JP2579341Y2 - 回転電機のプリント基板取付け構造 - Google Patents

回転電機のプリント基板取付け構造

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JP2579341Y2 JP1992039843U JP3984392U JP2579341Y2 JP 2579341 Y2 JP2579341 Y2 JP 2579341Y2 JP 1992039843 U JP1992039843 U JP 1992039843U JP 3984392 U JP3984392 U JP 3984392U JP 2579341 Y2 JP2579341 Y2 JP 2579341Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、回転電機と外部回路と
を接続するための回転電機のプリント基板取付け構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来考えられていた回転電機と外部回路
とを接続するプリント基板の取付け構造の例を図11、
図12に示す。この例はモータの例である。図11、図
12において、モータのフレーム126の中央部には上
方に突出した軸受部139があり、軸受部139の外周
側にはステータコア125が嵌合固定されている。ステ
ータコア125は複数の突極を放射状に有し、各突極に
はステータコイル124が巻回されている。フレーム1
26は皿状に形成されていて、この皿状フレーム126
の底部にはフレキシブルプリント基板132が固定され
ている。フレキシブルプリント基板132からは、図1
2に示すように外部への引出し部131が伸び出てい
る。引出し部131は、フレーム126の底部に形成さ
れた窓孔135を通じてモータの外部に引出されてい
る。フレキシブルプリント基板132に形成された所定
のランドにはステータコイル124から引出されたワイ
ヤ137が半田138によって接続され、上記ワイヤ1
37はフレキシブルプリント基板132に形成された導
電パターンを通じて外部回路に接続されている。
【0003】ステータコア125の外周面は、回転自在
に支持された図示されないロータケースと一体のロータ
マグネットの内周面に一定の間隙をおいて対向してい
る。フレーム126は、アルミニウム又は鉄などの金属
で作られている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のモータのプ
リント基板取付け構造によれば、モータ内部にフレキシ
ブルプリント基板132を取付け、フレキシブルプリン
ト基板132の引出し部131をフレーム126の窓孔
135から外部に引出すようになっていて、上記引出し
部131を屈曲させながら窓孔135に通す必要がある
ため、金属で作られたフレーム126の窓孔135のエ
ッジの部分で上記引出し部131が切断されるという問
題があり、また、窓孔135は封止の都合上小さく形成
されるため、プリント基板132の導体と接触しやすく
絶縁不良となりやすいという難点があった。さらに、図
11に符号Gで示すように、引出し部131がフレーム
126の底面から浮き、しかも、フレーム126とフレ
キシブルプリント基板132とその絶縁材と半田138
との積み重ね寸法が大きくなるため、モータ全体の大き
さを一定とするとコア125などの寸法を小さくする必
要があって良好な特性が得られず、モータの小型化には
向かないという難点があった。
【0005】また、従来のモータのプリント基板取付け
構造の別の例として、特開昭57−202867号公報
記載のもののように、固定子ヨークの外端面にフレキシ
ブルプリント基板を固定したものもあるが、このような
構成のものによれば、フレキシブルプリント基板の厚み
分だけモータの軸方向寸法が大きくなるという難点があ
り、また、フレキシブルプリント基板に実装した部品が
むき出しになって損傷を受けやすいという難点がある。
【0006】本考案は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、回転電機からの引出し部分でのプ
リント基板導体の切断及び絶縁不良を防止することがで
き、また、プリント基板取付け部におけるプリント基板
の浮きをなくすと共に、回転電機の限られた厚み内でプ
リント基板を固定することにより、特性を高く維持しつ
つ回転電機の小型化を可能にした回転電機のプリント基
板取付け構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の考案では、ロータがフレームの一
方側に配置された回転電機であって、上記回転電機のフ
レームの他方側に有底の切欠部を設け、この切欠部に回
転電機外部へ引き出されるプリント基板を配置し、回転
電機から引出されたワイヤをプリント基板に接続した。
請求項2記載の考案では、上記切欠部を、フレームの側
面に至りかつプリント基板よりも幅広に形成し、この切
欠部にフレームの底面を貫通して上記プリント基板より
も幅広の孔を形成し、この孔から上記プリント基板をほ
ぼ平板状に引出した。請求項3記載の考案では、回転電
機のフレームと巻線とを絶縁する絶縁体をプリント基板
に設けた。
【0008】
【作用】請求項1記載の考案によれば、フレームの底部
の切欠部内にプリント基板が配置されることになり、プ
リント基板の厚みが回転電機の厚みに加わることはない
し、プリント基板は上記切欠部に配置された姿勢のまま
回転電機の外部に引出せばよく、プリント基板を屈曲さ
せながらフレームの孔などに通す必要はない。請求項2
記載の考案によれば、フレームの底面の孔にプリント基
板を配置すると、プリント基板はフレームの側面に至る
上記切欠部を通ってほぼ平板状にフレームの側面から引
出される。請求項3記載の考案によれば、フリント基板
に設けられた絶縁体によって回転電機のフレームと巻線
との間が絶縁される。
【0009】
【実施例】以下、本考案にかかる回転電機のプリント基
板取付け構造の実施例を図面を参照しながら説明するこ
とにするが、ここではモータを例にして説明する。図1
において、モータのカップ状のフレーム6には、その中
央部に上方に突出させて筒状の軸受部13が一体成形さ
れており、この軸受部13内には上下2個のボールベア
リング3,8の外輪が嵌合固定されている。上下のボー
ルベアリング3,8の内輪には、カップ状のロータケー
ス1の中心部に一体成形されたシャフト部12が嵌合固
着され、もって、ロータケース1は回転自在に支持され
ている。
【0010】この実施例にかかるモータは磁気ディスク
駆動用モータであり、ロータケース1はハブを兼ねてい
る。すなわち、ロータケース1の外周部には磁気ディス
クが嵌められ、ロータケース1の上端面に固着された図
示されないディスククランプにより上記磁気ディスクが
ロータケース1に一体にクランプされるようになってい
る。ロータケース1の内部天井面には封止シール2が固
着されている。
【0011】カップ状ロータケース1の内周部には駆動
マグネット7が取り付けてある。前記軸受部3の外周部
にはステータコア5が嵌合固定されている。ステータコ
ア5は積層コアからなり、複数の突極を放射状に有して
いる。ステータコア5の各突極には、ステータ巻線4が
巻かれている。駆動マグネット7の内周面とステータコ
ア5の外周面は一定の間隙をおいて対向している。フレ
ーム6のステータ巻線4との対向面には絶縁シール9が
貼付られている。
【0012】図2ないし図4に詳細に示すように、フレ
ーム6の底部には切欠部20が設けられていて、この切
欠部20の天井面にはモータ外部へ引き出されるフレキ
シブルプリント基板11の基部14が固定されている。
このフレキシブルプリント基板11の基部14の固定手
段は接着その他適宜の手段を採用してよい。ここでは両
面接着テープを用いて固定した。フレーム6には上記ス
テータコア5配置側と上記切欠部20とを連通させる孔
15が形成されており、ステータ巻線4から引出された
ワイヤ17が上記孔15及びフレキシブルプリント基板
11に形成された孔を経て引き回されたあとフレキシブ
ルプリント基板11の所定の半田付けランドに半田16
によって接続されている。フレキシブルプリント基板1
1はその基部14と共に同一平面内においてフレーム6
から側方に延び出ている。フレキシブルプリント基板1
1には所定の導電パターンが形成されていて、この導電
パターンを通じてステータ巻線4が外部回路に電気的に
接続される。
【0013】図1に示すように、フレーム6の底面には
銘板10が貼付られている。銘板10はフレーム6の切
欠部20を覆っており、これによりフレキシブルプリン
ト基板11の基部14及び半田16によるワイヤ17の
接続部を覆っている。以上説明したモータの回転原理は
周知であるから説明は省略する。
【0014】以上説明した実施例によれば、フレーム6
の底部の切欠部20内にモータ外部へ引き出されるフレ
キシブルプリント基板11を配置したため、フレキシブ
ルプリント基板11の厚みがモータの厚みに加わること
はなく、モータの厚さ寸法を小さくすることができる。
また、フレキシブルプリント基板11を屈曲させながら
モータから引出す必要がなく、フレキシブルプリント基
板11は上記切欠部20に配置された姿勢のまま平板状
にモータの外部に引出せばよいので、フレキシブルプリ
ント基板11は切欠部20内に収納され、かつ、モータ
のフレーム6からフレキシブルプリント基板11が浮く
こともなくなり、この点からもモータの小型化を図るこ
とができる。さらに、フレキシブルプリント基板11を
屈曲させながらフレームの孔に通す必要がないため、フ
レキシブルプリント基板11の導電部の切断や絶縁不良
などを防止することができる。
【0015】次に、図5ないし図9に示す本考案の変形
実施例について説明する。図5において、符号6で示す
モータのフレームは、外形が短い円筒状で内周側に円筒
状の軸受部13を有している。上記軸受部13の内周部
には2個の軸受3,8が上下に嵌められ、軸受3,8に
よってロータ1が回転自在に支持されている。上記軸受
部13の外周部にはステータコア5が嵌合固定されてい
る。ステータコア5は複数の突極を有し、各突極には電
機子巻線4が巻回されている。ステータコア5の突極の
先端面は、ロータ1の外周部に固着されたリング状のマ
グネット7の内周面と適宜の間隔をおいて対向してい
る。以上説明した部分は前記実施例と実質的に同一であ
るから、同一の構成部分には共通の符号を付した。
【0016】図5ないし図9において、モータのフレー
ム6の底面6aには、その外周縁近くの部分においてフ
レーム6の側面に至る切欠部36が形成されるととも
に、この切欠部36に続き、底面6aを貫通することに
よりフレーム6の内部に通じる孔37が形成されてい
る。上記フレーム6の内底部には、フレキシブル回路基
板25が配設されている。フレキシブル回路基板25は
図8に示すようにほぼリング状をなし、一部が外周方向
に舌状に突出した突出部25aとなっており、この突出
部25aの基部、すなわち上記リング状の部分と上記突
出部25aとがつながる部分は段状に形成されて幅広部
25bになっている。フレーム6の上記孔37はフレキ
シブル回路基板25の上記幅広部25bよりも多少幅広
に形成され、この孔37から上記幅広部25bが露呈し
ている。フレーム6の切欠部36の天井面23は平坦面
になっていて、この平坦な天井面23にフレキシブル回
路基板25が接着されることにより、フレキシブル回路
基板25は上記幅広部25bに続いて上記突出部25a
が平板状にモータ外側に引出されている。
【0017】図9にも示すように、フレキシブル回路基
板25の大部分、特にリング状の部分は絶縁体26から
なる。フレキシブル回路基板25の上記幅広部25bか
ら突出部25aにかけて適宜数の配線パターン34が形
成されている。各配線パターン34は、上記突出部25
a側の端部及び幅広部25b側の端部の一部を除き絶縁
体26で覆われており、絶縁体26が除かれた上記突出
部25a側の端部及び幅広部25b側の端部の一部は端
子部となっている。各配線パターン34の上記幅広部2
5b側の端子部には、ステータ巻線4から引出されたワ
イヤ17が、フレキシブル回路基板25の内周縁部の切
欠き部28を潜り抜けた後半田24によって接続されて
いる。半田24の盛り上がり量は半田24が切欠部36
からはみ出さない程度とする。上記各配線パターン34
の上記突出部25a側の端子部を利用して外部回路と接
続することができる。フレキシブル回路基板25のリン
グ状の絶縁体26は、フレーム6の前記軸受部13の外
周部に嵌められてフレーム6の内底部すなわちフレーム
6とステータ巻線4との間に配置され、フレーム6とス
テータ巻線4との間を絶縁している。
【0018】フレキシブル回路基板25は、その突出部
25aが前述のようにフレーム6の平坦な天井面23に
接着されるとともに、図5に示すように、絶縁体26か
らなるリング状の部分の内周部が接着剤32によってフ
レーム6に接着されている。フレーム6の孔37から露
呈しているフレキシブル回路基板25の外周や孔及び切
欠部は接着剤によって封止されている。
【0019】以上説明した実施例の場合も、フレーム6
の底部の切欠部36内にモータ外部へ引き出されるフレ
キシブルプリント基板25を配置したため、前記実施例
と同様の効果を奏する。また、フレーム6とステータ巻
線4とを絶縁する絶縁体26をフレキシブル回路基板2
5の一部として一体に構成したため、前述の実施例のよ
うに絶縁体は絶縁体として別個に設ける必要はなくなる
から、部品点数を削減できるという利点がある。なお、
上記実施例ではフレキシブル回路基板25がモータから
ほぼ平板状に引出されるため、フレキシブル回路基板2
5に代えて可撓性の小さいあるいは可撓性のない回路基
板を用いることも可能である。
【0020】これまで説明した各実施例では、モータ内
部から引出されるワイヤはステータ巻線から引出された
ワイヤとして説明したが、本考案は、ステータ巻線から
引出されたワイヤに限らず、モータ内部に配置されたス
テータ巻線以外の電気部品につながるワイヤであっても
よい。図10はこのような変形実施例を示すもので、ロ
ータの回転位置検出用センサ42から引出されたワイヤ
44を外部回路に接続するようになっている。図10に
おいて、ホール素子あるいは磁気抵抗素子などからなる
センサ42はフレーム6の内底部に固定され、ロータマ
グネット7の漏洩磁束を検出するように配置されてい
る。フレーム6には、図5ないし図9について説明した
実施例と同様のフレキシブル回路基板25が図5ないし
図9について説明した実施例と同様の構成によって接着
により固定されている。フレキシブル回路基板25の配
線パターンには、上記センサ42のワイヤ44が図5な
いし図9について説明した実施例と同様に半田24によ
って電気的に接続されている。
【0021】図10に示す実施例は、モータから引出さ
れるワイヤがセンサのワイヤである点が前述の実施例と
異なるだけであり、この実施例の場合も前述の実施例と
同様の作用効果を奏する。
【0022】なお、図示の実施例は、磁気ディスク駆動
用モータとして構成されていたが、モータの用途は特定
の用途に限定されるものではなく、あらゆる用途のモー
タとして適用することができる。また、モータの形式も
限定されるものではなく、アウタロータ型モータである
かインナロータ型モータであるか、コア付きモータでで
あるかコアレスモータであるか、ブラシ付きモータであ
るかブラシレスモータであるかなどは問わない。さら
に、本考案はモータのみでなく、発電機、その他回転電
機一般に適用可能である。
【0023】
【考案の効果】請求項1記載の考案によれば、ロータが
フレームの一方側に配置された回転電機において、フレ
ームの他方側の有底の切欠部内に回転電機外部へ引き出
されるプリント基板を配置したため、プリント基板の厚
みが回転電機の厚みに加わることはなく、回転電機の厚
さ寸法を小さくすることができる。従って、特性を高く
維持しつつ回転電機の小型化を図ることができる。ま
た、プリント基板を屈曲させながら回転電機から引出す
必要がなく、プリント基板は上記切欠部に配置された姿
勢のまま平板状に回転電機の外部に引出せばよいので、
プリント基板は上記切欠部内に収納され、かつ、フレー
ムからプリント基板が浮くこともなくなり、この点から
も特性を高く維持しつつ回転電機の小型化を図ることが
できる。さらに、プリント基板を屈曲させながらフレー
ムの孔に通す必要がないため、プリント基板の導電部の
切断や絶縁不良などを防止することができる。
【0024】請求項2記載の考案によれば、フレームに
その側面に至る切欠部を形成し、フレームの底面に形成
した孔から上記切欠部を経てプリント基板をほぼ平板状
に引出すようにしたため、プリント基板はフレキシブル
プリント基板のみでなく可撓性のないプリント基板であ
っても適用可能である。
【0025】請求項3記載の考案によれば、請求項2記
載の考案に加えて、フレームと巻線とを絶縁する絶縁体
をプリント基板に設けたため、絶縁体を単独の部品とし
て別個に設ける必要がなく、部品点数を削減できるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる回転電機のプリント基板取付け
構造の一実施例を示す正面断面図。
【図2】同上実施例の外観を示す一部断面正面図。
【図3】同上実施例の要部の底面図。
【図4】同上実施例の要部を拡大して示す正面断面図。
【図5】本考案にかかる回転電機のプリント基板取付け
構造の別の実施例を示す正面断面図。
【図6】同上実施例の外観を示す側面図。
【図7】同上実施例の底面図。
【図8】同上実施例中のプリント基板の平面図。
【図9】同上プリント基板の拡大正面断面図。
【図10】本考案にかかる回転電機のプリント基板取付
け構造のさらに別の実施例を示す正面断面図。
【図11】従来の回転電機のプリント基板取付け構造の
例を示す正面断面図。
【図12】同上従来例中のプリント基板の平面図。
【符号の説明】
6 フレーム 11 プリント基板 17 ワイヤ 20 切欠部 23 プリント基板 26 絶縁体 36 切欠部 37 孔 40 プリント基板 44 ワイヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02K 5/22 H02K 3/50

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータがフレームの一方側に配置された
    回転電機であって、上記回転電機のフレームの他方側に
    有底の切欠部が設けられ、この切欠部に上記回転電機の
    外部へ引き出されるプリント基板が配置され、上記回転
    電機から引出されたワイヤが上記プリント基板に接続さ
    れていることを特徴とするモータのプリント基板取付け
    構造。
  2. 【請求項2】 切欠部は、フレームの側面に至りかつプ
    リント基板よりも幅広に形成され、この切欠部に上記フ
    レームの底面を貫通して上記プリント基板よりも幅広に
    形成された孔を有し、この孔から上記プリント基板がほ
    ぼ平板状に引出されてなる請求項1記載のモータのプリ
    ント基板取付け構造。
  3. 【請求項3】 回転電機のフレームと巻線とを絶縁する
    絶縁体をプリント基板に設けてなる請求項2記載のモー
    タのプリント基板取付け構造。
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