砥石を修正す
る時は、接触部材を逃がし位置ヘ移動させる。このよう
に、移動手段によって接触部材を移動させるため、砥石
修正装置を接触部材に対して砥石台側ヘ突出させる必要
がなくなり、砥石台の後退量が少なくなるとともに研削
装置を小型化できるため、研削装置のコストダウンを図
ることができる。また、熱変位量を少なくでき、精度を
高めることができる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1において、10は研削装置のベッドであり、このベ
ッド10上にテーブル11が左右方向に移動可能に案内
支持されている。テーブル11には主軸台12が設置さ
れ、この主軸台12のチャック13にワークWがテーブ
ル11の移動方向と平行な軸線回りに回転可能にかつ着
脱可能に保持されている。前記ベッド10上にはスライ
ド14が前後方向に移動可能に案内支持され、このスラ
イド14に旋回台15が鉛直軸線回りに旋回可能に支持
されている。旋回台15には砥石台16が取付けられ、
この砥石台16に外研用の砥石17がワーク回転軸線と
同一水平面内で回転可能に支持されている。砥石台16
には回転モータ18が取付けられ、この回転モータ18
によって回転伝達機構19を介して外研用の砥石17が
回転駆動されるようになっている。砥石台16の端面に
は内研用砥石台20が取付けられ、この内研用砥石台2
0に内研用の砥石21がワーク回転軸線と同一水平面内
で回転可能に支持されている。図2にも示すように、前
記主軸台12の砥石台16側の側面には砥石修正装置2
2が取付けられ、この砥石修正装置22に砥石修正工具
23が回転可能に支持されている。この砥石修正工具2
3はワーク回転軸線と同一水平面内でワーク回転軸線に
対して傾斜した軸線回りに回転し、砥石修正工具23は
外研用砥石17の外周並びに内研用砥石21の外周をツ
ルーイングする外周修正部23aと、外研用砥石17の
側面並びに内研用砥石21の端面をツルーイングする側
面修正部23bを有する。主軸台12の砥石台16側の
上部に接触検知装置30が取付けられ、この接触検知装
置30は本体31と、この本体31にワーク回転軸線と
平行な軸線回りに旋回可能に支持され砥石修正工具23
に対してワーク回転軸線方向にずらした位置に設けられ
たアーム32と、アーム32の一端に取付けられた第1
接触検知ピン33,第2接触検知ピン34並びに第3接
触検知ピン35と、前記アーム32に取付けられ砥石と
検知ピンとが接触した時の音を検出するAEセンサ36
と、前記アーム32を旋回させる油圧モータ(移動手
段)37とから構成されている。アーム32の一端には
調整ねじ38が螺合され、調整ねじ38の一端は主軸台
12の側面に取付けられたストッパ部材39に当接する
ようになっている。ストッパ部材39に調整ねじ38を
当接させた状態で、調整ねじ38を回転させることによ
って接触検知ピン33,34,35が水平になるによう
に調整され、かかる状態においては、接触検知ピン3
3,34,35は砥石修正工具23の回転軸線と外研用
砥石17の回転軸線0と内研用砥石21の回転軸線と同
一高さにある。油圧モータ37を一方のストロークエン
ドまで作動させた時は、接触検知ピン33,34,35
は砥石修正工具23より上方の逃がし位置にある。前記
外径用砥石17と内研用砥石21は径が異なるため、内
研用砥石21を検知ピンに接触させてこれを削った時の
形状と、外研用砥石17を検知ピンに接触させてこれを
削った時の形状が異なる。従って、内研用砥石21を検
知ピンに接触させた後に外研用砥石17を検知ピンに接
触させると、検知ピンのエッジに外研用砥石17が接触
してしまい外研用砥石17の位置を正確に検出できない
問題があるために、本願実施例においては、外研用砥石
17の外周が接触する第1接触検知ピン33と、内研用
砥石21の外周が接触する第2接触検知ピン34をそれ
ぞれ設けることにより、砥石の位置検出精度を向上させ
るようにしている。なお、前記第3接触検知ピン35は
外研用砥石17の側面並びに内研用砥石21の端面に接
触させるものである。
【0008】前記テーブル11はベッド10に固定され
た第1サーボモータ(第1の送り手段)40によって、
図略の送りねじを介して左右方向に移動され、前記スラ
イド14はベッド10に固定された第2サーボモータ
(第2の送り手段)41によって図略の送りねじを介し
て前後方向に移動され、前記旋回台15はスライド14
に固定された第3サーボモータ42によって図略の歯車
機構を介して鉛直軸線回りに旋回されるようになってい
る。
【0009】前記各サーボモータ40,41,42に
は、テーブル11,スライド14,旋回台15の位置を
検出するエンコーダ43,44,45が取付けられてい
る。各サーボモータ40,41,42には駆動装置4
6,47,48を介して中央処理装置50が接続され、
各エンコーダ43,44,45には中央処理装置50が
接続されている。中央処理装置50には油圧装置51を
介して前記油圧モータ37が接続され、また中央処理装
置50には入力装置52とメモリ53とAEセンサ36
が接続されている。
【0010】前記メモリ52には外研用砥石17の外周
位置Pと内研用砥石21の外周位置Qと第1接触検知ピ
ン33の位置Rと第2接触検知ピン34の位置Tと砥石
修正工具23の位置Uと内研用加工プログラムと外研用
加工プログラムと内研用修正プログラムと外研用修正プ
ログラムと外研用接触プログラムと内研用接触プログラ
ムが記憶されている。前記外研用砥石17の外周位置P
は、ワークの回転軸線から外研用砥石17のワーク側の
外周面までの距離を表し、前記内研用砥石21の外周位
置Qは、ワークの回転軸線から内研用砥石21のワーク
側の外周面までの距離を表す。いずれも位置P,Qは砥
石がワーク側にある時の位置であり、砥石がワークと反
対側にある時の位置ではない。また、外研用砥石17の
外周位置Pと内研用砥石21の外周位置Qは、スライド
14とテーブル11を動かす毎に更新され、さらに、外
研用砥石17及び内研用砥石21を第1接触検知ピン3
3と第2接触検知ピン34に接触させる毎に更新され
る。第1接触検知ピン33の位置Rは、ワークの回転軸
線から第1接触検知ピン33の先端までの距離を表し、
第2接触検知ピン34の位置Tはワークの回転軸線から
第2接触検知ピン34の先端までの距離を表す。前記砥
石修正工具23の位置Uは、ワークの回転軸線から砥石
修正工具23の砥石側の外周面までの距離を表す。さら
に、メモリ52には、外研用砥石17の側面の位置、内
研用砥石21の端面の位置、第3接触検知ピン35の位
置がそれぞれ記憶されている。
【0011】図1は内研用砥石21をワーク側に割り出
した状態であり、外研用砥石17を使用する時は、サー
ボモータ42によって旋回台15を旋回させて外研用砥
石17をワーク側に割り出す。この時、テーブル11上
に心押台60を取付ける。次に上述した構成に基づいて
内研用砥石の動作を説明する。ワークWを所定数研削す
るたびに内研用砥石21の外周および端面を接触検知ピ
ン34,35に接触させ、続いて内研用砥石21を砥石
修正工具23によって修正する動作を行う。
【0012】前記内研用砥石21によってワークWを研
削する動作は内研用加工プログラムに従って行われ、内
研用砥石21を接触検知ピン34,35に接触させる動
作は内研用接触フログラムに従って行われ、内研用砥石
21を砥石修正工具23によって修正する動作は内研用
修正プログラムに従って行われる。まず、内研用砥石2
1を接触検知ピン34,35に接触させる前に、油圧モ
ータ37によってアーム32を旋回させ、調整ねじ38
をストッパ部材39に当接させる。続いて図4のa,b
の動作を行い、内研用砥石21の外周を第2接触検知ピ
ン34に接触させて内研用砥石21のワーク側の研削面
を検知する。内研用砥石21の外周を第2接触検知ピン
34に接触させ、AEセンサ36から接触信号を検知し
た時点で、内研用砥石21の外周位置Qを第2接触検知
ピンの位置Tに更新する。さらに図4のc,dの動作を
行い、内研用砥石21の端面を第3接触検知ピン35に
接触させて内研用砥石21の端面を検知する。内研用砥
石21の端面の位置も同様に第3接触検知ピン35に接
触した時点で第3接触検知ピン35の先端の位置に更新
される。
【0013】前記接触検知後は、油圧モータ37のスト
ロークエンドまでアーム32を旋回させ、接触検知ピン
33,34,35は図2の2点鎖線及び図3の実線に示
す位置へ移動される。続いて内研用砥石21の外周を第
2検出検知ピン34に接触させた時の位置Tを基準に、
図5のe,f,gの動作を行い、内研用砥石21の外周
を外周修正部23aで修正し、さらに図5のh,iの動
作を行い、内研用砥石21の端面を側面修正部23bで
修正する。内研用砥石21は砥石層21aに対して窪ん
だ位置にコア21bが設けられているため、側面修正部
23bが前記窪んだ位置に差しかかった時にhの動作を
修了してiの動作を行う。前記eの動作は、内研用砥石
21の外周位置QがU−αとなる位置まで内研用砥石2
1を前進させる(ここで、αは内研用砥石21に対する
砥石修正工具23の切り込み量である。)。このよう
に、内研用砥石21の外周を第2接触検知ピン34に接
触させた時にTに更新した内研用砥石21の外周位置Q
に基づいて、砥石修正を行うため、内研用砥石21に対
する砥石修正工具23の切り込み量をワークの研削中に
発生した熱変位の影響を受けないで一定に保つことがで
きる。
【0014】また、本実施例は、内研用砥石21の外周
を修正する時、接触検出ピン33,34,35が図3の
2点鎖線に示す位置でなく、実線に示す位置にあるた
め、接触検出ピン33,34,35に内研用砥石台20
に干渉する恐れがない。また、第2接触検出ピン34と
外周修正部23aとのオフセット量αが小さいため、砥
石台16の後退量が少なく、研削装置を小型化できる。
【0015】次に外研用砥石17をワーク側に割り出し
た時の外研用砥石の動作を説明する。ワークWを所定数
研削するたびに外研用砥石17の外周を第1接触検知ピ
ン33に接触させ、続いて外研用砥石17を砥石修正工
具23によって修正する動作を行う。前記外研用砥石1
7によってワークWを研削する動作は外研用加工プログ
ラムに従って行われ、外研用砥石17を接触検知ピン3
3に接触させる動作は外研用接触プログラムに従って行
われる。
【0016】まず、外研用砥石17を接触検知ピン33
に接触させる前に、油圧モータ37によってアーム32
を旋回させ、調整ねじ38をストッパ部材39に当接さ
せるとともに、テーブル11を外研用砥石17と第1接
触検知ピン33とが対応する位置に割り出す。続いて、
図6のa,bの動作を行い、外研用砥石17の外周を第
1接触検知ピン33に接触させて外研用砥石17のワー
ク側の研削面の位置を検出する。外研用砥石17の外周
を第1接触検知ピン33に接触させ、AEセンサ36か
ら接触信号を検知した時点で、外研用砥石17の外周位
置Pを第1接触検知ピンの位置Rに更新する。さらに図
6のc,dの動作を行い、外研用砥石17の側面を第3
接触検知ピン35に接触させて外径用砥石17の側面の
位置を検出する。外研用砥石17の側面の位置も同様に
第3接触検知ピン35に接触した時点で第3接触検知ピ
ン35の先端の位置に更新される。続いて、アーム32
を旋回させて接触検知ピン33,34,35を逃がし位
置へ移動させ、さらに、外研用砥石17の外周を第1接
触検知ピン33に接触させた時の位置Rを基準に、図7
のe,fの動作を行い、外研用砥石17の外周を外周修
正部23aで修正する。またさらに図7のh,iの動作
を行い、外研用砥石17の側面を側面修正部23bで修
正する。前記eの動作は、外研用砥石17の外周位置P
がU−αとなる位置まで内研用砥石21を前進させる
(ここで、αは外研用砥石17に対する砥石修正工具2
3の切り込み量である。)。このように、外研用砥石2
1の外周を第1接触検知ピン33に接触させた時にRに
更新した外研用砥石17の外周位置Pに基づいて、砥石
修正を行うため、外研用砥石17に対する砥石修正工具
23の切り込み量をワークの研削中に発生した熱変位の
影響を受けないで一定に保つことができる。
【0017】また、本実施例は、前記外研用砥石17の
側面を修正する時に、接触検知ピン33,34,35が
図7の2点破線に示す位置にないため、外研用砥石17
と接触検知ピン33,34,35が干渉する恐れがな
い。なお、上述した実施例は、アーム32を旋回させる
ことによって、接触検知ピン33,34,35を砥石修
正工具23と同一の高さ位置と砥石修正工具23よりも
上方の逃がし位置との間で移動させる例について述べた
が、油圧シリンダによって接触検知ピン33,34,3
5を砥石修正工具23と同一高さ位置と、砥石修正工具
23より上方の逃がし位置との間で上下方向に直線移動
させても良い。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、接触部材を
ワーク回転軸線方向に砥石修正工具に対して位置をずら
して設けるとともに、接触部材を砥石修正工具と同一高
さ位置並びに砥石修正工具と同一高さ以外の逃がし位置
の間で移動させる移動手段を備えた構成であるので、接
触部材を砥石修正工具と同一高さ位置に移動させた時
は、砥石修正工具と接触部材とのワーク回転軸線と直交
する方向の位置のずれを小さくでき、砥石台の後退量が
少なくなり、研削装置を小型化でき、研削装置をコスト
ダウンできる効果が得られる。また、接触部材を逃がし
位置へ移動させた時は、砥石台と接触部材とが干渉する
恐れがない効果が得られる。さらに、熱変位量が少なく
なり、精度が向上する利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる研削装置の全体平面図。
【図2】外研用砥石をワーク側に対応させた状態で図1
のH方向から見た図。
【図3】図1の部分拡大図。
【図4】内研用砥石を接触させる動作図。
【図5】内研用砥石の修正動作図。
【図6】外研用砥石を接触させる動作図。
【図7】外研用砥石の修正動作図。
【図8】従来の研削装置における内研用砥石の修正状態
図。
【符号の説明】
12 主軸台 16 砥石台 17 外研用砥石 20 内研用砥石台 21 内研用砥石 22 砥石修正装置 23 砥石修正工具 30 接触検知装置 31 本体 32 アーム 33 第1接触検知ピン 34 第2接触検知ピン 35 第3接触検知ピン 36 AEセンサ 37 油圧モータ(移動手段) 40 サーボモータ(第1の送り手段) 41 サーボモータ(第2の送り手段) 43 エンコーダ 44 エンコーダ 50 中央処理装置 53 メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 砥石を回転可能に軸承した砥石台と、ワ
    ークを回転可能に支持した主軸台と、この主軸台の砥石
    台側に設置され、前記砥石の回転軸線と同一高さ位置に
    設けられた砥石修正工具と、前記主軸台に対して前記砥
    石台をワーク回転軸線方向に相対移動させる第1の送り
    手段と、前記主軸台に対して前記砥石台をワーク回転軸
    線と交差する方向に相対移動させる第2の送り手段と、
    前記砥石のワーク側の研削面に接触する接触部材を備
    え、接触信号を出力する接触検知装置と、前記接触信号
    が出力された時のワーク回転軸線と交差する方向の砥石
    台の位置を検出する位置検出手段とを備えた研削装置に
    おいて、前記接触部材をワーク回転軸線方向に前記砥石
    修正工具に対して位置をずらして設けるとともに、前記
    接触部材を前記砥石修正工具と同一高さ位置と逃がし位
    置の間で移動させる移動手段を備えたことを特徴とする
    研削装置。
JP5310420A 1993-12-10 1993-12-10 研削装置 Pending JPH07164315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5310420A JPH07164315A (ja) 1993-12-10 1993-12-10 研削装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5310420A JPH07164315A (ja) 1993-12-10 1993-12-10 研削装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07164315A true JPH07164315A (ja) 1995-06-27

Family

ID=18005047

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5310420A Pending JPH07164315A (ja) 1993-12-10 1993-12-10 研削装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07164315A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011255465A (ja) * 2010-06-10 2011-12-22 Jtekt Corp 研削盤
JP2012171062A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Jtekt Corp 砥石旋回中心測定方法および砥石旋回中心測定装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6071162A (ja) * 1983-09-29 1985-04-23 Toyoda Mach Works Ltd アンギュラ研削盤における位置補正装置
JPS60232870A (ja) * 1984-05-04 1985-11-19 Kazuhiko Yokogawa 砥石車修正装置
JPS6393564A (ja) * 1986-10-07 1988-04-23 Niigata Eng Co Ltd 数値制御研削盤における自動砥石寸法測定方法
JPH0214151A (ja) * 1988-07-01 1990-01-18 Hitachi Koki Co Ltd オンデマンド型インクジェットヘッド
JPH0248151A (ja) * 1988-08-04 1990-02-16 Hitachi Seiki Co Ltd 退避型工具計測装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6071162A (ja) * 1983-09-29 1985-04-23 Toyoda Mach Works Ltd アンギュラ研削盤における位置補正装置
JPS60232870A (ja) * 1984-05-04 1985-11-19 Kazuhiko Yokogawa 砥石車修正装置
JPS6393564A (ja) * 1986-10-07 1988-04-23 Niigata Eng Co Ltd 数値制御研削盤における自動砥石寸法測定方法
JPH0214151A (ja) * 1988-07-01 1990-01-18 Hitachi Koki Co Ltd オンデマンド型インクジェットヘッド
JPH0248151A (ja) * 1988-08-04 1990-02-16 Hitachi Seiki Co Ltd 退避型工具計測装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011255465A (ja) * 2010-06-10 2011-12-22 Jtekt Corp 研削盤
JP2012171062A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Jtekt Corp 砥石旋回中心測定方法および砥石旋回中心測定装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4051872B2 (ja) 加工部の測定方法及び加工方法
JP3787248B2 (ja) 工作機械の定寸加工制御方法及びその装置
EP1621287B1 (en) Method and apparatus for grinding cams with a re-entrant surface
JP2002307268A (ja) 測定装置を用いた工作物の偏心円筒部の加工方法及び加工装置
JP3158760B2 (ja) 研削方法
JPH07164315A (ja) 研削装置
JP5006008B2 (ja) 研削盤
JP3456238B2 (ja) 複合研削盤の接触検知装置
JP2005118981A (ja) 円形研削を行う方法及び装置
JPH1190799A (ja) クランクピン加工用工作機械およびクランクピンの加工方法
JP2531609Y2 (ja) 非円形状ワークの位相及び径のチェック装置
JP6135287B2 (ja) 研削盤
JPH05162005A (ja) バイト成形機能付き旋盤
JP3834493B2 (ja) 複合研削方法及び装置
JP3050904B2 (ja) 研削機能を備えた工作機械
JPS62102960A (ja) エンドミル用工具研削装置
JP3241453B2 (ja) 研削方法
JP3786327B2 (ja) 研削盤の砥石台におけるタッチプローブ支持機構
JP3920995B2 (ja) クランクシャフトの加工装置
JP3812869B2 (ja) 円筒研削方法及び装置
JPH0319770A (ja) 総型ロータリードレッサによる砥石成形方法
JP2875869B2 (ja) 工作機械の砥石修正装置
JP6135288B2 (ja) 研削盤
JP2000079543A (ja) Cnc円筒研削盤によるテーパ研削方法
JPH0890395A (ja) 研削装置