JPH07119559A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置

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JPH07119559A
JPH07119559A JP5267269A JP26726993A JPH07119559A JP H07119559 A JPH07119559 A JP H07119559A JP 5267269 A JP5267269 A JP 5267269A JP 26726993 A JP26726993 A JP 26726993A JP H07119559 A JPH07119559 A JP H07119559A
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purge
pressure
internal combustion
combustion engine
failure
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JP5267269A
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Kazuhiro Ikebuchi
和宏 池渕
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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    • F02M25/0809Judging failure of purge control system
    • F02M25/0818Judging failure of purge control system having means for pressurising the evaporative emission space
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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    • F02D41/22Safety or indicating devices for abnormal conditions
    • F02D41/221Safety or indicating devices for abnormal conditions relating to the failure of actuators or electrically driven elements
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    • F02M26/49Detecting, diagnosing or indicating an abnormal function of the EGR system
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02M26/55Systems for actuating EGR valves using vacuum actuators
    • F02M26/56Systems for actuating EGR valves using vacuum actuators having pressure modulation valves
    • F02M26/57Systems for actuating EGR valves using vacuum actuators having pressure modulation valves using electronic means, e.g. electromagnetic valves
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧力センサへの圧力取り出し口を変更するこ
とにより、簡便かつ安価で確実なパージ故障検出システ
ムを実現しつつ、従来と同等のEGR故障判定が行なえ
る内燃機関の制御装置を提供する。 【構成】 空気または混合気をエンジン1のインテーク
マニホールド2に導入する導入通路8と、この導入通路
8の途中に配設されて空気または混合気の導入量を制御
する制御弁9と、この制御弁9とインテークマニホール
ド2との間の導入通路8内の圧力を検出する圧力センサ
6とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は内燃機関の制御装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の内燃機関の制御装置におけ
る故障判定用システムの一例を示す構成図である。図に
おいて、1はエンジン、2aはエンジン1のインテーク
マニホールド2に設置されたサージタンク、3はスロッ
トルボディ、4はEGRバルブ、5はEGRコントロー
ルソレノイド、6はサージタンク2a内の圧力を計測す
るための圧力センサ、7は燃料タンク(図示せず)内で
発生した燃料蒸散ガスを吸着するためのキャニスタ、8
はキャニスタ7からサージタンク2aに接続されるパー
ジエア導入通路、9はパージエア導入通路8に設けられ
てパージエアを特定の運転条件下でエンジン1に吸入さ
せる目的で制御弁として作用するパージコントロールソ
レノイド、10はエンジン制御用コントロールユニット
(以下、ECUと略す)を示す。
【0003】また、図7および図8は、図6に示す従来
の内燃機関の制御装置における故障判定用システムの動
作例を示すタイムチャートであり、図7はパージ故障検
出システムモニタの動作を,図8はEGR故障検出シス
テムモニタの動作をそれぞれ表わしている。図7におい
て、Purgeはパージコントロールソレノイド9の動
作状態,F/BIは燃料系の空燃比のフィードバック制
御における積分係数を示す。図8において、EGRはE
GRバルブ4の動作状態を,Pは圧力センサ6の検出圧
力をそれぞれ示している。
【0004】故障判定の動作原理を図6から図8につい
て説明すると、まずパージ故障検出システムモニタにお
いては、EGRバルブ4を閉じた状態で、パージコント
ロールソレノイド9を閉じた状態での燃料系の空燃比フ
ィードバック制御における積分係数の平均値Im1とパ
ージコントロールソレノイド9を開いた状態での同様の
平均値Im2とを求め、それらの差の絶対値(|Im1
−Im2|)が所定値以下であれば、パージ故障検出シ
ステムが故障していると判定する。これにより、パージ
コントロールソレノイド9の動作不良,配線の断線ある
いは配管系の洩れなどの故障が生じていることが解る。
逆に、所定値以上であればパージ故障検出システムが正
常であると判定する。
【0005】次に、EGR故障検出システムモニタにお
いては、パージコントロールソレノイド9を閉じた状態
で、EGRバルブ4を閉じた状態での圧力センサ6で計
測したサージタンク2a内の圧力Pe1とEGR故障検
出バルブ4を開いた状態でのサージタンク2a内の圧力
Pe2とを求め、それらの差(Pe2−Pe1)が所定
値以下であれば、EGR故障検出システムが故障してい
ると判定する。これにより、EGRバルブ4の動作不
良,配線の断線あるいは配管系の洩れなどの故障が生じ
ていることが解る。逆に、所定値以上であればEGR故
障検出システムが正常であると判定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の内燃機
関の制御装置はインテークマニホールド2の圧力変化を
図6に示すように圧力配管11を用いて圧力センサ6に
より計測しているので、EGRガスに含まれる煤や水分
の影響によって圧力センサ6の内部や圧力配管11内に
異物の付着や凍結による目詰まりを引き起こすという第
1の問題点があった。
【0007】また、故障判定用システムにおけるパージ
故障検出システムモニタにおいては、キャニスタ7の内
部の燃料吸着率が0%や100%の場合は、パージエア
の導入によりエンジン1に吸入される混合気の空燃比が
リーン側やリッチ側に変化するため、前述の検出原理に
したがった正常/故障判定が可能であるが、燃料吸着率
が中間的な値の場合は、パージエアの導入時でも混合気
の空燃比の変化が小さく、正常動作時でも故障と誤判定
されるという第2の問題点があった。
【0008】また、パージシステムの故障検出を圧力差
で行うようにすると、圧力センサ6がもう一つ必要にな
るという第3の問題点があった。
【0009】また、導入通路は流量を制限する構成がな
く、この部分での圧力偏差も大きくならないので、圧力
センサ6の検出性が向上しないという第4の問題点があ
った。
【0010】この発明は上述した第1の問題点を解消す
るためになされたもので、圧力センサをキャニスタから
の導入通路に設けることにより、圧力センサの目詰まり
をなくすることのできる内燃機関の制御装置を得ること
を第1の目的とする。
【0011】また、この発明は上述した第2の問題点を
解消するためになされたもので、パージシステムの故障
の誤検出をなくすることのできる内燃機関の制御装置を
得ることを第2の目的とする。
【0012】また、この発明は上述した第3の問題点を
解消するためになされたもので、圧力センサへの圧力取
り出し口を変更することにより、新たなセンサ類を追加
することなく簡便かつ安価で確実なパージ故障検出シス
テムを実現しつつ、従来と同等のEGR故障判定が行な
る内燃機関の制御装置を得ることを第3の目的とする。
【0013】また、この発明は上述した第4の問題点を
解消するためになされたもので、流量の制限によって圧
力偏差が大きくなり、圧力センサの検出性が向上する内
燃機関の制御装置を得ることを第4の目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る内
燃機関の制御装置は、従来と同様の構成部品を用い、圧
力センサへの圧力取り出し口をサージタンクに接続され
るパージエア導入通路の途中から分岐するようにしたも
のである。
【0015】請求項2の発明に係る内燃機関の制御装置
は、パージシステムの故障検出を圧力差により行うよう
にしたものである。
【0016】請求項3の発明に係る内燃機関の制御装置
は、圧力センサをキャニスタからの導入通路に設け、こ
の圧力センサをEGR故障検出システムモニタとパージ
故障検出システムモニタとの両方に利用できるようにし
たものである。
【0017】請求項4の発明に係る内燃機関の制御装置
は、流量制限手段を圧力センサの導入通路に設けたもの
である。
【0018】
【作用】請求項1の発明においては、空気または混合気
がEGRガス侵入側に向って流れる導入通路に圧力セン
サへの圧力配管を設けたので、パージエアがEGRガス
侵入側に向って流れることにより目詰まりの原因である
煤等の異物や水分を押し戻し、圧力センサの目詰まりが
なくなる。
【0019】請求項2の発明においては、パージシステ
ムの故障検出を圧力差により行うようにしたもので、誤
検出することがない。
【0020】請求項3の発明においては、パージ故障検
出システムモニタに対しては、パージコントロールソレ
ノイド作動時のパージエア導入通路の圧力変化を検出す
ることができ、センサ・アクチュエータ等の追加なしに
容易に故障判定が可能となるし、またEGR故障検出シ
ステムモニタに対しては、パージコントロールソレノイ
ドを一時的に閉状態に保つことにより、従来と同様の手
順による故障判定が可能となるので、新たなセンサ類を
追加する必要がない。
【0021】請求項4の発明においては、流量制限手段
を圧力センサの導入通路に設けたので、導入通路の圧力
偏差が大きくなり、圧力センサの検出性が向上する。
【0022】
【実施例】
実施例1.この発明の一実施例を図1について説明す
る。この実施例において従来装置からの変更点は、圧力
センサ6への圧力取り出し口(圧力配管)12を図6に
示す従来装置のサージタンク直結に対してサージタンク
2aに接続されたパージエア導入通路8のパージコント
ロールソレノイド9の付近に変更した点である。なお、
図中従来装置の図6と同一符号は同一部分を示す。
【0023】図2および図3は、図1の構成とした場合
の故障自己判定装置の動作例を示すタイムチャートであ
り、図2はパージ故障検出システムモニタの動作を,図
3はEGR故障検出システムモニタの動作をそれぞれ表
わしている。なお、図中従来装置の図7,図8と同一符
号は同一部分を示す。また、図4はパージ故障検出シス
テムモニタの検出手順の詳細なフローチャートを、図5
はEGR故障検出システムモニタの検出手順の詳細なフ
ローチャートをそれぞれ示している。
【0024】以下、この実施例における故障判定の動作
を説明する。まず、パージ故障検出システムモニタにお
いては、図2,図4に示すようにEGRバルブ4を閉じ
た状態で、パージコントロールソレノイド9を閉じた状
態での圧力センサ6で計測したパージエア導入通路8内
の圧力Pp1とパージコントロールソレノイド9を開い
た状態でのパージエア導入通路8内の圧力Pp2とを求
め、それらの差(Pp2−Pp1)が所定値以下であれ
ばパージ故障検出システムが故障していると判定し、所
定値以上であればパージ故障検出システムが正常である
と判定する。
【0025】次に、EGR故障検出システムモニタの場
合を図3,図5について説明すると、まず圧力センサ6
の検出圧力がサージタンク2a内の圧力と同じになるよ
うにするために、パージコントロールソレノイド9を閉
じた状態にし、続いてEGRバルブ4を閉じた状態での
圧力センサ6で計測したサージタンク2a内の圧力Pe
1と,EGRバルブ4を開いた状態でのサージタンク2
a内の圧力Pe2とを求め、それらの差(Pe2−Pe
1)が所定値以下であればEGR故障検出システムが故
障していると判定し、所定値以上であればEGR故障検
出システムが正常であると判定する。
【0026】このように圧力センサ6の圧力取り出し口
12をパージエア導入通路8の途中から分岐するように
設けたので、パージエアがEGRガス侵入側に向って流
れることにより目詰まりの原因である煤等の異物や水分
を押し戻し、圧力センサ6の目詰まりがなくなる。
【0027】また、パージ故障検出システムの故障検出
を圧力差により行うので、誤検出することがないと共
に、新たな圧力センサ等を追加しなくてもよいので安価
になる。
【0028】なお、当然のことながら、これらの圧力の
検出は、アクチュエータ(ソレノイドやバルブ)を動作
させた後、圧力が十分に安定するまでの所定時間(数百
msec〜数sec間)を待った後に計測を行なう。こ
れらの計測圧力の偏差や応答速度は、配管部品等も含め
たパージ故障検出システム系の使用部品の仕様によって
異なるのは当然であるが、一般的に使用されている部品
構成のままでも機能上十分な圧力偏差や応答速度が得ら
れる。
【0029】図2ではパージ故障検出システムの故障判
定を行なっている間、EGRバルブ4を閉じた状態に保
っているが、これはパージ以外の要因による圧力偏差を
少なくするための処置であって、同様にインテークマニ
ホールド2の圧力を変化させる可能性があるアイドルス
ピードコントロール等のアクチュエータも一時的に動作
を停止させるかまたはこれらのアクチュエータの動作中
は故障判定を止めることにより故障判定の精度が上が
る。また、図3に示すEGR故障検出システムモニタに
ついても同様のことが言える。
【0030】実施例2.上記実施例1において、サージ
タンク2aに取り付けるパージエア導入通路8の接続の
ためにニップル(ゴムパイプ接続用の細い金属パイプの
こと)を用い、このニップルの内径(現実的には0.5
mm〜2.0mm)を適度な大きさの内径(1mm前
後)とすることにより、このニップルが流量制限手段の
働きをして圧力の差が大きくなるので、パージ故障検出
システムの故障判定精度をさらに向上させ、より広い運
転領域での故障判定が可能となる。
【0031】実施例3.また、上記実施例1では圧力取
り出し口12をパージエア導入通路8とした場合につい
て述べたが、エンジン1のインテークマニホールド2等
に配管され、インテークマニホールド2に向かって空気
または混合気が流入するような配管であれば、前述の圧
力センサ6の目詰まり対策としては有効であるし、また
このような配管であってその流量の制御をECU9で行
なっているかまたは制御状態をECU9で知ることがで
きる場合は、前述のパージ故障検出システムモニタと同
様に前記配管が属する制御システムの故障判定を行なう
こともできる。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明によれば圧力センサをキ
ャニスタからの導入通路に設けることにより圧力センサ
の目詰まりをなくすることができ、圧力計測系の目詰ま
り対策の簡素化によるコスト低減が可能になるという第
1の効果が得られる。
【0033】請求項2の発明によればパージシステムの
故障検出を圧力差にて行うことにより、パージシステム
の故障の誤検出がなくなるという第2の効果が得られ
る。
【0034】請求項3の発明によれば故障判定に使用す
る圧力センサの圧力取り出し口をサージタンクに接続さ
れたパージエア導入通路のパージコントロールソレノイ
ドとの間に変更することにより、圧力センサをパージ故
障検出システムモニタとEGR故障検出システムモニタ
の両方に利用できるようになり、新たなセンサ類を追加
することなくコストアップなしに確実なパージシステム
故障判定装置が得られるという第3の効果が得られる。
【0035】請求項4の発明によれば流量検出手段を圧
力センサの導入通路に設けることにより、導入通路の圧
力偏差が大きくなって圧力センサの検出性が向上すると
いう第4の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】図1の装置におけるパージ故障検出システムモ
ニタの動作説明のためのタイムチャートである。
【図3】図1の装置におけるEGR故障検出システムモ
ニタの動作説明のためのタイムチャートである。
【図4】図2のパージ故障検出システムモニタの検出手
段の詳細なフローチャートである。
【図5】図3のEGR故障検出システムモニタの検出手
順の詳細なフローチャートである。
【図6】従来装置を示す構成図である。
【図7】図6の装置におけるパージ故障検出システムモ
ニタの動作説明のためのタイムチャートである。
【図8】図6の装置におけるEGR故障検出システムモ
ニタの動作説明のためのタイムチャートである。
【符号の説明】
1 エンジン 2 インテークマニホールド 3 スロットルボディ 4 EGRバルブ 5 EGRコントロールソレノイド 6 圧力センサ 7 キャニスタ 8 パージエア導入通路 9 パージコントロールソレノイド 10 エンジン制御用コントロールユニット 12 圧力取り出し口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気または混合気を内燃機関のインテー
    クマニホールドに導入する導入通路と、この導入通路の
    途中に配設されて空気または混合気の導入量を制御する
    制御弁と、この制御弁と前記インテークマニホールドと
    の間の前記導入通路内の圧力を検出する圧力センサとを
    備え、前記制御弁を閉止操作した時の圧力値を前記イン
    テークマニホールドの圧力として検出するようにしたこ
    とを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 【請求項2】 パージシステムの故障検出を、空燃比フ
    ィードバック制御における積分係数の平均値によらず、
    パージコントロールソレノイドをオンオフしたときの圧
    力差によって行うことを特徴とする内燃機関の制御装
    置。
  3. 【請求項3】 圧力センサをキャニスタからの導入通路
    に設け、EGR故障検出時にはパージコントロールソレ
    ノイドを閉止してEGRバルブを開閉したときの圧力差
    を検出して故障判定し、パージ故障検出時にはEGRバ
    ルブを閉止してパージコントロールソレノイドを開閉し
    たときの圧力差を検出して故障判定するようにしたこと
    を特徴とする内燃機関の制御装置。
  4. 【請求項4】 導入通路内の圧力検出部とインテークマ
    ニホールドとの間の導入通路内に流量制限手段を配設し
    たことを特徴とする請求項1または3の内燃機関の制御
    装置。
JP5267269A 1993-10-26 1993-10-26 内燃機関の制御装置 Pending JPH07119559A (ja)

Priority Applications (2)

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JP5267269A JPH07119559A (ja) 1993-10-26 1993-10-26 内燃機関の制御装置
US08/208,839 US5477837A (en) 1993-10-26 1994-03-11 Controller for internal combustion engine

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5267269A JPH07119559A (ja) 1993-10-26 1993-10-26 内燃機関の制御装置

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