JPH0715046Y2 - ２輪車用灯具 - Google Patents
２輪車用灯具Info
- Publication number
- JPH0715046Y2 JPH0715046Y2 JP1990063596U JP6359690U JPH0715046Y2 JP H0715046 Y2 JPH0715046 Y2 JP H0715046Y2 JP 1990063596 U JP1990063596 U JP 1990063596U JP 6359690 U JP6359690 U JP 6359690U JP H0715046 Y2 JPH0715046 Y2 JP H0715046Y2
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- lamp
- lens
- license plate
- lamp body
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Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、オートバイ等の車輌の後部に取り付けられ、
テールアンドストップランプとライセンスプレートラン
プを兼用する２輪車用灯具に関するものである。
テールアンドストップランプとライセンスプレートラン
プを兼用する２輪車用灯具に関するものである。
［従来の技術］ 従来、テールアンドストップランプとライセンスプレー
トランプを兼用するこの種の２輪車用灯具としては第４
図〜第７図に示すように構成されたものが知られてい
る。すなわち、この従来灯具１は２灯式テールアンドス
トップランプを示すものであり、内面がアルミ蒸着等に
よる反射面とされ、前面および下面が開放し背面に左右
一対のバルブ取付用孔２を有する灯具ボディ３、灯具ボ
ディ３の前面開口部４を気密に閉鎖するテールアンドス
トップランプレンズ５、灯具ボディ３の下面開口部６を
気密に閉鎖するライセンスプレートランプレンズ７、前
記各バルブ取付用孔２から灯具ボディ３内に挿入配置さ
れた２つのテール、ストップアンドライセンスバルブ
（以下バルブと称する）８、バルブ８の口金部を保持す
るソケット９、灯具ボディ３の背面にアウトサート成形
法等により一体に突設され該ボディを車体に固定する複
数個のスタッドボルト10等からなり、ライセンスプレー
ト11の上方に近接配置され、バルブ８、８から出た前方
に向かう光でテールアンドストップランプレンズ５を照
射することにより、テールアンドストップランプ本来の
機能を発揮し、下方に向かう光を利用してライセンスプ
レート11を照明することにより、ライセンスプレートラ
ンプを兼用している。
トランプを兼用するこの種の２輪車用灯具としては第４
図〜第７図に示すように構成されたものが知られてい
る。すなわち、この従来灯具１は２灯式テールアンドス
トップランプを示すものであり、内面がアルミ蒸着等に
よる反射面とされ、前面および下面が開放し背面に左右
一対のバルブ取付用孔２を有する灯具ボディ３、灯具ボ
ディ３の前面開口部４を気密に閉鎖するテールアンドス
トップランプレンズ５、灯具ボディ３の下面開口部６を
気密に閉鎖するライセンスプレートランプレンズ７、前
記各バルブ取付用孔２から灯具ボディ３内に挿入配置さ
れた２つのテール、ストップアンドライセンスバルブ
（以下バルブと称する）８、バルブ８の口金部を保持す
るソケット９、灯具ボディ３の背面にアウトサート成形
法等により一体に突設され該ボディを車体に固定する複
数個のスタッドボルト10等からなり、ライセンスプレー
ト11の上方に近接配置され、バルブ８、８から出た前方
に向かう光でテールアンドストップランプレンズ５を照
射することにより、テールアンドストップランプ本来の
機能を発揮し、下方に向かう光を利用してライセンスプ
レート11を照明することにより、ライセンスプレートラ
ンプを兼用している。
前記灯具ボディ３は左右方向に長い長箱形状に形成され
て、前面開口部４が後方に適宜角度をもって傾斜すると
共に、前面開口部４の周りには前方に開放するレンズ取
付用シール溝13を有するレンズ取付部12が全周に亙って
一体に形成されている。
て、前面開口部４が後方に適宜角度をもって傾斜すると
共に、前面開口部４の周りには前方に開放するレンズ取
付用シール溝13を有するレンズ取付部12が全周に亙って
一体に形成されている。
前記灯具ボディ３の前面開口部４を閉鎖する前記テール
アンドストップランプレンズ５は、赤色に着色されて、
表面には２つの箱型の灯室形成部14が前記各バルブ８に
対応して一体に突設され、そのバルブ８と正対する内面
5aには多数の小さな凸レンズからなる拡散レンズ15が密
接して形成されている。また、テールアンドストップラ
ンプレンズ５の内面で前記灯室形成部14の前記拡散レン
ズ15が形成されている内面5a以外の部分には、多数の小
さなシリンドリカルレンズをその側面方向に並設してな
るサイドステップ16が形成され、これによってレンズ５
全面の均一照明を図っている。そして、テールアンドス
トップランプレンズ５は周壁18の先端部を前記レンズ取
付用シール溝13に挿入され、係合孔19と係合突起20との
係合によって機械的に結合されると共に、前記シール溝
13に充填されるシール剤21によって固着されている。
アンドストップランプレンズ５は、赤色に着色されて、
表面には２つの箱型の灯室形成部14が前記各バルブ８に
対応して一体に突設され、そのバルブ８と正対する内面
5aには多数の小さな凸レンズからなる拡散レンズ15が密
接して形成されている。また、テールアンドストップラ
ンプレンズ５の内面で前記灯室形成部14の前記拡散レン
ズ15が形成されている内面5a以外の部分には、多数の小
さなシリンドリカルレンズをその側面方向に並設してな
るサイドステップ16が形成され、これによってレンズ５
全面の均一照明を図っている。そして、テールアンドス
トップランプレンズ５は周壁18の先端部を前記レンズ取
付用シール溝13に挿入され、係合孔19と係合突起20との
係合によって機械的に結合されると共に、前記シール溝
13に充填されるシール剤21によって固着されている。
前記灯具ボディ３の下面開口部６を閉鎖するライセンス
プレートランプレンズ７は無色透明で、多色成形法によ
って該灯具ボディ３と一体成形される。成形に際しては
先ずボディ成形用金型内に不透明な溶融樹脂を注入して
固化させることにより灯具ボディを射出成形し、しかる
後この灯具ボディを前記ボディ成形用金型から取り出し
てレンズ成形用金型内に装填し、透明な溶融樹脂を注入
固化させることで、ライセンスプレートランプレンズを
成形すればよい。
プレートランプレンズ７は無色透明で、多色成形法によ
って該灯具ボディ３と一体成形される。成形に際しては
先ずボディ成形用金型内に不透明な溶融樹脂を注入して
固化させることにより灯具ボディを射出成形し、しかる
後この灯具ボディを前記ボディ成形用金型から取り出し
てレンズ成形用金型内に装填し、透明な溶融樹脂を注入
固化させることで、ライセンスプレートランプレンズを
成形すればよい。
前記灯具ボディ３のライセンスプレートランプレンズ７
とのレンズ接合面、すなわち下面開口部６の周壁面には
コ字状（半円形等）の嵌合溝23が全周に亙って形成され
ており、これに対応してライセンスプレートランプレン
ズ７のボディ接合面には前記嵌合溝23に埋設される突部
24が一体に突設されている。
とのレンズ接合面、すなわち下面開口部６の周壁面には
コ字状（半円形等）の嵌合溝23が全周に亙って形成され
ており、これに対応してライセンスプレートランプレン
ズ７のボディ接合面には前記嵌合溝23に埋設される突部
24が一体に突設されている。
［考案が解決しようとする課題］ ところで、このような従来のテールアンドストップラン
プ１においてはライセンスプレート11の照明効果を増大
させるため灯具ボディ３の下面開口部６を大きく形成し
ているが、前面開口部４を後方に傾斜させた場合、第７
図に示すようにシール溝13の内面13aがライセンスプレ
ートランプレンズ７の突部24に近ずくため、その角度に
よって灯具ボディ３のライセンスプレートランプレンズ
５との前方側接合部Ａにおける肉厚ｔが全幅に亙って薄
肉化し、その結果として該接合部Ａの強度が弱く、外力
を受けると、亀裂を生じたり破損し易いと云う問題があ
った。
プ１においてはライセンスプレート11の照明効果を増大
させるため灯具ボディ３の下面開口部６を大きく形成し
ているが、前面開口部４を後方に傾斜させた場合、第７
図に示すようにシール溝13の内面13aがライセンスプレ
ートランプレンズ７の突部24に近ずくため、その角度に
よって灯具ボディ３のライセンスプレートランプレンズ
５との前方側接合部Ａにおける肉厚ｔが全幅に亙って薄
肉化し、その結果として該接合部Ａの強度が弱く、外力
を受けると、亀裂を生じたり破損し易いと云う問題があ
った。
そこで、このような問題を解決する最も簡単な方法とし
ては、前記前方側接合部Ａの肉厚ｔを全幅に亙って大き
くし、灯具ボディ３の下面開口部６、換言すればライセ
ンスプレートランプレンズ７を小さくすればよいわけで
あるが、そうすると該レンズ７を透過してライセンスプ
レート11を照射するバルブ８の光の量が減少するため、
ライセンスプレート11の照明効果が著しく低下すると云
う新たな問題を生じる。
ては、前記前方側接合部Ａの肉厚ｔを全幅に亙って大き
くし、灯具ボディ３の下面開口部６、換言すればライセ
ンスプレートランプレンズ７を小さくすればよいわけで
あるが、そうすると該レンズ７を透過してライセンスプ
レート11を照射するバルブ８の光の量が減少するため、
ライセンスプレート11の照明効果が著しく低下すると云
う新たな問題を生じる。
したがって、本考案は上述したような従来の問題点に鑑
みてなされたもので、その目的とするところは、灯具ボ
ディの下面開口部の大きさは殆ど変えることなく灯具ボ
ディのライセンスプレートランプレンズとの前方側接合
部を補強し、外力による亀裂、破損等を防止すると共
に、ライセンスプレートを良好に照明し得るようにした
２輪車用灯具を提供することにある。
みてなされたもので、その目的とするところは、灯具ボ
ディの下面開口部の大きさは殆ど変えることなく灯具ボ
ディのライセンスプレートランプレンズとの前方側接合
部を補強し、外力による亀裂、破損等を防止すると共
に、ライセンスプレートを良好に照明し得るようにした
２輪車用灯具を提供することにある。
［課題を解決するための手段］ 本考案は上記目的を達成するため、前面が後方に傾斜す
ると共に、該前面および下面が開放し背面にバルブ取付
用孔が設けられた灯具ボディと、この灯具ボディの前面
開口部を閉鎖するテールアンドストップランプレンズ
と、前記灯具ボディの下面開口部を閉鎖するライセンス
プレートランプレンズと、前記バルブ取付用孔より前記
灯具ボディ内に装着されるテール、ストップアンドライ
センス用バルブとを備え、前記テールアンドストップラ
ンプレンズは前記灯具ボディの前面開口部に設けられた
レンズ取付用シール溝に嵌合されてシール剤により固着
され、前記ライセンスプレートランプレンズは多色成形
法により周面に突設された突部を前記灯具ボディの下面
開口部の肉厚内に埋設されて該ボディと一体に成形さ
れ、前記灯具ボディの下面開口部で前記レンズ取付用シ
ール溝側角部に灯具側端より灯具中央に向かうにしたが
って幅が減少する補強部を設けたものである。
ると共に、該前面および下面が開放し背面にバルブ取付
用孔が設けられた灯具ボディと、この灯具ボディの前面
開口部を閉鎖するテールアンドストップランプレンズ
と、前記灯具ボディの下面開口部を閉鎖するライセンス
プレートランプレンズと、前記バルブ取付用孔より前記
灯具ボディ内に装着されるテール、ストップアンドライ
センス用バルブとを備え、前記テールアンドストップラ
ンプレンズは前記灯具ボディの前面開口部に設けられた
レンズ取付用シール溝に嵌合されてシール剤により固着
され、前記ライセンスプレートランプレンズは多色成形
法により周面に突設された突部を前記灯具ボディの下面
開口部の肉厚内に埋設されて該ボディと一体に成形さ
れ、前記灯具ボディの下面開口部で前記レンズ取付用シ
ール溝側角部に灯具側端より灯具中央に向かうにしたが
って幅が減少する補強部を設けたものである。
［作用］ 本考案において、灯具ボディの下面開口部でテールアン
ドストップランプレンズが取り付けられるシール溝側角
部には、灯具側端より灯具中央に向かうにしたがって幅
が減少する補強部が設けられ、これによって灯具ボディ
のライセンスプレートランプレンズとの前方側接合部を
補強する。
ドストップランプレンズが取り付けられるシール溝側角
部には、灯具側端より灯具中央に向かうにしたがって幅
が減少する補強部が設けられ、これによって灯具ボディ
のライセンスプレートランプレンズとの前方側接合部を
補強する。
［実施例］ 以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第１図は本考案に係る２輪車用灯具の下面図、第２図は
第１図のII−II線拡大断面図、第３図は第１図のIII−I
II線拡大断面図である。なお、図中第４図〜第７図と同
一部品のものに対しては同一符号を以て示し、その説明
を省略する。これらの図において、本実施例は灯具ボデ
ィ３の下面開口部６でレンズ取付用シール溝13側の両角
部Ｂに灯具側端30より灯具中央に向かうにしたがって幅
が漸次減少する平面視台形（もしくは三角形）の補強部
31をそれぞれ設け、灯具ボディ３のライセンスプレート
ランプレンズ５との前方側接合部Ａにおける肉厚t1を前
記角部Ｂ以外の部分Ｃにおける肉厚ｔよりも大きく（t1
＞ｔ）設定した点に特徴を有するものである。このた
め、ライセンスプレートランプレンズ７の前端側両角部
には第１図に示すように前記補強部31と同形の切欠部32
がそれぞれ設けられている。
第１図のII−II線拡大断面図、第３図は第１図のIII−I
II線拡大断面図である。なお、図中第４図〜第７図と同
一部品のものに対しては同一符号を以て示し、その説明
を省略する。これらの図において、本実施例は灯具ボデ
ィ３の下面開口部６でレンズ取付用シール溝13側の両角
部Ｂに灯具側端30より灯具中央に向かうにしたがって幅
が漸次減少する平面視台形（もしくは三角形）の補強部
31をそれぞれ設け、灯具ボディ３のライセンスプレート
ランプレンズ５との前方側接合部Ａにおける肉厚t1を前
記角部Ｂ以外の部分Ｃにおける肉厚ｔよりも大きく（t1
＞ｔ）設定した点に特徴を有するものである。このた
め、ライセンスプレートランプレンズ７の前端側両角部
には第１図に示すように前記補強部31と同形の切欠部32
がそれぞれ設けられている。
なお、その他の構成については、第４図〜第７図に示し
た従来灯具とライセンスプレートランプレンズ７の突部
24の断面形状が若干異なる以外、全く同様である。
た従来灯具とライセンスプレートランプレンズ７の突部
24の断面形状が若干異なる以外、全く同様である。
かくしてこのような構成からなる２輪車用灯具において
は、灯具ボディ３の下面開口部６でレンズ取付用シール
溝13側の両角部Ｂのみを補強部31によってそれぞれ補強
しているので、下面開口部６の前後方向の開口幅を全体
に亙って小さくすることなく灯具ボディ３のライセンス
プレートランプレンズ５との前方側接合部Ａの強度を増
大させることができ、特に外力を受けた場合、従来はレ
ンズ取付用シール溝13側の両角部Ｂに最も応力が集中し
てこの部分に亀裂を生じたり、破損したりすることがあ
ったが、本考案にあってはこのような問題を解消防止す
ることができ、また補強部31の幅を灯具中央に向かうに
したがって徐々に小さくなるようにすると、ライセンス
プレート11の照明に悪影響を及ぼすこともない。
は、灯具ボディ３の下面開口部６でレンズ取付用シール
溝13側の両角部Ｂのみを補強部31によってそれぞれ補強
しているので、下面開口部６の前後方向の開口幅を全体
に亙って小さくすることなく灯具ボディ３のライセンス
プレートランプレンズ５との前方側接合部Ａの強度を増
大させることができ、特に外力を受けた場合、従来はレ
ンズ取付用シール溝13側の両角部Ｂに最も応力が集中し
てこの部分に亀裂を生じたり、破損したりすることがあ
ったが、本考案にあってはこのような問題を解消防止す
ることができ、また補強部31の幅を灯具中央に向かうに
したがって徐々に小さくなるようにすると、ライセンス
プレート11の照明に悪影響を及ぼすこともない。
なお、補強部31の大きさおよび形状は灯具、ライセンス
プレートランプレンズ７等の大きさによって適宜変更し
得るものである。
プレートランプレンズ７等の大きさによって適宜変更し
得るものである。
［考案の効果］ 以上説明したように本考案に係る２輪車用灯具によれ
ば、灯具ボディの下面開口部の前方側角部に補強を設
け、ライセンスプレートランプレンズとの前方側接合部
を部分的に補強するように構成したので、灯具ボディの
前面開口部の後方への傾斜に伴う上記接合部の薄肉化に
よる強度低下を軽減でき、外力が作用した際、前記前方
側に亀裂が発生したり、破損したりするのを未然に防止
することができる。また、ライセンスプレートランプレ
ンズの幅を小さくする必要がなく、ライセンスプレート
を灯具に要求される配光値の許容範囲内で良好に照明す
ることができる。
ば、灯具ボディの下面開口部の前方側角部に補強を設
け、ライセンスプレートランプレンズとの前方側接合部
を部分的に補強するように構成したので、灯具ボディの
前面開口部の後方への傾斜に伴う上記接合部の薄肉化に
よる強度低下を軽減でき、外力が作用した際、前記前方
側に亀裂が発生したり、破損したりするのを未然に防止
することができる。また、ライセンスプレートランプレ
ンズの幅を小さくする必要がなく、ライセンスプレート
を灯具に要求される配光値の許容範囲内で良好に照明す
ることができる。
第１図は本考案に係る２輪車用灯具の下面図、第２図は
第１図のII−II線拡大断面図、第３図は第１図のIII−I
II線拡大断面図、第４図は従来のテールアンドストップ
ランプの正面図、第５図は第４図のＶ−Ｖ線断面図、第
６図は同ランプの底面図、第７図は灯具ボディのライセ
ンスプレートランプレンズとの前方側接合部の拡大断面
図である。 ２……バルブ取付用孔、３……灯具ボディ、４……前面
開口部、５……テールアンドストップランプレンズ、６
……下面開口部、７……ライセンスプレートランプレン
ズ、８……テールアンドストップアンドライセンスバル
ブ、11……ライセンスプレート、12……レンズ取付部、
13……レンズ取付用シール溝、21……シール剤、23……
嵌合部、24……突部、31……補強部、32……切欠部、Ａ
……前方側接合部、Ｂ……シール溝側角部。
第１図のII−II線拡大断面図、第３図は第１図のIII−I
II線拡大断面図、第４図は従来のテールアンドストップ
ランプの正面図、第５図は第４図のＶ−Ｖ線断面図、第
６図は同ランプの底面図、第７図は灯具ボディのライセ
ンスプレートランプレンズとの前方側接合部の拡大断面
図である。 ２……バルブ取付用孔、３……灯具ボディ、４……前面
開口部、５……テールアンドストップランプレンズ、６
……下面開口部、７……ライセンスプレートランプレン
ズ、８……テールアンドストップアンドライセンスバル
ブ、11……ライセンスプレート、12……レンズ取付部、
13……レンズ取付用シール溝、21……シール剤、23……
嵌合部、24……突部、31……補強部、32……切欠部、Ａ
……前方側接合部、Ｂ……シール溝側角部。
Claims (1)
- 【請求項１】前面が後方に傾斜すると共に、該前面およ
び下面が開放し背面にバルブ取付用孔が設けられた灯具
ボディと、この灯具ボディの前面開口部を閉鎖するテー
ルアンドストップランプレンズと、前記灯具ボディの下
面開口部を閉鎖するライセンスプレートランプレンズ
と、前記バルブ取付用孔より前記灯具ボディ内に装着さ
れるテール、ストップアンドライセンス用バルブとを備
え、 前記テールアンドストップランプレンズは前記灯具ボデ
ィの前面開口部に設けられたレンズ取付用シール溝に嵌
合されてシール剤により固着され、前記ライセンスプレ
ートランプレンズは多色成形法により周面に突設された
突部を前記灯具ボディの下面開口部の肉厚内に埋設され
て該ボディと一体に成形され、前記灯具ボディの下面開
口部で前記レンズ取付用シール溝側角部に灯具側端より
灯具中央に向かうにしたがって幅が減少する補強部を設
けたことを特徴とする２輪車用灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990063596U JPH0715046Y2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | ２輪車用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990063596U JPH0715046Y2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | ２輪車用灯具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0423006U JPH0423006U (ja) | 1992-02-25 |
| JPH0715046Y2 true JPH0715046Y2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=31593790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990063596U Expired - Lifetime JPH0715046Y2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | ２輪車用灯具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715046Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4553932B2 (ja) * | 2007-11-27 | 2010-09-29 | スタンレー電気株式会社 | レンズカバー製造方法 |
-
1990
- 1990-06-18 JP JP1990063596U patent/JPH0715046Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0423006U (ja) | 1992-02-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050208 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050210 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20050411 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060314 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |