JPH07125565A - オートクルーズ制御装置 - Google Patents

オートクルーズ制御装置

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JPH07125565A
JPH07125565A JP5274253A JP27425393A JPH07125565A JP H07125565 A JPH07125565 A JP H07125565A JP 5274253 A JP5274253 A JP 5274253A JP 27425393 A JP27425393 A JP 27425393A JP H07125565 A JPH07125565 A JP H07125565A
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vehicle
deceleration
speed
control device
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Hiroshi Sekine
浩 関根
Kazuya Tamura
和也 田村
Shinkichi Asanuma
信吉 浅沼
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2552/00Input parameters relating to infrastructure
    • B60W2552/15Road slope, i.e. the inclination of a road segment in the longitudinal direction

Landscapes

  • Navigation (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オートクルーズを継続しながらコーナーを適
切な車速で通過できるようにする。 【構成】 オートクルーズ装置による設定車速Viでの
定速走行中に、ナビゲーション装置によって走行経路の
前方にコーナーが検出されると、そのコーナーを的確に
通過し得る最大速度である目標車速Vsを演算する。現
在の車速が目標車速Vs以上で減速が必要な場合には
(ステップS17)、コーナーを通過すべく自動減速が
行われる(ステップS18)。減速が不要な場合には、
設定車速Vi及び目標車速Vsをローセレクトしたもの
と現在の車速V0 との偏差ΔVを演算し(ステップS1
9,S20)、偏差ΔVがしきい値よりも小さければ速
度維持を行うとともに(ステップS21,S22)、偏
差ΔVがしきい値よりも大きければ自動加速を行う(ス
テップS21,S23)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車速設定手段から入力
された設定車速に基づいて車速制御手段が車速を自動的
に調整するオートクルーズ制御装置に関し、特にナビゲ
ーション装置を用いて車両がコーナーを確実に通過でき
るようにしたオートクルーズ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車速設定手段から入力された設定車速に
基づいて車両を定速走行させるオートクルーズ装置は従
来より知られている。しかしながら、このオートクルー
ズ装置は高速道路のような直線部分が比較的に長く続く
道路に対しては効果的であるが、コーナー部分が多い一
般道路では、各コーナーにおいてブレーキングを行う度
にリジュームスイッチを操作しなければならず、その操
作が極めて煩わしい問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような不具合を回
避するために、ナビゲーション装置や画像処理装置から
得られる道路の曲率に基づいて、コーナーにおける車速
を適切に制御しながらオートクルーズを行うことが考え
られる。しかしながら、ナビゲーション装置にコーナー
の曲率データを全て記憶させるとデータ量が膨大になり
すぎて実現が困難であり、また画像処理装置を用いた場
合には道路のガードレールや白線の整備が必要になるだ
けでなく、視界不良の場合には使用が困難になる問題が
ある。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、ナビゲーション装置の出力に基づいて現在の車速で
のコーナーの通過可否を判断し、コーナーを適切な速度
で通過できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明は、道路の地図及び該地
図上における自車位置を出力するナビゲーション装置
と、設定車速を入力するための車速設定手段と、前記設
定車速に基づいて車両を定速走行させるとともに、ナビ
ゲーション装置の出力に基づいて自車の前方に存在する
コーナーを通過するための目標車速を演算し、この目標
車速と現在の車速とを比較して前記コーナーの通過可否
を判断する車速制御装置と、この車速制御装置の出力に
基づいて現在の車速を調整する車速調整手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0006】また請求項2に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、路面状態検出手段を備え、この路面
状態検出手段の出力に基づいて前記目標車速を補正する
ことを特徴とする。
【0007】また請求項3に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、周囲光検出手段を備え、この周囲光
検出手段の出力に基づいて前記目標車速を補正すること
を特徴とする。
【0008】また請求項4に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、加速度・減速度設定手段を備え、こ
の加速度・減速度設定手段の出力に基づいて車速調整時
における車両の加速度及び減速度を調整することを特徴
とする。
【0009】また請求項5に記載された発明は、道路の
地図及び該地図上における自車位置を出力するナビゲー
ション装置と、設定車速を入力するための車速設定手段
と、前記設定車速に基づいて車両を定速走行させるとと
もに、ナビゲーション装置の出力に基づいて、自車の前
方に存在するコーナーが現在の車速を減速しないと通過
不可能である減速エリア、現在の車速を加速しても通過
可能な加速エリア及び現在の車速が適正車速である速度
維持エリアの何れにあるかを判別する車速制御装置と、
この車速制御装置の出力に基づいて現在の車速を調整す
る車速調整手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】また請求項6に記載された発明は、請求項
5の構成に加えて、ドライバーのブレーキ操作による減
速が行われたとき、前記ブレーキ操作の終了時における
車速を新たな設定車速とすることを特徴とする。
【0011】また請求項7に記載された発明は、請求項
6の構成に加えて、アクセルペダルに設けたアクセルペ
ダルスイッチを備え、このアクセルペダルスイッチの操
作により前記新たな設定車速をキャンセル可能であるこ
とを特徴とする。
【0012】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
【0013】図1〜図11は本発明の第1実施例を示す
もので、図1は本発明装置の全体構成を示すブロック
図、図2は第1実施例の作用を示すフローチャートの第
1分図、図3は第1実施例の作用を示すフローチャート
の第2分図、図4第1実施例の作用を示すフローチャー
トの第3分図、図5は減速操作の説明図、図6は加速操
作の説明図、図7は低車速時における作用説明図、図8
は高車速時における作用説明図、図9は道路が通過可能
エリア内にある場合の作用説明図、図10は道路が通過
可能エリア外にある場合の作用説明図、図11は目標車
速を求める説明図である。
【0014】図1において、符号1は自動車用ナビゲー
ション装置であって、このナビゲーション装置1にはI
CカードやCD−ROMを用いた地図情報出力装置2が
接続されるとともに、衛星通信装置3或いは近接通信装
置4からの種々の情報や、車速検出手段5及びヨーレー
ト検出手段6からの信号が入力される。また、ナビゲー
ション装置1にはCRTよりなる表示手段7が接続され
ており、この表示手段7には地図上における目的地まで
の経路や自車位置が表示される。
【0015】オートクルーズ装置8には、前記ナビゲー
ション装置1から地図データや自車位置等の情報が入力
される。更にオートクルーズ装置8には、車速設定手段
9、加速度・減速度設定手段10、横加速度設定手段1
1、前後加速度検出手段12、道路勾配検出手段13か
らの信号が入力される。
【0016】車速設定手段9は、ドライバーをアクセル
ペダルの操作から解放して車両を自動的に定速走行させ
るべく、ドライバーのスイッチ操作により設定車速Vi
を入力するためのものである。加速度・減速度設定手段
10は、オートクルーズ装置8の出力に基づいて車速を
増加又は減少させるとき、その加速度又は減速度を設定
するためのものである。横加速度設定手段11は、車両
がコーナーを通過し得る最大車速である目標車速Vsを
求める際に、その基準となる横加速度を設定するための
ものである。
【0017】横加速度設定手段11は加速度センサ以外
に、車速とヨーレートとから車両の横加速度を検出する
ものであっても良い。前後加速度検出手段12は加速度
センサ以外に、左右の従動輪速度の平均値の時間変化率
から車両の前後加速度を検出するものであっても良い。
道路勾配検出手段13は傾斜角センサ以外に、スロット
ル開度に対する車速及び自動変速機の滑り率の変化から
道路勾配を検出するものであっても良い。
【0018】前記加速度・減速度設定手段10及び横加
速度設定手段11には、路面摩擦係数等の路面状態を検
出する路面状態検出手段14と、オートライト装置に用
いられる周囲光検出手段15とが接続されており、これ
ら路面状態検出手段14及び周囲光検出手段15の出力
に基づいて、加速度・減速度設定手段10で設定した設
定加速度β1 及び設定減速度β2 、並びに横加速度設定
手段11で設定した設定横加速度αが補正される。
【0019】オートクルーズ装置8には、スロットルア
クチュエータ等の加速手段16と、自動ブレーキ装置の
ブレーキアクチュエータや自動変速機のシフトアクチュ
エータ等の減速手段17とが接続される。これら加速手
段16及び減速手段17は本発明の車速調整手段を構成
する。
【0020】更に、オートクルーズ装置8にはアクセル
ペダルに設けられたアクセルペダルスイッチ18と、警
報ブザー19とが接続される。尚、これらアクセルペダ
ルスイッチ18及び警報ブザー19は第2実施例におい
て使用される。
【0021】次に、図2〜図4のフローチャートを参照
しながら第1実施例の作用を説明する。
【0022】先ず、オートクルーズ装置8のメインスイ
ッチがONしており(ステップS1)、オートクルーズ
装置8のキャンセルスイッチがONしておらず(ステッ
プS2)、かつブレーキペダル又はクラッチペダルが操
作されていない場合に(ステップS3)、ドライバーが
車速設定手段9を操作することにより車両を定速走行さ
せるべき設定車速Viが設定され(ステップS4)、続
いてセットスイッチをONすることにより(ステップS
5)、オートクルーズ装置8が作動を開始する(ステッ
プS6)。このとき、前記メインスイッチがONしてな
いか、前記キャンセルスイッチがONしているか、ブレ
ーキペダル又はクラッチペダルが操作されているか、或
いは前記セットスイッチがONしていない場合には、オ
ートクルーズ装置8の作動がキャンセルされる(ステッ
プS7)。
【0023】オートクルーズ装置8が作動を開始する
と、路面状態検出手段14及び周囲光検出手段15の出
力に基づいて、加速度・減速度設定手段10が車両が加
速及び減速する際の設定加速度β1 及び設定減速度β2
を設定するとともに、横加速度設定手段11が後述する
コーナーを通過する際の目標車速を決定するための設定
横加速度αを設定する(ステップS8)。路面状態検出
手段14が路面摩擦係数が小さい状態を検出した場合、
或いは周囲光検出手段15が夜間等の暗い状態を検出し
た場合には、車両の急加速、急減速及び急旋回を防止す
べく、前記設定加速度β1 、設定減速度β2 及び設定横
加速度αは小さく設定される。
【0024】続いて、図7及び図8に示すように、ナビ
ゲーション装置1から現在の自車位置P0 (X0
0 )及び現在の車速V0 を読み込む(ステップS9,
S10)。次に、前記車速V0 及び設定減速度β2 に基
づいて先読み距離Lを演算し(ステップS11)、前記
自車位置P0 (X0 ,Y0 )と先読み距離Lとから、仮
自車位置P1 (X1 ,Y1 )を演算する(ステップS1
2)。仮自車位置P1 (X 1 ,Y1 )は、先読み距離L
の内側に入った最初のノード点N0 上に設定されるもの
で、コーナー通過の可否の判断及びコーナーを通過し得
る目標車速VS の設定を行う基準位置となる。
【0025】先読み距離Lは、予め設定された所定の制
動時間tの間に前記設定減速度β2で減速を行ったとき
に、その先読み距離L内で車両を停止させることが可能
な距離として、L=V0 t−(β2 2 )/2により求
められる。更に、路面の勾配に応じて必要な減速距離が
異なるため、道路勾配検出手段13で検出された道路勾
配が正(上り坂)の場合は先読み距離Lは小さくなるよ
うに補正され、また道路勾配が負(下り坂)の場合は先
読み距離Lは大きくなるように補正される。
【0026】続いて、車速V0 に基づいて車両の最小旋
回可能半径Rが演算される(ステップS13)。この最
小旋回可能半径Rは、現在の車速V0 と前記設定横加速
度αとにより、R=V0 2 /αにより演算される。この
最小旋回可能半径Rは、車速V0 が大きいときには大き
く、車速V0 が小さいときには小さくなる。
【0027】続いて、通過可能エリアAを演算する。即
ち、最小旋回可能半径Rを半径とする同一半径の2つの
円弧C1 ,C2 を仮自車位置P1 (X1 ,Y1 )におい
て接するように描き、この2つの円弧C1 ,C2 の外側
に通過可能エリアAを設定する(ステップS14)。図
7に示すように、車速V0 が小さいときには車両の最小
旋回可能半径Rが小さいため、通過可能エリアAは広く
なり、逆に図8に示すように、車速V0 が大きいときに
は車両の最小旋回可能半径Rが大きいため、通過可能エ
リアAは狭くなる。尚、通過可能エリアAの遠方の限界
は、仮自車位置P1 (X1 ,Y1 )を中心とする半径K
×V0 (Kは定数)の円弧により規制される。
【0028】続いて、地図情報出力装置2から得られた
道路データ、即ち道路上に設定された複数のノード点N
=N1 ,N2 ,N3 …のそれぞれについて、そのノード
点Nを通過可能な最大車速である目標車速VS が演算さ
れる。即ち、図9及び図10に示すように、例えばノー
ド点N1 については、前記円弧C1 ,C2 の中心からノ
ード点N1 までの距離L1 ,L2 の何れか小さい方(即
ち、L2 )と設定横加速度αとに基づいて、VS =(α
×L2 1/2 によって求められる(ステップS15)。
そして、各ノード点N=N1 ,N2 ,N3 …について求
められた目標車速VS はメモリに格納される(ステップ
S16)。
【0029】続いて、コーナーを通過するために現在の
車速V0 を減速する必要があるか否かを判別する(ステ
ップS17)。即ち、地図情報出力装置2から得られた
道路データ、即ち道路上に設定された複数のノード点N
=N1 ,N2 ,N3 …が前記通過可能エリアA内にある
か否かを判別する。図7に示すようにノード点Nが通過
可能エリアA内にあるときには、現在の車速V0 は目標
車速Vsよりも小さく、車両は現在の車速V0 のままで
コーナーを通過可能であると判断され、逆に図8に示す
ようにノード点Nの何れかが通過可能エリアA外にある
ときには、車両は現在の車速V0 のままではコーナーを
通過不能であると判断される。
【0030】ノード点Nが通過可能エリアAの内側及び
外側の何れにあるかは、次のようにして判断される。図
9に示すように、半径Rの2つの円弧C1 ,C2 の中心
とノード点Nとの距離L1 ,L2 が共に前記半径Rより
も大きければノード点Nは通過可能エリアAの内側にあ
り、そのノード点Nを現在の車速V0 で通過可能である
と判断される。一方、図10に示すように、半径Rの2
つの円弧C1 ,C2 の中心とノード点Nとの距離L1
2 の一方(例えばL2 )が前記半径Rよりも小さけれ
ばノード点Nは通過可能エリアAの外側にあり、そのノ
ード点Nを現在の車速V0 では通過不能であると判断さ
れる。
【0031】尚、図11に示すように、例えばノード点
1 ,N3 が通過可能エリアAの内側にあっても、ノー
ド点N2 が通過可能エリアAの外側にあれば、そのまま
の車速V0 では通過不能である。従って、現在の車速V
0 でコーナーを通過するには全てのノード点Nが通過可
能エリアAの内側にあることが必要である。
【0032】また、コーナー通過の可否を判断する場合
に、通過可能エリアAを用いずに車速V0 及び目標車速
Vsの大小を直接比較しても良いことは勿論である。
【0033】而して、前記ステップS17で減速が必要
であると判断されると、現在の車速V0 が車両が的確に
コーナーを通過し得る目標車速Vsになるまで、減速手
段17による減速が行われる(ステップS18)。この
減速操作は、図5に示す手順で行われる。
【0034】即ち、オートクルーズ装置8から減速手段
17に減速指示がなされると、前後加速度検出手段12
で検出した実前後加速度と加速度・減速度設定手段10
において設定された設定減速度とが比較されて目標減速
度が演算され、自動変速機制御ECUによりシフトアク
チュエータが駆動されてシフトダウンが行われるととも
に、自動制動ECUによりブレーキアクチュエータが駆
動されて制動が行われれ、これにより車両が目標車速V
sに向けて減速される。
【0035】一方、前記ステップS17で減速の必要が
ないと判断されると、設定車速Viと目標車速Vsとの
何れか小さい方がローセレクトされ(ステップS1
9)、そのローセレクトされた車速と現在の車速V0
の偏差ΔVが演算される(ステップS20)。そして、
この偏差ΔVは所定のしきい値と比較され(ステップS
21)、偏差ΔVがしきい値よりも小さい場合は現在の
車速V0 が維持されて車両は定速走行を続行する(ステ
ップS22)。前記ステップS21で偏差ΔVがしきい
値よりも大きい場合は、現在の車速V0 が前記ローセレ
クトされた車速に達するまで加速手段16による加速が
行われる。
【0036】即ち、図6に示すようにオートクルーズ装
置8から加速手段16に加速指示がなされると、前後加
速度検出手段12で検出した実前後加速度と加速度・減
速度設定手段10において設定された設定加速度とが比
較されて目標加速度が演算され、エンジン制御ECUか
ら入力されるエンジン回転数及び自動変速機制御ECU
から入力されるシフトポジションからエンジントルク増
加量が決定され、このエンジントルク増加量から求めら
れたスロットル開度に基づいてスロットルアクチュエー
タが駆動され、これにより車両が目標車速Vsに向けて
加速される。
【0037】上述のように、オートクルーズ装置1によ
って走行中の車両がコーナーに進入する際に、現在の車
速V0 では前記コーナーを通過できないと判断される
と、そのコーナーを通過し得る車速(目標車速Vs)ま
で自動的に減速が行われる。また、現在の車速V0 で前
記コーナーを通過できる場合には、オートクルーズ装置
1において設定された設定車速Viと、コーナーを通過
し得る最大車速である目標車速Vsとの何れか小さい方
が現在の車速V0 と比較され、その偏差ΔVが所定値よ
りも大きい場合には前記ローセレクトされた車速まで自
動的に加速が行われる。
【0038】而して、オートクルーズによる定速走行中
に前方に通過できないコーナーがあると、自動的に車速
が減速されて確実にコーナーを通過することが可能とな
り、運転操作が大幅に簡略化される。
【0039】次に、図12〜図16に基づいて本発明の
第2実施例を説明する。尚、図12のフローチャートの
ステップS31は、オートクルーズ装置1の作動が開始
された状態(即ち、前記図2のフローチャートのステッ
プS6)の後に続くものである。
【0040】先ず、前述した第1実施例と同様に、自車
位置P0 の読み込み、車速V0 の読み込み、先読み距離
Lの演算、仮自車位置P1 の演算を行う(ステップS3
1〜S34)。続いて、車速V0 での第1最小旋回半径
1 を、R1 =V0 2 /αにより演算するとともに(ス
テップS35)、車速設定手段9で設定した第1設定車
速Vi1 での第2最小旋回半径R2 を、R2 =Vi1 2
/αにより演算し(ステップS36)、両最小旋回半径
1 ,R2 に基づいて減速エリアA1 、加速エリアA2
及び速度維持エリアA3 の設定を行う(ステップS3
7)。
【0041】図16から明らかなように、減速エリアA
1 は先読み距離L内に入ったノード点N0 において道路
に接するように描いた半径R1 の2個の円弧C1 ,C2
の内側に形成され、加速エリアA2 はノード点N0 にお
いて道路に接するように描いた半径R2 の2個の円弧C
3 ,C4 の外側に形成され、速度維持エリアA3 は前記
減速エリアA1 及び加速エリアA2 間に形成される。
【0042】そして、ステップS38で次のノード点N
1 が減速エリアA1 にあれば図13のフローチャートに
移行して車両の自動減速が行われ、ステップS38でノ
ード点N1 が減速エリアA1 になく、かつステップS3
9でノード点N1 が加速エリアA2 にあれば図14のフ
ローチャートに移行して自動加速が行われ、ステップS
38でノード点N1 が加速エリアA2 になければ(即
ち、速度維持エリアA3にあれば)、図15のフローチ
ャートに移行して現在車速V0 の維持が行われる。
【0043】さて、前記ステップS38で次のノード点
1 が減速エリアA1 にあれば、図13のフローチャー
トのステップS40に移行し、加速度・減速度設定手段
10において設定された減速度に基づいて車両の自動減
速を行うとともに、警報ブザー19を作動させてドライ
バーに警報を発する(ステップS40,S41)。この
とき、ドライバーによるブレーキ操作が行われれば、ク
ラッチがOFFされる(ステップS42,S43)。
【0044】自動減速を行う間に先読み距離L内にノー
ド点N1 が入った場合には、そのノード点N1 を新たな
ノード点N0 として、プログラムの最初にリターンする
(ステップS44)。また、先読み距離L内にノード点
1 が入る前に自車が当初のノード点N0 に達した場合
にも、プログラムの最初にリターンする(ステップS4
5)。而して、先読み距離L内にノード点N1 が入ら
ず、かつ自車が当初のノード点N0 に達する前に所定時
間が経過した場合にも、充分な減速が行われたとしてリ
ターンする(ステップS46)。
【0045】このように、減速エリアA1 の判定がなさ
れた場合には、コーナーを確実に通過すべく、自動減速
が行われるとともにドライバーに警報ブザー19による
警告が発せられる。尚、減速エリアA1 の判定がなされ
た場合に、必ずしもステップS40の自動減速を行う必
要はなく、ステップS41の警報ブザー19の作動によ
りドライバーに減速を促すだけでも良い。
【0046】また、前記ステップS39で次のノード点
1 が加速エリアA2 にあれば、図14のフローチャー
トのステップS47に移行し、現在の車速V0 がドライ
バーが車速設定手段9によって設定した第1設定車速V
1 よりも小さいか否かを判断する。現在の車速V0
第1設定車速Vi1 よりも小さい場合には、加速度・減
速度設定手段10において設定された設定加速度に基づ
いて車両の自動加速を行う(ステップS48)。このと
き、低速で走行する先行車両の存在等の理由でドライバ
ーがブレーキ操作を余儀なくされた場合には(ステップ
S49)、先ずクラッチをOFFした後に(ステップS
50)、ブレーキ操作が終了したか否かを判断する(ス
テップS51)。ブレーキ操作が終了すると、そのとき
の車速を新たな第3設定車速Vi3 としてメモリに格納
し(ステップS52)、クラッチをONする(ステップ
S53)。
【0047】一方、前記ステップS49でブレーキ操作
が行われない場合には自動加速を続行し、やがて先読み
距離L内にノード点N1 が入った場合には、そのノード
点N 1 を新たなノード点N0 として、プログラムの最初
にリターンする(ステップS54)。また、先読み距離
L内にノード点N1 が入る前に自車が当初のノード点N
0 に達した場合にも、プログラムの最初にリターンする
(ステップS55)。更に、先読み距離L内にノード点
1 が入らず、かつ自車が当初のノード点N0に達する
前に、現在の車速V0 が自動加速により第1設定車速V
1 に達した場合には、充分な加速が行われたとしてリ
ターンする(ステップS56)。
【0048】このように、加速エリアA2 の判定がなさ
れて、かつ現在の車速V0 がドライバーにより設定され
た第1設定車速Vi1 よりも小さい場合には、前記第1
設定車速Vi1 に向けて自動加速が行われる。
【0049】また、前記ステップS39で次のノード点
1 が速度維持エリアA3 にあれば、図15のフローチ
ャートのステップS57に移行し、現在の車速V0 を新
たな第2設定車速Vi2 としてメモリに格納し(ステッ
プS57)、その第2設定車速Vi2 を維持して定速走
行を行う(ステップS58)。このとき、ドライバーが
ブレーキ操作を余儀なくされた場合には(ステップS5
9)、先ずクラッチをOFFした後に(ステップS6
0)、ブレーキ操作が終了したか否かを判断する(ステ
ップS61)。ブレーキ操作が終了すると、そのときの
車速を前記第3設定車速Vi3 としてメモリに格納し
(ステップS62)、クラッチをONするとともに、前
記ステップS57に格納した第2設定車速Vi2 をメモ
リから消去する(ステップS63,S64)。
【0050】一方、前記ステップS59でブレーキ操作
が行われない場合には速度維持を続行する。その結果、
先読み距離L内にノード点N1 が入った場合(ステップ
S65)、或いは先読み距離L内にノード点N1 が入る
前に自車が当初のノード点N 0 に達した場合には(ステ
ップS66)、アクセルペダルに設けたアクセルペダル
スイッチ18(図1参照)がドライバーによって操作さ
れたか否かを判断し(ステップS67)、アクセルペダ
ルスイッチ18がONしていれば、第2設定車速Vi2
又は第3設定車速Vi3 をメモリから消去する(ステッ
プS68)。
【0051】このように、速度維持エリアA3 の判定に
よってそのときの車速(即ち、第2設定車速Vi2 )が
維持されているとき、或いは先行車両の存在等の理由で
ドライバーが余儀なく減速を行い、減速後の車速(即
ち、第3設定車速Vi3 )が維持されているときに、ド
ライバーがアクセルペダルスイッチ18を操作すること
により、前記第2設定車速Vi2 又は第3設定車速Vi
3 を解除して当初の第1設定車速Vi1 まで自動加速し
て定速走行に移行することができる。
【0052】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものでなく、種々の設計変
更を行うことが可能である。
【0053】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、ナビゲーション装置の出力に基づいて自車の
前方に存在するコーナーを通過するための目標車速を演
算し、この目標車速と現在の車速とを比較して前記コー
ナーの通過可否を判断しているので、この判断に基づい
て現在の車速を調整することによりオートクルーズを維
持したまま適正な車速でコーナーを通過することができ
る。
【0054】また請求項2に記載された発明によれば、
路面状態検出手段の出力に基づいてコーナーを通過する
ための目標車速を補正しているので、路面状態に応じた
適正な車速でコーナーを通過することができる。
【0055】また請求項3に記載された発明によれば、
周囲光検出手段の出力に基づいてコーナーを通過するた
めの目標車速を補正しているので、周囲の明るさに応じ
た適正な車速でコーナーを通過することができる。
【0056】また請求項4に記載された発明によれば、
加速度・減速度設定手段の出力に基づいて適切な加速度
又は減速度で車速調整を行うことができる。
【0057】また請求項5に記載された発明によれば、
ナビゲーション装置の出力に基づいて自車の前方に存在
するコーナーが減速エリア、加速エリア及び速度維持エ
リアの何れにあるかを判断しているので、この判断に基
づいて現在の車速を調整することによりオートクルーズ
を維持したまま適正な車速でコーナーを通過することが
できる。
【0058】また請求項6に記載された発明によれば、
ドライバーのブレーキ操作による減速が行われたときに
減速終了時における車速を新たな設定車速としているの
で、その新たな設定車速によってオートクルーズを続行
することができる。
【0059】また請求項7に記載された発明によれば、
アクセルペダルスイッチの操作により新たな設定車速を
キャンセルすることができるので、簡単な操作で当初の
設定車速によるオートクルーズに復帰することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の全体構成を示すブロック図
【図2】第1実施例の作用を示すフローチャートの第1
分図
【図3】第1実施例の作用を示すフローチャートの第2
分図
【図4】第1実施例の作用を示すフローチャートの第3
分図
【図5】減速操作の説明図
【図6】加速操作の説明図
【図7】低車速時における作用説明図
【図8】高車速時における作用説明図
【図9】道路が通過可能エリア内にある場合の作用説明
【図10】道路が通過可能エリア外にある場合の作用説
明図
【図11】目標車速を求める説明図
【図12】第2実施例の作用を示すフローチャートの第
1分図
【図13】第2実施例の作用を示すフローチャートの第
2分図
【図14】第2実施例の作用を示すフローチャートの第
3分図
【図15】第2実施例の作用を示すフローチャートの第
4分図
【図16】エリア判定の説明図
【符号の説明】
1 ナビゲーション装置 8 オートクルーズ装置(車速制御装置) 9 車速設定手段 10 加速度・減速度設定手段 14 路面状態検出手段 15 周囲光検出手段 16 加速手段(車速調整手段) 17 減速手段(車速調整手段)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路の地図及び該地図上における自車位
    置を出力するナビゲーション装置(1)と、設定車速を
    入力するための車速設定手段(9)と、前記設定車速に
    基づいて車両を定速走行させるとともに、ナビゲーショ
    ン装置(1)の出力に基づいて自車の前方に存在するコ
    ーナーを通過するための目標車速を演算し、この目標車
    速と現在の車速とを比較して前記コーナーの通過可否を
    判断する車速制御装置(8)と、この車速制御装置
    (8)の出力に基づいて現在の車速を調整する車速調整
    手段(16,17)とを備えたことを特徴とする、オー
    トクルーズ制御装置。
  2. 【請求項2】 路面状態検出手段(14)を備え、この
    路面状態検出手段(14)の出力に基づいて前記目標車
    速を補正することを特徴とする、請求項1記載のオート
    クルーズ制御装置。
  3. 【請求項3】 周囲光検出手段(15)を備え、この周
    囲光検出手段(15)の出力に基づいて前記目標車速を
    補正することを特徴とする、請求項1記載のオートクル
    ーズ制御装置。
  4. 【請求項4】 加速度・減速度設定手段(10)を備
    え、この加速度・減速度設定手段(10)の出力に基づ
    いて車速調整時における車両の加速度及び減速度を調整
    することを特徴とする、請求項1記載のオートクルーズ
    制御装置。
  5. 【請求項5】 道路の地図及び該地図上における自車位
    置を出力するナビゲーション装置(1)と、設定車速を
    入力するための車速設定手段(9)と、前記設定車速に
    基づいて車両を定速走行させるとともに、ナビゲーショ
    ン装置(1)の出力に基づいて、自車の前方に存在する
    コーナーが現在の車速を減速しないと通過不可能である
    減速エリア、現在の車速を加速しても通過可能な加速エ
    リア及び現在の車速が適正車速である速度維持エリアの
    何れにあるかを判別する車速制御装置(8)と、この車
    速制御装置(8)の出力に基づいて現在の車速を調整す
    る車速調整手段(16,17)とを備えたことを特徴と
    する、オートクルーズ制御装置。
  6. 【請求項6】 ドライバーのブレーキ操作による減速が
    行われたとき、前記ブレーキ操作の終了時における車速
    を新たな設定車速とすることを特徴とする、請求項5記
    載のオートクルーズ制御装置。
  7. 【請求項7】 アクセルペダルに設けたアクセルペダル
    スイッチ(18)を備え、このアクセルペダルスイッチ
    (18)の操作により前記新たな設定車速をキャンセル
    可能であることを特徴とする、請求項6記載のオートク
    ルーズ制御装置。
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