JP2008155288A - ステープルカートリッジ - Google Patents

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【課題】リフィルコンテナ交換式のステープルカートリッジの小型化を図る。
【解決手段】ベースフレーム2の前部に、上カバー3をヒンジ結合する。上カバーは左右両側面と背面が開放されていて、後部に後向きフック型のカバーロックレバー10を取付けている。上カバーを閉じるとカバーロックレバーがベースフレームのロックピン15に係合して上カバーが固定される。リフィルコンテナの背面はヒンジ式の背面プレート27であり、コンテナ内にステープルシートが有るときは、背面プレート並びに背面プレートの背後にあるカバーロックレバーを前方へ回動することはできず、上カバーを開くことはできない。ステープルシートが空になったときは、カバーロックレバーを操作して上カバーを開き、リフィルコンテナを交換することができる。上カバーの側面壁をなくしたことにより、横幅を可及的に狭くでき、電動ステープラの小型化が可能となる。
【選択図】図6

Description

この発明は、電動ステープラに用いられるステープルカートリッジに関するものであり、特に、小型化を図ったステープルカートリッジに関するものである。
複写機や綴じ処理機等に組み込まれる電動ステープラやスタンドアロン形電動ステープラ等は、ステープルの補充の便宜のためにカートリッジ着脱式になっており、ステープル補充の際は本体からステープルカートリッジを取外し、別の新しいステープルカートリッジに交換するか、またはステープルカートリッジへステープルシートを装填して電動ステープラへ再び装着するように構成されている(特許文献1,2,3等)。
ステープルシートの補充について、従来の電動ステープラはステープルカートリッジ全体を交換する形式のものが一般的であったが、近年はリフィル用のコンテナにステープルシートを積層させて収容したものをステープルカートリッジへ装填する構造として、ステープルカートリッジを繰返して使用できるようにしたものが多くなっている(例えば、特許文献4,5等)。
電動ステープラへのステープルカートリッジの装填については、上面に装填口を設けた上方装填型の電動ステープラ(例えば、特許文献3の図28乃至図30)と、背面に装填口を設けた後方装填型の電動ステープラ(例えば、特許文献4の図9)とがある。
また、ステープルカートリッジ内或いはリフィルコンテナ内のステープルシートを内底面へ押さえる手段としては、バネとレバーとからなる押さえ手段を電動ステープラ側に設けたもの(例えば、特許文献4中の「アーム部材106」)、バネと押さえ板とからなる押さえ手段をステープルカートリッジ自体に備えたもの(特許文献6)、ステープルカートリッジの開閉式上蓋にバネとプッシュロッドとからなる押さえ手段を備えたもの(特許文献7)などがある。尚、上方装填型電動ステープラにおいては、カートリッジ交換のために上面が開放されており、電動ステープラ側にステープルシートの上面を押さえる押さえ手段を備えることは困難であるので、ステープルカートリッジ側にステープル押さえ手段を配備する必要がある。
特開平9-193044号公報 特開平11-99505号公報 特開平11-235679号公報 特開2004-237446号公報 特開2006-116637号公報 特開平6-218676号公報 特開平8-127461号公報
一般に、機械装置は小型化が要求されることが多く、例えば、二つの電動ステープラユニットを並列配置し、印刷紙の左右中央線上にステープルを二箇所打込んで簡易二つ折り製本を行う綴じ処理機において、A4二つ折りやB5二つ折りなどのようにステープリング間隔が狭い綴じ処理を行えるようにするためには、電動ステープラユニットの横幅をそれなりに狭くしなければならない。
電動ステープラのユニットサイズを小型化するためには、前述したステープル押さえ手段を、電動ステープラ側ではなくステープルカートリッジ自体に配置したほうが有利であるが、ステープルカートリッジ自体も可及的に小型化する必要がある。
そこで、ステープルカートリッジのサイズをより小型化し、且つリフィルコンテナの交換も簡単なステープルカートリッジを提供するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は上記課題を解決することを目的とする。
この発明は、上記目的を達成するために提案するものであり、電動ステープラのステープルカートリッジであって、多数の直線ステープルを並列に接着したステープルシートを積重ねて収容したリフィルコンテナを使用するリフィルコンテナ交換式のステープルカートリッジにおいて、リフィルコンテナが載置されるベースフレームと、ベースフレームの前部にヒンジ結合され、ベースフレーム上のリフィルコンテナを覆う開閉可能な上カバーとからなるステープルカートリッジであって、前記上カバーの後部に枢着された後向きフック型のカバーロックレバーと前記ベースプレートの後部に設けたロックピンとによるカバーロック機構、並びに、上カバーの天井面に取付けた下向きの圧縮コイルバネを備え、
リフィルコンテナは、ステープルシートを収容するコンテナ部と、ステープルシートの上面に積載されるカバープレートとからなり、前記コンテナ部は、内部のステープルシートを全部消費して前記カバープレートがコンテナ部の底へ下降したときに、カバープレートの前進を許容するガイドと、コンテナ部の背面上部を支点として前方へ回動可能なヒンジ式の背面プレートとを備え、カバープレートがコンテナ部の底へ下降したときに、カバープレート並びにカバープレートの後端に対向する前記背面プレートが前方へ移動可能となる構成であり、ステープルカートリッジにリフィルコンテナを装填して前記上カバーを閉じたときに、前記カバーロックレバーが前記ベースプレートのロックピンに係合して上カバーがロックされるとともに、前記カバーロックレバーがリフィルコンテナの前記背面プレートの背面側に接近して位置することにより、前記カバーロックレバーのロック解除操作が不能となり、カバープレートがコンテナ部の底へ下降したときに、カバープレートと前記背面プレートとが前方へ移動可能となって、前記カバーロックレバーのロック解除操作が可能となるように構成したことを特徴とするステープルカートリッジを提供するものである。
また、上記上カバーは、前面部と上面部とからなり、左右の側面と背面とが開放されているステープルカートリッジを提供するものである。
また、上記上カバーの後部に取付けたカバーロックレバーは、その上部を把持してステープルカートリッジ本体を電動ステープラへ着脱できるように形成されているステープルカートリッジを提供するものである。
また、上記ベースプレートの後部に設けたロックピンは、前後に長い長穴へ挿通され、バネにより前方へ付勢されているステープルカートリッジを提供するものである。
本発明のステープルカートリッジは、リフィルコンテナを覆う上カバーの後部にカバーロックレバーが設けられていて、カバーロックレバーがベースフレームのロックピンに係合することにより上カバーが固定され、カバーロックレバーを回動してロックピンとの係合を解除すれば、上カバーをその前部を支点として上へ開放することができる。上カバーの左右の側面及び背面の壁をなくすことにより、ステープルカートリッジの全幅を可及的に狭くすることができ、電動ステープラも小型化することが可能となる。
また、このステープルカートリッジに収容されるリフィルコンテナの背面は、ヒンジ式の背面プレートとなっていて、コンテナ内にステープルが残存しているときは背面プレートがステープルシートに当たって回動できない構造となっている。ステープルカートリッジにリフィルコンテナを装填して上カバーを閉めると、上カバーのカバーロックレバーは、リフィルコンテナの背面プレートの背後に位置し、背面プレートが回動不能であるので、カバーロックレバーも背面プレートに当たって回動不能となる。つまり、ロック解除操作が不能となる。
リフィルコンテナ内のステープルシートを全て消費したときは、リフィルコンテナの背面プレートと上カバーのカバーロックレバーとが回動可能となり、カバーロックレバーのロックを解除し、上カバーを開けてリフィルコンテナの交換が行えるので、ステープルが残存しているときのリフィルコンテナの取外しを防止でき、且つコンテナ交換作業が極めて簡単である。
リフィルコンテナ交換式のステープルカートリッジのベースフレームの前部に、ベースフレーム上のリフィルコンテナを覆う開閉可能な上カバーをヒンジ結合する。上カバーは側面及び背面の壁をなくし、上面部の後部に後向きフック型のカバーロックレバーを枢着して、ベースプレートの後部に設けたロックピンとカバーロックレバーとによってカバーロック機構を構成する。上カバーの天井面には下向きの圧縮コイルバネを取付ける。
リフィルコンテナは、ステープルシートを収容するコンテナ部と、ステープルシートの上面に積載されるカバープレートとからなり、コンテナ部は、内部のステープルシートを全部消費してカバープレートがコンテナ部の底へ下降したときに、カバープレートの前進を許容するガイドと、コンテナ部の背面上部を支点として前方へ回動可能なヒンジ式の背面プレートとを備え、カバープレートがコンテナ部の底へ下降したときに、カバープレート並びにカバープレートの後端に対向する前記背面プレートが前方へ移動可能となるように構成したものである。
ステープルカートリッジにリフィルコンテナを装填して上カバーを閉じたときに、カバーロックレバーがベースプレートのロックピンに係合して上カバーがロックされるとともに、カバーロックレバーがリフィルコンテナの背面プレートの背面側に接近して位置するように位置関係を設定することにより、カバーロックレバーのロック解除操作が不能となる。カバープレートがコンテナ部の底へ下降したときは、カバープレートと前記背面プレートとが前方へ移動可能となって、カバーロックレバーのロック解除操作が可能となる。以上のように構成することにより、小型且つリフィルコンテナの交換が簡単なステープルカートリッジを提供するという目的を達成した。
図1は、ステープルカートリッジ1を示し、ベースフレーム2上に上カバー3を取付けたもので、ベースフレーム2の前壁部4と後壁部5の間にリフィルコンテナが装填される。
上カバー3は、前面部6と上面部7とからなり、左右の側面と背面とが開放されているL形部材であって、前面部6の左右両側面の下端に形成した穴8を、ベースフレーム2の前壁部4の左右両側面の軸9に係合させている。上カバー3の上面部7の後端には縦型のカバーロックレバー10が取付けられている。電動ステープラ(図示せず)へ着脱する際のノブを兼ねるカバーロックレバー10は、上下中間に設けた穴11が上カバー3の上面部7の後端左右側面に設けた軸12に係合していて、前後へ一定の範囲で揺動できる。
カバーロックレバー10は、左右中間部(紙面の奥側)の少なくとも下部が空間となっている門形であり、左右両側の脚部13がベースフレーム2の後壁部5の左右両側面に位置している。カバーロックレバー10の脚部13の下部には、背面側(図において右)から水平に溝14が形成されていて、ベースフレーム2の後壁部4の両側面から横方向へ突出するロックピン15にカバーロックレバー10の溝14が係合することにより、上カバー3が閉鎖状態で固定されている。ベースフレーム2の後壁部5には、前後方向に長い長穴16が左右に貫通しており、この長穴16へ挿通されたロックピン15は、圧縮コイルバネ17によって長穴16の前端へ付勢されてカバーロックレバー10の溝14へ嵌合している。
上カバー3の上面部7の下面には、前後一対の圧縮コイルバネ18が取付けられている。この圧縮コイルバネ18は、後述するリフィルコンテナのステープルシートを押さえるためのものである。
図2のように、カバーロックレバー10の上部を後方へ倒すと、カバーロックレバー10の下端が前方へ回動して溝14とロックピン15との係合が外れ、上カバー3の後部を持上げることができる。
図3は、上カバー3の後部を持上げ、前方へ回動させてベースフレーム2の上面を開放した状態を示し、この状態でベースフレーム2上にリフィルコンテナ21を装填する。
リフィルコンテナ21は、特開2004-237446号公報にて公開されているものと同一のもので、上面が開放された箱型のプラスチック製コンテナ部22内に、多数の直線ステープルを並列に接着したステープルシートSが数十枚積載されており、その上面にカバープレート23が載せられている。カバープレート23の左右側面の前端近傍にはガイドピン24が設けられていて、コンテナ部22の左右両側面に形成した縦溝25を通じてカバープレート23のガイドピン24が外側へ突出している。
コンテナ部22の縦溝25は、上端の幅が後方へ拡大され、下端の幅が前方へ拡大されたZ形となっており、カバープレート23はコンテナ部22の底へ下降したときに前方へスライドすることができる。コンテナ部22の背面は、上端のヒンジ部26を支点として回動可能な背面プレート27であり、背面プレート27の左右両端からコンテナ部22の側面に沿って前方へ摘み部28が延びている。
図4は背面プレート27を説明するための一部断面図である。(a)に示すように、リフィルコンテナ21内にステープルシートSがあるときは、摘み部28を引き上げようとすると、背面プレート27がステープルシートSの後端に当たって回動を妨げられる。一方、(b)のように、ステープルシートSを全部消費して、カバープレート23がコンテナ部22の底まで下降したときは、前述したように、コンテナ部22の縦溝25の下端部が前方へ拡大されていて、カバープレート23が前方へスライド可能であるので、背面プレート27は回動を妨げられず、摘み部28を引き上げることができる。
背面プレート27の下部には穴29が形成されていて、同図のようにステープルカートリッジ1にこの穴29に係合する爪19や凸部等を設ければ、リフィルコンテナ21をステープルカートリッジ1へ固定するロック機構が構成される。この構成においては、ステープルカートリッジ1にリフィルコンテナ21を装填したときに、背面プレート27が弾性変形して穴29と爪19等が嵌合することでリフィルコンテナ21がロックされ、リフィルコンテナ21内にステープルシートSが有るかぎりは摘み部28を引き上げられないので、リフィルコンテナ21は取外し不能となる。
そして、図4(b)のように、ステープルシートSを全部消費してカバープレート23がコンテナ部22の底まで下降したときは、前述したように、摘み部28を引き上げるとカバープレート23が背面プレート27に押されて前方へスライドし、ステープルカートリッジ1の爪19から背面プレート27が外れて、リフィルコンテナ21を上方へ取出すことができる。尚、図1乃至図3のステープルカートリッジ1においては、背面プレート27の穴29に係合する爪等を設けず、上カバー3でリフィルコンテナ21を押さえる構成としているが、上記のようにステープルカートリッジ1の後壁部5に爪19等を設けてリフィルコンテナ21がロックされるようにしてもよい。
図5は、ステープルカートリッジ1へリフィルコンテナ21を装填して上カバー3を閉じた状態を示している。上カバー3を閉じる際に、カバーロックレバー10はリフィルコンテナ21の摘み部28の後端面に当たり、上カバー3の上面部7とほぼ直角の状態で下降して下端部がロックピン15の上面に当たる。カバーロックレバー10の下端部の後側は斜めにカットした斜面となっていて、この斜面のカム作用によりロックピン15は後退させられた後にカバーロックレバー10の溝14に嵌合して上カバー3が固定される。また、上カバーの上面部7の圧縮コイルバネ18が、リフィルコンテナ21のカバープレート23に圧接してカバープレート23及びステープルシートSを下へ押さえつける。
このように、ステープルカートリッジ1へリフィルコンテナ21を装填して上カバー3を閉じると、リフィルコンテナ21の背面プレート27が回動不能の状態であることから、背面プレート27と一体の摘み部28の背面側に位置しているカバーロックレバー10も回動不能となって、ステープルシートSを全て消費するまで上カバー3を開放することはできなくなる。
図示は省略するが、従来型と同様に、ステープルカートリッジ1とリフィルコンテナ21の夫々の底面には矩形穴が形成されており、図5のようにリフィルコンテナ21をセットしたステープルカートリッジ1を電動ステープラへ装填すると、電動ステープラのステープル送り機構である送り爪が、ステープルカートリッジ1とリフィルコンテナ21の底面の矩形穴を通じてステープルシートSの下面に弾接する。そして、電動ステープラの作動時には、ドライバの打込み動作に連動して送り爪が前後に往復運動することにより、順次ステープルシートSがベースフレーム2の前端へ向けて送られる。
ステープルカートリッジ1内のステープルシートSが消費されるにつれて、カバープレート23は圧縮コイルバネに押されて押下げられ、ステープルシートSを消費し尽くすまで、ステープルシートSは下方の送り爪に向けて押さえつけられて、安定してステープルシートSが送られる。
ステープルシートSを全て消費したときは、図6に示すように、リフィルコンテナ21のカバープレート23がコンテナ部22の底まで下降し、前述したようにカバープレート23が前進可能となってカバーロックレバー10を回動することが可能になる。したがって、カバーロックレバー10を掴んで電動ステープラからステープルカートリッジ1を取外し、カバーロックレバー10の上部を後方へ回動して、図7に示すように上カバー3を開放し、リフィルコンテナ21を上方へ取出すことができる。
上記のように、ステープルカートリッジ1にリフィルコンテナ21を装填して上カバー3を閉じれば、リフィルコンテナ21は取外し不能に固定され、リフィルコンテナ21のステープルシートSが空になったときは、カバーロックレバー10の回動操作により上カバー3を開放することができて、リフィルコンテナ21の交換が極めて簡単である。また、ステープルカートリッジの側面に壁を設けていないので、ステープルカートリッジの全幅をリフィルコンテナの全幅と略同一にすることができ、電動ステープラの幅寸法を可及的に削減することが可能である。
尚、この発明は上記の実施形態に限定するものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明の実施の一形態を示し、ステープルカートリッジの側面図。 上カバー開放操作を示すステープルカートリッジの側面図。 リフィルコンテナ装填工程を示すステープルカートリッジとリフィルコンテナの側面図。 ステープルカートリッジのリフィルコンテナロック機構を示し、(a)はロック状態の側面断面図、(b)はロック解除操作を示す側面断面図である。 リフィルコンテナ装填完了状態を示すステープルカートリッジの側面図 上カバー開放操作を示すステープルカートリッジの側面図。 上カバー開放状態を示すステープルカートリッジの側面図
符号の説明
1 ステープルカートリッジ
2 ベースフレーム
3 上カバー
4 前壁部
5 後壁部
10 カバーロックレバー
14 溝
15 ロックピン
16 長穴
17 圧縮コイルバネ
18 圧縮コイルバネ
21 リフィルコンテナ
22 コンテナ部
23 カバープレート
24 ガイドピン
25 縦溝
26 ヒンジ部
27 背面プレート
28 摘み部

Claims (4)

  1. 電動ステープラのステープルカートリッジであって、多数の直線ステープルを並列に接着したステープルシートを積重ねて収容したリフィルコンテナを使用するリフィルコンテナ交換式のステープルカートリッジにおいて、
    リフィルコンテナが載置されるベースフレームと、ベースフレームの前部にヒンジ結合され、ベースフレーム上のリフィルコンテナを覆う開閉可能な上カバーとからなるステープルカートリッジであって、前記上カバーの後部に枢着された後向きフック型のカバーロックレバーと、前記ベースプレートの後部に設けたロックピンとによるカバーロック機構、並びに、上カバーの天井面に取付けた下向きの圧縮コイルバネを備え、
    リフィルコンテナは、ステープルシートを収容するコンテナ部と、ステープルシートの上面に積載されるカバープレートとからなり、前記コンテナ部は、内部のステープルシートを全部消費して前記カバープレートがコンテナ部の底へ下降したときに、カバープレートの前進を許容するガイドと、コンテナ部の背面上部を支点として前方へ回動可能なヒンジ式の背面プレートとを備え、カバープレートがコンテナ部の底へ下降したときに、カバープレート並びにカバープレートの後端に対向する前記背面プレートが前方へ移動可能となる構成であり、
    ステープルカートリッジにリフィルコンテナを装填して前記上カバーを閉じたときに、前記カバーロックレバーが前記ベースプレートのロックピンに係合して上カバーがロックされるとともに、前記カバーロックレバーがリフィルコンテナの前記背面プレートの背面側に接近して位置することにより、前記カバーロックレバーのロック解除操作が不能となり、カバープレートがコンテナ部の底へ下降したときに、カバープレートと前記背面プレートとが前方へ移動可能となって、前記カバーロックレバーのロック解除操作が可能となるように構成したことを特徴とするステープルカートリッジ
  2. 上記上カバーは、前面部と上面部とからなり、左右の側面と背面とが開放されている請求項1記載のステープルカートリッジ。
  3. 上記上カバーの後部に取付けたカバーロックレバーは、その上部を把持してステープルカートリッジ本体を電動ステープラへ着脱できるように形成されている請求項1記載のステープルカートリッジ。
  4. 上記ベースプレートの後部に設けたロックピンは、前後に長い長穴へ挿通され、バネにより前方へ付勢されている請求項1記載のステープルカートリッジ。
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