JPH07119139B2 - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPH07119139B2 JPH07119139B2 JP1302748A JP30274889A JPH07119139B2 JP H07119139 B2 JPH07119139 B2 JP H07119139B2 JP 1302748 A JP1302748 A JP 1302748A JP 30274889 A JP30274889 A JP 30274889A JP H07119139 B2 JPH07119139 B2 JP H07119139B2
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- Japan
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- printing
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/387—Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
- H04N1/3872—Repositioning or masking
- H04N1/3873—Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming
- H04N1/3875—Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming combined with enlarging or reducing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、同一原稿を同一のプリント用紙に複数コマ、
しかも複数枚のプリント用紙にわたって、効率よくプリ
ントする画像処理装置に関するものである。
しかも複数枚のプリント用紙にわたって、効率よくプリ
ントする画像処理装置に関するものである。
従来の画像処理装置は、原稿サイズが比較的小さく、プ
リント用紙のサイズが該原稿サイズよりも大きい場合、
広範囲にわたる余白部分をプリント用紙に残した状態
で、設定された枚数のプリントをおこなうこともある。
そこで、プリント用紙に必要以上の余白部分が残らない
ように、1枚のプリント用紙に同一原稿を複数コマ数
(画数)分、プリント(以下、多数画展開と称す)する
ことが考えられる。
リント用紙のサイズが該原稿サイズよりも大きい場合、
広範囲にわたる余白部分をプリント用紙に残した状態
で、設定された枚数のプリントをおこなうこともある。
そこで、プリント用紙に必要以上の余白部分が残らない
ように、1枚のプリント用紙に同一原稿を複数コマ数
(画数)分、プリント(以下、多数画展開と称す)する
ことが考えられる。
この場合、原稿サイズがプリント用紙のサイズに比べて
比較的小さい場合には、同一原稿を同一プリント用紙に
多数画展開することは有効な手段となり得る。一方、原
稿サイズがプリント用紙のサイズとほぼ同じくらいの大
きさの場合には、多数画展開をするメリットは殆どな
い。同一仕様の画像処理装置において、例えば拡大され
た原稿については、その逆の動作をすることにより多数
画展開は可能である。しかし、この場合でも、予めその
変倍率を設定しておく必要がある。変倍率は、一般に、
原稿サイズ、プリント用紙のサイズ、および設定コマ数
などに基づいて計算される。このようにして求められた
変倍率でテストプリントを繰り返し実施し、必要に応じ
て、適宜、変倍率を設定しなおすことによって最終的な
変倍率が決定されている。
比較的小さい場合には、同一原稿を同一プリント用紙に
多数画展開することは有効な手段となり得る。一方、原
稿サイズがプリント用紙のサイズとほぼ同じくらいの大
きさの場合には、多数画展開をするメリットは殆どな
い。同一仕様の画像処理装置において、例えば拡大され
た原稿については、その逆の動作をすることにより多数
画展開は可能である。しかし、この場合でも、予めその
変倍率を設定しておく必要がある。変倍率は、一般に、
原稿サイズ、プリント用紙のサイズ、および設定コマ数
などに基づいて計算される。このようにして求められた
変倍率でテストプリントを繰り返し実施し、必要に応じ
て、適宜、変倍率を設定しなおすことによって最終的な
変倍率が決定されている。
ところで、上記のように同一原稿を同一のプリント用紙
に多数画展開する場合、特に、原稿サイズよりも大きい
サイズのプリント用紙に多数画展開する場合には、その
コマ配置を通常の配置(縦配置)から90度回転した配置
(横配置)にした方が、より多くのコマ数を確保できる
(余白部分が最小になる)こともある。通常の縦配置に
するか、あるいは横配置にするかの判断は、ユーザに委
ねられている。また、画像処理装置には、複数種類のサ
イズのプリント用紙が設置されているものもあり、マニ
ュアル操作により所望のプリント用紙を選択できるよう
になっている。従って、ユーザが適当なサイズのプリン
ト用紙を選択すれば、効率の良いコマ配置を得ることが
できる。
に多数画展開する場合、特に、原稿サイズよりも大きい
サイズのプリント用紙に多数画展開する場合には、その
コマ配置を通常の配置(縦配置)から90度回転した配置
(横配置)にした方が、より多くのコマ数を確保できる
(余白部分が最小になる)こともある。通常の縦配置に
するか、あるいは横配置にするかの判断は、ユーザに委
ねられている。また、画像処理装置には、複数種類のサ
イズのプリント用紙が設置されているものもあり、マニ
ュアル操作により所望のプリント用紙を選択できるよう
になっている。従って、ユーザが適当なサイズのプリン
ト用紙を選択すれば、効率の良いコマ配置を得ることが
できる。
上記のように同一の原稿をプリント用紙に多数画展開し
た場合、プリントが完了したものについては、プリント
された原稿ごとに、即ちコマごとに分離されるのが一般
的である。
た場合、プリントが完了したものについては、プリント
された原稿ごとに、即ちコマごとに分離されるのが一般
的である。
しかし、上記従来の画像処理装置において、プリント用
紙内に広範囲にわたって余白部分が残る場合には、プリ
ント用紙を無駄に使用するとともに、それに伴う経費も
嵩み、必要コマ数の原稿をプリントするのに要する時間
も長くなりがちである。
紙内に広範囲にわたって余白部分が残る場合には、プリ
ント用紙を無駄に使用するとともに、それに伴う経費も
嵩み、必要コマ数の原稿をプリントするのに要する時間
も長くなりがちである。
また、原稿を多数画展開する際、原稿サイズがプリント
用紙のサイズとほぼ同じくらいの大きさの場合には、適
当に変倍率を設定し、その変倍率でテストプリントを繰
り返し実施することによって最終的な変倍率を決定する
が、その過程で、過大な変倍率により、プリント用紙に
対して多数画展開されたものが該プリント用紙からはみ
出していないか、あるいは過小な変倍率により、プリン
ト用紙に余白部分が生じすぎていないか等の確認を絶え
ずおこなう必要があり、これは非常に煩雑な作業工程を
要し、かつ不経済なことである。
用紙のサイズとほぼ同じくらいの大きさの場合には、適
当に変倍率を設定し、その変倍率でテストプリントを繰
り返し実施することによって最終的な変倍率を決定する
が、その過程で、過大な変倍率により、プリント用紙に
対して多数画展開されたものが該プリント用紙からはみ
出していないか、あるいは過小な変倍率により、プリン
ト用紙に余白部分が生じすぎていないか等の確認を絶え
ずおこなう必要があり、これは非常に煩雑な作業工程を
要し、かつ不経済なことである。
ところで、プリント用紙の余白部分は、縦、横どちらに
多数画展開する方がより少なくなるか、即ち、より多く
のコマ数が確保できるのは縦、横どちらに多数画展開す
る場合であるかは、使用するプリント用紙の設置条件、
あるいは原稿の挿入条件などによっても異なるが、これ
を決定するのに要する時間も無視できず、全体的に効率
が悪くなる。
多数画展開する方がより少なくなるか、即ち、より多く
のコマ数が確保できるのは縦、横どちらに多数画展開す
る場合であるかは、使用するプリント用紙の設置条件、
あるいは原稿の挿入条件などによっても異なるが、これ
を決定するのに要する時間も無視できず、全体的に効率
が悪くなる。
上記いずれの場合でも、同一のプリント用紙に多数画展
開されたものは、最終的に各原稿ごと(各コマごと)に
切り離して使用されることが多く、この場合、切り離さ
れた各原稿は不定形となりがちである。
開されたものは、最終的に各原稿ごと(各コマごと)に
切り離して使用されることが多く、この場合、切り離さ
れた各原稿は不定形となりがちである。
また、複数種類のサイズのプリント用紙からマニュアル
操作により所望のプリント用紙を選択する際、誤って別
のサイズのプリント用紙を選択したり、あるいは、選択
したプリント用紙のサイズが所望のものでないことに気
付かなかったりした場合には、必要以上に余白部分を残
したままプリントすることもあり、これによって時間と
経費とを浪費する。さらに、プリント用紙が不足して無
くなった場合には、プリント動作を一時中断して、プリ
ント用紙を補充したり、サイズの異なるプリント用紙を
新たに選択したりしなければならない等の問題点を有し
ている。
操作により所望のプリント用紙を選択する際、誤って別
のサイズのプリント用紙を選択したり、あるいは、選択
したプリント用紙のサイズが所望のものでないことに気
付かなかったりした場合には、必要以上に余白部分を残
したままプリントすることもあり、これによって時間と
経費とを浪費する。さらに、プリント用紙が不足して無
くなった場合には、プリント動作を一時中断して、プリ
ント用紙を補充したり、サイズの異なるプリント用紙を
新たに選択したりしなければならない等の問題点を有し
ている。
本発明に係る画像処理装置は、上記課題を解決するため
に、以下に示すような構成から成っていることを特徴と
している。
に、以下に示すような構成から成っていることを特徴と
している。
即ち、本装置は、原稿のプリントコマ数を設定するコマ
数設定手段を備えている。これは、例えば各種入力キー
によりコマ数を設定すればよい。本装置は、原稿の画情
報を読み取る、例えばCCD(Charge coupled device)型
イメージセンサなどの画情報読み取り手段を備えてい
る。本装置は、原稿の幅、および長さを検出する原稿サ
イズ検出手段と、選択されたプリント用紙が空になった
ことを検出する用紙残量検出手段とを備えている。
数設定手段を備えている。これは、例えば各種入力キー
によりコマ数を設定すればよい。本装置は、原稿の画情
報を読み取る、例えばCCD(Charge coupled device)型
イメージセンサなどの画情報読み取り手段を備えてい
る。本装置は、原稿の幅、および長さを検出する原稿サ
イズ検出手段と、選択されたプリント用紙が空になった
ことを検出する用紙残量検出手段とを備えている。
本装置は、上記の構成に加えて、例えばCPU、ディジタ
ル処理部などの制御手段を備えている。この制御手段
は、原稿サイズ検出手段により検出された原稿のサイズ
と、選択されたプリント用紙のサイズとに基づいて、1
枚のプリント用紙上のコマ数が最大になるように、画情
報読み取り手段によって読み取られた画情報をディジタ
ル処理して得られる展開情報を出力するようになってい
る。なお、画情報のディジタル処理はディジタル処理部
でおこなわれ、上記の展開情報は、原稿の画情報やコマ
ごとの境界に関する情報などを含んでいる。また、上記
制御手段は、用紙残量検出手段により該プリント用紙の
残量が無いと判定された場合に、装着された他のサイズ
のプリント用紙のうちコマ数が最も多く確保できるもの
を選択するようになっている。本装置は、さらにコマ数
設定手段により設定されたコマ数分の展開情報が展開さ
れる展開手段を備えている。この展開手段の例として
は、読み書き可能なRAMなどの記憶素子が挙げられる。
さらに、本装置は、上記展開手段により展開されたデー
タに基づいて、それを該プリント用紙にプリントするプ
リント手段を備えている。
ル処理部などの制御手段を備えている。この制御手段
は、原稿サイズ検出手段により検出された原稿のサイズ
と、選択されたプリント用紙のサイズとに基づいて、1
枚のプリント用紙上のコマ数が最大になるように、画情
報読み取り手段によって読み取られた画情報をディジタ
ル処理して得られる展開情報を出力するようになってい
る。なお、画情報のディジタル処理はディジタル処理部
でおこなわれ、上記の展開情報は、原稿の画情報やコマ
ごとの境界に関する情報などを含んでいる。また、上記
制御手段は、用紙残量検出手段により該プリント用紙の
残量が無いと判定された場合に、装着された他のサイズ
のプリント用紙のうちコマ数が最も多く確保できるもの
を選択するようになっている。本装置は、さらにコマ数
設定手段により設定されたコマ数分の展開情報が展開さ
れる展開手段を備えている。この展開手段の例として
は、読み書き可能なRAMなどの記憶素子が挙げられる。
さらに、本装置は、上記展開手段により展開されたデー
タに基づいて、それを該プリント用紙にプリントするプ
リント手段を備えている。
上記の構成によれば、同一原稿を同一プリント用紙に複
数コマ数分、しかも複数枚のプリント用紙にわたって、
プリントする際、プリントに先立って、原稿のサイズが
原稿サイズ検出器手段により検出される。これととも
に、画情報読み取り手段により読み取られた原稿の画情
報が、ディジタル処理され、展開情報として制御手段に
出力される。この展開情報は、検出された原稿サイズ
と、予め選択されたプリント用紙のサイズとに基づい
て、制御手段により展開手段に展開される。そして、展
開手段で展開されたデータに基づいて、コマ数設定手段
により設定されたコマ数分だけ、プリント手段により該
プリント用紙複数枚にわたってプリントされる。
数コマ数分、しかも複数枚のプリント用紙にわたって、
プリントする際、プリントに先立って、原稿のサイズが
原稿サイズ検出器手段により検出される。これととも
に、画情報読み取り手段により読み取られた原稿の画情
報が、ディジタル処理され、展開情報として制御手段に
出力される。この展開情報は、検出された原稿サイズ
と、予め選択されたプリント用紙のサイズとに基づい
て、制御手段により展開手段に展開される。そして、展
開手段で展開されたデータに基づいて、コマ数設定手段
により設定されたコマ数分だけ、プリント手段により該
プリント用紙複数枚にわたってプリントされる。
例えば、プリント用紙のサイズの方が原稿サイズよりも
大きい場合には、1枚のプリント用紙上にプリントでき
る原稿の枚数(コマ数)に関する展開情報が展開手段に
展開される。この時のコマ配置は、原稿を通常の配置
(例えば、縦方向に配置)にした場合と、通常の配置を
90度回転させた配置(例えば、横方向に配置)した場合
とが制御手段により比較されて、コマ数のより多く確保
できるコマ配置が採用されるようになっている。また、
多数画展開する時に、原稿の境界、即ちコマごとの境界
に関する情報も該制御手段により展開情報中に盛り込ま
れるので、後のコマごとの分離処理がおこない易いよう
になっている。一方、原稿サイズとプリント用紙のサイ
ズとがほぼ同じ場合には、両者のサイズから最適な変倍
率が制御手段により自動的に設定されて、展開手段に展
開される。このようにして展開されたデータに基づいて
プリント手段により設定コマ数だけ、複数の枚数のプリ
ント用紙にプリントされる。
大きい場合には、1枚のプリント用紙上にプリントでき
る原稿の枚数(コマ数)に関する展開情報が展開手段に
展開される。この時のコマ配置は、原稿を通常の配置
(例えば、縦方向に配置)にした場合と、通常の配置を
90度回転させた配置(例えば、横方向に配置)した場合
とが制御手段により比較されて、コマ数のより多く確保
できるコマ配置が採用されるようになっている。また、
多数画展開する時に、原稿の境界、即ちコマごとの境界
に関する情報も該制御手段により展開情報中に盛り込ま
れるので、後のコマごとの分離処理がおこない易いよう
になっている。一方、原稿サイズとプリント用紙のサイ
ズとがほぼ同じ場合には、両者のサイズから最適な変倍
率が制御手段により自動的に設定されて、展開手段に展
開される。このようにして展開されたデータに基づいて
プリント手段により設定コマ数だけ、複数の枚数のプリ
ント用紙にプリントされる。
また、プリント中にプリント用紙が不足すると、自動的
にコマ数が最も多く確保できるサイズのプリント用紙が
選択されて、以降はこの新たに選択されたプリント用紙
に残りのプリントがおこなわれる。その結果、設定され
たコマ数分のプリントが、最後まで中断することなくお
こなえる。
にコマ数が最も多く確保できるサイズのプリント用紙が
選択されて、以降はこの新たに選択されたプリント用紙
に残りのプリントがおこなわれる。その結果、設定され
たコマ数分のプリントが、最後まで中断することなくお
こなえる。
本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説明
すれば、以下のとおりである。
すれば、以下のとおりである。
第1図に示すように、本発明に係る画像処理装置は、主
として、コマ数設定手段としてのコマ数設定器1、画情
報読み取り手段としてのCCD(電荷結合素子)型イメー
ジセンサ2、原稿サイズ検出手段としての原稿サイズ検
出器3、ディジタル処理部4、CPU(中央処理装置)
5、展開手段としてのインターフェースメモリ部6、お
よびプリント手段としてのプリント制御部7から構成さ
れている。なお、ディジタル処理部4とCPU5とから制御
手段が構成されている。
として、コマ数設定手段としてのコマ数設定器1、画情
報読み取り手段としてのCCD(電荷結合素子)型イメー
ジセンサ2、原稿サイズ検出手段としての原稿サイズ検
出器3、ディジタル処理部4、CPU(中央処理装置)
5、展開手段としてのインターフェースメモリ部6、お
よびプリント手段としてのプリント制御部7から構成さ
れている。なお、ディジタル処理部4とCPU5とから制御
手段が構成されている。
上記コマ数設定器1は、同一原稿を複数コマ数分、複数
のプリント用紙にわたってプリントする(多数画展開す
る)場合に、そのコマ数を設定するようになっている。
例えば、原稿のサイズがプリント用紙のサイズよりも小
さい場合には、1枚のプリント用紙で複数コマ数(画
数)のプリントがおこなえるので、所望のプリント設定
コマ数を入力することになる。従って、これに必要なプ
リント用紙の枚数と、上記の設定コマ数とは異なる場合
もある。即ち、プリント用紙の所要枚数の方が、設定コ
マ数よりも少なくなる傾向にある。なお、コマ数設定器
1で設定されたコマ数は、後述するCPU5へ出力され、認
知される。
のプリント用紙にわたってプリントする(多数画展開す
る)場合に、そのコマ数を設定するようになっている。
例えば、原稿のサイズがプリント用紙のサイズよりも小
さい場合には、1枚のプリント用紙で複数コマ数(画
数)のプリントがおこなえるので、所望のプリント設定
コマ数を入力することになる。従って、これに必要なプ
リント用紙の枚数と、上記の設定コマ数とは異なる場合
もある。即ち、プリント用紙の所要枚数の方が、設定コ
マ数よりも少なくなる傾向にある。なお、コマ数設定器
1で設定されたコマ数は、後述するCPU5へ出力され、認
知される。
上記CCD型イメージセンサ2は、第1図に示すように、
照射ランプ8が照射された原稿からの反射光を入射し
て、この反射光に応じて変化する電気信号を出力するよ
うになっている。なお、この電気信号は該原稿の画情報
に応じて変化する。CCD型イメージセンサ2は、原稿の
画情報を、例えば1行分ずつ読み取り、それをシリアル
/パラレル変換した後、ディジタル処理部4へ送る。デ
ィジタル処理部4では、読み取られた上記1行分ずつの
データがディジタル処理され、さらにそれらが2次元的
なデータに復元されて、展開情報としてCPU5へ送られ
る。
照射ランプ8が照射された原稿からの反射光を入射し
て、この反射光に応じて変化する電気信号を出力するよ
うになっている。なお、この電気信号は該原稿の画情報
に応じて変化する。CCD型イメージセンサ2は、原稿の
画情報を、例えば1行分ずつ読み取り、それをシリアル
/パラレル変換した後、ディジタル処理部4へ送る。デ
ィジタル処理部4では、読み取られた上記1行分ずつの
データがディジタル処理され、さらにそれらが2次元的
なデータに復元されて、展開情報としてCPU5へ送られ
る。
また、CPU5には、原稿サイズ検出器3を介して、該原稿
の縦・横のサイズ(長さ、および幅)に関する情報が入
力されるようになっている。なお、原稿サイズの幅方向
のサイズは、例えば、図示しない原稿載置部の原稿ガイ
ドを移動(シフト)させることによって測定される。一
方、原稿サイズの長さ方向のサイズは、例えば、原稿の
給送に要する時間によって測定される。また、CPU5に
は、該原稿をプリントしようとしているプリント用紙の
サイズに関する情報が入力される。即ち、例えば各サイ
ズのプリント用紙を収納する収納器(図示しない)に、
それぞれ凸部(図示しない)を設けるとともに、画像処
理装置にこれらの凸部を検知する、例えばスイッチ(図
示しない)を設けると、これらのスイッチのオン状態を
検出することによって選択されたプリント用紙のサイズ
を特定することができる。さらに、上記のプリント用紙
を収納する収納器の底部には用紙残量検出手段としての
用紙残量検出器(図示しない)が設けられている。即
ち、用紙残量検出器は、収納器の底部に、例えば貫通穴
が設けられており、フォトインタラプタ等により、発光
部から出射された光が上記貫通穴を介して該プリント用
紙に照射される。この時、この光が、該プリント用紙に
よって遮られるか否かを検出することにより該プリント
用紙の残量の有無が判定できるようになっている。
の縦・横のサイズ(長さ、および幅)に関する情報が入
力されるようになっている。なお、原稿サイズの幅方向
のサイズは、例えば、図示しない原稿載置部の原稿ガイ
ドを移動(シフト)させることによって測定される。一
方、原稿サイズの長さ方向のサイズは、例えば、原稿の
給送に要する時間によって測定される。また、CPU5に
は、該原稿をプリントしようとしているプリント用紙の
サイズに関する情報が入力される。即ち、例えば各サイ
ズのプリント用紙を収納する収納器(図示しない)に、
それぞれ凸部(図示しない)を設けるとともに、画像処
理装置にこれらの凸部を検知する、例えばスイッチ(図
示しない)を設けると、これらのスイッチのオン状態を
検出することによって選択されたプリント用紙のサイズ
を特定することができる。さらに、上記のプリント用紙
を収納する収納器の底部には用紙残量検出手段としての
用紙残量検出器(図示しない)が設けられている。即
ち、用紙残量検出器は、収納器の底部に、例えば貫通穴
が設けられており、フォトインタラプタ等により、発光
部から出射された光が上記貫通穴を介して該プリント用
紙に照射される。この時、この光が、該プリント用紙に
よって遮られるか否かを検出することにより該プリント
用紙の残量の有無が判定できるようになっている。
CPU5は、インターフェースメモリ部6に接続されてお
り、上記ディジタル処理されたデータである展開情報を
同メモリ部6のメモリ上に展開するようになっている。
例えば、同一原稿を複数枚の同一プリント用紙にわたっ
て多数画展開(原稿を変倍して展開する場合も含む)す
る場合には、展開されたコマ数が設定コマ数になるま
で、CPU5により、原稿をディジタル処理したデータがイ
ンターフェースメモリ部6のメモリ上に展開される。
り、上記ディジタル処理されたデータである展開情報を
同メモリ部6のメモリ上に展開するようになっている。
例えば、同一原稿を複数枚の同一プリント用紙にわたっ
て多数画展開(原稿を変倍して展開する場合も含む)す
る場合には、展開されたコマ数が設定コマ数になるま
で、CPU5により、原稿をディジタル処理したデータがイ
ンターフェースメモリ部6のメモリ上に展開される。
CPU5は、各コマ数ごとに、その境界に関する増俸を上記
展開情報に含めてインターフェースメモリ部6のメモリ
上に展開するようになっている。
展開情報に含めてインターフェースメモリ部6のメモリ
上に展開するようになっている。
また、CPU5は、原稿サイズ、および選択されたプリント
用紙のサイズに基づいて、該プリント用紙1枚あたりに
確保できるコマ数がより多くなるように、その展開方向
を縦、または横方向に決定するようになっている。
用紙のサイズに基づいて、該プリント用紙1枚あたりに
確保できるコマ数がより多くなるように、その展開方向
を縦、または横方向に決定するようになっている。
さらに、CPU5は、プリント動作中に、予め選択されたプ
リント用紙が不足した場合で、かつその時点でまだ設定
コマ数に達していない場合、予め設定された優先順位に
基づいて選択されたサイズのプリント用紙にプリント動
作を中断させることなく継続させて、設定コマ数分だけ
プリントするようになっている。なお、選択されたプリ
ント用紙が不足したかどうかは、上記用紙残量検出手段
により検出されるようになっている。
リント用紙が不足した場合で、かつその時点でまだ設定
コマ数に達していない場合、予め設定された優先順位に
基づいて選択されたサイズのプリント用紙にプリント動
作を中断させることなく継続させて、設定コマ数分だけ
プリントするようになっている。なお、選択されたプリ
ント用紙が不足したかどうかは、上記用紙残量検出手段
により検出されるようになっている。
インターフェースメモリ部6は、プリント制御部7に接
続されており、同制御部7は、インターフェースメモリ
部6で展開された展開情報、即ち原稿に関するディジタ
ル処理されたデータに基づいて、設定コマ数分だけ、選
択された複数枚のプリント用紙にわたってプリントする
ようになっている。
続されており、同制御部7は、インターフェースメモリ
部6で展開された展開情報、即ち原稿に関するディジタ
ル処理されたデータに基づいて、設定コマ数分だけ、選
択された複数枚のプリント用紙にわたってプリントする
ようになっている。
上記の構成によれば、コマ数設定器1により設定された
コマ数分だけ、原稿の画情報を含む展開情報がインター
フェースメモリ部6のメモリ上に展開された後、選択さ
れたプリント用紙複数枚にわたってプリントされる。即
ち、プリントに先立って、原稿の縦、および横のサイズ
が原稿サイズ検出器3により検出される。これととも
に、CCD型イメージセンサ2により読み取られた原稿の
画情報が、ディジタル処理部4によりディジタル処理さ
れる、このディジタル処理されたデータは、原稿サイズ
と該プリント用紙のサイズとに基づいて、インターフェ
ースメモリ部6のメモリ上に、CPU5により展開情報とし
て展開される。この展開された、ディジタル処理済みの
データ(展開情報)に基づいてプリント制御部7によ
り、上記設定コマ数だけ、該プリント用紙複数枚にわた
ってプリントされる。
コマ数分だけ、原稿の画情報を含む展開情報がインター
フェースメモリ部6のメモリ上に展開された後、選択さ
れたプリント用紙複数枚にわたってプリントされる。即
ち、プリントに先立って、原稿の縦、および横のサイズ
が原稿サイズ検出器3により検出される。これととも
に、CCD型イメージセンサ2により読み取られた原稿の
画情報が、ディジタル処理部4によりディジタル処理さ
れる、このディジタル処理されたデータは、原稿サイズ
と該プリント用紙のサイズとに基づいて、インターフェ
ースメモリ部6のメモリ上に、CPU5により展開情報とし
て展開される。この展開された、ディジタル処理済みの
データ(展開情報)に基づいてプリント制御部7によ
り、上記設定コマ数だけ、該プリント用紙複数枚にわた
ってプリントされる。
例えば、原稿サイズが、選択されたプリント用紙のサイ
ズよりも小さく、かつ該プリント用紙1枚あたりに複数
コマ数分、しかも複数枚のプリント用紙にわたって多数
画展開する場合について、第2図に示すフローチャート
に基づいて説明すると、以下のとおりである。
ズよりも小さく、かつ該プリント用紙1枚あたりに複数
コマ数分、しかも複数枚のプリント用紙にわたって多数
画展開する場合について、第2図に示すフローチャート
に基づいて説明すると、以下のとおりである。
プリントサイクルが開始されると、コマ数設定器1によ
り設定されたプリント設定コマ数NがCPU5により認知さ
れる。原稿載置部(図示しない)にセットされた原稿の
画情報がCCD型イメージセンサ2により読み取られ、さ
らにディジタル処理部4によりディジタル処理されたデ
ータが、原稿サイズとプリント用紙のサイズとに基づい
て、CPU5によってインターフェースメモリ部6のメモリ
上に展開される(S1)。
り設定されたプリント設定コマ数NがCPU5により認知さ
れる。原稿載置部(図示しない)にセットされた原稿の
画情報がCCD型イメージセンサ2により読み取られ、さ
らにディジタル処理部4によりディジタル処理されたデ
ータが、原稿サイズとプリント用紙のサイズとに基づい
て、CPU5によってインターフェースメモリ部6のメモリ
上に展開される(S1)。
第3図(a)は、インターフェースメモリ部6のメモリ
上に、上記S1に基づいて1コマ分の原稿(図中、破線で
囲まれたもので、例えば画情報がアルファベットのAで
ある)が展開された状態を示している。なお、第3図
(a)中において、x,yは、該原稿の横、縦の長さ(サ
イズ)に対応するメモリの大きさをそれぞれ表し、X,Y
は、該プリント用紙の横、縦の長さ(サイズ)に対応す
るメモリの大きさをそれぞれ表している。また、X1,Y1
は、インターフェースメモリ部6のメモリ上において1
コマだけ展開した時の、該プリント用紙1枚分に相当す
るメモリの、横、および縦それぞれの残りの大きさに相
当する。(以下、Xk,Ykは、同メモリ上においてkコマ
分展開した時の、該プリント用紙1枚分に相当するメモ
リの、横、および縦それぞれの残りの大きさに相当する
ものとする)。
上に、上記S1に基づいて1コマ分の原稿(図中、破線で
囲まれたもので、例えば画情報がアルファベットのAで
ある)が展開された状態を示している。なお、第3図
(a)中において、x,yは、該原稿の横、縦の長さ(サ
イズ)に対応するメモリの大きさをそれぞれ表し、X,Y
は、該プリント用紙の横、縦の長さ(サイズ)に対応す
るメモリの大きさをそれぞれ表している。また、X1,Y1
は、インターフェースメモリ部6のメモリ上において1
コマだけ展開した時の、該プリント用紙1枚分に相当す
るメモリの、横、および縦それぞれの残りの大きさに相
当する。(以下、Xk,Ykは、同メモリ上においてkコマ
分展開した時の、該プリント用紙1枚分に相当するメモ
リの、横、および縦それぞれの残りの大きさに相当する
ものとする)。
次に、原稿サイズ検出器3により検出された原稿サイズ
と、選択されたプリント用紙のサイズとに基づいて、CP
U5によって上記x,yがそれぞれX1,Y1と比較される(S
2)。なお、プリント用紙のサイズは、それぞれの収納
容器(図示しない)ごとに予め登録されている。S2にお
いて、X1≧x、かつY1≧yが成立する場合には、プログ
ラムはS1に戻って、さらに1コマ分だけ展開される。こ
れはXk<x、かつYk<yが成立するまでおこなわれる。
一方、X1<xかつY1<y(Xk<x、かつYk<y)が成立
する場合には、原稿の画情報に関するディジタル処理さ
れたデータの展開が停止される(S3)。即ち、それ以上
のコマ数分の上記ディジタル処理されたデータのインタ
ーフェースメモリ部6への展開はおこなわれなくなる。
例えば、第3図(b)は、4コマ分の原稿をインターフ
ェースメモリ部6のメモリ上に展開したことを示してい
る。
と、選択されたプリント用紙のサイズとに基づいて、CP
U5によって上記x,yがそれぞれX1,Y1と比較される(S
2)。なお、プリント用紙のサイズは、それぞれの収納
容器(図示しない)ごとに予め登録されている。S2にお
いて、X1≧x、かつY1≧yが成立する場合には、プログ
ラムはS1に戻って、さらに1コマ分だけ展開される。こ
れはXk<x、かつYk<yが成立するまでおこなわれる。
一方、X1<xかつY1<y(Xk<x、かつYk<y)が成立
する場合には、原稿の画情報に関するディジタル処理さ
れたデータの展開が停止される(S3)。即ち、それ以上
のコマ数分の上記ディジタル処理されたデータのインタ
ーフェースメモリ部6への展開はおこなわれなくなる。
例えば、第3図(b)は、4コマ分の原稿をインターフ
ェースメモリ部6のメモリ上に展開したことを示してい
る。
次に、インターフェースメモリ部6に展開された上記デ
ータに基づいて、選択されたプリント用紙上に原稿の画
情報が、プリント制御部7によりプリントされる(S
4)。そして、プリント設定コマ数(または残余コマ
数)NからS4において、1枚のプリント用紙にプリント
可能なコマ数kが減算され、かつN=(N−k)とし
(S5)、残りの多数画展開すべきコマ数と、上記コマ数
kとが比較される(S6)。S6において、N≧kが成立す
る場合には、プログラムはS4へ戻る。一方、S6におい
て、N<kが成立する場合、即ち複数のプリント用紙の
うちの最後のプリント用紙にプリントする場合には、
(k−N)のコマ数分だけ、インターフェースメモリ部
6の対応するメモリ上から消去される(S7)。そして、
最後のプリント用紙には、Nのコマ数分だけがプリント
されることになる(S8)。そして、コマ数設定器1によ
り設定されたプリント設定コマ数が消去(リセット)さ
れ(S9)て、該プリントサイクルは終了する。
ータに基づいて、選択されたプリント用紙上に原稿の画
情報が、プリント制御部7によりプリントされる(S
4)。そして、プリント設定コマ数(または残余コマ
数)NからS4において、1枚のプリント用紙にプリント
可能なコマ数kが減算され、かつN=(N−k)とし
(S5)、残りの多数画展開すべきコマ数と、上記コマ数
kとが比較される(S6)。S6において、N≧kが成立す
る場合には、プログラムはS4へ戻る。一方、S6におい
て、N<kが成立する場合、即ち複数のプリント用紙の
うちの最後のプリント用紙にプリントする場合には、
(k−N)のコマ数分だけ、インターフェースメモリ部
6の対応するメモリ上から消去される(S7)。そして、
最後のプリント用紙には、Nのコマ数分だけがプリント
されることになる(S8)。そして、コマ数設定器1によ
り設定されたプリント設定コマ数が消去(リセット)さ
れ(S9)て、該プリントサイクルは終了する。
以上より、上記設定コマ数だけプリントするのに必要な
プリントサイクル数Cは、C=N÷k(ただし、あまり
がでる場合には、Cの商に1をプラスする)で表せる。
例えば、プリント設定コマ数Nを100とし、プリント用
紙1枚あたりにプリント可能なコマ数kを9とすると、
プリントサイクル数C=11あまり1となり、結局12回の
プリントサイクル数、即ち12枚のプリント用紙が必要と
なる。換言すれば、12回目のプリントサイクルにおける
プリントコマ数は、1コマのみとなる。
プリントサイクル数Cは、C=N÷k(ただし、あまり
がでる場合には、Cの商に1をプラスする)で表せる。
例えば、プリント設定コマ数Nを100とし、プリント用
紙1枚あたりにプリント可能なコマ数kを9とすると、
プリントサイクル数C=11あまり1となり、結局12回の
プリントサイクル数、即ち12枚のプリント用紙が必要と
なる。換言すれば、12回目のプリントサイクルにおける
プリントコマ数は、1コマのみとなる。
次に、原稿サイズと、プリント用紙のサイズとがほぼ同
じ大きさで、しかも多数画展開する場合の一例につい
て、以下に説明する。ただし、説明の便宜上、上述と同
一の機能を有する部材、および物理量には同一の符号を
付し、その詳細な説明を省略する。
じ大きさで、しかも多数画展開する場合の一例につい
て、以下に説明する。ただし、説明の便宜上、上述と同
一の機能を有する部材、および物理量には同一の符号を
付し、その詳細な説明を省略する。
ここに開示する例は、原稿サイズがプリント用紙のサイ
ズとほぼ同じ大きさの場合、原稿を適当な変倍率に自動
的に設定するもので、その後の処理は、上述の第2図の
フローチャートに基づいておこなわれるようになってい
る。
ズとほぼ同じ大きさの場合、原稿を適当な変倍率に自動
的に設定するもので、その後の処理は、上述の第2図の
フローチャートに基づいておこなわれるようになってい
る。
上記の変倍率は、以下のようにしてCPU5により決定され
る。
る。
まず、原稿サイズ検出器3により検出された原稿の横、
および縦の長さx,およびyに基づいて原稿の面積SORG=
(x×y)がCPU5によって計算される。これとともに、
予め選択されたプリント用紙のサイズ(横、および縦の
長さは、それぞれX、およびY)に基づいてプリント用
紙の面積SCOP=(X×Y)も計算される。次に、上記2
つの面積SORG、および面積SCOPから、倍率比較をおこな
って、比較倍率Na=SCOP÷SORGを求める。次に、コマ数
設定器1により設定されたプリントコマ数Nと、上記比
較倍率Naとから、基準変倍率a=Na÷Nを求める。そし
て、基準変倍率aに基づいて、該プリント用紙における
横、および縦のコマ数Nx、およびNyをそれぞれ次式に基
づいて求める。
および縦の長さx,およびyに基づいて原稿の面積SORG=
(x×y)がCPU5によって計算される。これとともに、
予め選択されたプリント用紙のサイズ(横、および縦の
長さは、それぞれX、およびY)に基づいてプリント用
紙の面積SCOP=(X×Y)も計算される。次に、上記2
つの面積SORG、および面積SCOPから、倍率比較をおこな
って、比較倍率Na=SCOP÷SORGを求める。次に、コマ数
設定器1により設定されたプリントコマ数Nと、上記比
較倍率Naとから、基準変倍率a=Na÷Nを求める。そし
て、基準変倍率aに基づいて、該プリント用紙における
横、および縦のコマ数Nx、およびNyをそれぞれ次式に基
づいて求める。
即ち、Nx={X÷(x×a)} Ny={Y÷(y×a)} このようにして求めたコマ数Nx、およびNyは、その値が
整数値になるとは限らないので、{N−(Nx×Ny)}が
ゼロになるように整数処理がなされる。整数処理の結
果、Nx、およびNyの整数値をそれぞれNx′、およびNy′
とすると、これらNx′、およびNy′により横方向の規定
変倍率Ax=X÷Nx′、および縦方向の規定変倍率Ay=Y
÷Ny′がそれぞれ求められる。以降の処理は、原稿をこ
の規定変倍率Ax、およびAyに基づいて変倍させたものを
原稿として、第2図に示したフローチャートに基づいて
おこなわれる。
整数値になるとは限らないので、{N−(Nx×Ny)}が
ゼロになるように整数処理がなされる。整数処理の結
果、Nx、およびNyの整数値をそれぞれNx′、およびNy′
とすると、これらNx′、およびNy′により横方向の規定
変倍率Ax=X÷Nx′、および縦方向の規定変倍率Ay=Y
÷Ny′がそれぞれ求められる。以降の処理は、原稿をこ
の規定変倍率Ax、およびAyに基づいて変倍させたものを
原稿として、第2図に示したフローチャートに基づいて
おこなわれる。
次に、原稿サイズの方が、プリント用紙のサイズよりも
比較的小さく、従って多数画展開できる場合、インター
フェースメモリ部6のメモリ上にディジタル処理された
データを展開する時に、通常の配置(例えば、縦配置)
よりも、それを90度回転させた配置(例えば、横配置)
にした方が、より多くのコマ数を確保できる(余白部分
がより減少する)こともある。インターフェースメモリ
部6に展開可能なコマ数は、使用するプリント用紙の設
置条件や、原稿の挿入条件などにより異なる。ここで開
示する例は、自動的にコマの展開方向を決定することに
よって、より効率的なプリントをおこなうことについて
説明したものである。これについて、第4図に基づいて
以下に説明する。ただし、説明の便宜上、上述のものと
同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その詳
細な説明を省略する。
比較的小さく、従って多数画展開できる場合、インター
フェースメモリ部6のメモリ上にディジタル処理された
データを展開する時に、通常の配置(例えば、縦配置)
よりも、それを90度回転させた配置(例えば、横配置)
にした方が、より多くのコマ数を確保できる(余白部分
がより減少する)こともある。インターフェースメモリ
部6に展開可能なコマ数は、使用するプリント用紙の設
置条件や、原稿の挿入条件などにより異なる。ここで開
示する例は、自動的にコマの展開方向を決定することに
よって、より効率的なプリントをおこなうことについて
説明したものである。これについて、第4図に基づいて
以下に説明する。ただし、説明の便宜上、上述のものと
同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その詳
細な説明を省略する。
第2図に示したフローチャートと、第4図に示すフロー
チャートとは、本質的には同じであり、第4図のフロー
チャートには、縦方向に展開した場合と、横方向に展開
した場合とが比較されて、どちらの方がより多くのコマ
数が確保できるかを判断するプログラムが施されてい
る。この点が、第2図のフローチャートとは異なってい
るところである。
チャートとは、本質的には同じであり、第4図のフロー
チャートには、縦方向に展開した場合と、横方向に展開
した場合とが比較されて、どちらの方がより多くのコマ
数が確保できるかを判断するプログラムが施されてい
る。この点が、第2図のフローチャートとは異なってい
るところである。
プリントサイクルが開始されると、原稿をインターフェ
ースメモリ部6のメモリ上に、縦方向に展開した場合の
コマ数m1と、横方向に展開した場合のコマ数m2とが比較
される(S10)。S10において、コマ数m1≧コマ数m2が成
立する場合には、本画像処理装置は、ディジタル処理さ
れたデータが縦方向に展開される縦方向展開モードにな
る(S11)。一方、S10において、コマ数m1<コマ数m2が
成立する場合には、本画像処理装置は、ディジタル処理
されたデータが横方向に展開される横方向展開モードに
なる(S12)。このようにして決定された縦方向展開モ
ード、あるいは横方向展開モードに基づいて、本プログ
ラムは上述のS1へ移行し、以下、第2図に示したフロー
チャートと同様な処理がおこなわれる。
ースメモリ部6のメモリ上に、縦方向に展開した場合の
コマ数m1と、横方向に展開した場合のコマ数m2とが比較
される(S10)。S10において、コマ数m1≧コマ数m2が成
立する場合には、本画像処理装置は、ディジタル処理さ
れたデータが縦方向に展開される縦方向展開モードにな
る(S11)。一方、S10において、コマ数m1<コマ数m2が
成立する場合には、本画像処理装置は、ディジタル処理
されたデータが横方向に展開される横方向展開モードに
なる(S12)。このようにして決定された縦方向展開モ
ード、あるいは横方向展開モードに基づいて、本プログ
ラムは上述のS1へ移行し、以下、第2図に示したフロー
チャートと同様な処理がおこなわれる。
ここで、プリント中にプリント用紙が不足した場合につ
いて、以下に説明する。
いて、以下に説明する。
用紙残量検出器(図示しない)により、プリント中に、
使用しているプリント用紙が不足したことが検出される
と、本発明に係る画像処理装置では、この不足した原稿
サイズと同系列に属すると考えられている複数のプリン
ト用紙が、次に使用するプリント用紙として候補に挙げ
られる。これらの同系列に属するプリント用紙のうちか
ら、設定コマ数が多く確保できる順に、優先順位が設定
される。以降、この優先順位に基づいて、自動的にコマ
数が最も多く確保できるサイズのプリント用紙が選択さ
れた後、この新たに選択されたプリント用紙に、残りの
コマ数分がプリントされることになる。その結果、設定
されたコマ数分のプリントが、最後まで中断することな
くおこなえる。例えば、先に選択されていたプリント用
紙のサイズがA4で、原稿サイズがB5であるとすると、同
系列に属するプリント用紙のサイズとして、例えばB4、
B6があり、優先順位もこの順である。このうちからB4サ
イズのプリント用紙を選択することにより、この場合で
あれば、1枚のプリント用紙で2コマ分のプリントがお
こなえることになる。なお、意図的に、サイズの異なる
プリント用紙にプリントする場合には、ユーザがマニュ
アル操作により所望のプリント用紙を選択することも可
能である。
使用しているプリント用紙が不足したことが検出される
と、本発明に係る画像処理装置では、この不足した原稿
サイズと同系列に属すると考えられている複数のプリン
ト用紙が、次に使用するプリント用紙として候補に挙げ
られる。これらの同系列に属するプリント用紙のうちか
ら、設定コマ数が多く確保できる順に、優先順位が設定
される。以降、この優先順位に基づいて、自動的にコマ
数が最も多く確保できるサイズのプリント用紙が選択さ
れた後、この新たに選択されたプリント用紙に、残りの
コマ数分がプリントされることになる。その結果、設定
されたコマ数分のプリントが、最後まで中断することな
くおこなえる。例えば、先に選択されていたプリント用
紙のサイズがA4で、原稿サイズがB5であるとすると、同
系列に属するプリント用紙のサイズとして、例えばB4、
B6があり、優先順位もこの順である。このうちからB4サ
イズのプリント用紙を選択することにより、この場合で
あれば、1枚のプリント用紙で2コマ分のプリントがお
こなえることになる。なお、意図的に、サイズの異なる
プリント用紙にプリントする場合には、ユーザがマニュ
アル操作により所望のプリント用紙を選択することも可
能である。
次に、上述のように原稿を複数コマ分プリントしたプリ
ント用紙をコマごとに分離することについて以下に説明
する。
ント用紙をコマごとに分離することについて以下に説明
する。
原稿サイズと、プリント用紙のサイズとに基づいて、デ
ィジタル処理された上記展開情報に、コマごとの境界に
関する情報を含めることにより、プリント用紙にプリン
トされた後の分離作業が容易になる。コマごとの境界に
関する情報として、例えばコマごとに破線(第3図
(a)(b)を参照)、または実線ラインを設け、プリ
ント終了後、それに基づいて、各コマを分離すればよ
い。
ィジタル処理された上記展開情報に、コマごとの境界に
関する情報を含めることにより、プリント用紙にプリン
トされた後の分離作業が容易になる。コマごとの境界に
関する情報として、例えばコマごとに破線(第3図
(a)(b)を参照)、または実線ラインを設け、プリ
ント終了後、それに基づいて、各コマを分離すればよ
い。
本発明に係る画像処理装置は、以上のように、1枚のプ
リント用紙にプリントできるコマ数が最大になるよう
に、上記原稿サイズ検出手段により検出された原稿のサ
イズと、選択されたプリント用紙のサイズとに基づい
て、画情報読み取り手段によって読み取られた画情報を
ディジタル処理して得られる展開情報を出力するととも
に、上記用紙残量検出手段により該プリント用紙の残量
が無いと判定された場合に、装着された他のサイズのプ
リント用紙のうちから、コマ数が最も多く確保できるも
のを選択してプリント動作を継続させる制御手段と、コ
マ数設定手段により設定されたコマ数分だけ、制御手段
からの展開情報が展開される展開手段と、上記展開手段
により展開されたデータに基づいて、それを該プリント
用紙にプリントするプリント手段とを備えた構成であ
る。
リント用紙にプリントできるコマ数が最大になるよう
に、上記原稿サイズ検出手段により検出された原稿のサ
イズと、選択されたプリント用紙のサイズとに基づい
て、画情報読み取り手段によって読み取られた画情報を
ディジタル処理して得られる展開情報を出力するととも
に、上記用紙残量検出手段により該プリント用紙の残量
が無いと判定された場合に、装着された他のサイズのプ
リント用紙のうちから、コマ数が最も多く確保できるも
のを選択してプリント動作を継続させる制御手段と、コ
マ数設定手段により設定されたコマ数分だけ、制御手段
からの展開情報が展開される展開手段と、上記展開手段
により展開されたデータに基づいて、それを該プリント
用紙にプリントするプリント手段とを備えた構成であ
る。
これにより、1枚のプリント用紙に複数コマの同一原稿
が、複数枚のプリント用紙にわたってプリントできるの
で、それに要するプリントサイクルを設定コマ数以下に
減少できる。また、1枚のプリント用紙にできる余白部
分を減少させることができるとともに、時間・操作を含
めたプリントに要する経費を削減することができる。
が、複数枚のプリント用紙にわたってプリントできるの
で、それに要するプリントサイクルを設定コマ数以下に
減少できる。また、1枚のプリント用紙にできる余白部
分を減少させることができるとともに、時間・操作を含
めたプリントに要する経費を削減することができる。
原稿を変倍してプリントする場合、その変倍率が自動的
に設定されるので、変倍率の過大によるプリント用紙か
らのはみ出し、あるいは変倍率の過小による余白部分の
増加などの不具合が回避できる。また、コマ数がより多
くとれるように、コマ配置が自動的に決定されるので、
プリント用紙の設置条件、原稿の挿入条件などにかかわ
らず、常に効率のよいプリントがおこなえる。
に設定されるので、変倍率の過大によるプリント用紙か
らのはみ出し、あるいは変倍率の過小による余白部分の
増加などの不具合が回避できる。また、コマ数がより多
くとれるように、コマ配置が自動的に決定されるので、
プリント用紙の設置条件、原稿の挿入条件などにかかわ
らず、常に効率のよいプリントがおこなえる。
また、コマごとに境界を設けることにより、プリントさ
れたものを容易にし、しかもその形状を定形に分離する
ことができる。
れたものを容易にし、しかもその形状を定形に分離する
ことができる。
さらに、あらかじめ選択されたプリント用紙が不足して
も、自動的に、コマ数の最も多く確保できるサイズのプ
リント用紙が所定の優先順位に基づいて選択された後、
プリント動作が継続されるので、効率が良く、しかもコ
ストパフォーマンスに優れたプリントがおこなえる等の
効果を併せて奏する。
も、自動的に、コマ数の最も多く確保できるサイズのプ
リント用紙が所定の優先順位に基づいて選択された後、
プリント動作が継続されるので、効率が良く、しかもコ
ストパフォーマンスに優れたプリントがおこなえる等の
効果を併せて奏する。
第1図ないし第4図は、本発明の一実施例を示すもので
ある。 第1図は、本発明に係る画像処理装置の構成を示すブロ
ック図である。 第2図は、同一原稿を同一プリント用紙に複数コマ分、
しかも複数のプリント用紙にわたってプリントする場合
について説明するフローチャートである。 第3図(a)は、インターフェースメモリ部のメモリ上
に1コマ分の原稿が展開されたことを示す図である。 第3図(b)は、インターフェースメモリ部のメモリ上
に4コマ分の原稿が展開されたことを示す図である。 第4図は、原稿を縦方向に展開するか、横方向に展開す
るかの決定をおこなった後、プリントする場合を説明す
るフローチャートである。 2はCCD型イメージセンサ(画情報読み取り手段)、3
は原稿サイズ検出器(原稿サイズ検出手段)、4はディ
ジタル処理部(制御手段)、5はCPU(制御手段)、6
はインターフェースメモリ部(展開手段)である。
ある。 第1図は、本発明に係る画像処理装置の構成を示すブロ
ック図である。 第2図は、同一原稿を同一プリント用紙に複数コマ分、
しかも複数のプリント用紙にわたってプリントする場合
について説明するフローチャートである。 第3図(a)は、インターフェースメモリ部のメモリ上
に1コマ分の原稿が展開されたことを示す図である。 第3図(b)は、インターフェースメモリ部のメモリ上
に4コマ分の原稿が展開されたことを示す図である。 第4図は、原稿を縦方向に展開するか、横方向に展開す
るかの決定をおこなった後、プリントする場合を説明す
るフローチャートである。 2はCCD型イメージセンサ(画情報読み取り手段)、3
は原稿サイズ検出器(原稿サイズ検出手段)、4はディ
ジタル処理部(制御手段)、5はCPU(制御手段)、6
はインターフェースメモリ部(展開手段)である。
Claims (1)
- 【請求項1】原稿のプリントコマ数を設定するコマ数設
定手段と、原稿の画情報を読み取る画情報読み取り手段
と、該原稿の縦・横のサイズを検出する原稿サイズ検出
手段と、選択されたプリント用紙の残量の有無を検出す
る用紙残量検出手段とを備えるとともに、複数のサイズ
のプリント用紙が装着できる画像処理装置において、 1枚のプリント用紙にプリントできるコマ数が最大にな
るように、上記原稿サイズ検出手段により検出された原
稿のサイズと、選択されたプリント用紙のサイズとに基
づいて、画情報読み取り手段によって読み取られた画情
報をディジタル処理して得られる展開情報を出力すると
ともに、上記用紙残量検出手段により該プリント用紙の
残量が無いと判定された場合に、装着された他のサイズ
のプリント用紙のうちから、コマ数が最も多く確保でき
るものを選択してプリント動作を継続させる制御手段
と、 コマ数設定手段により設定されたコマ数分だけ、制御手
段からの展開情報が展開される展開手段と、 上記展開手段により展開されたデータに基づいて、それ
を該プリント用紙にプリントするプリント手段とを備え
ていることを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1302748A JPH07119139B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 画像処理装置 |
US07/613,053 US5146343A (en) | 1989-11-20 | 1990-11-15 | Image processing device for determining and printing a maximum number of image frames in desired size and layout |
DE69023457T DE69023457T2 (de) | 1989-11-20 | 1990-11-19 | Bildverarbeitungsgerät. |
EP90122109A EP0429049B1 (en) | 1989-11-20 | 1990-11-19 | Image processing device |
CA002030331A CA2030331C (en) | 1989-11-20 | 1990-11-20 | Image processing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1302748A JPH07119139B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03161370A JPH03161370A (ja) | 1991-07-11 |
JPH07119139B2 true JPH07119139B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=17912675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1302748A Expired - Fee Related JPH07119139B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 画像処理装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5146343A (ja) |
EP (1) | EP0429049B1 (ja) |
JP (1) | JPH07119139B2 (ja) |
CA (1) | CA2030331C (ja) |
DE (1) | DE69023457T2 (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5191429A (en) | 1990-09-28 | 1993-03-02 | Xerox Corporation | Electronic printing system for printing multiple images with determination of the maximum number of reduced size images to be optimally printed on a sheet of detected size without interference |
US5260805A (en) * | 1991-08-22 | 1993-11-09 | Xerox Corporation | Process for identifying programming conflicts in electronic printing systems |
JPH0591300A (ja) * | 1991-09-26 | 1993-04-09 | Sharp Corp | フアクシミリ装置 |
JPH05212934A (ja) * | 1992-02-05 | 1993-08-24 | Nec Corp | カット紙ページプリンタシステムおよび同システムにおける自動縮小/拡大印刷方法 |
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