JPH07148674A - 電動ホッチキス用カートリッジ - Google Patents

電動ホッチキス用カートリッジ

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JPH07148674A
JPH07148674A JP20149994A JP20149994A JPH07148674A JP H07148674 A JPH07148674 A JP H07148674A JP 20149994 A JP20149994 A JP 20149994A JP 20149994 A JP20149994 A JP 20149994A JP H07148674 A JPH07148674 A JP H07148674A
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needle
cartridge
electric stapler
sheet
inner cartridge
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電動ホッチキスに使用される針シートaのカー
トリッジの廃棄部分を最小限に抑えて無駄を省き、環境
を保護に資する。 【構成】電動ホッチキスに着脱されるカートリッジを、
複数の針シートaを多段に積層状態にして結束したシン
プルなインナーカートリッジ1と、インナーカートリッ
ジ1の収納部と収納部内の針シートaを送り出す通路と
を設けたアウターカートリッジ2とから構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電動ホッチキスに着脱す
るカートリッジに関する。
【0002】
【従来技術】従来の電動ホッチキスは、例えば実開昭4
−54683号公報に示されるように、複数の針シート
を多段に積層収容するとともに、収容された針シートを
上方から下方に向けて押圧する押圧バネを設けたカート
リッジを電動ホッチキスの本体に着脱させる構成を採用
している。上記本体には装着されたカートリッジ内の針
シートを最下段のものから順に導出させる送り機構、導
出された針シートの前端の針をコ字形に成形する成形手
段、成形された針を被綴り材に向けて打込む打出し手段
等が設けられている。したがって、カートリッジ内の針
シートが全て消費された後は、新しいカートリッジに交
換し、古いカートリッジは廃棄処分していた。
【0003】しかし、針シートを除いたカートリッジ本
体は合成樹脂製であるとともに針シート押圧用の金属製
バネを内装しているので、これをそのまま廃棄してしま
うのは、環境保護上も問題である。
【0004】
【発明の目的】本発明は前記問題点に鑑みて成立したも
ので、複数の針シートを多段に積層ないしロール状に接
着連結した状態で結束しただけのシンプルなインナーカ
ートリッジと電動ホッチキス本体に着脱するアウターカ
ートリッジとに分け、交換はインナーカートリッジだけ
にすることにより、廃棄部分を最小限に抑えて無駄を省
くことができる電動ホッチキス用カートリッジを提供す
ることをその目的とする。
【0005】
【目的を達成するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る電動ホッチキス用カートリッジは、真
直状の針をシート状に接着連結してなる複数の針シート
を多段に積層状態にして結束したインナーカートリッジ
と、上記インナーカートリッジを収納する収納部と、該
収納部の下端から連続形成された針通路と、針通路の前
端に設けられた針受け台と、針受け台上でコ字形に成形
された成形針の脚部を前方に向けて押し出すプッシャ
と、針受け台の前方に配置されてプッシャに押された成
形針を受けるとともに上記成形針を上記針通路と直交す
る方向に打出し可能な打出し部とを一体的に備えたアウ
ターカートリッジとから成ることを特徴とする。
【0006】前記アウターカートリッジ内にインナーカ
ートリッジを最初に収納した時に、前記インナーカート
リッジ中の最下段の針シートの前端の針がコ字形に成形
された状態で前記打ち出し部に配置しておくのが好まし
い。
【0007】また、前記インナーカートリッジを、前記
針シートを保持したものに代えて、真直状の針をロール
状に接着連結してなるロールシートとしてもよい。
【0008】前記アウターカートリッジ内にインナーカ
ートリッジを最初に収納した時に、このインナーカート
リッジの前端の針もコ字形に成形された状態で前記打ち
出し部に配置しておくのが好ましい。
【0009】
【発明の作用、効果】請求項1の発明によれば、複数の
針シートを有するインナーカートリッジはアウターカー
トリッジの収納部に収納され、インナーカートリッジ内
の針シートは針通路を通って針受け台に送られて成形さ
れ、成形針はプッシャによって打出し部に送られ、ここ
から打出される。
【0010】上記カートリッジはインナーカートリッジ
とアウターカートリッジとから構成され、インナーカー
トリッジで廃棄する部分は針シートを保持する部材だけ
であるから、環境保護上の問題もほとんどない。
【0011】また、アウターカートリッジはユニット化
されているので、電動ホッチキス本体に着脱する構成と
することができ、この場合は針詰りの解除や針シートの
交換はアウターカートリッジを取り外して行なえばよい
ので、操作が非常に簡単となる。
【0012】請求項2の発明によれば、使用者が空打ち
なしで直ちに綴り作業を行なうことができる。
【0013】請求項3の発明によれば、インナーカート
リッジをロールシートとした場合は、ロール状に保持す
る部材は特に必要がなく、廃棄するものがなくなるの
で、特に有用である。
【0014】請求項4の発明によれば、使用者が空打ち
なしで直ちに綴り作業を行なうことができる。
【0015】
【実施例】本発明に係る電動ホッチキス用カートリッジ
は、図1に示すインナーカートリッジ1と、図2(a)
(b) 〜図5に示すアウターカートリッジ2とから構成さ
れている。
【0016】インナーカートリッジ1は、両側片3aと
後片3bとをコ字形に形成し、真直状の針をシート状に
接着連結してなる複数の針シートaを多段に積層状態に
してその左右両側と後部とから押える厚紙製コ字形ケー
ス3と、針シートaをケース3の外側から巻き回した紙
製結束帯4とから構成されている。ケース3の後片の上
端には開口部が形成されている。なお、ケース3と結束
帯4は合成樹脂製としてもよく、またインナーカートリ
ッジ1の構成はできるだけシンプルなものが好ましく、
針シートaを結束帯だけで多段状にまとめるだけの構成
であってもよい。
【0017】アウターカートリッジ2は、上記インナー
カートリッジ1を収納するとともに、最下段の針シート
aから順次所定の位置に送り出してその前端の針をコ字
形に成形した後に打ち出すための構造を備えるもので、
カートリッジ本体2aとカートリッジ本体2aに対して
開閉可能に設けられたインナーカートリッジ1の収納体
2bとから構成されている。
【0018】収納体2bはインナーカートリッジ1の大
部分を収納する空間を有するとともに、上端が閉鎖さ
れ、下方が開口している。また、側壁6には係止爪5
が、前壁7には一対の三角形状の突壁8が形成され、そ
の上部にはバネ係合軸9が、下部両外側には軸受部10
が形成されている。また、上記収納体2bの内部には押
圧用バネ11とバネホルダ12とが配置されている。上
記押圧用バネ11はインナーカートリッジ1内の針シー
トaを押圧するとともにアウターカートリッジ2を下方
に押圧するもので、バネホルダ12の前方には係合突部
13が形成され、該係合突部13は上記収納体2bの前
壁中央に形成された長溝14に沿って上下に摺動可能に
配置されている。
【0019】これに対し、カートリッジ本体2aは、両
側壁15と後壁16とにより前方及び上方が開放された
枠形に形成されているとともに、底部にも開口部17
a、17bが形成されている。後半部は収納体2bの底
部を受けるように形成されている。前部の底面の下方に
は前方に開口するプッシャ収容部19が形成されてい
る。また、側壁の後部には係合片39が形成され、前部
の下方にはL形係合片20が形成されている。
【0020】カートリッジ本体2aの前部の上面21に
はステープルガイド22とガイド押え23とが重合して
載置され、ガイド押え23はカートリッジ本体2aの前
部両側の起立部24を貫通した軸体25によって押え固
定されている。なお、該軸体25はガイド押え23の上
部に形成されたバネ片26の上面に係合している。
【0021】上記ステープルガイド22とガイド押え2
3との間には針通路27(図4参照)が形成されてい
る。針通路27は前後方に開口している。ガイド押え2
3の前部中央には案内傾斜面28が形成され、その下方
には上記ステープルガイド22の前端中央に形成された
針受け台29(アンビルとも呼ばれる)が前方に突出し
ている。なお、カートリッジ本体2aの底面は針通路2
7を構成するステープルガイド22の上面と面一に形成
されている。
【0022】また、カートリッジ本体2aのプッシャ収
容部19内にはプッシャ30が前後に摺動可能に収納配
置され、バネ31によって前方に付勢されている。
【0023】次に、上記針通路27とプッシャ30の前
方にはサポートプレート51とフェースプレート33が
配置されている。フェースプレート33の裏面には後述
の成形針を打ち出すための凹部34が上下方向に連続し
て設けられている。そして、図4に示されるようにサポ
ートプレート51と凹部34との間には打ち出し部32
が形成されている。また、フェースプレート33の一側
下端33aにはカートリッジ本体2aのL形係合片20
が係合可能に設けられている。フェースプレート33の
両側には側片35が後方に突出形成され、該側片35の
軸孔36に上記軸体25を貫通させることにより、フェ
ースプレート33はカートリッジ本体2aに回動自在に
軸着されている。フェースプレート33がカートリッジ
本体2aに装着された状態では、上記針通路27の前方
に凹部34が向き合うように構成されている。
【0024】カートリッジ本体2aとインナーカートリ
ッジ収納体2bとは、上記軸体25のまわりに回動可能
に連結されている。すなわち、軸体25はカートリッジ
本体2aの前部両側の起立部24と収納体2bの前方の
突壁8の軸受部10とを貫通している。また、収納体2
bの突壁8のバネ係合軸9とフェースプレート33の側
片に形成された係合突片37には引っ張りバネ38が係
合している。
【0025】上述のように、アウターカートリッジ2は
カートリッジ本体2aとインナーカートリッジ収納体2
bとの連結により構成され、カートリッジ本体2aを軸
体25のまわりに上記収納体2bに対して回動すること
により開閉可能に形成されている。閉鎖するときは、図
2(a) 及び図3のように、収納体2bの側壁の後部の係
止爪5を収納体2bの側壁15の後部の係合片39に係
合させる。これにより、収納体2bとカートリッジ本体
2aとが一体となって内部にはインナーカートリッジ1
の全体を収納する収納部が形成される。開放するとき
は、上記係止爪5を内側に押して収納体2bの係合片3
9との係合を解除すればよい。
【0026】インナーカートリッジ1を交換するとき
は、図7のように、上記アウターカートリッジ2を開放
して収納体2bからインナーカートリッジ1のコ字形ケ
ース3を取り外した後、内部に新しいインナーカートリ
ッジ1を収納した後、閉鎖すればよい。なお、インナー
カートリッジ1を収納した後、カートリッジ本体2a、
インナーカートリッジ収納体2bを閉鎖してから結束帯
4は破って取り外す。
【0027】また、図6のように、カートリッジ本体2
aのL形係合片20をフェースプレート33から外す
と、フェースプレート33は上記引っ張りバネ38の力
により軸体25のまわりに回動し、その内側のプッシャ
30や針通路27を露出させることができる。
【0028】次に、図8に示されるように、電動ホッチ
キス本体Aにはマガジン部40と基台41とが設けられ
ている。マガジン部40には、カートリッジBの装着部
42と、インナーカートリッジ1内の針シートaを前方
に送る針送りローラ43と、送られた針シートaを前端
のものから順次にコ字形に成形し、打出すドライバプレ
ート44及びフォーミングプレート45(下部が下向き
凹状に形成されている)を重合保持したホルダ46とが
設けられ、それぞれ図示しない駆動機構に連係してい
る。また、基台41の前方上部には綴り台47と針脚を
折り曲げるためのクリンチャ部48とが形成されてい
る。なお、上記針送りローラ43とその駆動機構により
構成された針送り装置や、ドライバプレート44・フォ
ーミングプレート45とその駆動機構により構成された
成形・打出し装置は公知のものでよく、また上述の構成
のものに限定されない。
【0029】ところで、上記カートリッジを電動ホッチ
キス本体の装着部に装着したとき、針送りローラ43は
カートリッジBの底部開口部17aから針シート収納部
内にわずかに進入してインナーカートリッジ1の最下段
の針シートaの下面に係合するように構成されている。
同時に、上記ドライバプレート44とフォーミングプレ
ート45とは、それぞれフェースプレート33の裏面の
凹部34と上記針通路27の前端の針受け台29に向く
ように構成されている。
【0030】次に、前記構成の電動ホッチキスの作動態
様の概要を図8によって説明する。針シートaの送り用
駆動機構を作動させることにより針送りローラ43を回
転させると、収納部内の最下段の針シートaが針送りロ
ーラ43との摩擦抵抗により収納部から導出され、針通
路27に沿って針シートの前端の針がフェースプレート
33の裏面(凹部34を除く)に当接し、針受け台29
の上部に位置する部位まで送られる。次に、打ち込み駆
動機構を作動させることにより、ドライバプレート44
とフォーミングプレート45とが下方に駆動される。フ
ェースプレート33の裏側の打ち出し部32には何も供
給されていないので、空打ち状態となるが、フォーミン
グプレート45の下方には針シートaの前端の針が供給
されているので、フォーミングプレート45は上記針受
け台29の外側にはみ出した針の両側を下方に押し込ん
で針をコ字形に成形する。成形時に下方に折り曲げられ
た針脚はプッシャ30の前に移動してプッシャ30をバ
ネに抗して後方に移動させるが、成形針の幅はフェース
プレート33の打ち出し部32の幅に略等しくなるの
で、ドライバプレート44の上動により成形針はプッシ
ャ30により打ち出し部32に供給案内される。次に、
打ち込み機構が作動すると、ドライバプレート44は打
ち出し部32内の成形針を下方に打ち出し、同時にフォ
ーミングプレート45は次位の針をコ字形に成形する。
打ち出された針の針脚は被綴り材を貫通した後、クリン
チャ部48で折り曲げられ、綴りが完了する。以上の繰
り返しにより針シートaは順次成形され、打ち出され
る。なお、上記作動態様は前述の実開昭4−54683
号公報等に示したものと同様であるから、詳しい説明は
省略する。
【0031】そして、綴り作業の途中で針が座屈等によ
り詰まってしまったときは、電動ホッチキス本体Aから
アウターカートリッジ2を取り出して上述のようにして
図6に示した要領でジャム針を除去すればよく、またイ
ンナーカートリッジ1を交換するときも電動ホッチキス
本体Aからアウターカートリッジ2を取り出して上述の
図7の要領で交換すればよい。
【0032】前記構成によれば、電動ホッチキス本体に
着脱されるカートリッジはインナーカートリッジ1とア
ウターカートリッジ2とから構成され、インナーカート
リッジ1で廃棄する部分はコ字形ケース3と結束帯4だ
けであるから、処理は簡単であり、環境を汚染するよう
な問題はほとんどない。
【0033】また、アウターカートリッジ2はユニット
化されているので、電動ホッチキス本体に着脱する構成
とすることができ、この場合は針詰りの解除や針シート
aの交換はアウターカートリッジ2を取り外して行なえ
ばよいので、操作が非常に簡単となる。
【0034】なお、アウターカートリッジ2には針送り
ローラ43も内装するようにしてもよい。
【0035】ところで、上述の電動ホッチキスによれ
ば、最初に使用者が綴り作業を行なうにあたり、針カー
トリッジを電動ホッチキス本体に装着しても直ちに綴り
ができるわけではない。まず、針送り用駆動機構により
針シートaが成形位置まで移送し、コ字形に成形し、さ
らに打ち出し部32に移送した後に初めてドライバプレ
ート44により被綴り材に向けて打ち出すことができ
る。最初に有効な成形針を打ち出すまでには数回の空打
ち作業が必要となる。このような空打ち作業は忘れられ
がちであるから、例えば複写機等の装置に組み込まれる
タイプの電動ホッチキスにあっては、上記動作を行なわ
ないことにより被綴り材の最初の数部はステープル留め
されない状態で排出されてしまうという不具合が生じて
いた。
【0036】そこで、出荷前に、アウターカートリッジ
2内にインナーカートリッジ1を最初に収納してインナ
ーカートリッジ1中の最下段の針シートaの前端の針が
コ字形に成形された状態で打ち込み部32に配置してお
くのが好ましい。そのためには、工場等において図8に
示した電動ホッチキス本体と同じ機構を有する治具に、
インナーカートリッジ1を収納したアウターカートリッ
ジ2をセットし、数回空打ちさせて打ち出し部32に成
形針を送っておけばよい。
【0037】これにより、使用者は空打ちなしで直ちに
綴り作業を行なうことができる。なお、最初のインナー
カートリッジ1内に針シートaが全くなくなって新しい
インナーカートリッジを交換しても、針通路27内には
最初のインナーカートリッジ1の最後の針シートaの針
が残っているので、連続して綴り作業ができる。
【0038】なお、インナーカートリッジは針シートを
保持するものに限定されない。例えば、図9に示される
ように、真直状の針をロール状に接着連結してなるロー
ルシート50としてもよい。なお、この場合は結束帯な
どの部材が省略でき、ロールシート50自体をインナー
カートリッジとして構成することができる。この場合
は、ロール状に保持する部材は特に必要がなく、廃棄す
るものがなくなるので、非常に有用である。
【0039】この場合も、前述と同様の理由により、ア
ウターカートリッジ2内にインナーカートリッジ50を
最初に収納した時に、このインナーカートリッジ50の
前端の針もコ字形に成形された状態で前記針通路の先端
位置に配置しておくのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】インナーカートリッジの斜視図である。
【図2】(a) (b) はそれぞれ本発明に係るカートリッジ
の側面図及び一部を断面で示した正面図である。
【図3】図2(a) のXーX線上の断面図である。
【図4】図2(b) のYーY線上の断面図である。
【図5】アウターカートリッジの分解斜視図である。
【図7】インナーカートリッジの交換態様説明図であ
る。
【図7】ジャム針の除去態様説明図である。
【図8】上記カートリッジを電動ホッチキス本体に装着
した状態の説明図である。
【図9】インナーカートリッジの他の例の説明図であ
る。
【符号の説明】
a 針シート 1 インナーカートリッジ 2 アウターカートリッジ 2a カートリッジ本体 2b 収納体 27 針通路 29 針受け台 30 プッシャ 32 打ち出し部
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】インナーカートリッジの斜視図である。
【図2】(a) (b) はそれぞれ本発明に係るカートリッジ
の側面図及び一部を破断で示した正面図である。
【図3】図2(a) のXーX線上の断面図である。
【図4】図2(b) のYーY線上の断面図である。
【図5】アウターカートリッジの分解斜視図である。
図6】インナーカートリッジの交換態様説明図であ
る。
【図7】ジャム針の除去態様説明図である。
【図8】上記カートリッジを電動ホッチキス本体に装着
した状態の説明図である。
【図9】インナーカートリッジの他の例の説明図であ
る。
【符号の説明】 a 針シート 1 インナーカートリッジ 2 アウターカートリッジ 2a カートリッジ本体 2b 収納体 27 針通路 29 針受け台 30 プッシャ 32 打ち出し部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真直状の針をシート状に接着連結してな
    る複数の針シートを多段に積層状態にして保持したイン
    ナーカートリッジと、 上記インナーカートリッジを収納する収納部と、該収納
    部の下端から連続形成された針通路と、針通路の前端に
    設けられた針受け台と、針受け台上でコ字形に成形され
    た成形針の脚部を前方に向けて押し出すプッシャと、針
    受け台の前方に配置されてプッシャに押された成形針を
    受けるとともに上記成形針を上記針通路と直交する方向
    に打出し可能な打出し部とを一体的に備えたアウターカ
    ートリッジと、から成ることを特徴とする電動ホッチキ
    ス用カートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記アウターカートリッジ内にインナー
    カートリッジを最初に収納した時に、前記インナーカー
    トリッジ中の最下段の針シートの前端の針がコ字形に成
    形された状態で前記打ち出し部に配置された請求項1記
    載の電動ホッチキス用カートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記インナーカートリッジを、前記針シ
    ートを保持したものに代えて、真直状の針をロール状に
    接着連結してなるロールシートとしたものであることを
    特徴とする請求項1記載の電動ホッチキス用カートリッ
    ジ。
  4. 【請求項4】 前記アウターカートリッジ内にインナー
    カートリッジを最初に収納した時に、前記インナーカー
    トリッジの前端の針がコ字形に成形された状態で前記打
    ち出し部に配置された請求項3記載の電動ホッチキス用
    カートリッジ。
JP6201499A 1993-08-04 1994-08-03 電動ホッチキス用カートリッジ Expired - Lifetime JP3050362B2 (ja)

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