JPH07154553A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JPH07154553A
JPH07154553A JP5296834A JP29683493A JPH07154553A JP H07154553 A JPH07154553 A JP H07154553A JP 5296834 A JP5296834 A JP 5296834A JP 29683493 A JP29683493 A JP 29683493A JP H07154553 A JPH07154553 A JP H07154553A
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JP
Japan
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recording
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ink
facsimile
image
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Withdrawn
Application number
JP5296834A
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English (en)
Inventor
Makoto Kobayashi
誠 小林
Yukio Nohata
之雄 野畠
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で操作性の向上した画像通信装置
を提供すること。 【構成】 ファクシミリ部と記録部から成り、記録部と
して画像データに応じてインク滴を吐出するインクジェ
ットプリンタを用いる。ファクシミリ部の制御用CPU
1はセントロニクスインターフェースを介して画像デー
タを記録部に送出する。記録部の制御用CPU2はファ
クシミリ部から送られてくる画像データに応じて記録ヘ
ッド110を駆動し画像記録を行う。記録部には又、記
録ヘッドとインクタンクが一体化されたカートリッジの
有無を検出するセンサ112が設けられており、このセ
ンサ112の出力がCPU2に入力される。CPU2は
このセンサ出力に応じてCPU1に対し信号線113を
介してカートリッジの有無を示す信号を出力する。これ
により、CPU1は記録動作開始前にカートリッジの有
無を把握することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像データに応じてイン
ク滴を吐出することにより記録材上に画像記録する記録
部を備えた画像通信装置に関するものである。
【0002】
【発明の背景】従来よりホストコンピュータ等から出力
される画像データを記録するプリンタの1つとして入力
する画像データに応じてインク滴を吐出するインクジェ
ット方式のプリンタが知られている。この様なプリンタ
は、セントロニクスI/F等の汎用インタフェースを介
して接続されており、ホストコンピュータからのプリン
タへのデータ転送制御はBUSY信号のオン・オフによ
り制御されていた。例えば、着脱可能型のインクタンク
又はヘッド,タンク一体型のカートリッジを用いるイン
クジェット方式のプリンタにおいて、インクタンク又は
カートリッジの検出信号はプリンタ側のCPUにのみ入
力しており、プリンタ側CPUはこの検出信号に応じて
BUSY信号をオンにして、記録ができない状態である
ことをホストコンピュータに知らせていた。従ってホス
トコンピュータ側では一度記録動作に入らないとこの状
態を知ることはできなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近この様なインクジ
ェットプリンタを記録部として用いるファクシミリ装置
が提案されている。このファクシミリ装置においてもフ
ァクシミリ部と記録部の接続はセントロニクスI/F等
の汎用インターフェースによって行われていた。このた
め、ファクシミリ部のメイン制御用CPU12は前述の
インクタンク又はカートリッジ等の有無検出信号は入力
されておらず、メイン制御用CPUはコピー動作、受信
動作前にインクタンク又はカートリッジの無い事がわか
らないため、実際にコピー、受信、レポート出力等の記
録動作へ入る場合、一度プリンタ側へデータの転送を開
始してからでないと記録できない事が分からなかった。
従って、例えば正常に記録できる場合であっても、とり
あえず画像データをバッファ・メモリに入れておく必要
があり、余分なメモリ量を必要とするという欠点があっ
た。
【0004】また、操作表示部もメイン制御用CPUが
制御しているため、記録動作に入る前はユーザに対して
もインクタンク又はカートリッジの有無が表示されず、
ユーザがインクタンク又はカートリッジの取り付けを忘
れ、受信できなかったり、また代行受信用メモリを持っ
ていてもそれをオーバ・フローする可能性が高いという
欠点があった。
【0005】本発明は上記点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、簡単な構成で操作性の向上し
た画像通信装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による画像通信装置は、送信されてくるデー
タを受信し、受信されたデータに応じた画像データを発
生するファクシミリ部と、前記ファクシミリ部から発生
する画像データに応じてインク滴を吐出することにより
記録材上に画像を記録する記録部とから成る画像通信装
置において、前記通信制御部から前記記録部に対し画像
データを伝送するインタフェース手段と、非記録中に前
記ファクシミリ部に対し前記記録部の記録可能状態を示
す信号を伝達する伝達手段と、を有することを特徴とす
る。
【0007】
【作用】これにより、ファクシミリ部は非記録時に記録
部の記録可能状態を把握することが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。図1は本発明を適用したファクシミリ
装置を示す断面図である。図1において、Aは原稿を光
学的に読み取る読取ユニット、Bはインクジェット記録
装置である記録ユニット、Cは記録紙カセットとこれに
積載されたカットシートである記録紙を分離して記録ユ
ニットに供給する給紙ユニットである。
【0009】本図において、まず記録紙の流れについて
の概略説明を行なう。一連の記録紙搬送経路は矢印Gで
示されており、まず記録紙カセット50に積載された記
録紙12は、給紙ローラ51および分離爪52によって
ピックアップされ、搬送ローラ5によって搬送されて記
録ユニットに送り込まれる。記録ユニットでは記録ヘッ
ド21が紙面垂直方向に往復移動して主走査を行うこと
によって記録が行なわれ、装置内をある程度の距離だけ
搬送した後、排紙ローラ9によって排紙スタッカ53に
排出積載される。排紙ローラ9の軸上には、フォトセン
サ13が配置されており、このセンサにより記録ヘッド
のインク無しと排紙ローラ付近の記録紙ジャムを検知す
る様に構成されている。
【0010】図2は図1に示すファクシミリ装置の記録
部Bの概略構成を示す図である。図2において21は記
録ヘッドであり、本実施例ではインクタンクを内蔵し、
インクが無くなった時に記録ヘッドごと新品と交換し得
るカートリッジ式のインクジェット記録ヘッドを搭載し
ている。
【0011】本実施例で用いる記録ヘッド21は、イン
クジェット方式の記録ヘッドであり、解像度が360D
PIであり、副走査方向(矢印A方向)に64個のノズ
ル列を持ち、ノズル内に設けた電気熱変換素子の発熱に
よってインク中に生じた膜沸騰の圧力によってノズル先
端の吐出口よりインク滴を吐出するものである。
【0012】記録ヘッド21は不図示のキャリッジによ
り記録紙12の搬送方向(副走査方向)とは直角方向、
即ち主走査方向(紙面垂直方向)に往復移動し、この往
動時及び復動時に記録走査を行う。
【0013】22は記録紙搬送ローラであり、記録紙の
給紙、排紙及び記録ヘッド21で記録を実行するとき
に、副走査方向の位置を定めるために360dpiの精
度で記録紙を搬送する。23は記録紙センサであり、本
センサの検知部に記録紙がある場合にはON状態にな
り、ない場合にはOFF状態になる。この記録紙センサ
23により、記録紙の有無及び先端、後端を検知する。
13は記録紙の記録面の画像密度を検知する反射型ホト
センサである。本実施例では1頁の画像記録後に記録紙
後端部に記録される所定パターン(黒マーク)の画像密
度をこのセンサにより検出し、検出結果に応じてインク
の有無、記録紙の搬送不良をチェックする。このホトセ
ンサはLEDとホトトランジスタで構成され、画像が記
録されている部分のような黒率の高い部分ではLEDの
反射光が少ないためにホトトランジスタはOFF状態と
なり、記録紙の地色のような反射率の高い部分ではON
状態となる。LED光源はインクの材質等により吸収す
る波長が異なるので、インクの材質により光源を選択す
る必要がある。本実施例では赤色の波長に対して吸収率
の高いインクを用いているので赤色のLEDを用いてい
る。またホトセンサは機構上排出口の近くにあるので、
外光の影響を受けない位置に置くように注意する。排紙
ローラ9はゴム等の材質でできており、記録紙が排紙ロ
ーラ9上にない場合、フォトセンサ13はオフ状態とな
る。
【0014】図3は図1,2に示すファクシミリ装置の
電気的構成を示すブロック図である。図3において、1
01は電話線等の公衆回線に接続されるネットワーク・
コントロール・ユニット(以下NCU)、102は公衆
回線から受信した信号を復調又は公衆回線へ送信する信
号を変調するモデム、104はファクシミリの操作を行
なう操作部と状態を表示するためLCDやLEDを備え
る表示部、105は送信時又はコピー時に画像を読み込
む読取部、106は画像データや電話番号データや通信
データを蓄える記憶部、107は読取部105で読み取
った画像データやモデム102により受信した画像デー
タや記憶部106に蓄えてあった画像データをインクジ
ェット型プリンター部へデータ転送するためのインター
フェイス部であり、通常セントロニクスやRS232C
等の汎用インターフェースが用いられる。103は、上
述のファクシミリ各部をコントロールするメイン制御用
のCPU1である。
【0015】一方インクジェット型プリンタ部は、イン
クを吐出するプリンタ・ヘッド部110とそれを駆動し
たり、モータ等により紙を搬送するプリンタドライバー
部108及びそれらを制御するプリンタ制御用CPU2
部109より構成される。またプリンタ・ヘッド部11
0(図1,2の21に相当)はインクタンク111と一
体化された着脱可能カートリッジ型式となっており、そ
れの有無は、スイッチ等により検出センサ112で検出
されCPU2部109で監視される。CPU2部109
で検出されたカートリッジの有無のデータは、更に信号
13によりインターフェース107を介することなくプ
リンタ部のCPU2(109)からファクシミリ部のC
PU1(103)へ送られる。尚この信号は記録動作に
係らずCPU2からCPU1に送られるものである。
【0016】これにより、ファクシミリのメイン制御用
CPU1部103は動作前の待機時でもインクタンク1
11の有無を知る事ができ、LCDやLEDによりユー
ザへ表示するため表示部104を制御したり、記録動作
時にはカートリッジが無い場合はプリンタインタフェイ
ス107へアクセスせずに直接、画像データを記憶部1
06へ蓄積する事が可能となる。
【0017】尚、上記実施例では、記録ヘッドとインク
タンクが一体化されたカートリッジ方式のインクジェッ
トプリンタを記録部として用いたファクシミリを例にと
り説明したが、記録ヘッドとインクタンクが分離され、
インクタンクが着脱可能な形態のものであっても良い。
この場合インクタンクの有無を検出するセンサを設け、
このセンサからの検出信号をプリンタ側のCPU2に入
力し、更にCPU2からファクシミリ側のCPU1にイ
ンタフェース107を介することなく専用の信号線で伝
達する様にすれば良い。
【0018】又、上記実施例では、プリンタ部制御用C
PU2からファクシミリ部のメイン制御用CPU1への
信号線を新たに設けたが、ファクシミリ部とプリンタ部
のインターフェイスがセントロニクスように一方通行で
はなく、RS232Cやバイ・セントロニクスのように
双方向である場合には、インターフェイス部よりコマン
ドでインクタンクの有無をファクシミリ部のメイン制御
用CPU1へ知らせても良い。
【0019】以上説明したように、カートリッジ又はイ
ンクタンク脱着可能なインクジェット型プリンタを用い
たファクシミリ装置においてカートリッジ又はインクタ
ンクの有無の検出信号をファクシミリ装置のメイン制御
用CPUへ入力する手段を設けるという簡単な構成によ
り、いちいち記録動作に入ってからでなくてもカートリ
ッジ又はインクタンク無の状態をユーザへ知らしめる事
ができ、受信できない状況を格段に減少させ、また記録
動作開始時に必ず画像データを記憶するエリアを設ける
といった余分な構成を採る必要がなくなる。
【0020】尚、上記実施例では、特にインクジェット
記録方式の中でも熱エネルギーを利用して飛翔的液滴を
形成し、記録を行うインクジェット方式の記録装置を例
にとり説明した。
【0021】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じD
させて、結果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも一つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0022】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行なうことができる。
【0023】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成としてもよい。
【0024】加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギー
の圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応せる構成を開示
する特開昭59−138461号公報に基づいた構成と
してもよい。
【0025】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0026】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも
本発明は有効である。
【0027】また、記録ヘッドに対しての回復手段、予
備的な補助手段等を付加することは本発明の効果を一層
安定できるので好ましいものである。これらを具体的に
挙げれば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、ク
リーニング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体
あるいはこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合
わせによる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備
吐出モードを行うことも安定した記録を行うために有効
である。
【0028】さらに、記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
もよいが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置としてもよい。
【0029】以上説明した本発明実施例においては、イ
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化するもの、もしくは
液体であるもの、あるいは上述のインクジェット方式で
はインク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度調
整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温
度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付与
時にインクが液状をなすものであれば良い。
【0030】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクとし
て吐出するものや、記録媒体に到達する時点では既に固
化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初め
て液化する性質のインクとしてもよい。このような場合
インクは、特開昭54−56847号公報あるいは特開
昭60−71260号公報に記載されるような、多孔質
シート凹部または貫通孔に液状または固形物として保持
された状態で、電気熱変換体に対して対向するような形
態としてもよい。本発明においては、上述した各インク
に対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行
するものである。
【0031】さらに加えて、本発明に係る記録装置の形
態としては、上述のようなファクシミリの形態を採るも
のの他、ワードプロセッサやコンピュータ等の情報処理
機器の画像出力端末として一体または別体に設けられる
ものや、リーダ等と組み合わせた複写装置の形態を採る
ものであっても良い。
【0032】又、熱エネルギーを用いてインク滴を吐出
するものに限らず、ピエゾ素子等を用いてインク滴を吐
出するものであってもよい。
【0033】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、非記録中に
記録部からファクシミリ部に対し記録可能状態を示す信
号を伝達する伝達手段を設けたので、記録動作を開始さ
せることなく非記録中にファクシミリ部は記録可能状態
を把握することが可能となり、簡単な構成で操作性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したファクシミリ装置の概略構成
を示す断面図である。
【図2】図1に示すファクシミリ装置の記録部の構成を
示す図である。
【図3】図1に示すファクシミリ装置の電気的構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
9 排紙ローラ 21 記録ヘッド 22 記録紙搬送部 23 記録紙検知センサ 103 メイン制御用CPU1 107 インタフェース 109 プリンタ制御用CPU2 112 検出センサ 113 信号線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信されてくるデータを受信し、受信さ
    れたデータに応じた画像データを発生するファクシミリ
    部と、前記ファクシミリ部から発生する画像データに応
    じてインク滴を吐出することにより記録材上に画像を記
    録する記録部とから成る画像通信装置において、 前記ファクシミリ部から前記記録部に対し画像データを
    伝送するインタフェース手段と、 非記録中に前記ファクシミリ部に対し前記記録部の記録
    可能状態を示す信号を伝達する伝達手段と、 を有することを特徴とする画像通信装置。
  2. 【請求項2】 前記伝達手段は前記インタフェース手段
    と異る信号線を用いて前記信号を伝達することを特徴と
    する請求項1に記載の画像通信装置。
  3. 【請求項3】 前記ファクシミリ部は、前記伝達手段を
    介して伝達される前記信号に応じて、前記記録可能状態
    を表示する表示手段を有することを特徴とする請求項1
    に記載の画像通信装置。
  4. 【請求項4】 前記記録部は、インク滴を吐出する記録
    ヘッド及び前記記録ヘッドに供給するインクを貯蔵する
    貯蔵手段が一体化された、着脱可能なカートリッジを用
    いて画像を記録するものであって、前記カートリッジの
    有無を検出する検出手段を更に有し、前記伝達手段は前
    記検出手段の検出結果に応じた信号を伝達することを特
    徴とする請求項1に記載の画像通信装置。
  5. 【請求項5】 前記記録部は、インク滴を吐出する記録
    ヘッド及び前記記録ヘッドとは別体で且つ着脱可能なイ
    ンク貯蔵手段を用いて画像を記録するものであって、前
    記インク貯蔵手段の有無を検出する検出手段を更に有
    し、前記伝達手段は前記検出手段の検出結果に応じた信
    号を伝達することを特徴とする請求項1に記載の画像通
    信装置。
  6. 【請求項6】 前記記録ヘッドは熱エネルギーを用いて
    インクに状態変化を生起させることによりインク滴を吐
    出することを特徴とする請求項4又は5に記載の画像通
    信装置。
JP5296834A 1993-11-26 1993-11-26 画像通信装置 Withdrawn JPH07154553A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5296834A JPH07154553A (ja) 1993-11-26 1993-11-26 画像通信装置

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Date Code Title Description
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Effective date: 20010130