JPH0715775B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0715775B2 JPH0715775B2 JP62182575A JP18257587A JPH0715775B2 JP H0715775 B2 JPH0715775 B2 JP H0715775B2 JP 62182575 A JP62182575 A JP 62182575A JP 18257587 A JP18257587 A JP 18257587A JP H0715775 B2 JPH0715775 B2 JP H0715775B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は小径シリンダーを用いたビデオテープレコーダ
のごとき磁気記録再生装置に関するものである。
のごとき磁気記録再生装置に関するものである。
従来の技術 近年、磁気記録再性装置は、小径シリンダーを用いたVH
S方式またはVHS−Ｃ方式のカメラ一体型のものが多数発
売されている。そのサーボシステムにおいて、理論上、
裏トラッキング再生と呼ばれる状態が存在し、自己録再
生においても無視できないジッターレベルがあるという
問題がある。ここで、サーボシステムの詳細については
一般的に知られているので説明を省略するとが上述の裏
トラッキング再生について、図面を参照しながら説明す
る。
S方式またはVHS−Ｃ方式のカメラ一体型のものが多数発
売されている。そのサーボシステムにおいて、理論上、
裏トラッキング再生と呼ばれる状態が存在し、自己録再
生においても無視できないジッターレベルがあるという
問題がある。ここで、サーボシステムの詳細については
一般的に知られているので説明を省略するとが上述の裏
トラッキング再生について、図面を参照しながら説明す
る。
第６図の（ａ）は小径シリンダを用いたVHS（VHS−Ｃも
含む……以下同様）方式の記録方式（関係部分のみ示
す）であり、コントロールトラックのa1,a2が再生サー
ボに使用される再生コントロール信号（以下、PB CTL
と称す）である。VHS方式のサーボシステムとしては、P
B CTLのa1,a2は区別なく同等として、位相制御される
ため、Ａヘッドで記録されたトラックをＡまたはＡ′ヘ
ッドで再生してもサーボは正常に制御される。そのため
自己録再生であるにもかかわらず、記録と再生のトラッ
クが異る状態が1/2の確率で発生する。この状態を裏ト
ラッキグ再生と呼ぶ。また、記録と再生が同一トラック
になる状態を表トラッキング再生と呼ぶことにする。
含む……以下同様）方式の記録方式（関係部分のみ示
す）であり、コントロールトラックのa1,a2が再生サー
ボに使用される再生コントロール信号（以下、PB CTL
と称す）である。VHS方式のサーボシステムとしては、P
B CTLのa1,a2は区別なく同等として、位相制御される
ため、Ａヘッドで記録されたトラックをＡまたはＡ′ヘ
ッドで再生してもサーボは正常に制御される。そのため
自己録再生であるにもかかわらず、記録と再生のトラッ
クが異る状態が1/2の確率で発生する。この状態を裏ト
ラッキグ再生と呼ぶ。また、記録と再生が同一トラック
になる状態を表トラッキング再生と呼ぶことにする。
上述の裏トラッキング再生をなくすることによりジッタ
ーの改善を行なうために、記録時A,Bヘッドの１フレー
ムと、Ａ′,B′ヘッドの１フレームとの区別がつくよう
にし、再生時に裏トラッキング再生が否かを判別できる
ようにする方法がある。第６の（ｂ）に示す如く、コン
トロール信号（CTL）のデューティーを、A,Bヘッドの１
フレームに対して従来（デューティー60:40）より長く
することにより、区別をつける。この場合サーボシステ
ムに必要なPB CTLには影響を与えない。即ち、第６図
（ａ）においては、 であり、A,Bの１フレームとＡ′,B′の１フレームの区
別はない。しかし、（ｂ）においては例えば であり、A,BとＡ′,B′との区別ができる。
ーの改善を行なうために、記録時A,Bヘッドの１フレー
ムと、Ａ′,B′ヘッドの１フレームとの区別がつくよう
にし、再生時に裏トラッキング再生が否かを判別できる
ようにする方法がある。第６の（ｂ）に示す如く、コン
トロール信号（CTL）のデューティーを、A,Bヘッドの１
フレームに対して従来（デューティー60:40）より長く
することにより、区別をつける。この場合サーボシステ
ムに必要なPB CTLには影響を与えない。即ち、第６図
（ａ）においては、 であり、A,Bの１フレームとＡ′,B′の１フレームの区
別はない。しかし、（ｂ）においては例えば であり、A,BとＡ′,B′との区別ができる。
上述の如き方法に基づいて、以下、図面を参照しなが
ら、従来の磁気記録再生装置について説明する。
ら、従来の磁気記録再生装置について説明する。
第３図に従来の磁気記録再生装置の構成を示す。１は記
録のコントロール信号（以下、REC CTLと称す）のデュ
ーティーを60:40から65:35と60:40の繰り返しに変換す
るための記録コントロール信号のデューティ変換器（以
下、デューティー変換器と称す）、２は裏トラッキング
再生の判別器（以下、裏トラ判別器と称す）、３は加速
パルス発生器である。デューティー変換器１の入力11に
デューティー変換される前の記録のコントロール信号
（REC CTL（IN））が入力され、入力12にヘッドスイッ
チング信号（以下、HSWと称す）が入力され、入力13に
前記HSWの２倍の周期をもつスイッチング信号（1/2HS
W）が入力され、そして出力14からデューティー変換後
の記録コントロール信号（REC CTL（OUT））が出力さ
れコントロールヘッド（CTLヘッド）に供給される。裏
トラ判別器２の入力21には再生コントロール信号（PB
CTL）が、入力22には前記HSW、入力23には前記1/2HSWが
それぞれ入力され、出力24から加速指令信号が出力され
加速パルス発生器３の入力31に供給される。加速パルス
発生器３の出力32から加速パルスが出力され、キャプス
タン制御信号ECAPとしてキャプスタンモータに供給され
る。
録のコントロール信号（以下、REC CTLと称す）のデュ
ーティーを60:40から65:35と60:40の繰り返しに変換す
るための記録コントロール信号のデューティ変換器（以
下、デューティー変換器と称す）、２は裏トラッキング
再生の判別器（以下、裏トラ判別器と称す）、３は加速
パルス発生器である。デューティー変換器１の入力11に
デューティー変換される前の記録のコントロール信号
（REC CTL（IN））が入力され、入力12にヘッドスイッ
チング信号（以下、HSWと称す）が入力され、入力13に
前記HSWの２倍の周期をもつスイッチング信号（1/2HS
W）が入力され、そして出力14からデューティー変換後
の記録コントロール信号（REC CTL（OUT））が出力さ
れコントロールヘッド（CTLヘッド）に供給される。裏
トラ判別器２の入力21には再生コントロール信号（PB
CTL）が、入力22には前記HSW、入力23には前記1/2HSWが
それぞれ入力され、出力24から加速指令信号が出力され
加速パルス発生器３の入力31に供給される。加速パルス
発生器３の出力32から加速パルスが出力され、キャプス
タン制御信号ECAPとしてキャプスタンモータに供給され
る。
以上のように構成された従来例について以下その動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
（１） 記録時、第４図に示すように、HSW（ａ）と1/2
HSW（ｂ）の位相関係が規定され、これらの２信号に対
してデューティー変換器１を介して、REC CTL（OLT）
（ｃ）を得る。即ちHSW（ａ）がHIGHレベル（Ｈ）で、1
/2HSW（ｂ）がHIGHレベル（Ｈ）で始まる１フレームに
ついてはREC CTL（OUT）のデューティーは、 であり、HSW（ａ）が（Ｈ）で、1/2HSW（ｂ）がLOWレベ
ル（Ｌ）で始まる１フレームについてはREC CTL（OU
T）のデューティーは である。前出のREC CTL（OUT）はCTLヘッドに供給され
記録される。
HSW（ｂ）の位相関係が規定され、これらの２信号に対
してデューティー変換器１を介して、REC CTL（OLT）
（ｃ）を得る。即ちHSW（ａ）がHIGHレベル（Ｈ）で、1
/2HSW（ｂ）がHIGHレベル（Ｈ）で始まる１フレームに
ついてはREC CTL（OUT）のデューティーは、 であり、HSW（ａ）が（Ｈ）で、1/2HSW（ｂ）がLOWレベ
ル（Ｌ）で始まる１フレームについてはREC CTL（OU
T）のデューティーは である。前出のREC CTL（OUT）はCTLヘッドに供給され
記録される。
（２） 再生時、第５図に示すように、HSW（ａ）,1/2H
SW（ｂ）は第４図と同様の位相関係にあり、これら２信
号は裏トラ判別器２に入力され、位相基準信号（ｄ）
が、裏トラ判別器２の内部で作成される。即ち以下の第
１表の関係になる。
SW（ｂ）は第４図と同様の位相関係にあり、これら２信
号は裏トラ判別器２に入力され、位相基準信号（ｄ）
が、裏トラ判別器２の内部で作成される。即ち以下の第
１表の関係になる。
ここにＬ…LOWレベル,H…HIGHレベル またPB CTL（ｅ）が第５図の状態の場合、第４図のREC
CTL（OUT）（ｃ）と１フレーム位相がシフトしており
いわゆる、裏トラッシング再生の状態になっている。前
記の位相基準信号（ｄ）に対して、PB CTL（ｅ）のデ
ューティー65:35の１フレームの立上りエッジa1の位相
がＬまたはＨのいずれの期間にあるかにより、再生時の
トラッキングが裏であるか表であるかの判別ができ、以
下の第２表の関係になる。
CTL（OUT）（ｃ）と１フレーム位相がシフトしており
いわゆる、裏トラッシング再生の状態になっている。前
記の位相基準信号（ｄ）に対して、PB CTL（ｅ）のデ
ューティー65:35の１フレームの立上りエッジa1の位相
がＬまたはＨのいずれの期間にあるかにより、再生時の
トラッキングが裏であるか表であるかの判別ができ、以
下の第２表の関係になる。
上述のように再生トラッキング状態が裏か表か判別され
た結果、裏トラ再生の場合は、裏トラ判別器２より加速
指令が出力され加速パルス発生器３に入力されて、加速
パルス（ｆ）が発生され、キャプスタン制御信号ECAPと
して供給されて、キャプスタンが加速される。第５図
（ｇ）は加速されたPB CTL（加速）を示すものであ
り、加速パルス（ｆ）は、約２フレーム期間（一定時
間）、キャプスタンを約1.3倍に加速することによりPB
CTL（加速）（ｇ）に示すように２フレーム期間に約
３フレーム走るように強制的に加速し、裏トラッキング
再生を表トラッキング再生にシフトする。加速パルス
（ｆ）終了時点で、ほぼ表トラッキングに近い状態にな
り、その後通常のサーボシステムによって表トラッキン
グ再生に引込まれる。尚、表トラッキング再生時には加
速パルスは発生されない。
た結果、裏トラ再生の場合は、裏トラ判別器２より加速
指令が出力され加速パルス発生器３に入力されて、加速
パルス（ｆ）が発生され、キャプスタン制御信号ECAPと
して供給されて、キャプスタンが加速される。第５図
（ｇ）は加速されたPB CTL（加速）を示すものであ
り、加速パルス（ｆ）は、約２フレーム期間（一定時
間）、キャプスタンを約1.3倍に加速することによりPB
CTL（加速）（ｇ）に示すように２フレーム期間に約
３フレーム走るように強制的に加速し、裏トラッキング
再生を表トラッキング再生にシフトする。加速パルス
（ｆ）終了時点で、ほぼ表トラッキングに近い状態にな
り、その後通常のサーボシステムによって表トラッキン
グ再生に引込まれる。尚、表トラッキング再生時には加
速パルスは発生されない。
発明が解決しようとする問題点 一般に、再生トラッキングの裏または表は、再生モード
が開始された時に、1/2の確立で決まるが、再生開始の
直後には再生コントロール信号の周期と位相が一定しな
いことが多いため、前述の従来例のように、裏トラ判別
が常時動作している場合には、再生開始の直後に誤判別
したり、再生途中で、外来ノイズなどために、表トラッ
キングを裏トラッキングに誤判別するような不都合があ
った。
が開始された時に、1/2の確立で決まるが、再生開始の
直後には再生コントロール信号の周期と位相が一定しな
いことが多いため、前述の従来例のように、裏トラ判別
が常時動作している場合には、再生開始の直後に誤判別
したり、再生途中で、外来ノイズなどために、表トラッ
キングを裏トラッキングに誤判別するような不都合があ
った。
問題点を解決するための手段 上述の問題点を解決するために、本発明の磁気記録再生
装置は、再生開始後の一定時間後の一定期間のみ、裏ト
ラッキング再生判別器を動作させるタイミング信号を発
生させる判別パルス発生器を設けたものである。
装置は、再生開始後の一定時間後の一定期間のみ、裏ト
ラッキング再生判別器を動作させるタイミング信号を発
生させる判別パルス発生器を設けたものである。
作用 本発明は、上記のように、判別パルス発生器を付加する
ことにより、再生開始の後に、再生コントロール信号の
周期と位相が安定した時に、裏トラ再生を正しく判別で
きるようにすることが可能となる。したがって裏トラッ
キング再生を誤動作なく防止し、その結果、ジッターを
低減させ画質改善を図ることができる。
ことにより、再生開始の後に、再生コントロール信号の
周期と位相が安定した時に、裏トラ再生を正しく判別で
きるようにすることが可能となる。したがって裏トラッ
キング再生を誤動作なく防止し、その結果、ジッターを
低減させ画質改善を図ることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例の磁気記録再生装置について、
図面を参照しながら説明する。第１図に本発明の一実施
例の磁気記録再生装置のブロック図を示す。第２図は、
本発明の一実施例におけるタイミング図である。なお第
１図において、第３図の従来の磁気記録再生装置と同様
の構成の部分については同一の符号を付してその詳細な
説明を省力する。第１図においてデューティー変換器１
の第１の入力11には記録コントロール信号（REC CTL
（IN））、第２の入力12にはHSW、第３の入力13には1/2
HSWをそれぞれ入力し、出力14をCTLヘッドに接続する。
裏トラ判別器２の第１の入力21にはPB CTLを、第２の
入力22にはHSWを、第３の入力23には1/2HSWを、第４の
入力25には判別パルスをそれぞれ入力し、出力24を加速
パルス発生器３の第１の入力31に入力する。また加速パ
ルス発生器３の第２の入力33には前記の判別パルスを入
力し、出力32からは加速パルスが出力され、キャプスタ
ンモータの駆動制御を行う制御信号ECAPが供給される。
判別パルス発生器４の入力41には再生開始指令信号ある
いは操作を加え、出力42には前記の判別パルスを得る。
図面を参照しながら説明する。第１図に本発明の一実施
例の磁気記録再生装置のブロック図を示す。第２図は、
本発明の一実施例におけるタイミング図である。なお第
１図において、第３図の従来の磁気記録再生装置と同様
の構成の部分については同一の符号を付してその詳細な
説明を省力する。第１図においてデューティー変換器１
の第１の入力11には記録コントロール信号（REC CTL
（IN））、第２の入力12にはHSW、第３の入力13には1/2
HSWをそれぞれ入力し、出力14をCTLヘッドに接続する。
裏トラ判別器２の第１の入力21にはPB CTLを、第２の
入力22にはHSWを、第３の入力23には1/2HSWを、第４の
入力25には判別パルスをそれぞれ入力し、出力24を加速
パルス発生器３の第１の入力31に入力する。また加速パ
ルス発生器３の第２の入力33には前記の判別パルスを入
力し、出力32からは加速パルスが出力され、キャプスタ
ンモータの駆動制御を行う制御信号ECAPが供給される。
判別パルス発生器４の入力41には再生開始指令信号ある
いは操作を加え、出力42には前記の判別パルスを得る。
以上のように構成された本発明の一実施例の磁気記録再
生装置について以下第２図などを用いて、その動作を説
明する。
生装置について以下第２図などを用いて、その動作を説
明する。
（１） 記録時、前述の従来例の記録時と全く同様であ
り、デューティー変換されたREC CTL（OUT）がCTLヘッ
ドに供給され記録される。
り、デューティー変換されたREC CTL（OUT）がCTLヘッ
ドに供給され記録される。
（２） 再生時、第２図に示すように再生開始指令
（ｈ）の起点t0から、一定時間T1だけ遅延した点t1から
点t2までの一定期間T2を動作期間とするような判別パル
ス（ｉ）を、判別パルス発生器４の出力42に発生する。
上述の遅延時間T1の間にPB CTL（ｅ）′は→→
→に示すように、その周期と位相が安定状態になる。
その後、上記の判別パルス（ｉ）が第１図に示すよう
に、裏トラ判別器２と加速パルス発生器３に供給され、
動作期間T2の間に、前述の従来例の再生時と全く同様
に、裏トラ判別及び、キャパスタン加速を行なうことに
より、PB CTL（ｅ）′の→→→のように裏ト
ラ再生から表トラ再生にキャプスタン位相を反転シフト
させる。尚、通常上記遅延時間T2は0.5〜１秒、動作期
間T2は0.3〜0.5秒が適当である。
（ｈ）の起点t0から、一定時間T1だけ遅延した点t1から
点t2までの一定期間T2を動作期間とするような判別パル
ス（ｉ）を、判別パルス発生器４の出力42に発生する。
上述の遅延時間T1の間にPB CTL（ｅ）′は→→
→に示すように、その周期と位相が安定状態になる。
その後、上記の判別パルス（ｉ）が第１図に示すよう
に、裏トラ判別器２と加速パルス発生器３に供給され、
動作期間T2の間に、前述の従来例の再生時と全く同様
に、裏トラ判別及び、キャパスタン加速を行なうことに
より、PB CTL（ｅ）′の→→→のように裏ト
ラ再生から表トラ再生にキャプスタン位相を反転シフト
させる。尚、通常上記遅延時間T2は0.5〜１秒、動作期
間T2は0.3〜0.5秒が適当である。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、再生コントロール信号
の周期と位相が安定な状態で裏トラ判別が可能となり、
安定に裏トラッキング再生の防止ができる。したがって
裏トラッキング再生によるジッターの発生を誤動作なく
防止でき、再生画質の改善を行うことができる。
の周期と位相が安定な状態で裏トラ判別が可能となり、
安定に裏トラッキング再生の防止ができる。したがって
裏トラッキング再生によるジッターの発生を誤動作なく
防止でき、再生画質の改善を行うことができる。
第１図は本発明の一実施例の磁気記録再生装置のブロッ
ク図、第２図は同実施例における再生時のタイミング
図、第３図は従来の磁気記録再生装置の構成を示すブロ
ック図、第４図は同装置の記録時の動作タイミング図、
第５図は同再生時の動作タイミング図、第６図はVHS方
式の記録パターン図である。 １……デューティー変換器、２……裏トラッキング再生
判別器、３……加速パルス発生器、４……判別パルス発
生器。
ク図、第２図は同実施例における再生時のタイミング
図、第３図は従来の磁気記録再生装置の構成を示すブロ
ック図、第４図は同装置の記録時の動作タイミング図、
第５図は同再生時の動作タイミング図、第６図はVHS方
式の記録パターン図である。 １……デューティー変換器、２……裏トラッキング再生
判別器、３……加速パルス発生器、４……判別パルス発
生器。
Claims (1)
- 【請求項１】第１の入力部に第１の記録コントロール信
号を供給し、第２の入力部にヘッドスイッチング信号を
供給し、第３の入力部に前記ヘッドスイッチング信号の
２倍の周期を有する1/2ヘッドスイッチング信号を供給
し、第１の出力部にデューティー変換された第１と第２
の記録コントロール信号の交互信号を発生して、コント
ロールヘッドに供給する記録コントロール信号デューテ
ィー変換器と、第４の入力部に再生コントロール信号を
供給し、第５の入力部に前記ヘッドスイッチング信号を
供給し、第６の入力部に前記1/2ヘッドスイッチング信
号を供給し、第７の入力部に判別パルスを供給し、第２
の出力部に加速指令信号を発生する裏トラッキング再生
判別器と、第８の入力部に前記加速指令信号を供給し、
第９の入力部に前記判別パルスを供給し、第３の出力部
にキャプスタン加速パルスを発生して、キャプスタン制
御信号を供給する加速パルス発生器と、第９の入力部に
再生開始指令信号を供給し、出力に裏トラッキング再生
判別の動作期間を規定する前記判別パルスを発生する判
別パルス発生器とを備えたことを特徴とする磁気記録再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62182575A JPH0715775B2 (ja) | 1987-07-22 | 1987-07-22 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62182575A JPH0715775B2 (ja) | 1987-07-22 | 1987-07-22 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6425338A JPS6425338A (en) | 1989-01-27 |
| JPH0715775B2 true JPH0715775B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=16120676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62182575A Expired - Fee Related JPH0715775B2 (ja) | 1987-07-22 | 1987-07-22 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715775B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2727839B2 (ja) * | 1991-12-27 | 1998-03-18 | 日本ビクター株式会社 | 磁気記録及び／又は再生装置及び磁気記録方法 |
-
1987
- 1987-07-22 JP JP62182575A patent/JPH0715775B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6425338A (en) | 1989-01-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |