JP2950570B2 - 磁気録画再生装置 - Google Patents

磁気録画再生装置

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JP2950570B2
JP2950570B2 JP5419490A JP5419490A JP2950570B2 JP 2950570 B2 JP2950570 B2 JP 2950570B2 JP 5419490 A JP5419490 A JP 5419490A JP 5419490 A JP5419490 A JP 5419490A JP 2950570 B2 JP2950570 B2 JP 2950570B2
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JP
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vitc
ctl
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magnetic tape
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哲雄 宮野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、編集機に要求されるような、編集精度を特
に要する分野に用いる磁気録画再生装置(以下、VTRと
いう)に関するものである。
従来の技術 近年、VTRの普及は高まり、ポータブルVTRで収録した
磁気テープの映像を、編集用VTRで編集することも多く
なってきた。この編集に際し、磁気テープ上の絶対アド
レスであるVITCが用いられるが、高速再生(キュー、レ
ビュー)FFおよびREW中は、VITCが検出できない。それ
を補う手段としてLTC(Longitudinal−Time−and−Cod
e)が存在している。しかし、VHS,S−VHSフォーマット
では、LTCの専用トラックを保有しないので、他のトラ
ック(ノーマルオーディオCH2トラック)で代用するこ
とになり、あまりLTCが使用されずVITCのみにより編集
が行われているというのが現状である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のような編集、すなわち、VI
TCのみによる編集では、先に述べたように高速再生、FF
およびREW中にはVITCが検出できないために、編集のIN,
OUT点を見失うことになり、高精度な編集ができなくな
るという問題を有していた。
本発明は上記従来の問題を解決するもので、VITCが検
出できない場合にも高精度な編集をすることができるVT
Rを提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のVTRは、磁気テー
プの再生中にVITC(Vertical−Interval−Time−and−C
ontrol−Code)を検出するVITC検出手段と、前記磁気テ
ープからCTL(Control)パルスを検出するCTLパルス検
出手段と、前記VITCが検出できない場合に前記CTLパル
スにより前記VITCを補間する補間手段と、前記VITCが検
出できない場合で、かつ前記CTLパルスが途切れた場合
に、前記CTLパルス検出手段からの検出信号により、一
担、自動的に前記VITCが再生されるモードに移行させ、
その後、再び前記補間手段でCTLパルスによる補間が行
われるようにする手段とを備えたものである。
作用 上記構成により、VITCが検出できないモードでは、補
間手段により、CTLパルスでVITCの補間を行い、さら
に、CTLパルスも途切れた場合には、モード移行手段に
より、一担、自動的にVITCの再生可能なモードに移行
し、再び元のモードに移行してCTLパルスによる補間を
行う。したがって、常にVITCの補間が確実に行われ、従
来のように、編集のIN,OUT点を見失うこともなく、高精
度な編集が可能となる。
実施例 本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すVTRのブロック図で
ある。第1図において、1は磁気テープであり、映像信
号が録画再生される。2はモータであり、磁気テープ1
を任意の速度で送るものである。3は映像ヘッドであ
り、磁気テープ1に映像信号を録画再生すると同時にVI
TCを録画再生するものである。4はVITC検出器であり、
映像ヘッド3により再生されたVITCを検出するものであ
る。5はCTLヘッドであり、磁気テープ1にCTLパルスを
記録再生するものである。6はCTL検出器であり、CTLヘ
ッド5により再生されたCTLパルスを検出するものであ
る。7はメカニズム制御器であり、モータ2の速度やVT
Rの各モードの移行など、VTRのメカニズムを制御するも
のである。また、メカニズム制御手段7は、VITCが検出
できない場合で、かつ、CTLパルスが途切れた場合に、C
TL検出器6からの検出信号により、一担、自動的にVITC
が再生されるモードに移行させて、その後、元のモード
に移行させるように制御するものである。8はVITC補間
器であり、VITC検出器4からVITCが検出されている場合
は、そのままVITCを出力し、VITCが途切れるなどして検
出されない場合には、CTL検出器6からのCTLパルスを用
いてVITCの補間を行い出力するものである。9はTime C
ade出力器であり、VITC補間器8から送られてくるVITC
を外部に出力するものである。
以上のように構成されたVTRについて、第1図に基づ
いてその動作を説明する。
まず、VTRが再生モードでは、モード2により磁気テ
ープ1は一定速度で送られている。この際、映像ヘッド
3により磁気テープ上の映像信号とVITCが再生される。
このVITCは、VITC検出器4により検出され、VITC補間器
8を通ってそのままTime Cade出力器9により出力され
る。
次に、VTRがFFモード(REWモード、高速再生モードも
同様)では、高速度で磁気テープ1が送られる。このと
き、映像ヘッド3により磁気テープ上の映像信号とVITC
は、正しく再生されない、このため、VITC検出器4によ
りVITCは検出されない。また、CTLパルスは、FFモード
においても、CTLヘッド5を通して、CTL検出器6により
検出されている。このCTLパルスを用いて、VITC補間器
8によるVITCの補間がなされ、Time Code出力器9によ
り出力される。
さらに、先のFFモード(REWモード、高速再生モード
も同様)におけるCTLパルスによるVITCの補間中に、CTL
パルスが途切れると、CTL検出器6によりCTLパルスが途
切れたことが検出されて、メカニズム制御器7により、
VTRは再生モードに一度移行するように制御される。こ
の再生モードでは、先述したように、VITCが再生され
る。そして、VITCが再生されると、VTRは、再び、メカ
ニズム制御器7によりもう一度元のモードであるFFモー
ドに移行するように制御される。そして、再度、CTLパ
ルスによるVITCの補間が行われる。
このように、磁気テープ上のVITCが検出できないVTR
のモードでは、CTLパルスによりVITCの補間を行い、さ
らに、このとき、CTLパルスも途切れた場合には、一
担、自動的にVITCの再生可能モードに移行し、元のモー
ドにもどして、再びCTLパルスによる補間を行い、常にV
ITCの補間を確実に行うことができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、磁気テープ上のVITCが
再生できないVTRのモードでもCTLパルスによる補間が行
え、さらに、CTLパルスも途切れた場合でも一担VITCを
再生することにより確実なVITC補間を行うことができ
て、高精度な編集を行うことができ、その実用上の効果
は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるVTRのブロック図で
ある。 1……磁気テープ、4……VITC検出器、6……CTL検出
器、7……Mechanism制御器、8……VITC補間器。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープの再生中にVITC(Vertical−In
    terval−Time−and−Control−Code)を検出するVITC検
    出手段と、前記磁気テープからCTL(Control)パルスを
    検出するCTLパルス検出手段と、前記VITCが検出できな
    い場合に前記CTLパルスにより前記VITCを補間する補間
    手段と、前記VITCが検出できない場合で、かつ前記CTL
    パルスが途切れた場合に、前記CTLパルス検出手段から
    の検出信号により、一担、自動的に前記VITCが再生され
    るモードに移行させ、その後、再び前記補間手段でCTL
    パルスによる補間が行われるようにする手段とを備えた
    磁気録画再生装置。
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