JPH07126810A - 溶接性に優れた核融合炉用フェライト系耐熱鋼及びその製造方法 - Google Patents

溶接性に優れた核融合炉用フェライト系耐熱鋼及びその製造方法

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JPH07126810A
JPH07126810A JP5271052A JP27105293A JPH07126810A JP H07126810 A JPH07126810 A JP H07126810A JP 5271052 A JP5271052 A JP 5271052A JP 27105293 A JP27105293 A JP 27105293A JP H07126810 A JPH07126810 A JP H07126810A
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JP
Japan
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toughness
weldability
steel
less
temperature
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JP5271052A
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English (en)
Inventor
Kazushi Hamada
一志 浜田
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/10Nuclear fusion reactors

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  • Heat Treatment Of Steel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、低誘導放射化、高温クリープ強度
及び溶接性に優れた核融合炉第一壁に用いる耐熱鋼板及
びその製造方法を提供する。 【構成】 重量%でC:0.04〜0.09%、Si:
0.08〜0.25%、Mn:0.01〜0.50%、
P:0.01%以下、S:0.007%以下、Cr:8
〜10%、W:1.5〜2.2%、V:0.15〜0.
25%、Ta:0.05〜0.10%、B:0.000
5〜0.0030%、N:0.025〜0.06%を含
有し、残部Fe及び不可避的不純物からなることを特徴
とする溶接性に優れた核融合炉用フェライト系耐熱鋼。
及び前記組成の出発鋼を下記式に示すT1 ℃) 【数1】 の温度以上に加熱して圧延し、且つ焼きならし温度:9
30〜1080℃、焼き戻し温度:750〜800℃の
条件で熱処理することからなる前記耐熱鋼板の製造方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低誘導放射化、溶接性
に優れ、且つ高温クリープ強度及び靱性のバランスが母
材、溶接熱影響部のいずれにおいても優れている核融合
炉第一壁等に用いる耐熱鋼板及びその製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】核融合炉は、実験研究炉として実績があ
り既に臨界プラズマ条件を達成している。現在、その第
一壁材料としてSUS316が用いられている。しか
し、商用炉で想定される中性子照射量ではボイドスエリ
ングの問題からSUS316は使用できない。代わって
SUS316にTiを添加したJPCA鋼や、フェライ
ト系であるためボイドスエリングの少ないHT−9鋼
(12Cr−1Mo−W−V)が開発された。さらに、
「Journal of Nuclear Mater
ials 133&134(1985)149−15
5」に記載されているように、使用中の補修やシャット
ダウン後廃棄処分時の放射能汚染の低減が経済的に著し
く有利であることから、第一壁材料として誘導放射化の
少ない低放射化材料が要求されるようになり、フェライ
ト鋼で且つ誘導放射化の高い元素であるNi,Cu,M
o,Nbなどを極力低減させた鋼が要求されるようにな
った。
【0003】低放射化鋼としては、「Alloy De
velopment for Irradiation
Performance/Semiannual P
rogress Report For Period
Ending September 30.198
5;U.S.Department of Energ
y,p117−123」に記載されている9Cr−2W
−Ta−V鋼、「耐熱材料第123委員会研究報告Vo
l.27 No.1 pp105−117」に記載され
ている9Cr−2W鋼、及び特公平3−61749号公
報に記載されているような8Cr−2W−Ta−V鋼等
が開発されている。これらの鋼はWの固溶強化に加えて
Ta炭窒化物、V炭窒化物による分散強化によって高温
強度をHT−9並みにしようとするものである。
【0004】低放射化鋼の溶接性に関しては8Cr−2
W−Ta−V鋼においてのみ公知技術がある。C,T
a,V,Wを過剰添加すると溶接高温割れが起こること
が特公平3−61749号公報に記載されている。また
「Journal of Nuclear Mater
ials 179−181(1991)p693−69
6」に8Cr−2W−Ta−V鋼溶接継手の特性が報告
されているが、溶接予熱温度が200〜250℃とHT
9鋼並みの高い予熱温度で施工されている。
【0005】また、低放射化鋼の溶接熱影響部(以下H
AZと称す)における高温クリープ強度及び靱性に関し
ては従来開示されている技術がない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】9Cr−2W−Ta−
V鋼及び9Cr−2W鋼では高温保持中にWが粗大なF
2 Wとして析出し固溶強化に寄与するW量が減少する
こと、及びHAZにおいてV炭窒化物、Ta炭窒化物が
粗大化し分散強化効果が減少するため、高温クリープ破
断強度が十分ではない。また特公平3−61749号公
報記載の8Cr−2W−Ta−V鋼は靱性確保の点から
Niを添加しているため十分な低放射化材料とは言えず
また9Cr−2W系鋼と同じ理由でHAZの高温クリー
プ破断強度も十分ではない。さらに溶接予熱温度をさら
に低減させ溶接施工コストを低減させる必要がある。
【0007】本発明は溶接性及び母材、HAZ共に高温
クリープ破断強度と靱性のバランスに優れ、同時に低放
射化も実現したフェライト系耐熱鋼及びその製造方法を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、溶接性を向上
させるためC,Si,V,Ta,B,N量を最適化し
た。また母材、HAZ共にクリープ強度と靱性のバラン
スを良くするためにC,W,V,Ta,B,N量及び圧
延加熱温度、熱処理条件を最適化した。本発明の要旨と
するところは下記のとおりである。
【0009】(1)重量基準で C :0.04〜0.09% Si:0.08〜0.25% Mn:0.01〜0.50% P :0.01%以下 S :0.007%以下 Cr:8〜10% W :1.5〜2.2% V :0.15〜0.25% Ta:0.05〜0.10% B :0.0005〜0.0030% N :0.025〜0.06% を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなることを
特徴とする溶接性に優れた核融合炉用フェライト系耐熱
鋼。
【0010】(2)重量基準で C :0.04〜0.09% Si:0.08〜0.25% Mn:0.01〜0.50% P :0.01%以下 S :0.007%以下 Cr:8〜10% W :1.5〜2.2% V :0.15〜0.25% Ta:0.05〜0.10% B :0.0005〜0.0030% N :0.025〜0.06% を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなる鋼を下
記式に示すT1(℃)
【0011】
【数2】
【0012】の温度以上に加熱して圧延を行い、且つ 焼きならし温度:930〜1080℃ 焼き戻し温度:750〜800℃ の条件で熱処理をすることを特徴とする溶接性に優れた
核融合炉用フェライト系耐熱鋼の製造方法。
【0013】
【作用】以下本発明について詳細に説明する。Cは固溶
強化元素として作用し、また炭化物を生成して高温クリ
ープ強度を向上させる。またδフェライトの生成を抑制
し靱性を向上させる。そのためには0.04%以上必要
である。一方0.09%を超えると溶接性が低下するた
め、0.04〜0.09%に限定した。
【0014】Siは溶鋼の粘性を下げ鋳造性及び溶接ビ
ード形状を安定させるため、0.08%以上必要であ
る。一方0.25%を超えると靱性が低下し且つHAZ
硬さが増すため、0.08〜0.25%に限定した。M
nは脱酸剤として0.01%以上添加する必要がある。
一方0.50%を超えるとMn偏析が顕著になり靱性を
低下させるため、0.01〜0.50%に限定した。
【0015】Pは粒界脆化を招くため0.01%以下に
限定した。できる限り低いほうが望ましい。Sは靱性の
低下を招くため0.007%以下に限定した。できる限
り低いほうが望ましい。Crは高温での耐食性、耐酸化
性を向上させる耐熱鋼には不可欠の元素である。フェラ
イト鋼において中性子照射脆化が最も少ないCr量は8
〜12%である。一方10%を超えると、δフェライト
を生成し靱性を低下させるため、8〜10%に限定し
た。
【0016】Wは固溶強化により高温クリープ破断強度
を著しく向上させる。逆に添加量が過剰になると粗大な
金属間化合物(Fe2 W)をつくり靱性を著しく低下さ
せるため、1.5〜2.2%に限定した。V:は固溶強
化及び析出強化によって高温クリープ強度、特にHAZ
の高温クリープ強度を高める。その効果は0.15%以
上で顕著となるが、0.25%を超える添加はδフェラ
イトの生成による靱性低下を招き且つ溶接性を低下させ
るため、0.15〜0.25%に限定した。
【0017】TaはTaN,TaCとしての析出強化に
より高温クリープ強度を向上させる。また固溶している
Taは靱性を向上させる。このためには0.05%以上
必要である。一方0.10%を超えると高温クリープ強
度が逆に低下し、且つ溶接性を低下させるため、0.0
5〜0.10%に限定した。BはHAZの組織を微細化
し、HAZの靱性を向上させる。クリープ強度も若干高
める効果がある。一方過剰な添加は溶接性を低下させる
ため、0.0005〜0.0030%に限定した。
【0018】Nはδフェライトの生成を抑制し靱性を高
め、且つTaN,VN等の微細な析出物を形成し高温ク
リープ強度、特にHAZのクリープ強度を高める。その
ためには0.025%以上必要である。一方0.06%
を超える添加は鋳造性、溶接性を低下させるため、0.
025〜0.06%に限定した。圧延加熱温度T1 は、
溶接性を考慮してCを低めにおさえた高Cr系フェライ
ト鋼の強度、靱性を確保するために発見した指標であ
る。T1 以上に加熱し圧延した場合はTa,V,C,N
が十分に固溶し圧延時に導入された転位上に炭窒化物が
微細に析出し高温クリープ強度及び靱性を向上させる。
1 より加熱温度が低い場合は炭窒化物が比較的粗大化
し高温クリープ強度が十分確保できない。そのため圧延
加熱温度は下記式に示すT1(℃)
【0019】
【数3】
【0020】の温度以上に限定した。焼きならし温度
は、低すぎるとクリープ強度が低下し高すぎると靱性が
劣化する。また1080℃超に加熱した場合、圧延時に
形成された微細な炭窒化物の効果が全くなくなってしま
う。1080℃以下の加熱であると、たとえ炭窒化物が
再固溶しても、再析出した時に圧延後析出した炭窒化物
が微細である傾向を受け継いでいる。よって焼きならし
温度は930〜1080℃に限定した。
【0021】焼き戻し温度は、750℃未満であると靱
性が低下し、800℃超であると短時間強度が低下する
ため、750〜800℃に限定した。不可避的不純物に
ついては、特にMo,Nb,Ni,Co,Ag,Cuは
実用的にコスト増加を招かない範囲で極力低くすること
が望ましい。
【0022】
【実施例】50kg真空溶解炉において表1に示す化学
成分に調整したインゴットを厚さ25mmに熱間圧延し
空冷後、焼きならし、焼き戻しを行い鋼板を作成した。
板の一部からサブマージアーク溶接によって継手を作成
し740℃/8hの溶接後熱処理を施した。母材、継手
部それぞれから6φ×30GLのクリープ試験片及び2
mmVノッチシャルピー試験片を加工した。継手のクリ
ープ試験片はその平行部にHAZ全域が入るようにし
た。継手のシャルピー試験片はフュージョンラインから
2mmのHAZ部にノッチを入れた。クリープ試験は6
00℃で10,000hの破断強度を、シャルピー試験
は0℃の吸収エネルギーをそれぞれ調査した。また溶接
予熱温度の指標となる、HAZの最高硬さ試験も行い、
溶接性を調査した。一般的に最高硬さが高いほどHAZ
の割れ感受性が高く予熱温度も高くする必要がある。
【0023】その結果を表2に示す。この表から分かる
ように本発明例である1〜15は母材、HAZともにク
リープ破断強度が高く且つ靱性が良好である。さらに最
高硬さも低く溶接性にも優れている。比較例16はCが
下限未満であるため、固溶強化、析出強化が不足しクリ
ープ強度が低い。またδフェライトが析出し、靱性も低
い。
【0024】比較例17はCが上限超であるため、最高
硬さが上昇し溶接性が悪化している。比較例18はSi
が下限未満であるため溶接ビード形状が安定せずHAZ
のクリープ強度及びHAZの靱性が低下している。比較
例19はSiが上限超のため靱性が低下している。また
最高硬さが上昇している。
【0025】比較例20はMnが上限超のため靱性が低
下している。比較例21はPが上限超のため靱性が低下
している。比較例22はSが上限超のため靱性が低下し
ている。比較例23はCrが上限超のため、δフェライ
トが析出し靱性が低下している。また最高硬さが上昇し
ている。
【0026】比較例24はWが下限未満のため、固溶強
化が十分でなくクリープ強度が低下している。比較例2
5はWが上限超のため、粗大な金属間化合物が析出し靱
性が低下している。また最高硬さが上昇している。比較
例26はVが下限未満のため、固溶強化、析出強化が十
分でなく特にHAZのクリープ強度が低下している。
【0027】比較例27はVが上限超のため、δフェラ
イトが析出し靱性が低下している。また最高硬さが上昇
している。比較例28はTaが下限未満のため、析出強
化が十分でなくクリープ強度が低下している。また靱性
も低い。比較例29はTaが上限超のため、クリープ強
度が低下している。また最高硬さが上昇している。
【0028】比較例30はBが下限未満のため、HAZ
の組織が粗大になりHAZの靱性が低下している。比較
例31はBが上限超のため、最高硬さが上昇している。
比較例32はNが下限未満のため、析出強化が不足しク
リープ強度が低下している。またδフェライトが析出し
靱性が低下している。
【0029】比較例33はNが上限超のため、最高硬さ
が上昇している。比較例34は圧延加熱温度が下限未満
のため、析出物が粗大化しクリープ強度が低下してい
る。比較例35は焼きならし温度が下限未満のためクリ
ープ強度が低下している。比較例36は焼きならし温度
が上限超のため、結晶粒が粗大化し母材の靱性が低下し
ている。
【0030】比較例37は焼き戻し温度が下限未満のた
め母材の靱性が低下している。比較例38は焼き戻し温
度が上限超のため短時間の引張強度が本発明例より10
0MPa程度低下した。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
【0033】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明に係る高温
強度に優れた核融合炉用フェライト系鋼によれば、例え
ば従来の核融合炉用鋼に比べ高温強度、特に高温クリー
プ破断強度が大幅に改善され、しかも溶接性に優れてい
るため、核融合炉第一壁材料として極めて大きな効果を
奏するものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量基準で C :0.04〜0.09% Si:0.08〜0.25% Mn:0.01〜0.50% P :0.01%以下 S :0.007%以下 Cr:8〜10% W :1.5〜2.2% V :0.15〜0.25% Ta:0.05〜0.10% B :0.0005〜0.0030% N :0.025〜0.06% を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなることを
    特徴とする溶接性に優れた核融合炉用フェライト系耐熱
    鋼。
  2. 【請求項2】 重量基準で C :0.04〜0.09% Si:0.08〜0.25% Mn:0.01〜0.50% P :0.01%以下 S :0.007%以下 Cr:8〜10% W :1.5〜2.2% V :0.15〜0.25% Ta:0.05〜0.10% B :0.0005〜0.0030% N :0.025〜0.06% を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなる鋼を下
    記式に示すT1(℃) 【数1】 の温度以上に加熱して圧延を行い、且つ 焼きならし温度:930〜1080℃ 焼き戻し温度:750〜800℃ の条件で熱処理をすることを特徴とする溶接性に優れた
    核融合炉用フェライト系耐熱鋼の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008291360A (ja) * 2007-04-25 2008-12-04 Nippon Steel Corp 溶接熱影響部のクリープ特性に優れたフェライト系耐熱鋼材及び耐熱構造体
CN109594009A (zh) * 2018-12-29 2019-04-09 中国科学院合肥物质科学研究院 一种纳米析出相强化的抗辐照低活化钢的制备方法
CN116970875A (zh) * 2023-09-25 2023-10-31 上海核工程研究设计院股份有限公司 一种含钽铁素体耐热钢及其制造方法

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