JPH0713086Y2 - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JPH0713086Y2
JPH0713086Y2 JP1989078031U JP7803189U JPH0713086Y2 JP H0713086 Y2 JPH0713086 Y2 JP H0713086Y2 JP 1989078031 U JP1989078031 U JP 1989078031U JP 7803189 U JP7803189 U JP 7803189U JP H0713086 Y2 JPH0713086 Y2 JP H0713086Y2
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magnetic disk
magnetic
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chassis
stator base
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    • GPHYSICS
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    • G11B33/1446Reducing contamination, e.g. by dust, debris

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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、磁気ディスク装置に係り、特に、磁気ディス
ク駆動用モータのステータベースをシャーシの一部とし
た磁気ディスク装置に関する。
(従来の技術) 近年、磁気ディスク装置は広く使用されている。
この磁気ディスク装置で使用される磁気ディスク駆動用
モータにおいて、3.5インチ磁気ディスク用等小型装置
の駆動用モータの小型化のため、この磁気ディスクの中
心穴を保持するハブの内側にこの駆動用モータを収納し
た、いわゆるインハブ方式が知られている。
第4図は、従来の磁気ディスク装置の例を示す要部半断
面図である。
図に示すように、従来例の磁気ディスク装置21は、上記
インハブ方式のブラシレスモータである磁気ディスク駆
動用モータ22の他に、磁気ディスク15、磁気ヘッド装置
35、シャーシ37等から構成されている。
この磁気ディスク駆動用モータ22は、ステータ23、ロー
タ28等から構成されている。
アルミニウムダイカスト製のステータベース25の中央部
には、一体的に形成されたベアリングホルダ部25aが立
設されており、このベアリングホルダ部25aの外周に
は、積層鉄心26が固定されており、この積層鉄心26には
3相の駆動コイル27が巻回されており、以上でこのステ
ータ23が構成されている。
又、この積層鉄心26の外周に空隙を介して、内周に8極
の駆動磁極29aが形成された、円筒状の駆動マグネット2
9が配置されている。この駆動マグネット29は、その外
周が鉄製のカップ状のロータケース30の内周に接するよ
うに固定されている。このロータケース30は、例えば冷
間鍛造及び切削加工により製造され、この駆動用マグネ
ット29の磁路を形成すると共に、漏洩磁束防止用の磁気
シールドの役割を果たしている。このロータケース30の
一端に形成された中心穴30aは、前記ベアリングホルダ
部25aの内周に外輪が保持された上側・下側2個のボー
ルベアリング31A,31Bにより回転自在に軸支された、回
転軸32の上部に固定されており、以上で前記ロータ28が
構成されている。
又、前記ステータ23、ロータ28には、回転速度検出用の
周波数発電機(以下FGと略記する)と、回転位相検出用
のパルス発電機(以下PGと略記する)とが組み込まれて
いる。
前記ロータケース30の開放端側の外周にフランジ部30b
が一体的に形成されており、このフランジ部30bの下面
には、リング状のFG・PGマグネット33が固定されてお
り、このFG・PGマグネット33と空隙を介して面対向する
ように、前記ステータベース25の上面にガラスエポキシ
プリント基板製のリング状のFG・PGコイル基板24が固定
されている。このフランジ部30bは、このFG・PGマグネ
ット33の磁路を形成すると共に、漏洩磁束防止用の磁気
シールドの役割を果たしている。このFG・PGマグネット
33の下面に形成された96極のリング状のFG磁極33aと、
前記FG・PGコイル基板24の上面にプリント配線により形
成された、このFG磁極33aと対向する、このFG磁極33aの
磁極ピッチと等しいピッチでくし歯状に折り返したリン
グ状のFGコイル24aとで前記FGが構成され、又、このFG
・PGマグネット33の円周上の1箇所に形成された単極の
PG磁極33bと、このFG・PGコイル基板24に同じくプリン
ト配線により形成された、このPG磁極33bと1回転に1
回対向する、1ターンのPGコイル24bとで前記PGが構成
されている。これは、このFG及びPGが一体となったFG・
PG一体タイプの例であるが、通常使われているような両
者が別体のものでもかまわないのは勿論である。
又、前記駆動コイル27の3本のリード線27aは、このFG
・PGコイル基板24に同じくプリント配線により形成され
た、3本の配線パターンの一端のランド部にそれぞれは
んだ付けされている。この3本の配線パターンの他端の
3つの端子部、前記FG及びPGの各々2つずつの端子部に
それぞれ一端がはんだ付けされた合計7本の引出線34
は、前記ステータベース25の穴25bを通して、このステ
ータベース25の下方へ導出されている。
以上の構成の前記磁気ディスク駆動用モータ22は、前記
ステータベース25に設けられた取付穴25cにより、前記
シャーシ37の上面に、このシャーシ37に形成されたモー
タ取付穴37aを塞ぐように、ねじ19で固定されている。
又、2枚の前記磁気ディスク15が、前記ロータケース30
の外周に形成されたハブ部30cに、その中心穴15aを嵌合
されると共に、固定部品36a,36b,36c,36dにより固定さ
れている。
前記シャーシ37は、略箱型形状で、その内部はこの磁気
ディスク15への塵埃の付着の防止のため気密室となって
おり、前記モータ22、この磁気ディスク15等を略密閉状
態で収納している。この気密性の保持のため、前記ステ
ータベース25のこのシャーシ37への固定は、間にゴム製
のOリング38を挾んで行なわれている。又、前記7本の
引出線34が導出されているこのステータベース25の前記
穴25bは、樹脂接着剤39により充填されている。この7
本の引出線34は、図示しないブラシレスモータ駆動回路
及び定速度・定位相制御回路に接続されている。
そして、このブラシレスモータ駆動回路及び定速度・定
位相制御回路の働きにより、前記3相の駆動コイル27に
駆動電流が切り換えて流されると共に、前記FG及びPGの
検出信号に基づきこの駆動電流が制御され、前記ロータ
28、従って前記磁気ディスク15は定速度・定位相に回転
駆動される。この磁気ディスク15の所望の記録トラック
に対して、位置制御された前記磁気ヘッド装置35により
情報の記録再生が行なわれ、これにて前記磁気ディスク
装置21の機能が果たされる。
(考案が解決しようとする課題) 以上のような構成の従来例の磁気ディスク装置21におい
て、前記磁気ディスク駆動用モータ22の前記ステータ23
のベース部分が、前記ステータベース25とFG・PGコイル
基板24との二重構造のため、薄型化が難しいという問題
点があった。
又、前記気密室内にこのFG・PGコイル基板24の前記端子
部と前記引出線34とのはんだ付け部があり、このはんだ
付け箇所数が多いため、このはんだ付け部からの塵埃防
止の管理が大変であるという問題点があった。
又、この引出線34の本数が多いため、前記ステータベー
ス25の穴25bにおける前記樹脂接着剤39による充填が難
しく、シールが難しいという問題点があった。
本考案は上記の点に着目してなされたもので、薄型化が
はかられ、しかも、前記気密室内のはんだ付け箇所数が
少なく、この引出線のシールが容易な、高信頼性の磁気
ディスク装置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案の磁気ディスク装置は、磁気ディスクと、前記磁
気ディスクを回転駆動する磁気ディスク駆動用モータ
と、前記磁気ディスクに対して情報の記録再生を行なう
磁気ヘッド装置と、前記ディスク、モータ、ヘッド装置
等を収納する気密室を構成するシャーシとを備えた磁気
ディスク装置において、前記シャーシのモータ取付穴を
略密閉状態で塞ぐと共に、このモータを構成する駆動コ
イルと、周波数発電機及びパルス発電機等の各種検出装
置と、前記気密室外の端子部と、この駆動コイル及び各
種検出装置からこの端子部への電気的導出部を形成する
プリント配線パターンとを備えた金属ベースプリント基
板製のステータベースを有する磁気ディスク駆動用モー
タと、前記電気的導出部のプリント配線パターンとクロ
スして配置され、前記シャーシ及びステータベース間で
圧着されるOリングとを備えるよう構成したものであ
る。
(実施例) 本考案の磁気ディスク装置は、前記磁気ディスク駆動用
モータの前記ステータベースとFG・PGコイル基板との代
わりに、鉄板又は珪素鋼鈑の表面上に絶縁層を介して銅
箔パターンが形成された、いわゆる鉄ベースプリント基
板製のステータベースを使用することにより、前述の各
問題点の解決をはかったものである。前述の従来例の場
合と同様に、前記磁気ディスク駆動用モータが、前記イ
ンハブ方式である本考案の一実施例について、以下に説
明する。
第1図は、本考案の磁気ディスク装置の一実施例を示す
要部断面図、第2図は、第1図の装置の要部組立図、第
3図は、第1図の装置で使用される磁気ディスク駆動用
モータのステータベースの上面図である。
図に示すように、本考案の一実施例の磁気ディスク装置
1は、上記インハブ方式のブラシレスモータである磁気
ディスク駆動用モータ2の他に、磁気ディスク15、シャ
ーシ17、磁気ヘッド装置35等から構成されている。
この磁気ディスク駆動用モータ2は、ステータ3、ロー
タ8等から構成されている。
例えば厚さ1.2mmの鉄板の表面上に絶縁層を介して銅箔
パターンが形成された鉄ベースプリント基板製のステー
タベース4の中央部には、アルミニウムダイカスト製の
ベアリングホルダ5がねじ止めにより立設されており、
このベアリングホルダ5の外周には、積層鉄心6が固定
されており、この積層鉄心6には3相の駆動コイル7が
巻回されており、以上でこのステータ3が構成されてい
る。
又、この積層鉄心6の外周に空隙を介して、内周に8極
の駆動磁極9aが形成された、円筒状の駆動マグネット9
が配置されている。この駆動マグネット9は、その外周
が鉄製のカップ状のロータケース10の内周に接するよう
に固定されている。このロータケース10は、例えば冷間
鍛造及び切削加工により製造され、この駆動用マグネッ
ト9の磁路を形成すると共に、漏洩磁束防止用の磁気シ
ールドの役割を果たしている、このロータケース10の一
端に形成された中心穴10aは、前記ベアリングホルダ5
の内周に外輪が保持された上側・下側2個のボールベア
リング11A,11Bにより回転自在に軸支された、回転軸12
の上部に固定されており、以上で前記ロータ8が構成さ
れている。
又、前記ステータ3、ロータ8には、回転速度検出用の
FGと回転位相検出用のPGとが組み込まれている。
前記ロータケース10の開放端側の外周にフランジ部10b
が一体的に形成されており、このフランジ部10bの下面
には、リング状のFG・PGマグネット13が、前記ステータ
ベース4の上面と空隙を介して面対向するように固定さ
れている。このフランジ部10bは、このFG・PGマグネッ
ト13の磁路を形成すると共に、漏洩磁束防止用の磁気シ
ールドの役割を果たしている。このFG・PGマグネット13
の下面に形成された96極のリング状のFG磁極13aと、前
記ステータベース4の上面にプリント配線により形成さ
れた、このFG磁極13aと対向する、このFG磁極13aの磁極
ピッチと等しいピッチでくし歯状に折り返したリング状
のFGコイル4aとで前記FGが構成され、又、このFG・PGマ
グネット13の円周上の1箇所に形成された単極のPG磁極
13bと、このステータベース4に同じくプリント配線に
より形成された、このPG磁極13bと1回転に1回対向す
る、1ターンのPGコイル4bとで前記PGが構成されてい
る。このステータベース4の鉄ベースプリント基板の鉄
ベース部は、このFG及びPGの磁路を形成すると共に、漏
洩磁束防止用の磁気シールドの役割を果たしている。
又、前記駆動コイル7の3本のリード線7aは、このステ
ータベース4に同じくプリント配線により形成された3
本の配線パターンの一端のランド部4eにそれぞれはんだ
付けされている。このステータベース4の同一方向の外
周部に形成された、この3本の配線パターンの他端の3
つの端子部4f、前記FG及びPGの各々2つずつの端子部4c
及び4dに、フレキシブルプリント基板製の組ワイヤ14が
例えば熱圧着によるはんだ付けにより接続されている。
以上の構成の前記磁気ディスク駆動用モータ2は、この
ステータベース4に設けられた取付穴4gにより、前記シ
ャーシ17の下面に、このシャーシ17に形成されたモータ
取付穴17aを塞ぐように、ねじ19で固定されている。
又、1枚の前記磁気ディスク15が、前記ロータケース10
の外周に形成されたハブ部10cに、その中心穴15aを嵌合
されると共に、固定部品16a,16b,16cにより固定されて
いる。本実施例は、薄型化のためこの磁気ディスク15を
1枚とした例について述べたが、前述の従来例の如く、
この磁気ディスク15を2枚とすることも出来るのは勿論
である。
前記シャーシ17は、略箱型形状で、その内部はこの磁気
ディスク15への塵埃の付着の防止のため気密室となって
おり、前記モータ2、この磁気ディスク15等を略密閉状
態で収納している。この気密製の保持のため、前記ステ
ータベース4のこのシャーシ17への固定は、間にゴム製
のOリング18を挾んで行なわれている。このステータベ
ース4に対するこのOリング18の位置は、前記FGコイル
4a、PGコイル4b、ランド部4eと前記各端子部4c,4d,4fと
の間のプリント配線パターンとクロスしており、このO
リング18の圧着によりこの気密性が保持されると共に、
この各端子部4c,4d,4fと前記組ワイヤ14とのはんだ付け
部が、前記気密室外となる。即ち、前記モータ2の各種
装置からの導出用の引出線に、このプリント配線パター
ンを使用することにより、前述の従来例における前記引
出線34にまつわる問題点が解決される。前記シャーシ17
のこのプリント配線パターンとクロスする部分には、こ
のプリント配線パターンと僅かな間隙を作るため、にげ
部17bが形成されている。なお、20は前記組ワイヤ14の
機械的補強用のゴム製の押圧部材であり、このワイヤ14
を前記はんだ付け部の上から、前記シャーシ17の下面と
前記ステータベース4の上面との間で押圧することによ
り、このワイヤ14の引抜強度等を補強している。
又、この組ワイヤ14は、図示しないブラシレスモータ駆
動回路及び定速度・定位相制御回路に接続されている。
そして、このブラシレスモータ駆動回路及び定速度・定
位相制御回路の働きにより、前記3相の駆動コイル7に
駆動電流が切り換えて流されると共に、前記FG及びPGの
検出信号に基づきこの駆動電流が制御され、前記ロータ
8、従って前記磁気ディスク15は定速度・定位相に回転
駆動される。この磁気ディスク15の所望の記録トラック
に対して、装置制御された前記磁気ヘッド装置35により
情報の記録再生が行なわれ、これにて前記磁気ディスク
装置1の機能が果たされる。
なお、上記本考案の一実施例の磁気ディスク駆動用モー
タ2の説明において、前記駆動磁極9aの位置検出用のホ
ール素子等の磁電変換装置が省略されているが、この磁
電変換装置を省略した、いわゆるノンセンサ方式以外の
場合は、この磁電変換装置からの導出用のプリント配線
パターンが、前述のステータベース4の各種装置からの
電気的導出用のプリント配線パターンに加わることにな
る。
以上の構成の本考案の一実施例の磁気ディスク装置1に
おいて、前記の従来例の装置21における前記ステータベ
ース25とFG・PGコイル基板24との代わりに、前述の如
く、鉄ベースプリント基板製の前記ステータベース4を
使用したから、前記モータ2、従ってこの装置1の薄型
化がはかられる。
又、前記FG及びPG、前記駆動コイル7が接続された配線
パターンの各端子部4c,4d,4fと、前記組ワイヤ14とのは
んだ付け部が、前述の如く、前記気密室外となる構成で
あるから、このはんだ付け部からの塵埃防止管理が不要
となる。又、この気密室外へのこの各端子部4c,4d,4fの
導出は、前述の如く、プリント配線パターンにより行な
われるから、この部分のシールは前記Oリング18により
簡単に行なわれる。
(考案の効果) 以上の構成よりなる本考案の磁気ディスク装置は、前記
磁気ディスク駆動用モータが、薄型化がはかられ、しか
も、前記気密室内のはんだ付け箇所数が少なく、各種装
置からの導出用の引出線のシールが容易であるから、機
能が向上し、信頼性が向上すると共に、コストダウンが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の磁気ディスク装置の一実施例を示す要
部断面図、第2図は第1図の装置の要部組立図、第3図
は第1図の装置で使用される磁気ディスク駆動用モータ
のステータベースの上面図、第4図は従来の磁気ディス
ク装置の例を示す要部半断面図である。 1,21……磁気ディスク装置、2,22……磁気ディスク駆動
用モータ、3,23……ステータ、4……ステータベース、
4a,24a……FGコイル、4b,24b……PGコイル、4c,4d,4f…
…端子部、6,26……積層鉄心、7,27……駆動コイル、8,
28……ロータ、9,29……駆動マグネット、13,33……FG
・PGマグネット、15……磁気デイスク、17,37……シャ
ーシ、17a,37a……モータ取付穴、18,38……Oリング、
35……磁気ヘッド装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ディスクと、前記磁気ディスクを回転
    駆動する磁気ディスク駆動用モータと、前記磁気ディス
    クに対して情報の記録再生を行なう磁気ヘッド装置と、
    前記ディスク、モータ、ヘッド装置等を収納する気密室
    を構成するシャーシとを備えた磁気ディスク装置におい
    て、前記シャーシのモータ取付穴を略密閉状態で塞ぐと
    共に、このモータを構成する駆動コイルと、周波数発電
    機及びパルス発電機等の各種検出装置と、前記気密室外
    の端子部と、この駆動コイル及び各種検出装置からこの
    端子部への電気的導出部を形成するプリント配線パター
    ンとを備えた金属ベースプリント基板製のステータベー
    スを有する磁気ディスク駆動用モータと、前記電気的導
    出部のプリント配線パターンとクロスして配置され、前
    記シャーシ及びステータベース間で圧着されるOリング
    とを備えたことを特徴とする磁気ディスク装置。
JP1989078031U 1989-06-30 1989-06-30 磁気ディスク装置 Expired - Lifetime JPH0713086Y2 (ja)

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